ランフランコ・デットーリ
ランフランコ・デットーリ | |
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基本情報 | |
国籍 | イタリア |
出身地 | イタリアミラノ |
生年月日 | (1970-12-15) 1970年12月15日(48歳) |
騎手情報 | |
初免許年 | 1985年 |
免許区分 | 平地 |
ランフランコ・デットーリ MBE(Lanfranco (Frankie) Dettori MBE、1970年12月15日 -)は、イタリア・ミラノ生まれの騎手。現役の騎手の中で世界トップクラスの騎乗技術を持つともいわれる。英語圏ではフランキー(Frankie)とも呼ばれる。
1994年から10年余りゴドルフィンの専属騎手を勤め、アラブ首長国連邦(UAE)とイギリスを主戦場としている。2019年現在はジョン・ゴスデン厩舎の主戦騎手として活躍しており、ゴドルフィンとの専属契約は打ち切られているが、ゴドルフィンの馬に騎乗する事はある。
目次
1 概要
1.1 日本での活躍
2 エピソード
3 騎乗成績
3.1 主な勝ち鞍[3]
3.2 年度別成績
4 略歴
5 脚注
6 外部リンク
概要
世界各国でG1レースに勝利した回数は220勝、日本のGIレースも4勝している。
父のジャンフランコ・デットーリもボルコンスキー、ウォローで英2000ギニーを連覇し、日本にも第2回と第3回のジャパンカップに2度来日した名騎手であった。また、母親はサーカス団にいたことがあり、馬の曲乗りを得意にしていた。このことに関して本人は「身体が柔らかいのは母親譲りだと思う」と発言している。
大レースに勝利した際に、馬の背で立ち上がりそこから飛び降りる通称「デットーリジャンプ(フライングディスマウント)」が有名で、日本でもデットーリと非常に仲の良い横山典弘が彼の真似をしている。
サイドビジネスとして、「フランキー・デットーリ・ピザ」や「フランキー・デットーリ・イタリアン・レストラン」を経営しており、ロンドン、上海に店舗を展開している。
近年はジョン・ゴスデン調教師とのコンビで大舞台を沸かせており、英ダービーなどを制したゴールデンホーンを始め、凱旋門賞連覇など圧倒的な実力を発揮するエネイブル、チャンピオンステークス連覇のクラックスマン、WHステイヤーズミリオン完全制覇を達成したストラディバリウス、ダーレミの子供であるラーティダーやトゥーダーンホットなどで数多くのレースを制している。
日本での活躍
2005年にジャパンカップをアルカセットで勝ち、ジャパンカップ単独最多勝利騎手となった(2017年末現在では武豊が4勝目を挙げたため歴代2位となった)。しかもジャパンカップの3勝は全てがハナ差でのもので、接戦をものにしたその手腕を如実に示している。小島太調教師およびその実子の小島良太調教助手とは親交もあり[1]、来日時にはよく騎乗依頼を受けている。
日本ではジャパンカップをファルブラヴで勝利。しかも前日にはイーグルカフェに騎乗しジャパンカップダートに勝利。同馬はNHKマイルカップを勝利した後低迷し、一時期はマンハッタンカフェの帯同馬に過ぎない状態であった。当時、ジャパンカップでは日本馬が圧倒的に有利のため、有力外国馬でも優勝するどころか掲示板にすら載れない時も多い。そんな中、21世紀に入って外国調教馬を2度も優勝に導いていて、その2度ともが僅差での勝利で、なおかつ東京、中山とそれぞれ違う種類でのコースでの勝利であった。
2011年には、東京優駿でH.H.シェイク・モハメドの所有馬であるデボネアに騎乗するため、5月28日と29日のみで短期免許を取得[2]。身元引受調教師は中竹和也、身元引受馬主は猪熊広次である。
エピソード
- イタリア人騎手ながら、母国で騎乗することは少なく、1年の大半は世界中を飛び回っている。そのため、英語やフランス語が堪能で、日本語も少し話すことができる。
- 2000年6月に小型飛行機墜落事故に遭い重傷を負うが、2ヶ月後に復帰。
騎乗成績
主な勝ち鞍[3]
1990年
クイーンエリザベス2世ステークス (Markofdistinction)
ローマ賞 (Legal Case)
フィリーズマイル (Shamshir)
1991年
ドイチェスダービー (Temporal)
サセックスステークス (Second Set)
1992年
ジョッケクルブ賞 (Polytain)
ゴールドカップ (Drum Taps)
フェニックスステークス (Pips Pride)
イタリア大賞 (Masad)
ローマ賞 (Misil)
1993年
ゴールドカップ (Drum Taps)
ジョッキークラブ大賞 (Misil)
ナンソープステークス (Lochsong)
アベイ・ド・ロンシャン賞 (Lochsong)
1994年
オークス (Balanchine)
アイリッシュダービー (Balanchine)
ヨークシャーオークス (Only Royale)
アベイ・ド・ロンシャン賞 (Lochsong)
ブリーダーズカップ・マイル (Barathea)
1995年
ガネー賞 (Pelder)
リュパン賞 (Flemensfirth)
プール・デッセ・デ・プーラン (Vettori)
ジャンプラ賞 (Torrential)
サラマンドル賞 (Lord of Men)
オークス (Moonshell)
ナンソープステークス (So Factual)
バーデン大賞 (Germany)
E.P.テイラーステークス (Timarida)
セントレジャーステークス (Classic Cliche)
キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス (Lammtarra)
凱旋門賞 (Lammtarra)
1996年
イスパーン賞 (Halling)
モルニ賞 (Bahamian Bounty)
マルセルブサック賞 (Ryafan)
2000ギニー (Mark of Esteem)
ジョッキークラブ大賞 (Shantou)
セントレジャーステークス (Shantou)
ローマ賞 (Flemensfirth)
コロネーションカップ (Swain)
クイーンエリザベス2世ステークス (Mark of Esteem)
クイーンエリザベス2世カップ (Overbury)
インターナショナルステークス (Halling)
ジャパンカップ (Singspiel)
1997年
オークスイタリアーノ (Nicole Pharly)
ジャンプラ賞 (Starborough)
コロネーションカップ (Singspiel)
ミラノ大賞典 (Shantou)
セントジェームズパレスステークス (Starborough)
ドイツ賞 (Luso)
インターナショナルステークス (Singspiel)
フィリーズマイル (Glorosia)
1998年
ジャンプラ賞 (Almutawakel)
サラマンドル賞 (Aljabr)
1000ギニー (Cape Verdi)
ゴールドカップ (Kayf Tara)
ナンソープステークス (Lochangel)
エクリプスステークス (Daylami)
キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス (Swain)
アイリッシュチャンピオンステークス (Swain)
ミドルパークステークス (Lujain)
1999年
2000ギニー (Island Sands)
キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス (Daylami)
デルビーイタリアーノ (Mukhalif)
コロネーションカップ (Daylami)
フィリーズマイル (Teggiano)
ヴィットーリオ・ディ・カープア賞 (Muhtathir)
サセックスステークス (Aljabr)
クイーンエリザベス2世ステークス (Dubai Millennium)
ジャック・ル・マロワ賞 (Dubai Millennium)
モーリス・ド・ゲスト賞 (Diktat)
スプリントカップ (Diktat)
アイリッシュセントレジャー (Kayf Tara)
アイリッシュチャンピオンステークス (Daylami)
ブリーダーズカップ・ターフ (Daylami)
2000年
ドバイワールドカップ (Dubai Millennium)
プール・デッセ・デ・プーラン (Bachir)
ロッキンジステークス (Aljabr)
アイリッシュ2000ギニー (Bachir)
ジャック・ル・マロワ賞 (Muhtathir)
チェヴァリーパークステークス (Regal Rose)
フィリーズマイル (Crystal Music)
カナディアンインターナショナルステークス (Mutafaweq)
香港カップ (Fantastic Light)
2001年
タタソールズゴールドカップ (Fantastic Light)
コロネーションカップ (Mutafaweq)
プリンスオブウェールズステークス (Fantastic Light)
アイリッシュオークス (Lailani)
サセックスステークス (Noverre)
ナッソーステークス (Lailani)
ダルマイヤー大賞 (Kutub)
インターナショナルステークス (Sakhee)
メイトロンステークス (Independence)
アイリッシュチャンピオンステークス (Fantastic Light)
ムーラン・ド・ロンシャン賞 (Slickly)
オイロパ賞 (Kutub)
マルセルブサック賞 (Sulk)
凱旋門賞 (Sakhee)
ヴィットーリオ・ディ・カープア賞 (Slickly)
ジョッキークラブ大賞 (Kutub)
ブリーダーズカップ・ターフ (Fantastic Light)
2002年
1000ギニー (Kazzia)
シンガポールゴールドカップ (Kutub)
シンガポール航空インターナショナルカップ (Grandera)
イスパーン賞 (Best of the Bests)
オークス (Kazzia)
プリンスオブウェールズステークス (Grandera)
ドイツ賞 (Marienbard)
バーデン大賞 (Marienbard)
アイリッシュチャンピオンステークス (Grandera)
凱旋門賞 (Marienbard)
ヴィットーリオ・ディ・カープア賞 (Slickly)
ローマ賞 (Sunstrach)
ジャパンカップダート (イーグルカフェ)
ジャパンカップ (Falbrav)
2003年
ドバイシーマクラシック (Sulamani)
ドバイワールドカップ (Moon Ballad)
クイーンアンステークス (Dubai Destination)
アイリッシュオークス (Vintage Tipple)
バーデン大賞 (Mamool)
ヴェルメイユ賞 (Mezzo Soprano)
オイロパ賞 (Mamool)
チェヴァリーパークステークス (Carry On Katie)
香港カップ (Falbrav)
2004年
クイーンアンステークス (Refuse to Bend)
ゴールドカップ (Papineau)
エクリプスステークス (Refuse To Bend)
キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス (Doyen)
ビヴァリーD・ステークス (Crimson Palace)
インターナショナルステークス (Sulamani)
ナショナルステークス (Dubawi)
アベイ・ド・ロンシャン賞 (Var)
ヴィットーリオ・ディ・カープア賞 (Ancient World)
カナディアンインターナショナルステークス (Sulamani)
ブリーダーズカップ・ジュヴェナイル (Wilko)
香港マイル (Firebreak)
2005年
プール・デッセ・デ・プーラン (Shamardal)
アイリッシュ2000ギニー (Dubawi)
ジョッケクルブ賞 (Shamardal)
サンクルー大賞 (Alkaased)
セントレジャーステークス (Scorpion)
ジョッキークラブ大賞 (Cherry Mix)
ジャパンカップ (Alkaased)
2006年
ドバイワールドカップ (Electrocutionist)
ナッソーステークス (Ouija Board)
ジャック・ル・マロワ賞 (Librettist)
ムーラン・ド・ロンシャン賞 (Librettist)
セントレジャーステークス (Sixties Icon)
ミドルパークステークス (Dutch Art)
フォレ賞 (Caradak)
カドラン賞 (Sergeant Cecil)
グランクリテリウム (イタリア) (Kirklees)
レーシングポストトロフィー (Authorized)
ブリーダーズカップ・フィリー&メアターフ (Ouija Board)
ブリーダーズカップ・ターフ (Red Rocks)
2007年
ドバイゴールデンシャヒーン (Kelly's Landing)
ダービーステークス (Authorized)
ジョッケクルブ賞 (Lawman)
ディアヌ賞 (West Wind)
ミラノ大賞 (Sudan)
クイーンアンステークス (Ramonti)
サセックスステークス (Ramonti)
インターナショナルステークス (Authorized)
クイーンエリザベス2世ステークス (Ramonti)
ジャン・リュック・ラガルデール賞 (Rio de la Plata)
香港カップ (Ramonti)
2008年
ロッキンジステークス (Creachadoir)
ファルマスステークス (Nahoodh)
セントレジャーステークス (Conduit)
E.P.テイラーステークス (Folk Opera)
ブリーダーズカップ・クラシック (Raven's Pass)
2009年
ジョッキークラブ大賞 (Schiaparelli)
クリテリウムドサンクルー (Passion for Gold)
2010年
ドイツ賞 (Campanologist)
フィリーズマイル (White Moonstone)
クイーンエリザベス2世ステークス (Poet's Voice)
ヴィットーリオ・ディ・カープア賞 (Rio de la Plata)
レーシングポストトロフィー (Casamento)
ブリーダーズカップ・ターフ (Dangerous Midge)
ローマ賞 (Rio de la Plata)
香港ヴァーズ (Mastery)
2011年
ドバイシーマクラシック (Rewilding)
1000ギニー (Blue Bunting)
プリンスオブウェールズステークス (Rewilding)
アイルランドオークス (Blue Bunting)
ヨークシャーオークス (Blue Bunting)
モルニ賞 (Dabirsim)
フィリーズマイル (Lyric Of Light)
オイロパ賞 (Campanologist)
ジャン・リュック・ラガルデール賞 (Dabirsim)
オペラ賞 (Nahrain)
イタリアジョッキークラブ大賞 (Campanologist)
2012年
ゴールドカップ (Colour Vision)
アイリッシュチャンピオンステークス (Snow Fairy)
カナディアンインターナショナルステークス (Joshua Tree)
2013年
ヴェルメイユ賞 (Treve)
2014年
ロッキンジステークス (Olympic Glory)
モルニ賞 (The Wow Signal)
ジャン・ロマネ賞 (Ribbons)
フォレ賞 (Olympic Glory)
ブリーダーズカップ・ジュヴェナイルターフ (Hootenanny)
2015年
ダービーステークス (Golden Horn)
ディアヌ賞 (Star Of Seville)
ダイヤモンドジュビリーステークス (Undrafted)
エクリプスステークス (Golden Horn)
モルニ賞 (Shalaa)
アイリッシュチャンピオンステークス (Golden Horn)
ミドルパークステークス (Shalaa)
凱旋門賞 (Golden Horn)
2016年
2000ギニー (Galileo Gold)
セントジェームスパレスステークス (Galileo Gold)
ダルマイヤー大賞 (Elliptique)
モルニ賞 (Lady Aurelia)
アイリッシュセントレジャー (Wicklow Brave)
ブリティッシュ・チャンピオンズ・フィリーズ&メアズステークス (Journey)
ブリーダーズカップ・フィリー&メアターフ (Queen's Trust)
2017年
ケープダービー (Edict Of Nantes)
オークス (Enable)
アイリッシュオークス (Enable)
キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス (Enable)
ジャック・ル・マロワ賞 (Al Wukair)
ヨークシャーオークス (Enable)
凱旋門賞 (Enable)
クイーンエリザベス2世ステークス (Persuasive)
チャンピオンステークス (Cracksman)
2018年
ガネー賞 (Cracksman)
コロネーションカップ (Cracksman)
セントジェームスパレスステークス (Without Parole)
ゴールドカップ (Stradivarius)- 凱旋門賞(Enable)
- チャンピオンステークス (Cracksman)
ブリーダーズカップ・ターフ(Enable)
ブリーダーズカップ・マイル(Expert Eye)
年度別成績
- 日本(中央競馬)
年度 | 1着 | 2着 | 3着 | 騎乗数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1991年[4] | 0 | 0 | 0 | 2 | .000 | .000 | .000 |
1992年[4] | 1 | 2 | 0 | 4 | .250 | .750 | .750 |
1993年[4] | 4 | 1 | 0 | 9 | .444 | .556 | .556 |
1996年[4] | 3 | 2 | 2 | 11 | .273 | .455 | .636 |
1998年[4] | 0 | 0 | 1 | 7 | .000 | .000 | .143 |
1999年[4] | 0 | 1 | 1 | 4 | .000 | .250 | .500 |
2000年[4] | 0 | 2 | 1 | 10 | .000 | .200 | .300 |
2002年[4] | 4 | 0 | 0 | 3 | .571 | .571 | .571 |
2005年[4] | 3 | 2 | 1 | 10 | .300 | .500 | .600 |
2006年[4] | 2 | 2 | 1 | 12 | .167 | .333 | .417 |
2011年[4] | 1 | 1 | 3 | 8 | .125 | .250 | .625 |
合計[4] | 18 | 13 | 10 | 84 | .214 | .369 | .488 |
略歴
1985年 イギリス・ニューマーケットで、ルカ・クマーニ調教師に師事し見習騎手となる
1986年11月16日 イタリア・トリノ競馬場で初勝利
1987年6月 グッドウッド競馬場でイギリス初勝利
1989年 クマーニ厩舎の専属騎手として75勝を挙げ、イギリス最優秀見習騎手となる
1990年 141勝を記録し、レスター・ピゴット以来となる10代年間100勝を達成
1991年 東京競馬場で行われるジャパンカップ出場のため、初来日。
1992年3月15日 中山競馬場11Rの'92ファイナルカップをグレイトウェーブで勝利し、日本初勝利。
1994年 ゴドルフィンの専属騎手となり、233勝を挙げイギリス平地競走年間最多勝騎手となる
1995年 216勝を挙げ、2年連続イギリス年間最多勝騎手
1996年9月28日 アスコット競馬場で1日7レース全勝を達成、ジャパンカップでシングスピールに騎乗して勝利
2000年 6月1日に航空事故に遭い、大怪我を負うが奇跡的に回復し、8月5日には復帰し、緒戦を制する
2002年 ジャパンカップダートでイーグルカフェ、ジャパンカップでファルブラヴに騎乗しともに勝利し、日本競馬史上初の2日連続GI制覇達成
2005年 ジャパンカップでアルカセットに騎乗し勝利。2.22.1のレースレコード・芝2400m日本レコードでの勝利だった。
2007年 オーソライズドでエプソムダービー初制覇、翌日にはローマンでジョッケクルブ賞を制覇。史上4人目となる英仏ダービー連覇を達成
2008年 レイヴンズパスでブリーダーズカップクラシック初制覇
2015年 ゴールデンホーンでエプソムダービー2回目の制覇
2015年 ゴールデンホーンで凱旋門賞史上最多タイの4回目の制覇
2016年 8月12日、ニューマーケット競馬場で史上6人目となる英国平地競走3000勝を達成[5]。- 2017年 エネイブルに騎乗し凱旋門賞史上最多の5度目の制覇、また翌2018年にもエネイブルに騎乗し6度目の凱旋門賞制覇。自身2度目の連覇を成し遂げた。
- 2018年にはストラディバリウスとのコンビでその年から始まったWHステイヤーズミリオンを完全制覇し、100万ポンドもの賞金を獲得した。また秋にはチャンピオンステークスをクラックスマンとのコンビで連覇し、またデューハーストステークスをトゥーダーンホットに騎乗し制覇、意外にもこの勝利が同レース初制覇であった。
脚注
^ 小島良太公式ブログ「馬なりぃ」2011年5月26日発信分「デットーリ騎手について」
^ 実際には5月29日のみしか騎乗していなかった。
^ Frankie Dettori | Statistical Summary | Racing Post Racing Post 2018年1月3日閲覧
- ^ abcdefghijklL. デットーリの年度別成績 - netkeiba.com、2017年2月23日閲覧
^ フランキー・デットーリ騎手、英国3,000勝を達成 ジャパン・スタッドブック・インターナショナルより 2017年8月28日閲覧
外部リンク
FrankieDettori(ランフランコ・デットーリ) (@FrankieDettori) - Twitter