フワイカユン駅
フワイカユン駅 | |
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ห้วยขยุง Huai Khayung | |
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所在地 | タイ王国 ウボンラーチャターニー県 ワーリンチャムラープ郡 北緯15度6分35.05秒 東経104度41分17.3秒 |
駅番号 | 2285 |
所属事業者 | タイ国有鉄道 |
等級 | 三等駅 |
所属路線 | 東北本線 |
キロ程 | 553.99km(クルンテープ駅起点) |
電報略号 | ขย. |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1930年4月1日 |
フワイカユン駅(フワイカユンえき、タイ語:สถานีรถไฟห้วยขยุง )は、タイ王国東北部ウボンラーチャターニー県ワーリンチャムラープ郡にある、タイ国有鉄道東北線・南線の駅である。
目次
1 概要
2 歴史
3 駅構造
4 駅周辺
5 脚注
6 参考文献
7 関連項目
概要
カンタラーロム駅は、タイ王国東北部ウボンラーチャターニー県の、人口16万人が暮らすワーリンチャムラープ郡にある。ほぼ町の中心部に位置する為、利便性が良い。駅の正面側(南側)が、市街地である。バンコクから553.99km地点に位置し、快速列車利用で11時間程度である。三等駅であり1日に14本(7往復)の列車が発着し、その内訳は快速3往復、普通4往復である。
歴史
タイ最初の官営鉄道であるクルンテープ駅-アユタヤ駅間が1897年3月26日に開業した[1]。1900年12月21日に当初の計画のナコンラチャシーマ駅まで開通した。そのしばらく後にウボンラーチャターニーまで路線を延長する事になり、複数回の延伸開業の後1930年4月1日に当駅を含むウボンラーチャターニー駅まで開業した[2]。
1922年5月1日【開業】ナコンラチャシーマ駅 - ターチャーン駅 (21.75km)
1925年4月1日【開業】ターチャン駅 - ブリーラム駅 (90.62km)
1926年5月1日【開業】ブリーラム駅 - スリン駅 (43.73km)
1927年5月1日【開業】スリン駅 - フワイタップタン駅 (61.75km)
1928年8月1日【開業】フワイタップタン駅 - シーサケート駅 (33.59km)- 1930年4月1日【開業】シーサケート駅 - ウボンラーチャターニー駅 (60.01km)
駅構造
単式ホーム1面1線をもつ地上駅であり、駅舎はホームに面している
駅周辺
脚注
^ 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』p.25
^ 『タイ鉄道旅行』p.229
参考文献
- 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)ISBN 4-8396-0080-5
- 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
- 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5
関連項目
- タイの鉄道駅一覧
- タイ国有鉄道
- タイ国有鉄道東北本線
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