富士山 (桐生市)
富士山 | ||
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群馬県桐生市の富士山の山頂からの景色 | ||
標高 | 160 m | |
所在地 | 日本 群馬県桐生市相生町 | |
位置 | 北緯36度24分54.1秒 東経139度18分54.6秒 / 北緯36.415028度 東経139.315167度 / 36.415028; 139.315167座標: 北緯36度24分54.1秒 東経139度18分54.6秒 / 北緯36.415028度 東経139.315167度 / 36.415028; 139.315167 | |
山系 | 足尾山地 | |
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プロジェクト 山 |
富士山(ふじやま)は、群馬県桐生市相生町にある山。標高160 m[1][2]。
目次
1 概要
2 脚注
3 参考文献
4 関連項目
概要
群馬県桐生市相生町二丁目(旧山田郡相生村大字下新田)、足尾山地の吾妻山南西支脈から孤立した低山で、渡良瀬川の南西岸に位置する。
北麓に群馬県道3号前橋大間々桐生線(都市計画道路赤岩線)が通じ、渡良瀬川に赤岩橋がある。南麓に通じる市道は県道3号・国道50号の旧道で、1902年(明治35年)に開通した赤岩線の旧道は、富士山の南東麓を経由していた[3]。旧県道3号の南東に上毛電気鉄道上毛線が通じ、登山口前に富士山下駅がある。上毛電気鉄道渡良瀬川橋梁は2007年(平成19年)に国登録有形文化財となっている[4]。
2013年(平成25年)、山梨県と静岡県に跨る富士山の世界文化遺産登録を記念して、上毛電気鉄道は富士山下駅の特製入場券を発行した[1]。また、富士山登頂の記念写真を募集し、上毛電気鉄道を利用して富士山に登頂した応募者に群馬の富士山登頂認定証を進呈した[5]。
外国からの旅行者が、日本の最高峰である富士山の最寄り駅と間違えて富士山下駅を訪れる事例が年に数件あり、富士山の世界遺産登録を機に、上毛電気鉄道では誤乗防止のためウェブサイトで注意を喚起している[1]。
山頂には浅間信仰を伝える浅間神社[1][2]や烏帽子岩、小御嶽石尊大権現がある[1]。西麓に国道122号が通じ、岸病院、相生町交番、冨士山食堂、群馬県桐生合同庁舎、桐生土木事務所、桐生保健福祉事務所(桐生保健所)がある。渡良瀬川の北東岸に丸山と丸山下駅がある。
脚注
- ^ abcdeハフィントン・ポスト 富士山下駅が世界遺産記念で入場券 群馬県にある「富士山」最寄り駅 2013年(平成25年)9月1日配信、同年9月2日更新、2018年(平成30年)6月10日閲覧。
- ^ ab上毛電気鉄道 「富士山下駅(ふじやましたえき)」からみる富士山について (PDF) 2018年(平成30年)6月10日閲覧。
^ 『ふるさと桐生のあゆみ』156 - 157頁 桐生駅開設に伴う新道の開通
^ 桐生市 上毛電気鉄道渡良瀬川橋梁 2016年(平成28年)4月22日更新、2018年(平成30年)6月10日閲覧。
^ 上毛電気鉄道 群馬県の富士山(ふじやま)に登ろう!! 「富士山登頂の記念写真大募集」 2018年(平成30年)6月10日閲覧。
参考文献
- 『ふるさと桐生のあゆみ』桐生市教育委員会、1998年(平成10年)
関連項目
- 富士信仰
- 富士山 (曖昧さ回避)
- 浅間山 (桐生市)
- 不二山 (桐生市)