ロサンゼルス




































































































ロサンゼルス市
City of Los Angeles

TE-Collage Los Angeles.png











ロサンゼルス市の市旗

ロサンゼルス市の市章

市旗

市章


愛称 : L.A.、天使の街 (City of Angels)
位置

ロサンゼルス市の位置(カリフォルニア州)の位置図
ロサンゼルス市の位置(カリフォルニア州)

座標 : 北緯34度3分0秒 西経118度15分0秒 / 北緯34.05000度 西経118.25000度 / 34.05000; -118.25000
行政



アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
 州

カリフォルニア州
 郡

ロサンゼルス郡
 市

ロサンゼルス市
市長

エリック・ガーセッティ(英語版)
(民主党)
地理

面積
 
  市域
1,301.970 km2 (502.693 mi2)
    陸上
  1,213.850 km2 (468.670 mi2)
    水面
  88.119 km2 (34.02 mi2)
      水面面積比率
    6.7%

標高
※71 m (233 ft)
人口

人口
(2010年現在)
  市域
3,792,621人
    人口密度
  3,124.45人/km2(8,092.30人/mi2
  都市圏
15,250,000人
その他

等時帯

太平洋標準時 (UTC-8)

夏時間

太平洋夏時間 (UTC-7)
ZIP CODE
90001-90068、90070-90084、
90086-90089、90091、
90093-90097、90099、
90101-90103、90174、
90185、90189
市外局番
213、310、323、424、661、818

ISO 3166-2
US-CA

※市庁舎の高さ

公式ウェブサイト : www.lacity.org

ロサンゼルス(英語: Los Angeles、スペイン語も同じ)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州にある都市。同州最大の都市かつ全米有数の世界都市であり、国内ではニューヨークに次いで人口が多い[1]




目次






  • 1 概要


    • 1.1 名称




  • 2 歴史


    • 2.1 先住民の時代


    • 2.2 スペイン人による征服とアメリカ領へ


    • 2.3 飛躍的発展


    • 2.4 第二次世界大戦


    • 2.5 商業、金融拠点


    • 2.6 アジア系移民


      • 2.6.1 日系移民




    • 2.7 ヒスパニック移民とスペイン語圏




  • 3 地理


    • 3.1 周辺都市




  • 4 気候


  • 5 見どころ


  • 6 交通


    • 6.1 市内・近郊交通


    • 6.2 航空


    • 6.3 長距離鉄道


    • 6.4 長距離バス


    • 6.5 ロサンゼルス国際空港シャトル便"フライアウェイ"




  • 7 街並み


  • 8 産業


  • 9 人口動勢


  • 10 犯罪


    • 10.1 ギャング


    • 10.2 暴動




  • 11 スポーツ


  • 12 教育


    • 12.1 大学


    • 12.2 初等・中等教育


    • 12.3 メディア




  • 13 出身者およびゆかりのある人物


  • 14 姉妹都市・提携都市


    • 14.1 姉妹都市


    • 14.2 提携都市




  • 15 脚注


  • 16 関連項目


  • 17 外部リンク





概要



  • 市の花:極楽鳥花(ゴクラクチョウカ)

  • 市の木:珊瑚刺桐(サンゴシトウ)


ロサンゼルスはロサンゼルス郡内にある。同郡には他にビバリーヒルズ、サンタモニカ、ロングビーチなどが含まれる。郡の面積は12,308km²で、人口は約976万人。市内にはハリウッドやザ・バレーなどがある。


ロサンゼルスを中心とする広域都市圏は、グレーター・ロサンゼルス・エリアあるいはグレーター・ロサンゼルス、またはサウスランド[2]などと呼ばれるが、単にロサンゼルスと呼ばれることもある。広域都市圏の範囲は、ロサンゼルス郡とオレンジ郡(ディズニーランドで有名なアナハイムがある。人口約306万人)を合わせた2郡のみとする場合と、さらに周辺のリバーサイド郡、サンバーナーディーノ郡、ベンチュラ郡を合わせた計5郡を指す場合とがある。2郡の面積は12,562km²で、人口は約1292万人であり、5郡の面積は87,941km²で、人口は約1763万人である。ロサンゼルス郡とオレンジ郡のロサンゼルス都市圏は、日本の京阪神大都市圏(面積11,169km²、人口1864万人(2000年国勢調査))と同程度で、映画産業を初めとして世界への情報発信力が強い。ちなみに、2010年の近郊を含む都市的地域の人口は1,477万人であり、世界第14位、北米ではニューヨークに次ぐ第2位である[3]


ロサンゼルスに滞在(永住者と3ヶ月以上の長期滞在者で、日本国総領事館に届け出をしている者)する日本人は、2003年10月1日時点で29,809人と、トップのニューヨーク(49,748人)に次いで2番目に多い。なお、2011年10月1日時点では、ロサンゼルス郡とオレンジ郡の合計で70,629人の在留日本人がいる[4]。なお他にも多数の届け出をしていない不法滞在者がいることが予想される。


アメリカのシンクタンクが2017年に発表した総合的な世界都市ランキングにおいて、世界8位の都市と評価された[5]。アメリカの都市では、ニューヨークに次ぐ2位である。2014年の都市の経済規模 (GDP) では東京、ニューヨークに次いで世界第3位である[6]


ちなみに、アメリカ合衆国統計局の地域分担における「Los Angeles Region」には、上記5郡を含むカリフォルニア州南部の19郡およびハワイ州も含まれており、さらに2013年1月1日付で、カリフォルニア州北部、ネバダ州、オレゴン州、ワシントン州、アイダホ州、アラスカ州も含まれることになった[7]



名称


Los Angeles」の発音は、[lɔːs ˈændʒələs]ローサンジャラス)または [lɔs ˈændʒəliːz]サンジャリーズ)のように発音する。日本語では、外務省など政府機関においては「ロサンゼルス」としているが、「ロサンジェルス」「ロスアンゼルス」「ロスアンジェルス」などとも表現されている。


Los Angeles」という都市名は、スペイン語で[los ˈaŋxeles] ロサンヘレスと発音し、「天使たち」を意味する(英語: the angelsに相当)。1781年にこの土地に入植した人々が町の名をEl Pueblo de Nuestra Señora la Reina de los Ángeles de Porciúncula(我らが貴婦人、ポルツィウンコラの天使たちの女王の町)と名づけ、それが縮まったものである。「天使たちの女王」とは聖母マリアを意味する[8]ポルツィウンコラ(英語版)はイタリアのアッシジにあるフランシスコ会の聖地。


略称は、LA(英語: [ɛlˈei] )。日本語ではロスと略されることが多いが、「los」はスペイン語の定冠詞の事であり、日本以外では通じない。


19世紀には、中国語では音訳して「羅省枝利」と表記していた。これを受けて、1894年にロサンゼルス在住の船橋義七という漢詩の得意な日本人が「羅府」(らふ)と省略して日本人社会で使用することを提唱した[9]。1903年創刊の邦字新聞『羅府新報』は、全米最大の日本語新聞であり、日系人や在住者の間では「羅府」の認知度は依然として高い。



歴史




先住民の時代


もともとは沿岸部で、トングヴァ族(英語版)チュマシュ族(英語版)カフイラ族(英語版)モハベ族(英語版)クメヤーイー族(英語版)などのインディアン部族が豊富な漁猟資源を糧に漁猟採集生活を営んでいた。彼らはカヌーを使って周辺部族と交易し、貝殻の装飾品や滑石の器や彫刻を作り、魚の他にアシカやカワウソ、クジラを狩った。


1542年、白人で初めてフアン・ロドリゲス・カブリージョが船でこの地を訪れ、トングヴァ族に歓迎された。この探検家はサンタカタリナ島で死去した。



スペイン人による征服とアメリカ領へ



1769年から1771年に、スペイン人はこの地に「サンガブリエル・アークアンヘル伝道所(英語版)」を建設した。1777年、スペイン人のネベ(英語版)総督が一般市民の居住する村落 (civic pueblos) を計画した。1781年に、ロス・アンヘルス住民(英語版) ("townspeople") が現ロサンゼルス市ダウンタウンのオルベラ街あたりに小さな村落を建設した。一方、地名はそれ以前にこの地に踏み入れ、モンテレー湾を目指していたポルトラが、聖母マリアに因んでLos Angeles(ポルシンウラの天使達の女王)と名付けていたのを、そのまま利用したといわれる。


スペイン人はこの地に農場を作り始め、前述のインディアンたちを捕え、彼らをキリスト教に強制改宗させて十把一絡げに「ミッション・インディアン(英語版)(伝道インディアン)」と名付け、農場労働や周辺部族の監督役に使役した。彼ら「ミッション・インディアン」は現在では、カリフォルニア独自のインディアン集団となっている。


1804年、スペイン領ヌエバ・エスパーニャのラス・カリフォルニアズ(Las Californias、1770年-1804年)が分割されアルタ・カリフォルニア (Alta California) になった。1821年にはメキシコ帝国が独立し、メキシコ帝国領となったが1年程でメキシコ合衆国に移行した。1848年、アメリカ・メキシコ戦争(1846年-1848年)中にジョン・C・フレモントのベアフラッグ反乱(英語版)をきっかけに独立したカリフォルニア共和国 (California Republic) は、グアダルーペ・イダルゴ条約によりメキシコ割譲地(アリゾナ・ニューメキシコなど)とともにアメリカ合衆国領となった。1850年には市制が敷かれたが、当時の人口はまだ1610人であった。1853年、ガズデン購入に際し、米墨国境線が確定した。



飛躍的発展




市の近郊に立ち並ぶオイルリグ(1896年)


その後鉄道網の発達に伴って、とりわけ柑橘類を始め、野菜、穀物、牧畜などを東部に運び出すための集散地として北部のサンフランシスコと共に発展、同時にパサデナやバーバンク、サンタモニカなどの郊外都市も発展し、メトロポリス形成の基盤となる。しかしロサンゼルスが飛躍的に発展したのは20世紀に入ってからであり、様々な要因がある。1つ目は19世紀末の油田発見による石油化学工業の発達、2つ目は大戦中に急伸した航空機産業の発達、そして3つ目はハリウッドに代表される映画産業の発達が大きい。そして自動車交通の発展である。ロサンゼルス都市圏は非常に広域であるため、交通手段にマイカーは欠かせない。そのため、他の都市よりいち早くフリーウェイ(高速道路)を整備し、10本以上の幹線が市街を網羅している。一方、市街交通手段として発達していたパシフィック電鉄などの路面電車は、1930年代から1960年代に次々と撤去され、世界的に例のないほどの自動車交通偏重の都市となった。そのため、1980年代は大気汚染が深刻であったが、今日ではかなり改善されてきている。


こうして、市街地は急速に発展していった。しかし、一方で飲料水、工業用水の確保が急務となった。そこで1913年にシエラネバダ山脈の東部を流れるオーエンズ川と市を結ぶ水路を建設、1936年には豊富な水量を持つコロラド川から水を供給し、この問題は解決された。



第二次世界大戦




「ロサンゼルスの戦い」を報じるロサンゼルスタイムズ(1942年)




サンセット大通りの看板(2001年)


アメリカが1941年12月より参戦した第二次世界大戦中は、日本軍の上陸や空襲に備えて対空砲や防空レーダー、防空シェルターの整備、灯火管制が行われた他に、学童疎開も検討された。


さらには、大日本帝国陸軍の上陸や、大日本帝国海軍機による空襲を恐れるあまり日系人の強制収容が行われたものの、大戦期を通じてロサンゼルス市内への日本軍の上陸や空襲、艦砲射撃を受けることはなかった。


しかし開戦翌年の1942年にかけては、沿岸部において日本海軍の潜水艦が通商破壊戦を含む活発な活動を行い、多くの艦艇が攻撃、撃沈されたほか、近郊のサンタバーバラの製油施設が日本海軍艦艇の砲撃を受けた上に、その翌日には、パニックに陥ったアメリカ軍による「ロサンゼルスの戦い」のような、市民に死傷者を出す悲劇も起きた。


なお、第二次世界大戦時を通じてロサンゼルスは軍事物資や原油の供給地として発展し、とりわけ地元に工場を構えるダグラス・エアクラフトやロッキードなどに対する軍用機の需要によって市況は大きく潤った。



商業、金融拠点


1900年には10万人だった人口は1960年には248万人まで膨れあがった。その一方で、住宅供給が課題となり、郊外に大規模な一戸建て住宅地を提供していったが、カーン郡地震(英語版)発生を機に1957年に市街の高度制限を撤廃、地価高騰も相俟って中高層集合型住宅(日本で言ういわゆるマンション)が急増していった。そしてダウンタウンにはニューヨークやシカゴに引けを取らない高層ビル群がそびえ立つようになり、今日に見る大都市へと成長している。その後、ノースリッジ地震などでも被害を受け、災害対策がさらに充実された[10]


それに伴い、商業も発展していき、西海岸最大の商業、金融拠点となった。しかし中東やメキシコ湾沿岸からの廉価な原油の供給の増加により、原油の掘削はあまり行われなくなった。更に今日では電子機器、半導体、宇宙産業など最先端工業が発展している。これは学術、文化都市として培っていた技術力の蓄積、また軍事産業や航空機産業関係者が持つ高度な技術力の産業形態転換によるものが大きく、今日におけるロサンゼルス経済の主力にもなっている。


2017年の調査によると、世界19位の金融センターであり、アメリカの都市では6位である[11]。また、貿易の拠点としての地位も高まり、今日では太平洋側では最大の貿易窓口となっている。アジア向け市場の窓口としての役割は大きく、シアトル、オークランド、サンディエゴらと共に機能を果たしている。



アジア系移民


古くから労働力としてのアジア系移民を受け入れてきており、ダウンタウン近辺に第二次世界大戦前からあった日本人街であるリトルトーキョーやチャイナタウンのほか、戦後の韓国系移民の急増を受けて広がってきたコリアタウンなどいくつかのアジア系タウンがある。また、郊外のオレンジ郡近辺にはベトナム系移民街であるリトルサイゴン(英語版)もある。一方、様々な人々が共存する社会ゆえに人種、民族間の対立も存在し、ロサンゼルス暴動などの事件も起きている。



日系移民


ロサンゼルスで日本人の定住が公式に認められたのは1888年である。1900年には150人の日本人が住んでいたが、1906年のサンフランシスコ地震により、ロスに移動してくる日本人が増え、この急激な増加と白人による人種差別の高まりによって排日ムードが高まった。


サンフランシスコからの移住組は身を守るためロサンゼルス街とアラメダ街の間にある通りに集まって暮らしはじめ、1908年には「リトルトーキョー」と呼ばれるようになった。1930年代には2万人を超える日本人や日系人が暮らし、リトルトーキョーはアメリカ最大の日本人街になった。その後日本人及び日系人の数は4万人近くまで膨らんだが、第二次世界大戦により、日系人の強制収容が始まり、日本人や日系人のいなくなった町には黒人が住みついた。


戦後になり日系人や日本人が戻ってきたが、強制収容により土地や職業、資産を奪われたことや、日本人漁業禁止法などによって生業を奪われたことから、以前のような勢いには戻らなかった。[12]



ヒスパニック移民とスペイン語圏


もともとメキシコ領だったこともあり、スペイン語地名も多く、古くからヒスパニック系が存在するが近年のメキシコなどからの移民の流入により、今では全人口の46.5%がヒスパニックもしくはラテン系である。また全人口のうち41.7%[13]がスペイン語話者であり、英語の42.2%とほぼ同数であるなど、全米一のスペイン語人口を抱える都市としてヒスパニック文化の中心地となっている。



地理




ロサンゼルスの夜景




マッカーサーパークから見たダウンタウン


ロサンゼルスはカリフォルニア州の南部に位置し、西は太平洋に面する。広大な平地が広がるが、大きな河川は流れておらず、コロラド川などから水路を引っ張っている。市の北東にモハーベ砂漠、北西にコースト山脈、東にシエラネバダ山脈がそれぞれ広がる。


衛星都市は30以上を有し、ロサンゼルス都市圏は北はパームデール、西はヴェンチューラ、東はサンバーナーディーノ、南はサンディエゴ都市圏との境界であるエスコンディードあたりに至る。有名な都市にアナハイム、リバーサイド、ロングビーチ、サンタアナなどがあり、これらはいずれも人口30万人を超える。なお、カリフォルニア州にはサンフランシスコも大都市圏(700万人)を形成しているが、サンフランシスコとは約500km離れているため(東京-大阪間位)、基本的に商圏における競合は起こりえない。


アメリカ合衆国統計局によると、この都市は総面積1,290.6km2 (498.3mi2) である。このうち1,214.9km2 (469.1mi2) が陸地で75.7km2 (29.2mi2) が水地域である。総面積の5.86%が水地域となっている。



周辺都市





ビバリーヒルズ



  • パサデナ

  • ウェスト・ハリウッド

  • ビバリーヒルズ

  • カルバーシティ

  • サンタモニカ

  • トーランス

  • ロングビーチ

  • ホーソン

  • ガーデナ

  • カーソン

  • アナハイム

  • アーバイン

  • コマース

  • エルモンテ



気候


ケッペンの気候区分ではダウンタウンや沿岸部は地中海性気候 (Csa)、内陸部は砂漠気候 (BWh) に属する。年間降水量は300mm程度と少ない。特に夏の降雨が少なく、統計年によっては7月、8月の降水量が0mmであったこともある。1年を通して温暖だが、冬は雨も多く朝晩は10℃前後まで下がる。夏の日中は40℃近くまで上がることもあるが、乾燥しているため夕方を過ぎると涼しくなり、夜は15℃近くまで下がって肌寒くなることもある。





































































































ロサンゼルス市の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

最高気温記録 °C (°F)
35
(95)
35
(95)
37
(99)
41
(106)
39
(102)
44
(111)
42
(108)
41
(106)
43
(109)
42
(108)
38
(100)
33
(91)
44
(111)
平均最高気温 °C (°F)
18.7
(65.7)
18.8
(65.8)
18.6
(65.5)
19.7
(67.5)
20.6
(69.1)
22.2
(72.0)
24.1
(75.4)
24.8
(76.6)
24.8
(76.6)
23.6
(74.5)
21.3
(70.3)
18.8
(65.8)
21.3
(70.4)
平均最低気温 °C (°F)
8.8
(47.8)
9.6
(49.3)
10.3
(50.5)
11.6
(52.9)
13.5
(56.3)
15.3
(59.5)
17.1
(62.8)
17.9
(64.2)
17.3
(63.1)
15.1
(59.2)
11.6
(52.9)
8.8
(47.8)
13.1
(55.5)
最低気温記録 °C (°F)
−4
(25)
0
(32)
0
(32)
3
(37)
0
(32)
8
(46)
10
(50)
9
(48)
8
(46)
3
(37)
1
(34)
−1
(30)
−4
(25)

降水量 mm (inch)
86.5
(3.406)
100.2
(3.945)
67
(2.64)
22.7
(0.894)
7.5
(0.295)
2.4
(0.094)
0.6
(0.024)
1.8
(0.071)
7.5
(0.295)
14.5
(0.571)
26.2
(1.031)
49.7
(1.957)
386.6
(15.223)

出典: [14]


見どころ




チャイニーズシアター





ディズニーランド




  • チャイニーズシアター (Grauman's Chinese Theatre)


  • サンタモニカ・ピア (Santa Monica Pier)


  • マリナ・デル・レイ (Marina del Rey)


  • メルローズ・アベニュー (Melrose Avenue)


  • リトルトーキョー (Little Tokyo)


  • チャイナタウン (Chinatown, Los Angeles)


  • コリアタウン (Koreatown, Los Angeles)


  • オルベラストリート (Olvera Street)


  • ロデオドライブ (Rodeo Drive)


  • ディズニーランド (Disneyland)


  • ユニバーサルスタジオ (Universal Studios Hollywood)


  • ナッツベリーファーム (Knott's Berry Farm)


  • シックス・フラッグス・マジック・マウンテン (Six Flags Magic Mountain)


  • ドジャー・スタジアム (Dodger Stadium)


  • グリフィス天文台 (Griffith Observatory)


  • ロサンゼルス現代美術館 (The Museum of Contemporary Art - "MOCA")


  • ロサンゼルス・カウンティ美術館 (Los Angeles County Museum of Art)


  • ゲティ・センター (Getty Center)


  • ローズボウル (Rose Bowl)


  • ハリウッドボウル (Hollywood Bowl)


  • ウォルト・ディズニー・コンサートホール (Walt Disney Concert Hall)


  • U.S.バンク・タワー (U.S. Bank Tower)



交通



市内・近郊交通





フリーウェイ



アメリカの多くの都市と同様、ロサンゼルスの主要な移動手段は自動車である。市内をフリーウェイが縦横に走っている一方で、かつて市内・近郊地域を縦横に走っていたパシフィック電鉄等の市内電車網が1960年代までに全廃されたために、1990年代初頭まで公共交通機関はバスのみに頼る状態が続いていた。また、流しのタクシーも殆ど無い。旅行者の場合、移動手段としてはレンタカーが一般的である。1990年代以降地下鉄・LRT網(ロサンゼルス・メトロ)や近郊列車(メトロリンク、アムトラック・カリフォルニア)が整備されつつあり、渋滞や公害の解消が期待されている。


2008年11月、ロサンゼルスとサンフランシスコを結ぶカリフォルニア高速鉄道の建設の是非を問うカリフォルニア州民の住民投票が行われ、賛成票が過半数を占めて可決した。



航空





ロサンゼルス国際空港


アメリカ西海岸への主な玄関口の一つとして、毎日多数の航空便がロサンゼルス国際空港に発着している。ほかにもロサンゼルス周辺にはロングビーチ空港やボブ・ホープ空港、ジョン・ウェイン空港などいくつかの空港があり、国内線や国際線が各空港へ乗り入れている。またホーソンなどの小型機専用の空港も多数存在している。


かつては成田空港の発着枠の関係もあり、日本航空が名古屋空港(現:名古屋飛行場)などへの直行便を運航していた時期もあったが、現在は日本航空や全日空、アメリカン航空、デルタ航空、ユナイテッド航空、シンガポール航空が東京(成田空港と羽田空港)から直行便を運航している。また2015年3月より、大阪(関西国際空港)への直行便が日本航空によって再開された[15]



長距離鉄道





ユニオン駅待合室


ダウンタウンにはアムトラックのユニオン駅がある。


  • ユニオン駅に発着するアムトラックの主要長距離列車


    • コースト・スターライト:ロサンゼルス - オークランド - ポートランド - シアトル


    • サウスウェスト・チーフ:ロサンゼルス - アルバカーキ - カンザスシティ - シカゴ


    • サンセット・リミテッド:ロサンゼルス - ツーソン - エルパソ - サンアントニオ - ヒューストン - ニューオーリンズ - ジャクソンビル - オーランド(ハリケーン・カトリーナおよびハリケーン・リタの影響により、2006年2月現在ロサンゼルス - ニューオーリンズ間の区間運行となっている)


    • パシフィック・サーフライナー:ロサンゼルス - サンディエゴ(一部はサンルイスオビスポ - ロサンゼルス - サンディエゴ間で運転)




長距離バス


グレイハウンドのバスターミナルはダウンタウンの東外れに位置している。サンフランシスコ、サンディエゴ、フェニックス、ラスベガスをはじめ多くの都市へのバスが発着する主要なターミナルである。しかし、イーストロサンゼルスに近く、スラム街の中に位置するため周辺の治安が非常に悪い。



ロサンゼルス国際空港シャトル便"フライアウェイ"




フライアウェイの大型バス


ロサンゼルス国際空港から市街地へ向かう手段として最も速く、そして低価格で抑えられる手段として便利なフライアウェイ (FLY AWAY) がある。大型バス・ミニバン・VIPセダンの3種用意されているが、種類によって料金が異なる。ロサンゼルス国際空港からの乗り場はターミナル1から8とTBITから発着する。一例からすると料金は以下の通りとなる。


  • 空港 - ダウンタウン(ユニオン駅)


大型バス - 7.00米ドル

VIPセダン - 12.00米ドル



街並み






ロサンゼルスダウンタウンのスカイライン(2018年)








ゲティ・センターから見たロサンゼルスのパノラマ








マルホランドドライブから見たロサンゼルスのパノラマ(左から右へ:サンタアナ山脈、ダウンタウン、ハリウッド(前景)、ウィルシャーブルバード、ロサンゼルス港、パロスバーデス半島、サンタカタリナ島、ロサンゼルス国際空港)




産業


代表的な産業は主に5つある。1つ目は石油化学工業である。1892年、実業家のエドワード・L・ドヒーニーが現在のダウンタウン近隣で石油を発見[16]、以後石油産業が発展し、石油精製工場、化学薬品工場が相次いで建てられた。今ではメキシコ湾岸の都市が豊富な産出量を誇っており、産油地としてのカリフォルニアの地位は低下しているが、今もなお健在で、近年は内陸の都市でも油田採掘が行われている。


2つ目はロッキードやボーイング(旧マクドネル・ダグラス)などの航空産業や宇宙産業、半導体などの最先端工業である。これは特に第二次世界大戦中の各種軍用機の需要と共に飛躍的に発展、戦後は数多くの旅客機も造られた(現在はロッキードは旅客機製造を行っていない)。また、その技術は多方面に利用され、自動車組立工業やタイヤ、チューブ製造などの関連工業などに派生していった。更に戦後にはスプートニク・ショックによる宇宙開発産業の促進やシリコンバレーから飛び火してきた電子機器、半導体産業があり、シリコンバレーに倣って、テックコーストという俗称がある。


3つ目はハリウッドに代表される映画などのエンターテイメント産業や観光産業である。初期の映画撮影では高い光度が必要であり、曇天・雨天や室内撮影では多くの照明が必要であったが、ロサンゼルスの夏季に降雨が少ない気候は戸外撮影には最適の地であった。そのため、ニューヨークから逃れたユダヤ系の映画会社が当地で撮影を行うようになり、ワーナー・ブラザースやRKO、パラマウントなど多くの映画製作会社が誕生、市の経済を支える一つとなった。また、郊外におけるユニバーサルスタジオ建設やディズニーランド進出などのレジャー観光都市としての発展を促し、今日ではリゾートや保養都市としての性格も強い他、コンベンションなどの誘致も盛んである。


4つ目は商業、金融業である。工業、娯楽産業の発展が同市に与えた影響は大きいが、商業中枢としての地位はアメリカ西海岸随一である。更に前述したように海運、貿易の拠点としての重要性も高い。


5つ目はサービス業で、ファッションや宝飾などのデザイン業は特に進んでいる。今日ではニューヨークと並ぶファッション最先端基地として知られており、高度な技術を持った専門家の移住が多い。特にユダヤ系白人が多くの職に就いている。


また、地の利の良さなどから、日本企業や韓国企業などアジアの大企業の多くがアメリカにおける本社機能をロサンゼルス近郊に置いており、これらの企業による雇用の創出や税収が地域経済を大きく潤している。なお、古くから機能していた農業(農産物)の加工、集散地としての機能はフレズノやベーカーズフィールドなど、他の都市に移転している傾向が見られる。



人口動勢













































人種構成 2010[17]
1990[18]
1970[18]
1940[18]
白人 49.8% 52.8% 77.2% 93.5%
—非ヒスパニック 28.7% 37.3% 61.1%[19]
86.3%
黒人 9.6% 14.0% 17.9% 4.2%

ヒスパニック(肌の色問わず)
48.5% 39.9% 17.1%[19]
7.1%[20]
アジアン 11.3% 9.8% 3.6% 2.2%






















































































































人口推移
人口

1850 1,610
1860 4,385 172.4%
1870 5,728 30.6%
1880 11,183 95.2%
1890 50,395 350.6%
1900 102,479 103.4%
1910 319,198 211.5%
1920 576,673 80.7%
1930 1,238,048 114.7%
1940 1,504,277 21.5%
1950 1,970,358 31.0%
1960 2,479,015 25.8%
1970 2,816,061 13.6%
1980 2,966,850 5.4%
1990 3,485,398 17.5%
2000 3,694,820 6.0%
2010 3,792,621 2.6%
2012(推計) 3,857,799 1.7%
source:[21][22]

2000年現在の国勢調査で、この都市は人口3,694,820人、1,275,412世帯および798,407家族が暮らしている。人口密度は3,041.3/km2 (7,876.8/mi2) である。1,101.1/km2 (2,851.8/mi2) の平均的な密度に1,337,706軒の住宅が建っている。この都市の人種的な構成は白人46.93%、黒人11.24%、インディアン0.80%、アジア9.99%、太平洋諸島系0.16%、その他の人種25.70%および混血5.18%である。このうち白人の人口の46.53%はヒスパニックまたはラテン系であり、29.75%はヒスパニックまたはラテン系でない白人となっている。


この都市内の住民は26.6%が18歳未満の未成年、18歳以上24歳以下が11.1%、25歳以上44歳以下が34.1%、45歳以上64歳以下が18.6%および65歳以上が9.7%にわたっている。中央値年齢は32歳である。女性100人ごとに対して男性は99.4人である。18歳以上の女性100人ごとに対して男性は97.5人である。


この都市の世帯ごとの平均的な収入は36,687米ドルであり、家族ごとの平均的な収入は39,942米ドルである。男性は31,880米ドルに対して女性は30,197米ドルの平均的な収入がある。この都市の一人当たりの収入 (per capita income) は20,671米ドルである。人口の22.1%および家族の18.3%は貧困線以下である。全人口のうち18歳未満の30.3%および65歳以上の12.6%は貧困線以下の生活を送っている。


また、ホームレスの数は全米最大の規模であり、2007年10月11日に発表された調査によると、ロサンゼルス市内に40,000人以上、ロサンゼルス全域では73,000人のホームレスが居住している。そのうち10,000人が未成年、24,505人が精神疾患、8,453人が退役軍人、約7,200人が家庭内暴力の被害者である[23]



犯罪


かつて犯罪件数がアメリカの都市の中でも上位に位置していたが、過去最悪であったロサンゼルス暴動の時期と比較すると、警察官の増員、治安部隊であるジョイント・タスク・フォースの導入などもあって犯罪発生件数が激減している。2014年現在、CQプレス社における安全な街ランキングでは、全米5位にランキングされている。(安全な50万人以上の街ランキング[24])日本では治安が良いというイメージを持たれているサンフランシスコよりもランキングが上であり、一部のスラム地域を除いて、そこまで危険ではない。


オフィスビルが占めるダウンタウンおよび市庁からリトルトーキョー一帯は90年代は空き地も多く、治安も良いとは言えなかったが、ダウンタウン南エリアでステイプルズ・センターを始めとする大規模な再開発が始まり、治安状況が大きく向上、夜間でも安全に歩けるような場所へと生まれ変わった。また、リトルトーキョー近辺ではコンドミニアムの新築が目立ち、出店ラッシュに沸いたラーメン店などの人気もあって、深夜でも多くのアメリカ人の客が見られるなど、以前とは一変した賑わいを見せている。ダウンタウンのスキッド・ロウなどは、かつてスラム街であったが、現在は路上生活者など極度な低所得者の一時的な滞在地になっており、多いときで数千人の路上生活者が滞在している。これはスキッド・ロウ地区に路上生活者支援の施設があるためである。スキッド・ロウは、問屋市場であるファッションディストリクト地区と隣接しているため、夕方以降のファッションディストリクト地区はスキッド・ロウから溢れ出た多くの路上生活者が一時的に滞在している。



ギャング




ストリートギャング「クリップス」のタギング


ロサンゼルス市警察によると、45,000人ものストリートギャングメンバーが存在し、450のギャング組織がロサンゼルスを本拠地としている。その中でも最も有名な、アフリカン・アメリカンのクリップスとブラッズはサウス・ロサンゼルスを本拠地としている。ラテン系ではメキシカンギャングのスレーニョスがロサンゼルスを発祥としている。そのため、ロサンゼルスは「アメリカにおけるギャングの首都」と呼ばれている。



暴動





ロサンゼルス暴動では4,000人を超える連邦軍(陸軍、および海兵隊)部隊までが投入された。




ワッツ暴動で燃える建物


ロサンゼルスでは何度も大規模な暴動が発生している。有名なものでは1965年のワッツ暴動では死者34人・負傷者1,032人、逮捕者は約4,000名を出し、1992年のロサンゼルス暴動では、被害は死者58人、負傷者約2,000人を出し、放火件数は3,600件、崩壊した建物は1,100件にも達した。



スポーツ


ロサンゼルスは1932年、1984年および2028年(予定)に3度夏季オリンピックの開催都市となった。


ロサンゼルスは全米2位の市場規模があるのにも関わらず、北米4大プロスポーツリーグで最も人気が高いとされるNFLのチームが1995年から2015年まで存在しない状況が続き、市は積極的に誘致活動を行っていた。市民は熱狂しない土地柄であるとされ、NFLチームの移設構想が浮上しては、何度も頓挫したが、1994年までロサンゼルスを本拠地としていたラムズが2016年にセントルイスから再移転し、また2017年からはチャージャーズがサンディエゴから再移転することが決定した。


















































































スポーツ種別 チーム 所属団体 団体内所属 ホーム競技場

野球

ロサンゼルス・ドジャース

MLB

ナショナルリーグ

ドジャー・スタジアム

ロサンゼルス・エンゼルス
MLB

アメリカンリーグ

エンゼルスタジアム

アメリカンフットボール

ロサンゼルス・ラムズ

NFL

NFC西地区

ロサンゼルス・メモリアル・コロシアム

ロサンゼルス・チャージャーズ
NFL

AFC西地区

スタブハブ・センター

バスケットボール

ロサンゼルス・レイカーズ

NBA

ウェスタン・カンファレンス

ステイプルズ・センター

ロサンゼルス・クリッパーズ
NBA
ウェスタン・カンファレンス
ステイプルズ・センター

ロサンゼルス・スパークス

WNBA
ウェスタン・カンファレンス
ステイプルズ・センター

アイスホッケー

ロサンゼルス・キングス

NHL

ウェスタン・カンファレンス
ステイプルズ・センター

サッカー

ロサンゼルス・ギャラクシー

MLS
ウェスタン・カンファレンス
スタブハブ・センター

ロサンゼルスFC

MLS
ウェスタン・カンファレンス

バンク・オブ・カリフォルニア・スタジアム

アリーナフットボール

ロサンゼルス・アベンジャーズ

AFL
アメリカン・カンファレンス
ステイプルズ・センター

 ※ロサンゼルス・アベンジャーズは2012年シーズンは参加していない。


1962年から1968年にかけて、オリンピック・オーディトリアムを中心に興行を開催したプロレス団体WWAが活動しており、フレッド・ブラッシー、ザ・デストロイヤー、力道山、豊登、大木金太郎などがWWA世界王座となった。



教育



大学





南カリフォルニア大学





カリフォルニア大学ロサンゼルス校


ロサンゼルスには、カリフォルニア大学ロサンゼルス校 (UCLA)、カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校 (CSULA) およびカリフォルニア州立大学ノースリッジ校 (CSUN) を含む、いくつかの州立単科大学および総合大学がある。


ロサンゼルスの私立大学には南カリフォルニア大学 (USC)、ペパーダイン大学、ロヨラ・メリーマウント大学 (LMU)、アートセンター・カレッジ・オブ・デザイン (Art Center College of Design)、オクシデンタル・カレッジ (Oxy)、オーティス芸術大学 (Otis College of Art and Design) およびサウスウェスタン法科大学 (Southwestern University School of Law) などがある。


コミュニティ・カレッジとしては、ロサンゼルス・シティー・カレッジ (Los Angeles City College; LACC)、ロサンゼルス・ピアース・カレッジ (Los Angeles Pierce College)、ロサンゼルス・ヴァレー・カレッジ (Los Angeles Valley College)、サンタモニカ・カレッジ (Santa Monica College; SMC) およびロサンゼルス・ミッション・カレッジ (Los Angeles Mission College) がある。



初等・中等教育


ロサンゼルスの主要な初等中等教育の公立学区は、ロサンゼルス統一学区 (Los Angeles Unified School District) である。また、多数の日本企業の駐在員の子弟が在住することから、日本語補習校が周辺に数多く存在する。



メディア


ロサンゼルスの主要な日刊新聞は「ロサンゼルス・タイムズ」(LA Times) である。主要なスペイン語新聞として「ラ・オピニオン」(La Opinión) がある。また、日本語新聞としては「羅府新報」、テレビ局では24時間放送の「ユナイテッド・テレビジョン・ブロードキャスティング・システム」(UTB) 18.2チャンネルがある。



出身者およびゆかりのある人物




  • アーマンド・ハマー(実業家)


  • エミリー・オスメント (女優、歌手)


  • ハーレイ・ジョエル・オスメント (俳優)


  • ハワード・ヒューズ(実業家)


  • アイス・キューブ(ラッパー)


  • アーノルド・シュワルツェネッガー(俳優、政治家)


  • 小山田真(俳優、プロデューサー)


  • 村山晋一郎(音楽プロデューサー)


  • シェーン・ガラース(ドラマー)


  • カマシ・ワシントン(サックス奏者)


  • マサ小浜(ギタリスト)


  • マイケル・ジャクソン(ミュージシャン)


  • ドクター・ドレー(ミュージシャン)


  • アダム・レヴィーン(ミュージシャン)


  • 氷室京介(ミュージシャン)


  • ティーブ・釜萢(ミュージシャン)


  • YOSHIKI(ミュージシャン)


  • デビッド・ベッカム(プロサッカー選手)


  • 野茂英雄(プロ野球選手)


  • 石井一久(プロ野球選手)


  • 中村紀洋(プロ野球選手)


  • 黒田博樹(プロ野球選手)


  • 朴賛浩(プロ野球選手)


  • 前田健太(プロ野球選手)


  • 下川正將(プロカバディ選手)


  • コービーブライアント (プロバスケットボール選手)


  • ジャニー喜多川(ジャニーズ事務所社長)


  • メリー喜多川(ジャニーズ事務所副社長)



姉妹都市・提携都市



姉妹都市


ロサンゼルスは25の姉妹都市を有している[25]。ここでは、姉妹都市になった年代順に並べる。全米国際姉妹都市協会(Sister Cities International)加盟都市。










提携都市


2007年に当時のビヤライゴーサ市長はイスラエルのテルアビブとの文化交流提携を正式に認めた[26]




  • イギリスの旗イングランドの旗ロンドン(イギリス連合王国 イングランド国 ロンドン地方 グレーター・ロンドン州)


  • ポーランドの旗ウッチ(ポーランド共和国 ウッチ県)


  • イギリスの旗イングランドの旗マンチェスター(イギリス連合王国 イングランド国 ノース・ウェスト・イングランド地方 グレーター・マンチェスター州)


  • イスラエルの旗テルアビブ(イスラエル国 テルアビブ地区)



脚注





  1. ^ Census Bureau Announces Most Populous Cities(アメリカ合衆国国勢調査局)


  2. ^ 英: Southland


  3. ^ Demographia: World Urban Areas & Population Projections


  4. ^ 在ロサンゼルス日本国総領事館、在留邦人数調査結果


  5. ^ JLL、世界の都市比較インデックスを分析「都市パフォーマンスの解読」を発表 JLL 2017年10月25日閲覧。


  6. ^ Cities Rank Among the Top 100 Economic Powers in the World Chicago Council on Global Affairs 2016年10月28日閲覧。


  7. ^ Los Angeles Region United Census Bureau 2012年8月28日閲覧


  8. ^ Noelle Sullivan (2009). It Happened in Southern California: Remarkable Events That Shaped History. Rowman & Littlefield. p. 9. ISBN 0762763221. 


  9. ^ 『南加州日本人七十年史』45ページ、南加日系人商業会議所編(1960年)


  10. ^ カリフォルニア州議会は州内全ての公立病院が救急医療部を備え、救急室が耐震構造を持つことを義務化する法律を2005年1月1日に通過させた。


  11. ^ Global Financial Centres Index 21 Z/Yen Group 2017年4月5日閲覧。


  12. ^ 日系チャプスイレストランにおけるフォーチュンクッキーの受容 Archived 2016年3月4日, at the Wayback Machine. 中町泰子、神奈川大学日本常民文化研究所非文字資料研究センター年報非文字資料研究 (5), 173-186, 2009-03


  13. ^ http://www.mla.org/map_data_results&state_id=6&county_id=&mode=&zip=&place_id=44000&cty_id=&ll=&a=&ea=&order=r Modern Language Association Data Center Results of Los Angeles, California Modern Language Association


  14. ^ “MSN天気予報 - ロサンゼルス”. msn.com. 2009年11月19日閲覧。


  15. ^ JALグループ、2014年度国際線路線便数計画を一部変更 日本航空 2014年9月5日閲覧


  16. ^ Discovery of Oil in Los Angeles (USC)


  17. ^ “Los Angeles (city), California”. State & County QuickFacts. U.S. Census Bureau. 2012年8月22日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2011年12月16日閲覧。

  18. ^ abc“Race and Hispanic Origin for Selected Cities and Other Places: Earliest Census to 1990”. U.S. Census Bureau. 2012年1月2日閲覧。

  19. ^ abFrom 15% sample


  20. ^ Hispanic origin based on the White population of Spanish mother tongue.


  21. ^ Moffatt, Riley (1996). Population History of Western U.S. Cities & Towns, 1850–1990. Lanham, Maryland: Scarecrow. p. 41. 


  22. ^ “Annual Estimates of the Resident Population for Incorporated Places Over 100,000, Ranked by July 1, 2011 Population: April 1, 2010 to July 1, 2011 (CSV)”. United States Census Bureau, Population Division (2011年7月1日). 2012年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年8月9日閲覧。


  23. ^ “ロサンゼルスのホームレス人口は全米最大、当局発表”. AFPBB News. (2007年10月12日). http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2296736/2234174 2013年6月21日閲覧。 


  24. ^ http://www.infoplease.com/us/cities/safest-dangerous-cities.html


  25. ^ ロサンゼルス市の姉妹都市 Archived 2007年1月4日, at the Wayback Machine.


  26. ^ テルアビブ・ロサンゼルスの協力関係 Archived 2008年6月23日, at the Wayback Machine. グレーター・ロサンゼルスのユダヤ連合




関連項目











外部リンク






公式


  • ロサンゼルス市公式サイト (英語)

日本政府


  • 在ロサンゼルス日本国総領事館 (英語)(日本語)

観光



  • ロサンゼルス観光局 (英語)(スペイン語)(中国語)(日本語)(朝鮮語)


  • カリフォルニア州観光局 - ロサンゼルス (日本語)(英語)















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