リエージュ州
リエージュ州 | |
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(フランス語:Liège) | |
(ドイツ語:Lüttich) | |
情報 | |
国 | ベルギー |
地域 | ワロン地域 |
共同体 | フランス語共同体/ドイツ語共同体 |
州都 | リエージュ |
人口 | 1,047,414 人 (2007年1月1日) |
面積 | 3,862 km² |
行政区 | ユイ リエージュ ヴェルヴィエ Waremme |
ISO 3166-2 | BE-WLG |
公式サイト | www.prov-liege.be |
位置 | |
84基礎自治体 | |
リエージュ州(仏: Province de Liège)は、ベルギーのワロン地域の州。州都はリエージュ。大部分の住民はフランス語を話すが、東部国境の一部ではドイツ語が話される。そのため、言語共同体はフランス語共同体とドイツ語共同体に分かれている。ベルギー第4の都市リエージュを擁す[1]。
目次
1 行政区
2 食文化
3 脚注
4 関連項目
行政区
州内は4つの行政区で構成され、基礎自治体の総数は84。このうちヴェルヴィエ行政区東部のオスト・カントネ[独:Ostkantone](ウーパン・マルムディー[仏:Eupen-Malmedy])地方に属する9基礎自治体はフランス語共同体には属せず、ドイツ語共同体を構成する。この9基礎自治体は1920年にドイツから割譲された地域である。
- リエージュ行政区
- ヴェルヴィエ行政区
- ユイ行政区
- Waremme行政区
食文化
リエージュ風ワッフル、温野菜を使ったリエージュ風サラダ、リエージュシロップ(Sirop de Liege、ジャム)、エルヴ(ウォッシュチーズ)が名物。スパ (ベルギー)にはミネラルウォーターもある。[1]
脚注
- ^ ab“ベルギーを知ろう 州シリーズ1”. PETITS-POIS a.s.b.l.. 2018年4月21日閲覧。
関連項目
- リエージュ司教領
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