市浦村
しうらむら 市浦村 | |
---|---|
廃止日 | 2005年3月28日 |
廃止理由 | 新設合併 五所川原市、金木町、市浦村 → 五所川原市 |
現在の自治体 | 五所川原市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 東北地方 |
都道府県 | 青森県 |
郡 | 北津軽郡 |
団体コード | 02385-0 |
面積 | 111.75km2 |
総人口 | 2,708人 (推計人口、2005年3月1日) |
隣接自治体 | つがる市 中泊町、外ヶ浜町 |
村の木 | ヒバ |
村の花 | ツキミソウ |
村の鳥 | トンビ |
市浦村役場 | |
所在地 | 〒037-0401 青森県北津軽郡市浦村大字相内字相内349-1 |
外部リンク | 市浦村(Internet Archive) |
座標 | 北緯41度3分18秒 東経140度20分43.9秒座標: 北緯41度3分18秒 東経140度20分43.9秒 |
ウィキプロジェクト |
市浦村(しうらむら)は、かつて青森県北津軽郡におかれていた村。岩木川が流れ込む十三湖に面していた。
名前の由来は、四つの浦(相内、脇元、十三、太田)が合併して「四浦村」になるはずだったが、四=死という縁起の悪い数字だったため、あえて「四浦」の四を「市」にしたものである。
目次
1 地理
1.1 隣接していた自治体
2 歴史
2.1 沿革
3 経済
3.1 産業
4 姉妹都市・提携都市
4.1 国内
5 地域
5.1 教育
6 交通
6.1 道路
6.2 バス
7 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
7.1 名所・旧跡・観光スポット
7.2 祭事・催事
8 関連項目
地理
- 海: 日本海
- 河川: 岩木川
- 湖沼: 十三湖
隣接していた自治体
- つがる市
北津軽郡中泊町
東津軽郡外ヶ浜町
歴史
沿革
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行にともない以下の3村が発足。
北津軽郡
相内村 ← 相打村、太田村
脇元村 ← 脇元村、磯松村
西津軽郡
十三村 ← 十三村
1955年(昭和30年)3月31日 - 相内村(あいうちむら)、脇元村、十三村(じゅうさんむら)が合併、市浦村となる。
2005年(平成17年)3月28日 - 五所川原市、北津軽郡金木町と新設合併して、新しい五所川原市となり消滅。市浦村域は新・五所川原市の飛地となった。
経済
産業
- 主な産業
- 漁業(シジミ漁)
- 林業(製材等)
- 農業
- 畜産業
姉妹都市・提携都市
国内
北海道上ノ国町 - 1988年(昭和63年)11月6日
地域
教育
- アトム保育園
- 市浦村立市浦小学校→五所川原市立市浦小学校
- 市浦村立浦中学校→五所川原市立市浦中学校
- 青森県立金木高等学校市浦分校
交通
道路
- 一般国道
- 国道339号
- 都道府県道
- 青森県道12号鰺ケ沢蟹田線
バス
弘南バス
- 五所川原-小泊線(金木・中里経由)
- 五所川原-小泊線(十三経由)
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
名所・旧跡・観光スポット
「十三湖#周辺の食・歴史・観光」も参照
- 十三湖
十三湊遺跡(国の史跡に指定)
中の島ブリッジパーク(中島遺跡)
神明宮(十三神明宮)- 湊明神宮(湊神社、浜の明神遺跡)
- 山王坊日吉神社(山王坊遺跡)
福島城跡- 唐川城跡・展望台
道の駅十三湖高原(トーサムグリーンパーク)- し〜うらんど海遊館
- 脇元海辺ふれあいゾーン(脇元海水浴場)
祭事・催事
- 青い森YOSAKOIの集い
- 虫送り
- お山参詣
十三の砂山(十三地区に伝承する盆歌および盆祭り)
関連項目
- 青森県の廃止市町村一覧
- 日本の市町村の廃置分合#昭和の大合併