カールスルーエ工科大学
Karlsruher Institut für Technologie | |||||||||||||||||||||||||
学校種別 | 公立 | ||||||||||||||||||||||||
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設立年 | Fridericiana Polytechnic: 1825年 TU Karlsruhe: 1865年 KIT: 2009年10月1日 | ||||||||||||||||||||||||
予算 | 8.44億ユーロ [1] | ||||||||||||||||||||||||
学長 | Renate Schubert[2] | ||||||||||||||||||||||||
学長 | Holger Hanselka[3] | ||||||||||||||||||||||||
大学職員数 | 7,177名[4] | ||||||||||||||||||||||||
理事会人数 | 3,848名[4] | ||||||||||||||||||||||||
学生数 | 24,528名[5] | ||||||||||||||||||||||||
学部生数 | 12,631名[5] | ||||||||||||||||||||||||
大学院生数 | 8,306名[5] | ||||||||||||||||||||||||
博士課程在籍数 | 831名[5] | ||||||||||||||||||||||||
所在地 | ドイツ バーデン=ヴュルテンベルク州カールスルーエ 北緯49度00分34秒 東経8度24分42秒 / 北緯49.00944度 東経8.41167度 / 49.00944; 8.41167座標: 北緯49度00分34秒 東経8度24分42秒 / 北緯49.00944度 東経8.41167度 / 49.00944; 8.41167 | ||||||||||||||||||||||||
キャンパス | 都市型・副都市型 | ||||||||||||||||||||||||
スクールカラー | |||||||||||||||||||||||||
有名なチーム | KIT | ||||||||||||||||||||||||
所属 | German Universities Excellence Initiative CLUSTER(コンソーシアム) CESAER ENTREE TU9 ヨーロッパ大学協会 EUCOR | ||||||||||||||||||||||||
ウェブサイト | kit.edu | ||||||||||||||||||||||||
カールスルーエ工科大学(独:KIT / Karlsruher Institut für Technologie)は、1825年、ルートヴィヒ1世 (バーデン大公) によって創立されたドイツでは最古の工業大学。ドイツのバーデン=ヴュルテンベルク州に位置する。
ドイツ9大工科大学によるコンソーシアム(TU9)に参加している。世界100大学に常に入り、工学系は現在ドイツで最も評価が高い。
目次
1 歴史
2 学部
3 著名教授
4 卒業生
5 脚注・参照
6 外部リンク
歴史
フランスのエコール・ポリテクニークに倣い作られ、ベルリン工科大学と同じく工業高等専門学校であった。この伝統を受け継ぎ、ここで育ったカール・ベンツは、世界で最初に実用的なガソリン動力の自動車を発明し、自動車メーカーのベンツの創始者となっている。
また、ハインリヒ・ヘルツは、カールスルーエ大学の教授として在任中の1888年に電磁波を生成・検出する機械を構築し、電磁波の存在を初めて実証した。
2009年、カールスルーエ大学(Universität Karlsruhe)とカールスルーエ研究センター(Forschungszentrum Karlsruhe)の合併により、カールスルーエ工科大学(KIT,Karlsruher Institut für Technologie)が誕生した。
学部
- 数学部
- 物理学部
- 化学・生物科学部
- 機械工学部
- 電気工学部
- 情報工学部
- 化学工・加工学部
- 建築学部
- 土木工・地学部
- 経済学部
- 人文科・社会科学部
The Victoriapensionat I
電気工学部
著名教授
ヘルマン・シュタウディンガー - ノーベル化学賞 高分子化学
フェルディナント・ブラウン - ノーベル物理学賞 無線通信
ハインリヒ・ヘルツ - 世界で最初の電磁波の発振
フリッツ・ハーバー - ノーベル化学賞、アンモニア合成法(ハーバー・ボッシュ法)の開発。
オットー・レーマン - 液晶の父[6][7]
卒業生
カール・ベンツ - ガソリンエンジン搭載自動車の父
エドワード・テラー - 水爆の父
ルドルフ・レーマン (機械工学技師) - 明治初期に来日した技師、教育者
脚注・参照
^ [1]
^ Oberdorf, Iris (PKM). “KIT - KIT - Organization - Management and Committees”. 2015年7月21日閲覧。
^ Oberdorf, Iris (PKM). “KIT - KIT - Organization - Management and Committees”. 2015年7月21日閲覧。
- ^ abhttp://www.kit.edu/kit/daten.php
- ^ abcdhttp://www.kit.edu/downloads/Statistik_SS2013.pdf
^ 東京理科大学『古江研究室』:液晶の歴史
^ オットー レーマンとは -コトバンク
外部リンク
カールスルーエ大学公式サイト(ドイツ語)(英語)