芦別市
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あしべつし 芦別市 | |||||
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三段滝 | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 北海道地方 | ||||
都道府県 | 北海道 空知総合振興局 | ||||
団体コード | 01216-5 | ||||
法人番号 | 9000020012165 | ||||
面積 | 865.04km2 | ||||
総人口 | 13,753人 [編集] (住民基本台帳人口、2018年9月30日) | ||||
人口密度 | 15.9人/km2 | ||||
隣接自治体 | 深川市、赤平市、歌志内市、美唄市、 三笠市、夕張市、旭川市、富良野市、 上川郡美瑛町、 空知郡上砂川町、奈井江町、 南富良野町、中富良野町 | ||||
市の木 | ミズナラ | ||||
市の花 | ユリ | ||||
市の鳥 | シジュウカラ | ||||
芦別市役所 | |||||
市長 | 荻原貢 | ||||
所在地 | 〒075-8711 北海道芦別市北1条東1丁目3番地 北緯43度31分5.4秒東経142度11分22.1秒 | ||||
外部リンク | 芦別市 | ||||
■ ― 政令指定都市 / ■ ― 市 / ■ ― 町・村 | |||||
ウィキプロジェクト |
芦別市(あしべつし)は、北海道空知地方中部・空知川流域に位置する市。広大な市域を擁し、かつて石炭産業で栄え最盛期には人口7万を超えたが、閉山に伴い激減。地域経済の建て直しに取り組み、観光産業に力を入れている。
目次
1 市名の由来
2 地理
2.1 気候
2.2 隣接している自治体
2.3 市内の地域区分
3 歴史
4 行政
4.1 歴代首長(戸長・村長・町長・市長)
4.2 行政機関
4.3 司法機関
5 財政
5.1 平成22年度決算による財政状況
5.2 健全化判断比率・資金不足比率(平成23年度決算〜確報値)
6 経済
6.1 農協
6.2 立地企業
6.3 金融機関
6.4 郵便局
6.5 宅配便
7 公共機関
7.1 警察
7.2 消防
8 姉妹都市・提携都市
9 地域
9.1 人口
9.2 消滅集落
9.3 教育
9.3.1 大学
9.3.2 専修・各種学校
9.3.3 高等学校
9.3.4 廃止された高校
9.3.5 中学校
9.3.6 廃止された中学校
9.3.7 小学校
9.3.8 廃止された小学校
10 交通
10.1 空港
10.2 鉄道
10.3 バス
10.4 タクシー
10.5 道路
11 名所・旧跡・観光スポット
12 文化財
12.1 登録有形文化財
12.2 道指定
12.3 市の指定文化財
13 祭り・イベント
14 特産品
15 その他
15.1 出身有名人
15.2 ゆかりのある人物
15.3 芦別五山(芦別炭鉱)
15.4 崕山問題
16 マスコミ
17 脚注
18 外部リンク
市名の由来
市域南端から中部にかけて南北に貫流する芦別川に由来する。語源については、アイヌ語のアシペッ(aspet 灌木の川)で芦別川が灌木の中を流れていることに由来するという説と[1]、芦別川上流の三段滝に由来するという説の2つがある。2001年に北海道が出版した「アイヌ語地名リスト」でも、「立つ川」と「低木の中を流れる川」と二つの説が併記されている。
地理
北海道空知総合振興局管内のほぼ中央東端部に位置する。夕張山地の北部の大部分を抱え、全国でも有数の面積を誇る。市域の約9割は山岳・森林地帯である。芦別岳、中部には空知川、さらに北部から流れるパンケ幌内川、南部から流れる芦別川の各流域に市街地が形成されている。
- 山: 芦別岳、幾春別岳(いくしゅんべつだけ)、崕(きりぎし)山、美唄山、辺毛山、番ノ沢山、班渓幌内山(ぱんけぽろないざん)、イルムケップ山、烏帽子岳、金剛岳、野花南岳、近藤山、中天狗
- 河川: 空知川、芦別川、パンケ幌内川、二股川、ペンケ川、炭山川、野花南川、オチノンペ川、月見沢川、サキペンベツ川、幌子芦別川、惣顔真布川、惣芦別川
- 湖沼:大友の沼、野花南湖(のかなんこ)、芦別湖、滝里湖(ダム湖)
気候
芦別市は内陸部に位置するため、気温の年較差が非常に大きい。特に8月の日最高気温の平年値は27.1℃(1981〜2010年の平年値)と北海道で一番高くなっている。
芦別(1981年 - 2010年)の気候 | |||||||||||||
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月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
平均最高気温 °C (°F) | −2.0 (28.4) | −0.9 (30.4) | 3.5 (38.3) | 11.5 (52.7) | 18.5 (65.3) | 22.8 (73) | 26.2 (79.2) | 27.1 (80.8) | 22.3 (72.1) | 15.4 (59.7) | 7.0 (44.6) | 0.3 (32.5) | 12.6 (54.7) |
平均最低気温 °C (°F) | −11.9 (10.6) | −11.7 (10.9) | −6.6 (20.1) | 0.0 (32) | 5.6 (42.1) | 11.4 (52.5) | 16.0 (60.8) | 17.0 (62.6) | 11.2 (52.2) | 4.3 (39.7) | −1.4 (29.5) | −7.8 (18) | 2.2 (36) |
降水量 mm (inch) | 74.2 (2.921) | 54.8 (2.157) | 61.0 (2.402) | 54.2 (2.134) | 66.3 (2.61) | 65.3 (2.571) | 100.9 (3.972) | 137.6 (5.417) | 122.2 (4.811) | 113.5 (4.469) | 136.1 (5.358) | 100.9 (3.972) | 1,092.5 (43.012) |
平均月間日照時間 | 65.2 | 89.7 | 129.1 | 158.4 | 188.5 | 176.0 | 158.6 | 155.0 | 143.7 | 120.1 | 65.8 | 49.3 | 1,497.1 |
出典: 気象庁 |
隣接している自治体
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市内の地域区分
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歴史
1857年(安政4年) :松浦武四郎が空知川流域で石炭を発見。
1893年(明治26年) :歌志内で魚屋を営んでいた佐藤伝治郎(山形県出身)がパンケホロナイ川右岸に移住。<芦別開基>
1896年 :蘆別神社(あしべつじんじゃ)の創建
1897年 :奈江村(現在の砂川市)と滝川村(現在の滝川市)の一部を歌志内村(現在の芦別市も含む)として分離し、歌志内村戸長役場(現在の歌志内市)を設置。兜谷徳平ら班渓幌内炭山発掘
1900年 :歌志内村から、芦別村として分立し、芦別村戸長役場を設置。
1917年(大正6年) :久原鉱業油谷芦別炭鉱 開坑
1906年 :二級町村制施行「芦別村」
1935年(昭和10年) :明治鉱業明治上芦別鉱業所 開坑
1923年 :一級町村制施行「芦別村」
1924年 :三菱鉱業芦別鉱業所 開坑
1938年 :芦別高根炭鉱高根鉱業所 開坑
1941年 :町制施行「芦別町」
1943年 :三井芦別鉱業 開坑
1944年 :明治鉱業明治上芦別鉱業所 開坑
1953年 :市制施行「芦別市」
1963年 :明治鉱業明治上芦別鉱業所 閉山
1964年 :三菱鉱業芦別鉱業所 閉山
1967年 :芦別高根炭鉱高根鉱業所 閉山
1969年 :油谷鉱業油谷芦別炭鉱 閉山
1975年(昭和50年) :北海道大観音の建設計画がある(天徳院所有)
1992年(平成4年) :三井芦別炭鉱 閉山
1993年 :開基百年
1997年 :カナディアンワールド経営破綻
1999年 :市営カナディアンワールド公園オープン
行政
- 市長:荻原貢(おぎはら みつぐ、2017年2月26日就任、1期目)
市役所が中心地に設置されている。
歴代首長(戸長・村長・町長・市長)
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行政機関
- 芦別市消防本部
北海道警察札幌方面 芦別警察署
札幌地方検察庁滝川支部、滝川区検察庁
司法機関
札幌地方裁判所滝川支部
札幌家庭裁判所滝川支部- 滝川簡易裁判所
財政
平成22年度決算による財政状況
- 住基人口 16,859人
標準財政規模 69億2,178万1千円
財政力指数 0.26 (類似団体平均0.43)〜悪い
経常収支比率 84.9%(類似団体平均86.8%)〜類似団体平均を下回り、財政の弾力性が高まっている- 実質収支比率 2.4%(類似団体平均5.0%)
- 実質単年度収支 △6,893万4千円〜標準財政規模の1.0%の赤字額
- 地方債現在高 98億9,646万4千円(人口1人当たり58万7,014円)
- 普通会計歳入合計 115億7,511万1千円
- 地方税 16億8,309万円(構成比 14.5%)
- 地方交付税 53億5,336万2千円(構成比 46.2%)〜歳入の50%近くを交付税に依存
- 地方債 8億6,371万7千円(構成比 7.5%)
- 普通会計歳出合計 113億5,875万9千円
- 人件費 22億8,686万7千円(構成比 20.1%)
- うち職員給 14億4,831万2千円(構成比 12.8%)
- 扶助費 15億4,164万1千円(構成比 13.6%)
- 公債費 13億5,119万2千円(構成比 11.9%)
- 人件費 22億8,686万7千円(構成比 20.1%)
基金の状況
- 1財政調整基金 0円
- 2減債基金 1億1,829万1千円
- 3その他特定目的基金 10億9,771万7千円
- 合計 12億1,600万8千円(人口1人当たり7万2,128円)
定員管理の適正度(平成22年度)
- 人口1,000人当たり職員数 15.54人(類似団体平均9.53人)〜人口に比べて職員数が過剰である:類似団体平均の1.6倍
- 一般職員211人 (うち技能系労務職20人)、教育公務員2人、消防職員49人、臨時職員0人 一般職員等合計 262人
ラスパイレス指数 96.9 (道内市町村平均96.6)〜平均を超えている。- 参考
- 一般職員等(262人)一人当たり給料月額 33万2,800円 (職員手当を含まない)
- 職員給(給料+手当)÷一般職員等(262人)=552万8千円〜給料月額の16.6か月分
健全化判断比率・資金不足比率(平成23年度決算〜確報値)
健全化判断比率
実質赤字比率 -%(黒字のため比率が算定されず)
連結実質赤字比率 -%(黒字のため比率が算定されず)
実質公債費比率 12.4%
将来負担比率 158.5%
資金不足比率
- (全公営企業会計で資金不足額がなく、比率が算定されず)
経済
農協
たきかわ農業協同組合(JAたきかわ)芦別支店
立地企業
- 北日本精機株式会社
- 芦別鉱業株式会社
- 株式会社ソラチ
- 株式会社 オプトエレクトロニクス 芦別工場
滝沢ベニヤ 株式会社
北海道電力滝里発電所
金融機関
北海道銀行芦別支店
北洋銀行芦別支店
北門信用金庫芦別支店
空知商工信用組合芦別支店
北海道労働金庫芦別出張所
郵便局
芦別郵便局(集配局)- 芦別宮元郵便局
- 上芦別郵便局
- 新城郵便局
- 常磐郵便局
- 西芦別郵便局
- 野花南郵便局
- 頼城郵便局
- 芦別渓水簡易郵便局
- 上芦別草笛簡易郵便局
宅配便
ヤマト運輸:道北主管支店赤平センター(赤平市)
佐川急便:滝川営業所(滝川市)
日本通運:滝川支店(滝川市)
公共機関
警察
- 芦別警察署
消防
滝川地区広域消防事務組合
- 芦別消防署
姉妹都市・提携都市
シャーロットタウン (カナダ・プリンスエドワードアイランド州) - (1997年)
地域
人口
芦別市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 芦別市の年齢・男女別人口分布(2005年) |
■紫色 ― 芦別市 ■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 |
芦別市(に相当する地域)の人口の推移 ► | |
総務省統計局 国勢調査より |
消滅集落
2015年国勢調査によれば、以下の集落は調査時点で人口0人の消滅集落となっている[2]。
- 芦別市 - 滝里町
教育
大学
- 私立
- 星槎大学
専修・各種学校
- 私立
- 学校法人土岐学園 専門学校 北日本自動車大学校 - 整備士養成施設。富士重工業設計のテストコースがある。旧校名・北日本自動車工学専門学校
高等学校
- 道立
北海道芦別高等学校 - 夏の甲子園に出場した経験がある
- 私立
- 星槎国際高等学校
廃止された高校
芦別総合技術高等学校 - 芦別工業高等学校の廃校によって開校し、のちに芦別商業高等学校を統合したが、芦別高等学校に情報ビジネス科が新設されたことで、2004年(平成16年)4月から学生の新規募集を停止し、2006年(平成18年)3月に廃校- 芦別工業高等学校 - 夏の甲子園に出場した経験がある。1988年(昭和63年)閉校。
- 芦別商業高等学校 - 芦別啓南高として開校。1989年(平成元年)閉校。
中学校
- 市立
- 芦別中学校
- 啓成中学校
廃止された中学校
- 頼城中学校 - 1996年(平成8年)閉校
- 滝里中学校 - 1980年(昭和55年)閉校
- 野花南中学校 - 1980年(昭和55年)閉校
- 上芦別中学校 - 1980年(昭和55年)閉校、跡地は現在の上芦別小学校(東芦別小学校との統合時に建築された新校舎)。
- 新城中学校
- 常磐中学校 - 1947年(昭和22年)に常磐小学校内に併置開校し、1988年(昭和63年)閉校となる。
- 黄金中学校
- 油谷中学校
- 高根中学校
- 西芦別中学校 - 啓成中学校と統合につき、2006年(平成18年)3月に閉校。
小学校
- 市立
- 芦別小学校
- 上芦別小学校 - 東芦別小学校との統合時に上記の上芦別中学校跡地に建築された新校舎に移転。
廃止された小学校
- 新城小学校 - 2004年(平成16年)閉校
- 頼城小学校 - 2002年(平成14年)閉校
- 東芦別小学校 - 1987年(昭和62年)閉校
- 滝里小学校 - 1987年(昭和62年)閉校
- 黄金小学校 - 1998年(平成10年)閉校
- 東黄金小学校 - 1973年(昭和48年)閉校
- 中の丘小学校 - 1980年(昭和55年)閉校
- 油谷小学校 - 1971年(昭和46年)閉校
- 豊岡小学校 - 1972年(昭和47年)閉校
- 旭小学校 - 1976年(昭和51年)閉校
- 川岸小学校 - 1965年(昭和40年)閉校
- 高根小学校 - 1967年(昭和42年)閉校
- 緑ケ丘小学校 - 2010年(平成22年)閉校
常磐小学校 - 2014年(平成26年)閉校- 西芦別小学校 - 2014年(平成26年)閉校
- 野花南(のかなん)小学校 - 2014年(平成26年)閉校
交通
空港
旭川空港 (東神楽町)
国道452号未開通区間が開通した場合、空港へのアクセスは格段に良くなるが、現在は北海道道4号旭川芦別線を経由する必要がある。
新千歳空港(千歳市)
鉄道
北海道旅客鉄道(JR北海道)
根室本線 : 芦別駅 - 上芦別駅 - 野花南駅
- 芦別駅前には五重塔を模した歓迎塔(1982年建設)があったが撤去された[3][4][5]。市内にはかつて五重塔風の建物を所有するライフステージホテル天都があった。
廃線
三井芦別鉄道 : 芦別駅 - 高校通り駅 - 山の手町駅 - 三井芦別駅 - 入山駅 - 中の丘駅 - 幸町駅 - 緑泉駅 - 西町アパート前駅 - 芦の湯前駅 - 頼城駅 - 玉川町駅- 三菱鉱業芦別鉱業所専用鉄道
- 芦別森林鉄道
未成線
芦別線:芦別駅 - (高根信号場) - 石狩常磐駅 - 石狩黄金駅 - 石狩新城駅 - 納内駅
バス
- 北海道中央バス
- 空知交通
- 主要となる停留所
- 「芦別」(北海道中央バス)・「芦別駅前」(空知交通)
タクシー
- 芦別圏エリアの管轄
主なタクシー会社
- 芦別ハイヤー
道路
一般国道
国道38号(芦別国道)- 国道452号
主要地方道
- 北海道道4号旭川芦別線
- 北海道道70号芦別美瑛線
- 北海道道115号芦別砂川線
- 北海道道135号美唄富良野線
- 一般道道
- 北海道道224号芦別赤平線
- 北海道道339号高根平岸停車場線
- 北海道道365号上芦別停車場線
- 北海道道567号上芦別停車場野花南湖線
- 北海道道601号野花南停車場線
- 北海道道788号芦別停車場線
- 北海道道978号野花南芦別線
道の駅
- スタープラザ芦別
名所・旧跡・観光スポット
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カナディアンワールド公園(赤毛のアンをモチーフにしたテーマパーク跡地)- 富良野芦別道立自然公園
文化財
登録有形文化財
- 星槎大学(旧頼城小学校) 校舎 体育館
- 旧三井芦別鉄道炭山川橋梁
道指定
- 滝里遺跡群出土遺物 - 道指定有形文化財、星の降る里百年記念館 (2000年4月14日指定)
- 野花南周堤墓群 - 道指定史跡 (2000年4月14日指定)
- 黄金水松 - 道指定天然記念物、黄金水松公園 (2002年3月29日指定)
- 空知大滝甌穴群 - 道指定天然記念物、滝里ダム下流広場附近 (2011年3月15日指定)
市の指定文化財
- 旧干場家レンガ倉庫
- 毛抜形太刀 - 星の降る里百年記念館
- 芦別獅子 - 芦別獅子保存会
- 新城仙台山の三本ナラ
祭り・イベント
- 星の降る里・芦別健夏まつり(7月第3金曜日 - 日曜日、花火大会・芦別健夏山笠・千人踊りなど)
- 星の降る里芦別映画学校
- 星の降る里・芦別産業フェスティバル
- 花しょうぶまつり
- 上芦別公園祭り
- 芦別牧場まつり
- キャンドルアート
特産品
タングロン : 同市に工場を持つ日本酵素産業の昆布エキス入りのリンゴ味の健康飲料。道内各地の店舗で販売
ソラチのたれ : 焼肉・豚丼のたれ など各種製品は、道内各地の店舗で販売
ガタタン(含多湯)- ユリ根
その他
出身有名人
相沢行夫(歌手、作詞・作曲家、ギタリスト)
秋田屋まさえ(プロボクサー)
石井郁子(元衆議院議員・共産党所属)
稲津久(衆議院議員・公明党所属)
大緑勝五郎(元大相撲力士)
香川万里(フリーアナウンサー、AIR-G'パーソナリティ)
Kids Alive(ロックバンド、解散)
玄武満(タレント、元大相撲力士)
ささやななえ(漫画家)
モヒカーノ関(ラテン・ジャズピアニスト)
伊達忠一(第31代参議院議長・自民党所属)
豊田硬(第32代防衛事務次官)
高橋慶彦(プロ野球選手・元広島東洋カープ)
谷崎尚之(たにざきただゆき・札幌在住の劇団員)
角幡唯介(ノンフィクション作家)
手嶋龍一(ジャーナリスト、元NHK記者)
西川徹郎 (俳人)
松川一代(バレーボール選手・元全日本女子代表)
水谷豊(俳優・歌手)
水野洽(映画監督)- 向出聡(ジミー東原オールスターズのメンバー・トランペット)
柳卓(フリーアナウンサー、元琉球放送アナウンサー)
ようへい(お笑い芸人、ラジオパーソナリティ、元落語家)
吉岡均 (写真家)
横山輝一(シンガーソングライター・音楽プロデューサー)
横山清(アークス社長、元ラルズ社長、初代新日本スーパーマーケット協会会長、元全国スーパーマーケット協会理事長)
累央(俳優)
脇屋友詞(中国料理シェフ)
植松努(実業家)
ゆかりのある人物
若松市政(元芦別市議、元プロレスラー)
寺島実郎(評論家、小学生時代芦別に住んでいた)
シャウラ(ファッションモデル、母親が芦別市出身。小さい頃に芦別に住んでいたことがある[6])- 浅野一弘(札幌大学教授 妻が芦別出身)
木塚敦志 (横浜DeNAベイスターズコーチ、父親が芦別市出身。)
芦別五山(芦別炭鉱)
- 油谷鉱業
- 高根炭鉱
- 明治鉱業上芦別
- 三菱芦別炭鉱
- 三井芦別炭鉱
崕山問題
- 市内南部(=険しい夕張山脈北部)にある崕山(きりぎしやま・1066m)は石灰岩の山で、その名の通り険しく、山頂部には岩塔が聳え奇観を呈している。また、その地質上の特性から、大変珍しい高山植物の咲く山として知られている。
- しかし高山植物、特に崕山固有種である絶滅危機種「キリギシソウ」などの盗掘が相次ぎ、植生の回復のために1999年(平成11年)から2003年(平成15年)まで5年間を目処に入山規制をしき、年3回の学習登山会以外の立ち入りを禁止していた。
- なお2004年(平成16年)3月、林野庁北海道森林管理局は現在行っている入山制限を当面、延長することを決めた。
- 芦別市は国に対して、崕山の天然記念物指定を要請している。
マスコミ
プレス空知芦別支局
北海道新聞社芦別支局
脚注
^ 北海道環境生活部 アイヌ語地名リスト
^ [|総務省統計局統計調査部国勢統計課] (2017-01-27) (CSV). 平成27年国勢調査小地域集計01北海道《年齢(5歳階級),男女別人口,総年齢及び平均年齢(外国人-特掲)-町丁・字等》 (Report). 総務省. http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/GL08020103.do?_csvDownload_&fileId=000007841019&releaseCount=1 2017年5月20日閲覧。. ※条町区分地の一部に0人の地域がある場合でも他の同一区分地で人口がある場合は除いた。
^ “「芦別の顔」35年の歴史に幕”. 47NEWS. (2017年9月21日). https://www.47news.jp/543055.html 2018年2月27日閲覧。
^ “駅前歓迎塔の撤去と今後の芦別駅前広場の再整備について (PDF)”. あしべつ市議会だより. 芦別市. p. 6 (2017年2月1日). 2018年2月27日閲覧。
^ “平成29年度発注予定工事一覧表(補正予算分) (PDF)”. 芦別市. p. 2 (2017年6月1日). 2018年2月27日閲覧。
^ シャウラ (2008年1月31日). “芦別神社でお参り〜!!”. シャウラ・ヴォーグのALOHAな毎日. ライブドア. 2016年7月4日閲覧。
外部リンク
- 行政
- 芦別市役所
- 観光
- 北海道芦別市観光情報
- 芦別info
赤平市 | 深川市 旭川市 | |||
歌志内市 上砂川町 奈井江町 美唄市 | 美瑛町 中富良野町 富良野市 | |||
芦別市 | ||||
三笠市 | 夕張市 | 南富良野町 |
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