ミューチャー・コミュニケーションズ
株式会社ミューチャー・コミュニケーションズ(Muture Communications inc.)は2002年に株式会社プラティアの子会社として設立されたレコード会社である。旧社名はプラティア・エンタテインメント株式会社。
目次
1 来歴
2 突然の会社破産
3 主要在籍アーティスト
4 過去の所属アーティスト
5 販売委託企業
6 外部リンク
来歴
2005年9月5日、同社は塔本一馬社長への株式譲渡によりプラティアから資本独立し、プラティア・エンタテインメント株式会社から株式会社ミューチャー・コミュケーションズに社名変更した。
塔本一馬社長はソニー・ミュージックエンタテインメントに入社して音楽業界入り。その後、ポニーキャニオン、ワーナーミュージック・ジャパンと転職していた。
創業当時、同社提供のラジオ番組「FMトライアングル・スーパーオーディション」でミュージシャンを一般から募集した。
突然の会社破産
2007年7月19日、東京地方裁判所へ会社破産を申請。同年7月20日 同地裁より破産手続き開始決定を受けた。
女子十二楽坊のブームも一巡し、他の所属アーティストのヒット不在等で、2006年12月期の年売上高は約10億円と落ち込み、スタッフの流出や広告宣伝費の過剰投入での資金繰りが悪化し、会社破産の申請となった。
主要在籍アーティスト
- タタ・ヤン
- SeanNorth
- Wax
過去の所属アーティスト
sacra(サクラ)→フォーサイド・ドット・コム内の自社レーベルへ移籍
大沢あかね→現在、ソロでの音楽活動を休止中
女子十二楽坊→EMIミュージック・ジャパンへ移籍
Vo Vo Tau(解散)
販売委託企業
東芝EMI(当時)
- 社名変更前はキングレコードだった。
外部リンク
- ミューチャー・コミュニケーションズ公式サイト