茨城県道30号水戸岩間線






































主要地方道




Japanese Route Sign Number 3.svgJapanese Route Sign Number 0.svg

茨城県道30号標識



茨城県道30号 水戸岩間線
主要地方道 水戸岩間線

総延長
20.253 km
実延長
20.218 km
制定年

1959年10月14日
起点

水戸市【地図
終点

笠間市【地図
接続する
主な道路
(記法)

Japanese National Route Sign 0050.svg 国道50号



Japanese Route Sign Number 5.svgJapanese Route Sign Number 9.svg

都道府県道59号標識

茨城県道59号玉里水戸線




Japanese Route Sign Number 5.svgJapanese Route Sign Number 2.svg

都道府県道52号標識

茨城県道52号石岡城里線




Japanese Route Sign Number 1.svgJapanese Route Sign Number 6.svg

都道府県道16号標識

茨城県道16号大洗友部線




Japanese Route Sign Number 4.svgJapanese Route Sign Number 3.svg

都道府県道43号標識

茨城県道43号茨城岩間線

Japanese National Route Sign 0355.svg 国道355号

■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路

茨城県道30号水戸岩間線(いばらきけんどう30ごう みといわません)は、茨城県水戸市から笠間市までを結ぶ県道(主要地方道)である。通称岩間街道




目次






  • 1 概要


    • 1.1 路線データ




  • 2 歴史


    • 2.1 年表




  • 3 路線状況


    • 3.1 別名


    • 3.2 重複区間


    • 3.3 道路施設




  • 4 地理


    • 4.1 通過する自治体


    • 4.2 交差する道路


    • 4.3 沿線にある施設など




  • 5 脚注


    • 5.1 注釈


    • 5.2 出典




  • 6 参考文献


  • 7 関連項目


  • 8 外部リンク





概要


水戸市大工町の国道50号現道から分岐し、南西方向へ向かい笠間市土師十字路を経由して岩間駅前を通過して国道355号現道に接続する主要地方道である。


かつて江戸時代に作られた水戸から岩間、筑波山を越え、下妻市を経て群馬県に至る瀬戸井街道と呼ばれた街道の一部であった。



路線データ









  • 起点:水戸市大工町三丁目(国道50号交点)[1]

  • 終点:笠間市下郷(国道355号交点)


  • 総延長:20.253 km[2]


  • 重用延長:0.035 km[2]


  • 未供用延長:なし[2]


  • 実延長:20.218 km[2]

  • 自動車交通不能区間延長[注釈 1]:なし[2]



歴史






1959年(昭和34年)10月14日、新たな県道として水戸市を起点とし、西茨城郡岩間町(現、笠間市)を終点とする区間を本路線として茨城県が県道路線認定した。



年表




  • 1959年(昭和34年)10月14日:路線認定[3]。道路の区域は、水戸市久保町の二級国道前橋水戸線(現、国道50号)分岐から西茨城郡岩間町大字土師の県道茨城岩間線交点までと決定された[1]


  • 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、県道水戸岩間線が水戸岩間線として主要地方道に指定される[4]


  • 1995年(平成7年)3月30日:整理番号48から現在の番号(整理番号30)に変更される[5]


  • 1997年(平成9年)5月29日:涸沼川を渡河する舟場橋の架け替えが完成する[6]


  • 2015年(平成27年)4月1日:笠間市下郷(旭町西交差点から約140m区間)の県道の一部区間が笠間市の管理下に置かれる[7]



路線状況


農村部を通る笠間市内は主要地方道本来の姿である地域間を結ぶ郊外型道路、一方市街地を通る水戸市内は市内中心部と近郊住宅地域を結ぶ都市型道路という二つの顔を持つ。水戸市内は古くから沿道の宅地化が進んだため朝夕は渋滞が慢性化している。


道路法の規定に基づき、水戸市大工町2丁目(大工町2丁目交差点) - 同市見川(株式会社茨城県歯科医師会)間および、水戸市鯉渕町(鯉渕東交差点) - 同(一般県道友部内原線交差)間は、緊急輸送道路として機能を維持するため、災害発生時の被害拡大防止を目的に道路用地内に電柱を建てることが制限されている[8]



別名



岩間街道

古くから[いつ?]この俗称が使われており、終点の旧岩間町[要出典](現笠間市)が名称の由来とされる。地元ラジオ局の交通情報もこの名称を用いており、この地域では一般的に通用する名称である。



重複区間



  • 茨城県道59号玉里水戸線(水戸市河和田町 地内)


道路施設


  • 舟場橋(涸沼川、笠間市住吉-土師)


地理



通過する自治体



  • 水戸市

  • 笠間市



交差する道路




茨城県道30号水戸岩間線
笠間市土師(2013年10月)




  • 国道50号(水戸市大工町、起点)


  • 茨城県道178号常磐公園線(水戸市元山町)


  • 茨城県道59号玉里水戸線(水戸市河和田町)

  • 茨城県道59号玉里水戸線(水戸市河和田町)

  • 国道50号水戸バイパス(水戸市河和田町・河和田町交差点)


  • 茨城県道52号石岡城里線(水戸市鯉淵町)


  • 茨城県道105号友部内原線(水戸市鯉淵町)


  • 茨城県道16号大洗友部線(笠間市住吉)


  • 茨城県道43号茨城岩間線(笠間市土師)


  • 国道355号石岡岩間バイパス(笠間市土師)

  • 国道355号(笠間市下郷、終点)



沿線にある施設など




  • 茨城県立歴史館(水戸市緑町)


  • 徳川博物館(水戸市見川町)


  • 茨城交通鯉淵営業所(水戸市鯉淵町)


  • JR常磐線 岩間駅(笠間市下郷)



脚注


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注釈




  1. ^ 幅員、曲線半径、こう配その他道路の状況により最大積載4トンの普通貨物自動車が通行できない区間。



出典



  1. ^ ab道路の区域決定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百三号) (PDF) ,茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より

  2. ^ abcde『茨城県道路現況調書』平成26年4月1日現在


  3. ^ 県道路線認定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百一号) (PDF) ,茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より


  4. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省


  5. ^ 県道の路線名および整理番号の変更(平成7年3月30日 茨城県告示第436号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第637号: pp. 8-12, (1995年3月30日) 


  6. ^ 道路の供用の開始(平成9年5月29日 茨城県告示第621号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第859号: p. 8, (1997年5月29日) 


  7. ^ 県道の管理に関する協議に対する同意(平成27年2月26日 茨城県告示第167号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第2669号: p. 13, (2015年2月26日) 


  8. ^ 道路の占用を制限する区域の指定(平成30年3月19日 茨城県告示第299号) (PDF)”, 茨城県報 第2980号: pp. 18–28, (2018年3月19日) 



参考文献



  • 茨城県土木部. 『茨城県道路現況調書』平成26年4月1日現在 (Report). 茨城県. p. 5. 茨城県庁舎3階 行政情報センター所蔵. 


関連項目


  • 茨城県の県道一覧


外部リンク



  • 茨城県土木部

    • 水戸土木事務所(道路の管理事務所)








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