白湯
白湯(さゆ、しらゆ)は、水を沸かしただけで何も入れていない湯のこと[1]。つまりただのお湯。
湯冷まし(ゆざまし)は、湯をぬるく冷ました物[2]。いったん沸騰させた湯をぬるく冷ますことで、カルキなどの不純物がとび、口当たりも柔らかくなる。
用途
新生児や体の弱っている者の水分補給に少量の白湯を飲ませたり、薬を飲む際に白湯と一緒に飲んだりする。料理でも利用する(例:お茶漬け)。上水道が利用できない地域では殺菌のためにも用いられる。
生物学の実験では、簡易な内容に限ってであるが、滅菌水として使える[要出典]。
脚注
^ “白湯(さゆ)とは”. コトバンク. 2014年8月20日閲覧。
^ “湯冷まし(ユザマシ)とは”. コトバンク. 2014年12月15日閲覧。
外部リンク
- 「白湯の温度について」(医薬品情報21)