三愛石油
本社 | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 東証1部 8097 |
略称 | Obbli |
本社所在地 | 日本 〒140-8539 東京都品川区東大井5-22-5 |
設立 | 1952年(昭和27年)6月9日 |
業種 | 卸売業 |
法人番号 | 2010701003604 |
事業内容 | 石油製品の販売、航空機への給油、不動産の賃貸 |
代表者 | 代表取締役会長 金田凖 代表取締役社長 塚原由紀夫 |
資本金 | 101億2,715万円 |
発行済株式総数 | 71,000千株 |
売上高 | 連結:7,466億円 単体:2,056億円 (2016年3月期) |
純資産 | 連結:769億円 単体:636億円 (2016年3月期) |
総資産 | 連結:1,801億円 単体:1,134億円 (2016年3月期) |
従業員数 | 連結:2,150人、単体:401人 (2016年3月末現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | 公益財団法人新技術開発財団 11.67% 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(三井住友信託銀行再信託分・株式会社リコー退職給付信託口) 8.17% 株式会社リコー 4.74% (2016年3月末現在) |
主要子会社 | キグナス石油株式会社 80% |
関係する人物 | 市村清 |
外部リンク | http://www.san-ai-oil.co.jp/ |
特記事項:三愛会常任理事 |
三愛石油株式会社(さんあいせきゆ、英文社名:SAN-AI OIL CO.,LTD)は、石油製品・液化石油ガスなどの販売、航空燃料の給油などを行っている理研グループの企業である。
特色として羽田空港の給油業務を独占して行っている。中部国際空港などにも運営社員を持っている。グループ企業は、自社ブランド「Obbli(オブリ)」、昭和シェル石油、ENEOSの特約店(ガソリンスタンド)を運営している。ENEOS等の主な元売系の特約代理店(元売系ディーラー)の老舗でもある。傘下にキグナス石油がある。
目次
1 主力製品・事業
2 主要事業所
3 沿革
4 主要関係会社
4.1 国内グループ企業
5 外部リンク
主力製品・事業
- 石油製品の販売
- LPガスの販売・天然ガスの供給
- 化学品の研究開発、製造販売
- 航空機への給油・給油施設の運営管理
- 不動産の賃貸
主要事業所
- 本社 - 東京都品川区東大井5-22-5
- 羽田支社 - 東京都大田区羽田空港3-7-1
沿革
1952年(昭和27年)6月9日 - 市村清により会社設立。当時はスタンダード・バキューム(エクソンモービルの前身の一つ)の代理店だった。- 1952年(昭和27年)10月 - 羽田空港において航空機への給油を開始。
1961年(昭和37年)10月2日 - 東証2部に株式上場。
1968年(昭和43年)8月 - 東証1部に指定替え。
1981年(昭和56年)6月 - 直営給油所を東京三愛石油など7社に譲渡。
1989年(平成元年)7月 - 自動車ディーラー「ユーノス三愛」を設立。
2002年(平成14年)4月 - エネサンスホールディングスとLPガス配送業務について提携、フレンドリーサービスネットを設立
2002年(平成14年)10月 - 現地企業と合弁で佐賀ガス株式会社を設立し、佐賀市より市ガス事業を譲り受け、都市ガス事業に参入。
2004年(平成16年)12月 - 東燃ゼネラル石油(現JXTGエネルギー)とニチモウが保有するキグナス石油株式会社の全株式を取得。
2010年(平成22年)8月 - 羽田空港の国際化に伴う給油設備完成
2012年(平成23年)10月 - LPガス配送業務をエネサンスホールディングスの株式会社エネサンスサービスに全面移行
2017年(平成29年)5月 - コスモエネルギーホールディングスへキグナス石油株式会社の株式20%を売却する。
2019年(平成31年)4月 - 大手町プレイスに本社移転予定。
主要関係会社
国内グループ企業
- キグナス石油
東日本三愛石油 - 北海道・青森県・岩手県・宮城県でガソリンスタンドを運営
北陸三愛石油 - 富山県・石川県・福井県でガソリンスタンドを運営
國際油化 - 石油製品・化学品・医薬品などの輸出入、販売。茨城県・栃木県・埼玉県・東京都・千葉県・神奈川県・山梨県・静岡県・愛知県・岐阜県・三重県・京都府・大阪府・兵庫県・岡山県・広島県・愛媛県・福岡県・佐賀県・熊本県でガソリンスタンドを運営- 三愛石油販売
佐賀ガス - 佐賀市営ガスを三愛石油が買収
三愛理研 - 化学製品の製造・販売を行っている- 三愛プラント工業
外部リンク
- 三愛石油株式会社
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