ニユートーキヨー
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 | 日本 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町4-3-18 東京建物室町ビルB1F |
設立 | 1945年8月6日 1937年6月9日 (創業) |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 1010001026001 |
事業内容 | 飲食店、給食、貸席、宴会場の経営 |
代表者 | 櫻井耕造(代表取締役社長) |
資本金 | 3億6千万円 |
従業員数 | 約700人 |
主要子会社 | 新星苑 エヌティー・トレーディング・コーポレーション 横浜ソフトデベロップメント |
外部リンク | newtokyo.co.jp |
株式会社ニユートーキヨーは、日本の外食産業の企業で1937年(昭和12年)6月9日に創業。本社所在地は東京都中央区日本橋室町4-3-18。「ユ」と「ヨ」は小書き文字ではないが、ニュートーキョーと読む。本社ビル(二代目)には映画館「TOHOシネマズ有楽座」(旧称「ニュー東宝シネマ1」)が入居していたことで知られる[1]。
目次
1 沿革
2 概要
3 ニユートーキヨー本店
3.1 沿革
3.2 概要
3.3 フロア案内
4 脚注
5 参考文献
6 関連項目
7 外部リンク
沿革
- 1937年6月9日 - 新宿区百人町に本社を設置し創業(同社創業)[2]。
- 同年10月1日 - 合名会社ニユートーキヨーを設立[2]
- 同年10月1日 - 合名会社ニユートーキヨーを設立[2]
- 1945年8月6日 - 株式会社ニユートーキヨーを設立(同社設立)[2]
- 1949年5月1日 - 料飲禁止令解除。全国で飲食店があいつぎ開店。外食産業の夜明けとなる。 当社も関東、関西10店のビヤホール再開を果たす。
- 1969年4月25日 - ㈱新星苑を設立。
- 1976年5月17日 - コンピュータ導入。経営管理資料ならびに機構等の効率的運用を推進。
- 1979年11月21日 - ニユートーキヨー商事㈱を設立。
- 1991年4月19日 - ㈱沖縄リック・ユ経営によるパブレストラン、「リック・ユ」を開店。
- 1991年5月9日 - 経営コンサルタント業務等を目的とした ㈱横浜ソフトデベロップメントを設立。
- 1991年8月1日 - ㈱エム・エヌ・エス経営による大型シーフードビヤレストラン「ピア晴海」をウォーターフロントに開店。
- 1992年6月7日 - 宇都宮イーストウッド・カントリークラブの食堂運営受託を開始。
- 1993年7月16日 - 横浜みなとみらい21ランドマークプラザ内に新タイプのビヤホール「ビヤ・ドック」を開店
- 1993年年10月9日 - 東京競馬場常設スタンド内にレストランと売店を開店。
- 2009年10月12日 - 千代田区有楽町へ本社機能移転[2]
- 2010年5月1日 - 数寄屋橋本店ビルを所有していたニユートーキヨー不動産株式会社を合併[2]
- 2015年3月8日 - 数寄屋橋本店ビル、老朽化と再開発のため閉店。東京建物室町ビルB1Fへ本社機能移転。
概要
「庄屋」、「いっさい」、「ななは」、「VINO VITA」、「五香路」、「百干」、「河岸番外地」などのチェーン店を経営している。グループ会社の新星苑(東京都渋谷区)では、札幌市の「サッポロビール園」、恵比寿ガーデンプレイス内で「ビヤステーション 恵比寿」を運営する。子会社には新星苑のほか、エヌティー・トレーディング・コーポレーション(東京都杉並区)、横浜ソフトデベロップメント(東京都千代田区)がある[3]。
ニユートーキヨー本店
ニユートーキヨー本店 Newtokyo | |
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ニユートーキヨー本店(2015年閉店) | |
店舗概要 | |
所在地 | 〒100-0006 東京都千代田区有楽町二丁目2番3号 |
開業日 | 1957年10月9日 |
正式名称 | 数寄屋橋本店ビル |
最寄駅 | 東京メトロ丸ノ内線銀座駅C1出口すぐ 有楽町センタービル向い |
ニユートーキヨー |
ニユートーキヨー本店(にゆーとーきよーほんてん、別名:数寄屋橋本店ビル)は東京都千代田区有楽町二丁目2番3号にあったビヤホール、ビヤガーデン、映画館が入居していたニユートーキヨー管理の本社ビル。
沿革
- 1937年6月9日 - 東京都千代田区有楽町二丁目2番3号に地下1階・地上5階建のスキヤ橋本店ビル(初代)を竣工して開業(同社創業)[2]
- 1952年5月26日 - スキヤ橋本店の接収解除[2]
- 1957年10月9日 - 地下2階・地上9階建の本社ビル完成[2]
- 1972年5月 - スキヤバシ映画がニュー東宝シネマ2に改名。
- 1989年11月6日 - 本店再オープン。
- 1990年3月9日 - 本店1階増床オープン、地下に「バー・B」を開店。
- 1995年6月 - ニュー東宝シネマ2閉館。
- 1996年6月11日 - 本店地下にヨーロッパテイストの本格的ビヤホール「ビヤケラー」を開店。
- 2015年3月8日 - 数寄屋橋本店ビル、老朽化と再開発のためこの日で営業終了。ビヤホールは有楽町電気ビル店に移る。
概要
1958年(昭和33年)に埋め立てられるまでは、同社本店ビルのそばに江戸城外濠と数寄屋橋があった[2]。1937年(昭和12年)6月9日に初代の本店ビルが建つ前、大正末年には有楽タクシー(現在の日本交通)の営業所があった[4]。
フロア案内
階 | フロア概要 |
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9F | イタリアンダイニング ラ・ステラ |
8F | 高尾 |
7F | 桃杏樓 |
6F | ロチェスター |
5F | 事務所 |
4F | |
3F | TOHOシネマズ有楽座(後述) |
2F | さがみ |
1F | |
B1F | ヴィノヴィータ有楽町店 |
B2F | ビヤケラー |
脚注
^ 有楽座、港町キネマ通り、2005年8月取材、
- ^ abcdefghiニユートーキヨーの歴史、ニユートーキヨー、2014年2月11日閲覧。
^ グループ企業、ニユートーキヨー、2014年2月11日閲覧。
^ 東京のタクシー100年史、東京ハイヤー・タクシー協会、2014年2月11日閲覧。
参考文献
- 『映画年鑑 1961 別冊 映画便覧』、時事通信社、1961年発行
- 『映画年鑑 1967 別冊 映画便覧』、時事通信社、1967年発行
- 『映画年鑑 1975 別冊 映画便覧』、時事映画通信社、1975年発行
- 『映画年鑑 1999 別冊 映画館名簿』、時事映画通信社、1999年発行
- 『映画年鑑 2006 別冊 映画館名簿』、時事映画通信社、2006年発行
関連項目
- TOHOシネマズ有楽座
- 恵比寿ガーデンプレイス
- サッポロガーデンパーク
セイ!ヤング(文化放送) - かつてのスポンサー提供番組。
外部リンク
newtokyo.co.jp - 公式ウェブサイト
newtokyo.mobi - 公式ウェブサイト(モバイル用)