トミー・ジョン手術
トミー・ジョン手術(英: Tommy John Surgery, 側副靱帯再建術)は、肘の靱帯断裂に対する手術術式。
1974年にフランク・ジョーブによって考案され、初めてこの手術を受けた投手トミー・ジョンにちなんでこう呼ばれている。投球の際にひじの側副靭帯に大きな負担がかかる野球の投手が受けることの多い手術である。野球以外ではやり投など投擲系の競技者も受けることがある。
目次
1 術式と予後
2 手術についての調査
2.1 手術の経験者数
2.2 靭帯損傷の時期
2.3 成功率
2.4 手術の効果への誤解
3 手術急増の要因についての議論と検証
3.1 速球の全力投球によるダメージ蓄積
3.2 若年時からのダメージ蓄積
3.3 投球フォームによる影響
3.4 手術の認知度が高まったことによる影響
3.5 球種による影響
3.6 プロ入り後の登板間隔による影響
4 この手術を経験した主な野球選手
4.1 メジャーリーグ投手
4.2 マイナーリーグ投手
4.3 メジャーリーグ野手
4.4 マイナーリーグ野手
4.5 日本球界
4.6 韓国球界
5 脚注
5.1 注釈
5.2 出典
6 関連項目
7 外部リンク
術式と予後
損傷した靱帯を切除したうえで、患者の反対側もしくは同一側の前腕(長掌筋腱など)や下腿、臀部、膝蓋腱などから正常な腱の一部を摘出し移植することで患部の修復を図る[1][2]。
移植した腱が靱帯として患部に定着するまでには時間がかかるため、術後には長期に渡るリハビリを行う必要がある。まず、おおよそ2か月をかけてひじの可動域を元に戻していくトレーニングを行い、日常生活において支障なく腕を動かせるようにした後、軽めのウェイト・トレーニングを開始する。徐々にウェイトの量を増やしていくのと並行し、腕全体を強化するための様々なトレーニングを始め、日常生活や通常の運動ができるまでに回復したと判断された時点で投球を再開することになる[3]。通常、ここまでの回復に約7か月を要するため、実戦復帰には12か月から15か月が必要となり、一般的には術後18か月で故障前と同レベルの投球ができるようになると考えられている[4](そのため、1シーズンから2シーズンを棒に振ることになる)。実戦復帰後も球団によって厳しく球数を制限されるため、完全復帰は翌シーズン以降になる。
ただし、これは患者が投手の場合で、野手の場合はより短い期間で復帰できる場合が多い。野手の術後はBABIPや長打率、HR/FBの数値が低下する傾向があるというデータがある[2]。
また、日本人選手の術後については、アメリカのスポーツ医学に携わる外科医から「アメリカや中南米の選手とアジアの選手の細胞が組成していくスピードは違うため、日本人選手を12か月から16か月で復帰させたとしても、靭帯の強度や周辺の組織の復元度はアメリカや中南米の選手とは同じにならない。日本人選手には時間的な猶予を多く与えることが必要だ」という意見もある[5]。
手術についての調査
手術の経験者数
@MLBPlayerAnalysの調査によると、1974年から2015年3月までにトミー・ジョン手術(以下TJ手術)を受けたプロ選手数はメジャーやマイナー、複数回を含め900人以上。手術を受けた年度別の人数は2000年代前半から急増し、ここ10年では500人以上の選手が手術を受けている[6][7]。プロ選手以外にも大学生や高校生などのアマチュア選手がTJ手術を受けることも非常に多いが、アマチュアでは後述の誤解から手術に至るケースがあるため批判的な意見も多い[8][9][10]。
靭帯損傷の時期
2005年から2014年までの統計によると、TJ手術に至るプロ選手の肘の靭帯損傷が起こった時期はプロ野球シーズン開幕前の3月が最も多く、全体の27パーセントを占める[11]。
成功率
最初にトミー・ジョンがこの手術を受けた際は成功率1%未満とされていたが[12]、スポーツ医学専門誌の“The American Journal of Sports Medicine”が1986年から2012年までにTJ手術を受けたメジャーリーグベースボール(以下MLB)傘下の投手を調査したところ、83%がメジャーに復帰し、マイナーも含めると97%が実戦復帰を果たした[2]。成功率向上の要因としては、手術そのものの技術的進歩があったからではなく、リハビリテーションの知識と方法の著しい進歩と改善によるものだとされている[8]。
手術の効果への誤解
医学査読誌“The Physician and Sportsmedicine”がアマチュアの野球選手189人とコーチ15人、保護者31人に行った調査によると、「投球パフォーマンスを向上させるために、肘に怪我がなくてもトミー・ジョン手術を受けるべき」だと高校生の51%、大学生の26%、コーチの33%、保護者の37%が誤解していた[2]。
これは「トミー・ジョン手術を受けた投手は球速が増す」という俗説が広まったことによる。実際に術後に2mphから4mph(約3km/hから6km/h)ほど球速が上がった例は数多く[3][13]、前述の“The American Journal of Sports Medicine”の調査によると手術前の2年と手術後の2年を比較した場合、手術後の方が防御率が良くなっているというデータもある。しかし、2013年の米セイバーメトリクス会議で発表されたデータでは、2007年から2011年にTJ手術を受けた44投手の手術前後のPITCHf/xの測定による平均球速は、術後0.875mph(約1.4km/h)の低下が示された[2]。2014年にアメリカスポーツ医学研究所(ASMI)が2007年から2012年の投手を対象にした調査でも0.79mph(約1.2km/h)の低下が示され、球速が増した例は手術経験者全体からすると少数派となっている[2]。球速が増した理由については、手術そのものの効果ではなく、リハビリテーションにより下半身が鍛えられたり、投球フォームが改善されたことによるとされている[2]。
この他にも「中南米出身の投手にトミー・ジョン手術の経験者が少ない」という誤解も広まっていたが、ASMIの調査によるとアメリカ出身の投手と同じ約16%の投手が手術を受けたことが判明している[2][14]。また「低いマウンドや柔らかいマウンドでプレーした投手には手術経験者が少ない」という誤解も、同じくASMIの調査により靭帯損傷の発生率に関連性が見られないことが判明している[14]。
手術急増の要因についての議論と検証
前述の通り、アメリカではTJ手術を受けたプロ選手の年度別の人数は2000年代前半から急増し、1996年と2012年を比較するとちょうど8倍に増えている[2]。2015年現在、TJ手術が急増した主な原因について確たる答えは見出されていないものの、以下のような説が議論されており、これらの要因が複合的に絡み合うことにより手術が増加したと考えられている[15]。
速球の全力投球によるダメージ蓄積
TJ手術の権威として知られる整形外科医のジェームズ・アンドリュースが創立したアメリカスポーツ医学研究所(ASMI)は「常に全力投球で速い球を投げようとすることが、肘の故障を引き起こすリスクを高める」という見解を発表している[14]。
近年のMLBでは速球系球種の球速が増加傾向にあり、中でも平均球速と最高球速の差が小さい若手投手がTJ手術に至っている傾向がある[15]。
若年時からのダメージ蓄積
同じくASMIが「若年時からの蓄積によって故障は引き起こされる」という見解を発表している[15]。
ASMIが10年間で500人のアマチュア選手のデータを集めた調査によると、年間の投球イニング数や1試合あたりの投球数が多ければ多いほど肩や肘の故障の確率が上昇していることが判明している[16]。また、2011年にアメリカ整形外科学会が9歳から14歳の投手481人の10年後を調査した結果によると、年間100イニング以上投げた投手が肘や肩の手術を受けるか野球を断念する確率は3.5倍になっているという[17]。2014年にはMLBと米国野球連盟が18歳以下のアマチュア投手を対象にした故障防止のためのガイドライン「ピッチ・スマート(PITCH SMART)」を発表している他[18]、ジェームズ・アンドリュースを始めとした整形外科医や理学療法士の研究データに基づいた故障予防アプリが発表されている[19]。
日本でも、TJ手術を執刀している慶友整形外科病院院長の伊藤恵康は「肘の靱帯が正常な投手が投球中に靱帯をいきなり切ることはまずありません。小学生時代からの繰り返される負荷により生じた小さなほころびが積み重なって切れてしまう」と語っており[20]、全日本野球協会や日本整形外科学会もアマチュア球界の調査を進めている[21]。
その他、野球特化傾向が進んだことが若年時のダメージ蓄積に影響しているという意見もある。アメリカではアマチュアスポーツの掛け持ちが一般的であったが、近年は1つの種目に特化して取り組む傾向が進み、1年中野球に取り組む者が珍しくなくなった。ASMI所属医師のグレン・フライシグによると、こうして野球特化傾向が進んだことにより20歳までに重大な故障を負うリスクは以前の3倍に膨れ上がったという[15]。しかしアメリカ国内出身者と中南米出身者とでTJ手術に至る率がほぼ同じであること[2]から、野球特化傾向による説は成り立たないと言う意見もある[15]。また、アメリカ以上に1種目特化傾向や全国高等学校野球選手権大会等で連戦連投を強いられる傾向が強い日本の投手はなぜTJ手術に至ることが少ないのかという声もあるが、これについては「ウェイトトレーニングの少なさ」や「TJ手術が定着していないため手術に踏み切らない選手が多い」ことが挙げられている[15]。
投球フォームによる影響
ジェームズ・アンドリュースを始めとする整形外科医やシカゴ・ホワイトソックスで投手コーチを務めるドン・クーパーを始めとする球界関係者らは「靭帯損傷の最大の原因は投球フォーム」と主張している[15]。
特に、両腕の肘が両肩よりも上になる逆W字型の投球フォームが肘へ悪影響を与えると言われており、グレッグ・マダックスの様に利き腕と反対側の肘が肩よりも上にならない投球フォームが理想と言われている[15]。逆W字型の投球フォームは身体に比べて腕が遅れて出てくるため、下半身等へ力が分散されることなく肘にダメージが集中してしまうと考えられている[15]。
手術の認知度が高まったことによる影響
重大な故障が増えたのではなく、成功率向上によって手術への抵抗感や心配が和らぎ、「騙し騙し投球するよりも手術するべき」という認識が広まったことにより、単に手術へのハードルが低くなっただけではないかという指摘もある[15]。将来的な手術の可能性が判明していながらプロ契約に至るケースも増え、実際に日本のアマチュア球界から直接MLB球団とのメジャー契約に至った田澤純一の場合、入団前に球団が行った身体検査の時点で将来的にTJ手術に至る可能性があることが既に示されていながらも契約に至ったという[16]。
球種による影響
アメリカではカーブの投球が主たる要因の1つであるという俗説があるが、ASMIが過去の学術論文を精査したところ、カーブと肘の故障を明確に関連付ける生体力学的・疫学的なデータは見つからなかった。ただしASMIは、「子供は十分な身体的成熟や神経筋のコントロールができておらず、適切なコーチングを受けていない可能性もあるため、依然として、基本的な投球動作から始め、速球、チェンジアップと段階を踏んで習得するべきであろう」という見解を出している[22]。
また、スプリッターやスライダーの投球についても、要因になると一般的に考えられている。スライダーに関しては、実際に肘の痛みのリスクが86%上昇するという研究や[23]、投球動作が速球やカーブに比べて故障に繋がりやすいという研究がある[24]。スプリッターについての明確な研究は少ないが、近年の投手を対象とした調査によると、サンプルサイズが少ないことに留意する必要があるが、スプリッターを多投することが故障に繋がるとは言い切れないことが示されている[25]。
プロ入り後の登板間隔による影響
日本では2014年にダルビッシュ有が「中4日は絶対に短い。球数はほとんど関係ない。120球、140球投げさせてもらっても、中6日あれば靱帯の炎症もクリーンに取れます」と発言したことから、MLBで主流となっている中4日の先発ローテーション[注釈 1]を主たる要因とするような報道がある[15]。
しかし中4日の先発ローテーションはTJ手術が急増する以前の1980年代から機能してきたことや、「プロ入り後の作業負荷は発達途上の段階で生じた損傷を加速化させているに過ぎない」というASMIの研究から[26]、この説を手術急増の要因とするのはアメリカでは少数意見となっている[15]。
ただし、先発投手の負担軽減策として登板間隔を緩める動きはあり、実際に2011年にシカゴ・ホワイトソックスが一時的にリリーフ投手を減らして先発6人制のローテーションを試したことがあった。しかし前述のダルビッシュ自身も認めているように、恒常的に登板間隔を緩めるためには、ロースター枠増大で少なくとも1500万ドル以上のコストが増すことや、既に高額契約を結んでいる先発投手の費用対効果が悪化するなど様々な問題が生じることが挙げられている[26]。選手編成側の意見としてはテキサス・レンジャーズGMのジョン・ダニエルズは「6人ローテーションが機能するためには投球のクオリティが上がることが条件になる。より質の高い28~29先発か、それより少し落ちた34先発か、どちらを選ぶかの問題だ。そして今の時点では、質が高くなると自信を持って言える人はいないんじゃないかな」と語っている[26]。
この手術を経験した主な野球選手
メジャーリーグ投手
トミー・ジョン 1974年
デビッド・アーズマ 2011年
ドン・アース 1982年
ウィンストン・アブレイユ 1997年
ニック・エイデンハート 2004年
コディ・アレン 2008年
アンドリュー・アルバース 2009年
アル・アルバカーキ 2005年
ラウル・アルカンタラ 2014年
ヘクター・アンブリーズ 2010年
ブレット・アンダーソン 2011年
ブライアン・アンダーソン(2度)2005年、2006年
コディ・アンダーソン 2017年
ドリュー・アンダーソン 2015年
リック・アンキール 2003年
エルビス・アラウホ 2009年
レネ・アロチャ 1995年
ホセ・アレドンド 2010年
ブロンソン・アローヨ 2014年
ジョン・アックスフォード 2003年
ダニス・バエス 2007年
アンドリュー・ベイリー 2005年
ホーマー・ベイリー 2015年
スコット・ベイカー 2012年
コリン・バレスター 2013年
グラント・バルフォア 2005年
アンソニー・バンダ 2018年
マニー・バヌエロス 2012年
スコット・バーロウ 2012年
アーロン・バレット 2015年
クリス・バシット 2016年
ブランドン・ビーチー(2度)2012年、2014年
白嗟承(ペク・チャスン) 2001年
エリック・ベダード 2002年
キャム・ベドローシアン 2011年
ダラス・ビーラー 2009年
ジョー・ベイメル 2012年
ロナルド・ベリサリオ 2005年
デュアン・ビロウ 2009年
フランシス・ベルトラン 2005年
ジェイソン・バーケン 2005年
ジョー・ビアジーニ 2010年
ジェフ・ベネット 2006年
クリス・ベンソン 2001年
ラファエル・ベタンコート 2013年
ジェシー・ビドル 2015年
チャド・ビリングズリー 2013年
レイ・ブラック 2008年
ブレット・ボウチー 2010年
ジェレミー・ボンダーマン 2012年
ライアン・ボルッキ 2013年
アンドリュー・ブラックマン 2007年
ライアン・ブレイジア 2014年
デウォン・ブラゼルトン 中学時代
ヤンシー・ブラゾバン 2006年
ジェイク・ブリガム 2008年
ドレイク・ブリットン 2009年
ダグ・ブロケイル(2度)2001年、2002年
ジェイミー・ブラウン 2001年
ウォーカー・ビューラー 2015年
ディラン・バンディ 2013年
A.J.バーネット 2003年
ショーン・バーネット(2度)2004年、2014年
アラン・ブセニッツ 2012年
マット・ブッシュ 2007年
ポール・バード 2003年
アルキメデス・カミネーロ 2011年
レオネル・カンポス 2011年
ビセンテ・カンポス 2014年
トム・キャンディオッティ 1981年
ホセ・カペラン 2001年
クリス・カプアーノ(2度)2002年、2008年
カーター・キャップス 2016年
カルロス・カラスコ 2011年
クリス・カーペンター 2007年
クリス・カーペンター (1985年生の投手) 大学時代
スコット・キャロル 2012年
ランス・カーター(2度)1996年、2000年
アンドリュー・チェイフィン 2009年
スコット・チャイアソン 2002年
ケビン・チャップマン 2008年
J.T.シャルゴワ 2013年
ノーム・チャールトン 1993年
タイラー・チャットウッド(2度)2006年、2014年
ブルース・チェン 2007年
ジョバ・チェンバレン 2011年
ロッキー・チェリー 2005年
ホセ・シスネロ 2014年
マイク・クレビンジャー 2012年
タイラー・クロイド 2016年
アレックス・カッブ 2015年
ティム・コリンズ(2度)2015年、2016年
ジョゼフ・コローン 2010年
ホセ・コントレラス 2012年
ライアン・クック 2016年
パトリック・コービン 2014年
ティム・コーコラン 2011年
レアール・コーミエ 1997年
マニー・コーパス 2011年
デビッド・コルテス 2000年
ジャレル・コットン 2018年
ニール・コッツ 2009年
ダニエル・コーロンブ 2011年
ジェシー・クレイン 2014年
ボビー・クレイマー 2002年
ダグ・クリーク 2003年
アーロン・クロウ 2015年
ジョニー・クエト 2018年
ブランドン・カンプトン 2015年
ダルビッシュ有 2015年
エリック・デービス 2014年
グラント・デイトン 2017年
サミュエル・デドゥーノ 2008年
ジェイコブ・デグロム 2010年
ホルヘ・デラロサ 2011年
ルビー・デラロサ(2度)2011年、2017年
ホセ・デレオン 2018年
ファウティノ・デロスサントス 2008年
バレリオ・デロスサントス 2001年
スティーブ・デラバー 2002年
マニー・デルカーメン 2003年
サム・デメル 2014年
ライアン・デンプスター 2003年
ジョーイ・デバイン(2度)2009年、2012年
ダヤン・ディアス 2009年
ハイロ・ディアス 2016年
ジャンボ・ディアス 2007年
ブレンダン・ドネリー 2007年
オクタビオ・ドーテル 2005年
フェリックス・ドゥブロン 2016年]
スコット・ダウンズ 2001年
カイル・ドレイベック(2度)2007年、2012年
ダレン・ドライフォート(2度)1995年、2001年
ダニー・ダフィー 2012年
ブライアン・ダンシング 2004年
ザック・デューク 2016年
サム・ダイソン 2011年
アダム・イートン 2001年
ジョシュ・エジン 2015年
スコット・エルバート 2013年
ブライアン・エリントン 2007年
ジョン・イーライ 2013年
ネイサン・イオバルディ(2度)2007年、2016年
スコット・エリクソン 2000年
ロビー・アーリン 2016年
セルジオ・エスカローナ 2012年
ショーン・エステス 2006年
スコット・エアー 1994年
ブライアン・ファルケンボーグ 1999年
ジョン・ファレル 1991年
エリック・フェッド 2014年
ライアン・フィアベンド 2009年
スコット・フェルドマン 2003年
ネフタリ・フェリス 2012年
ケイレブ・ファーガソン 2014年
ホセ・フェルナンデス (1992年生の投手) 2014年
オズワルド・フェルナンデス 1998年
マイク・フェターズ 2003年
スティーブン・ファイフ 2014年
ペドロ・フィゲロア(2度)2010年、2014年
クリス・フレクセン 2014年
ガビン・フロイド 2013年
ウィルメル・フォント 2011年
チャド・フォックス(2度)1996年、1999年
フランク・フランシスコ 2005年
ジョン・フランコ 2002年
ジェイソン・フレイザー(2度)1998年、2001年
サム・フリーマン 2010年
マックス・フリード 2014年
ジェイス・フライ(2度)2012年、2015年
藤川球児 2013年
チャーリー・ファーブッシュ 2008年
マイク・フィアリー 1990年
エリック・ガニエ(2度)1997年、2005年
ジオバニー・ガジェゴス 2011年
クリスチャン・ガルシア(2度)2006年、2010年
ハイメ・ガルシア 2008年
イーミ・ガルシア 2016年
アーマンド・ガララーガ 2003年
コーリー・ギアリン 2014年
ドミンゴ・ヘルマン 2015年
カイル・ギブソン 2011年
ダン・ガイス 2009年
ルーカス・ジオリト 2012年
コーダ・グローバー 2011年
チチ・ゴンザレス 2017年
マルコ・ゴンザレス 2016年
ミゲル・ゴンザレス (1984年生の投手) 2009年
マイク・ゴンザレス 2007年
エリック・ゴーデル 2007年
ブランドン・ゴームス 2004年
ニック・グッディー 2013年
トム・ゴードン 1999年
ダニエル・ゴセット 2018年
シェーン・グリーン 2008年
ケンドール・グレーブマン 2018年
セス・グライシンガー 1999年
A.J.グリフィン 2014年
ジェイソン・グリーリ 2002年
エディ・グアダード 2006年
ハビー・ゲラ 2005年
フアン・グティエレス 2012年
ニック・ハガダン 2008年
ジェシー・ハン 2010年
マイク・ハンプトン 2005年
ジョエル・ハンラハン(2度)2013年、2015年
デビッド・ハーンドン 2012年
ウィル・ハリス 2009年
フランク・ハーマン 2013年
ブライアン・ハービー 1995年
マット・ハービー 2013年
アンドリュー・ヒーニー 2016年
ジョニー・ヘルウェグ 2014年
ショーン・ヘン 2001年
パット・ヘントゲン 2001年
デビッド・ヘルナンデス 2014年
リッチ・ヒル 2011年
ショーン・ヒル(2度)2004年、2009年
スターリング・ヒッチコック 2000年
ルーク・ホッチェバー 2014年
ジェフ・ホフマン 2014年
グレッグ・ホランド 2015年
マリオ・ホランズ 2015年
ジョン・ホルツコム 2009年
ダニエル・ハドソン(2度)2012年、2013年
ティム・ハドソン 2008年
フィリップ・ハンバー 2005年
ドリュー・ハッチソン 2012年
ジェイソン・イズリングハウゼン(3度)1998年、2009年×2
フアン・ハイメ 2010年
ケビン・ジャービス 2002年
ボビー・ジェンクス 2004年
エリック・ジョンソン 2016年
ジョシュ・ジョンソン(2度)2007年、2014年
クリス・ジョンソン 2005年
ハンター・ジョーンズ 2010年
ネイト・ジョーンズ 2014年
テイラー・ジョーダン(2度)2011年、2016年
ショーン・ケリー(2度)2003年、2010年
ケイシー・ケリー 2013年
ジミー・キー 1988年
ニック・キンガム 2015年
ジョシュ・キニー 2007年
ビリー・コッチ 1997年
マイケル・コーン 2012年
ダン・コルブ 2000年
シェーン・コミネ 2004年
ジョージ・コントス 2009年
マイケル・コペック 2018年
ベン・コズロースキー 2003年
チャド・クール 2018年
郭泓志(クォ・ホンツィ)(2度)2000年、2003年
ジョン・ラッキー 2011年
ジョン・ラム(2度)2011年、2018年
ディネルソン・ラメット 2018年
デレク・ロー 2014年
C.C.リー 2012年
ジョン・リーバー 2002年
アーノルド・レオン 2010年
アンソニー・レルー 2007年
クリス・ラルー 2005年
コルビー・ルイス 1996年
アダム・リベラトーレ 2009年
コリー・ライドル 1998年
ブラッド・リンカーン 2007年
ジェイコブ・リンドグレン(2度)2016年、2018年
フランシスコ・リリアーノ 2006年
ジェシー・リッチ 2009年
ロドリゴ・ロペス 2007年
コーリー・ルーブキー(2度)2012年、2014年
ランス・リン 2015年
羅嘉仁(ロ・チャージェン) 2011年
ジョナタン・ロアイシガ 2016年
ルーカス・リットキー 2017年
ライアン・マドソン 2012年
マット・マギル 2015年
ジェフ・マンシップ 2004年
ショーン・マーカム 2008年
ジェイソン・マーキー 2013年
ブレット・マーシャル 2009年
フランシス・マルテス 2018年
マルコス・マテオ 2012年
J.D.マーティン 2005年
スコット・マシソン(2度)2006年、2008年
松坂大輔 2011年
ライアン・マシューズ 2009年
スティーブン・マッツ 2010年
トレバー・メイ 2017年
ジョー・メイズ 2004年
ブランドン・マッカーシー 2015年
ランス・マッカラーズ・ジュニア 2018年
ジェイク・マギー 2008年
ダスティン・マゴワン 2004年
セス・マクラング 2003年
クリス・メドレン(2度)2010年、2014年
ヘンリー・メヒア 2011年
マーク・マランソン 2006年
クラ・メレディス 2011年
ホセ・メサ 1989年
キーナン・ミドルトン 2018年
ジャスティン・ミラー (1987年生の投手) 2012年
シェルビー・ミラー 2017年
エリック・ミルトン 2007年
A.J.ミンター 2015年
パット・ミッシュ 2013年
セルジオ・ミトレ(2度)2008年、2012年
ダスティン・モルケン 2004年
ジョーダン・モンゴメリー 2018年
ラファエル・モンテロ 2018年
マット・ムーア 2014年
ディエゴ・モレノ 2012年
ブライアン・モリス(2度)2006年、2010年
ジム・モリス 1986年
マット・モリス 1999年
チャーリー・モートン 2012年
ダミアン・モス 1998年
ジェイソン・モッテ 2013年
ジェイミー・モイヤー 2010年
ピーター・モイラン(2度)2008年、2014年
クリス・ナーブソン 2001年
ジョー・ネイサン (2度)2010年、2015年
デニー・ネーグル 2003年
パット・ネシェック 2008年
倪福徳(ニ・フゥデェ) 2012年
ダスティン・ニッパート 2004年
ヘクター・ノエシ 2007年
ジョーダン・ノルベルト 2013年
ショーン・ノリン 2016年
イバン・ノバ 2014年
ライアン・オルーク 2017年
スコット・オバーグ 2011年
エリック・オフラハティ 2013年
ケビン・オーミー 2004年
大谷翔平 2018年
ダレン・オリバー 1991年
レスター・オリベロス 2012年
ウィル・オーマン 2002年
スティーブ・オンティベロス(2度)1989年、1996年
ジョシュ・オーシック 2010年
ラス・オルティーズ 2007年
ロベルト・オスーナ 2013年
ダン・オテロ 2009年
大塚晶則(3度)2008年、2009年、2010年
アダム・オッタビーノ 2015年
ジョシュ・アウトマン 2009年
ディロン・オーバートン 2013年
フアン・オビエド 2012年
フアン・パディーヤ 2006年
ジャロッド・パーカー(2度)2009年、2014年
ボビー・パーネル 2014年
マニー・パーラ 2016年
ジョン・パリッシュ 2005年
ザック・パットナム 2017年
ジョン・パターソン 2000年
レッド・パターソン 2014年
デビッド・ポーリーノ 2013年
カール・パバーノ 2007年
ウィリー・ペラルタ 2007年
マイク・ペルフリー 2011年
ルイス・ペレス 2012年
マーティン・ペレス 2014年
オダリス・ペレス 2000年
ビニー・ペスタノ 2006年
デビッド・フェルプス 2018年
ブランデン・ピンダー 2016年
マイケル・ピネダ 2017年
アーロン・ポレダ 2012年
フェリペ・ポーリーノ 2012年
スコット・プロクター 2009年
マット・パーク 2014年
ルーク・プッコーネン 2005年
JC・ラミレス 2018年
A.J.ラモス 2008年
コリン・レア 2016年
クリス・レイ 2007年
アレックス・レイエス 2017年
マット・レイノルズ 2013年
アーサー・ローズ 2007年
ギャレット・リチャーズ 2018年
アンドレ・リエンゾ 2017年
ホセ・リーホ(5度)
リカルド・リンコン 2006年
ネイト・ロバートソン 1998年
ブレイディ・ロジャース 2017年
フェルナンド・ロドニー 2003年
フェルナンド・ロドリゲス 2013年
パコ・ロドリゲス 2015年
ケニー・ロジャース 1987年
ブルース・ロンドン 2014年
ヘクター・ロンドン 2010年
トレバー・ローゼンタール 2017年
ジョー・ロス 2017年
B.J.ライアン 2007年
ケイシー・サドラー 2015年
ダニー・サラザー 2010年
アニバル・サンチェス 2003年
ハンベルト・サンチェス 2007年
エドガー・サンタナ 2018年
フリオ・サンタナ 2006年
セルジオ・サントス 2015年
ダニエル・シュレーレス 2006年
ブライアン・シュリッター 2011年
スコット・ショーエンワイス 1994年
徐在応(ソ・ジェウン) 2000年
ジョージ・シェリル 2012年
ボー・シュルツ 2017年
ベン・シーツ 2010年
シェイ・シモンズ 2015年
アルフレド・サイモン 2009年
トニー・シップ 2007年
アンドリュー・シスコ 2008年
タイラー・スカッグス 2014年
バーチ・スミス 2015年
カーソン・スミス 2016年
チャド・スミス 2011年
ウィル・スミス 2017年
ジョン・スモルツ 2000年
ドリュー・スマイリー 2017年
カイル・スナイダー 2001年
ミゲル・ソコロビッチ 2005年
ホアキム・ソリア(2度)2003年、2012年
ラファエル・ソリアーノ 2004年
サミー・ソリス 2012年
ダニエル・シュタンゲ 2007年
ドリュー・ステッケンライダー 2013年
ドリュー・ストーレン 2017年
ブライアン・ストークス 2002年
マット・ストラム 2013年
スティーブン・ストラスバーグ 2010年
ハンター・ストリックランド 2013年
ロス・ストリップリング 2014年
ブレント・ストローム 1978年
アルバート・スアレス 2009年
エリック・サーカンプ 2012年
ブレント・スーター 2018年
ジェイムソン・タイヨン 2014年
ブライアン・タレット 2003年
田澤純一 2010年
マイケル・テヘラ 2000年
マット・ソーントン 2002年
ジョシュ・トムリン 2012年
ショーン・トールソン(2度)2006年、2017年
アンドリュー・トリッグス 2007年
ニック・トロピアーノ 2016年
曹錦輝 2001年
ジョン・テューダー 1988年
マーク・バルデス 1998年
ジェイソン・バルガス 2015年
ドリュー・バーヘイゲン 2008年
アンソニー・バルバロ 2005年
ドニー・ビール 2010年
ビンセント・ベラスケス 2010年
ジョニー・ベンタース(3度)2005年、2013年、2014年
オスカー・ビヤレアル 2009年
フランク・バイオーラ 1994年
アローディス・ビスカイーノ 2012年
ライアン・ボーグルソン 2002年
エディンソン・ボルケス(2度)2009年、2017年
和田毅 2012年
ビリー・ワグナー 2008年
ニール・ワグナー 2014年
アダム・ウェインライト 2011年
タイフアン・ウォーカー 2018年
王維中 2012年
ダニエル・ウェブ 2016年
デビッド・ウェルズ 1985年
J.B.ウェンデルケン 2016年
マット・ウェスト 2012年
ジェイク・ウエストブルック 2009年
ザック・ウィーラー 2015年
アレックス・ホワイト 2013年
ボブ・ウィックマン 2002年
ジョー・ウィーランド 2012年
ランディ・ウィリアムス 2000年
アレックス・ウィルソン 2007年
ブライアン・ウィルソン(2度)2003年、2012年
C.J.ウィルソン 2003年
スコット・ウィリアムソン(2度)2001年、2004年
ダニエル・ウィンクラー 2014年
クリス・ウィズロウ 2014年
マイク・ウィット 1991年
チェイス・ウィットリー 2015年
マーク・ウォーラーズ(2度)1999年、2003年
ランディ・ウルフ(2度)2005年、2012年
ブライアン・ウルフ(2度)2003年、2014年
アレックス・ウッド 2010年
ブレイク・ウッド(2度)2012年、2018年
ケリー・ウッド 1999年
ロブ・ウッテン(2度)2010年、2017年
ブランドン・ワークマン 2015年
ティム・ウォーレル 1994年
トッド・ウォーレル 1989年
カービー・イェーツ 2006年
マイケル・イノア 2010年
マイク・ザガースキー 2008年
ビクター・ザンブラーノ 2006年
ジョーダン・ジマーマン 2009年
ジョエル・ズマヤ 2012年
マイナーリーグ投手
アンダーソン・エスピノーザ 2017年
フリアン・フェルナンデス 2018年
ブレント・ハニーウェル 2018年
カイル・ロツカー 2009年
ヘスス・ルサルド 2018年
ダニエル・ミサキ(2度)2015年、2016年
ドリュー・ネイラー 2011年
マイケル・オルムステッド 2008年
A.J.パック 2018年
リンク・シン 2013年
李大恩 2008年
トム・ストイフバーゲン 2013年
メジャーリーグ野手
ダスティン・アクリー 2008年
ダリエル・アルバレス 2017年
トニー・アルバレス 2005年
マイク・アビレス 2009年
ジョン・ベイカー 2010年
ロッコ・バルデッリ 2005年
ジェフ・ビアンチ 2010年
カイル・ブランクス 2010年
ジェイ・ビューナー 1998年
ホセ・カンセコ 1993年
マット・カーペンター 2007年
カート・カサリ 2009年
秋信守(チュ・シンス) 2007年
ザック・コザート 2011年
カール・クロフォード 2012年
トラビス・ダーノー 2018年
クリス・デノーフィア 2007年
アレックス・ディッカーソン 2018年
ルーカス・ドゥーダ 高校時代
エルビエル・デュラーゾ 2005年
ブレット・アイブナー 2017年
ラファエル・ファーカル 2013年
クレイグ・ジェントリー 2005年
ルイス・ゴンザレス (外野手) 2004年
マイク・グリーンウェル 1992年
ディディ・グレゴリウス 2018年
ホセ・ギーエン 2006年
フレディ・グーズマン 2005年
ブラッド・ホープ 2011年
カイル・ヒガシオカ 2013年
マット・ホリデイ 2001年
ノリス・ホッパー 2008年
シーザー・イズトゥリス 2005年
ディオン・ジェームズ 1991年
ポール・ヤニッシュ 2005年
A.J.ヒメネス 2012年
ケリー・ジョンソン 2006年
ドン・ケリー 2015年
スペンサー・キーブーム 2013年
アンドリュー・ナップ 2013年
ライマー・リリアーノ 2013年
ドナルド・ルーツ 2015年
ジャスティン・マックスウェル 2011年
デビン・メソラコ 2006年
ポール・モリター 1984年
スティーブン・モーヤ 2012年
ゼイビア・ネイディ(2度)2001年、2009年
アンディ・パリーノ 2016年
ジェイ・ペイトン 1995年
T.J.リベラ 2017年
タイラー・サラディーノ 2014年
ミゲル・サノ 2014年
ルーク・スコット 2001年
コーリー・シーガー 2018年
コーリー・サリバン 2004年
クレイグ・テータム 2005年
トマス・テリス 2010年
グレイバー・トーレス 2017年
クリスチャン・バスケス 2015年
マット・ウィータース 2014年
マック・ウィリアムソン 2014年
トニー・ウォーマック 2003年
マイナーリーグ野手
李學周 2008年
マーク・ミニコッツィ 2008年
日本球界
三井雅晴 1979年
村田兆治 1983年
荒木大輔(2度) 1988年、1989年
中西清起 1990年
近藤真一 1991年
麦倉洋一 1992年
中込伸 1993年
桑田真澄 1995年
小島圭市 1995年
小桧山雅仁 1997年
成本年秀 1997年
佐野重樹 1997年
酒井弘樹 1999年
赤堀元之 1999年
高須洋介 1999年
柴田博之 2000年
鈴木尚広 2000年
佐藤真一 2000年
藤井秀悟 2003年
藤田太陽 2003年
小椋真介 2003年
館山昌平(3度)2004年、2013年、2014年
岡上和典 2005年
陳偉殷 2006年
辻内崇伸 2007年
江尻慎太郎 2007年
五十嵐亮太 2007年
ディッキー・ゴンザレス 2007年
井坂亮平 2007年
神内靖 2008年
久本祐一(2度)2008年、2014年
グレッグ・ラロッカ 2008年
ダース・ローマシュ匡 2010年
大塚豊 2010年
藤原紘通 2010年
田中靖洋 2010年
中田祥多 2010年
柳瀬明宏 2010年
延江大輔 2010年
山本哲哉(2度)2010年、2015年
星野大地 2011年
安田圭佑 2011年
川島慶三 2011年
山崎正貴 2011年
脇谷亮太 2011年
白根尚貴 2012年
木村謙吾 2012年
須永英輝 2012年
金森敬之 2012年
川崎成晃 2012年
山本斉 2012年
久保裕也 2012年
陳冠宇 2012年
エディソン・バリオス 2012年
三浦翔太 2012年
大滝勇佑 2013年
江草仁貴 2013年
吉見一起 2013年
八木健史 2013年
金伏ウーゴ 2013年
野間口貴彦 2013年
中根佑二 2013年
ダレル・ラズナー 2013年
星秀和 2013年
山田修義 2014年
釜田佳直 2014年
森内壽春 2014年
東方伸友 2014年
竹安大知 2014年
岩下大輝 2015年
川原弘之 2015年
二保旭 2016年
高橋朋己 2016年
ロベルト・スアレス 2017年
中村勝 2017年
與座海人 2018年
丸山泰資 2018年
大嶺祐太 2019年
韓国球界
林昌勇(イム・チャンヨン)(2度)2005年、2012年
呉昇桓(オ・スンファン) 2001年
柳賢振(リュ・ヒョンジン) 2004年
脚注
注釈
^ 2009年から2013年までの統計によると、厳密には中4日と中5~6日が全体の約半分ずつの割合となっている[26]
出典
^ 「トミー・ジョン手術」はジョーブ考案
- ^ abcdefghij「トミー・ジョン手術」早わかりQ&A 今すぐ知っておきたい基礎知識 『月刊スラッガー』2014年10月号、日本スポーツ企画出版社、雑誌15509-10、21-23頁。
- ^ abじん帯断裂のストラスバーグ。「トミー・ジョン手術」は大丈夫か?生島敦、スポーツ・インテリジェンス原論、Number Web、2010年9月6日
^ 経験者が語るトミー・ジョン手術 『月刊スラッガー』2014年10月号、日本スポーツ企画出版社、雑誌15509-10、21-23頁。
^ 『メジャーリーグで輝く日本人選手』 宝島社、2013年、52頁。ISBN 978-4-8002-1801-8。
^ “Brewers among best in MLB at avoiding Tommy John surgery”. SB Nation. 2015年3月28日閲覧。
^ “Tommy John Surgery List”. @MLBPlayerAnalys. 2015年3月28日閲覧。
- ^ abトミー・ジョン手術 大成功の功罪『月刊スラッガー』2010年6月号、日本スポーツ企画出版社、雑誌15509-6、90頁。
^ “TRAININGROOM - Training Room:' Tommy John' surgery”. ESPN.com. 2008年2月28日閲覧。
^ “Tommy John surgery: Pitcher's best friend”. USA TODAY. 2008年2月28日閲覧。
^ “March Sadness: Understanding the True Cost of the Spring Tommy John Surge”. GRANTLAND.COM. 2015年4月29日閲覧。
^ 出村義和,成功率90%、進化したトミー・ジョン手術,Number Web,2010/03/20閲覧
^ 手術、米では少ないマイナス印象日刊スポーツ、2011年6月2日
- ^ abcThink tank shuns radar-gun mindsetESPN、2014年5月29日
- ^ abcdefghijklヒジの故障は何が原因で起こるのか? 『月刊スラッガー』2014年10月号、日本スポーツ企画出版社、雑誌15509-10、14-17頁。
- ^ abドキュメンタリー ~The REAL~ 投手生命を救え! トミー・ジョン手術から40年~日米最新事情~J SPORTS
^ 増え続ける野球肘障害、専門家は少年時代の投げ過ぎを指摘一般財団法人 全日本野球協会
^ 青少年投手のけが防止へ指針発表 大リーグ機構など日本経済新聞, 2014/11/13
^ Andrews, Wilk create pitching appESPN、2014年5月30日
^ “肘の権威”がマー君に進言「PRPより手術で完全復帰を」日刊ゲンダイ、2014年7月20日
^ 高校野球以前から肘の痛み? 少年野球アンケートから見えた課題ベースボールチャンネル(BaseBall Channel), 2015/03/11
^ “Position Statement for Tommy John Injuries in Baseball Pitchers”. ASMI. 2015年3月28日閲覧。
^ Stephen Lyman; Glenn S. Fleisig; James R. Andrews; E. David Osinski (2002), “Effect of Pitch Type, Pitch Count, and Pitching Mechanics on Risk of Elbow and Shoulder Pain in Youth Baseball Pitchers”, The American Journal of Sports Medicine 30 (4): 463-468
^ Rod Whiteley (2002), “Baseball throwing mechanics as they relate to pathology and performance – A review”, Journal of Sports Science and medicine 6 (1): 1-20, doi:10.1111/j.1600-0838.1996.tb00062.x
^ “Do splitters ruin arms?”. SB Nation. 2015年3月28日閲覧。
- ^ abcdメジャーで先発6人ローテーションは可能なのか? 『月刊スラッガー』2014年10月号、日本スポーツ企画出版社、雑誌15509-10、8-11頁。
関連項目
- 野球肘
- スポーツ障害
外部リンク
- アメリカスポーツ医学研究所(American Sports Medicine Institute)
- ピッチ・スマート(PITCH SMART)