多賀 (井手町)
多賀 | |
---|---|
— 大字 — | |
山城多賀駅(2008年) | |
国 | 日本 |
都道府県 | 京都府 |
市町村 | 井手町 |
人口 (2014年(平成26年)10月1日現在) | |
- 計 | 2,307人 |
等時帯 | JST (UTC+9) |
郵便番号 | 610-0301 |
多賀(たが)は、京都府綴喜郡井手町の大字。2014年10月の人口は2307人[1]。郵便番号は610-0301。本項ではかつて同区域に存在した多賀村(たがむら)についても記す。
目次
1 地理
1.1 山岳
1.2 河川
1.3 湖沼
2 歴史
3 交通
3.1 鉄道
3.2 道路
4 施設
5 脚注
6 参考文献
7 外部リンク
8 関連項目
地理
井手町の北半を占める、奈良線・山城多賀駅を中心とした一帯。南で同町井手・田村新田、北で城陽市市辺・奈島、西で京田辺市草内外島・飯岡外島・飯岡大将軍・飯岡城、東で宇治田原町南・相楽郡和束町白栖と接する。西側を木津川が流れ、国道24号、京都府道70号上狛城陽線が南北を貫く。
山岳
- 大峰
- 北峰
- 大焼山
- 高雄山
- 艮山
河川
- 木津川
湖沼
- 大正池
歴史
たがむら 多賀村 | |
---|---|
廃止日 | 1958年4月1日 |
廃止理由 | 新設合併 井手町、多賀村 → 井手町 |
現在の自治体 | 井手町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 京都府 |
郡 | 綴喜郡 |
面積 | 11.62km2. |
総人口 | 2,397人 (国勢調査、1955年) |
隣接自治体 | 綴喜郡井手町、田辺町、宇治田原町 久世郡城陽町 相楽郡和束町 |
多賀村役場 | |
所在地 | 京都府綴喜郡多賀村 |
ウィキプロジェクト |
幕末 - 「旧高旧領取調帳」の記載によると、綴喜郡多賀村・奥山新田が存在し、ともに皇室領であった。
慶応4年
2月19日(1868年3月12日) - 京都裁判所の管轄となる。
閏4月25日(1868年6月15日) - 京都府の管轄となる。
- 明治初年 - 多賀村が奥山新田を合併。
1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、多賀村が単独で自治体を形成。
1958年(昭和33年)4月1日 - 多賀村が井手町と合併し、改めて井手町が発足。同町の大字となる。
交通
鉄道
西日本旅客鉄道
奈良線
- 山城多賀駅
道路
- 国道24号
- 京都府道70号上狛城陽線
施設
- 井手町立多賀小学校
- 山城多賀郵便局
- 念仏寺
脚注
^ 平成27年統計書, 2017-6-20閲覧。
参考文献
角川日本地名大辞典 26 京都府- 旧高旧領取調帳データベース
外部リンク
- 井手町
関連項目
- 京都府の廃止市町村一覧