日本大学相撲部
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日本大学相撲部(にほんだいがくすもうぶ)は日本大学の学生で構成される相撲チーム。
目次
1 概要
2 出身者
2.1 横綱
2.2 大関
2.3 関脇
2.4 小結
2.5 前頭
2.6 十両
2.7 幕下以下
2.8 大相撲入りしなかった著名人
3 脚注
4 外部リンク
概要
出身大学別で最多のアマチュア横綱がOBにおり、角界で活躍している力士が多数存在する。過去に大相撲では、2018年10月8日に死去した第54代横綱輪島大士が卒業生にいる。
- アマチュア相撲界の強豪。卒業生の一部はプロ 入りも果たしている。
- まわし(ユニホーム)の色は、伝統の黒色に緋色(スクールカラー)の文字、「日大」(にちだい)である。
- 大学出身者の幕内力士の人数が日体大に抜かれた時期もあったが、昨今幕内力士の数がまた増えつつある。
- 関取昇進を果たした際には記念として校章入りの化粧まわし、明荷、祝い金が贈呈される[1]。ロゴマークである「エヌ・ドット」が制定された2007年に十両昇進した市原に対してのみ、校章の代わりに同マークがデザインされた化粧まわしが贈られた[2]。
- 大学駅伝の襷の色がピンク色なので大学のスクールカラーはピンク色と勘違いされるが創立当初から緋色である。
出身者
横綱
輪島大士 - 昭和45年卒 平成30年死亡 70歳没
大関
琴光喜啓司 - 平成11年卒 平成22年解雇
関脇
荒勢永英 - 昭和47年卒
出羽の花義貴 - 昭和49年卒
栃司哲史 - 昭和56年卒
追風海直飛人 - 平成10年卒
小結
両国梶之助 - 昭和60年卒
智ノ花伸哉 - 昭和62年卒
大翔鳳昌巳 - 平成2年卒
舞の海秀平 - 平成2年卒
濱ノ嶋啓志 - 平成4年卒
海鵬涼至 - 平成8年卒 現在、コーチ
高見盛精彦 - 平成11年卒
普天王水 - 平成15年卒
豊真将紀行 - 平成16年中退[3]
常幸龍貴之 - 平成23年卒(現役)
遠藤聖大 - 平成25年卒(現役)
前頭
大ノ海敬士 - 昭和50年卒
久島海啓太 - 昭和63年卒
大翔山直樹 - 平成元年卒
肥後ノ海直哉 - 平成4年卒
大日ノ出崇揚 - 平成4年卒
皇司信秀 - 平成5年卒
燁司大 - 平成8年卒
濱錦竜郎 - 平成11年卒
里山浩作 - 平成16年卒(現役)
境澤賢一 - 平成18年卒
市原孝行 - 平成19年卒
山本山龍太 - 平成19年卒
天鎧鵬貴由輝 - 平成19年卒(現役)
明瀬山光彦 - 平成20年卒(現役)
大喜鵬将大 - 平成24年卒(現役)
英乃海拓也 - 平成24年卒(現役)
石浦将勝 - 平成24年卒(現役)
大翔丸翔伍 - 平成26年卒(現役)
大奄美元規 - 平成27年卒(現役)
十両
花嵐一美 - 昭和55年卒
花ノ藤昭三 - 昭和56年卒
大倭東洋 - 平成5年卒
北勝光康仁 - 平成7年卒
増健亘志 - 平成8年卒
出羽平真一 - 平成9年卒
北勝岩治 - 平成9年卒
大翔大豪志 - 平成10年卒
白乃波寿洋 - 平成16年卒
大翔湖友樹 - 平成19年卒
希善龍貴司 - 平成20年卒(現役)
剣翔桃太郎 - 平成26年卒(現役)
翔猿正也 - 平成27年卒(現役)
美ノ海義久 - 平成28年卒(現役)
水戸龍聖之 - 平成29年卒(現役)
幕下以下
横山正博 - 昭和42年卒
琴花田安 - 昭和54年卒
淵田成章 - 昭和62年卒
秋本久雄 - 昭和62年中退[4]
成松勇起夫 - 平成6年卒
北勝森文仁 - 平成6年卒
玉ノ華重二郎 - 平成6年卒
大翔馬和侍 - 平成13年卒
青海龍正明 - 平成13年卒
成田純哉 - 平成13年卒
薩摩力一真 - 平成16年卒
前田勝 - 平成17年卒
若圭翔裕樹 - 平成18年卒
禧勢岳博嗣 - 平成20年卒(現役)
芝匠 - 平成26年卒(現役)
對馬洋勝満 - 平成28年卒(現役)
木崎海伸之助 - 平成30年卒(現役)
大相撲入りしなかった著名人
田中英壽 - 昭和44年卒(日本大学相撲部元監督・現学校法人日本大学理事長)
石浦外喜義 - 昭和58年卒(鳥取城北高等学校相撲部前監督・現同校校長、相撲部総監督)
脚注
^ 参考新十両 希善龍関に化粧廻し贈呈 2013年04月26日
^ nu press e-NEWS: 市原関に化粧まわし 「一つでも番付上げたい」 - 日本大学新聞 2007年11月30日
^ 相撲部は平成12年に退部
^ 大相撲廃業後に入学
外部リンク
- 日本大学相撲部
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