ヨークマート
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | ヨーク |
本社所在地 | 日本 〒102-8417 東京都千代田区二番町8番地8 北緯35度41分9秒 東経139度44分3秒 / 北緯35.68583度 東経139.73417度 / 35.68583; 139.73417座標: 北緯35度41分9秒 東経139度44分3秒 / 北緯35.68583度 東経139.73417度 / 35.68583; 139.73417 |
設立 | 1975年12月 |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 8010001088324 |
事業内容 | 食料品中心のスーパーマーケットチェーン |
代表者 | 代表取締役社長 大竹正人 |
資本金 | 10億円 |
売上高 | 1436億1000万円(2018年2月期)[1] |
従業員数 | 6194人(2016年度) |
主要株主 | セブン&アイ・ホールディングス 100% |
外部リンク | http://yorkmart.com |
株式会社ヨークマートは、日本のスーパーマーケットチェーン。セブン&アイ・ホールディングスの完全子会社である。
目次
1 概要
1.1 店舗網
1.2 ロゴ
2 電子マネー
3 沿革
4 POSシステム
5 店舗一覧
5.1 現在の店舗
5.2 閉店した店舗一覧
6 脚注
7 外部リンク
概要
店舗網
関東地方南部を中心に店舗網を持つ(2013年6月時点で73店 - 東京都 8、神奈川県 23、千葉県 21、埼玉県 20)。同じセブン&アイ系列のスーパーマーケットにヨークベニマルがあり、こちらは関東地方では茨城県と栃木県にのみ出店していて、棲み分けがされている。なお、イトーヨーカ堂本体も2010年代以降、首都圏に食品スーパーマーケット形態の「食品館イトーヨーカドー」を出店している。
食品スーパーマーケットが中心だが、店舗によっては衣料品も扱っている。中には、ヨークベニマルと同様に「ヨークタウン」として広大なロードサイド店舗として営業しているところもある。
ロゴ
イトーヨーカ堂(以下「IY」)と同じく、鳩のロゴマーク(ただし IY が赤と青なのに対しヨークマートはヨークベニマルと同様の赤と緑でヨークベニマルとは色が逆)から、セブン&アイ・ホールディングス(以下「7&iHD」)のロゴに変更された。しかし店舗では鳩のマークがそのまま使われている。
電子マネー
セブン&アイ・ホールディングスグループの電子マネーであるnanacoは、2012年3月19日より全店で利用できるようになった[2]。レジやサービスカウンターにてチャージが可能。
沿革
1975年 - 首都圏をテリトリーとする食品専門のスーパーマーケットを運営する子会社として、イトーヨーカ堂が全額を出資して設立。
1976年7月 - 1号店の勝田台店が開店。続いて8月に下板橋店、12月に習志野台店(船橋市)開店。
1977年7月 - 磯子店、10月に富士見店(相模原市)と武里店開店。
1978年4月 - 八潮店、5月に柳崎店(川口市)開店。
1998年4月 - 「毒蝮三太夫のミュージックプレゼント」(TBSラジオ)の冠スポンサーとなる。放送の中継は、ヨークマートからとなる。これは東食が経営破たん(現・カーギルジャパンとして再建)したことにより撤退した後の受け皿として協賛したもので、東食時代から取引のあった食品メーカー数社がサブ協賛していた。
2006年3月 - 持株会社制移行。イトーヨーカ堂の一部を分割して、セブン&アイ・ホールディングスが吸収合併したことでヨークマートの株式を取得したため、ヨークマートはセブン&アイ・ホールディングスの100%子会社となる。
2007年3月 - 「毒蝮三太夫のミュージックプレゼント」のスポンサーを降板。
2008年11月 - 初めて大型ショッピングセンターへ出店。フードセントラルララガーデン川口店とフードセントラルモラージュ菖蒲店の2店舗が続けてオープン。
2009年2月 - 茨城県唯一の店舗であった新取手店が閉店し、茨城県から撤退。
2012年3月 - 全店で電子マネー「nanaco」の利用開始。
2018年1月 - 群馬県唯一の店舗であった玉村店が閉店し、群馬県から撤退。
POSシステム
POSシステムは、NEC製を使用。
店舗一覧
現在の店舗
詳細はヨークマート/店舗情報参照
閉店した店舗一覧
この節の加筆が望まれています。 |
- 千葉県
- 増尾店(柏市、閉店時期不明) - 跡地は温泉施設「南増尾健美の湯」。近隣には現在も営業している新柏店・青葉台店がある。
- 道野辺店(鎌ケ谷市、2009年10月18日閉店) - 同年10月28日に東道野辺店(ヨークタウン東道野辺)開業に伴う閉店。
- みどり台店(千葉市稲毛区、閉店時期不明) - ユニマートになったのちに、営業譲渡の後に現在はマルエツとなっている。
- 埼玉県
- 高坂店(東松山市、1990年代前半頃閉店) - 公団高坂ニュータウン内にあり、閉店後入れ替わりでマミーマート松風台店(現店舗の場所とは異なる)となった。
- 若葉店(鶴ヶ島市、1990年代前半頃閉店) - 公団富士見団地内にあり、現在のデニーズ若葉店の西側のマンションの場所にあった。
- 常盤町店(深谷市、2003年2月閉店)
- 深谷西店(深谷市、2008年12月31日閉店) 深谷市から完全撤退した。
- 幸手店(幸手市、2011年6月26日閉店) - 同年6月29日に新幸手店開業に伴う閉店。
- 武里店(春日部市、2012年1月22日閉店)
- 南桜井店(上記画像の店舗。春日部市、2012年5月27日閉店)春日部市から完全撤退した。
- 茨城県
- 水海道店(営業当時は水海道市・現在の常総市、閉店時期不明) - 水海道駅前のショッピングセンター「みつかいどうプラザ」のキーテナント。
- 新取手店(取手市、2009年2月22日閉店) - 跡地はマスダ(スーパーマーケット)。
- 結城店(結城市、1990年に閉店) - 後にイトーヨーカドー結城店で再出店したが2004年7月に閉店。
- 群馬県
- 玉村店(佐波郡玉村町、2018年1月14日閉店) - 跡地にはダイレックスが出店している。
脚注
^ 第43期決算公告、2018年(平成30年)5月31日付「官報」(号外第116号)119頁。
^ “電子マネー『nanaco』がますます便利に!ヨークマートで『nanaco』が利用可能に!3月19日より、ヨークマート全68店舗でスタート (PDF)”. 株式会社セブン・カードサービス (2012年3月1日). 2012年3月1日閲覧。
外部リンク
- ヨークマート(公式サイト)
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