森山公夫
森山 公夫(もりやま きみお、1934年1月26日 - )は、日本の精神医学者。東京大学精神科医師連合(精医連)のメンバーとして赤レンガ闘争に関与した[1]。
目次
1 略歴
2 著書
2.1 単著
2.2 共著
3 脚注
4 参考文献
5 関連項目
略歴
長野県に生まれる[2]。
1959年3月、東京大学医学部を卒業。東京大学医学部精神神経科講師を経る[2]。1990年、陽和病院院長[3]。
著書
単著
- 『統合失調症―精神分裂病を解く』筑摩書房《ちくま新書》、2002年
- 『躁と鬱』筑摩書房《筑摩選書》、2014年
共著
- 『異形の心的現象 統合失調症と文学の表現世界』(吉本隆明と共著)批評社、2009年
脚注
^ 台弘『誰が風を見たか』初版 星和書店、221 - 222頁
- ^ ab『統合失調症―精神分裂病を解く』 - amazone.com(著者略歴を参照)
^ 生存学サイト ― 社会学者・立岩真也のサイト
参考文献
出典は列挙するだけでなく、脚注などを用いてどの記述の情報源であるかを明記してください。記事の信頼性向上にご協力をお願いいたします。(2016年12月) |
立岩真也『造反有理 精神医療現代史へ』青土社、2013年
関連項目
- 台弘
- 島成郎
- 石川清
石川信義 - 「開放化運動を超えて」という対談がある[1]。