佐藤善雄
佐藤善雄 | |
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生誕 | (1956-09-12) 1956年9月12日(62歳) |
出身地 | 日本・東京都 |
職業 | ミュージシャン・プロデューサー |
担当楽器 | ベースボーカル |
活動期間 | 1980年 - (ミュージシャン) 1986年 - (音楽プロデューサー) |
レーベル | FILE RECORDS |
佐藤 善雄(さとう よしお、1956年9月12日 - )は、インディーズレーベルの株式会社ファイルレコードの代表取締役社長。ラッツ&スターのメンバー。東京都大田区大森出身。
目次
1 来歴
2 アーティスト活動
3 ディスコグラフィー
3.1 シングル
3.2 アルバム
4 作品
5 外部リンク
来歴
鈴木雅之とは小学校からの同級生。東海大学高輪台高等学校を卒業した後は、山本山に入社し百貨店の海苔売り場で働く一方で、1975年に鈴木が結成したシャネルズ(後のラッツ&スター)のメンバーとしてアマチュアでの音楽活動も続けていた。デビューに至るまでに数回メンバーチェンジを行うシャネルズの中では、数少ないオリジナルメンバーの一人。1980年にシャネルズはプロデビューし、芸能界入りすることになる。
ラッツ&スターでは顔を黒く塗ったボーカル陣の中でも最も低音のバスを担当。シャネルズの2ndアルバム『Heart&Soul』に収録されている『夢見る16歳』では桑野信義とのツインボーカルを披露しているが、この曲は桑野と共同で作詞も行っている。
ラッツ&スターの活動休止後は新人アーティストの発掘・育成業に転身。1991年にはファイルレコード社に入社し、ゴスペラーズ、RIP SLYME、EAST END×YURI、RHYMESTER、AJI、はじめ数々のアーティストを世に送り出す。現在は同社代表取締役社長。
1996年、ラッツ&スター再集結。11年ぶりのシングル『夢で逢えたら』を発売しNHK紅白歌合戦に初出場を果たす。
2006年にはゴスペラーズとのコラボレーションユニットであるゴスペラッツのメンバーとしても活動した。
近年は社長業の傍ら、鈴木雅之のアルバム、出演するテレビやコンサート等へ参加し、アーティスト活動も積極的に行っている。
アーティスト活動
1975年、鈴木雅之らとともにシャネルズ結成。
1977年、YAMAHA「EAST WEST'77」入賞。予選からサザンオールスターズと競い合う。
1978年、YAMAHA「EAST WEST'78」優秀グループ賞受賞。同年、大瀧詠一「LET'S ONDO AGAIN 」に2曲参加。
1980年2月25日、「シャネルズ」のメンバーとして『ランナウェイ』でデビュー。110万枚の大ヒット。その後『街角トワイライト』、『トゥナイト』、『ハリケーン』と数々のヒットを生む。
1983年4月1日、グループ名を「ラッツ&スター」に改名。改名後初のシングル『め組のひと』が60万枚を超える大ヒット。
1986年頃、ラッツ&スター活動休止。メンバーそれぞれがソロワークを始め、佐藤は音楽プロデューサーとしての道を歩む。
1987年、鈴木聖美のデビューに参加(鈴木聖美 with Rats&Star)
1996年4月22日、ラッツ&スター再集結。11年ぶりのシングル『夢で逢えたら』を発売。代々木第一体育館等でコンサートを行なう。この年NHK紅白歌合戦に初出場。
2005年、「情熱大陸Special Live」において「ゴスペラッツ」(ラッツ&スター(鈴木雅之、佐藤善雄、桑野信義)+ゴスペラーズ(村上てつや、酒井雄二))結成。
2006年4月19日、デビューアルバム「ゴスペ☆ラッツ」リリース。オリコンデイリーチャートで初登場1位を獲得。大ヒットとなる。
2015年、デビュー35周年を記念した初のソロアルバム「Barry」をリリース。
ディスコグラフィー
シングル
- Sixty Candles(2016年6月29日) - CD:FRCD-243
アルバム
- Barry(2015年3月25日)- CD:FRCD-240
作品
- 夢見る16歳 (シャネルズ『Heart & Soul』収録)
桑野信義とのツインボーカル、共同作詞
- 25 (FUTURE FILE 25 ALL STARS)
- ファイルレコード25周年記念盤、作詞
外部リンク
ファイルレコード
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