第46回衆議院議員総選挙











第46回衆議院議員総選挙

日本







2009年 ←


2012年12月16日 (2012-12-16)


→ 2014年



































内閣

野田第3次改造内閣
解散日

2012年11月16日
公示日
2012年12月4日
改選数
480議席
選挙制度

小選挙区比例代表並立制
有権者
満20歳以上の日本国民
有権者数
1億395万9866人

Japanese General election, 2012 ja.svg

選挙後の党派別議席数












































































































































































































 
第1党
第2党
第3党
 

Shinzō Abe.jpg

Yoshihiko Noda-3.jpg

Ishihara Shintaro 1-1.jpg
党首

安倍晋三 
野田佳彦
石原慎太郎
政党
自由民主党 民主党
日本維新の会
党首就任
2012年9月 2011年8月 2012年11月
前回選挙
119議席 308議席 未結党
選挙前議席
118議席 230議席 11議席
獲得議席
294議席 57議席 54議席
議席増減
+176議席 -173議席 +43議席
得票数
16,624,457 9,268,653 12,262,228
得票率
27.79% 15.49% 20.5%

 
第4党
第5党
第6党
 

Yamaguchi natsuo.jpg

Yoshimi Watanabe cropped.jpg

Kada Yukiko 1-1.jpg
党首

山口那津男

渡辺喜美

嘉田由紀子
政党
公明党 みんなの党
日本未来の党
党首就任
2009年8月
2009年8月
2012年11月
前回選挙
21議席
8議席
未結党
選挙前議席
21議席
8議席
61議席
獲得議席
31議席
18議席
9議席
議席増減
+10議席
+10議席
-52議席
得票数
7,116,474
5,245,586
3,423,915
得票率
11.9%
8.77%
5.72%

 
第7党
第8党
第9党
 

Kazuo Shii cropped.jpg

Mizuho Fukushima cropped.jpg

鈴木宗男.jpg
党首

志位和夫

福島瑞穂

鈴木宗男
政党
日本共産党 社会民主党
新党大地
党首就任
2000年11月
2003年10月
2011年12月
前回選挙
9議席
7議席
1議席
選挙前議席
9議席
5議席
3議席
獲得議席
8議席
2議席
1議席
議席増減
-1議席
-3議席
-2議席
得票数
3,689,159
1,420,790
346,848
得票率
6.13%
2.36%
0.58%








選挙前内閣総理大臣

野田佳彦
民主党



選挙後内閣総理大臣

安倍晋三
自由民主党




第46回衆議院議員総選挙(だい46かいしゅうぎいんぎいんそうせんきょ)は、2012年(平成24年)11月16日の衆議院解散に伴い、同年12月4日に公示、12月16日に施行された衆議院議員総選挙である[1]




目次






  • 1 概要


    • 1.1 選挙前の動向


    • 1.2 国政政党の乱立


    • 1.3 選挙の結果




  • 2 選挙データ


    • 2.1 内閣


    • 2.2 解散日


    • 2.3 解散名


    • 2.4 公示日


    • 2.5 投票日・開票日


    • 2.6 有権者数・投票率など


    • 2.7 改選数


    • 2.8 選挙制度


    • 2.9 同日実施の選挙等




  • 3 争点


  • 4 各政党のPR・政権公約等


    • 4.1 各政党のキャッチコピー


    • 4.2 各政党のプロモーション


    • 4.3 各政党の政権公約




  • 5 民間団体によるマニフェストの評価


  • 6 立候補者


  • 7 選挙結果


  • 8 議員


    • 8.1 この選挙で小選挙区当選


      • 8.1.1 補欠選挙




    • 8.2 この選挙で比例区当選


      • 8.2.1 繰り上げ当選




    • 8.3 政党


    • 8.4 この選挙で初当選


      • 8.4.1 民主党


      • 8.4.2 自由民主党


      • 8.4.3 公明党


      • 8.4.4 日本維新の会


      • 8.4.5 みんなの党


      • 8.4.6 社会民主党


      • 8.4.7 国民新党


      • 8.4.8 無所属




    • 8.5 この選挙で返り咲き・復帰


      • 8.5.1 自由民主党


      • 8.5.2 公明党


      • 8.5.3 日本維新の会


      • 8.5.4 無所属




    • 8.6 この選挙で落選


      • 8.6.1 民主党


      • 8.6.2 自由民主党


      • 8.6.3 日本維新の会


      • 8.6.4 日本未来の党


      • 8.6.5 みんなの党


      • 8.6.6 社会民主党


      • 8.6.7 新党大地


      • 8.6.8 国民新党


      • 8.6.9 新党日本


      • 8.6.10 無所属




    • 8.7 この選挙で引退・不出馬


      • 8.7.1 民主党


      • 8.7.2 自由民主党


      • 8.7.3 日本未来の党


      • 8.7.4 公明党


      • 8.7.5 日本共産党


      • 8.7.6 社会民主党


      • 8.7.7 無所属




    • 8.8 記録的当選・落選者




  • 9 選挙特別番組


    • 9.1 テレビ


    • 9.2 ラジオ




  • 10 訴訟


  • 11 その他


  • 12 脚注





概要




第46回衆議院議員総選挙候補者掲示板 兵庫県第4区(兵庫県三木市)



2009年(平成21年)8月30日に施行された第45回総選挙では、新憲法施行以来初めて保守政党(自由党→自由民主党)直系以外の政党である民主党が単独で過半数を獲得したが、この選挙で当選した衆議院議員の任期が2013年(平成25年)8月29日で満了を迎えるため、同年10月8日までに次の総選挙を行うことが必須となっていた。



選挙前の動向


2012年(平成24年)の第180回国会において、野田佳彦内閣総理大臣(民主党代表)は社会保障と税の一体改革を巡る消費税増税法案の採決に際して、近いうちに国民の信を問う、つまり衆議院を解散することを条件に自由民主党・公明党の協力を取り付け、同法案を成立させた。しかしこの国会中に解散はされずに会期を終えた。その後、9月の民主党代表選挙・自由民主党総裁選挙を経て、10月末に第181回国会が召集されたが、それ以降も解散が行われる気配はなかった。


しかし11月14日、野田首相は国家基本政策委員会合同審査会における党首討論で「(衆議院議員定数削減法案への賛同の)御決断をいただくならば、私は今週末の(11月)16日に解散をしてもいいと思っております」と、翌々日にも解散するつもりがあることを突如として表明[2]、安倍晋三自由民主党総裁もこれに同調したため、その日の夕方に政府・民主党の首脳が総理大臣官邸で会合を開いて協議した結果、総選挙の日程を12月4日公示、12月16日投開票とする旨を決定した[3]


こうした動きを受け、衆議院議院運営委員会が11月15日に理事会を開催し、11月16日に衆議院解散を宣するための本会議開催を決定[4]、11月16日午後3時50分、日本国憲法第7条の規定によって衆議院が解散された[5][6][7]。新憲法施行後、総選挙の投票日が12月に設定される「師走選挙」は、1983年(昭和58年)の第37回総選挙以来29年ぶり5回目となった。



国政政党の乱立


衆議院議員の任期が1年9ヶ月を切った2011年12月頃から、総選挙を睨んで国会議員が既成政党を離党し、国会議員5人以上によって政党要件を満たして新党を結党する動きがおこり、新党大地・真民主、新党きづな、国民の生活が第一、みどりの風、日本維新の会、減税日本、太陽の党(旧たちあがれ日本)が政党要件を満たした政党として結党した。


また、2012年12月以前にも2005年8月から9月に第44回衆院選を睨んだ新党結党(国民新党、新党日本)、2008年8月から2009年8月に第45回衆院選を睨んだ新党結党(改革クラブ(後の新党改革)、みんなの党)、2010年参院選を睨んだ新党結党(たちあがれ日本(後の太陽の党)、新党改革(旧改革クラブ))が政党要件を満たす新党結党が起こっていた。


2004年7月には日本の国政政党は5党(自由民主党、民主党、公明党、日本共産党、社会民主党)に収斂されていたが、上述のように2005年8月から2012年11月までに政党要件を満たす新党が11も結党されており、その結果、野田首相が解散表明をした翌日の2012年11月15日時点では国政政党数が以下のように16にものぼっていた。



  • 民主党

  • 自由民主党

  • 国民の生活が第一

  • 公明党

  • 日本共産党

  • みんなの党

  • 新党きづな

  • 社会民主党

  • 日本維新の会

  • 新党大地・真民主

  • 太陽の党

  • 減税日本

  • みどりの風

  • 国民新党

  • 新党改革

  • 新党日本


これについて、有権者からは政党が乱立しすぎてわかりづらいという声が上がった。また、民主党勢力と自民党・公明党勢力以外の第三極の勢力が分散しすぎているという指摘もあった。


2012年11月15日以降も、民主党から離党した上で別政党に入党して立候補しようとする国会議員が出た。


また第三極について、以下のような政党の離散集合などが行われた。



  • 「国民の生活が第一」と「新党きづな」が合併し、存続政党は「国民の生活が第一」に。

  • 「日本維新の会」と「太陽の党」が合併し、存続政党は「日本維新の会」に。

  • 「国民新党」を離党した亀井静香前衆議院議員と「民主党」を離党した山田正彦前衆議院議員が「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」の結党宣言(総務省への登記はなされず)。

  • 「減税日本」と「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」が合併を宣言し、「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」の結党表明(総務省への登記はなされず)。

  • 「国民の生活が第一」と「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」が合併し、さらに「みどりの風」の前衆議院議員も参加して「日本未来の党」が結党。

  • 「みどりの風」が所属国会議員が4名となり政党要件を喪失。

  • 「新党大地・真民主」が党名を「新党大地」に改名。


その結果、2012年12月4日までに選挙に立候補を表明している政党要件を満たす政党は以下の12となり、小選挙区比例代表並立制が導入された1996年以降の衆議院議員総選挙としては、要件を満たした政党の立候補届出が過去最多となった。



  • 民主党

  • 自由民主党

  • 日本未来の党

  • 公明党

  • 日本共産党

  • みんなの党

  • 社会民主党

  • 日本維新の会

  • 新党大地

  • 国民新党

  • 新党改革

  • 新党日本



選挙の結果


選挙の結果、野党第一党の自由民主党は294議席(改選前119議席[8]/解散・公示後の増減を含む。以下同じ)を獲得し、単独で絶対安定多数(269議席)を確保する大勝で第一党に返り咲いた。また、公明党の31議席と合わせて衆議院再可決が可能となる3分の2を超える325議席を獲得し、政権を奪還した。


一方、与党民主党は改選前の230議席からほぼ4分の1、前回衆院選の308議席からは5分の1以下に留まる57議席しか獲得できず、藤村修内閣官房長官をはじめ樽床伸二総務大臣、城島光力財務大臣、田中眞紀子文部科学大臣ら現職閣僚8人(国民新党からの閣僚も含む)が落選するなど歴史的かつ壊滅的な大敗を喫した[9]。現職の内閣官房長官が落選した選挙は過去に例がなく、現職閣僚の落選人数についても現憲法下でそれまで最多であった1976年の第34回総選挙、1983年の第37回総選挙での3人をはるかに上回るものとなった[10]。また、各省庁でも23人の副大臣、大臣政務官が落選し、これも記録的な数字となった[11]。ほかに菅直人前内閣総理大臣、横路孝弘前衆議院議長、海江田万里元経済産業大臣、原口一博元総務大臣ら有力候補も小選挙区で落選し、比例区で復活当選した。内閣総理大臣経験者と直近の元衆議院議長の比例区での復活は現行の小選挙区比例代表並立制が導入されて以降初の例となった(衆議院議長では土井たか子や綿貫民輔など、退任後に落選した人物はいるが解散時の議長の落選はなかった)。議席数は1998年の結党以来最少にまで落ち込み、同党の参議院議員の数(88人)より少なくなった[12]。野田首相は「最大の責任は私にあります」と即日党代表の辞任を表明した[13]


選挙での動向が注目されていたいわゆる第三極では日本維新の会が54議席(改選前11議席)、みんなの党が18議席(改選前8議席)と大幅に躍進する一方、民主党離党者が多数参加した日本未来の党は9議席(改選前61議席)と惨敗したため、民主党と共倒れに終わった。第三極の中心となった日本維新の会とみんなの党が競合している28の選挙区では対立し、東京2区・東京5区・東京6区・長野3区の4選挙区では日本維新の会公認候補とみんなの党公認候補の得票数の合計では当選した他党公認候補の得票数を上回るにもかかわらず共倒れする結果となった。また、これら第三極に埋没する形で国民新党、新党大地、日本共産党、社会民主党なども議席を減らし、おおむね左派・中道左派政党の敗北が目立つ形となった。


この選挙の結果、12月26日の第182回国会において第2次安倍内閣(自公連立政権)が発足した。2009年9月に発足した民主党を中心とする政権は1期・3年3カ月(1,198日)で幕を閉じた[14]



選挙データ



内閣



  • 選挙時 : 野田第3次改造内閣(第95代)

  • 選挙後 : 第2次安倍内閣(第96代)



解散日



  • 2012年11月16日[5]


解散名


  • 「近いうち解散」

このほかの名称は以下の通り。



  • 「近いうちじゃなかった『近いうち解散』」

  • 「寄り切り解散」

  • 「皆殺し解散」

  • 「バカ正直解散」

  • 「自爆テロ解散」



公示日


  • 2012年12月4日[1]


投票日・開票日


  • 2012年12月16日[1]


有権者数・投票率など















投票総数 有効投票数 無効投票数 無効投票率
61,667,538 59,626,568 2,040,970 3.31

総務省|平成24年12月16日執行 衆議院議員総選挙・最高裁判所裁判官国民審査結果調
都道府県別投票総数、有効投票数、無効投票数(小選挙区)より抜粋



改選数


  • 480議席

    • 小選挙区:300議席

    • 比例代表:180議席




選挙制度


  • 小選挙区比例代表並立制


同日実施の選挙等



  • 国民投票

    • 2012年最高裁判所裁判官国民審査[15]



  • 東京都知事選挙[16] - 国政選挙と首都のリーダーを決める都知事選の同日執行は憲政史上初めてのこととなる。


  • 北海道議会補欠選挙(登別市選挙区)[17]


  • 東京都議会議員補欠選挙(葛飾区選挙区、世田谷区選挙区[18]、八王子市選挙区)


  • 茨城県議会議員補欠選挙(かすみがうら市選挙区、守谷市選挙区)


  • 茨城県古河市長選挙[19]


  • 千葉県御宿町長選挙[20]


  • 神奈川県横浜市議会議員補欠選挙(西区選挙区)


  • 京都府宇治市長選挙・同市議会議員補欠選挙[21]


  • 富山県議会議員補欠選挙(富山市第1選挙区)


  • 福井県議会議員補欠選挙(福井市選挙区)


  • 大阪府大阪市議会議員補欠選挙(港区選挙区)


  • 奈良県議会議員補欠選挙(山辺郡・奈良市選挙区)[22]



争点








  • 政権交代(民主党政権3年3カ間)とマニフェストの評価。


  • 景気回復・財政再建・円高対策などの経済政策。


  • 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の復興の進め方。


  • 尖閣諸島や竹島などの領土問題や国防、外交に対する各政党の対応。


  • 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への参加の是非。


  • 消費税率引き上げの是非。


  • 福島第一原子力発電所事故後の原発政策のあり方と、原発に代わる代替エネルギーについて。



各政党のPR・政権公約等



各政党のキャッチコピー























































政党 キャッチコピー

民主党

動かすのは、決断。

国民新党

日本再起動

自由民主党

日本を、取り戻す。

公明党

日本再建

日本未来の党

だれもが希望をもてる未来を。

日本共産党

提案し、行動する。

社会民主党

生活再建

みんなの党

闘う改革。

新党改革

世界に誇れる日本へ!

日本維新の会

今こそ、維新を。

新党大地

新党大地の誓い

新党日本

尼崎のために。日本のために。


各政党のプロモーション


選挙期間中、各政党はCMや新聞、インターネットの動画サイト等を使って積極的にプロモーション展開をした。各政党映像CMでのプロモーションを下記に記す。



























政党 テレビCM
民主党

民主党新CM「今と未来に、誠実でありたい。」編(120秒)
民主党新CM「高校無償化」編(30秒)
民主党新CM「消えた年金の回復」編(30秒)
民主党新CM「医療立て直し」編(30秒)
民主党新CM「動かすのは決断・胸を張って」編(30秒)
民主党新CM「動かすのは決断・総理の経験」編(30秒)
民主党 - 公式YouTubeチャンネルより
自由民主党

【自民党 新CM(30秒Ver.)】「日本を、取り戻す。」
自民党 - 公式YouTubeチャンネルより
みんなの党

みんなの党 スケボー篇 part1 【増税凍結・原発ゼロ・経済復活】(15秒)
みんなの党 スケボー篇 part2 【経済復活・行政改革・電力自由化】(15秒)
みんなの党 - 公式YouTubeチャンネルより
新党日本

新党日本2012年CM
新党日本 - 公式YouTubeチャンネルより
幸福実現党

幸福実現党 TVCM①(15秒)
幸福実現党 TVCM②(15秒)
幸福実現党 TVCM③(30秒)
幸福実現党 - 公式YouTubeチャンネルより






各政党の政権公約



















































政党 政権公約
民主党

民主党の政権政策Manifesto2012 (PDF)
国民新党

日本再起動2012政策集 (PDF)
自由民主党

重点政策2012自民党 (PDF)
公明党

公明党政策集 Policy2012 (PDF)
日本未来の党

未来への約束 (PDF)
日本共産党

総選挙政策改革ビジョン (PDF)
社会民主党

マニフェスト総合版 (PDF)
みんなの党

アジェンダ2012完全版 (PDF)
新党改革

新党改革の約束2012 (PDF)
日本維新の会

骨太2013-2016 (PDF)
新党大地

新党大地の誓い (PDF)


民間団体によるマニフェストの評価



  • 言論NPOが、主要5政党の分野別マニフェスト評価(100点満点) を発表している。


立候補者


小選挙区と比例代表合わせて1504名が立候補を届け出た。候補者を擁立した政党は12党で、小選挙区制が導入された1996年(平成8年)の第41回衆議院議員総選挙以後では、最多となった。また候補者数についても現行憲法下では最多となっている[23]







































































































































































































































党派別立候補者数
党派
合計
小選挙区
比例代表区
合計
前職
元職
新人
合計
(重複)
前職
元職
新人

民主党

0267(037)
264(037)

209

2

53
267(037)

264

212

2

53

自由民主党

0337(027)
288(024)

105

70

113
326(026)

277

97

71

158

日本未来の党

0121(028)
111(026)

53

4

54
119(028)

109

59

4

56

公明党

0054(006)
9(000)

2

4

3
45(004)

0

13

2

30

日本維新の会

0172(012)
151(012)

11

12

128
172(012)

151

11

18

143

日本共産党

0322(080)
299(071)

2

2

295
35(014)

12

8

1

26

みんなの党

0069(003)
65(003)

7

0

58
68(003)

64

7

0

61

社会民主党

0033(006)
23(004)

3

0

20
33(006)

23

4

2

27

新党大地

0007(002)
7(002)

3

0

4
7(002)

7

3

0

4

国民新党

0003(000)
2(000)

1

0

1
1(000)

0

1

0

0

新党日本

0001(000)
1(000)

1

0

0
0(000)

0

0

0

0

新党改革

0002(000)
0(000)

0

0

0
2(000)

0

0

0

2

幸福実現党

0062(020)
20(008)

0

0

20
42(012)

0

0

0

42

諸派

0005(002)
5(002)

0

0

5
0(000)

0

0

0

0

無所属

0049(004)
49(004)

6

8

35





合計
1504(225)
1294(193)
403
102
789
1117(144)
907
415
100
602

出典:“衆院党派別立候補者数(選挙区)”. 時事ドットコム. (2012年7月5日). http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012120500369 2012年12月5日閲覧。 “衆院党派別立候補者数(比例代表)”. 時事ドットコム. (2012年12月5日). http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012120500370 2012年12月5日閲覧。 “特集:第46回衆議院議員総選挙”. JanJan. (2012年12月7日). http://go2senkyo.com/blog/archives/6265 2012年12月7日閲覧。 

合計欄のカッコ内数字は女性候補者の数。



選挙結果




各党の議席




選挙結果地図
LDP:自民党、NKP:公明党、DPJ:民主党
JRP:日本維新の会、YP:みんなの党
TPJ:日本未来の党、JCP:日本共産党
SDP:社会民主党、PNP:国民新党
NPD:新党大地、Ind:無所属


投票率が59.32%と過去最低の総選挙となった。前回総選挙と比較すると10ポイント近い下落となった[24]


前述の通り自民党の圧勝となったが、比例代表の獲得議席や得票率では議席配分比ほどの大差とはならなかった。実際、自民党の比例代表の議席は前回総選挙と比較しても2議席しか増えておらず、比例の獲得票自体は減少している。これは、政党の乱立により民主党や第三極の各政党が、それぞれの小選挙区に候補者を擁立したことで、票を食い合った点も指摘されている[25]が、一方で前回2009年の第45回衆議院議員総選挙から、衆議院解散を経る事なく約3年3か月にわたって続いた民主党政権では、鳩山由紀夫内閣時代の政治と金を巡る疑惑問題や尖閣諸島中国漁船衝突事件に対する隠蔽工作が発覚し、支持率急落に伴う鳩山由紀夫内閣総辞職後、2010年から2011年にかけて政権を担当した民主党政権第二代菅直人内閣下で発生した東日本大震災や津波の被害に伴う「福島第一原子力発電所事故」への対応責任追及や経済不況が、多くの国民から非難を呼び、外交でも中国及び米国とも関係を損ねた点などで支持を失った。その後も民主党政権第三代野田佳彦首相の元で、各種震災復興政策に対する批判や、2009年に政権交代に伴い掲げた「マニフェスト(公約)」を事実上実現出来ずに、各種経済対策でも対応が後手後手となった点も国民の失望を買った。野田内閣まで続いた低支持率が、選挙結果に直接影響し、国民の民主党政権に対する厳しい評価が浮き彫りとなった衆議院選挙となった。特に公示前勢力231議席から57議席への大幅減で「衆院での議席が公示前マイナス174議席」となった与党民主党は、2009年9月発足の鳩山由紀夫内閣から続いた政権与党の座から転落し、日本未来の党や社会民主党などといった旧政権参加政党も大多数の議席を失う結果となり国民の厳しい審判が投票行動によって下された。また、新進党時代から非自民勢力間で権勢を誇っていた小沢一郎系政治勢力は影響力が薄れたとされ、小沢が与党民主党から引き抜く形で選挙前に分裂していた日本未来の党は初の国政選挙に公示前勢力衆議院62議席から51議席を失う歴史的敗北を喫して9議席のみの獲得となった。選挙直前の11月に結党されていた日本未来の党は選挙大敗を経て、早くも12月には生活の党と改称し、わずか1か月ほどで消滅する結果となった。


逆に野党第一党だった自民党は公示前勢力から176議席を上乗せし、公示前10議席増加となった公明党と合わせて325議席を獲得し、3年3か月ぶりに政権奪還を果たした。この選挙で、294議席という圧倒的な安定多数を確定させた自民党は、同じく10議席公示前に比べて上乗せした公明党と共に新たな連立政権樹立に合意し、組閣人事を経て2012年12月26日には政権与党として自公連立政権樹立が合意され、野田佳彦首相の引責辞任と内閣総辞職に伴い、新たに第96代首相に就任した自由民主党総裁安倍晋三によって、第2次安倍内閣が発足した。これによって安倍は2007年9月26日の辞任から5年3か月ぶりに首相に再び就任した(首相再就任は1948年(昭和23年)に成立した第2次吉田内閣の吉田茂(第45代・第48代〜51代)以来64年ぶりである。)。


この時点で参議院では自公両党の合計議席は過半数に達していなかった。(この衆参ねじれ国会は翌年2013年の第23回参議院議員通常選挙での自公連立政権の勝利によって解消された。)

































































































































































































































党派
小選挙区
比例代表
合計議席
公示前
増減
得票数
得票率
議席
得票数
得票率
議席

与党

民主党
13,598,773
22.81%
27
9,628,653
16.0%
30
57
231

減少174

国民新党
117,185
0.2%
1
70,847
0.12%
0
1
2

減少001
与党合計
13,715,958
23.0%
28
9,699,500
16.1%
30
58
233

減少175

野党

自由民主党
25,643,309
43.02%
237
16,624,457
27.62%
57
294
118

増加176

日本維新の会
6,942,353
11.64%
14
12,262,228
20.38%
40
54
11

増加043

公明党
885,881
1.49%
9
7,116,474
11.83%
22
31
21

増加010

みんなの党
2,807,244
4.71%
4
5,245,586
8.72%
14
18
8

増加010

日本未来の党
2,992,365
5.02%
2
3,423,915
5.69%
7
9
61

減少052

日本共産党
4,700,289
7.88%
0
3,689,159
6.13%
8
8
9

減少001

社会民主党
451,762
0.76%
1
1,420,790
2.36%
1
2
5

減少003

新党大地
315,604
0.53%
0
346,848
0.58%
1
1
3

減少002

新党日本
62,697
0.1%
0



0
1

減少001

新党改革



134,781
0.22%
0
0
0

増減なし000
野党合計
44,801,504
74.8%
267
50,264,238
83.2%
150
417
239

増加178
無所属
諸派

無所属
1,006,468
1.69%
5



5
7

減少002

幸福実現党
102,634
0.1%
0
216,150
0.36%
0
0
0

増減なし000
合計
59,626,566
100.0%
300
60,179,888
100.0%
180
480



出典:“衆院党派別得票数・率(選挙区)”. 時事ドットコム. (2012年12月17日). http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012121701174 2012年12月17日閲覧。 “衆院党派別得票数・率(比例代表)”. 時事ドットコム. (2012年12月17日). http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012121701175 2012年12月17日閲覧。 

公示前の議席数は公示後の増減を含んでいないため、記事配信元により多少の前後がある。



議員



この選挙で小選挙区当選


 自民党   民主党   維新の会   公明党   未来の党   みんなの党   社民党   国民新党   無所属 








































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































都道府県 当選者 当選者 当選者 当選者 当選者 ブロック
増減

北海道

1区

船橋利実

2区

吉川貴盛

3区

高木宏壽

4区

中村裕之

5区

町村信孝

北海道

自民党 2→11
公明党 0→1
民主党 10→0

6区

今津寛

7区

伊東良孝

8区

前田一男

9区

堀井学

10区

稲津久

11区

中川郁子

12区

武部新


青森県

1区

津島淳

2区

江渡聡徳

3区

大島理森

4区

木村太郎


東北

自民党 5→19
民主党 17→4
未来の党 2→1
無所属 1→1

岩手県

1区

階猛

2区

鈴木俊一

3区

黄川田徹

4区

小沢一郎


宮城県

1区

土井亨

2区

秋葉賢也

3区

西村明宏

4区

伊藤信太郎

5区

安住淳

6区

小野寺五典


秋田県

1区

冨樫博之

2区

金田勝年

3区

御法川信英


山形県

1区

遠藤利明

2区

鈴木憲和

3区

阿部寿一


福島県

1区

亀岡偉民

2区

根本匠

3区

玄葉光一郎

4区

菅家一郎

5区

坂本剛二

茨城県

1区

田所嘉徳

2区

額賀福志郎

3区

葉梨康弘

4区

梶山弘志

5区

大畠章宏

北関東

自民党 4→27
民主党 25→2
無所属 2→2
みんなの党 1→1

6区

丹羽雄哉

7区

中村喜四郎


栃木県

1区

船田元

2区

西川公也

3区

渡辺喜美

4区

佐藤勉

5区

茂木敏充

群馬県

1区

佐田玄一郎

2区

井野俊郎

3区

笹川博義

4区

福田達夫

5区

小渕優子

埼玉県

1区

村井英樹

2区

新藤義孝

3区

黄川田仁志

4区

豊田真由子

5区

枝野幸男

6区

中根一幸

7区

神山佐市

8区

柴山昌彦

9区

大塚拓

10区

山口泰明

11区

小泉龍司

12区

野中厚

13区

土屋品子

14区

三ッ林裕巳

15区

田中良生

千葉県

1区

田嶋要

2区

小林鷹之

3区

松野博一

4区

野田佳彦

5区

薗浦健太郎

南関東

自民党 5→26
民主党 28→4
みんなの党 1→2
公明党 0→1
無所属 0→1

6区

渡辺博道

7区

齋藤健

8区

桜田義孝

9区

秋本真利

10区

林幹雄

11区

森英介

12区

浜田靖一

13区

白須賀貴樹


神奈川県

1区

松本純

2区

菅義偉

3区

小此木八郎

4区

浅尾慶一郎

5区

坂井学

6区

上田勇

7区

鈴木馨祐

8区

江田憲司

9区

笠浩史

10区

田中和徳

11区

小泉進次郎

12区

星野剛士

13区

甘利明

14区

赤間二郎

15区

河野太郎

16区

義家弘介

17区

牧島かれん

18区

山際大志郎


山梨県

1区

宮川典子

2区

長崎幸太郎

3区

後藤斎


東京都

1区

山田美樹

2区

辻清人

3区

石原宏高

4区

平将明

5区

若宮健嗣

東京

自民党 4→21
民主党 21→2
公明党 0→1
みんなの党 0→1

6区

越智隆雄

7区

長妻昭

8区

石原伸晃

9区

菅原一秀

10区

小池百合子

11区

下村博文

12区

太田昭宏

13区

鴨下一郎

14区

松島みどり

15区

柿沢未途

16区

大西英男

17区

平沢勝栄

18区

土屋正忠

19区

松本洋平

20区

木原誠二

21区

長島昭久

22区

伊藤達也

23区

小倉將信

24区

萩生田光一

25区

井上信治

新潟県

1区

石崎徹

2区

細田健一

3区

斎藤洋明

4区

金子恵美

5区

長島忠美

北陸信越

自民党 6→18
民主党 14→2

6区

高鳥修一


富山県

1区

田畑裕明

2区

宮腰光寛

3区

橘慶一郎


石川県

1区

馳浩

2区

佐々木紀

3区

北村茂男


福井県

1区

稲田朋美

2区

山本拓

3区

高木毅


長野県

1区

篠原孝

2区

務台俊介

3区

寺島義幸

4区

後藤茂之

5区

宮下一郎

岐阜県

1区

野田聖子

2区

棚橋泰文

3区

武藤容治

4区

金子一義

5区

古屋圭司

東海

自民党 4→27
民主党 29→6

静岡県

1区

上川陽子

2区

井林辰憲

3区

宮沢博行

4区

望月義夫

5区

細野豪志

6区

渡辺周

7区

城内実

8区

塩谷立


愛知県

1区

熊田裕通

2区

古川元久

3区

池田佳隆

4区

工藤彰三

5区

神田憲次

6区

丹羽秀樹

7区

鈴木淳司

8区

伊藤忠彦

9区

長坂康正

10区

江崎鉄磨

11区

古本伸一郎

12区

青山周平

13区

大見正

14区

今枝宗一郎

15区

根本幸典

三重県

1区

川崎二郎

2区

中川正春

3区

岡田克也

4区

田村憲久

5区

三ツ矢憲生

滋賀県

1区

大岡敏孝

2区

上野賢一郎

3区

武村展英

4区

武藤貴也


近畿

自民党 5→24
維新の会 0→12
公明党 0→6
民主党 41→6
社民党 1→0
新党日本 1→0

京都府

1区

伊吹文明

2区

前原誠司

3区

宮崎謙介

4区

田中英之

5区

谷垣禎一

6区

山井和則


大阪府

1区

井上英孝

2区

左藤章

3区

佐藤茂樹

4区

村上政俊

5区

國重徹

6区

伊佐進一

7区

渡嘉敷奈緒美

8区

木下智彦

9区

足立康史

10区

松浪健太

11区

伊東信久

12区

北川知克

13区

西野弘一

14区

谷畑孝

15区

浦野靖人

16区

北側一雄

17区

馬場伸幸

18区

遠藤敬

19区

丸山穂高


兵庫県

1区

盛山正仁

2区

赤羽一嘉

3区

関芳弘

4区

藤井比早之

5区

谷公一

6区

大串正樹

7区

山田賢司

8区

中野洋昌

9区

西村康稔

10区

渡海紀三朗

11区

松本剛明

12区

山口壮


奈良県

1区

馬淵澄夫

2区

高市早苗

3区

奥野信亮

4区

田野瀬太道


和歌山県

1区

岸本周平

2区

石田真敏

3区

二階俊博


鳥取県

1区

石破茂

2区

赤沢亮正


中国

自民党 10→18
維新の会 1→1
未来の党 1→1
民主党 8→0

島根県

1区

細田博之

2区

竹下亘


岡山県

1区

逢沢一郎

2区

山下貴司

3区

平沼赳夫

4区

橋本岳

5区

加藤勝信

広島県

1区

岸田文雄

2区

平口洋

3区

河井克行

4区

中川俊直

5区

寺田稔

6区

亀井静香

7区

小林史明


山口県

1区

高村正彦

2区

岸信夫

3区

河村建夫

4区

安倍晋三


徳島県

1区

福山守

2区

山口俊一

3区

後藤田正純


四国

自民党 8→12
民主党 5→1

香川県

1区

平井卓也

2区

玉木雄一郎

3区

大野敬太郎


愛媛県

1区

塩崎恭久

2区

村上誠一郎

3区

白石徹

4区

山本公一


高知県

1区

福井照

2区

中谷元

3区

山本有二


福岡県

1区

井上貴博

2区

鬼木誠

3区

古賀篤

4区

宮内秀樹

5区

原田義昭

九州

自民党 12→34
国民新 2→1
社民党 2→1
無所属 1→1
維新の会 1→1
民主党 20→0

6区

鳩山邦夫

7区

藤丸敏

8区

麻生太郎

9区

三原朝彦

10区

山本幸三

11区

武田良太


佐賀県

1区

岩田和親

2区

今村雅弘

3区

保利耕輔


長崎県

1区

冨岡勉

2区

加藤寛治

3区

谷川弥一

4区

北村誠吾


熊本県

1区

木原稔

2区

野田毅

3区

坂本哲志

4区

園田博之

5区

金子恭之

大分県

1区

穴見陽一

2区

衛藤征士郎

3区

岩屋毅


宮崎県

1区

武井俊輔

2区

江藤拓

3区

古川禎久


鹿児島県

1区

保岡興治

2区

徳田毅[注 1]

3区

野間健

4区

小里泰弘

5区

森山裕

沖縄県

1区

國場幸之助

2区

照屋寛徳

3区

比嘉奈津美

4区

西銘恒三郎



補欠選挙























選挙区 当選者 当選政党 欠員 欠員政党 欠員事由
2014年 4月
鹿児島県第2区 金子万寿夫 自民党 徳田毅 自民党 辞職



  1. ^ 2013年2月、一身上の都合により辞職



この選挙で比例区当選


 自民党   民主党   維新の会   公明党   みんなの党   未来の党   社民党   共産党   新党大地 







































































































































































































































































































































































































































北海道 東北 北関東 南関東 東京 北陸信越 東海 近畿 中国 四国
九州
1

渡辺孝一

高橋比奈子

牧原秀樹

中谷真一

小田原潔

木内均

勝俣孝明

東国原英夫[注 1]

小島敏文

瀬戸隆一

宮路和明
2

横路孝弘

吉田泉

上野宏史

小沢鋭仁

石原慎太郎

中田宏

藤井孝男

門博文

中丸啓

桜内文城

松野頼久
3

石川知裕[注 2]

小熊慎司

大島敦

後藤祐一

海江田万里

鷲尾英一郎

大西健介

西村眞悟

阿部俊子

小川淳也

江田康幸
4

清水誠一

藤原崇

石川昭政

門山宏哲

秋元司

小松裕

八木哲也

竹内譲

柚木道義

泉原保二

宮崎政久
5

高橋美穂

橋本英教

石井啓一

青柳陽一郎

大熊利昭

永山文雄

大口善徳

泉健太

斉藤鉄夫

石田祝稔

大串博志
6

佐藤英道

近藤洋介

山内康一

富田茂之

高木陽介

宮沢隆仁

今井雅人

竹本直一

吉野正芳

西岡新

西川京子
7

荒井聰

井上義久

永岡桂子

松田学

今村洋史

菊田真紀子

赤松広隆

阪口直人

坂元大輔


河野正美
8

勝沼栄明

畑浩治

石関貴史

堀内詔子

松本文明

漆原良夫

東郷哲也

中山泰秀

上杉光弘


遠山清彦
9


村岡敏英

福田昭夫

奥野総一郎

松原仁

助田重義

杉本和巳

三木圭恵

津村啓介


林田彪
10


大久保三代

簗和生

中山展宏

笠井亮

井出庸生

鈴木克昌

穀田恵二

桝屋敬悟


原口一博
11


林宙紀

岡本三成

田沼隆志

青木愛

百瀬智之

島田佳和

井坂信彦

池田道孝


佐藤正夫
12


郡和子

柏倉祐司

阿部知子

山田宏


重徳和彦

浮島とも子


中山成彬
13


高橋千鶴子

鈴木義弘

中島克仁

赤枝恒雄


近藤昭一

三宅博


新開裕司
14


菅野佐智子

小宮山泰子

志位和夫

三谷英弘


吉川赳

三日月大造[注 3]


濱地雅一
15


塩川鉄也

若井康彦

菅直人


伊藤渉

大塚高司


赤嶺政賢
16


今野智博

古屋範子

高木美智代


佐々木憲昭

上西小百合


末吉光徳
17


武正公一

山本朋広

田畑毅


鈴木望

村上史好


髙木義明
18


新谷正義

西田譲


中根康浩

安藤裕


山之内毅
19


坂本祐之輔

福田峰之


桜井宏

西根由佳


吉川元
20


輿水恵一

生方幸夫


小池政就

樋口尚也


湯川一行
21


椎名毅


川田隆

辻元清美


玉城デニー
22


椎木保


小林茂樹

23


岩永裕貴

24


宮本岳志

25


新原秀人

26


原田憲治

27


畠中光成

28


濱村進

29


杉田水脈



繰り上げ当選


































繰上年月 ブロック 当選者 名簿政党名 欠員 欠員事由
2013年5月

北海道
鈴木貴子 新党大地 石川知裕 辞職
2013年12月

近畿
清水鴻一郎 維新の会 東国原英夫 辞職
2014年5月
川端達夫 民主党 三日月大造 滋賀県知事選出馬



  1. ^ 2013年12月、一身上の都合により辞職


  2. ^ 2013年5月、一身上の都合により辞職


  3. ^ 2014年5月、滋賀県知事選出馬のために辞職



政党


  • 民主党 - 57議席


代表
野田佳彦




幹事長
輿石東




政策調査会長
細野豪志




国会対策委員長
山井和則




幹事長代行
安住淳




参議院議員会長
輿石東




最高顧問
羽田孜
鳩山由紀夫
菅直人
渡部恒三
江田五月
藤井裕久
岡田克也




  • 国民新党 - 1議席


代表
自見庄三郎




幹事長
下地幹郎




代表代行
浜田和幸




顧問
吉村剛太郎
長谷川憲正




  • 自由民主党 - 294議席


総裁
安倍晋三




副総裁
高村正彦




幹事長
石破茂




総務会長
細田博之




政務調査会長
甘利明




国会対策委員長
浜田靖一




幹事長代行
菅義偉




参議院議員会長
中曽根弘文




  • 日本維新の会 - 54議席


代表
石原慎太郎




代表代行
橋下徹




幹事長
松井一郎




国会議員団代表
平沼赳夫




国会議員団幹事長
松浪健太




  • 公明党 - 31議席


代表
山口那津男




幹事長
井上義久




政務調査会長
石井啓一




国会対策委員長
漆原良夫




参議院議員会長
白浜一良






  • みんなの党 - 18議席


代表
渡辺喜美




幹事長
江田憲司




政務調査会長
浅尾慶一郎




衆議院国会対策委員長
山内康一




参議院国会対策委員長
水野賢一






  • 日本未来の党 - 9議席


代表
嘉田由紀子




代表代行
飯田哲也




副代表
山田正彦
阿部知子
森裕子




  • 日本共産党 - 8議席


委員長
志位和夫




副委員長
浜野忠夫




書記局長
市田忠義




政策委員会責任者
小池晃




国会対策委員長
穀田恵二




参議院議員団長
小池晃




  • 社会民主党 - 2議席


党首
福島瑞穂




副党首
又市征治




幹事長
重野安正




国会対策委員長
照屋寛徳




参議院議員会長
又市征治




  • 新党大地 - 1議席


代表
鈴木宗男




幹事長(兼 代表代行)
松木謙公





この選挙で初当選


参議院経験者は※で示す



民主党


  • 寺島義幸


自由民主党


この選挙において大量の初当選者を輩出したが、後の第3次安倍内閣ごろになると不祥事で離党や議員辞職に追い込まれる議員が続出し、俗に「魔の2回生」と呼ばれるようになる[26]




  • 船橋利実

  • 高木宏壽

  • 中村裕之

  • 前田一男

  • 堀井学

  • 中川郁子

  • 武部新

  • 渡辺孝一

  • 清水誠一

  • 勝沼栄明

  • 津島淳

  • 冨樫博之

  • 鈴木憲和

  • 菅家一郎

  • 高橋比奈子

  • 藤原崇

  • 橋本英教

  • 大久保三代

  • 菅野佐智子

  • 田所嘉徳





  • 井野俊郎

  • 笹川博義

  • 福田達夫

  • 村井英樹

  • 黄川田仁志

  • 豊田真由子

  • 神山佐市

  • 野中厚

  • 三ッ林裕巳

  • 石川昭政

  • 簗和生

  • 今野智博

  • 新谷正義

  • 小林鷹之

  • 秋本真利

  • 白須賀貴樹

  • 星野剛士


  • 義家弘介※

  • 牧島かれん

  • 宮川典子





  • 中谷真一

  • 門山宏哲

  • 堀内詔子

  • 中山展宏

  • 山田美樹

  • 辻清人

  • 大西英男

  • 小倉將信

  • 小田原潔


  • 秋元司※

  • 赤枝恒雄

  • 田畑毅

  • 石崎徹

  • 細田健一

  • 斎藤洋明

  • 金子恵美

  • 田畑裕明

  • 佐々木紀

  • 務台俊介

  • 木内均





  • 小松裕

  • 永山文雄

  • 助田重義

  • 井林辰憲

  • 宮沢博行

  • 熊田裕通

  • 池田佳隆

  • 工藤彰三

  • 神田憲次

  • 伊藤忠彦

  • 長坂康正

  • 青山周平

  • 大見正

  • 今枝宗一郎

  • 根本幸典

  • 勝俣孝明

  • 八木哲也

  • 東郷哲也

  • 島田佳和

  • 吉川赳





  • 桜井宏

  • 川田隆

  • 大岡敏孝

  • 武村展英

  • 武藤貴也

  • 宮崎謙介

  • 田中英之

  • 藤井比早之

  • 大串正樹

  • 山田賢司

  • 田野瀬太道

  • 門博文

  • 安藤裕

  • 小林茂樹

  • 山下貴司

  • 中川俊直

  • 小林史明


  • 岸信夫※

  • 小島敏文


  • 上杉光弘※





  • 池田道孝

  • 福山守

  • 大野敬太郎

  • 瀬戸隆一

  • 井上貴博

  • 鬼木誠

  • 古賀篤

  • 藤丸敏

  • 岩田和親

  • 加藤寛治

  • 穴見陽一

  • 武井俊輔

  • 國場幸之助

  • 比嘉奈津美

  • 宮崎政久

  • 新開裕司

  • 末吉光徳

  • 湯川一行

  • 宮内秀樹

  • 白石徹






公明党




  • 佐藤英道

  • 岡本三成

  • 輿水恵一

  • 國重徹

  • 伊佐進一





  • 中野洋昌


  • 浮島とも子※

  • 樋口尚也

  • 濱村進

  • 濱地雅一






日本維新の会




  • 高橋美穂


  • 小熊慎司※

  • 村岡敏英


  • 上野宏史※

  • 鈴木義弘

  • 坂本祐之輔

  • 松田学

  • 田沼隆志

  • 西田譲

  • 椎木保





  • 今村洋史

  • 宮沢隆仁

  • 百瀬智之

  • 重徳和彦

  • 鈴木望

  • 井上英孝

  • 村上政俊

  • 足立康史

  • 伊東信久

  • 西野弘一





  • 浦野靖人

  • 馬場伸幸

  • 遠藤敬

  • 丸山穂高

  • 東国原英夫

  • 三木圭恵

  • 三宅博

  • 上西小百合

  • 西根由佳

  • 岩永裕貴





  • 新原秀人

  • 杉田水脈

  • 中丸啓

  • 坂元大輔


  • 桜内文城※

  • 西岡新

  • 河野正美

  • 山之内毅






みんなの党




  • 林宙紀

  • 柏倉祐司

  • 青柳陽一郎

  • 中島克仁

  • 椎名毅

  • 大熊利昭





  • 三谷英弘

  • 井出庸生

  • 小池政就

  • 井坂信彦

  • 畠中光成

  • 佐藤正夫






社会民主党


  • 吉川元


国民新党


  • 野間健


無所属


  • 阿部寿一


この選挙で返り咲き・復帰



自由民主党




  • 吉川貴盛

  • 鈴木俊一

  • 土井亨

  • 西村明宏

  • 伊藤信太郎

  • 御法川信英

  • 亀岡偉民

  • 根本匠

  • 坂本剛二

  • 葉梨康弘

  • 丹羽雄哉

  • 船田元

  • 西川公也

  • 中根一幸





  • 大塚拓

  • 山口泰明

  • 土屋品子

  • 田中良生

  • 牧原秀樹

  • 薗浦健太郎

  • 渡辺博道

  • 桜田義孝

  • 小此木八郎

  • 坂井学

  • 鈴木馨祐

  • 赤間二郎

  • 山際大志郎

  • 山本朋広





  • 福田峰之

  • 石原宏高

  • 若宮健嗣

  • 越智隆雄

  • 松島みどり

  • 土屋正忠

  • 松本洋平

  • 木原誠二

  • 伊藤達也

  • 萩生田光一

  • 松本文明

  • 高鳥修一

  • 後藤茂之

  • 宮下一郎





  • 武藤容治

  • 上川陽子

  • 鈴木淳司

  • 江崎鉄磨

  • 上野賢一郎

  • 左藤章

  • 渡嘉敷奈緒美

  • 北川知克

  • 盛山正仁

  • 関芳弘

  • 奥野信亮

  • 中山泰秀

  • 大塚高司

  • 原田憲治





  • 橋本岳

  • 平口洋

  • 寺田稔

  • 泉原保二

  • 原田義昭

  • 三原朝彦

  • 冨岡勉

  • 木原稔

  • 保岡興治

  • 西銘恒三郎

  • 西川京子

  • 林田彪






公明党



  • 上田勇

  • 太田昭宏

  • 伊藤渉

  • 北側一雄

  • 赤羽一嘉

  • 桝屋敬悟



日本維新の会



  • 石原慎太郎

  • 山田宏

  • 中田宏

  • 藤井孝男

  • 西村眞悟

  • 中山成彬



無所属


  • 長崎幸太郎


この選挙で落選


落選者は前職者のみ表記。



民主党




  • 三井辨雄

  • 鉢呂吉雄

  • 佐々木隆博

  • 仲野博子

  • 逢坂誠二

  • 山岡達丸

  • 小平忠正

  • 山崎摩耶

  • 田名部匡代

  • 津島恭一

  • 橋本清仁

  • 石山敬貴

  • 寺田学

  • 川口博

  • 鹿野道彦

  • 福島伸享

  • 石津政雄

  • 高野守

  • 大泉博子

  • 柳田和己

  • 石森久嗣

  • 工藤仁美





  • 宮崎岳志

  • 桑原功

  • 柿沼正明

  • 石田勝之

  • 細川律夫

  • 神風英男

  • 小野塚勝俊

  • 五十嵐文彦

  • 本多平直

  • 森岡洋一郎

  • 中野譲

  • 高山智司

  • 村越祐民

  • 松崎公昭

  • 谷田川元

  • 中林美恵子

  • 三村和也

  • 勝又恒一郎

  • 田中慶秋

  • 池田元久

  • 首藤信彦

  • 城島光力





  • 中塚一宏

  • 橘秀徳

  • 本村賢太郎

  • 神山洋介

  • 網屋信介

  • 斎藤勁

  • 坂口岳洋

  • 中山義活

  • 藤田憲彦

  • 手塚仁雄

  • 小宮山洋子

  • 江端貴子

  • 田中美絵子

  • 早川久美子

  • 末松義規

  • 加藤公一

  • 山花郁夫

  • 櫛渕万里

  • 阿久津幸彦

  • 竹田光明

  • 吉田公一

  • 西村智奈美





  • 黒岩宇洋

  • 田中眞紀子

  • 筒井信隆

  • 村井宗明

  • 奥田建

  • 近藤和也

  • 笹木竜三

  • 糸川正晃

  • 松宮勲

  • 下条みつ

  • 矢崎公二

  • 若泉征三

  • 柴橋正直

  • 園田康博

  • 阿知波吉信

  • 牧野聖修

  • 津川祥吾

  • 小山展弘

  • 田村謙治

  • 斉木武志

  • 斉藤進

  • 吉田統彦





  • 山尾志桜里

  • 伴野豊

  • 岡本充功

  • 磯谷香代子

  • 森本和義

  • 森本哲生

  • 藤田大助

  • 川端達夫

  • 田島一成

  • 奥村展三

  • 北神圭朗

  • 小原舞

  • 藤村修

  • 松岡広隆

  • 大谷信盛

  • 平野博文

  • 樽床伸二

  • 樋口俊一

  • 森山浩行

  • 長安豊

  • 井戸正枝

  • 向山好一





  • 高橋昭一

  • 梶原康弘

  • 市村浩一郎

  • 石井登志郎

  • 室井秀子

  • 浜本宏

  • 岡田康裕

  • 吉川政重

  • 大西孝典

  • 湯原俊二

  • 小室寿明

  • 高井崇志

  • 花咲宏基

  • 松本大輔

  • 橋本博明

  • 空本誠喜

  • 三谷光男

  • 和田隆志

  • 平岡秀夫

  • 中屋大介

  • 三浦昇

  • 仙谷由人





  • 高井美穂

  • 仁木博文

  • 永江孝子

  • 白石洋一

  • 高橋英行

  • 松本龍

  • 稲富修二

  • 藤田一枝

  • 楠田大蔵

  • 古賀一成

  • 野田国義

  • 山本剛正

  • 緒方林太郎

  • 城井崇

  • 川越孝洋

  • 宮島大典

  • 吉良州司

  • 横光克彦

  • 川村秀三郎

  • 道休誠一郎

  • 川内博史

  • 打越明司

  • 皆吉稲生






自由民主党



  • 加藤紘一

  • 長尾敬



日本維新の会



  • 川口浩

  • 中津川博郷



日本未来の党




  • 横山北斗

  • 中野渡詔子

  • 斎藤恭紀

  • 高松和夫

  • 京野公子

  • 石原洋三郎

  • 太田和美

  • 菊池長右ェ門

  • 小泉俊明

  • 山岡賢次

  • 松崎哲久

  • 石井章

  • 黒田雄





  • 岡島一正

  • 三宅雪子

  • 相原史乃

  • 内山晃

  • 金子健一

  • 中後淳

  • 岡本英子

  • 山崎誠

  • 樋高剛

  • 大山昌宏

  • 木内孝胤

  • 木村剛司

  • 東祥三





  • 初鹿明博

  • 渡辺浩一郎

  • 川島智太郎

  • 加藤学

  • 笠原多見子

  • 橋本勉

  • 小林正枝

  • 佐藤夕子

  • 牧義夫

  • 水野智彦

  • 小林興起

  • 三輪信昭

  • 豊田潤多郎





  • 熊田篤嗣

  • 萩原仁

  • 渡辺義彦

  • 大谷啓

  • 辻恵

  • 中川治

  • 熊谷貞俊

  • 福田衣里子

  • 菅川洋

  • 古賀敬章

  • 山田正彦

  • 福嶋健一郎






みんなの党



  • 富岡芳忠

  • 平智之



社会民主党



  • 吉泉秀男

  • 服部良一

  • 中島隆利



新党大地



  • 浅野貴博

  • 松木謙公



国民新党



  • 下地幹郎

  • 中島正純



新党日本


  • 田中康夫


無所属



  • 横粂勝仁

  • 瑞慶覧長敏



この選挙で引退・不出馬



民主党





  • 鳩山由紀夫(北海道9区)[27]


  • 渡部恒三(福島4区)


  • 長島一由(神奈川4区)


  • 羽田孜(長野3区)


  • 中井洽(三重1区)


  • 稲見哲男(大阪5区)[28]


  • 中野寛成(大阪8区)


  • 滝実(奈良2区)


  • 山口和之(比例東北ブロック)[29]






  • 渡部一夫(比例東北ブロック)


  • 野木実(比例北関東ブロック)


  • 玉木朝子(比例北関東ブロック)[30]


  • 藤井裕久(比例南関東ブロック)


  • 石毛えい子(比例東京ブロック)[31]


  • 沓掛哲男(比例北陸信越ブロック)


  • 金森正(比例東海ブロック)[32]


  • 山田良司(比例東海ブロック)


  • 玉置公良(比例近畿ブロック)[33]






自由民主党





  • 福田康夫(群馬4区)


  • 森喜朗(石川2区)


  • 西野陽(大阪13区)[28]


  • 田野瀬良太郎(奈良4区)






  • 村田吉隆(岡山5区)[34][35]


  • 大野功統(香川3区)


  • 古賀誠(福岡7区)


  • 武部勤(比例北海道ブロック)






  • 長勢甚遠(比例北陸信越ブロック)


  • 近藤三津枝(比例近畿ブロック)[34]


  • 柳本卓治(比例近畿ブロック)[36]


  • 中川秀直(比例中国ブロック)






日本未来の党




  • 平山泰朗(東京13区)


  • 石田三示(比例南関東ブロック)



公明党




  • 遠藤乙彦(比例北関東ブロック)


  • 坂口力(比例東海ブロック)


  • 西博義(比例近畿ブロック)


  • 赤松正雄(比例近畿ブロック)


  • 池坊保子(比例近畿ブロック)


  • 東順治(比例九州ブロック)



日本共産党



  • 吉井英勝(比例近畿ブロック)


社会民主党



  • 重野安正(大分2区)


無所属




  • 土肥隆一(兵庫3区)


  • 中島政希(比例北関東ブロック)[37]


  • 与謝野馨(比例東京ブロック)



記録的当選・落選者



  • 最年少当選者:今枝宗一郎(自民・愛知14区) 28歳9ヶ月

  • 最高齢当選者:石原慎太郎(維新・比例東京) 82歳2ヶ月

  • 最少得票当選者:福井照(自民・高知1区) 44,027票

  • 最多得票落選者:山尾志桜里(民主・愛知7区) 92,398票

  • 惜敗率最低当選者:村上史好(生活・大阪6区) 38.14%

  • 惜敗率最高落選者:川端達夫(民主・滋賀1区) 90.58%[38]



選挙特別番組



テレビ


地上波



  • NHK総合テレビ『衆院選2012開票速報』放送時間:午後7時55分 - 17日午前4時30分(司会:武田真一、守本奈実(いずれもNHKアナウンサー))[39]


  • NNN・日テレNEWS24(CS)・BS日テレ『ZERO×選挙2012』 放送時間:午後7時59分 - 午後9時00分(CS・BS)・午後9時39分 - 17日午前4時00分(地上波)(司会:村尾信尚、鈴江奈々(日本テレビアナウンサー)、藤井貴彦(日本テレビアナウンサー)、小熊美香(日本テレビアナウンサー)、櫻井翔(嵐)ほか)[40][41][42]


  • ANN『選挙STATION2012』 放送時間:午後7時56分 - 17日午前3時30分(司会:古舘伊知郎、小川彩佳(テレビ朝日アナウンサー)、田原総一朗ほか)[43]

    • テレビ朝日系列(一部地域のみ)『選挙情報2012』放送時間:17日午前3時30分 - 4時55分[44]



  • JNN『乱!総選挙2012』 放送時間:午後7時57分 - 17日午前2時30分(司会:堀尾正明、膳場貴子、上田晋也(くりいむしちゅー))[45][46]

    • TBS系列(一部地域除く)『乱!総選挙2012 ニッポンのよあけ』 放送時間:17日午前2時30分 - 5時00分(司会:中西哲生、荻上チキ、岡村仁美(TBSアナウンサー))[46][47]



  • TXN・BSジャパン『池上彰の総選挙ライブ』 放送時間:午後7時54分 - 17日午前0時24分(司会:池上彰、大江麻理子(テレビ東京アナウンサー))[48][49]

    • テレビ東京『TXN総選挙特番』 放送時間:17日午前1時00分 - 1時30分(司会:大浜平太郎、相内優香)



  • FNN『FNN総選挙2012 ニッポンの決意 JAPAN'S DECISION』 放送時間:午後7時58分 - 17日午前2時00分(司会:安藤優子、三宅正治(フジテレビアナウンサー)、宮根誠司)[50]

    • フジテレビ系列『ニッポンの選択・ビギンズ』放送時間:17日午前7時00分 - 11時30分(司会:小倉智昭、菊川怜、三宅正治(フジテレビアナウンサー)、生野陽子(フジテレビアナウンサー)ほか)[51]



BS/CS



  • BS11『総選挙 政権選択のとき』 放送時間:午後8時00分 - 午後10時00分(第1部)、午後11時30分 - 17日午前1時00分(第2部)[52]

  • 日テレNEWS24(CS)・BS日テレ『全部見せます!開票速報24』放送時間:午後9時00分 - 17日午前4時00分(司会:舟橋明恵、青木源太(日本テレビアナウンサー)、坂木萌子、小栗泉(日本テレビ報道局)、菊池正史(日本テレビ報道局))[53]


  • TBSニュースバード(CS)『すべて見せます!最終議席まで』放送時間:午後7時55分 - 17日午前1時30分(第1部)、17日午前1時30分 - 午前2時30分(第2部)、17日午前2時30分 - 午前6時00分(第3部)[47][54]


  • 日経CNBC(CS)『衆院選SP ザ!闘論〜ニッポンの選択〜』放送時間:午後7時58分 - 午後10時00分
    • 『衆院選SP ニッポンの進路』放送時間:午後11時00分 - 17日午前0時30分[55]




ラジオ


全国



  • NHKラジオ第1放送『衆院選2012開票速報』


  • TBSラジオ『TBS・JRN総選挙スペシャル2012〜私たちは何を選んだのか〜』放送時間:午後7時57分 - 17日午前2時00分(一部時間帯、JRN系列全国ネット/司会進行:麻木久仁子、荻上チキ)[56]
    • TBSラジオ『TBS・JRN続・総選挙スペシャル2012〜で、この国を動かすには?』放送時間:17日午前2時00分 - 午前4時00分(司会進行:津田大介)[57]



  • 文化放送『衆議院議員選挙開票特別番組 政権選択選挙スペシャル〜決戦!480議席〜』放送時間:午後7時30分 - 17日午前1時00分(司会:大竹まこと、阿川佐和子)[58]


  • ニッポン放送『ザ・ボイス 衆議院選挙スペシャル そこまで言うか!』放送時間:午後7時59分 - 17日午前1時00分(アンカーマン:飯田浩司、出演:勝谷誠彦、青山繁晴、解説:加藤清隆、浅川博忠)[59]


  • アール・エフ・ラジオ日本『報道特別番組『衆議院選挙開票速報』 第1部「だれに託す日本」』放送時間:午後8時30分 - 午後10時00分(司会:飯島理之)[60]
    • アール・エフ・ラジオ日本『報道特別番組『衆議院選挙開票速報』 第2部「これからの政局」』放送時間:午後11時00分 - 午後11時30分(解説:高倉亨)[61]



  • TOKYO FM『2012年 衆議院選挙特別番組 列島タイムライン 第1部・開票スペシャル』放送時間:午後10時00分 - 17日午前0時00分(JFN系列全国ネット/司会:島田雅彦、村田睦)[62]
    • TOKYO FM『2012年 衆議院選挙特別番組 列島タイムライン 第2部・ニッポンの行方』放送時間:17日午前0時00分 - 午前2時00分(JFN系列全国ネット/司会:伊藤洋一、今井広海)[63]



ローカル



  • CBCラジオ『第46回衆議院議員 開票特別番組』放送時間:午後11時00分 - 17日午前0時30分[64]


  • MBSラジオ『「報道するラジオ」総選挙開票特別番組 “それで、どうなる!”』放送時間:午後8時00分 - 17日午前0時30分(司会:水野晶子、亀井希生)[65]


  • ABCラジオ『ABCラジオ衆議院総選挙報道特別番組 ほりナビ選挙スペシャル』放送時間:午後9時00分 - 午後11時00分(司会:堀江政生)


  • ラジオ大阪『2012総選挙開票特別番組〜消費増税・原発・どうなるニッポン!〜』放送時間:午後8時00分 - 午後10時15分[66]


  • RKBラジオ『第46回 衆議院議員選挙特別番組〜どうなる?これからのニッポン〜』放送時間:午後8時00分 - 午後8時30分・午後9時24分 - 午後10時30分・午後11時00分 - 午後11時30分(司会:中西一清、本庄麻里子、吉田宏)


  • KBCラジオ『KBCラジオ衆議院総選挙開票スペシャル〜選択!日本の未来』放送時間:午後8時00分 - 17日午前0時00分(司会:武内裕之、奥田智子、須田慎一郎)


  • RBCiラジオ『沖縄も全国も完全網羅!第46回衆院選開票特別番組』放送時間:午後8時00分 - 17日午前2時00分(司会:土方浄、宗前清貞、與儀幸博)



訴訟




  • 一票の格差訴訟で、前回の第45回総選挙での格差は最高裁判所によって「違憲状態」と判断されている。この総選挙も同じ制度下で執行されたため、同様の訴訟が提起されれば違憲・選挙無効の判断が下される可能性が指摘されていた。違憲が指摘されるなか総選挙が行われることは極めて不当と弁護士グループは選挙差し止めを求めた訴訟を起こしたが、最高裁は11月30日「差し止め訴訟ができる法律上の規定はなく、訴えは不適法」として上告を棄却し請求を却下した一審と二審判決が確定した[67]。なお、解散直前の国会で一票の格差を縮小させるため、小選挙区で0増5減を図る公職選挙法の改正案が成立したが、対象となる小選挙区の区割りおよび有権者に対する周知が間に合わないため今回の選挙では採用されない[68]。なお、前回総選挙当時最大2.305倍だった格差は公示日現在で2.428倍に、格差が2倍を超える選挙区も公示日現在で72に拡大した[69]。なお、最も1票の価値が軽い選挙区であった千葉県第4区は野田首相(当時)の地元である[70]

  • 選挙翌日の12月17日には、一票の格差が是正されないまま行われた選挙は憲法違反であるとして、全国の弁護士グループが選挙無効を求めて一斉に提訴した。訴状の提出先は全国14箇所の高等裁判所(支部を含む)である[71]

  • 上記の一連の提訴に対しては、2013年3月6日から3月27日にかけて14箇所の高等裁判所全てが判決を出し、いずれも「選挙は違憲」もしくは「違憲状態」とする内容であった。このうち広島高等裁判所(2013年3月25日)および同岡山支部(同年3月26日)が「選挙は無効」とする判決を出し、日本国内の全ての全国紙および地方紙が戦後初の画期的な判決として大きく報道した。これに対し、同年11月20日、最高裁判所の大法廷は、一票の格差が是正されない状態で選挙が行われた問題については「違憲状態」としながらも、選挙自体は有効であるとする判決を下した。


  • 福島県では、全ての投票所で投票時刻が1時間から4時間繰り上げられたが、これは公職選挙法で認められている特別の事情に当たらず違法だとして、福島県の女性らのグループが福島4区と5区の選挙無効を求めて仙台高等裁判所に提訴した。提訴は2013年1月15日付。投票時刻を繰り上げなければ、別の候補者が当選していた可能性があったとしている[72]。同年4月11日、原告が両選挙区の有権者ではないため、「原告適格を満たしていない」として訴えは退けられた[73]



その他



  • 解散時点で参議院議員だった11人が衆議院に鞍替え立候補し、2人が辞職、9人が失職した。その結果、第21回参議院議員通常選挙(2007年)の比例代表候補2人(自民1、民主1)と第22回参議院議員通常選挙(2010年)の比例代表候補3人(みんなの党)の計5人が繰り上げ当選した[74]。選挙区選出議席のうち第22回参院選選出の1議席は2013年4月に補欠選挙が実施され、第21回参院選選出の5議席は2013年7月の参院選まで欠員となる[75]

  • 解散から公示までの間に第3極と呼ばれる政党の離合集散が相次いだため、投票啓発ポスターなどの文言の一部が特定の党名を連想させかねないものとなってしまい、岡山県倉敷市と笠岡市のように修正を余儀なくされた自治体もあった[76]

  • 12もの政党が候補者を擁立したために政見放送に要する時間も長くなり、首都圏(関東地方及び山梨県)ではNHKでの放送時間が2009年(平成21年)の第45回衆議院議員総選挙での32時間38分を大幅に超え、49時間26分に及ぶ見込みとなった[77]

  • 12月7日17時18分頃に三陸沖で最大震度5弱の地震が発生し、東北地方から関東地方にかけて緊急地震速報・津波警報・津波注意報が発表された。この時、NHK総合テレビ(首都圏)では比例代表南関東ブロックの政見放送を放送していたが、17時20分頃に中断、臨時ニュースに切り替わった[78]。また12日にも北朝鮮によるミサイル発射があったため、NHK総合テレビ(首都圏)で10時台に放送を予定していた政見放送が中止された。

  • この総選挙では、埼玉県内の各小選挙区にて白票などの無効票が10万9,874票も投じられたことが同県選挙管理委員会の取りまとめで判明している[79]

  • 当時、最高裁判所裁判官の一人であった須藤正彦は、この総選挙に伴って行われた最高裁判所裁判官国民審査を受けたが、須藤はそのわずか10日後の12月26日に定年退官することが決まっていた。従って、この総選挙が12月27日以降に行われた場合、須藤は国民審査を受けることなく退官していたことになる[80]



脚注


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  1. ^ abcWikisource reference 2012年(平成24年)12月4日詔書. 平成二十四年十二月十六日に、衆議院議員の総選挙を施行することを公示する詔書. - ウィキソース. 


  2. ^ 第181回国会 国家基本政策委員会合同審査会 第1号(平成24年11月14日)会議録 - 衆議院


  3. ^ “野田首相:「16日に解散」表明 党首討論で”. 毎日新聞. (2012年11月14日). オリジナルの2012年12月1日時点によるアーカイブ。. http://web.archive.org/20121201075125/mainichi.jp/select/news/20121114k0000e010266000c.html 2012年11月14日閲覧。 


  4. ^ “衆議院解散本会議は16日午後1時 議院運営委が決める”. 京都新聞 (京都新聞社). (2012年11月15日). http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20121115000085 2012年11月26日閲覧。 

  5. ^ ab2012年(平成24年)11月16日詔書「日本国憲法第七条により、衆議院を解散する詔書」


  6. ^ “衆院が解散、12月16日総選挙 政権交代から3年で審判”. MSN産経ニュース (産経新聞社). (2012年11月16日). http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121116/plc12111615520011-n1.htm 2012年11月26日閲覧。 


  7. ^ 平成24年11月16日(金曜日)衆議院本会議・衆議院解散。 - YouTube


  8. ^ 自民が長尾氏を追加公認 大阪14区 - 2012年12月13日 朝日新聞デジタル
     12月13日に大阪府第14区から立候補した長尾敬を 追加公認したため、公示前の勢力では118議席となる。



  9. ^ 衆院選:自公で320議席超 民主は壊滅的敗北 - 2012年12月17日 毎日jp(毎日新聞)
     衆院選の議席確定、自民294 民主57・維新は54日本経済新聞 2012年12月17日



  10. ^ 藤村官房長官、真紀子文科相ら8閣僚落選…現憲法下で最多(イザ(産経新聞)2012年12月17日01:58配信(配信日に閲覧))


  11. ^ 閣僚8人も涙…野田政権の政務三役、多数が落選(YOMIURI ONLINE 2012年12月18日00:04配信)


  12. ^ 自公、政権を奪還=320議席超す-民主惨敗、維新第3党に【12衆院選】


  13. ^ 野田首相、民主党代表辞任を表明 「最大の責任は私に」 - 2012年12月16日 朝日新聞デジタル


  14. ^ 野田内閣が総辞職 民主政権3年3カ月で幕 - 2012年12月26日 MSN産経ニュース
     野田内閣が総辞職 3年3カ月の民主党政権に幕日本経済新聞 2012年12月26日



  15. ^ 2012年(平成24年)12月4日中央選挙管理会告示第29号「最高裁判所裁判官国民審査の期日及び審査に付される裁判官の氏名に関する件」


  16. ^ 2012年(平成24年)11月29日東京都選挙管理委員会告示第142号「東京都知事選挙の選挙期日」


  17. ^ “■ 登別市道議補選、赤根氏当選―前回の屈辱果たす”. 室蘭民報. (2012年12月17日). http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2012/12/17/20121217m_08.html 2012年12月17日閲覧。 


  18. ^ 東京都世田谷区では衆院選、都知事選、都議補選のトリプル選挙となり、さらに世田谷区は衆院選小選挙区が東京5区と東京6区に分かれているため、世田谷区役所に開設した期日前投票所には衆院選の小選挙区と比例代表、都知事選、都議補選、最高裁裁判官国民審査(12月9日から)の計5個の投票箱だけでなく、小選挙区の2区分(東京5区、東京6区)を受け付けるために投票箱の数は2倍の10個分を用意していた(「投票箱10個ずらり トリプル選の世田谷区、期日前投票」朝日新聞 2012年12月14日)。


  19. ^ 県議補選、衆院と同日投開票 - 2012年11月20日 YOMIURI ONLINE


  20. ^ 石田氏再選果たす 実績強調し支持集める 御宿町長選 - 2012年12月17日 千葉日報ウェブ


  21. ^ 宇治市長選、衆院選と同日実施 「トリプル選」に 京都新聞 2012年11月17日閲覧。


  22. ^ 【衆院選2012 奈良】県議補選、同日に投開票 - 2012年11月20日 MSN産経ニュース


  23. ^ “衆院選、最多の1504人立候補…12党が争う”. 読売新聞. (2012年12月5日). http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/20121204-OYT1T01204.htm 2012年12月5日閲覧。 


  24. ^ 衆院選投票率59.32% 戦後最低の記録更新 - 2012年12月17日 朝日新聞


  25. ^ 第三極、81選挙区で共倒れ=自民躍進の後押しも【12衆院選】 - 2012年12月17日 時事ドットコム


  26. ^ “流行語大賞、「魔の2回生」で産経新聞記者が受賞 「笑い話にできる立派な政治家に」”. http://www.sankei.com/life/news/171202/lif1712020015-n1.html 


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  35. ^ “衆院解散:自民・村田元国家公安委員長が引退”. 毎日新聞. (2012年11月16日). http://mainichi.jp/select/news/20121117k0000m010093000c.html 2012年11月16日閲覧。 


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  38. ^ 重複立候補なしでは加藤紘一の(自民・山形3区) 97.93%


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  41. ^ 地上波で『TOYOTA presents FIFAクラブワールドカップ2012』決勝戦(およびグランドフィナーレ)放送のため、日テレNEWS24にて午後7時59分 - 9時00分に先行放送される(BS日テレでも同局の再送信で同時刻に先行放送される)(参考:[1]・[2]・[3])。


  42. ^ 地上波では7時59分30秒頃から8時03分にかけて一旦サッカー中継を中断して選挙速報を放送した。


  43. ^ 選挙STATION 番組公式 Webページ 2012年11月27日更新


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  53. ^ BS日テレでは、一部時間帯のみ日テレNEWS24の再送信で放送(参考:[5]・[6])。


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  75. ^ 【衆院選】くら替え出馬へ参院議員2人が辞職 自民 - 2012年11月30日 MSN産経ニュース
     9参院議員、衆院選立候補で失職…4氏繰り上げ - 2012年12月4日 YOMIURI ONLINE



  76. ^ 「未来」も「みんな」も外します…投票啓発用語 - 2012年11月30日 YOMIURI ONLINE
     【衆院選2012 神奈川】標語に「未来」 大和市選管がチラシ変更 - 2012年12月4日 MSN産経ニュース
     選挙:岐阜県選管、啓発チラシに「未来のために」 担当者「勘弁してほしい」 2012年12月1日 毎日新聞(毎日jp)



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  80. ^ 朝日新聞2012年11月19日記事「最高裁10裁判官に国民審査 定年10日前の対象者も」


















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