吉浜駅 (岩手県)
吉浜駅 | |
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吉浜駅舎・「きっぴんセンター」 | |
よしはま YOSHIHAMA | |
◄三陸 (4.6km) (6.1km) 唐丹► | |
岩手県大船渡市三陸町吉浜 北緯39度9分4秒 東経141度50分10.9秒座標: 北緯39度9分4秒 東経141度50分10.9秒 | |
所属事業者 | 三陸鉄道 |
所属路線 | 南リアス線 |
キロ程 | 21.6km(盛起点) |
電報略号 | ヨハ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- | 15人/日(降車客含まず) -2015年- |
開業年月日 | 1973年(昭和48年)7月1日 |
備考 | 無人駅 |
吉浜駅(よしはまえき)は、岩手県大船渡市三陸町吉浜にある三陸鉄道南リアス線の駅。日本国有鉄道(国鉄)盛線時代は終着駅であった。
駅の愛称は「キッピンあわびの海」。古くから高級食材として知られた当地特産のアワビ、「吉浜(=きっぴん)鮑」に由来する。
目次
1 歴史
2 駅構造
3 利用状況
4 駅周辺
5 隣の駅
6 出典
7 関連項目
8 外部リンク
歴史
1973年(昭和48年)7月1日 - 国鉄盛線の終着駅として開業。
1984年(昭和59年)4月1日 - 三陸鉄道に転換。当駅 - 釜石駅間延伸開業により中間駅となる。
2011年(平成23年)3月11日 - 東北地方太平洋沖地震およびそれに伴う津波(東日本大震災)により南リアス線全線不通。- 2011年(平成23年)6月24日 - 東日本大震災発生時に当駅 - 唐丹駅間の鍬台トンネル内で停止した36-100形気動車が点検・整備のため当駅まで自力運行[1]。
2013年(平成25年)4月3日 - 盛駅 - 当駅間営業再開[1][2]。
2014年(平成26年)4月5日 - 当駅 - 釜石駅間営業再開[1][2][3]。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。駅舎は「きっぴんセンター」を併設しており、大船渡市出張所・集会場がある。また切符売場の窓口と思われる場所が残っているが現在は無人駅となっている。駅舎外壁は、東日本大震災の運休からの復旧に合わせて、ネスレ日本(キットカット)協賛で「キット、ずっとプロジェクト」に因む桜の花が前面の壁面いっぱいに桜の花が描かれた。同様の装飾が施されている北リアス線の田野畑駅とは模様が少し異なる。
利用状況
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2002 | 65 |
2003 | 52 |
2004 | 22 |
2005 | 38 |
2006 | 38 |
2007 | 40 |
2008 | 33 |
2009 | 30 |
2010 | 24 |
2011 | 運休 |
2012 | 運休 |
2013 | 49 |
2014 | 16 |
2015 | 15 |
駅周辺
- 大船渡市立吉浜小学校
- 大船渡市立吉浜中学校
- 吉浜こども園
- 大船渡市役所 吉浜地域振興出張所
- 県道250号吉浜上荒川線
- 国道45号
- 吉浜郵便局
JAバンクおおふなと吉浜
*三陸自動車道吉浜インターチェンジ
隣の駅
- 三陸鉄道
- 南リアス線
三陸駅 - 吉浜駅 - 唐丹駅
出典
- ^ abc“三陸鉄道南リアス線 26年4月までに全線復旧へ 今年が正念場に”. 東海新報. (2012年1月1日). オリジナルの2012年1月4日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120104080617/http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws7261 2012年1月30日閲覧。
- ^ ab“三陸鉄道南リアス線盛~吉浜間運転再開のお知らせ”. 三陸鉄道 (2013年2月15日). 2013年3月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年2月16日閲覧。
^ “三鉄が4月全線再開 南リアス線5日、北リアス線6日”. 岩手日報. (2014年1月2日). オリジナルの2014年1月3日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140103035922/http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140102_2 2014年1月11日閲覧。
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
外部リンク
- 三陸鉄道 吉浜駅
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