ミハウ・クフャトコフスキ































































ミハウ・クフャトコフスキ
Michał Kwiatkowski
Cycling (road) pictogram.svg

Fourmies - Grand Prix de Fourmies, 6 septembre 2015 (B068).JPG
個人情報
本名
Michał Kwiatkowski
ミハウ・クフャトコフスキ
愛称
kawasaki(カワサキ)
生年月日
(1990-06-02) 1990年6月2日(28歳)
国籍
ポーランドの旗 ポーランド
身長
1.76 m (5 ft 9 12 in)
体重
68 kg (150 lb; 10.7 st)
チーム情報
所属
チーム・スカイ
分野
ロードレース
役割
選手
特徴
クラシックスペシャリスト
タイムトライアルスペシャリスト
オールラウンダー
プロ所属チーム
2010
2011
2012-2015
2016-

カハ・ルラル
チーム・レディオシャック
クイックステップ
チーム・スカイ
グランツール最高成績
主要レース勝利

Arc en ciel.svg世界選手権
Jersey rainbow.svg 個人ロードレース(2014)


ポーランドの旗 ポーランド選手権
 個人ロードレース (2013,2018)
 個人タイムトライアル (2014,2017)
ストラーデ・ビアンケ (2014,2017)
アムステルゴールドレース (2015)
E3・ハレルベーク (2016)
ミラノ〜サンレモ (2017)
クラシカ・サンセバスティアン (2017)
ティレーノ〜アドリアティコ
 総合優勝(2018)
ツール・ド・ポローニュ
 総合優勝(2018)
 ポイント賞(2018)
 区間通算2勝
クリテリウム・デュ・ドーフィネ
 区間通算1勝









 
獲得メダル











ポーランドの旗 ポーランド

男子 自転車競技

Arc en ciel.svg世界選手権自転車競技大会
2014 ポンフェラーダ

個人ロード


最終更新日
2018年8月8日

ミハウ・クフャトコフスキ[1](Michał Kwiatkowski、1990年6月2日 - )は、ポーランド、クヤヴィ=ポモージェ県ヂャウィニ(英語版、ポーランド語版)又はヘウムジャ(英語版、ポーランド語版)[2]出身の自転車競技(ロードレース)選手。名は「ミカル」、姓は「クヴィアトコヴスキ」「クヴィアトコウスキー」「クウィアトコウスキー」等とも書かれる。




目次






  • 1 経歴


  • 2 主な戦績


    • 2.1 2007年


    • 2.2 2008年


    • 2.3 2009年


    • 2.4 2010年


    • 2.5 2011年


    • 2.6 2012年


    • 2.7 2013年


    • 2.8 2014年


    • 2.9 2015年


    • 2.10 2016年


    • 2.11 2017年


    • 2.12 2018年




  • 3 脚註


  • 4 参考文献





経歴


2010年、カハ・ルラルと契約。


2011年、チーム・レディオシャックに移籍。


2012年、オメガファーマ・クイックステップに移籍。ツール・ド・ポローニュにて総合2位と健闘する[3]


2014年、バスク一周にて得意のTTで順位を上げ、総合2位を獲得[4]。ツール・ド・ロマンディのプロローグとなる個人タイムトライアルにてUCIワールドツアー初のステージ勝利を挙げる[5]
そして、シーズン後半の一大決戦となる世界選手権にてアタックを決め優勝。ポーランド人初のロード世界王者となった[6]


2015年、アムステルゴールドレースにてUCIワールドツアーワンデーレース初優勝を挙げる[7]


2016年、E3・ハレルベークにて新旧世界チャンピオンの一騎打ちを制し、優勝[8]


2017年、UCIワールドツアーに格上げされたストラーデ・ビアンケにて二度目の優勝[9]。続く、ミラノ〜サンレモでは世界チャンピオンペーター・サガンを破り優勝し、モニュメント初制覇[10]


2018年は春先から二つのステージレースで総合優勝し、シーズン初頭から好調な走りを見せる。ツール・ド・フランスではゲラント・トーマスとクリス・フルームのダブルエースを献身的にアシストし、トーマスを総合優勝に、フルームを総合3位へ導く。初の総合優勝を狙った母国開催のツール・ド・ポローニュでは区間二連勝を飾り狙い通り個人総合優勝を果たした。



主な戦績



2007年



  • カップ・オブ・グルズィアズ・タウン・プレジデント ジュニア部門 総合優勝


  • ピース・レース・ジュニア 総合優勝



2008年




  • ジュニア世界選手権自転車競技大会・個人タイムトライアル(ITT) 優勝

  • ピース・レース・ジュニア 総合優勝


  • ヨーロッパ自転車競技選手権大会・ジュニア部門 ITT 優勝



2009年




  • ポーランドの旗 ポーランド選手権 U23部門・個人ロードレース 優勝


  • ツール・ド・スロバキア 区間優勝(第2ステージ)



2010年



  • シュラキエム・グロドゥフ・ピアストヴキチュ 総合4位


2011年




  • ドリダーフス・ファン・ウェスト=フラーンデレン 総合3位


  • デ・パンネ3日間 総合3位


  • ツール・デュ・ポワトゥー=シャラント 総合3位



2012年




  • ドリダーフス・ファン・ウェスト=フラーンデレン 区間優勝(プロローグ・個人タイムトライアル)


  • ツール・ド・ポローニュ 総合2位


  • エネコ・ツアー 総合8位



2013年




  • ヴォルタ・アン・アルガルヴェ 総合2位


  • ティレーノ〜アドリアティコ 総合4位、新人賞(第1ステージ優勝・チームタイムトライアル)


  • アムステルゴールドレース 4位


  • フレッシュ・ワロンヌ 5位


  • ポーランドの旗 ポーランド選手権 優勝(ロードレース)


  • ツール・ド・フランス 総合11位、新人賞部門3位



2014年




  • チャレンジ・ブエルタ・ア・マリョルカ 優勝(第3日目)


  • ヴォルタ・アン・アルガルヴェ Jersey yellow.svg総合優勝


  • ストラーデ・ビアンケ 優勝


  • ティレーノ〜アドリアティコ 区間優勝(第1ステージ・チームタイムトライアル)


  • バスク一周 総合2位、Jersey white.svgポイント賞


  • アムステルゴールドレース 5位


  • フレッシュ・ワロンヌ 3位


  • リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ 3位


  • ツール・ド・ロマンディ 区間優勝(プロローグ・個人タイムトライアル)


  • ポーランドの旗 ポーランド選手権 優勝(個人タイムトライアル)


  • ツアー・オブ・ブリテン 総合2位、ポイント賞(第4ステージ優勝)


  • Arc en ciel.svg世界選手権 Jersey rainbow.svg優勝(個人ロード)



2015年




  • ヴォルタ・アン・アルガルヴェ 総合2位


  • パリ〜ニース 総合2位、Jersey white.svgヤングライダー賞(プロローグ優勝)


  • アムステルゴールドレース 優勝



2016年



  • E3・ハレルベーク 優勝


2017年




  • ストラーデ・ビアンケ 優勝


  • ミラノ〜サンレモ 優勝


  • アムステル・ゴールドレース 2位


  • リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ 3位


  • ポーランドの旗 ポーランド選手権 優勝(個人タイムトライアル)


  • クラシカ・サンセバスティアン 優勝



2018年




  • ヴォルタ・アン・アルガルヴェ 総合優勝、ポイント賞(第2,5ステージ優勝)


  • ティレーノ〜アドリアティコ Jersey blue.svg 総合優勝


  • クリテリウム・デュ・ドーフィネ 区間優勝(プロローグ・個人タイムトライアル)


  • ポーランドの旗 ポーランド選手権 優勝(ロードレース)


  • ツール・ド・ポローニュ Jersey yellow.svg 総合優勝、Jersey white.svg ポイント賞(第4,5ステージ優勝)



脚註




  1. ^ 発音例 - Forvo


  2. ^ eurosport.onet.


  3. ^ ツール・ド・ポローニュ2012第7ステージ デゲンコルブが雨の最終スプリント制覇 モゼールが第69代覇者に輝く - cyclowired


  4. ^ ブエルタ・アル・パイスバスコ2014第6ステージ マルティンが最終TTで2勝目 リードを広げたコンタドールが総合優勝


  5. ^ ツール・ド・ロマンディ2014プロローグ 「この勝利はサプライズ」 クヴィアトコウスキーがロマンディのプロローグを制覇 - cyclowired


  6. ^ ロード世界選手権2014ロードレース エリート男子 雨の世界選でクヴィアトコウスキーが虹を掴む 日本勢は苦戦を強いられる - cyclowired


  7. ^ アムステルゴールド・レース2015 世界王者クヴィアトコウスキーがアムステルでアルカンシェル初勝利 - cyclowired


  8. ^ E3ハーレルベーケ2016 新旧世界チャンピオンの一騎打ち クヴィアトコウスキーがサガンを下す - cyclowired


  9. ^ ストラーデビアンケ2017 雨の未舗装レースで元世界王者が独走 クウィアトコウスキーが2度目の勝利 - cyclowired


  10. ^ ミラノ〜サンレモ2017 新旧世界王者の息呑む接戦 サガンとアラフィリップを下したクウィアトコウスキー初勝利 - cyclowired



参考文献






  • ミハウ・クフャトコフスキ - サイクリングアーカイヴス(英語)


  • ミハウ・クヴィアトコヴスキ - バイオグラフィーとオリンピックでの成績(Sports Reference)(英語)


  • Michal Kwiatkowski - ロンドンオリンピック公式サイト(英語)










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