基隆駅
基隆駅 | |
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駅舎(北口) | |
基隆 ジールン Keelung | |
所在地 | 基隆市仁愛区文昌里港西街5号 北緯25度7分57秒 東経121度44分22秒 / 北緯25.13250度 東経121.73944度 / 25.13250; 121.73944 |
駅番号 | 092 |
所属事業者 | 台湾鉄路管理局 |
駅等級 | 一等駅 |
電報略号 | ㄐㄌ |
駅構造 | 半地下駅 |
ホーム | 単式・島式 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- | 8,361人/日(降車客含まず) -2015- |
乗降人員 -統計年度- | 16,459人/日 -2015- |
開業年月日 | 1891年10月20日 |
乗入路線 | |
所属路線 | ■縦貫線 |
キロ程 | 0.0km |
(1.3km) 三坑► | |
所属路線 | ■基隆臨港線(廃止) |
キロ程 | 0.0km |
基隆港► |
基隆駅 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 基隆車站 |
簡体字: | 基隆车站 |
拼音: | Jīlóng Chēzhàn |
注音符号: | ㄐㄧ ㄌㄨㄥˊ ㄔㄜ ㄓㄢˋ |
発音: | キールン チャーヂャン ジールン チャーヂャン |
台湾語白話字: | Ke-lâng Chhia-thâu |
日本語漢音読み: | キールンえき ジールンえき |
日本語慣用読み: | きいるんえき |
英文: | Keelung Station |
基隆駅(キールンえき)[1][2][3]は、台湾基隆市仁愛区にある台湾鉄路管理局縦貫線と基隆臨港線の駅である。
当駅は縦貫線の起点駅であり、また市政府がライトレール方式で計画している基隆軽軌の中心駅としても計画されている。
目次
1 歴史
2 駅構造
2.1 のりば
3 利用状況
4 駅周辺
5 画像
6 隣の駅
7 出典
8 外部リンク
歴史
1893年(光緒19年)10月20日、基隆~台北間の鉄道が竣工し、現在地よりやや北(現在の安楽市場付近)に鷄龍火車碼頭が設置される。1920年(大正9年)の市区改正の際に現在地に移転した。1967年1月に建設された4代目駅舎にかわって、2015年より5代目駅舎が供用されている。
駅構造
- 半地下駅
- 1番線は単式ホーム、2番線と3番線は島式ホーム
のりば
1 3 4 | 1 2A 2B | ■西部幹線(下り) | 七堵、台北、台中、高雄、屏東方面 |
■東部幹線直通(下り) | 宜蘭、花蓮方面(七堵経由) |
利用状況
対号列車としては高雄、屏東方面へ運行。
台北、新竹、中壢、苗栗方面への区間車を運行。
台鉄捷運化計画では、対号列車は全て七堵出発とし、基隆駅は通勤電車のみの運行に変更することを検討中。
乗車人員推移 | |
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年度 | 一日平均乗車人員 |
2006 | 7,337 |
2007 | 7,321 |
2008 | 7,597 |
2009 | 7,709 |
2010 | 7,927 |
2011 | 8,327 |
2012 | 8,897 |
2013 | 9,211 |
2014 | 9,465 |
2015 | 8,361 |
駅周辺
基隆港
- 当駅から臨港線(基隆臨港線)が伸びており、貨物船の接岸する貨物ふ頭まで臨港貨物線が敷設されていることから、輸入鉄道車両の搬入にも利用される。
陽明海洋文化芸術館(日本郵船基隆支店の旧址、戦後は陽明海運本社になった。)
画像
日本統治時代の基隆停車場
基隆駅2番ホーム(地下化前)
4代目駅舎と駅前広場
Keelong South Front.JPG
現駅舎(南口)
地下化された現基隆駅プラットホーム
基隆駅列車発車案内板
隣の駅
- 台湾鉄路管理局
■縦貫線
基隆駅 - 三坑駅
■基隆臨港線(廃止)
基隆駅 - 基隆港駅
- 全台鉄路商務総局(劉銘伝鉄道)
- 基隆台北線(廃止)
鶏龍火車碼頭 - 八堵火車碼頭
出典
^ 昭和9年復刻版地図帳 増訂改版新選詳図帝國之部 帝国書院 ISBN 4807156101 第五〇圖、主要地名索引p.4
^ 台湾の鉄道 麗しの島の浪漫鉄路 日本交通公社 ISBN 4533025099 p.130
^ 上記画像“日本統治時代の基隆停車場”にも、“KIIRUN”と日本語のローマ字表記が振られている
外部リンク
基隆駅 (台湾鉄路管理局) (繁体字中国語)
基隆駅 (台湾鉄路管理局) - ウェイバックマシン(2009年7月1日アーカイブ分) (英語)
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