ウッドワードステークス








































ウッドワードステークス
Woodward Stakes

Rachel Alexandra winning the 2009 Woodward Stakes.jpg
2009年ウッドワードステークス

主催者
ニューヨーク競馬協会
競馬場
サラトガ競馬場
距離
ダート9ハロン
格付け
G1
賞金
賞金総額750,000ドル
出走条件
サラブレッド3歳上
負担重量
古馬 126ポンド(57.2キログラム)
3歳馬 122ポンド(55.4キログラム)
牝馬 3ポンド(1.4キログラム)減
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ウッドワードステークスWoodward Stakes)は、アメリカ合衆国ニューヨーク州のサラトガ競馬場で行われる競馬の競走である。




目次






  • 1 概要と歴史


  • 2 近年の勝ち馬


  • 3 脚注


  • 4 外部リンク


  • 5 関連項目





概要と歴史


1954年に創設された競走で、前年に亡くなったウィリアム・ウッドワード(元ジョッキークラブ会長)を記念したものである。創設時はハンデキャップ競走として施行され、以後何度か斤量条件が変更されている。また、1976年・1977年・1988年-1990年には名称をウッドワードハンデキャップ(Woodward Handicap)として開催されている。1991年以降は馬齢条件で行われている。


創設時はベルモントパーク競馬場で開催され、何度かアケダクト競馬場での移設開催を行い、2006年以降はサラトガ競馬場で行われるようになった。


創設時には8ハロン(約1600メートル)で施行されたが、翌年と翌々年には距離変更が行われたりと、何度も施行条件が変化した競走でもあった。最も長い距離で開催されていたのが1972年-1975年の期間で、12ハロン(約2400メートル)に設定されていた。1990年以降は9ハロンで固定され、現在に至っている。


伝統の古馬重賞のひとつで、今までに同競走を連覇した馬が多数存在している。中にはフォアゴー(4連覇・1974年-1977年)やケルソ(3連覇・1961年-1963年)のような大記録もある。


また1980年のレースは、スペクタキュラービッドが単走で優勝した。



近年の勝ち馬



  • 2018年 Yoshida

  • 2017年 Gun Runner

  • 2016年 Shaman Ghost

  • 2015年 Liam's Map

  • 2014年 Itsmyluckyday[1]

  • 2013年 Alpha

  • 2012年 To Honor and Serve

  • 2011年 Havre de Grace

  • 2010年 Quality Road

  • 2009年 Rachel Alexandra(牝馬初優勝)

  • 2008年 Curlin

  • 2007年 Lawyer Ron

  • 2006年 Premium Tap

  • 2005年 Saint Liam

  • 2004年 Ghostzapper

  • 2003年 Mineshaft

  • 2002年 Lido Palace

  • 2001年 Lido Palace

  • 2000年 Lemon Drop Kid



脚注





  1. ^ 2014年レース結果 - racingpost、2014年9月9日閲覧




外部リンク



  • ウッドワードステークス歴代勝ち馬–equibase


関連項目


  • ウィリアム・ウッドウォード・ジュニア射殺事件







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