龍ケ崎市
りゅうがさきし 龍ケ崎市 | |||||
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牛久沼 | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 関東地方 | ||||
都道府県 | 茨城県 | ||||
団体コード | 08208-2 | ||||
法人番号 | 2000020082082 | ||||
面積 | 78.55km2 | ||||
総人口 | 77,078人 [編集] (推計人口、2018年10月1日) | ||||
人口密度 | 981人/km2 | ||||
隣接自治体 | 牛久市、つくば市、稲敷市、取手市、つくばみらい市、稲敷郡河内町、北相馬郡利根町 | ||||
市の木 | マツ | ||||
市の花 | キキョウ | ||||
市の鳥 | ハクチョウ | ||||
龍ケ崎市役所 | |||||
市長 | 中山一生 | ||||
所在地 | 〒301-8611 茨城県龍ケ崎市3710番地 北緯35度54分41.6秒東経140度10分56.3秒 | ||||
外部リンク | 龍ケ崎市 | ||||
■ ― 市 / ■ ― 町・村 | |||||
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龍ケ崎市(りゅうがさきし)は、茨城県南部に位置する市である。東京都市圏#茨城県(東京通勤圏)。
様々な表記をされるが(後述)、正式には「龍ケ崎市」で、「龍」・「ケ」を使用する。ただし、鉄道駅は「竜ヶ崎駅」、県立高等学校は「竜ヶ崎」の文字を使用する。郵便番号の上3桁は301。
東京都心から約45kmの位置にあり、ベッドタウンとして市北部の丘陵地帯に竜ヶ崎ニュータウンが開発された。
目次
1 地名
1.1 由来
1.2 表記について
2 地理
2.1 隣接している市町村
2.2 人口
3 歴史
3.1 常陸と下総
3.2 市街
3.3 旧水戸街道
4 行政
4.1 市長
4.2 財政
5 議会
6 公共施設
6.1 広域事務
6.2 国の出先機関
6.2.1 県議会
6.3 第三セクター等
6.4 警察
7 経済
7.1 郵便局
7.2 銀行
8 教育
8.1 大学
8.2 高等学校
8.3 中学校
8.4 小学校
8.5 幼稚園
9 交通
9.1 鉄道
9.2 バス
9.3 航空
9.4 道路
10 出身・ゆかりの有名人
11 福祉
12 名産・名所
12.1 名産
12.2 工芸品
12.3 名所
12.4 祭り
13 その他
14 脚注
15 参考文献
16 外部リンク
地名
由来
平安時代末期、この地の地頭に任ぜられた下河辺政義が、鎌倉時代に源義経の姻戚であったことから、領地を没収された後、氏を龍崎と称したことが由来とされる。
表記について
本自治体の正式表記は「龍ケ崎市」(旧漢字の「龍」、大きいカタカナの「ケ」)である。これは1954年に自治体ができたときに官報に載った表記であり、1996年から市の公文書は「龍」で統一されている。一方茨城県は、公文書には常用漢字を使うという文書管理規定があるため、県の施設名を「竜」で統一している[1]。関東鉄道は、開業免許状などの古い文献で「龍」、65年に合併したあたりから「竜」である。また、筑波銀行は「龍ケ崎」、常陽銀行は「竜崎」である[1]。
さらに、施設名や企業名などでは小さい「ヶ」を使った表記も見られる。
- 「竜ヶ崎」表記
- 関東鉄道竜ヶ崎線
竜ヶ崎駅
- 県立高等学校各校 - 竜ヶ崎第一、竜ヶ崎第二、竜ヶ崎南
- 関東鉄道竜ヶ崎線
- 「竜ケ崎」
- 竜ケ崎税務署、竜ケ崎農業協同組合
- 「龍ヶ崎」表記
- 龍ヶ崎公共職業安定所
地理
- 市北西部には牛久沼があり、沼全体が市域である。牛久沼は名称が同じ隣接の牛久市ではなく龍ケ崎市となっている。
- 市西部には一級河川の小貝川が流れ、流域には支流や湖沼が点在している。
- 馴馬町には牛久市女化町に囲まれる小さな飛地があり、女化神社がある。
- 冬の冷え込みは厳しく、1984年(昭和59年)1月20日には-15.5℃を記録している。これは、近年の関東平野部の最低気温では最も低い部類に入る。
隣接している市町村
取手市 - 旧北相馬郡の藤代町と隣接- 牛久市
つくば市 - 旧稲敷郡の茎崎町と隣接
つくばみらい市 - 旧筑波郡の伊奈町と隣接
稲敷市 - 旧稲敷郡の新利根町・江戸崎町と隣接
稲敷郡 - 河内町と隣接
北相馬郡 - 利根町と隣接
人口
昭和50年代後半からの竜ヶ崎ニュータウン造成により人口が増加し、1995年(平成7年)には人口増加率において全国第2位を記録したが、2015年(平成27年)前後に減少傾向に転じたと見られる。[2]
龍ケ崎市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 龍ケ崎市の年齢・男女別人口分布(2005年) |
■紫色 ― 龍ケ崎市 ■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 |
龍ケ崎市(に相当する地域)の人口の推移 ► | |
総務省統計局 国勢調査より |
歴史
1889年(明治22年)4月1日 - 町村制が施行され、河内郡龍ケ崎町を設置。
1896年(明治29年)3月29日 - 河内郡・信太郡の一部が合併し稲敷郡になり、龍ケ崎町は稲敷郡に属する。
1927年(昭和2年)6月15日 - 現在の市章となる町章を制定する。[3]
1954年(昭和29年)3月20日 - 稲敷郡馴柴村、大宮村、八原村、長戸村、北相馬郡川原代村、北文間村を編入、市制施行し、龍ケ崎市になる。
1955年(昭和30年)2月21日 - 北相馬郡高須村の一部(高須・大留の一部)を編入。
2000年(平成12年) - 新たな住居表示町名として川崎町(旧・南中島町、若柴町、馴柴町の各一部)が設定される[4]。
常陸と下総
旧川原代村と旧北文間村(長沖、長沖新田、羽黒、豊田、須藤堀、北方)および旧高須村(高須、大留)は北相馬郡、すなわち下総国であった。それ以外は元来常陸国河内郡であった。小貝川が現在より東を流れ国境を形成していたのである。
市街
旧龍ケ崎町中心市街は、関東鉄道竜ヶ崎線竜ヶ崎駅から東に2km程度伸びている。その中には薬師堂・八坂神社・竜泉寺などの古い寺社があるほか、当時の豪商「小野瀬家」の店舗兼住宅が残されており、国の登録有形文化財に登録されて保存されている。江戸時代以前から地域の商業都市として栄えた。
805年に常陸国府に向かう東海道の経路が変更され布佐付近から北上し龍ケ崎付近を通った。その後も武蔵国から常陸国および東北に向かうルートだった。江戸幕府によって水戸街道が制定された際に、水戸街道は龍ヶ崎より西の取手宿・藤代宿・若柴宿・牛久宿を抜けるルートになり、龍ヶ崎は正式な街道筋からは外れた。
その後も、藤代宿と若柴宿の間にある追分から脇街道が分岐し、龍ヶ崎を通ったのち現千葉県の布佐・木下・安食を経由して成田に至っていた。また小貝川・利根川・江戸川の水運もあって、交通の要衝・物資の集積地であることに変わりなかった。
旧水戸街道
また、旧水戸街道の若柴宿は現在の龍ケ崎市内に含まれている。若柴宿は、南東端の八坂神社、北西端の金竜寺に挟まれ、両端にクランクを持つ古い宿場町の立地をよく残す街並みとなっている(ただし建物は、度重なる火災によって失われた)。
行政
市長
中山一生(2010年1月18日就任、 3期目)
財政
2008年(平成20年)度は215億7,400万円の一般会計予算が組まれており、歳入の約50%を市税に、約12%を国からの地方交付税による。一般会計からの支出は民生費が最も多くを占め、ついで教育費、公債費、総務費が続く。また、同年度は9つの特別会計で147億5,202万2,000円の予算が組まれている。- 都市再生機構によるニュータウン開発による急速な基盤整備やたつのこアリーナ(市営体育館)やたつのこフィールド(市営競技場)等の整備のため、2006年(平成18年)度末時点で、地方債現在高比率214.3%(県内ワースト3)、実質的な債務残高比率285.1%(県内ワースト2)、将来にわたる財政負担比率251.6%(県内ワースト1)と、地方債への依存度が高く、苦しい財政運営であることが伺える。今後、約410億円にのぼる負債の処理が大きな課題となっている。
議会
龍ケ崎市議会
- 定数:22名 [5]
- 任期:2015年(平成27年)5月1日 - 2019年(平成31年)4月30日
- 議長:寺田寿夫
- 副議長:山宮留美子
会派名 | 議席数 | 議員名 |
---|---|---|
公明党 | 4 | 久米原孝子、山宮留美子、深沢幸子、札野章俊 |
日本共産党 | 2 | 金剛寺博、伊藤悦子 |
無会派 | 16 | 岡部賢士、石引礼穂、福島正明、山﨑孝一、後藤光秀、滝沢健一、坂本隆司、糸賀淳、椎塚俊裕、油原信義、 大竹昇、後藤敦志、寺田寿夫、杉野五郎、鴻巣義則、大野誠一郎 |
計 | 22 |
公共施設
- 龍ケ崎市立中央図書館
龍ケ崎市総合運動公園
- 龍ケ崎市陸上競技場たつのこフィールド
- 龍ケ崎市野球場たつのこスタジアム
- 龍ケ崎市総合体育館たつのこアリーナ
その他、テニスコートなど
広域事務
- 茨城県南水道企業団
- 龍ケ崎市・取手市・牛久市・利根町の上水道供給を行う。
- 龍ヶ崎地方衛生組合
- 龍ケ崎市・取手市・牛久市・稲敷市・阿見町・利根町・河内町・美浦村のし尿などの処理を行う。
- 火葬場
- 龍ケ崎市営斎場
- 龍ケ崎市・利根町・河内町
- 利根川水系県南水防事務組合
- 龍ケ崎市・取手市・牛久市・つくば市・つくばみらい市の広域的な水防事務を行う。
- 消防広域
- 龍ケ崎市・牛久市・稲敷市(旧江戸崎町・新利根町・東町・桜川村)・利根町・河内町・美浦村
稲敷地方広域市町村圏事務組合
- 龍ケ崎市・牛久市・稲敷市・利根町・河内町・美浦村
- 龍ケ崎地方塵芥処理組合
- くりーんプラザ・龍
- 龍ケ崎市・利根町・河内町(牛久市は1999年(平成11年)3月、単独で牛久クリーンセンターを建設、脱退)
- 茨城県市町村総合事務組合
- 県内市町村の職員退職手当の管理や県民交通災害共済事業等の事務を行う。
- 茨城租税債権管理機構
- 県内市町村の一部の市税徴収代行事務を行う。
- 公共施設相互利用
- 龍ケ崎市・牛久市・利根町
国の出先機関
- 龍ヶ崎公共職業安定所(ハローワーク)
- 龍ヶ崎市・取手市・牛久市・稲敷市・利根町・河内町・美浦村
- 竜ケ崎税務署
- 龍ケ崎市、取手市、牛久市、守谷市、稲敷市、稲敷郡、北相馬郡
県議会
- 龍ケ崎市選挙区
第三セクター等
- (財)龍ヶ崎市開発公社
- (財)龍ヶ崎市農業公社
- (財)龍ヶ崎市文化振興事業団
- 茨城県南流通センター(株)
- JA竜ヶ崎市
- 龍ケ崎市・牛久市(2001年(平成13年)8月1日 JA牛久市を吸収合併・2008年(平成20年)2月にJA利根町と合併予定)
- 竜ヶ崎市・牛久市医師会(龍ケ崎市・牛久市・旧新利根町)
1947年(昭和22年)11月1日に竜ヶ崎医師会として稲敷郡医師会から分離独立、1987年(昭和62年)に現在の名称になる。
- 筑波都市整備株式会社
- つくば市・龍ケ崎市・牛久市・阿見町およびその周辺地域。小柴地区に龍ヶ崎・牛久運営部がある。
- 稲敷土地改良事務所
- 龍ケ崎市・牛久市・稲敷市・阿見町・利根町・河内町・美浦村を対象に農業農村整備事業を行っている。
警察
竜ケ崎警察署
- 佐貫駅前交番
- たつのこ交番
- 長沖駐在所
経済
郵便局
龍ケ崎郵便局 - 出し山町168番地- 龍ケ崎米町郵便局 - 米町4552番地2
- 龍ケ崎下町郵便局 - 下町2842番地6
- 佐貫駅前郵便局 - 佐貫一丁目8番地11
- 龍ケ崎中根台郵便局 - 中根台四丁目1番地22
- 龍ケ崎藤ヶ丘郵便局 - 藤ヶ丘二丁目1番地14
- 龍ケ崎長山郵便局 - 長山二丁目1番地8
- 北文間郵便局 - 北方町785番地1
- 稲敷大宮郵便局 - 大徳町2571番地
長戸郵便局 - 塗戸町2031番地
銀行
常陽銀行
- 竜崎支店 - 横町4209番地
- 北竜台支店 - 小柴五丁目2番地3
- 佐貫支店 - 佐貫三丁目14番地9
筑波銀行
- 佐貫支店 - 佐貫町555番地1
- 竜ヶ崎支店 - 龍ケ崎市4020番地3
- 竜ヶ崎東支店 - 龍ケ崎市2854番地
教育
大学
- 流通経済大学
高等学校
- 茨城県立竜ヶ崎第一高等学校
- 茨城県立竜ヶ崎第二高等学校
- 茨城県立竜ヶ崎南高等学校
- 愛国学園大学附属龍ヶ崎高等学校
中学校
- 龍ケ崎市立城西中学校
- 龍ケ崎市立愛宕中学校
- 龍ケ崎市立城南中学校
- 龍ケ崎市立長山中学校
- 龍ケ崎市立城ノ内中学校
- 龍ケ崎市立中根台中学校
小学校
- 龍ケ崎市立龍ケ崎小学校
- 龍ケ崎市立八原小学校
- 龍ケ崎市立城ノ内小学校
- 龍ケ崎市立長山小学校
- 龍ケ崎市立久保台小学校
- 龍ケ崎市立馴柴小学校
- 龍ケ崎市立龍ケ崎西小学校
- 龍ケ崎市立松葉小学校
- 龍ケ崎市立大宮小学校
- 龍ケ崎市立川原代小学校
- 龍ケ崎市立馴馬台小学校
幼稚園
- 板橋幼稚園
- 富士見幼稚園
- 北竜台ふたば文化幼稚園
- めばえ幼稚園
- 竜ケ崎愛宕幼稚園
- 佐藤文化学園竜ケ崎文化幼稚園
- 竜ケ崎みどり幼稚園
- 竜ケ崎幼稚園
- 学校法人龍ヶ岡ちゅうりっぷ学園愛友幼稚園
交通
市西部に位置する東日本旅客鉄道(JR東日本)・関東鉄道佐貫駅が玄関口となる。
鉄道
東日本旅客鉄道
常磐線 - 佐貫駅
関東鉄道
竜ヶ崎線 - 佐貫駅・入地駅・竜ヶ崎駅(全線市内)
- 中心となる駅:竜ヶ崎駅
バス
- 一般路線バス
- 関東鉄道(竜ヶ崎営業所・江戸崎車庫・つくば中央営業所)
- 「佐貫駅 - ニュータウン」(全4路線・深夜バスあり)・「佐貫駅 - 流通経済大学」・「竜ヶ崎駅 - 取手駅東口」等を主に運行
- 大利根交通自動車
- 「北方 - 取手駅東口」を運行
JRバス関東(土浦支店)
- 市内経由の深夜バス「取手駅西口 - 土浦駅東口」(土浦リレー号)を運行
- 中距離バス
成田空港直通バス(NATT'S) ※関東鉄道・千葉交通・成田空港交通の共同運行
急行わかば号「竜ヶ崎駅 - 茨城県運転免許センター」 ※関鉄観光バスの運行
- コミュニティバス
龍ケ崎市コミュニティバス「龍・ゆうバス」・「龍ぐうバス」 ※関東鉄道と平成観光自動車の受託運行- 河内町コミュニティバス
佐貫駅
関東鉄道竜ヶ崎線
龍・ゆうバス
龍ぐうバス
航空
- 竜ヶ崎飛行場
※定期便は無し
道路
国道6号(水戸街道)
- 牛久沼沿岸の約2 km区間は、「うなぎ街道」の異名がある。牛久沼はうな丼発祥の地と知られ、江戸時代後期の人物で水戸藩勘定奉行となった大久保今助が、船着き場の茶屋でどんぶり飯にうなぎの蒲焼をのせてもらったことが始まりだとされる[6]。1997–1998年にかけて、市観光物産課がうな丼発祥の地として市内の国道6号を「うなぎ街道」と名付け宣伝活動を行ったことが由来である[6]。
- 千葉県道・茨城県道4号千葉竜ヶ崎線
- 茨城県道5号竜ヶ崎潮来線
- 茨城県道34号竜ヶ崎阿見線
- 茨城県道48号土浦竜ヶ崎線
出身・ゆかりの有名人
一力長五郎 - 力士
海乃山勇 - 力士
北澤寛治 - 駐コンゴ民主共和国大使
清原大貴 - 野球選手(阪神タイガース)
トミー茨城 - レフェリー(KAIENTAI-DOJO所属)
桜井速人 - 総合格闘家修斗ミドル級元世界王者
岡山裕子 - フリーアナウンサー・気象予報士
時田敬司 - プロスノーボーダー
岡野功 - 1964年東京オリンピック柔道男子中量級金メダリスト
菊池真以 - 気象予報士
鈴木奈々 - モデル
原嵩 - 野球選手 千葉ロッテマリーンズ
稀勢の里寛 - 第72代横綱。幼稚園時から牛久市(公式出身地)転居まで居住。松葉小・長山中出身。
福祉
- あすなろ保育園
- ことり保育園
- しらはね保育園
- ときわ保育園
- 長戸保育園
- まつやま中央保育園
- 龍ケ崎市立大宮保育所
- 龍ケ崎市立北文間保育所
- 龍ケ崎市立八原保育所
- 龍ヶ崎つばめ保育園
- 学校法人龍ヶ岡ちゅうりっぷ学園愛友保育園
- ながと夢保育園
- どんぐりの家
名産・名所
名産
- うな丼―牛久沼が発祥の地とされる
- 龍ケ崎トマト(別名ファーストトマト)―エコファームの認定を受けた農家が栽培している、甘さと酸味がマッチしておいしい
龍ケ崎コロッケ―2016年には地元で全国コロッケフェスティバルも開催された- 龍のまごごろ―特別栽培米の龍ヶ崎産コシヒカリ
工芸品
カガミクリスタルのガラス工芸品―宮内庁御用達
名所
- 般若院のしだれ桜
- 来迎院多宝塔
- 旧水戸街道若柴宿
- 牛久沼の景勝
- 龍ヶ崎カントリークラブ
祭り
撞舞(つくまい) ― 国選択・県指定無形民俗文化財- 八坂神社祇園祭 ― 八坂神社で行われる夏祭り
- いがっぺ市 ― 毎年勤労感謝の日に行われる本町商店街大通りで行われるイベント[7]
その他
この節に雑多な内容が羅列されています。事項を箇条書きで列挙しただけの節は、本文として組み入れるか、または整理・除去する必要があります。(2017年5月) |
馴馬城:茨城県史跡。- 大相撲式秀部屋がある。元小結・大潮の式守秀五郎が1992年に茨城県で初めての相撲部屋を市内に置いた。
国土交通省発表の平成20年都道府県地価調査によると、住宅地の下落率は東京圏のワースト4位と10位に市内の外れが入っている。
町村制の施行時に藩政村から龍ケ崎町が単独で設置され、その後に新設合併が行われなかったこともあり、旧龍ケ崎町域では大字や町丁が存在せず、上記の市役所の住所のように正式な住所が「龍ケ崎市○番地」となっている[8]。- 市のマスコットキャラクター(龍ケ崎ふるさと大使)はまいりゅう。名前は伝統行事の撞舞と市名を合わせたもの[9]。
2017年現在、特定犯罪組織(暴力団や反社会勢力)等に関係がある人の子供たちは、原則市立小中学校への入学及び転入を拒否する方針を打ち出している。(この件に関して、茨城県と茨城県警と茨城県内全ての市町村の教育委員会と、この情報を共有している。)[要出典]
脚注
- ^ ab龍ケ崎の表記バラバラ 市は「龍」でも県の施設は「竜」 朝日新聞 2017年4月25日閲覧
^ “龍ケ崎市人口動向分析・将来人口推計 人口ビジョン・総合戦略策定基礎資料(素案)(平成27年7月1日 龍ケ崎市まち・ひと・しごと創生有識者会議) (PDF)”. 龍ケ崎市. p. 2/14 (2015年7月1日). 2018年4月7日閲覧。
^ 図典 日本の市町村章 p60
^ “字の区域の廃止及び町の区域の設定(平成12年4月27日 茨城県告示第572号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第1155号: p.2-3, (2000年4月27日)
^ 龍ケ崎市 選挙の種類・任期等について
- ^ abロム・インターナショナル(編) 2005, pp. 174–175.
^ http://www.city.ryugasaki.ibaraki.jp/_themes/actibook/pc/_SWF_Window.html
^ 町名の無い「龍ケ崎市○○○○番地」の住所表示について-大字・町名の誕生契機- - 龍ケ崎市(2018年3月1日、2018年9月1日閲覧)
^ “「まいりゅう」って??”. 龍ケ崎市 (2013年11月1日). 2017年2月26日閲覧。
参考文献
- ロム・インターナショナル(編) 『道路地図 びっくり!博学知識』 河出書房新社〈KAWADE夢文庫〉、2005年2月1日。ISBN 4-309-49566-4。
外部リンク
- 公式ウェブサイト
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