ロンドリーナ
ロンドリーナ Londrina | |||||
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位置 | |||||
パラナ州内のロンドリーナの位置 | |||||
座標 : 南緯23度17分54秒 西経51度10分8秒 / 南緯23.29833度 西経51.16889度 / -23.29833; -51.16889 | |||||
歴史 | |||||
建設 | 1934年11月10日 | ||||
行政 | |||||
国 | ブラジル | ||||
地域 | 南部 | ||||
州 | パラナ州 | ||||
市 | ロンドリーナ | ||||
地理 | |||||
面積 | | ||||
市域 | 1,650 km2 | ||||
標高 | 610 m (2,001 ft) | ||||
人口 | |||||
人口 | (2005年現在) | ||||
市域 | 510.707人 | ||||
その他 | |||||
等時帯 | UTC-3 (UTC-3) | ||||
夏時間 | UTC-2 (UTC-2) | ||||
公式ウェブサイト : http://www.londrina.pr.gov.br |
ロンドリーナ(Londrina)はブラジルのパラナ州北部にある都市。1930年にドイツ人移民と日本人移民によって造られたとされる[1]。
目次
1 都市データ
2 施設
3 スポーツ
4 日本とのつながり
5 姉妹都市
6 著名出身者
7 外部リンク
8 脚注
都市データ
ブラジル地理統計院(IBGE)による調査に基づく。
- 人口:510.707人(2009年)
- 面積:1,724.7km
施設
- 州立ロンドリーナ大学
- スゲタ球場 - 当市に野球を根付かせた菅田武から命名[2]
スポーツ
ロンドリーナEC - ロンドリーナを本拠地とするサッカークラブ。
日本とのつながり
- パラナ州の中では州都クリチバに次いで日系人が多く暮らす都市であり、およそ2万人が居住している[1]。
- そうした背景から、地方都市ながら日本とは兵庫県西宮市、沖縄県名護市の2都市との間で友好都市関係を結んでいる。
1977年5月11日に西宮市と友好都市提携を締結。[2][3]
1998年8月7日に名護市と友好都市関係を締結。[4]
- パラナ州自体がサッカー選手の養成施設が多く日本からのサッカー留学の受け入れもまた多い州ではあるが、ロンドリーナは地元クラブのロンドリーナECを抱えることもあって、州内でもサッカー留学による日本との交流が盛んな都市のひとつである。
- 日系人の「グループ・サンセイ」により「ロンドリーナまつり」が2003年から毎年9月に開催されている[3]。「マツリ・ダンス」と呼ばれるブラジル・スタイルにアレンジされた独特の新盆踊り(ボンオドリ・ノーボ)もあり、J-popなどの現代の音楽に合わせて、盆踊りのように参加者全員が同じ振り付けを繰り返しで踊る[4]。
姉妹都市
en:Mdoukha、レバノン
レオン、ニカラグア
トレド、アメリカ合衆国
西宮市、日本
名護市、日本
ギマランイス、ポルトガル
モデナ、イタリア
鎮江市、中国
著名出身者
詳細は「Category:ロンドリーナ出身の人物」を参照
マルシオ・ラファエウ・フェレイラ・デ・ソウザ - サッカー選手
フェルナンド・ルイス・ローザ - サッカー選手
ジャジソン・ロドリゲス・ダ・シルバ - サッカー選手
ジオバネ・エウベル・ジ・ソウザ - サッカー選手
外部リンク
ロンドリーナ市(ポルトガル語)
脚注
^ Londrina Encyclopædia Britannica、8-22-2013
^ 39年ぶりの「先輩」ブラジルで再会朝日新聞、2008年09月05日
^ グループ・サンセイ ロンドリーナ祭で資金捻出サンパウロ新聞、13/11/12
^ The Japantown in Brazil Chapter 10 (extras: part 2) Londrina – The Nikkei Cultural Movement & The Matsuri Dance Discover Nikkei, 10 Jan 2008