池松壮亮
いけまつ そうすけ 池松壮亮 | |||||||||||||||
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生年月日 | (1990-07-09) 1990年7月9日(28歳) | ||||||||||||||
出生地 | 日本 福岡県福岡市[1] | ||||||||||||||
身長 | 172cm[2] | ||||||||||||||
血液型 | A型[2] | ||||||||||||||
職業 | 俳優 | ||||||||||||||
ジャンル | 映画、テレビドラマ、舞台、ナレーション | ||||||||||||||
活動期間 | 2001年 - | ||||||||||||||
著名な家族 | 池松日佳瑠(姉) | ||||||||||||||
事務所 | ホリプロ | ||||||||||||||
公式サイト | ホリプロによるプロフィール | ||||||||||||||
主な作品 | |||||||||||||||
テレビドラマ 映画 『ラストサムライ』 『鉄人28号』 『半分の月がのぼる空』 『愛の渦』 『ぼくたちの家族』 『紙の月』 『セトウツミ』 『夜空はいつでも最高密度の青色だ』 『斬、』 その他 『連続人形活劇 新・三銃士』 | |||||||||||||||
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池松 壮亮(いけまつ そうすけ、1990年7月9日 - )は、日本の俳優である。福岡県福岡市出身[1]。福岡大学附属大濠高校[3]、日本大学藝術学部映画学科監督コース卒業[4]。ホリプロ所属。
目次
1 略歴
2 人物
3 出演
3.1 映画
3.2 テレビドラマ
3.3 劇場アニメ
3.4 舞台
3.5 人形劇
3.6 ラジオドラマ
3.7 ドキュメンタリー
3.8 ナレーション
3.9 CM
3.10 広告
3.11 webドラマ
3.12 ミュージックビデオ
3.13 ゲーム
4 書籍
4.1 雑誌連載
5 受賞歴
6 脚注
6.1 注釈
6.2 出典
7 外部リンク
略歴
10歳のときに児童劇団に所属していた姉と一緒に劇団四季のミュージカル『ライオン・キング』の子役オーディションを受けるよう親から勧められる[5]。当時は野球に夢中で人前に出ることも苦手だったが「野球カードを買ってあげるから」という言葉につられて受け、歌と踊りのオーディションでは坂本九の『上を向いて歩こう』を歌い[6]、ヤングシンバ役に選ばれデビュー[7]。
2003年、ハリウッド映画『ラストサムライ』で映画初出演。主演のトム・クルーズ演じるオールグレン大尉と心を通わす少年・飛源を演じて、第30回サターン賞では若手俳優賞にノミネートされた。
映画『鉄人28号』(2005年公開)では1万人を超える中から主人公・金田正太郎役に選ばれ映画初主演を果たす[1]。
2007年、大河ドラマ『風林火山』では武田勝千代(信玄の少年期)及び、その息子である武田勝頼の二役を演じた。
2009年、『連続人形活劇 新・三銃士』で人形劇の声優に初挑戦した。2006年に放送された『新選組!! 土方歳三 最期の一日』で市村鉄之助を演じたときの池松の芝居が脚本の三谷幸喜の印象に残っていたことがきっかけで主人公、ダルタニアン役に指名された。ダルタニアンの顔は池松がモデルにもなっている[8]。
3月に福岡県内の高校を卒業し、大学進学を機に東京に移る。2010年5月に劇団ひまわり系列のブルーシャトルからホリプロに移籍。2013年に大学を卒業してからは役者の道一本となり、意欲的に多彩なジャンルの作品に出演。
2014年、映画『ぼくたちの家族』や『紙の月』などの演技が評価されブルーリボン賞やキネマ旬報ベスト・テンなどその年の多くの助演男優賞を受賞し、ドラマ『MOZU』シリーズでは双子の殺し屋・百舌を一人二役で演じ、第39回エランドール賞・新人賞を受賞した。
2016年、母校の日本大学藝術学部から、日藝賞が贈られた[9]。
2017年、『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』では現代の市井に生きる若者を演じ、ヨコハマ映画祭主演男優賞、TAMA映画賞最優秀男優賞など市民映画賞を続けて受賞した[10]。
2018年、塚本晋也監督が初めて時代劇を手掛けた映画『斬、』で主演を務め、第75回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門に出品される[11]。
人物
姉は元劇団四季の女優、池松日佳瑠。4人兄弟で下に妹と弟がいる[12]。
子どもの頃の夢は野球選手で、『ラストサムライ』のオーディションでも俳優ではなくイチローみたいな野球選手になりたいと答えていた[7]。
小学校から高校まで仕事と両立させながら野球部ではレギュラーだった[9]。高校時代は硬式野球部では俳優活動と両立が不可能だったために軟式野球部に所属。副キャプテンを務めていた[13]。プロ野球選手の古本武尊とは小学校からの幼馴染で、新庄剛志が作った少年野球チーム「長丘ファイターズ」で共にプレーし[14]、中学・高校も一緒だった[3]。
プロ野球は福岡ソフトバンクホークスのファンで子役時代に始球式を2回務めたことがある[15]。
特技は乗馬、水泳、ピアノ、書道、ラグビー。子どもの頃から習っていたピアノは楽譜が読めないので目と耳で覚えて弾いていた[16]。
東京で沢山の映画が公開している事に衝撃を受けてから映画をよく観るようになり[17]、年間200本観る時もある[18]。プライベートでアミール・ナデリ監督『CUT』を観に行った際には一般人として感想をコメントし、その動画が映画の公式ブログに掲載されている[19]。
大学では4年間、映画監督の勉強をしていたが、「すごい監督さんはたくさんいらっしゃるので、その人たちの想いに賛同できる俳優でいたい」と語る[20]。卒業制作の『灯火』は下北沢トリウッドでも上映された[21]。
出演
映画
ラストサムライ(2003年12月6日、ワーナー・ブラザース映画) - 飛源 役
鉄人28号(2005年3月19日、松竹) - 主演・金田正太郎 役
男たちの大和/YAMATO(2005年12月17日、東映) - 前園敦 役
UDON(2006年8月26日、東宝) - 水沢翔太 役
夜のピクニック(2006年9月30日、ムービーアイ / 松竹) - 榊順弥 役
蒼き狼 〜地果て海尽きるまで〜(2007年3月3日、松竹) - テムジン(少年期) 役
砂時計(2008年4月26日、東宝) - 北村大悟(中高生時代) 役
DIVE!!(2008年6月14日、角川映画) - 主演・富士谷要一 役
いけちゃんとぼく(2009年6月20日、角川映画) - ヨシオ(大学生時代) 役
半分の月がのぼる空(2010年4月3日、IMJエンタテインメント) - 主演・裕一 役
信さん・炭坑町のセレナーデ(2010年11月27日、ゴールドラッシュ) - 辻内守 役
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら(2011年6月4日、東宝) - 柏木次郎 役
行け!男子高校演劇部(2011年8月6日、ショウゲート) - 大和田舵 役- 雨粒の小さな歴史(2012年11月24日、Tokyo New Cinema)[注 1]
- 星に☆願を(2012年) - 主演・福留 役[注 2]
横道世之介(2013年2月23日、ショウゲート) - 倉持一平 役
上京ものがたり(2013年8月24日、ファントム・フィルム) - 岡崎良介 役
自分の事ばかりで情けなくなるよ(2013年10月26日、SPOTTED PRODUCTIONS) - 主演・リクオ 役
愛の渦(2014年3月1日、クロックワークス) - 主演・ニート 役
大人ドロップ(2014年4月4日、東宝映像事業部) - 主演・浅井由 役
ぼくたちの家族(2014年5月24日、ファントム・フィルム) - 若菜俊平 役
春を背負って(2014年6月14日、東宝) - 須永幸一 役
わたしのハワイの歩きかた(2014年6月14日、東映) - 田嶋祐一 役
海を感じる時(2014年9月13日、ファントム・フィルム) - 高野洋 役
紙の月(2014年11月15日、松竹) - 平林光太 役
バンクーバーの朝日(2014年12月20日、東宝) - フランク野島 役- 愛の小さな歴史(2015年5月9日、Tokyo New Cinema) - 敷谷壮 役
私たちのハァハァ(2015年9月12日、SPOTTED PRODUCTIONS)- 佐々木 役
劇場版 MOZU(2015年11月7日、東宝) - 新谷和彦 役
シェル・コレクター(2016年2月27日、ビターズ・エンド) - 光 役- 無伴奏(2016年3月26日、アークエンタテインメント) - 堂本渉 役[22]
ディストラクション・ベイビーズ(2016年5月21日、東京テアトル) - 三浦 役
海よりもまだ深く(2016年5月21日、ギャガ) - 町田健斗 役
セトウツミ(2016年7月2日、ブロードメディア・スタジオ) - 主演・内海想 役
だれかの木琴(2016年9月10日、キノフィルムズ) - 山田海斗 役
永い言い訳(2016年10月16日、アスミック・エース) - 岸本 役
デスノート Light up the NEW world(2016年10月29日、ワーナー・ブラザース映画) - 竜崎 役
続・深夜食堂(2016年11月5日、東映) - 清太 役
夜空はいつでも最高密度の青色だ(2017年5月13日、東京テアトル・リトルモア) - 主演・慎二 役
万引き家族(2018年6月8日、ギャガ) - 4番さん 役[23]
君が君で君だ(2018年7月7日、ティ・ジョイ) - 主演・尾崎豊になりきる男 役[24]
散り椿(2018年9月28日公開、東宝) - 坂下藤吾 役[25]
斬、(2018年11月24日公開、新日本映画社) - 主演・都築杢之進 役[11]
WE ARE LITTLE ZOMBIES(2019年6月公開予定、日活) - 望月 役[26]
宮本から君へ(2019年秋公開予定、スターサンズ、KADOKAWA)- 主演・宮本浩 役[27]
テレビドラマ
うきは〜少年たちの夏〜(2002年11月22日、NHK福岡) - 主演・村上健作 役
大河ドラマ(NHK)
義経(2005年1月9日 - 12月11日) - 源頼朝(少年期) 役
風林火山(2007年1月7日 - 12月16日) - 武田勝千代 / 武田勝頼 役
ハチロー〜母の詩、父の詩〜(2005年1月24日 - 3月21日、NHK) - サトウハチロー(少年期) 役
新選組!! 土方歳三 最期の一日(2006年1月3日、NHK) - 市村鉄之助 役
いのちの島(2009年11月23日、TBS) - 新見トオル 役
とめはねっ! 鈴里高校書道部(2010年1月7日 - 2月11日、NHK) - 大江縁 役
15歳の志願兵(2010年8月15日、NHK) - 主演・藤山正美 役
Q10(2010年10月16日 - 12月11日、日本テレビ) - 久保武彦 役
私が初めて創ったドラマ 「オーマイゴット!?」(2010年10月29日、NHK BShi) - 主演・ミツル 役
最後の晩餐 〜刑事・遠野一行と七人の容疑者〜(2011年5月14日、テレビ朝日) - 湯原周太 役[注 3]
陽はまた昇る(2011年7月21日 - 9月15日、テレビ朝日) - 湯原周太 役
とんび(2012年1月7日 - 14日、NHK) - 市川アキラ 役
エンドロール〜伝説の父〜(2012年3月18日、WOWOW) - 尾崎健太郎 役
車イスで僕は空を飛ぶ(2012年8月25日、日本テレビ) - 佐山タケヒロ 役
連続テレビ小説 梅ちゃん先生 第25週 - 最終週(2012年9月18日 - 9月26日、NHK) - 中谷広志 役
この世で俺/僕だけ(2013年3月31日、BSジャパン) - 主演・黒田甲賀 役
あさきゆめみし〜八百屋お七異聞(2013年9月19日 - 11月21日、NHK) - 吉三郎 役- 三谷幸喜「大空港2013」(2013年12月29日、WOWOW) - 田野倉睦夫 役
MOZU(TBS / WOWOW) - 新谷和彦 / 新谷宏美 役
- Season1〜百舌の叫ぶ夜〜(2014年4月10日 - 6月12日)
- Season2〜幻の翼〜(2014年6月22日 - 7月20日(WOWOW)、10月16日 - 11月13日(TBS))
オリエント急行殺人事件(2015年1月11日 - 12日、フジテレビ) - 羽佐間才助 役
金曜ロードSHOW!『デスノート 逆襲の天才』(2016年10月28日、日本テレビ) - 竜崎 役[28]
シリーズ・横溝正史短編集 「金田一耕助登場!」(NHK BSプレミアム) - 主演・金田一耕助 役
- 『黒蘭姫』(2016年11月24日)
- 『殺人鬼』(2016年11月25日)
- 『百日紅の下にて』(2016年11月26日)
銀と金(2017年1月 - 3月、テレビ東京) - 主演・森田鉄雄 役[29]
バイプレイヤーズ 〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜 第2話・最終話(2017年1月21日・3月31日、テレビ東京) - 池松壮亮(本人) 役[30]
宮本から君へ(2018年4月6日 - 6月29日、テレビ東京) - 主演・宮本浩 役[31]
劇場アニメ
ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島(2005年3月5日、東映) - DJガッパ 役
舞台
ライオン・キング(2001年 - 2003年) - ヤングシンバ 役
リリオム(2012年5月25日 - 6月3日、青山円形劇場) - 主演・リリオム 役
100歳の少年と12通の手紙(2012年9月23日、東京グローブ座) - オスカー 役[注 4]
- ぬるい毒(2013年9月13日 - 26日、紀伊國屋ホール) - 主演・向伊 役[32]
- 母に欲す(2014年7月10日 - 8月3日、パルコ劇場(東京) / 森ノ宮ピロティホール(大阪)) - 菅原隆司 役
人形劇
連続人形活劇 新・三銃士(2009年10月12日 - 2010年5月28日、NHK) - 主演・ダルタニアン 役
シャーロック ホームズ 第12話 - 第13話(2015年1月4日 - 11日、NHK Eテレ) - ステイプルトン 役
ラジオドラマ
- NHKラジオドラマ九州劇場(NHKラジオ)
- 飛べ飛べ 川へ(2004年6月13日) - 主演・永峰弘 役
FMシアター(NHK-FM)
- 相方のあり方(2010年8月21日) - 主演・斉藤純 役
- 祖父と手紙と僕と(2012年4月7日) - 主演・斉藤祐介 役
ドキュメンタリー
- ロンドンから未来へ アスリートの新たな挑戦 みらいのつくりかたスペシャル(2012年12月31日) - ナビゲーター
情熱大陸(2014年11月9日、TBS)
SWITCHインタビュー 達人達 フランソワ・オゾン×池松壮亮(2018年7月21日、NHK Eテレ)[33]
ナレーション
- 自分で自分を磨いて〜プレハブ小屋卓球塾の夏〜(2004年9月10日、NHK)
みらいのつくりかた(2012年7月5日 - 2018年3月29日、テレビ東京)
課外授業 ようこそ先輩 (2015年5月15日、NHK Eテレ) - ナレーション- ネクストブレイカー 竹原ピストル(2016年10月30日、NHK BSプレミアム)
- NHKドキュメンタリー 大捜索ドキュメント! 屋久島“伝説の超巨大杉”(2017年8月15日、NHK総合)[34]
NHKスペシャル
人体 神秘の巨大ネットワーク(2017年9月30日 - 2018年3月、NHK総合)- #失踪 若者行方不明3万人(2018年4月7日、NHK総合)
クローズアップ現代+ 「君たちはどう生きるか」特集(2018年1月9日、NHK総合) - 朗読[35]
ザ・ノンフィクション 父を殺した母へ〜無理心中から17年目の旅〜 (2018年6月24日、フジテレビ)
ETV特集 シリーズ データで読み解く戦争の時代(2018年8月18日、NHK Eテレ)
CM
ヤノメガネ(2002年)
カルピス カルピスウォーター(2007年3月 - 8月)
NTT docomo 「walk with you 2011 SUMMER」(2011年6月 - 8月)
日本生命 「みらい創造物語」シリーズ(2012年 - 2013年) - 主演・宗方真介 役
リクルート リクルートポイント(2014年)
大和ハウス工業(2014年 - 2015年 )[36]
JT「ひとつずつですが、未来へ。」シリーズ(2016年1月- ) ※ナレーションと企業広告を担当
日本民間放送連盟 リオデジャネイロオリンピック gorin.jp(2016年8月)[37] ※ナレーションを担当
LINE GAME LINEバブル2(2016年11月)[38] ※デスノートとのコラボCM(リュークと共演)
サントリー デカビタC
任天堂 「マリオスポーツ スーパースターズ」タイアップ(2017年)[39]
カプコン 「モンスターハンター:ワールド」タイアップ(2018年2月 - )[40]
Wright Flyer Studios 消滅都市2(2017年5月-)[41]
BIGLOBEモバイル(2017年9月 - )[42]
セブン銀行(2017年11月 - ) ※ナレーションを担当
大東建託 「家族はつながる。つながってゆく。」シリーズ (2018年6月 -)[43]
広告
西部ガス 企業広告(2004年 - 2006年)
BEAMS 創業40周年記念「TOKYO CULTURE STORY」(2016年)
webドラマ
- 僕のいちばん暑かった夏 完全版(2007年6月1日、カルピス公式web)[44]
- I LOVE YOU 「魔法のボタン」(2013年7月29日 - 全5話、UULA) - 隆介 役[45]
裏切りの街(2016年2月1日 - 、全6話、dTV) - 主演・菅原 役
『デスノート NEW GENERATION』竜崎篇・遺志(2016年9月23日、hulu) - 主演・竜崎 役
ミュージックビデオ
乃木坂46 「君の名は希望」(2013年3月13日)
クリープハイプ 「憂、燦々」(2013年5月1日)[46]
ハナレグミ「深呼吸」(2016年)[47]
BEAMS「TOKYO CULTURE STORY 今夜はブギー・バック(smooth rap)」(2016年10月21日)[48]
ゲーム
アンチャーテッド 砂漠に眠るアトランティス(2011年11月2日、ソニー・コンピュータエンタテインメント) - ネイサン・ドレイク(少年期) 役
書籍
雑誌連載
- プラスアクト ミニ「長い散歩」(2011年7月 - 2015年7月、ワニブックス)
- プラスアクト「連れ込み宿」(2015年11月 - 2016年12月、ワニブックス)
受賞歴
2013年
- 第5回TAMA映画賞 最優秀新進男優賞(『横道世之介』、『上京ものがたり』)
- 第14回TAMA NEW WAVE - ベスト男優賞(『家族の風景』[注 5][21])
2014年
- 第27回日刊スポーツ映画大賞 助演男優賞(『海を感じる時』、『紙の月』、『ぼくたちの家族』)[4]
- 第36回ヨコハマ映画祭 最優秀助演男優賞(『ぼくたちの家族』、『紙の月』)[49]
- 第88回キネマ旬報ベスト・テン 助演男優賞(『ぼくたちの家族』、『海を感じる時』、『紙の月』ほか)[50]
第38回日本アカデミー賞 新人俳優賞(『ぼくたちの家族』、『愛の渦』、『紙の月』)[51]
- 第57回ブルーリボン賞 助演男優賞(『海を感じる時』、『紙の月』、『ぼくたちの家族』)[52]
- 第39回エランドール賞 新人賞[53]
- 第24回日本映画プロフェッショナル大賞 主演男優賞(『愛の渦』、『海を感じる時』ほか)
2016年
- 第10回日藝賞[9]
2017年
- 第9回TAMA映画賞 最優秀男優賞(『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』『続・深夜食堂』『デスノート Light up the NEW world』『永い言い訳』)[54]
- 第39回ヨコハマ映画祭 主演男優賞(『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』)[10]
- 第32回高崎映画祭 最優秀助演男優賞(『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』)[55]
脚注
注釈
^ 2012年11月24日 - 30日、下北沢トリウッドで1週間限定上映。
^ 2012年ショートショートフィルムフェスティバル作品。
^ カメオ出演のためノンクレジット。
^ 朗読劇。
^ 佐近圭太郎監督による日本大学藝術学部の卒業制作
出典
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- ^ ab“池松壮亮「脱ぎすぎ」助演賞/映画大賞”. 日刊スポーツ. 2014年12月12日閲覧。
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^ “【俳優 池松壮亮】「こんなはずじゃなかったことを、ずっと続けている」”. Smoke - 映画系ダイアローグ・マガジン (2019年1月1日). 2019年1月3日閲覧。
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^ カウントダウン!! 新・三銃士(2009年10月9日、NHK教育)
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^ 『プラスアクトミニ』vol.16 連載「長い散歩」
^ アミール・ナデリ監督『CUT』オフィシャルブログ(上から4人目)
^ 【インタビュー】出演依頼殺到の注目俳優・池松壮亮が語る、配信ドラマへの期待と可能性、映画への想い. (インタビュー). Yahoo!ニュース.. https://news.yahoo.co.jp/byline/tanakahisakatsu/20160226-00054739/ 2018年2月25日閲覧。
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外部リンク
- ホリプロによるプロフィール
池松壮亮 - allcinema
Sosuke Ikematsu - インターネット・ムービー・データベース(英語)
- 池松壮亮 - NHK人物録
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