八街市





































































やちまたし
八街市

乾燥中の落花生(落花ぼっち)
乾燥中の落花生(落花ぼっち)













Flag of Yachimata, Chiba.svg

Emblem of Yachimata, Chiba.svg
八街市旗
1964年11月1日制定
八街市章
1964年11月1日制定


日本の旗 日本
地方
関東地方
都道府県
千葉県
団体コード
12230-1
法人番号
2000020122301
面積
74.94km2

総人口
68,400[編集]
(推計人口、2018年10月1日)
人口密度
913人/km2
隣接自治体
千葉市、佐倉市、富里市、東金市、山武市、印旛郡酒々井町
市の木
キンモクセイ
市の花
ひまわり
八街市役所
市長
[編集]

北村新司
所在地
289-1192
千葉県八街市八街ほ35番地29
北緯35度39分57.2秒東経140度19分4.6秒
八街市役所
外部リンク
公式ウェブサイト



八街市位置図




― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村






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八街市(やちまたし)は、日本の南関東、千葉県北部に所在する市である。


千葉市への通勤率は13.7%(平成22年国勢調査)。




目次






  • 1 地理


    • 1.1 気候


    • 1.2 隣接する自治体・行政区


    • 1.3 人口




  • 2 歴史


    • 2.1 年表


      • 2.1.1 江戸時代以前


      • 2.1.2 明治時代


        • 2.1.2.1 明治改元後


        • 2.1.2.2 日清戦争後


        • 2.1.2.3 日露戦争後




      • 2.1.3 大正時代


        • 2.1.3.1 第一次世界大戦後




      • 2.1.4 昭和時代


        • 2.1.4.1 太平洋戦争前


        • 2.1.4.2 太平洋戦争中


        • 2.1.4.3 太平洋戦争後




      • 2.1.5 平成時代




    • 2.2 行政区域の変遷




  • 3 行政


    • 3.1 現職首長


    • 3.2 歴代首長


      • 3.2.1 歴代八街町長


        • 3.2.1.1 第一次八街町歴代町長


        • 3.2.1.2 第二次八街町歴代町長




      • 3.2.2 歴代八街市長




    • 3.3 市役所等


      • 3.3.1 市役所


      • 3.3.2 税務署


      • 3.3.3 他の市民サービス施設




    • 3.4 警察


    • 3.5 消防・防災・救急救命


    • 3.6 水道事業


    • 3.7 清掃事業


    • 3.8 姉妹都市等




  • 4 立法


    • 4.1 市議会


    • 4.2 県議会


    • 4.3 衆議院




  • 5 司法


    • 5.1 裁判所


    • 5.2 検察庁




  • 6 医療


  • 7 郵便事業


  • 8 教育


    • 8.1 高等学校


    • 8.2 中学校


    • 8.3 小学校


    • 8.4 特別支援学校




  • 9 産業


    • 9.1 商業




  • 10 交通


    • 10.1 鉄道と駅


    • 10.2 路線バス


      • 10.2.1 高速バス


      • 10.2.2 一般路線バス




    • 10.3 道路


      • 10.3.1 国道


      • 10.3.2 県道






  • 11 名所旧跡・行事


    • 11.1 行事




  • 12 地域にゆかりのある著名人


    • 12.1 名誉市民


    • 12.2 出身著名人


    • 12.3 地域にゆかりのある異邦人等




  • 13 脚注


    • 13.1 注釈


    • 13.2 出典




  • 14 関連項目


  • 15 外部リンク





地理


千葉県のほぼ中央に位置し、東京都心から約50km圏内、成田国際空港へは約10km圏内に位置する。標高は14~70mとなっている。下総台地の上にあるため、地盤は固く、標高もあり、地震と水害には強いといえる。
スプロール現象が顕著である。



気候


冬は周辺の佐倉市や成田市同様、千葉県の中では寒い地域で、朝は連日氷点下まで下がることがあり、冷え込みが厳しい。
冬明けから春先にかけて、落花生畑に何も植えられていないために春風によって強い砂ぼこりが起こる。



隣接する自治体・行政区




  • 千葉市(若葉区)

  • 佐倉市

  • 富里市

  • 東金市

  • 山武市


  • 印旛郡:酒々井町



人口


平成27年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、3.38%減の70,734人であり、増減率は県下54市町村中28位、60行政区域中34位。















Demography12230.svg
八街市と全国の年齢別人口分布(2005年)
八街市の年齢・男女別人口分布(2005年)


紫色 ― 八街市
緑色 ― 日本全国



青色 ― 男性
赤色 ― 女性

八街市(に相当する地域)の人口の推移




総務省統計局 国勢調査より


歴史



  • 出典1 -(外部リンク) “苦難の開拓に始まった近世以降の八街のあゆみ”. 八街市勢要覧「八街物語」(公式ウェブサイト). 八街市. 2018年3月29日閲覧。※1953年(昭和28年)以前の歴史。

  • 出典2 -(外部リンク) “八街のあゆみ”. 公式ウェブサイト. 八街市. 2018年3月29日閲覧。※1954年(昭和29年)以降の歴史。

  • 出典2 -(外部リンク) “2007年統計”. 公式ウェブサイト. 八街市 (2007年). 2018年3月30日閲覧。※昭和42~50年の歴史。



年表



江戸時代以前



明治時代



明治改元後


日清戦争後


日露戦争後


大正時代



第一次世界大戦後


昭和時代



太平洋戦争前


太平洋戦争中


太平洋戦争後


平成時代



行政区域の変遷




  • 明治時代初期、新政府の政策により徳川幕府の放牧地であった小金牧・佐倉牧の開墾が進められることとなり、開墾局が開庁した(下総台地#開発参照)。


  • 明治2年5月25日(1869年7月4日) - 開墾着手の順序によって以下の地名が命名された。八街(やちまた)という地名はこれに始まる。











  • 明治5年11月2日(1872年12月2日) - 印旛郡にて、慣習的自然村としての八街村などが発足/九美上くみあげ(現在は香取市域)だけは1876年(明治9年)10月23日の発足である。


  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、八街村、文違村、榎戸新田、大関新田、雁丸新田が合併し、近代的行政村としての八街村が発足


  • 1919年(大正8年)1月1日 - 八街村が町制を施行し、八街町(第1次八街町)を発足


  • 1954年(昭和29年)10月31日 - 八街町が、山武郡日向村(現在の山武市)のうち、大木、木原地区の一部を編入。


  • 1954年(昭和29年)11月1日 - 八街町が、隣の川上村と合併し、改めて八街町(第2次八街町)を発足


  • 1956年(昭和31年)4月1日 - 八街町が、山武郡山武町沖渡の一部を編入。


  • 1992年(平成4年)4月1日 - 八街町が、1990年(平成2年)10月の国勢調査で市制規定人口の5万人を超えたため、市制を施行。人口54,756人の八街市を発足/千葉県で30番目の市制施行であった。



行政



現職首長


  • 八街市長 - 北村 新司(きたむら しんじ)


2010年(平成22年)11月28日初当選(62歳、無所属[1][2]、12月11日就任。2014年(平成26年)11月16日、無投票で2選(66歳)[2]、12月11日再任。現在2期目で、任期満了日は2018年(平成30年)12月10日。

  • 八街副市長 - 髙橋 一夫


2008年(平成20年)1月1日就任。2012年(平成24年)1月1日再任、2016年(平成28年)1月1日再任。任期満了日は2019年(平成31年)12月31日。


歴代首長


  • 出典 -(外部リンク) 八街市役所総務部秘書 (2012年). “歴代市長・歴代副市長・歴代教育長 (PDF)”. 平成23年版統計書. 八街市. 2018年3月29日閲覧。


歴代八街町長



第一次八街町歴代町長

八街市役所は、1919年(大正8年)1月1日に発足した第一次八街町と、1954年(昭和29年)11月1日に川上村と合体(新設合併)したうえで発足した第二次八街町とを、完全に区別している様子で、前者の首長は資料が見当たらない。八街市役所が解説する「歴代八街町長」は「第二次八街町歴代町長」のことである。その事由は不明。このような歴史観は普通ではない。



第二次八街町歴代町長

首長の代数(歴代)の数え方は何種類もあるが、本節では a, b を添える形で書き分けながら解説する。表示欄では「代a」「代b」という名で2種類を記載した。a は就任のあるたびにカウントする方式に基づく代数であり、b は同一人物による連続就任をカウントしない方式に基づく代数である。第二次八街町と八街市は a の方式を採っているが(他の例:八王子市、弘前市[1]、浜松市[2])、b の方式を採る自治体も多く(例:京都市[3]、大垣市[4])、a と b の違いを認識しないまま単純に比較すると誤解が生まれる。なお、返り咲きがあろうとも同一人物を1カウントとする方式もあるが、これを第二次八街町に当てはめた場合、町長は全4代ということになる。



















































































代a 代b 氏名 就任年月日 退任年月日 備考
1 1 池田 瀧治
1954年(昭和29年)12月11日

1958年(昭和33年)12月11日[* 1]

八街町が川上村と合体(新設合併)したうえで、改めて八街町(第二次八街町)を発足し、池田瀧治が初代町長に就任。1期目4年を満了。
2 1958年(昭和33年)12月11日
1962年(昭和37年)12月10日

2期目4年を満了。
3 2 山本 昇 1962年(昭和37年)12月11日
1966年(昭和41年)12月10日

1期4年を満了。
4 3 池田 瀧治 1966年(昭和41年)12月11日
1970年(昭和45年)12月10日

通算3期目4年を満了。
5 4 内山 正吉 1970年(昭和45年)12月11日
1974年(昭和49年)12月10日

1期4年を満了。
6 5 山本 昇 1974年(昭和49年)12月11日
1978年(昭和53年)12月10日

通算2期目4年を満了。
7 1978年(昭和53年)12月11日
1982年(昭和57年)12月10日

通算3期目4年を満了。
8 6 原口 行光 1982年(昭和57年)12月11日
1986年(昭和61年)12月10日

1期目4年を満了。
9 1986年(昭和61年)12月11日
1990年(平成2年)12月10日

2期目4年を満了。
10 1990年(平成2年)12月11日
1992年(平成4年)3月31日

3期目の満了を待たず、市制施行の前日に退任し、翌日、市長に就任。


歴代八街市長


八街市は第二次世界大戦後の生まれ、平成生まれで、完全普通選挙時代の到来以降に成立した市である。したがって、八街市長選挙は第1回から公選であった。官選時代は存在しない。




























































代a 代b 氏名 就任年月日 退任年月日 備考
公 選 市 長
1 1 原口 行光
1992年(平成4年)4月1日

1994年(平成6年)12月10日

市制施行の前日に第二次八街町第10代町長を退任し、翌日、初代市長に就任。町長時代から継続する3期目の任期4年を満了して退任。
2 2 長谷川 健一 1994年(平成6年)12月11日
1998年(平成10年)12月10日

1期目4年を満了。
3 1998年(平成10年)12月11日
2002年(平成14年)12月10日

2期目4年を満了。
4 2002年(平成14年)12月11日
2006年(平成18年)12月10日

3期目4年を満了。
5 2006年(平成18年)12月11日
2010年(平成22年)12月10日

2006年(平成18年)11月26日、70歳で4選[2]。4期目4年を満了。
6 3 北村 新司 2010年(平成22年)12月11日
2014年(平成26年)12月10日

2010年(平成22年)11月28日、62歳で初当選[2]。無所属[1]。1期目4年を満了。
7 2014年(平成26年)12月11日 ( 現 職 )
2014年(平成26年)11月16日、66歳、無投票で2選[2]。現在は2期目で、任期満了日は2018年(平成30年)12月10日。


市役所等



市役所


  • 八街市役所 - 八街ほ35-29に所在。


税務署


  • 成田税務署 - 成田市加良部1-15に所在。東京国税局管内税務署の一つ。管轄区域は、成田市、佐倉市、四街道市、八街市、印西市、白井市、富里市、印旛郡。


他の市民サービス施設


  • (外部リンク)八街市役所総務部秘書広報課. “公共施設利用案内”. 公共ウェブサイト. 八街市. 2018年3月30日閲覧。

市の施設


  • 八街市立図書館 - 八街ほ800-1に所在。

  • 八街市視聴覚教材センター - 八街市立図書館内に所在。

  • 八街市中央公民館 - 八街ほ796-1に所在。

  • 八街市郷土資料館 - 八街ほ800-3に所在。

  • 八街市スポーツプラザ - 八街い84-10に所在。

  • 市営運動場


  • 中央グラウンド、東部グラウンド、西部グラウンド、南部グラウンド、北部グラウンド、榎戸サッカー場


  • やちまたキャンプ場 - 用草458-1に所在。

  • 八街中央公園テニスコート - 八街ほ に所在。


県の施設


  • 千葉県畜産総合研究センター - 八街へ16-1に所在。

  • 千葉県農業総合研究センター育種研究所畑作物育種研究室落花生試験地 - 八街へ199に所在。


国の施設


  • 八街少年院 - 滝台1766に所在。東京矯正管区内少年院の一つ。

その他

  • 東京都八街学園 - 八街に151に所在。東京都福祉保健局管内児童養護施設の一つ。[5]


警察


八街市に警察署は所在せず、隣接する佐倉市に所在する佐倉警察署が市内全域を管轄する。八街市では、市制の施行以来、警察署の設置を望む声が地元住民からあがっているが、新たな警察署の設置計画も今のところはない。通常の交番よりも規模の大きい八街幹部交番(八街市八街ほ)が設置されており、八街市内における車庫証明などの手続きは佐倉警察署ではなく、八街幹部交番で行う。



  • 佐倉警察署 - 佐倉市表町3-17-1に所在。千葉県警察第4方面警察署の一つで、方面代表署。管轄区域は、佐倉市、八街市、印旛郡酒々井町。


  • 八街幹部交番

  • 吉倉交番

  • 榎戸交番

  • 八街駅前交番

  • 西林駐在所

  • 山田台駐在所



消防・防災・救急救命


  • 佐倉市八街市酒々井町消防組合


  • 佐倉市八街市酒々井町消防組合消防本部 - 佐倉市大蛇町281に所在。


  • 八街消防署 - 八街ほ584-2に所在。

  • 南部出張所 - 上砂48-20に所在。



  • 八街市消防団 - 事務所は、八街市防災課(八街ほ35-29)に所在。全25分団。[3]


水道事業


上水道


  • 採水源 - 市内の深井戸8本(榎戸1~5号井、大木1・3・4号井)の地下水原水、および、印旛郡市広域市町村圏事務組合から供給される浄水(榎戸系1、大木系1)。[4]

  • 第1配水場(大木配水場) - 大木671-55に所在。[4]

  • 第2配水場(榎戸配水場) - 榎戸415に所在。応急給水拠点でもある。[4]


下水道


清掃事業


清掃

  • 八街市クリーンセンター - 用草500番地他 地先に所在。焼却処理施設。2002年度(平成14年度)使用開始。

し尿処理

  • 印旛衛生施設管理組合 - 当組合は、佐倉市、四街道市、八街市、富里市、酒々井町の、4市1町で組織されている。1963年(昭和38年)4月5日設立。

  • 汚泥再生処理センター - 佐倉市宮本332に所在。し尿及び浄化槽汚泥の処理施設。2002年(平成14年)使用開始。[5]

最終処分

  • 八街市一般廃棄物最終処分場 - 用草滝ノ谷津339に所在。山間埋立施設。1981年度(昭和56年度)使用開始。2024年度終了予定。[6]


姉妹都市等


姉妹都市提携などの盟約締結は無い。



立法



市議会



  • 定数 : 22名

  • 任期 : 2011年(平成23年)9月16日~2015年(平成27年)9月15日[7]


  • 議長 : 湯淺祐徳(誠和会)

  • 副議長 : 山口孝弘(誠和会)

































会派名 議席数 議員名(◎は代表)
誠和会 11 ◎中田眞司、湯淺祐徳、小髙良則、山口孝弘、林修三、石井孝昭、木村利晴、小山栄治、小菅耕二、鈴木広美、長谷川健介
公明党 4 ◎新宅雅子、鯨井眞佐子、川上雄次、服部雅恵
日本共産党 3 ◎丸山わき子、右山正美、京増藤江
やちまた21 2 ◎加藤弘、林政男
改革クラブ 2 ◎古場正春、桜田秀雄


県議会



  • 選挙区 : 八街市選挙区

  • 定数 : 1名

  • 任期 : 2011年(平成23年)4月30日~2015年(平成27年)4月29日[7]













氏名 会派名 当選回数
山本義一 自由民主党千葉県議会議員会 2


衆議院


  • 選挙区 : 千葉県第9区 (千葉市若葉区・佐倉市・四街道市・八街市)




















議員名 党派名 当選回数 備考
秋本真利 自由民主党 2 選挙区
奥野総一郎 国民民主党 3 比例復活


司法



裁判所




  • 東京高等裁判所 管轄区域


  • 千葉地方裁判所佐倉支部 管轄区域



  • 佐倉簡易裁判所 - 佐倉市弥勒町92に所在。


  • 千葉家庭裁判所佐倉支部 管轄区域


検察庁



  • 千葉地方検察庁佐倉支部 - 佐倉区検察庁内に所在。

  • 佐倉区検察庁 - 佐倉市弥勒町94に所在。


医療


  • 出典1 -(外部リンク)市内医療機関一覧 平成29年度版 (PDF)”. 公式ウェブサイト. 八街市 (2018年). 2018年3月29日閲覧。

医療提供施設は特筆性の高いもののみを記載する。


夜間休日救急医療


  • 印旛市郡小児初期急病診療所 - 佐倉市江原台2-27に所在。

  • 成田市急病診療所 - 成田市赤坂1-3-1に所在。


一次医療圏


  • 八街総合病院 - 総合病院。八街ほ137-1に所在。診療科目:内科、小児科、外科、胃腸科、耳鼻科、整形外科、脳神経外科、泌尿器科、皮膚科、婦人科、リハビリテーション科、眼科、歯科、小児歯科、口腔外科。

  • 長谷川病院 - 八街に85に所在。診療科目:内科、皮膚科、整形外科、泌尿器科、リハビリテーション科。

  • 南八街病院 - 四木1241-2に所在。診療科目:精神科、神経科、内科。

  • 海保病院 - 八街ほ386に所在。診療科目:外科、内科(消化器)、整形外科、リハビリテーション科。

  • 榎戸クリニック - 榎戸558-1に所在。診療科目:内科、小児科、循環器科、呼吸器科。

  • ひじかいクリニック - 文違301-3989に所在。診療科目:内科、麻酔科、整形外科、外科。

  • 湯沢クリニック - 八街ほ227-1に所在。診療科目:内科、外科、小児科、リハビリテーション科。


広域医療圏

八街市が属する広域医療圏は、二次医療圏(二次保健医療圏)としては「印旛医療圏」(管轄区域:成田市、佐倉市、四街道市、八街市、印西市、白井市、富里市、酒々井町、栄町)[8][9]である。三次医療圏は「千葉県医療圏」(管轄区域:千葉県全域)。



郵便事業




八街郵便局




  • 八街郵便局 - 八街ほ234に所在。

  • 南八街郵便局 - 八街に52−2に所在。

  • 八街文違郵便局 - 文違301-853に所在。

  • 川上郵便局 - 勢田842-5に所在。

  • 八街山田台郵便局 - 山田台127-2に所在。

  • 榎戸駅前郵便局 - 八街ろ183-158に所在。



教育



高等学校



  • 千葉県立八街高等学校

  • 私立千葉黎明高等学校



中学校










小学校










特別支援学校


  • 東京都八街学園 - 八街に151に所在。


産業


主に農業中心で、特に、落花生生産では日本一。



商業


駅前市街地はシャッター街化が進んでいて、目立った中心市街地は形成されておらず、文違地区や五区地区を中心にロードサイド店舗の進出が目立っている。


主な小売店業



  • グリーンタウンやちまたショッピングセンター(イオン八街店が核店舗)


  • ユニクロ 八街店

  • ピアシティ八街


  • サンキ八街店


  • しまむら八街店


  • K&M八街店


  • 東京靴流通センター八街店


  • カインズホーム 八街店


  • ベイシア 八街店


  • オートアールズ 八街店


  • コメリ八街中央店


  • ヤマダ電機 テックランド八街店


  • WonderGOO 八街店


  • ケーヨーデイツー 八街店


  • スーパーセンタートライアル 八街店


  • ランドロームフードマーケット八街店

  • ランドロームフードマーケット東吉田店


  • カスミ八街店

  • カスミ八街朝日店

  • スーパータイヨー八街店


  • マルヘイ八街店


  • ブックオフ イオン八街店


  • ゲオ八街店


  • 文教堂書店八街店


  • ダイソー八街松林店

  • ダイソー イオン八街店


  • トウズ八街店


  • セイミヤ八街榎戸店


  • マツモトキヨシ八街榎戸店


  • サンドラッグ八街店

  • サンドラッグ東吉田店


  • ドラッグセイムス八街朝日店


  • カワチ薬品八街店


  • ドラッグセガミ八街店


  • ヤックスドラッグ八街中央店

  • ヤックスドラッグ八街文違店



交通


JR総武本線では列車の本数が若干増加しているが、路線バスは市南部、東金方面へ向かうものを中心に廃止、減便されている。


市内に高速道路は通っていない。主に東関東自動車道佐倉IC・酒々井IC、千葉東金道路山田IC、東金ICなどの利用が上げられる。



鉄道と駅



  • 東日本旅客鉄道(JR東日本)



  • 総武本線 : 榎戸駅 - 八街駅

  • 中心駅は八街駅



路線バス



高速バス


  • マイタウン・ダイレクトバス

  • 千城台ルート(ちばフラワーバス) : 八街駅 - 坂江 ⇔ 東京駅八重洲口 - 東雲車庫・大江戸温泉物語


一般路線バス



  • 千葉交通

  • ちばフラワーバス

  • 九十九里鉄道

  • 八街市ふれあいバス


  • おまごバス(千葉市コミュニティバス)

  • 佐倉市コミュニティバス



道路



国道



  • 国道126号

  • 国道409号



県道


  • 主要地方道


  • 千葉県道22号千葉八街横芝線

  • 千葉県道45号八日市場八街線

  • 千葉県道53号千葉川上八街線

  • 千葉県道76号成東酒々井線

  • 千葉県道77号富里酒々井線

  • 千葉県道83号山田台大網白里線


  • 一般県道


  • 千葉県道215号八街停車場線

  • 千葉県道277号神門八街線

  • 千葉県道289号岩富山田台線

  • 千葉県道301号東金山田台線


今後の予定

  • 現在、千葉県道22号千葉八街横芝線の八街バイパスの整備が進められている[6] (PDF)


名所旧跡・行事



行事




八街大祭での踊りの披露



  • やちまた駅北口市(毎月第2日曜日)

  • 八街市ピーナッツ駅伝大会(1月)

  • 八街市ロードレース大会(2月)

  • 八街市民音楽祭(5月)

  • 八街ふれあい夏まつり(8月)

  • 榎戸獅子舞奉納(10月)

  • 八街大祭(11月)

  • 八街市産業まつり(11月)



地域にゆかりのある著名人



名誉市民


八街町名誉市民条例は、1967年(昭和42年)3月11日に制定。1992年(平成4年)3月19日に八街町名誉町民条例を改正する形で八街市名誉町民条例が制定された[10]


八街町名誉町民


  • 1967年(昭和42年)3月11日推挙 - 西村繁[11]:西村家3代目当主。開拓指導者、農業改革者。教育者、教育支援者(千葉黎明高等学校創立者等)[12]


  • 1973年(昭和48年)6月28日推挙 - 池田瀧治[11]:政治家(八街町長等)。


  • 1976年(昭和51年)3月23日推挙 - 宮田清二郎[13]


八街町名誉町民条例名誉市民

  • 八街市に移行後、2018年3月時点で名誉市民に新規で選ばれた者はいない。


出身著名人



昭和生まれ



  • 北村新司 - 1948年(昭和23年)1月2日生まれ。八街出身。政治家(第6代・第7代 八街市長)。


  • こせきこうじ - 1959年(昭和34年)2月5日生まれ。八街出身。漫画家。


  • モロ師岡 - 1959年(昭和34年)2月20日生まれ。八街出身。俳優、コメディアン。


  • 鶴岡法斎 - 1973年(昭和48年)9月20日生まれ。八街出身。評論家、漫画原作者、コラムニスト。


  • 北田俊亮 - 1980年(昭和55年)12月9日生まれ。八街出身。格闘家(総合格闘家)。


  • 諸岡愛美 - 1981年(昭和56年)5月16日生まれ。八街出身。元タレント。


  • 遠藤誠 - 1984年(昭和59年)7月1日生まれ。八街出身。俳優。


  • 高野耕平 - 1985年(昭和60年)4月3日生まれ。八街出身。元プロサッカー選手(Jリーグ所属)。


  • 平木良樹 - 1986年(昭和61年)10月17日生まれ。八街出身。元プロサッカー選手(Jリーグ等所属)。



平成生まれ


  • 吉田愛璃 - 1991年(平成3年)3月14日生まれ。八街出身。歌手。ファッションモデル。

《これ以降の出身者は「八街市」出身》




  • 植草歩 - 1992年(平成4年)7月25日生まれ。八街市出身。空手家。


  • 椎名ひかり - 1994年(平成6年)11月18日生まれ。アイドル。ファッションモデル。



地域にゆかりのある異邦人等




  • 赤星たみこ - 1957年(昭和32年)5月6日、宮崎県生まれ。漫画家。市内在住。


  • 榊みちこ - 生年不詳。東京都および青森市出身。作詞家。活動歴は1976年(昭和51年)から。市内在住。



脚注



注釈





  1. ^ 公職選挙法第102条の規定により、職務代理権の喪失は当選人の告示日と同日。前日ではない。




出典




  1. ^ ab八街市役所総務部秘書広報課. “八街市長選挙開票結果”. 公式ウェブサイト. 八街市. 2018年3月29日閲覧。

  2. ^ abcde選挙ドットコム


  3. ^ 八街市消防団 - 消防団の組織概要 (PDF)”. 公式ウェブサイト. 総務省消防庁 (2017年4月1日). 2018年3月22日閲覧。

  4. ^ abc八街市水道課 (2016年). “平成28年度 水質検査計画 (PDF)”. 公式ウェブサイト. 八街市. 2018年3月30日閲覧。


  5. ^ “施設の検索(平成27年度データ)- し尿処理施設”. 公益社団法人 全国都市清掃会議 (2016年). 2018年3月30日閲覧。


  6. ^ “施設の検索(平成27年度データ)- 最終処分場”. 公益社団法人 全国都市清掃会議 (2016年). 2018年3月30日閲覧。

  7. ^ ab平成23年中に実施された選挙/千葉県 Archived 2015年9月24日, at the Wayback Machine.


  8. ^ “千葉県 印旛医療圏”. JMAP(公式ウェブサイト). 日本医師会 (2015年). 2018年3月29日閲覧。


  9. ^ “千葉県保健医療計画(平成23年度~平成29年度)”. 公式ウェブサイト. 千葉県 (2017年〈平成29年〉8月2日). 2018年3月29日閲覧。


  10. ^ 八街市例規集

  11. ^ ab“2007年統計”. 公式ウェブサイト. 八街市 (2007年). 2018年3月30日閲覧。


  12. ^ “八街の地域に根を張る伝統校の精神性は自ら拓く心だ 千葉黎明高校 アーチェリー部”. ナビ部. 一般社団法人 青少年自助自立支援機構(コンパスナビ) (2016年11月12日). 2018年3月30日閲覧。


  13. ^ 平成22年版度八街市統計書 (PDF)”. 公式ウェブサイト. 八街市 (2011年). 2018年3月29日閲覧。




関連項目








  • 成田国際空港 - かつては富里市とともに候補地に挙げられていた。


  • 下志津陸軍飛行学校 - 戦時中の1941年4月陸軍八街飛行場が作られ、八街分教場が置かれていた。


  • いろは順 - 旭市や匝瑳市などと同様、市の一部の地名に用いられている。



外部リンク



  • 公式ウェブサイト


  • オープンストリートマップには、八街市に関連する地理データがあります。










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