桐原書店
| 桐原書店 | |
|---|---|
| 正式名称 | 株式会社桐原書店 |
| 英文名称 | Kirihara Shoten K.K.[1] |
| 前身 | 株式会社ピアソン・エデュケーション 株式会社ピアソン桐原 |
| 現況 | 継続中 |
| 種類 | 株式会社 |
| 市場情報 | 非上場 |
| 出版者記号 | 342 |
| 取次コード | 1381 |
| 設立日 | 1967年(昭和42年)12月1日 |
| 代表者 | 代表取締役社長 斉藤智 |
| 本社郵便番号 | 160-0023 |
| 本社所在地 | 東京都新宿区西新宿4-15-3 住友不動産西新宿ビル3号館 |
| 資本金 | 496百万円 |
| 決算期 | 12月 |
| 主要株主 | 図書印刷 51% (2017年11月15日現在) |
| 出版以外の事業 | 小論文添削 デジタルコンテンツ開発 |
| 外部リンク | http://www.kirihara.co.jp/ |
株式会社桐原書店(きりはらしょてん)は、参考書・教科書・語学書などを出版している出版社である。2010年から2013年の一時期はピアソン桐原の社名で企業活動を行っていたため、この時期に関しては当該項目を参照のこと。
目次
1 沿革
2 教科書
3 主な出版物
4 関連会社
5 注釈
6 関連項目
7 外部リンク
沿革
1966年 - 有限会社桐原書店として創業。社名は 初代社長・山崎賢二の故郷、長野県桐原村(現・長野市)に由来する[2]。
1967年 - 本社を東京都杉並区阿佐谷に移転し、株式会社に組織変更。
1980年頃 - 国語教材や一般書の出版を始める。
1982年 - 『積木くずし』(穂積隆信著)を出版。後に映画化、テレビドラマ化される。
1985年 - 本社を東京都杉並区高円寺南2丁目44番地5号に移転。
2001年 - 教育出版の世界的大手ピアソン・エデュケーション(英ピアソンの子会社)が株式の85パーセントを取得。
2007年 - 当時社長であった小島昌光[3]や前田道彦ら役員が退社、創業家一族とともにいいずな書店を設立する[4]。
2010年 - ピアソン・エデュケーションの日本法人である株式会社ピアソン・エデュケーションと合併し、社名をピアソン桐原とする。
2013年 - ピアソングループから独立し、社名を「株式会社桐原書店」に戻す[5]。
2015年 - 資格試験や出版を手掛けるTAC株式会社が設立する100%子会社「TAC桐原書店」に事業譲渡する予定だったが、一部の出版物(後述)について出版権の移譲が行えないことが判明したため事業譲渡を中止[6]。
2017年 - ここまでに当社の主力出版物であった『総合英語Forest』の出版契約が終了する。なお、2013年に死去した石黒昭博を除く著者たちは、前年12月にいいずな書店から『総合英語Evergreen』を出版している。11月に図書印刷が株式の51%を取得、同社の子会社となる[7]。
教科書
- 文部科学省検定済教科書の発行者番号は212、略称は「桐原」。ピアソン桐原となった時期も、合併時の存続会社が桐原側であったため、発行者番号は変更されなかった[8]。
- 高等学校向け検定教科書を2教科(外国語・国語)発行している。
- 地歴・公民は2006年度までの入学生向け、数学は2004年度までの入学生向けを最後に、2010年のピアソン桐原に社名変更した時点では発行はされていない。
主な出版物
- 主に、大学受験を目標とした英語、国語の参考書・問題集を発行している。長らく発行していた『総合英語Forest』は発行を終了し在庫限りとなっている(前述)。
- 『総合英語 FACTBOOK』
- 『NextStage英文法・語法問題』
- 『PowerStage英文法・語法問題』
- 『即戦ゼミ3大学入試 英語頻出問題総演習』
- 『英文法ファイナル問題集』シリーズ
- 『データベース英単語』シリーズ
- 『読んで見て覚える重要古文単語315』
- 『KeyPoint古文単語330』
- 『漢文必携』
- ピアソン桐原時代には、旧ピアソン・エデュケーション系の技術書を出版していたが、同グループから独立したことにより同業務から撤退した[9]。
- 元役員で現いいずな書店社長の前田道彦によると[4]、創業者である山崎夫妻は「分からない子供のために、教えることに困っている先生のために」と同社を設立したとされる。2018年現在、同趣旨に沿う出版物は、設立時より引き続き出版されている全商英検用の問題集(いわゆる公式問題集、4級~1級の計4冊)にとどまっている。
関連会社
この項の選択はトップページ - ウェイバックマシン(2000年5月3日アーカイブ分)による。
- 桐原コム - 印刷業。演劇・映画等のパンフレット印刷を手がけていたことで知られる。グループを離脱し、株式会社ケーコムとして独立したものの、2016年に破産した。[10]破産時の代表者は中路秀夫。
- 桐原ロジテック - 物流会社。成田空港管制塔占拠事件の被告団の連絡先となっていた[11]。かつての会社所在地には、いいずな書店の関連企業である(株)いいずなロジテックが所在している。
- 桐原ユニ - 1994年設立。大学の講義用教科書や日本語教育関係の書籍を手がけていた。国会図書館には2000年以降の出版物が所蔵されていないことから、このころ活動が停止されたとみられる。
注釈
^ ウェブサイトの著作権表示による。
^ 沿革
^ 寺岡衛著・江藤正修編『戦後左翼はなぜ解体したのか―変革主体再生への展望を探る』項目執筆でも知られる。
- ^ ab東京麹町ロータリークラブ『KOJIMACHI WEEKLY vol.44』
^ 新生・桐原書店がスタート - 桐原書店・2013年8月1日
^ 子会社における株式会社桐原書店の事業全部の譲受の中止のお知らせ - TAC・2015年10月1日
^ 株主の変更について - 桐原書店・2017年10月30日
^ 変更があった例として、学習研究社が持株会社化で学研ホールディングスとなった際、同社の教科用図書部門は学研教育みらいが継承したが、学研教育みらいには、新たな発行者番号が付与されているケースなどがある。
^ ピアソンの技術書は書店在庫限りとの見通し。ピアソン桐原社がピアソングループ離脱で(追記あり) - Publickey・2013年8月8日
^ (株)ケーコム(東京)/自己破産へ | 倒産情報-JC-NET(ジェイシーネット)
^ 139管制塔元被告団の謝礼メッセージ
関連項目
- ピアソン (企業)
- えいご漬け
日本革命的共産主義者同盟(第四インターナショナル日本支部) - 成田空港管制塔占拠事件(前述)の中心的存在で、かつての経営陣に小島、前田、中路など複数の出身者がある。
外部リンク
- 桐原書店