サッカーパナマ代表
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国または地域 | パナマ | |||
協会 | パナマサッカー協会 | |||
愛称 | Los Canaleros | |||
監督 | ガリー・ステンペル | |||
最多出場選手 | ガブリエル・ゴメス(98試合) | |||
最多得点選手 | ルイス・テハダ(37得点) | |||
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初の国際試合 | 1937年7月28日対メキシコ 2-2 | |||
最大差勝利試合 | 1946年12月13日対プエルトリコ 12-1 | |||
最大差敗戦試合 | 1938年2月16日対コスタリカ 0-11 | |||
FIFAワールドカップ | ||||
出場回数 | 1回(初出場は2018) | |||
最高成績 | グループリーグ敗退 | |||
CONCACAFゴールドカップ | ||||
出場回数 | 8回 | |||
最高成績 | 準優勝(2005, 2013) | |||
コパ・セントロアメリカーナ | ||||
出場回数 | 10回 | |||
最高成績 | 優勝(2009) | |||
サッカーパナマ代表(Selección nacional de fútbol de Panamá)は、パナマサッカー協会により構成されるパナマのサッカーのナショナルチームである。ホームスタジアムは首都、パナマシティにあるエスタディオ・ロンメル・フェルナンデス。
目次
1 歴史
2 FIFAワールドカップの成績
3 CONCACAFゴールドカップの成績
4 コパ・セントロアメリカーナの成績
5 選手
6 歴代の選手
7 歴代監督
8 歴代記録
8.1 通算出場数ランキング
8.2 通算得点数ランキング
9 脚注
10 外部リンク
歴史
2005 CONCACAFゴールドカップで準優勝、2013 CONCACAFゴールドカップでも準優勝を記録している。
2014 FIFAワールドカップ・北中米カリブ海3次予選では、最終節アメリカ戦で後半アディショナルタイム突入時点まで2-1とリードしており、そのまま終了すれば、前節まで4位で同節コスタリカに1-2で敗れたメキシコを抜き大陸間プレーオフ出場権を獲得するはずだったが後半47分、48分と立て続けにゴールを許し、試合終了直前でプレーオフ出場を逃した。
2015 CONCACAFゴールドカップでは、0勝5引き分け1敗で3位という珍記録を出している。
2018 FIFAワールドカップ・北中米カリブ海5次予選では主力選手のアミルカル・エンリケスが銃撃事件で殺害される悲劇に見舞われながらも、残り2試合で3位に立ったが3位争いをしていたアメリカとの直接対決に0-4で敗れ、逆にアメリカに勝点差2をつけられ4位に転落。アメリカが得失点差で大きく差をつけており、また同時刻キックオフとなった最終節で、最下位のトリニダード・トバゴと対戦することから3位での予選通過は厳しいと見られていたが最終節でコスタリカに前半リードを許しながら後半8分にガブリエル・トーレスが同点ゴールをあげ、さらに終了間際にロマン・トーレスのゴールで逆転勝利を収め、アメリカがトリニダード・トバゴに1-2で敗れたため、逆転で予選3位に入り前回大会予選最終節ロスタイムでワールドカップ出場を逃した雪辱を果たした。なお、同点ゴールとされたガブリエル・トーレスの得点はボールがゴールラインを割っていないように見える微妙な判定であると騒がれた[1]。本大会ではグループGに入り、初戦のベルギー戦では0-3で敗れた。2戦目のイングランド戦ではフェリペ・バロイがW杯におけるパナマ代表としての初ゴールを決めるも1-6で大敗し、これにより3戦目のチュニジア戦を残したままパナマのグループリーグ敗退が決まった。そのチュニジア戦にも1-2で敗れ、3戦全敗で大会を終えた。
FIFAワールドカップの成績
開催国 / 年 | 成績 | 試 | 勝 | 分 | 負 | 得 | 失 |
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1930 | 不参加 | ||||||
1934 | |||||||
1938 | |||||||
1950 | |||||||
1954 | |||||||
1958 | |||||||
1962 | |||||||
1966 | |||||||
1970 | |||||||
1974 | |||||||
1978 | 予選敗退 | ||||||
1982 | |||||||
1986 | |||||||
1990 | |||||||
1994 | |||||||
1998 | |||||||
2002 | |||||||
2006 | |||||||
2010 | |||||||
2014 | |||||||
2018 | グループリーグ敗退 | 3 | 0 | 0 | 3 | 2 | 11 |
合計 | 出場1回 | 3 | 0 | 0 | 3 | 2 | 11 |
CONCACAFゴールドカップの成績
1991 - 予選敗退
1993 - グループリーグ敗退
1996 - 予選敗退
1998 - 予選敗退
2000 - 不参加
2002 - 予選敗退
2003 - 予選敗退
2005 - 準優勝
2007 - ベスト8
2009 - ベスト8
2011 - ベスト4
2013 - 準優勝
2015 - 3位
2017 - ベスト8
コパ・セントロアメリカーナの成績
開催年 | 結果 |
---|---|
1991 | 予選敗退 |
1993 | 3位 |
1995 | 5位 |
1997 | 5位 |
1999 | 不参加 |
2001 | 4位 |
2003 | 5位 |
2005 | 4位 |
2007 | 準優勝 |
2009 | 優勝 |
2011 | 3位 |
2013 | 5位 |
2014 | 3位 |
2017 | 準優勝 |
合計 | 12/13 |
選手
- GK
- ハイメ・ペネド
- DF
- ロマン・トーレス
- アドルフォ・マチャド
- フェリペ・バロイ
- ハロルド・クミングス
- MF
- ガブリエル・エンリケ・ゴメス
- リカルド・ブイトラゴ
- アルマンド・クーパー
- アルベルト・キンテロ・メディナ
- アニバル・ゴドイ
- FW
- ブラス・ペレス
- ガブリエル・トーレス
- ルイス・テハダ
歴代の選手
- ホルヘ・ルイス・デリー・バルデス
- フリオ・デリー・バルデス
- アルフレッド・アンデルソン・サラザール
- ルイス・エンリケス
- アミルカル・エンリケス
歴代監督
ホセ・エウヘニオ・エルナンデス 2004-2005
アレシャンドレ・ギマランエス 2006-2008
ガリー・ステンペル 2008-2009
ホルヘ・ルイス・デリー・バルデス 2010
フリオ・デリー・バルデス 2010-2013
エルナン・ダリオ・ゴメス 2014-
歴代記録
2016年11月15日現在[2]
通算出場数ランキング
順位 | 選手 | 期間 | 出場 | 得点 |
---|---|---|---|---|
1 | ガブリエル・ゴメス | 2003- | 131 | 11 |
2 | ハイメ・ペネド | 2003- | 124 | 0 |
3 | ブラス・ペレス | 2001- | 112 | 41 |
4 | ロマン・トーレス | 2005- | 100 | 8 |
5 | ルイス・テハダ | 2001- | 99 | 43 |
6 | フェリペ・バロイ | 2001- | 94 | 3 |
7 | ルイス・エンリケス | 2003- | 92 | 2 |
8 | リカルド・フィリップス | 1996-2010 | 84 | 9 |
9 | ビクトル・レネ・メンディエタ | 1980-2000 | 80 | 11 |
10 | アルマンド・クーパー | 2003- | 77 | 5 |
通算得点数ランキング
順位 | 選手 | 期間 | 得点 | 出場 |
---|---|---|---|---|
1 | ルイス・テハダ | 2001- | 43 | 98 |
2 | ブラス・ペレス | 2001- | 41 | 110 |
3 | ホルヘ・デリー・バルデス | 1991-2005 | 19 | 48 |
4 | フリオ・デリー・バルデス | 1990-2005 | 18 | 44 |
5 | ロベルト・ブラウン | 2000-2011 | 15 | 54 |
6 | ガブリエル・ゴメス | 2003- | 11 | 130 |
リカルド・フィリップス | 1996-2010 | 11 | 84 | |
8 | ビクトル・レネ・メンディエタ | 1980-2000 | 11 | 80 |
9 | ガブリエル・トーレス | 2006- | 10 | 58 |
10 | ホセ・ルイス・ガルセス | 2000-2009 | 9 | 34 |
脚注
^ “大誤審か!? パナマ、W杯初出場も疑惑の判定が物議を醸す”. フットボールチャンネル. (2017年10月11日). https://www.footballchannel.jp/2017/10/11/post235511/ 2017年10月11日閲覧。
^ Roberto Mamrud. “Panama – Record International Players”. RSSSF. 2016年3月23日閲覧。
外部リンク
- パナマサッカー協会
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