ロサンゼルス国際空港
ロサンゼルス国際空港 Los Angeles International Airport | |||||||||||||||||||||
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テーマビルディング | |||||||||||||||||||||
連邦航空局による空港図面 | |||||||||||||||||||||
IATA: LAX - ICAO: KLAX | |||||||||||||||||||||
概要 | |||||||||||||||||||||
国・地域 | アメリカ合衆国 | ||||||||||||||||||||
所在地 | カリフォルニア州ロサンゼルス | ||||||||||||||||||||
種類 | 公共 | ||||||||||||||||||||
所有者 | ロサンゼルス市 | ||||||||||||||||||||
運営者 | Los Angeles World Airports | ||||||||||||||||||||
拠点航空会社 |
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標高 | 38 m (126 ft) | ||||||||||||||||||||
座標 | 北緯33度56分33秒 西経118度24分29秒 / 北緯33.94250度 西経118.40806度 / 33.94250; -118.40806 | ||||||||||||||||||||
公式サイト | www.flylax.com | ||||||||||||||||||||
地図 | |||||||||||||||||||||
LAX 空港の位置 | |||||||||||||||||||||
滑走路 | |||||||||||||||||||||
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ヘリパッド | |||||||||||||||||||||
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出典: 連邦航空局[1] | |||||||||||||||||||||
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空港の一覧 |
ロサンゼルス国際空港(ロサンゼルスこくさいくうこう、英: Los Angeles International Airport)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス市にある国際空港。IATAコードはLAX。アメリカ西海岸の主なゲートウェイ(玄関口)となる空港の一つ。航空旅客数は約5900万人(2008年)で世界第6位(アメリカ第3位)である。
目次
1 空港データ
2 ターミナル
2.1 トム・ブラッドレー国際線ターミナル(TBIT)
2.2 他の施設
3 就航航空会社と就航都市
3.1 旅客
3.2 貨物
3.3 新規乗入予定航空会社
3.4 過去に乗り入れていた航空会社
4 交通アクセス
5 関連項目
6 補注
7 外部リンク
空港データ
- 乗降客数
- 約5900万人(2008年)
- 離着陸回数
- 62万2378回(2003年)
ターミナル
LAX にはU字型に配置された9つの旅客ターミナルがあり、それぞれをシャトルバスによって連絡している。その他、200万平方フィート (18万6000平方メートル)の貨物施設、ブラボー航空によって運用されているヘリパッドがある。
トム・ブラッドレー国際線ターミナル(TBIT)
1984年のロサンゼルスオリンピックの際に建設された。施設更新のために2007年から大規模な改装工事を行い、2010年5月に完了した。最新のセキュリティシステムの導入や通路の拡充、エアバスA380の乗り入れに対応した大型ゲートの導入などが行われた。現在は国際線専用ターミナルとして使用されているが、以前にはタワーエアの国内線にも使用されていた。さらに2010年2月22日より西側に離接する新しいビルの建設も始まり、2013年9月18日に開設された。
国際線は、エア・カナダやアエロメヒコなどのアメリカ近辺国からの国際線やカタール航空などを除き、ほぼ全ての国際便がトム・ブラッドレー国際線ターミナルに発着する[2]。トム・ブラッドレー国際線ターミナルから国内線へ乗り継ぎの場合、国内線ターミナルに応じてシャトルバスの利用または徒歩(ターミナル3、4、5は徒歩の方がバスより短時間)など、乗り継ぎ時間に注意を要する[3]。なお、近年の拡張によりカタール航空、KLMオランダ航空、ニュージーランド航空も同ターミナルからの発着に変わっている。
他の施設
LAX にはいくつかの航空貨物施設が設けられている。
膨大な航空交通量を抱えるLAXは、ターミナル管制エリア(通称:TCA ターミナルコントロールエリア)が設けられ、小型機の進入を制限している。
就航航空会社と就航都市
旅客
航空会社 | 就航地 | ターミナル |
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サウスウエスト航空 | アルバカーキ、アトランタ、オースティン、ボルチモア、カンクン、シカゴ/ミッドウェー、ダラス/ラブ、デンバー、エルパソ、ヒューストン/ホビー、インディアナポリス、カンザスシティ、ラスベガス、リベリア (コスタリカ)、ミルウォーキー、ナッシュビル、ニューオリンズ、オーランド、フェニックス・スカイハーバー、ピッツバーグ、ポートランド、プエルトバジャルタ、リノ/タホ、サクラメント、セントルイス、ソルトレイクシティ、サンアントニオ、サンフランシスコ、サンノゼ、サンホセ・デル・カボ、ツーソン 季節運航 : オマハ | 1 |
エア・リンガス | ダブリン | 2 |
アエロメヒコ航空 | グアダラハラ、メキシコシティ 季節運航 : カンクン | 2 |
アエロメヒコ・コネクト | エルモシージョ 季節運航 : クリアカン | 2 |
ヴァージン・アトランティック航空 | ロンドン=ヒースロー | 2 |
ヴァージン・オーストラリア | ブリスベン、メルボルン、シドニー | 2 |
ボラリス | アグアスカリエンテス、ドゥランゴ、 グアダラハラ、レオン/バヒオ、メキシコシティ、モレリア、ウルアパン、サカテカス | 2 |
ウエストジェット | カルガリー、エドモントン、トロント、バンクーバー | 2 |
XL航空 (フランス) | 季節運航 : パリ/ドゴール | 2 |
デルタ航空 | アトランタ、オースティン、 ベリーズシティ、ボストン、カンクン、シンシナティ、コロンバス (オハイオ州)、デトロイト、グアテマラシティ、ホノルル、インディアナポリス、イスタパ/シワタネホ、カフルイ、カイルア・コナ、カンザスシティ、ラスベガス、レオン/バヒオ、リフエ、メンフィス、ミネアポリス/セントポール、ナッシュビル、ニューオリンズ、ニューヨーク/JFK、オークランド、オーランド、フェニックス・スカイハーバー、ポートランド(オレゴン州)、プエルトバジャルタ、ローリー/ダーラム、サクラメント、ソルトレイクシティ、サンディエゴ、サンノゼ、サンホセ・デル・カボ、サンホセ、 サンサルバドル、シアトル/タコマ、上海/浦東、シドニー、タンパ、東京/羽田、ワシントン/ナショナル 季節運航 : リベリア (コスタリカ)、マナグア、マイアミ | 2,3 |
デルタ・コネクション | オースティン、ボイシ、ダラス/フォートワース、デンバー、カンザスシティ、ラスベガス、レオン/バヒオ、マサトラン、モントレー、オークランド (カリフォルニア州)、フェニックス・スカイハーバー、サクラメント、サンアントニオ、サンディエゴ、サンノゼ、サンホセ・デル・カボ、スポケーン、ツーソン、バンクーバー 季節運航 : アスペン、ボーズマン、ジャクソンホール、カリスペル、ミズーラ、ポートランド(オレゴン州)、サンバレー | 2,3 |
デルタ・シャトル | サンフランシスコ、シアトル/タコマ | 2,3 |
アビアンカ航空 | ボゴタ | 3 |
アビアンカ・コスタリカ | グアテマラシティ、サンホセ、サンサルバドル | 3 |
アビアンカ・エルサルバドル | サンサルバドル | 3 |
コパ航空 | パナマシティ | 3 |
インテルジェット | カンクン、 グアダラハラ、メキシコシティ | 3 |
アメリカン航空 | アトランタ、オークランド、オースティン、 ベリーズシティ、ボストン、カンクン、シャーロット、シカゴ/オヘア、コロンバス (オハイオ州)、ダラス/フォートワース、ハートフォード、香港、ホノルル、インディアナポリス、カフルイ、カイルア・コナ、ラスベガス、リフエ、ロンドン/ヒースロー、メキシコシティ、マイアミ、ミネアポリス/セントポール、ナッシュビル、ニューオリンズ、ニューヨーク/JFK、オマハ、オーランド、フィラデルフィア、フェニックス・スカイハーバー、プエルトバジャルタ、ローリー/ダーラム、セントルイス、サンフランシスコ、サンホセ・デル・カボ、サンパウロ/グアルーリョス、シアトル/タコマ、上海/浦東、シドニー、東京/羽田、東京/成田、トロント、ワシントン/ダレス、ワシントン/ナショナル 季節運航 : アンカレッジ、イーグル/ベイル、ジャクソンホール、モンテゴベイ | 4,5 |
アメリカン・イーグル | アルバカーキ、デンバー、エルパソ、ユージーン、 フェイエットビル/ベントンビル、フレズノ、ヒューストン/インターコンチネンタル、カンザスシティ、ラスベガス、マサトラン、メドフォード(2017年6月2日より就航予定)、モントローズ、オクラホマシティ、フェニックス・スカイハーバー、ポートランド、リノ/タホ、サクラメント、ソルトレイクシティ、サンアントニオ、サンフランシスコ、サンノゼ、シアトル/タコマ、ツーソン、バンクーバー 季節運航 : アスペン、オースティン、デュランゴ、グランドジャンクション(2017年6月3日より就航予定)、ジャクソンホール、レドモンド/ベンド | 4 |
アレジアント・エア | アルバカーキ、ベリンガム、ボイシ、ユージーン、グランドジャンクション、メドフォード、プロボ、リノ/タホ、タルサ 季節運航 : ビリングス、シーダーラピッズ/アイオワシティ、ファーゴ、 フェイエットビル/ベントンビル、グレートフォールズ、アイダホフォールズ、カリスペル、リトルロック、マッカレン、メンフィス、ミズーラ、モントローズ、スーフォールズ、スプリングフィールド/ブランソン、トリシティズ、ウィチタ | 5 |
フロンティア航空 | アトランタ、シカゴ/オヘア、シンシナティ、デンバー、オーランド 季節運航 : クリーブランド | 5 |
ハワイアン航空 | ホノルル、カフルイ 季節運航 : カイルア・コナ、リフエ | 5 |
ジェットブルー航空 | ボストン、バッファロー、フォートローダーデール、オーランド、ニューヨーク/JFK | 5 |
スピリット航空 | アトランタ、ボルチモア、クリーブランド、シカゴ/オヘア、デンバー、ダラス/フォートワース、デトロイト、フォートローダーデール、ヒューストン/インターコンチネンタル、カンザスシティ、ラスベガス、ミネアポリス/セントポール、ニューオーリンズ、オークランド、フィラデルフィア、ポートランド、シアトル/タコマ | 5 |
サンカントリーエアラインズ | ミネアポリス/セントポール | 5 |
エア・カナダ | カルガリー、モントリオール/トルドー、トロント、バンクーバー | 6 |
アラスカ航空 | アンカレッジ、ボルチモア、 グアダラハラ、ハバナ、イスタパ/シワタネホ、リベリア (コスタリカ)、ロレト、マンサニヨ、マサトラン、ポートランド(オレゴン州)、プエルトバジャルタ、サンホセ・デル・カボ、ソルトレイクシティ、サンホセ、シアトル/タコマ、ワシントン/ナショナル | 6 |
アラスカ航空 運航は ホライゾン航空 | マンモスレイクス、メドフォード、モントレー、サンタローザ 季節運航 : ガニソン=クレステッド・ビュート、サンバレー | 6 |
ブティック・エア | マーセド | 6 |
グレイトレイクス航空 | プレスコット | 6 |
モクレレ航空 | エルセントロ、サンタマリア | 6 |
ヴァージン・アメリカ | ボストン、カンクン、シカゴ/オヘア、ダラス/ラブ、フォートローダーデール、カフルイ、ラスベガス、ニューヨーク/JFK、ニューヨーク/ニューアーク、オーランド、サンフランシスコ、シアトル/タコマ、ワシントン/ダレス 季節運航 : ホノルル | 6 |
ユナイテッド航空 | ボルチモア、ボストン、カンクン、シカゴ/オヘア、クリーブランド、デンバー、ヒロ、ホノルル、ヒューストン/インターコンチネンタル、カフルイ、カイルア・コナ、ラスベガス、リフエ、ロンドン/ヒースロー、メルボルン、メキシコシティ、ニューヨーク/ニューアーク、オーランド、プエルトバジャルタ、サンフランシスコ、上海/浦東、シンガポール(2017年10月27日より就航予定)[4]、シドニー、東京/成田、ワシントン/ダレス 季節運航 : オースティン、ダラス/フォートワース、フェニックス・スカイハーバー、サンアントニオ、サンホセ・デル・カボ、シアトル/タコマ、バンクーバー | 6,7,8 |
ユナイテッド・エクスプレス | アルバカーキ、オースティン、ボイシ、コロラドスプリングス、ダラス/フォートワース、エルパソ、フレズノ、ラスベガス、レオン/バヒオ、ミネアポリス/セントポール、モントレー、オクラホマシティ、パームスプリングス、フェニックス・スカイハーバー、リノ/タホ、サクラメント、ソルトレイクシティ、サンディエゴ、サンフランシスコ、サン・ルイス・オビスポ、サンタバーバラ、シアトル/タコマ、ツーソン、バンクーバー 季節運航 : アスペン、ボーズマン、ヘイデン/スティームボート・スプリングズ、ヒューストン/インターコンチネンタル、ジャクソンホール、モントローズ、サンアントニオ | 7,8 |
アエロフロート・ロシア航空 | モスクワ/シェレメーチエヴォ | TBIT |
中国国際航空 | 北京/首都 | TBIT |
エールフランス | パペーテ、パリ/ドゴール | TBIT |
ニュージーランド航空 | オークランド、ロンドン/ヒースロー、ラロトンガ島 | TBIT |
エア タヒチ ヌイ | パペーテ、パリ/ドゴール | TBIT |
アリタリア-イタリア航空 | 季節運航 : ローマ/フィウミチーノ | TBIT |
全日本空輸 | 東京/羽田、東京/成田 | TBIT |
アシアナ航空 | ソウル/仁川 | TBIT |
オーストリア航空 | 季節運航 : ウィーン | TBIT |
ブリティッシュ・エアウェイズ | ロンドン/ヒースロー | TBIT |
キャセイパシフィック航空 | 香港 | TBIT |
チャイナエアライン | 台北/桃園 | TBIT |
中国東方航空 | 成都、南京、上海/浦東 | TBIT |
中国南方航空 | 広州 | TBIT |
エル・アル航空 | テルアビブ/ベン・グリオン | TBIT |
エミレーツ航空 | ドバイ | TBIT |
エチオピア航空 | アディスアベバ、ダブリン | TBIT |
エティハド航空 | アブダビ | TBIT |
エバー航空 | 台北/桃園 | TBIT |
フィジー・エアウェイズ | ナンディ | TBIT |
海南航空 | 長沙、成都、重慶 | TBIT |
イベリア航空 | 季節運航 : マドリード | TBIT |
日本航空 | 大阪/関西、東京/成田 | TBIT |
KLMオランダ航空 | アムステルダム | TBIT |
大韓航空 | ソウル/仁川 | TBIT |
LATAM チリ | リマ、 サンティアゴ・デ・チレ | TBIT |
LATAM ペルー | リマ | TBIT |
LOTポーランド航空 | ワルシャワ | TBIT |
ルフトハンザドイツ航空 | フランクフルト、ミュンヘン | TBIT |
ノルウェー・エアシャトル 運航はノルウェー・エアシャトル・ロングホール | バルセロナ(2017年6月5日より就航予定)、コペンハーゲン、ロンドン/ガトウィック、オスロ/ガーデモエン、パリ/ドゴール、ストックホルム/アーランダ | TBIT |
フィリピン航空 | セブ、マニラ | TBIT |
カンタス航空 | ブリスベン、メルボルン、シドニー | TBIT |
カタール航空 | ドーハ | TBIT |
スカンジナビア航空 | ストックホルム/アーランダ | TBIT |
サウジアラビア航空 | ジッダ、リヤド | TBIT |
四川航空 | 成都、杭州、済南 | TBIT |
シンガポール航空 | ソウル/仁川(2018年11月休止予定)、シンガポール、東京/成田 | TBIT |
スイス インターナショナル エアラインズ | チューリッヒ | TBIT |
トーマス・クック航空 | 季節運航 : マンチェスター | TBIT |
ターキッシュ エアラインズ | イスタンブール/アタテュルク | TBIT |
WOWエア | レイキャビック/ケプラヴィーク | TBIT |
厦門航空 | 厦門(2017年6月28日より就航予定) | TBIT |
香港航空 | 香港 |
貨物
航空会社 | 就航地 |
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センチュリオンエアカーゴ | アンカレジ サンフランシスコ 成田 |
ABX航空 | |
フェデックス・エクスプレス | ハワイ含む米国内・カナダ各都市 成田 中部 関西 仁川 北京 台北 香港 バンコク クアラルンプール ペナン シンガポール |
UPS航空 | 同上 |
アトラス航空 | 同上 |
Mas Air | メキシコシティ |
日本貨物航空 | 成田 |
大韓航空カーゴ | 仁川 |
アシアナ航空カーゴ | 仁川 |
エバー航空カーゴ | 台北 |
チャイナエアラインカーゴ | 台北 |
中国貨運航空 | 北京 |
中国東方航空貨物 | 上海浦東 |
揚子江航空 | 上海浦東 |
キャセイパシフィックカーゴ | 香港 |
シンガポール航空カーゴ | シンガポール |
カタール航空カーゴ | ドーハ |
カーゴルックス航空 | ルクセンブルク |
CAL航空 | テルアビブ |
ルフトハンザカーゴ | フランクフルト |
エールフランスカーゴ | パリ・ドゴール |
エアブリッジカーゴ | モスクワ |
新規乗入予定航空会社
航空会社 | 就航地 |
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イラン航空 | 新機材導入後にテヘランから乗入予定 |
ガルーダ・インドネシア航空 | 2017年11月ジャカルタから成田経由で乗入予定 |
過去に乗り入れていた航空会社
パンアメリカン航空
- 1991年12月運行停止
ノースウエスト航空
- デルタ航空へ統合のため
コンチネンタル航空
- ユナイテッド航空へ統合のため
トランスワールド航空
- 2001年アメリカン航空へ統合のため
USエアウェイズ
- 2013年アメリカン航空へ統合したため
フライングタイガー
- 1989年8月に現在のフェデックスへ統合のため
カナディアン航空
- 2001年エアカナダへ統合したため
メキシカーナ航空
- 破綻
アエロペルー
- 破綻
マレーシア航空
- 1986年に自社導入をした747-3H6Mで運航したことから始まる。経由地は成田。クアラルンプールから週3便で乗り入れていた。これが同社で初のアメリカ路線であった。その後は747-400に変更をしていたが1998年頃からは経由地を台北に変更していた後2012年からは777-2H6ERで再び成田にしたもののMH370便消息不明(後にレユニオン島付近で墜落した模様)とMH17便撃墜などの事件・事故により2014年で運休。同時にアメリカ路線消滅。
タイ国際航空
- ロサンゼルスでは3都市目。これまでのシアトルとダラスから変わるかたちで乗り入れを開始した。こちらも経由地は成田。1992年ボーイングMD-11で乗り入れたことから始まりわずか2ヶ月で輸送増強のため747-4D7にした。が1993年で経由地をソウル金浦空港に変更。また台北に変更するなど激しい転換の後2015年、アメリカではカテゴリー引き上げによりタイ国籍乗り入れは不可能となったため廃止。が、787ドリームライナーの導入から安全面が確認され次第直行便で再開予定[5]。
アルゼンチン航空
- エセイサ国際空港からリマ、メキシコシティ経由で乗り入れていたがアルゼンチンでの政情不安と1992年の集団コレラ食中毒事件でブエノスアイレス(エセイサ国際空港)発リマ(ホルヘ・チャベス国際空港)経由ロサンゼルス行386便が経由地のリマで搭載された機内食のエビからコレラ菌が検出された。この事件で後日1名が死亡した。この事件を受けて乗り入れが禁止されたなどで1998年に廃止。
ヴァリグブラジル航空
- 同国最大の航空会社としてリオデジャネイロ、サンパウロから3通り(カーゴ含めて4通り)あった。まずは高需要路線として日伯区間成田発着での中継空港としての機能な役割。リオデジャネイロ-サンパウロ-ロサンゼルス-成田。サンパウロ-リマ-ロサンゼルス-成田。以上が日本路線。サンパウロ-ロサンゼルスの折り返し。カーゴはリオデジャネイロ-サンパウロ-ロサンゼルス。以上4路線で運用していた。このため同空港でRG機を見ることは最大で3機あった。機材の動きも激しかった。707だったのがDC-10-30、747-200B、747-300M、747-400、MD-11と推移していったが2001年のアメリカ同時多発テロで日本人は対象外だがブラジル国籍者、アメリカ国籍者などはトランジットビザ取得が原則となってしまい欧州通過が主となったため廃止。会社自体も消滅した。
トランスアエロ航空
- 破綻
スイス航空
- 破綻後は現在のスイスインターナショナルエアラインズが引き継いでいる。
交通アクセス
- 各ターミナル間は無料のシャトルバスで結ばれている。
- タクシー
- レンタカー
- 乗り合いシャトルバン
バス FlyAway など- 鉄道 各ターミナルから無料シャトルバス "G" で、アヴィエーション/ラックス駅まで乗車、グリーンラインに乗り継ぐ
- 各ターミナルを結ぶ LAX Train が建設中であり、en:Aviation/96th Street station で en:Crenshaw/LAX Lineに乗車できる[6]。
関連項目
- en:Los Angeles World Airports
補注
^ FAA Airport Master Record for LAX (Form 5010 PDF), retrieved March 15, 2007
^ Airline Location Los Angeles World Airports
^ ロサンゼルス国際空港乗り継ぎ 日本航空
^ ユナイテッド航空、ロサンゼルス〜シンガポール線を10月27日開設 アメリカ発着最長路線Traicy 2017年6月5日
^ タイ国際航空 バンコク-シアトルまたはサンフランシスコでアメリカ復活か?
^ Crenshaw/LAX Transit Project - LA Metro
外部リンク
Los Angeles International Airport(英語)
Los Angeles World Airports(英語)
ロサンゼルス国際空港 (LAX) - ロサンゼルス観光局(日本語)
FAA Airport Status page for LAX(英語)
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