鈴木将久
鈴木 将久(すずき まさひさ、1967年 - )は、日本の中国文学者、東京大学大学院人文社会系研究科教授。博士(文学)(東京大学)。
目次
1 人物
2 著書
2.1 単著
2.2 共編著
2.3 訳書
2.4 共訳書
3 脚注
人物
1991年東京大学文学部中国語中国文学専攻卒業
1993年東京大学大学院人文科学研究科中国語中国文学専攻修士課程修了
1997年東京大学大学院人文社会系研究科アジア文化研究専攻博士課程修了
1997年明治大学政治経済学部専任講師
2002年明治大学政治経済学部助教授
2007年明治大学政治経済学部准教授
2010年明治大学政治経済学部教授
2013年一橋大学大学院言語社会研究科教授
2018年東京大学人文社会系研究科教授[1]
夫人は明海大学外国語学部教授の河村昌子
著書
単著
- 『上海モダニズム』(中国文庫[発売は東方書店]、2012年)
共編著
- 『竹内好セレクション――「戦後思想」を読み直す(1-2)』丸川哲史(日本経済評論社 2006年)
- 『新聞でみる戦時上海の文化総覧―「大陸新報」文芸文化記事細目』大橋毅彦、竹松良明、趙夢雲、山﨑眞紀子、木田隆文、関根真保、松本陽子(ゆまに書房 2012年)
- 『現代中国入門』光田剛、佐藤賢、池上善彦、坂元ひろ子、中島隆博、毛利亜樹、杉浦康之、井上正也、丸川哲史、仲里効(ちくま新書 2017年)
訳書
- 『中国が世界に深く入りはじめたとき -思想からみた現代中国-』賀照田著(青土社、2014年)
共訳書
- 『最後の審判を生き延びて 劉暁波文集』劉霞ほか編、丸川哲史、及川淳子共訳(岩波書店、2011年)
- 『中国はここにある』梁鴻著、河村昌子、杉村安幾子共訳(みすず書房、2018年)
脚注
^ 東京大学人文社会系研究科