南大野 (市川市)
南大野 | |
---|---|
— 町丁 — | |
南大野 南大野の位置 | |
座標: 北緯35度44分42.15秒 東経139度57分7.86秒 / 北緯35.7450417度 東経139.9521833度 / 35.7450417; 139.9521833 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
市町村 | 市川市 |
人口 (2017年(平成29年)9月30日現在)[1] | |
- 計 | 10,184人 |
等時帯 | 日本標準時 (UTC+9) |
郵便番号 | 272-0804[2] |
市外局番 | 047[3] |
ナンバープレート | 習志野 |
南大野(みなみおおの)は千葉県市川市にある地名。現行行政地名は南大野一丁目から南大野三丁目。郵便番号は272-0804[2]。
目次
1 地理
1.1 地価
2 歴史
2.1 沿革
3 地名の由来
4 世帯数と人口
5 小・中学校の学区
6 施設
7 脚注
地理
市川市北部に位置する。地域内は中高層のマンションの多い住宅街となっており、地域の北部をJR武蔵野線が通る。また、旧大柏村域で唯一の住居表示施行地域である。
一丁目に市立大野小学校、市川南大野郵便局、二丁目に市川市役所大柏出張所、大野公民館がある。
東は奉免町・柏井町、西・北は大野町、南は下貝塚・北方町と接している。
地価
住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日の公示地価によれば、南大野1-18-11の地点で13万3000円/m2となっている。[4]
歴史
沿革
1869年(明治2年) - 葛飾県葛飾郡大野村となる。
1871年(明治4年) - 廃藩置県、県の統合により印旛県葛飾郡大野村となる。
1873年(明治6年) - 県の統合及び、郡の分割により千葉県東葛飾郡大野村となる。
1889年(明治22年) - 東葛飾郡柏井村、奉免村、大町新田と合併し、東葛飾郡大柏村大字大野となる。
1949年(昭和24年)11月3日 - 市川市に編入。市川市大字大野となる。
1951年(昭和26年)12月1日 - 市内の大字を町に変更。それに伴い、市川市大野町一丁目 - 四丁目となる。
1986年(昭和61年)6月 - 市川市大野町一丁目 - 三丁目の一部を、市川市南大野一丁目 - 三丁目として分離。同時に住居表示施行。
地名の由来
大野町の南部に位置したことから「南大野」とした。
世帯数と人口
2017年(平成29年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
南大野一丁目 | 1,772世帯 | 4,497人 |
南大野二丁目 | 1,798世帯 | 4,037人 |
南大野三丁目 | 731世帯 | 1,650人 |
計 | 4,301世帯 | 10,184人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
南大野一丁目 | 全域 | 市川市立大野小学校 | 市川市立下貝塚中学校 |
南大野二丁目 | 1~27番 | ||
28~30番 | 市川市立大柏小学校 | 市川市立第五中学校 | |
南大野三丁目 | 全域 |
施設
- 市川市立大野保育園
- 市川市立大野小学校
市川市役所大柏出張所- 大野公民館
- 市川市立図書館大野公民館図書室
- 市川南大野郵便局
脚注
- ^ ab“町丁別人口(住民基本台帳)”. 市川市 (2017年10月10日). 2017年11月6日閲覧。
- ^ ab“郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月7日閲覧。
^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
^ “小・中学校の通学区域(学区)”. 市川市 (2017年9月28日). 2017年11月7日閲覧。
|