1990年の映画
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1990年の映画(1990ねんのえいが)では、1990年(平成2年)の映画分野の動向についてまとめる。
目次
1 できごと
2 日本の映画興行
3 各国ランキング
3.1 日本配給収入ランキング
3.2 全世界興行収入ランキング
3.3 北米興行収入ランキング
3.4 フランス観客動員数ランキング
4 日本公開映画
5 受賞
6 誕生
7 死去
8 脚注
8.1 注釈
8.2 出典
9 参考文献
できごと
- 2月14日~18日 - ゆうばり国際冒険ファンタスティック映画祭の第一回が開催。
- 4月21日 - ソビエト映画専門館としてキネカ錦糸町がリニューアルオープン。
- 5月10日~21日 - 第43回カンヌ国際映画祭にて小栗康平の『死の棘』が審査員特別グランプリを受賞。
- 11月 - 松下電器がアメリカの映画・エンタテイメント大手企業MCAを61億ドル(約7800 億円)で買収。
日本の映画興行
入場料金(大人)
- 1,600円[1]
- 映画館・映画別
- 1,500円(松竹、『男はつらいよ ぼくの伯父さん』)[2]
- 1,500円(松竹、『男はつらいよ ぼくの伯父さん』)[2]
- 1,615円(統計局『小売物価統計調査(動向編) 調査結果』[3] 銘柄符号 9341「映画観覧料」)[4]
- 1,600円[1]
入場者数 1億4600万人[5]
興行収入 1719億1000万円[5]
配給会社 | 配給本数 | 年間配給収入 | 前年対比 | 概要 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
新作 | 再映 | 洋画 | ||||
松竹 | 22 | 050億6847万円 | 078.3% | 『男はつらいよ ぼくの伯父さん』/『釣りバカ日誌2』(14.1億円)は期待通り。松竹富士との共同配給の『クライシス2050』(14億円)の結果には安堵したものの、『リメインズ 美しき勇者たち』(3.4億円)、『のぞみウィッチィズ』/『押忍!!空手部』(2.6億円)、『東京上空いらっしゃいませ』などが低調。『3-4X10月』(2.3億円)、『つぐみ』、『バカヤロー!3 へんな奴ら』、『鉄拳』は不本意な成績。『死の棘』(1.5億円)、勝新太郎の麻薬所持事件のために上映延期となっていた『浪人街』もヒットせず。 | ||
21 | 0 | 1 | ||||
東宝 | 18 | 106億5715万円 | 100.8% | 6年連続の年間配給収入100億円突破。フジテレビ製作の『タスマニア物語』(25.2億円)が邦画配給収入2位になったのをはじめ、『ドラえもん のび太とアニマル惑星』ほか(19.1億円)、『稲村ジェーン』(18.3億円)、『ゴジラvsビオランテ』(10.4億円)、『あげまん』(10億円)などが偉業に貢献。『ZIPANG』、『香港パラダイス』、『どっちもどっち』は期待を裏切る。『Mr.レディー・夜明けのシンデレラ』、『遥かなる甲子園』(3.5億円)、『流転の海』は結果を出せなかった。 | ||
18 | 0 | 0 | ||||
東映 | 19 | 109億9106万円 | 110.1% | 1986年以来4年ぶりに年間配給収入を100億円の大台に乗せた。邦画配給収入トップとなった角川映画『天と地と』(50.5億円)が東映の年間配給収入の半分を占めた。『オーロラの下で』(11億円)も大量の前売動員に支持された結果。『ドラゴンボールZ』シリーズを中心に据えた『春のアニメまつり』(9.5億円)、『夏のアニメまつり』(8億円)は安定したハイアベレージの稼動。フジテレビ製作の『病院へ行こう』(7億円)は好調。『極道の妻たち 最後の戦い』(5億円)、『激動の1750日』は堅調。正月映画の『公園通りの猫たち』は低調、『ウォータームーン』(4.5億円)は前作『オルゴール』の半分以下。 | ||
19 | 0 | 0 |
- 出典:「1990年度日本映画・外国映画業界総決算 日本映画」、『キネマ旬報』1991年(平成3年)2月下旬号、キネマ旬報社、1991年、 142 - 144頁。
各国ランキング
日本配給収入ランキング
順位 | 題名 | 配給 | 配給収入 |
---|---|---|---|
1 | 天と地と | 東映 | 50.5億円 |
2 | タスマニア物語 | 東宝 | 25.2億円 |
3 | ドラえもん のび太とアニマル惑星 チンプイ エリさま活動大写真 | 東宝 | 19.1億円 |
4 | 稲村ジェーン | 東宝 | 18.3億円 |
5 | 男はつらいよ ぼくの伯父さん 釣りバカ日誌2 | 松竹 | 14.1億円 |
6 | クライシス2050 | 松竹 松竹富士 | 14.0億円 |
7 | オーロラの下で | 東映 | 11.0億円 |
8 | ゴジラVSビオランテ | 東宝 | 10.4億円 |
9 | あげまん | 東宝 | 10.0億円 |
10 | ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ 悪魔くん ようこそ悪魔ランドへ!! 魔法使いサリー | 東映 | 09.5億円 |
- #10の出典:『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』 キネマ旬報社〈キネマ旬報ムック〉、2012年5月、494頁。.mw-parser-output cite.citation{font-style:inherit}.mw-parser-output .citation q{quotes:"""""""'""'"}.mw-parser-output .citation .cs1-lock-free a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/65/Lock-green.svg/9px-Lock-green.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output .citation .cs1-lock-limited a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-registration a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/d6/Lock-gray-alt-2.svg/9px-Lock-gray-alt-2.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output .citation .cs1-lock-subscription a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/aa/Lock-red-alt-2.svg/9px-Lock-red-alt-2.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output .cs1-subscription,.mw-parser-output .cs1-registration{color:#555}.mw-parser-output .cs1-subscription span,.mw-parser-output .cs1-registration span{border-bottom:1px dotted;cursor:help}.mw-parser-output .cs1-ws-icon a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/4c/Wikisource-logo.svg/12px-Wikisource-logo.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output code.cs1-code{color:inherit;background:inherit;border:inherit;padding:inherit}.mw-parser-output .cs1-hidden-error{display:none;font-size:100%}.mw-parser-output .cs1-visible-error{font-size:100%}.mw-parser-output .cs1-maint{display:none;color:#33aa33;margin-left:0.3em}.mw-parser-output .cs1-subscription,.mw-parser-output .cs1-registration,.mw-parser-output .cs1-format{font-size:95%}.mw-parser-output .cs1-kern-left,.mw-parser-output .cs1-kern-wl-left{padding-left:0.2em}.mw-parser-output .cs1-kern-right,.mw-parser-output .cs1-kern-wl-right{padding-right:0.2em}
ISBN 978-4873767550。
- 上記以外の出典:1990年配給収入10億円以上番組 - 日本映画製作者連盟
順位 | 題名 | 製作国 | 配給 | 配給収入 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1 | バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2 | UIP | 55.3億円 | ||
2 | バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3 | UIP | 47.5億円 | [注 1] | |
3 | ダイ・ハード2 | 20世紀FOX | 32.0億円 | [注 2] | |
4 | ゴースト/ニューヨークの幻 | UIP | 23.0億円 | [注 3] | |
5 | バットマン | ワーナー・ブラザース | 19.1億円 | [注 4] | |
6 | ゴーストバスターズ2 | コロムビア映画 | 17.5億円 | ||
7 | 7月4日に生まれて | UIP | 14.8億円 | ||
8 | デイズ・オブ・サンダー | UIP | 14.1億円 | ||
9 | グレムリン2 新・種・誕・生 | ワーナー・ブラザース | 13.5億円 | [注 5] | |
10 | フィールド・オブ・ドリームス | 東宝東和 | 11.5億円 | [注 6] |
- #4の出典:『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』 キネマ旬報社〈キネマ旬報ムック〉、2012年5月、504頁。
ISBN 978-4873767550。
- 出典:1990年配給収入10億円以上番組 - 日本映画製作者連盟
全世界興行収入ランキング
順位 | 題名 | スタジオ | 興行収入 |
---|---|---|---|
1 | ゴースト/ニューヨークの幻 | パラマウント映画 | $505,702,588 |
2 | ホーム・アローン | 20世紀フォックス | $476,684,675 |
3 | プリティ・ウーマン | ブエナ・ビスタ | $463,406,268 |
4 | ダンス・ウィズ・ウルブズ | オライオン・ピクチャーズ | $424,208,848 |
5 | トータル・リコール | コロンビア映画 | $261,317,921 |
6 | バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3 | ユニバーサル・スタジオ | $244,527,583 |
7 | ダイ・ハード2 | 20世紀フォックス | $240,031,094 |
8 | 推定無罪 | ワーナー・ブラザース | $221,303,188 |
9 | ミュータント・タートルズ | ニュー・ライン・シネマ | $201,965,915 |
10 | キンダガートン・コップ | ユニバーサル・スタジオ | $201,957,688 |
- 出典:“1990 Worldwide Box Office Results”. Box Office Mojo. 2015年12月13日閲覧。
北米興行収入ランキング
順位 | 題名 | スタジオ | 興行収入 |
---|---|---|---|
1. | ホーム・アローン | 20世紀FOX | $285,761,243 |
2. | ゴースト/ニューヨークの幻 | パラマウント | $217,631,306 |
3. | ダンス・ウィズ・ウルブズ | オライオン | $184,208,848 |
4. | プリティ・ウーマン | タッチストーン | $178,406,268 |
5. | ミュータント・タートルズ | ニューラインシネマ | $135,265,915 |
6. | レッド・オクトーバーを追え! | パラマウント | $122,012,643 |
7. | トータル・リコール | トライスター | $119,394,840 |
8. | ダイ・ハード2 | 20世紀FOX | $117,540,947 |
9. | ディック・トレイシー | タッチストーン | $103,738,726 |
10. | キンダガートン・コップ | ユニバーサル | $91,457,688 |
- 出典: “1990 Domestic Yearly Box Office Results”. Box Office Mojo. 2015年12月24日閲覧。
フランス観客動員数ランキング
いまを生きる
La Gloire de mon père
シラノ・ド・ベルジュラック
Le Château de ma mère
ミクロキッズ
プリティ・ウーマン
ベイビー・トーク
ニキータ
リトル・マーメイド
ゴースト/ニューヨークの幻
- 出典:“FRANCE 1990 - BOX OFFICE STORY”. boxofficestory. 2016年1月24日閲覧。
日本公開映画
1990年の日本公開映画を参照。
受賞
第63回アカデミー賞
作品賞 - 『ダンス・ウィズ・ウルブズ』
監督賞 - ケビン・コスナー(『ダンス・ウィズ・ウルブズ』)
主演男優賞 - ジェレミー・アイアンズ(『運命の逆転』)
主演女優賞 - キャシー・ベイツ(『ミザリー』)
第48回ゴールデングローブ賞
作品賞 (ドラマ部門) - 『ダンス・ウィズ・ウルブズ』
主演女優賞 (ドラマ部門) - キャシー・ベイツ(『ミザリー』)
主演男優賞 (ドラマ部門) - ジェレミー・アイアンズ(『運命の逆転』)
作品賞 (ミュージカル・コメディ部門) - 『グリーン・カード』
主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門) - ジュリア・ロバーツ(『プリティ・ウーマン』)
主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門) - ジェラール・ドパルデュー(『グリーン・カード』)
監督賞 - ケビン・コスナー(『ダンス・ウィズ・ウルブズ』)
第56回ニューヨーク映画批評家協会賞 - 『グッドフェローズ』
第43回カンヌ国際映画祭
パルム・ドール - 『ワイルド・アット・ハート』(デヴィッド・リンチ)
監督賞 - パーヴェル・ルンギン(『タクシー・ブルース』)
男優賞 - ジェラール・ドパルデュー(『シラノ・ド・ベルジュラック』)
女優賞 - クリスティナ・ヤンダ(『尋問』)
- 第47回ヴェネツィア国際映画祭
金獅子賞 - 『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』(トム・ストッパード)
第40回ベルリン国際映画祭
金熊賞 - 『ミュージックボックス』 (コスタ=ガヴラス)、『つながれたヒバリ』 (イジー・メンツェル)
第14回日本アカデミー賞
- 最優秀作品賞 - 『少年時代』(篠田正浩)
- 最優秀主演男優賞 - 岸部一徳(『死の棘』)
- 最優秀主演女優賞 - 松坂慶子(『死の棘』)
第33回ブルーリボン賞
- 作品賞 - 『少年時代』
- 主演男優賞 - 原田芳雄(『浪人街』『われに撃つ用意あり』)
- 主演女優賞 - 松坂慶子(『死の棘』)
- 監督賞 - 篠田正浩(『少年時代』)
第64回キネマ旬報ベスト・テン
- 外国映画第1位 - 『悲情城市』
- 日本映画第1位 - 『櫻の園』
- 外国映画第1位 - 『悲情城市』
第45回毎日映画コンクール
- 日本映画大賞 - 『少年時代』
誕生
3月26日 - 柳楽優弥、日本の俳優
4月2日 - 石田法嗣、日本の俳優
4月5日 - 三浦春馬、日本の俳優
4月15日 - エマ・ワトソン、イギリスの女優
6月18日 - 谷村美月、日本の女優
7月9日 - 池松壮亮、日本の俳優
9月19日 - 福田沙紀、日本の女優
9月23日 - 寺島咲、日本の女優
11月15日 - 本郷奏多、日本の俳優
12月6日 - 林遣都、日本の俳優
死去
日付 | 名前 | 国籍 | 年齢 | 職業 | |
1月 | 6日 | イアン・チャールソン | 40 | 俳優 | |
8日 | テリー・トーマス | 78 | 俳優 | ||
15日 | ゴードン・ジャクソン | 66 | 俳優 | ||
20日 | バーバラ・スタンウィック | 82 | 女優 | ||
24日 | マッジ・ベラミー | 90 | 女優 | ||
25日 | エヴァ・ガードナー | 67 | 女優 | ||
3月 | 5日 | ゲイリー・メリル | 74 | 俳優 | |
17日 | キャプシーヌ | 59 | モデル・女優 | ||
23日 | 藤田進 | 78 | 俳優 | ||
4月 | 15日 | グレタ・ガルボ | 84 | 女優 | |
23日 | ポーレット・ゴダード | 79 | 女優 | ||
5月 | 10日 | 岸輝子 | 85 | 女優 | |
16日 | サミー・デイヴィスJr. | 64 | 歌手・俳優 | ||
ジム・ヘンソン | 53 | 操り人形師 | |||
18日 | ジル・アイアランド | 54 | 女優 | ||
27日 | 高峰三枝子 | 71 | 女優 | ||
28日 | 中村竹弥 | 71 | 俳優 | ||
6月 | 2日 | レックス・ハリソン | 82 | 俳優 | |
13日 | 木暮実千代 | 72 | 女優 | ||
7月 | 15日 | マーガレット・ロックウッド | 73 | 女優 | |
19日 | 石田達郎 | 72 | フジサンケイグループ最高顧問 | ||
9月 | 4日 | アイリーン・ダン | 91 | 女優 | |
6日 | 中野英治 | 85 | 俳優 | ||
19日 | ハーミズ・パン | 89 | 振付師 | ||
21日 | 初井言榮 | 61 | 女優 | ||
10月 | 2日 | 芥川隆行 | 71 | ナレーター・元TBSアナウンサー | |
15日 | デルフィーヌ・セイリグ | 58 | 女優 | ||
20日 | ジョエル・マクリー | 84 | 俳優 | ||
11月 | 12日 | イヴ・アーデン | 82 | 女優 | |
15日 | 富田仲次郎 | 79 | 俳優 | ||
12月 | 2日 | ロバート・カミングス | 82 | 俳優 | |
7日 | ジョーン・ベネット | 80 | 女優 | ||
8日 | マーティン・リット | 76 | 映画監督 |
脚注
注釈
^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史』では配給収入は47.4億円となっている[6]。
^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史』では配給収入は32.5億円となっている[6]。
^ 日本映画製作者連盟の発表では、1990年分の配給収入は28.0億円となっている[7]。一方、『キネマ旬報ベスト・テン85回全史』によれば、1990年分の配給収入が23.0億円、1991年分が14.5億円、累計の配給収入は37.5億円となっている[8]。
^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史』では配給収入は19億0800万円となっている[6]。
^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史』では配給収入は13.4億円となっている[6]。
^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史』では配給収入は11.0億円となっている[6]。
出典
^ 斉藤 2009, p. 116.
^ “第42作 男はつらいよ ぼくの伯父さん”. 『男はつらいよ』公式サイト. 松竹映画. 2016年12月29日閲覧。
^ “小売物価統計調査(動向編) 調査結果”. 統計局. 2016年8月3日閲覧。
^ “主要品目の東京都区部小売価格:昭和25年(1950年)〜平成22年(2010年) (Excel)”. 統計局. 2016年8月3日閲覧。
- ^ ab“過去データ一覧”. 一般社団法人日本映画製作者連盟. 2016年8月2日閲覧。
- ^ abcde『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』 キネマ旬報社〈キネマ旬報ムック〉、2012年5月、494頁。
ISBN 978-4873767550。
^ 1990年配給収入10億円以上番組 - 日本映画製作者連盟
^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』 キネマ旬報社〈キネマ旬報ムック〉、2012年5月、504頁。
ISBN 978-4873767550。
参考文献
- 斉藤守彦 『映画館の入場料金は、なぜ1800円なのか?』 ダイヤモンド社、2009年11月27日。
ISBN 978-4-478-01134-8。
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