早稲田大学教育学部
早稲田大学教育学部(わせだだいがくきょういくがくぶ)は、早稲田大学が設置する教育学部。
目次
1 所在地
2 沿革
3 教育と研究
3.1 組織
3.1.1 教育学部
3.1.1.1 学部卒業生の主要進路
3.1.2 教育学研究科
3.1.2.1 教育学研究科卒業生の主要進路
3.1.3 教職研究科
3.2 提携校
3.2.1 教育学研究科卒業生の主要進路
4 主な卒業生
4.1 大学教員・研究者
4.2 中等教育教員等
4.3 政治家・行政官
4.4 作家・歌人・脚本家・画家等
4.5 マスメディア関係者
4.6 その他
5 施設
6 脚注
7 関連項目
8 外部リンク
所在地
主要施設は東京都新宿区西早稲田の早稲田大学早稲田キャンパス(通称本キャン)内に設置されている。その他、理学科生物学専修が、新宿区若松町のTWIns(先端生命医科学センター)に拠点を置くほか、理学科地球科学専修が栃木県那須塩原市に那須パルサー観測所を保有している。
沿革
1903年7月に開設された早稲田大学高等師範部を前身とし、1949年の私立学校法公布に伴い設立された。
教育と研究
組織
学士課程は文系4学科、理系2学科、学際系1学科により構成されており、教育学部の教員が所属する教育・総合科学学術院には、修士・博士課程として、教育学研究科、教職研究科がある。一方で、理学科の教員は大学院先進理工学研究科の教員も兼担しており、同学科の学生の多くも同研究科へ進学する。また、同学部には教職課程のほか、博物館学芸員、図書館司書、学校図書館司書教諭、社会教育主事、社会福祉主事の課程も設置されている。
旧制高等師範部の流れを汲む同学部は、所謂教員養成系と言われる教育学部と異なり、伝統的に高等学校および高等教育(大学、高等専門学校)教員の養成を志向しており、全国トップクラスの高等学校教員の輩出数を誇る同校において教員養成課程の中核を占める学部となっている[1]。また、同学部は2008年4月に初等教育学専攻を設置するまでは初等教育の教員養成課程を有していなかった。このような体制は、同じく旧制高等師範学校の流れを汲む広島大学教育学部・教育学研究科にも見られる(現在では、早大、広島大ともに、教員養成系に類する課程を有している)。
教育学部
教育学科
- 教育学専修
- 教育について多角的・総合的に学ぶ。同専修の卒業生には「学士(教育学)」が授与される。
- 生涯教育学専修
社会教育、生涯学習について学ぶ。同専修の卒業生には「学士(教育学)」が授与される。
- 教育心理学専修
教育心理学、発達心理学、臨床心理学等の教育に関連した各分野の心理学をカバーしている。同専修の卒業生には「学士(心理学)」が授与される。
- 初等教育学専攻
- 同校において小学校教員の養成を担当する唯一の専攻として、2008年4月に開設された。同専修の卒業生には「学士(教育学)」が授与される。
- 教育学専修
国語国文学科
- 国語国文学としては、英文科を起源とする第一文学部(現・文学部)よりも早く開設され、上代文学、中古文学 、中世文学、近世文学、近代文学、現代文学、国語学、中国文学、国語教育に渡る幅広い分野に専任教員が配置され、筑波大学名誉教授の平岡敏夫は、同学部の第三者評価報告書 にて『これほど充実した教育学部(国語国文学)は、国立私立を問わず、どこにも見出すことはできない』と評している[2]。前身の高等師範部国語漢文科は、松平康国、牧野謙次郎、菊池三九郎、桂五十郎、川田瑞穂等の漢学者を擁し、早稲田漢学と謳われ、我が国における漢学研究をリードした。なお、芥川賞の最年少受賞者、最年長受賞者はともに同学科の卒業生である。同学科の卒業生には「学士(文学)」が授与される。
英語英文学科
英語学、英米文学、英語教育、言語運用等の分野に20名強の専任教員を擁し、英語科あるいは英文科としては国内屈指の教員数を誇る。文学、言語学の両面から英語を学ぶカリキュラムとなっている。同学科の卒業生には「学士(文学)」が授与される。
社会科
- 地理歴史専修
人文地理学、自然地理学、日本史、東洋史、西洋史に関する講義、演習が用意されているほか、副選択として社会科学専修のカリキュラムを履修することも可能。同校において、地理学に関する教育、研究を担当する唯一の専攻である。同専修の卒業生には「学士(地理学)」、あるいは、「学士(歴史学)」が授与される。なお、同校の地理学分野はQS世界大学ランキングにおいて、東大、京大に次ぐ国内3位(世界51-100位)の評価を得ている[3]。
- 社会科学専修
政治学、経済学、法律学、社会学、新聞学に関する講義、演習が用意されているほか、副選択として地理歴史専修のカリキュラムを履修することも可能。同専修の卒業生には「学士(社会科学)」が授与される。2018年4月、公共市民学専修へ改称予定[4]。
- 地理歴史専修
数学科
- 現代数学の各分野にわたって学習を行い、数学を必要とする種々の分野で広く活躍できるような数学的素養を見につけた人材の養成を目的としている。解析学、代数学、幾何学、情報数学の基幹的講義を中心とするほか、数学教育についても学べるカリキュラムとなっている。同学科の卒業生には「学士(理学)」が授与される。
理学科
- 生物学専修
- 同校において生物学に関する教育、基礎研究を担当する専攻である。植物生理学、植物生態学、分子生物学、細胞生物学、生殖生物学、分子生理学等をカバーしている。同専修の卒業生には「学士(理学)」が授与される。
- 地球科学専修
- 同校において地球科学に関する教育、基礎研究を担当する専攻である。地質学、岩石学、鉱物学等をカバーしている。同専修の卒業生には「学士(理学)」が授与される。
- 生物学専修
複合文化学科
- 自然科学から人文・社会科学にいたる多くの専門領域が併存する同学部の総合性を生かし、多面的諸相を持つ現代的課題に立ち向かう能力を持った人材を育成することを目的として設置された学際コースを継承、発展させる形で、2007年4月に開設された。英語以外の外国語の運用能力獲得に力を入れており、ドイツ語、フランス語、中国語、ロシア語、スペイン語に関する専門演習が配されている。同学科の卒業生には「学士(学術)」が授与される。
学部卒業生の主要進路
2014年度の卒業生1,042名中、大学院進学160名、資格試験等準備29名、就職752名、他であった。
また、主な就職先業種は、三井住友銀行12名、大和証券11名、東京都教員9名、みずほフィナンシャルグループ9名、ソフトバンクモバイル9名、埼玉県教員8名、他となっている[5]。
教育学研究科
修士課程
- 学校教育専攻
- 国語教育専攻
- 英語教育専攻
- 社会科教育専攻
- 数学教育専攻
博士課程
- 教育基礎学専攻
- 教科教育学専攻
また、同研究科の修士課程で取得できる学位は、学校教育・国語教育・英語教育・社会科教育専攻では修士(教育学)または修士(実践教育学)、数学教育学専攻では修士(教育学)または修士(理学)であり、博士課程で取得できる学位は、教育基礎学専攻では博士(教育学)または博士(学術)、教科教 育学専攻では博士(教育学)、博士(学術)または博士(理学)となっている。
教育学研究科卒業生の主要進路
2014年度の修了者83名中、就職56名、進学16名、資格試験等準備3名、他であった。
また、主な就職は、教員就職として、東京都教員5名、埼玉県教員3名、海城中学校・高等学校2名等、一般就職として、国家公務員総合職、日本アイ・ビー・エム、富士ゼロックス、日本生命保険各1名等となっている[6]。
教職研究科
- 高度教育実践専攻
所謂教職大学院である。また、同研究科は、東京都教育委員会と提携関係にある[7]。
提携校
[8]
東京大学 : 博士後期課程の研究指導を中心とした大学院生の派遣及び受け入れ。
京都大学 : 博士後期課程の研究指導を中心とした大学院生の派遣及び受け入れ。
慶應義塾大学 : 大学院文学研究科及び社会学研究科との相互履修。博士後期課程の研究指導を中心とした大学院生の派遣及び受け入れ。
高麗大学校教育学科 : 学生の交流、教員の研究交流。
北京師範大学教育学部 : 学生の交流、教員の研究交流。
ロンドン大学教育研究所 : 学術交流プログラムの締結。
教育学研究科卒業生の主要進路
2014年度の修了者47名中、就職40名、他であった。
また、主な就職先は、東京都教員17名、神奈川県教員、千葉県教員各2名、暁星中学校・高等学校1名、他となっている[9]。
主な卒業生
- 高等師範部時代の卒業生について 「早稲田大学高等師範部」を参照
大学教員・研究者
阿野幸一 - 文教大学教授、基礎英語講師、言語学
天児慧 - 早稲田大学教授、元青山学院大学教授、アジア政経学会第16代理事長、第1回アジア・太平洋賞特別賞受賞
荒木敏夫 - 専修大学文学部長、歴史学
有元秀文 - 元国立教育政策研究所総括研究官、言語学- 有賀郁敏 - 立命館大学産業社会学部長、社会学
石綿敏雄 - 国立国語研究所名誉所員、日本女子大学名誉教授、言語学
一ノ瀬和夫 - 立教大学異文化コミュニケーション学部長、言語学
稲葉伸道 - 名古屋大学教授、歴史学
新井仁之 - 東京大学教授、春季賞受賞、数学- 犬塚典子 - 京都大学特任教授、教育学
- 遠藤悟 - 東京工業大学教授、教育学、科学技術史
- 大内進 - 国立特別支援教育総合研究所教育支援部長、上席総括研究員、教育学
- 大川安信 - 農業・食品産業技術総合研究機構理事、元農業生物資源研究所統括研究主幹、元農林水産技術会議事務局研究開発課長、生物学
- 大沢信二 - 京都大学教授、京都大学地球熱学研究施設長、地学
大城将保 - 元沖縄県立博物館館長、歴史学
大友敏明 - 立教大学教授、経済史
大森肇 - 筑波大学教授、運動生化学- 小田内隆 - 立命館大学教授、歴史学
小和田哲男 - 静岡大学附属図書館長、教育学部長、歴史学、NHK大河ドラマ『天地人』、『江〜姫たちの戦国〜』等の時代考証で著名- 金井昭夫 - 慶應義塾大学教授、生物学
- 川崎雅司 - バージニア大学教授、生物学
窪川かおる - 東京大学教授、生物学
久米篤 - 九州大学教授、生態学
小林真理 - 東京大学教授、文化政策学
佐藤泉 - 青山学院大学総合研究所人文学研究部長、文学部教授、日本文学
佐藤眞一 - 大阪大学教授、心理学
白戸伸一 - 明治大学国際日本学部長(第2代)、商学
鈴木右文 - 九州大学教授、言語学- 杉浦正利 - 名古屋大学教授、言語学
瀬島順一郎 - 大阪産業大学教授、心理学
高田明典 - フェリス女学院大学教授、現代思想
竹内伸一 - 徳島文理大学教授、教育学- 篁倫子 - お茶の水女子大学教授、元国立特殊教育総合研究所病弱研究室長、教育学
田嶋一夫 - 元国文学研究資料館第一資料室長、国文学
田中智志 - 東京大学教授、教育学
千葉篤彦 - 上智大学教授、生物学- 津澤正晴 - 元国土地理院測地部長、地学
苫野一徳 - 熊本大学准教授、哲学- 中尾康二 - 情報通信研究機構研究統括、KDDI情報セキュリティフェロー
長濱裕幸 - 東北大学教授、地学
鍋島直樹 - 名古屋大学教授、経済学
中島信吾 - 防衛研究所戦史部教官、歴史学
中坪孝之 - 広島大学教授、生態学
西本豊弘 - 国立歴史民俗博物館教授、歴史学
春山成子 - 三重大学教授、国際地理学連合日本委員会委員長、地理学- 久堀徹 - 東京工業大学教授、日本植物学会専務理事、生物学
平川一臣 - 北海道大学名誉教授、地理学- 福井淳 - 元宮内庁書陵部編修課首席研究官、大正大学教授、歴史学
藤田尚志 - 京都大学教授、生物学
星野周弘 - 元科学警察研究所防犯少年部長、元帝京大学教授、心理学
堀茂樹 - 慶應義塾大学教授、歴史学
松井智子 - 東京学芸大学教授、元京都大学霊長類研究所准教授、認知科学
三町勝久 - 東京工業大学教授、建部賢弘賞受賞、数学- 安増茂樹 - 上智大学教授、生物学
山崎一穎 - 跡見学園理事長、近代文学
山田孝 - 首都大学東京教授、精神医学
若林茂則 - 中央大学副学長、言語学
渡邊秀夫 - 信州大学人文学部長、元ワルシャワ大学東洋学研究所客員教授、国文学
中等教育教員等
- 石川一郎 - 聖母女学院長、元かえつ有明中学校・高等学校校長
- 岩佐哲男 - 元東京都教育庁理事(教育監)
- 遠藤隆二 - 東京都立小石川中等教育学校校長(初代)
堺正一 - 立正大学教授、元埼玉県立盲学校校長※早大法学部卒業後、教育学部へ学士入学
- 鈴木勲二 - 埼玉県立浦和高等学校校長(第21代)
- 田中正明 - 長崎県立長崎北高等学校校長(第9代)、元長崎県立美術博物館館長、長崎女子短期大学学長
- 溜剛 - 開智中学・高等学校校長
- 蔦澤元晴 - 神奈川県立横浜翠嵐高等学校校長、神奈川県立高等学校校長会長
- 山中健一 - 滋賀県立米原高等学校校長(第15代)、元滋賀県教育委員会教育次長、龍谷大学教授
山本正身 - 元慶應義塾女子高等学校校長、慶應義塾大学教授、教育学- 吉田珠美 - 三輪田学園中学校・高等学校校長
政治家・行政官
青木一彦 - 参議院議員、内閣官房長官(第64・65代)青木幹雄の長男
石田治一郎 - 第76代長野県議会議長、“長野県政のドン”
遠藤三紀夫 - 神奈川県座間市長(第4代)
大田昌秀 - 第4代沖縄県知事、社会学者、琉球大学教授(法文学部長)
木原稔 - 防衛大臣政務官(第2次安倍内閣)、財務副大臣(第4次安倍内閣)
鴻池祥肇 - 元内閣府特命担当大臣
桜井雅浩 - 新潟県柏崎市市長(第10代)、元女子美術大学付属高等学校・中学校教諭
下村博文 - 第18代文部科学大臣
杉原千畝 - 外交官「日本のシンドラー」
鈴木俊一 - 第4代環境大臣、内閣総理大臣(第70代)鈴木善幸の長男
谷藤裕明 - 岩手県盛岡市長(第19代)
辻元清美 - ピースボート設立者
長島一由 - 神奈川県逗子市長(第7代)、元衆議院議員、映画監督
永見理夫 - 東京都国立市長
西岡武夫 - 第28代参議院議長
藤原一成 - 秋田県潟上市長、元文部科学省視学官
作家・歌人・脚本家・画家等
青柳碧人 - 小説家
明石知幸 - 映画監督
阿部征司 - 元東映チーフプロデューサー
石川渓月 - 第14回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞
いとうひろし - 絵本作家
江刺昭子 - 第12回田村俊子賞受賞
大藪春彦(中退) - 脚本家
小沢正 - 児童文学作家
恩田陸 - 江戸川乱歩賞選考委員
加藤治郎 - 歌誌『未来』選者
角野栄子 - 小学館文学賞受賞、魔女の宅急便原作者、紫綬褒章
黒田夏子 - 芥川賞受賞
小林英造 - 脚本家
重松清 - 直木賞受賞
島田満 - 脚本家、日本脚本家連盟理事
鈴木智 - 脚本家、『金融腐蝕列島・呪縛』(1999年)など
鈴木淳 - 作曲家
仙川環 - 小学館文庫小説賞(第1回)受賞
千家和也 - 作詞家
高久進 - 脚本家
武重邦夫 - 映画監督、劇作家、元日本映画学校(現日本映画大学)専務理事
寺山修司(中退) - 歌人、劇作家
中島要 - 小説宝石新人賞
- 永田宜子 - 新国立劇場研修主管
中野順一 - 第20回サントリーミステリー大賞
西木正明 - 直木賞受賞
服部真澄 - 第18回吉川英治文学新人賞
日高堯子 - 第13回若山牧水賞受賞
藤本裕 - 放送作家
文月悠光 - 第46回現代詩手帖賞受賞、第15回中原中也賞受賞
広河隆一 -戦場カメラマン、土門拳賞、よみうり写真大賞など様々な賞を受賞
松本典子 - 第46回角川短歌賞受賞
MAYA MAXX - イラストレーター、絵本作家
村上てつや(ゴスペラーズ) - 歌手
安岡優(ゴスペラーズ) - 歌手
山崎光夫 - 作家、第44回小説現代新人賞、第17回新田次郎文学賞
山田太一 - 脚本家
山田隆道 - 作家、エッセイスト
綿矢りさ - 芥川賞受賞
ラズウェル細木 - 漫画家、第16回手塚治虫文化賞短編賞
鷲尾和彦 - 写真家
マスメディア関係者
石戸谷健一 - 元NHKエグゼクティブアナウンサー
稲塚貴一 - NHKアナウンサー
上野優花 - フリーアナウンサー
上原康樹 - NHKエグゼクティブアナウンサー
江森陽弘 - 元週刊朝日副編集長、元朝日新聞社社会部次長
太田克史 - 講談社編集者、星海社副社長
岡田みはる - 気象予報士
岡野暁 - NHKチーフアナウンサー
尾関憲一 - NHKチーフプロデューサー
久保雅一 - 小学館マルチメディア局チーフプロデューサー、北京電影学院客員教授
小林弘忠 - 元毎日新聞社メディア編成本部長、日本エッセイスト・クラブ賞受賞
黒沢保裕 - NHKチーフアナウンサー
斉藤孝信 - NHKアナウンサー
斎藤政直 - NHKアナウンサー
里匠 - NHKチーフアナウンサー
佐藤洋之 - NHKアナウンサー
下重暁子 - 元NHKアナウンサー、エッセイスト、元日本自転車振興会会長
高山哲哉 - NHKアナウンサー
内藤武宣 - 元毎日新聞社政治部記者、元京都放送常務取締役、第74代内閣総理大臣竹下登の娘婿(DAIGOの実父)- 永井順國 - 元読売新聞社論説委員、政策研究大学院大学客員教授
福本容子 - 毎日新聞社編集局経済部副部長、論説委員
堀伸浩 - NHKアナウンサー
松本一路 - 元NHKエグゼクティブアナウンサー
松本基弘 - テレビ朝日ゼネラルプロデューサー
三反園訓 - テレビ朝日解説委員
宮崎大地 - NHKアナウンサー
三輪秀香 - NHKアナウンサー
森山春香 - NHKアナウンサー
吉川美代子 - 元TBS経営企画室担当局長、解説委員、TBSアナウンススクール校長、京都産業大学客員教授
吉村秀實 - 元NHK解説主幹
その他
- 青井忠三郎 - 元丸井副社長
芦田甚之助 - 日本労働組合総連合会第二代会長
有末真哉 - 三井生命保険代表取締役社長
飯島一暢 - 海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構)会長、サンケイビル代表取締役社長
飯田真也 - 朝日新聞社代表取締役会長
五十嵐光喜 - Dropbox Japan代表取締役社長、元Apple Japan法人営業本部長
池田元英 - エナリス代表取締役社長(創業者)
石津谷悦朗 - 元東急百貨店取締役社長、元伊勢丹取締役専務執行役員
内田進 - 元三井住友海上きらめき生命保険代表取締役社長
浦上彰 - リョービ代表取締役社長
大多亮 - フジ・メディア・ホールディングス取締役、フジテレビジョン常務取締役(編成制作・美術制作担当)
大東和美 - 日本プロサッカーリーグ4代目理事長(Jリーグチェアマン)、元住友金属工業九州支社長
奥村真介 - 元アデコ代表取締役社長 PEOPLE HORIZON株式会社代表取締役社長
奥山真司 - P&Gジャパン代表取締役社長
飯島英胤 - 日韓経済協会名誉会長、元東レ代表取締役副社長
河野栄子 - 元リクルート代表取締役社長
後藤正幸 - 日本中央競馬会第十五代理事長
新開卓 - 秋田銀行第十代頭取
田村厚人 - 元コスモエネルギーホールディングス代表取締役副社長執行役員
高野真 - ピムコジャパンリミテッド代表取締役社長
竹内次也 - 仙台放送社長、元フジテレビジョン常務取締役- 堤康弘 - 元豊島園代表取締役社長、堤義明の実弟
戸倉敏夫 - シチズンホールディングス代表取締役会長
豊田年郎 - 元電通取締役副社長、元ラジオ福島代表取締役社長- 辻井隆行 - パタゴニア日本支社長
日枝久 - フジ・メディア・ホールディングス代表取締役会長、東京文化会館館長
平野伸一 - アサヒビール代表取締役社長
福井清計 - 極洋代表取締役会長
福田譲 - SAPジャパン代表取締役社長
松井達二 - 元電通テック代表取締役社長、元電通常務執行役員
松浦輝夫 - 登山家、日本人初のエベレスト登頂者
水谷尚人 - 湘南ベルマーレ代表取締役社長
水野道訓 - ソニー・ミュージックエンタテインメント代表取締役CEO
村上政敏 - 元時事通信社代表取締役社長
森田徹 - 元新銀行東京代表執行役、元オリックス銀行取締役執行役員副社長
森田必勝 - 政治活動家、楯の会会員 (在学中死去)- 渡辺真也 - 元昭和リース代表取締役社長、元りそな総合研究所代表取締役社長
- 渡辺謙一 - 元DOWAホールディングス代表取締役CCO、元藤田観光社長
山石昌孝 - 横浜ゴム代表取締役社長
山田進太郎 - 起業家、メルカリ創業者
施設
脚注
^ 大学ランキング2013(朝日新聞出版 2012.4.17発行)によると、公立高等学校教員の採用数において早稲田大学(200人)は2位の日本大学(139人)を大きく引き離して首位となっている。また、同校が公表するデータ集によると、2011年度における同校の一種免許状取得者733名中319名が教育学部生であり、専修免許状取得者201名中111名が教育学研究科および教職研究科生となっている。
^ 早稲田大学大学院教育学研究科・教育学部・教育総合研究所 第三者評価委員,『第三者評価報告書』,2002年1月
^ “分野別の世界大学ランキングで躍進 9分野が100位以内にランクイン”. 早稲田大学 (2017年3月8日). 2017年10月15日閲覧。
^ 教育学部社会科社会科学専修の名称変更について 早稲田大学教育学部 2017年6月1日
^ “進路データ (PDF)”. 2014年度 早稲田大学進路状況. 2015年7月17日閲覧。
^ “進路データ (PDF)”. 2014年度 早稲田大学進路状況. 2015年7月17日閲覧。
^ “「東京都教育委員会と教職大学院との連携に係る協定締結式」の実施について”. 東京都教育庁 (2008年1月29日). 2014年7月27日閲覧。
^ 早稲田大学大学院教育学研究科パンフレット 2018
^ “進路データ (PDF)”. 2014年度 早稲田大学進路状況. 2015年7月17日閲覧。
関連項目
- 早稲田大学早稲田キャンパス
- 早稲田大学高等師範部
- 教育学部
外部リンク
- 早稲田大学教育・総合科学学術院
- 早稲田大学教育学部
- 早稲田大学先進理工学部
- 先端生命医科学センター
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