山口県立南陽工業高等学校
山口県立南陽工業高等学校 | |
---|---|
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 山口県 |
学区 | 全県一学区 |
校訓 | 進取・剛健 |
設立年月日 | 1962年 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 機械システム科 電気科 応用化学科 |
学期 | 3学期制 |
高校コード | 35124F |
所在地 | 〒746-0036 |
山口県周南市温田1丁目1番1号 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
山口県立南陽工業高等学校(やまぐちけんりつ なんようこうぎょうこうとうがっこう)は、山口県周南市に所在する公立の工業高等学校。
目次
1 概要
2 沿革
3 学科
4 出身者
5 エピソード
6 関連項目
7 外部リンク
概要
略称は南工(なんこう)で、校章もこの二文字をモチーフにデザインされている。
周南学区域における工業高校3校(南陽工業高校・下松工業高校・徳山商工高校)の中では、もっとも新しく創立された。
硬式野球部は強豪で、春夏の甲子園には過去7回(春5回、夏2回)出場している。2006年には1978年以来となる春夏連続出場を果たした。
また2009年の選抜では初出場以来2度目となるベスト8に進出した。
沿革
1962年4月8日 - 山口県立南陽工業高等学校開校(金属機械科、電気科、工業化学科各80名)
1966年4月1日 - 金属機械科を機械科に名称変更
1984年4月1日 - 工業化学科を化学工業科に名称変更
1996年4月1日 - システム機械科1学級新設
2004年4月1日 - 機械科、システム機械科、化学工業科を機械システム科、応用化学科に変更
学科
全日制
- 機械システム科(定員60名)(平成22年より定員80名)
- 電気科(定員40名)
- 応用化学科(定員40名)
出身者
吉本博 - 元プロ野球選手。現韓国プロ野球・斗山ベアーズ2軍監督
津田恒実 - プロ野球選手- 森重泰浩 - 元プロ野球選手
椎木匠 - 元プロ野球選手
岩本輝 - プロ野球選手
羽田昇平(ショウショウ) - 漫才師
エピソード
- 元校長で野球部監督として津田恒実を育てた坂本昌穂は2007年(平成19年)7月、周南市教育長に就任した。
- 2009年(平成21年)3月9日には当時、津田の担当スカウトだった村上孝雄から津田プレート(広島市民球場に設置されていた顕彰板)のレプリカを贈呈されている。
関連項目
- 山口県高等学校一覧
- 日本の工業高等学校一覧
外部リンク
- 山口県立南陽工業高等学校