日本における収監中の死刑囚の一覧
日本における収監中の死刑囚の一覧は、2018年時点で日本国内の拘置所に収監されている死刑囚の一覧である。
本項では現時点で死刑判決を受け上訴中の被告人についても記載する(上訴審で破棄されたり上訴中に死亡した者を除く)。
目次
1 概要
2 長期拘置中の死刑囚(20世紀後半に確定)
3 未執行死刑囚一覧(21世紀に確定)
4 死刑判決を受け上訴中の被告人一覧
4.1 最高裁上告中の死刑判決事件被告人一覧
4.2 高裁控訴中の死刑判決事件被告人一覧
5 脚注・引用
6 外部リンク
概要
下記の表は、参考文献や[1]、新聞報道などを元に死刑判決確定順に作成したものである。事件名は基本的にウィキペディア日本語版の項目名に合わせているが、記事がないものについては犯罪状況から便宜的につけたものであり、実名表記を避けるために一般の報道名と異なる場合もあることを留意されたい。また事件名の後の死刑囚名であるが、同じくウィキペディアの項目に実名記載があるもののみ記載しており、それ以外は全てイニシャルとしている。
下記にある「判決確定日」であるが、最高裁ないし下級審の場合には死刑判決が言い渡された判決公判が開かれた年月日が記入されている。地方裁判所の判決を不服として控訴、もしくは高等裁判所の判決を不服として上告する場合、いずれも判決公判から14日以内とされている(刑事訴訟法第373条、第414条)。そのため、第一審・控訴審の死刑判決が控訴・上告せずに実際に確定するのは2週間後(14日後)である。また控訴・上告取下げの場合は、取下げにより原判決が確定した日である。
上告審の法的性格は法律審であるとの性格から、原則として証拠調べを行うことはない。ただし、控訴審での死刑判決の上告で口頭弁論公判が開かれる慣行があるが、死刑判決の見直しが行われ、死刑が破棄された事例は現時点で11例(10件・15人)と少なく、その大半の8例は逆転無罪となった冤罪事件(部分有罪だが、死刑相当の罪状では無罪となったものを含む)であるため、死刑求刑事案で有罪となったものの、無期懲役以下に減軽された事例は4件しかない。最高裁判決の場合、10日以内に判決に誤りがあることを被告人などの当事者が発見した時には、申し出で訂正することができる(刑事訴訟法415条)とあるため、実際に最高裁判決に確定するのは10日後である(刑事訴訟法418条)。ただし現実に最高裁判決が誤りがあるとして死刑判決が訂正されたことはない[2]。
長期拘置中の死刑囚(20世紀後半に確定)
20世紀(2000年まで)に死刑が確定し15年以上拘置されている死刑囚の一覧である。
順 | 事件名 | 仮名もしくは本名 | 犯行時年齢 | 逮捕後拘置年数 | 死刑確定日 | 事件発生年月日 | 確定後 拘置年数 | 拘置場所 |
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1970年死刑確定 | ||||||||
1 | 川端町事件 | O | 20 | 51 | 11月12日 | 1966年12月5日 | 48 | 福岡 |
1977年死刑確定 | ||||||||
2 | ピアノ騒音殺人事件 | O | 46 | 44 | 4月16日 | 1974年8月28日 | 41 | 東京 |
1987年死刑確定 | ||||||||
3 | 連続企業爆破事件 | 益永利明 | 26 | 43 | 3月24日 | 1971年12月-1975年5月 | 31 | 東京 |
1988年死刑確定 | ||||||||
4 | 大阪連続4人殺人事件 | W | 19 | 36 ? | 6月2日 | 1967年4月-1973年3月 | 30 | 大阪 |
1989年死刑確定 | ||||||||
5 | 「殺し屋」連続殺人事件 | F | 28 | 45 | 10月13日 | 1970年2月-1973年4月 | 29 | 東京 |
1990年死刑確定 | ||||||||
6 | 熊本主婦殺人事件 | K | 29 | 39 | 4月3日 | 1979年9月11日 | 28 | 福岡 |
1992年死刑確定 | ||||||||
7 | 市原両親殺害事件 | S | 22 | 44 | 1月30日 | 1974年10月30日 | 26 | 東京 |
1993年死刑確定 | ||||||||
8 | 連合赤軍事件 | 坂口弘 | 25 | 46 | 2月19日 | 1971年-1972年2月 | 25 | 東京 |
1994年死刑確定 | ||||||||
9 | 北海道庁爆破事件 | 大森勝久 | 26 | 42 | 7月15日 | 1976年3月2日 | 24 | 札幌 |
1995年死刑確定 | ||||||||
10 | 山中湖連続殺人事件 | I | 35 | 34 | 7月3日 | 1984年10月 | 23 | 東京 |
1996年死刑確定 | ||||||||
11 | 大阪不動産会社連続殺人事件 | Y | 43 | 36 ? | 10月27日 | 1982年2月-3月 | 22 | 大阪 |
1997年死刑確定 | ||||||||
12 | 福岡内妻一家4人殺害事件 | O | 34 | 42 | 9月11日 | 1976年6月13日 | 21 | 福岡 |
13 | 警察庁広域重要指定115号事件 | J | 41 | 34 | 12月19日 | 1984年9月4日 | 21 | 大阪 |
1998年死刑確定 | ||||||||
14 | 警察庁広域重要指定111号事件 | M | 34 | 38 | 9月4日 | 1980年2月-3月 | 20 | 名古屋 |
15 | 中村橋派出所警官殺害事件 | S | 20 | 29 | 9月17日 | 1989年5月16日 | 20 | 東京 |
16 | 宮代事件 | M | 24 | 38 | 10月8日 | 1980年3月21日 | 20 | 東京 |
17 | 妙義山麓連続殺人事件 | S | 26 | 27 | 12月1日 | 1990年12月、1991年7月 | 20 | 東京 |
1999年死刑確定 | ||||||||
18 | 埼玉友人3人殺人事件 | T | 39 | 44 ? | 2月25日 | 1972年2月、1974年2月 | 19 | 東京 |
2000年死刑確定 | ||||||||
19 | 京都・滋賀連続強盗殺人事件 | M | 39 | 27 | 4月4日 | 1990年9月-1991年9月 | 18 | 大阪 |
未執行死刑囚一覧(21世紀に確定)
この表では、2001年以降に死刑が確定した死刑囚の一覧である。※は裁判員裁判による確定死刑囚。
確定順 | 事件名 | 仮名もしくは本名 | 死刑確定日 | 確定裁判所 | 事件発生年月日 | 拘置場所 |
---|---|---|---|---|---|---|
2002年死刑確定囚(3人) | ||||||
20 | 多摩市パチンコ店強盗殺人事件 | C | 6月11日 | 最高裁 | 1992年5月30日 | 東京 |
21 | 多摩市パチンコ店強盗殺人事件 | H | 6月11日 | 最高裁 | 1992年5月30日 | 東京 |
22 | 川口バラバラ殺人事件 | Y | 10月24日 | 上告取下げ | 1999年1月9日 | 東京 |
2004年死刑確定囚(5人) | ||||||
23 | 警察庁広域重要指定121号事件 | W | 4月19日 | 最高裁 | 1993年10月-12月 | 東京 |
24 | コスモ・リサーチ事件 | O | 9月13日 | 最高裁 | 1988年1月9日 | 大阪 |
25 | コスモ・リサーチ事件 | S | 9月13日 | 最高裁 | 1988年1月9日 | 大阪 |
26 | 福岡連続強盗殺人事件 | K | 12月2日 | 最高裁 | 1995年4月18日 | 福岡 |
27 | フィリピン人2女性殺人事件 | M | 12月14日 | 最高裁 | 1998年12月25日 | 名古屋 |
2005年死刑確定囚(6人) | ||||||
28 | 同級生連続殺人事件 | M | 1月27日 | 最高裁 | 1989年8月-9月 | 東京 |
29 | 群馬パチンコ店員連続殺人事件 | T | 7月13日 | 控訴取下げ | 2003年2月23日、4月1日 | 東京 |
30 | 警察庁広域重要指定121号事件 | M | 9月16日 | 最高裁 | 1993年10月-12月 | 東京 |
31 | 仙台老夫婦強盗殺人事件 | H | 9月26日 | 最高裁 | 1986年2月20日 | 仙台 |
32 | 警察庁広域重要指定120号事件 | U | 12月15日 | 最高裁 | 1992年-1993年 | 大阪 |
2006年死刑確定囚(8人) | ||||||
33 | 右翼幹部ら2人殺人事件 | K | 2月14日 | 最高裁 | 1992年-1994年 | 大阪 |
34 | 古美術商ら2人殺人事件 | Y | 2月21日 | 最高裁 | 1994年3月-1995年3月 | 名古屋 |
35 | 愛知・静岡2女性殺害事件 | T | 3月2日 | 最高裁 | 1996年8月-1997年9月 | 名古屋 |
36 | 鶴見事件 | 高橋和利 | 3月28日 | 最高裁 | 1988年6月20日 | 東京 |
37 | 堺夫婦殺人事件 | E | 9月7日 | 最高裁 | 1997年10日 | 大阪 |
38 | 宮崎2女性殺人事件 | I | 9月21日 | 最高裁 | 1994年6月、1996年8月 | 福岡 |
39 | 栃木・妻と知人殺人事件 | N | 10月12日 | 最高裁 | 1988年、1989年 | 東京 |
40 | 医師ら生き埋め殺人事件 | T | 10月26日 | 最高裁 | 1992年7月 | 東京 |
2007年死刑確定囚(9人) | ||||||
41 | マニラ連続保険金殺人事件 | M | 1月30日 | 最高裁 | 1994年12月-1996年6月 | 名古屋 |
42 | マニラ連続保険金殺人事件 | S | 1月30日 | 最高裁 | 1994年12月-1996年6月 | 大阪 |
43 | 福山市女性強盗殺人事件 | N | 4月10日 | 最高裁 | 1992年3月29日 | 広島 |
44 | 池袋通り魔殺人事件 | Z | 4月19日 | 最高裁 | 1999年9月8日 | 東京 |
45 | 太州会内部抗争連続殺人事件 | N | 6月12日 | 最高裁 | 1997年10月 | 福岡 |
46 | 春日部中国人夫婦殺人事件 | S | 6月19日 | 最高裁 | 2000年9月22日 | 東京 |
47 | 三重連続射殺事件 | H | 7月18日 | 最高裁 | 1994年7月-11月 | 名古屋 |
48 | 宇都宮監禁殺人事件 | G | 9月28日 | 最高裁 | 2000年7月-8月 | 東京 |
49 | 大和連続主婦強盗殺人事件 | S | 11月6日 | 最高裁 | 2001年8月-9月 | 東京 |
2008年死刑確定囚(4人) | ||||||
50 | 長崎・佐賀連続保険金殺人事件 | S | 1月31日 | 最高裁 | 1992年9月-1998年10月 | 福岡 |
51 | 宇都宮実弟殺害事件 | H | 3月17日 | 上告取下げ | 2005年5月 | 東京 |
52 | 伊勢原母娘強盜殺人事件 | K | 6月5日 | 最高裁 | 2001年8月4日 | 東京 |
53 | 本庄保険金殺人事件 | Y | 7月17日 | 最高裁 | 1995年6月3日-1999年5月30日 | 東京 |
2009年死刑確定囚(7人) | ||||||
54 | 和歌山毒物カレー事件 | 稲垣(林)眞須美 | 4月21日 | 最高裁 | 1998年7月25日 | 大阪 |
55 | 埼玉愛犬家連続殺人事件 | K | 6月5日 | 最高裁 | 1993年4月20日-1993年8月26日 | 東京 |
56 | 群馬パチンコ店員連続殺人事件 | O | 6月9日 | 最高裁 | 2003年2月23日、4月1日 | 東京 |
57 | 仙台市暴力団幹部による強盗殺人事件 | T | 6月23日 | 最高裁 | 2001年1月8日、2月3日 | 仙台 |
58 | 前橋スナック乱射事件 | K | 7月10日 | 最高裁 | 2003年1月25日 | 東京 |
59 | 北見市資産家夫婦殺人事件 | K | 12月4日 | 最高裁 | 1988年10月21日 | 札幌 |
60 | 架空建設計画取引による連続殺人事件 | S | 12月11日 | 最高裁 | 1996年6月8日、11月19日 | 福岡 |
2010年死刑確定囚(5人) | ||||||
61 | 大阪・岐阜連続女性強盗殺人事件 | O | 1月29日 | 最高裁 | 2005年4月27日、2005年5月11日 | 大阪 |
62 | 館山市一家4人放火殺人事件 | T | 9月16日 | 最高裁 | 1998年-2003年 | 東京 |
63 | 鉾田町独居高齢者連続強盗殺人事件 | F | 10月14日 | 最高裁 | 2005年1月 | 東京 |
64 | 大分替え玉保険金殺人事件 | O | 11月8日 | 最高裁 | 2002年1月 | 福岡 |
65 | 大分替え玉保険金殺人事件 | H | 11月8日 | 最高裁 | 2002年1月 | 福岡 |
2011年死刑確定囚(17人) | ||||||
66 | 福岡3女性連続強盗殺人事件 | S | 3月8日 | 最高裁 | 2004年12月-2005年1月 | 福岡 |
67 | 大阪・愛知・岐阜連続リンチ殺人事件 | KM | 3月10日 | 最高裁 | 1994年9月28日-10月7日 | 東京 |
68 | 大阪・愛知・岐阜連続リンチ殺人事件 | KA | 3月10日 | 最高裁 | 1994年9月28日-10月7日 | 名古屋 |
69 | 大阪・愛知・岐阜連続リンチ殺人事件 | HM | 3月10日 | 最高裁 | 1994年9月28日-10月7日 | 名古屋 |
70 | 東大阪集団暴行殺人事件 | K | 3月26日[3] | 最高裁 | 2006年6月19日 | 大阪 |
71 | 静岡同僚・妻連続殺人事件 | T | 4月11日[4] | 最高裁 | 2004年、2005年 | 東京 |
72 | 宮崎の口封じ連続殺人事件 | F | 4月19日[5] | 最高裁 | 1999年 | 福岡 |
73 | 広島連続保険金殺人事件 | O | 6月7日 | 最高裁 | 1998年-2000年 | 広島 |
74 | ※横浜港バラバラ殺人事件 | I | 6月18日 | 控訴取下げ | 2009年6月18日-19日 | 東京 |
75 | 大牟田4人殺害事件 | M | 10月3日 | 最高裁 | 2004年9月16日 | 福岡 |
76 | 大牟田4人殺害事件 | T | 10月3日 | 最高裁 | 2004年9月16日 | 福岡 |
77 | 大牟田4人殺害事件 | J | 10月17日 | 最高裁 | 2004年9月16日 | 広島 |
78 | 大牟田4人殺害事件 | T | 10月17日 | 最高裁 | 2004年9月16日 | 大阪 |
79 | 福岡一家4人殺害事件 | G | 10月20日 | 最高裁 | 2003年6月20日 | 福岡 |
80 | マブチモーター社長宅殺人放火事件 | M | 11月22日 | 最高裁 | 2002年8月 | 東京 |
81 | 愛知交際2女性殺害事件 | K | 11月29日 | 最高裁 | 1999年8月15日、2003年5月25日 | 名古屋 |
82 | 北九州監禁殺人事件 | M | 12月12日 | 最高裁 | 1996年2月-1998年6月 | 福岡 |
2012年死刑確定囚(5人) | ||||||
83 | 光市母子殺害事件 | O | 2月20日 | 最高裁 | 1999年4月14日 | 広島 |
84 | 本庄夫婦強盗殺人事件 | I | 3月2日 | 最高裁 | 2007年2月21日 | 東京 |
85 | 品川製麺所夫婦強盗殺人事件 | S | 10月19日 | 最高裁 | 2002年8月31日 | 東京 |
86 | 都留市従業員連続殺人事件 | A | 12月11日 | 最高裁 | 1997年3月-2000年5月 | 東京 |
87 | お台場フィリピン人バラバラ殺人事件 | N | 12月14日 | 最高裁 | 1999年4月-2008年4月 | 東京 |
2013年死刑確定囚(5人) | ||||||
88 | 架空請求詐欺仲間割れ殺人事件 | S | 1月29日 | 最高裁 | 2004年10月 | 東京 |
89 | 架空請求詐欺仲間割れ殺人事件 | W | 1月29日 | 最高裁 | 2004年10月 | 東京 |
90 | 架空請求詐欺仲間割れ殺人事件 | I | 2月28日 | 最高裁 | 2004年10月 | 東京 |
91 | 前橋スナック乱射事件 | Y | 6月7日 | 最高裁 | 2003年1月25日 | 東京 |
92 | 姫路2女性殺害事件 | T | 11月25日 | 最高裁 | 2005年1月9日 | 大阪 |
2014年死刑確定囚(6人) | ||||||
93 | 大阪個室ビデオ店放火事件 | O | 3月6日 | 最高裁 | 2008年10月1日 | 大阪 |
94 | 日医大事件・前橋スナック乱射事件 | Y | 3月14日 | 最高裁 | 2003年1月25日 | 東京 |
95 | 元厚生事務次官宅連続襲撃事件 | K | 6月13日 | 最高裁 | 2008年11月17日-18日 | 東京 |
96 | ※長野市一家3人殺害事件 | M | 9月2日 | 最高裁 | 2010年3月24日-25日 | 東京 |
97 | ※宮崎家族3人殺害事件 | O | 10月16日 | 最高裁 | 2010年3月1日 | 福岡 |
98 | ※静岡2女性殺害事件 | K | 12月2日 | 最高裁 | 2005年10月、2010年2月23日 | 東京 |
2015年死刑確定囚(3人) | ||||||
99 | 秋葉原通り魔事件 | 加藤智大 | 2月2日 | 最高裁 | 2008年6月8日 | 東京 |
100 | 加古川7人殺害事件 | F | 5月25日 | 最高裁 | 2004年8月2日 | 大阪 |
101 | ※横浜深谷連続殺人事件 | A | 12月4日 | 最高裁 | 2008年3月13日/2009年8月7日 | 東京 |
2016年死刑確定囚(6人) | ||||||
102 | ※大阪此花区パチンコ店放火殺人事件 | T | 2月23日 | 最高裁 | 2009年7月5日 | 大阪 |
103 | ※福島会津美里夫婦強盗殺人事件 | T | 3月8日 | 最高裁 | 2012年7月26日 | 仙台 |
104 | ※長野市一家3人殺害事件 | I | 4月26日 | 最高裁 | 2010年3月24日-25日 | 東京 |
105 | ※山形・東京連続放火殺人事件 | A | 6月13日 | 最高裁 | 2010年10月-2011年11月 | 東京 |
106 | ※石巻3人殺傷事件 | C | 6月16日 | 最高裁 | 2010年2月10日 | 仙台 |
107 | ※長崎ストーカー殺人事件 | T | 7月21日 | 最高裁 | 2011年12月16日 | 福岡 |
2017年死刑確定囚(3人) | ||||||
108 | ※首都圏連続不審死事件 | 木嶋佳苗 | 4月14日 | 最高裁 | 2008年9月 - 2009年9月 | 東京 |
109 | ※鳥取連続不審死事件 | U | 7月27日 | 最高裁 | 2004年5月 - 2009年10月 | 広島 |
110 | ※大阪府和泉市元社長夫婦殺害事件 | S | 12月8日 | 最高裁 | 2004年12月3日 | 大阪 |
2018年死刑確定囚(1人) | ||||||
111 | ※愛知県蟹江町母子3人殺傷事件 | L | 9月6日 | 最高裁 | 2009年5月1日 - 5月2日 | 名古屋 |
死刑判決を受け上訴中の被告人一覧
以下の情報は2018年9月6日時点で、第一審・控訴審にて死刑判決を受け、控訴・上告中の被告人についての情報を記載する。なお、控訴審・上告審の日程は未定の場合、特に記載しない。
上訴審で死刑判決が破棄されて無期懲役以下に減軽・もしくは無罪判決が出たか審理が差し戻された場合、上訴中に被告人が死亡して公訴棄却となった場合はこの表からは除外される。最高裁判決で上告が棄却されるか被告人自ら上訴を取り下げて死刑が確定した場合は日本における死刑囚の一覧に転記する。
※は第一審裁判員裁判による被告人。
最高裁上告中の死刑判決事件被告人一覧
事件名(被告人名) | 第一審判決日・ 裁判所名 | 控訴審判決日・ 裁判所名 | 上告審日程 | 事件発生日 | 収監先 | 備考 |
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※埼玉資産家夫婦死体遺棄事件(W) | 2014年9月19日 東京地裁 死刑判決 | 2016年3月16日 東京高裁 被告人側控訴棄却 | 2018年12月21日 最高裁第二小法廷 上告棄却判決・死刑確定へ[6] | 2012年12月7日 | 東京拘置所 | スイス在住で東京都中央区銀座に一時帰国していた資産家でファンドマネージャーの男性夫妻を絞殺し、遺体を埼玉県久喜市内の空き地に埋めて遺棄した。 被害者男性とは事件1年ほど前から付き合いがあったが、2013年に逮捕された当時は「被害者男性から勧められた投資で数億円の損をさせられた」と虚偽の供述をしていた。 |
※山口連続殺人放火事件(H) | 2015年7月28日 山口地裁 死刑判決 | 2016年9月13日 広島高裁 被告人側控訴棄却 | 最高裁上告中 | 2013年7月21日、22日 | 広島拘置所 | 帰郷した山口県周南市の地元集落に馴染めず、近隣住民とのトラブルが多発していた。 近隣住民らへの恨みから5人を殺害し、被害者宅を放火した。 無罪を主張。 |
※堺市連続強盗殺人事件(N) | 2014年3月10日 大阪地裁堺支部 死刑判決 | 2016年9月14日 大阪高裁 被告人側控訴棄却 | 2019年1月22日 最高裁第三小法廷 口頭弁論[7] | 2011年11月5日、12月1日 | 大阪拘置所 | 保険金詐欺目的で自宅に放火した罪で逮捕、有罪判決を受け服役していた。 仮出所後に幼少期から親交があった象印マホービンの元副社長ら2人を、顔に食品用ラップを巻き付けて窒息死させ、うち1人の遺体をドラム缶で焼却した。 |
※碧南市パチンコ店長夫婦殺害事件・ 名古屋市守山区高齢女性強盗殺人未遂事件(H) | 2015年12月15日 名古屋地裁 死刑判決 | 2016年11月8日 名古屋高裁 被告人側控訴棄却 | 最高裁上告中 | 1998年6月28日、2006年7月20日 | 名古屋拘置所 | 本件起訴容疑の2事件を起こした後、2007年に闇サイト殺人事件に実行犯として関与し逮捕されたが、この時点では夫婦殺害事件や強盗殺人未遂事件については発覚しなかった。 闇サイト事件の第一審では2015年に死刑執行された死刑囚と同様死刑判決を受けるも、控訴審で破棄・無期懲役に減軽され上告審で確定した。 その直後、夫婦殺害事件で当時仕事仲間だった共犯の男2人(闇サイト事件とは無関係)とともに逮捕・起訴された。翌年には強盗殺人未遂事件で、夫婦殺害事件の共犯の1人とともに再逮捕・起訴された。 本事件の裁判では一部無罪を主張。本事件での共犯2人は共に無期懲役判決を受け確定。 本事件の裁判では一事不再理の原則に抵触するため、闇サイト事件については審理されない。 |
※前橋市連続強盗殺傷事件(T) | 2016年7月20日 前橋地裁 死刑判決[8] | 2018年2月14日 東京高裁 被告人側控訴棄却[9] | 最高裁上告中[10] | 2014年11月10日、11月16日 | 東京拘置所 | 携帯電話のソーシャルゲームへの課金のための浪費が原因で消費者金融に約120万円の借金があり、携帯電話・電気・ガスを料金滞納で止められていた。 群馬県前橋市内で高齢者を次々と襲い2人を殺害、1人に重傷を負わせた。 翌2015年2月5日までに強盗殺人容疑などで逮捕された。 |
※伊東市干物店強盗殺人事件(H) | 2016年11月24日 静岡地裁沼津支部 死刑判決[11] | 2018年7月30日 東京高裁 被告人側控訴棄却[12][13][14] | 最高裁上告中[15][16] | 2012年12月18日 | 東京拘置所 | かつて働いていた干物店に押し入って社長女性・常務男性の2人をそれぞれ刃物で突き刺した上に店内に設置されたプレハブ型冷凍庫内に閉じ込め出血性ショックで殺害し、店の売上金・釣り銭など現金約29万円を奪った[16]。 殺害された社長に「解雇したことにしてほしい」と迫りトラブルになっていたことがあった。 2013年に失業保険金をだまし取ったとして詐欺容疑で逮捕され、同年6月3日に有罪判決を受けた翌日に強盗殺人容疑で逮捕された。 無罪を主張。弁護人は控訴審で「第三者が現場付近にいた可能性がある」と主張した[17]。 |
高裁控訴中の死刑判決事件被告人一覧
事件名(被告人名) | 第一審判決日・ 裁判所名 | 控訴審日程・ 裁判所名 | 事件発生日 | 収監先 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
※淡路島5人殺害事件(H) | 2017年3月22日 神戸地裁 死刑判決 | 控訴中 大阪高裁 2018年9月28日 控訴審初公判 2019年1月末まで精神鑑定実施中[18] | 2015年3月9日 | 大阪拘置所 | 近隣住民の男女5人を殺害した。公判では「本事件被害者らはサイコテロリストであり、自分は日本国政府などから電磁波攻撃を受けている」などと陰謀論を主張している。 心神喪失による無罪または心神耗弱による死刑回避を主張。神戸地検・神戸地裁が計2度にわたり精神鑑定を実施していたが、控訴審初公判で大阪高裁の職権により3度目の精神鑑定が実施されることが決定された。 |
※マニラ連続保険金殺人事件(I) | 2017年8月25日 甲府地裁 死刑判決[19] | 控訴中 東京高裁 | 2014年10月19日、2015年8月31日 - 9月1日 | 東京拘置所 | 高校の同級生だった男ら4人と共謀し、2件の連続保険金殺人事件を起こした主犯格とされる。 2014年10月19日、整骨院院長の男性(共犯の女の夫)の死亡保険金を詐取しようと、男性をフィリピン・マニラ市内に誘い出して殺害した。 その後、仲違いした共犯者の1人である男に約5000万円の海外旅行保険をかけ、2015年8月31日にマニラ市内で殺害した。 その後、準主犯格だった男の自供により事件が発覚、逮捕・起訴された。 無罪を主張。 共犯者らは、準主犯格の無期懲役(求刑同)、整骨院院長殺害の実行犯を手配した男の懲役15年(求刑同)、整骨院院長殺害をほう助した整骨院院長の元妻である女の懲役6年(求刑懲役7年)の判決が確定した。 本事件で殺害された共犯者の1人は容疑者死亡で不起訴処分となった。 殺害実行犯とされるフィリピン人の男は2017年1月13日、フィリピン警察当局に逮捕されたが、捜査段階でも山梨県警・甲府地検にも存在こそ把握されていたものの、日本の警察権はフィリピンに及ばないことから逮捕されず、日本とフィリピンの間には犯罪人引き渡し条約が結ばれていないことから、日本で刑事裁判を受ける可能性はまずない。 |
※関西青酸連続死事件(K) | 2017年11月7日 京都地裁 死刑判決[20][21][22] | 控訴中 大阪高裁 | 2007年12月18日、2012年3月9日、2013年9月20日、2013年12月28日 | 大阪拘置所 | 京都、大阪、兵庫の3府県で、結婚相談所で知り合った夫や内縁関係の男性ら4人の遺産を取得しようと、青酸化合物を飲ませ殺害した(うち1人は街中で突然倒れて入院、1年半後に転院先で死亡)。 2014年11月19日に夫の殺害容疑で初逮捕、のちに3件の殺人罪と1件の強盗殺人未遂罪に問われた。 他に4人の男性の突然死事件については立件・追送検されたが、いずれも嫌疑不十分で不起訴となった。 認知症の影響で責任能力などがないとして無罪を主張。 |
※浜名湖連続殺人事件(K) | 2018年2月23日 静岡地裁 死刑判決[23][24][25] | 控訴中 東京高裁[26][27] 2018年12月19日 控訴審初公判・即日結審 2019年3月15日 控訴審判決[28][29] | 2016年1月29日、7月5日 | 東京拘置所 | 1月29日ごろに静岡県浜松市西区のマンションで元同僚の無職男性を何らかの方法で殺害しキャッシュカード・実印などを奪い、遺体を焼損して浜名湖周辺に遺棄したほか、この被害者男性のマンション所有権などを不正に取得・老齢厚生年金を詐取するなどした[24]。 同年7月5日ごろには同県磐田市のアパートで知人工員男性の右腹部を2回刃物で刺して殺害・遺体を切断し浜名湖周辺に遺棄した[24]。 公判で被告人K本人は事件関連の質問に対し一貫して黙秘し[24]、弁護人が無罪を主張した[30]。 控訴中の2018年9月に工員男性の友人宛に「面会して話をしてほしい」旨の手紙を送ったが、同年9月・11月と2回にわたり被害者の友人が事件に関して質問しても沈黙して語らず[31]、控訴審で弁護人は「第一審判決の事実誤認・裁判官の訴訟手続きに関する法令違反」を主張するも具体的な内容は述べず新証拠の提出もなかった[29]。 |
※熊谷連続殺人事件(N) | 2018年3月9日 さいたま地裁 死刑判決 | 控訴中 東京高裁 | 2015年9月14日、9月16日 | 東京拘置所 | ペルー国籍で、「ペルー史上最悪の殺人鬼」ペドロ・パブロ・ナカダ・ルデニャの実弟。 事件前日、埼玉県警熊谷警察署に不審者として任意同行されたが、署から脱走後に熊谷市内の民家3軒に侵入して住民6人を相次いで刺殺、最初の事件の被害者が持っていた車を奪った。 警察に発見されると飛び降り自殺を図ったが失敗に終わり、回復後に逮捕・起訴された。 無罪を主張。 |
※川崎老人ホーム連続殺人事件(I) | 2018年3月22日 横浜地裁 死刑判決 | 控訴中 東京高裁 | 2014年11月4日、12月9日、12月31日 | 東京拘置所 | 職員として働いていた川崎市の有料老人ホームの入居者3人を相次いで転落死させた。 入所者の財布を盗んで、窃盗罪の有罪判決を受けた後に本事件が発覚。 「健忘症により事件当時の記憶がない」として無罪を主張。 |
※寝屋川市中1男女殺害事件(Y) | 2018年12月19日 大阪地裁 死刑判決[32][33] | 控訴中 大阪高裁 | 2015年8月13日 | 大阪拘置所 | 深夜に出歩いていた中学1年生の男女2人を殺害して遺体をそれぞれ遺棄したとされる。男子生徒の殺害に関しては無罪・女子生徒に関しても傷害致死罪の成立を主張。 |
脚注・引用
^ 別冊宝島1525「日本タブー事件史3」宝島社27頁、インパクト出版社『年報・死刑廃止』シリーズ
^ ただし、1990年12月14日に最高裁第2小法廷が言い渡した死刑事件の上告棄却分判決文では、犯行間隔を1年間違えた誤記があったとして、判決の3日後に訂正判決を出した事例が存在する。
^ 朝日新聞2011年3月27日朝刊
^ 読売新聞2011年4月12日
^ 読売新聞2011年4月20日
^ “資産家夫婦殺害事件 被告の元会社社長の死刑確定へ 最高裁”. NHKニュース (日本放送協会). (2018年12月21日). オリジナルの2018年12月21日時点によるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20181221075022/https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181221/k10011755961000.html 2018年12月21日閲覧。
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外部リンク
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