扶桑町
ふそうちょう 扶桑町 | |
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扶桑文化会館 | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 丹羽郡 |
団体コード | 23362-5 |
法人番号 | 4000020233625 |
面積 | 11.19km2 |
総人口 | 34,099人 (推計人口、2018年10月1日) |
人口密度 | 3,047人/km2 |
隣接自治体 | 犬山市、江南市、丹羽郡大口町 岐阜県各務原市 |
町の木 | カシ |
町の花 | ヒマワリ |
扶桑町役場 | |
町長 | 千田勝隆 |
所在地 | 〒480-0102 愛知県丹羽郡扶桑町大字高雄字天道330番地 北緯35度21分32.7秒東経136度54分47.6秒 |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
■ ― 政令指定都市 / ■ ― 市 / ■ ― 町 / ■ ― 村 | |
ウィキプロジェクト |
扶桑町(ふそうちょう)は、愛知県丹羽郡にある町。
目次
1 概要
2 地理
2.1 地形
2.1.1 河川
2.2 地域
2.3 人口
2.4 隣接している自治体
3 歴史
3.1 沿革
4 政治
4.1 行政
4.1.1 町長
5 施設
5.1 警察
5.2 消防
5.3 交流施設
5.4 文化施設
5.5 図書館
5.6 郵便局
5.7 運動施設
6 対外関係
6.1 姉妹都市・提携都市
6.1.1 海外
7 経済
7.1 農業
7.2 工業
7.3 商業
7.4 町内に本社を置く企業
8 教育
8.1 高等学校
8.2 中学校
8.3 小学校
9 交通
9.1 鉄道
9.2 バス
9.3 道路
10 観光
10.1 名所・旧跡
10.2 観光スポット
11 文化
11.1 名産品
12 出身著名人
13 脚注
14 外部リンク
概要
かつては養蚕業が主産業で桑畑が多く、「桑によって扶養される町」であることから扶桑町と付けられた。飼育者の数は少なくなったが、今でも養蚕は行われている。近年は名古屋市のベッドタウンとして人口が増加傾向にある。名鉄犬山線が町のほぼ中央を通っており、町の玄関駅である扶桑駅のそばに扶桑町役場がある。最近は、国道41号沿いに企業を誘致している。東洋水産の物流センターは扶桑町が誘致した。
地理
地形
河川
- 主な川
- 木曽川
- 五条川
- 合瀬川
地域
扶桑町は以下の地区(大字)で構成されている。
- 高雄(たかお、旧高雄村)
- 柏森(かしわもり、旧柏森村)
- 山那 (やな、旧山名村)
- 南山名(みなみやな、旧山名村)
- 小淵(おぶち、旧豊国村)
- 斎藤(さいとう、旧豊国村)
- 高木(たかぎ、旧豊国村)
町内の区は、柏森区、斎藤区、高雄区、高木区、山那区の5つの区が編成されている。
人口
扶桑町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 扶桑町の年齢・男女別人口分布(2005年) |
■紫色 ― 扶桑町 ■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 |
扶桑町(に相当する地域)の人口の推移 ► | |
総務省統計局 国勢調査より |
隣接している自治体
愛知県
- 犬山市
- 江南市
丹羽郡大口町
岐阜県
- 各務原市
歴史
沿革
1906年(明治39年)10月1日 - 山名村、豊国村、高雄村の一部、柏森村の一部が合併し扶桑村が誕生。
1952年(昭和27年)8月1日 - 町制を施行して扶桑町が誕生。
政治
行政
町長
- 町長:千田勝隆(2016年5月13日就任、1期目)
施設
警察
- 本部
愛知県警察 犬山警察署
- 交番
- 柏森交番(丹羽郡扶桑町柏森)
- 駐在所
- 高雄警察官駐在所(丹羽郡扶桑町大字高雄)
- 山名警察官駐在所(丹羽郡扶桑町大字南山名)
消防
- 本部
- 丹羽広域事務組合消防本部
- 出張所
- 扶桑出張所(丹羽郡扶桑町大字南山名字仲畑119番地)
交流施設
- 扶桑町中央公民館
文化施設
- 扶桑文化会館
図書館
扶桑町図書館
- 1986年8月26日に着工し、1987年3月28日に竣工[1]。1987年7月25日に扶桑町図書館が開館した[1]。建物は鉄筋コンクリート造2階建であり、延床面積は1,557.53m2である[1]。建設事業費は3億7000万円だった[1]。
- 1992年11月には日本図書館協会の表彰を受けた[1]。2004年1月には尾張北部広域行政圏(春日井市・小牧市・犬山市・江南市・岩倉市・大口町・扶桑町)内の公共図書館との相互利用を開始した[1]。2005年には東海地区図書館協議会資料相互利用に関する協定に参加し、大学図書館との相互利用を開始した[1]。
- 2015年度末の蔵書数は146,431点だった[1]。2015年度の利用者数は169,228人であり、貸出点数は340,899点だった[1]。貸出密度は6.4点(全国平均は5.2点)、1人あたり資料費は305円(全国平均は198円)だった[1]。
郵便局
- 主な郵便局
- 扶桑郵便局
運動施設
- 扶桑町総合体育館
対外関係
姉妹都市・提携都市
扶桑町には2015年現在、姉妹都市・提携都市は存在しない。
海外
- フレンドシップ相手国
2005年に開催された2005年日本国際博覧会(愛知万博)では「一市町村一国フレンドシップ事業」が行われ、名古屋市を除く愛知県内の市町村が120の万博公式参加国をそれぞれとしてフレンドシップ相手国として迎え入れた[2]。
セネガル共和国
経済
農業
- 特産品
- 守口大根
工業
- 町内に工場を置く企業
シーケーディ犬山事業所- 扶桑紡績
- 名古屋実業
商業
- 主な商業施設
イオンモール扶桑 - 総合スーパーのイオンと100の専門店が入居している。- アクロスプラザ扶桑 - 食品スーパーのマックスバリュ、サイゼリヤ、西松屋、ゲオ、やよい軒、しまむら、ダイソーなどがある。
町内に本社を置く企業
中部オプチカル(メガネ赤札堂)- 日本デコラックス
- 藤田電機製作所
教育
2002年度より、町立の小中学校に聴講生制度を導入している。希望すれば一般の人が小中学校の授業を受講できる制度である。小中学校に導入したのは扶桑町が全国初である。
高等学校
- 県立
愛知県立丹羽高等学校(当町と大口町との境界に所在)
- 私立
- 学校法人 愛知江南学園立誠信高等学校
中学校
- 町立
- 扶桑町立扶桑中学校
- 扶桑町立扶桑北中学校
小学校
- 町立
- 扶桑町立柏森小学校
- 扶桑町立高雄小学校
- 扶桑町立山名小学校
- 扶桑町立扶桑東小学校
交通
鉄道
名古屋鉄道
IY名鉄犬山線:柏森駅 - 扶桑駅 - 木津用水駅
役場へは扶桑駅が最寄り。しかし町西部にある柏森駅の方が快速特急・特急も停車し本数が多い。
バス
柏森駅に大口町コミュニティバスが乗り入れている。柏森駅とイオンモール扶桑を結ぶ路線バスが一時期運行されていたが、廃止されている。
道路
- 一般国道
国道41号
- 主要地方道
- 愛知県道64号一宮犬山線
- 一般県道
- 愛知県道156号小渕江南線
- 愛知県道159号外坪扶桑線
- 愛知県道183号浅井犬山線
- 愛知県道192号草井羽黒線
- 愛知県道194号斎藤羽黒線
- 愛知県道250号柏森停車場線
観光
名所・旧跡
- 主な寺院
- 正覚寺
- 主な神社
- 柏森神社
- 山那神社
- 前利神社
観光スポット
- 公園
- 木曽川扶桑緑地公園
- 橋梁
- 新愛岐大橋
文化
名産品
- 守口大根
- 儀典用端折長柄傘(ぎてんようつまおりながえがさ)
出身著名人
天野由梨(声優)
近藤名奈(歌手)- TSURU(STANCE PUNKSボーカル)
藤川政人(参議院議員・総務大臣政務官・自由民主党愛知県連会長)- TO-YA(歌手)
脚注
- ^ abcdefghij扶桑町図書館『平成28年版 図書館年報(平成27年度実績)』扶桑町図書館、2016年
^ 「あいちフレンドシップ交流アルバム」(あいちフレンドシップ交流アルバム)
外部リンク
- 公式ウェブサイト
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