角田駅
角田駅 | |
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駅舎 | |
かくだ KAKUDA | |
◄南角田 (1.7km) (1.9km) 横倉► | |
所在地 | 宮城県角田市角田字流 北緯37度58分45.39秒 東経140度46分21.54秒 |
所属事業者 | 阿武隈急行 |
所属路線 | ■阿武隈急行線 |
キロ程 | 43.3km(福島起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- | 1,419人/日(降車客含まず) -2012年- |
開業年月日 | 1968年(昭和43年)4月1日 |
角田駅(かくだえき)は、宮城県角田市角田にある阿武隈急行線の駅である。
キャッチフレーズは、「梅花の里」。
目次
1 駅構造
1.1 のりば
2 歴史
3 利用状況
4 駅周辺
5 その他
6 隣の駅
7 脚注
8 関連項目
駅構造
相対式ホーム2面2線の地上駅で、2つのホームは跨線橋で結ばれている。阿武隈急行線内唯一の跨線橋がある駅である。列車交換がない場合は基本的に1番線停車である。
両方向に折返し運転が可能な構造で、福島駅発当駅止まりの列車は、夜間滞泊した後、翌朝の当駅始発福島駅行きとなる。
国鉄時代、当時の有効長に合わせた交換駅にする構想があったらしく、駅構内前後(現在のポイントより離れた場所)にポイント型の曲線がある。開業当初は丸森駅と同形の鉄筋コンクリート平屋駅舎だったが、1998年に建て替えられている。駅舎内には角田市のコミュニティプラザ「オークプラザ」が併設されている[1]。
終日社員配置駅。出札窓口・自動券売機2台設置。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1・2 | ■阿武隈急行線 | 上り | 梁川・福島方面 |
下り | 槻木・仙台方面 |
- 2番線は一部の列車のみ使用する。
歴史
1968年(昭和43年)4月1日 - 国鉄の駅として開業、旅客のみ取扱。ホームは1面1線。
1986年(昭和61年)7月1日 - 阿武隈急行に転換。交換設備および2番線ホーム設置。
1996年(平成8年)7月 - 駅ホーム跨線橋完成。
1998年(平成10年)4月 - 現在の新駅舎が完成。
2002年(平成14年) - 東北の駅百選に選定される。
利用状況
近年の乗車人員は以下の通りである。角田駅は阿武隈急行線内で最も乗車人員が多い。
乗車人員推移 | |
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年度 | 一日平均乗車人員 |
1990 | 1,757 |
1995 | 2,034 |
2000 | 1,746 |
2001 | 1,724 |
2012 | 1,419 |
駅周辺
角田市の中心部に近いが、中心市街地からは西に約1km離れている。
- 国道113号
- 角田市役所
- 角田郵便局
- 角田市スペースタワー・コスモハウス(台山公園内)
- 株式会社ケーヒン角田開発センター(駅裏)
アルプスアルパイン株式会社角田工場(駅裏)- 角田市立角田小学校
- 角田市立角田中学校
- 宮城県角田高等学校
その他
- 「宇宙に拓かれた町の、未来的フォルムの駅」として、東北の駅百選に選定された。
- 当駅以北は全て無人駅のため、ワンマン列車でも当駅から車掌が乗車して車内改札を槻木駅到着前まで実施することが多い。
隣の駅
- 阿武隈急行
■阿武隈急行線
南角田駅 - 角田駅 - 横倉駅
脚注
^ 角田駅コミュニティプラザ - 角田市、2015年5月14日閲覧。
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
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