柳田悠岐
福岡ソフトバンクホークス #9 | |
---|---|
2012年7月16日、福岡Yahoo!JAPANドームにて | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 広島県広島市安佐南区 |
生年月日 | (1988-10-09) 1988年10月9日(30歳) |
身長 体重 | 188 cm 92 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投左打 |
ポジション | 外野手(主に中堅手) |
プロ入り | 2010年 ドラフト2巡目 |
初出場 | 2011年5月8日 |
年俸 | 5億7,000万円+出来高(2019年) [1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
派遣歴 | |
| |
国際大会 | |
代表チーム | 日本代表 |
この表について この表はテンプレートを用いて表示しています。編集方法はTemplate:Infobox baseball playerを参照してください。 ■プロジェクト:野球選手 ■テンプレート |
柳田 悠岐(やなぎた ゆうき、1988年10月9日 - )は、広島県広島市安佐南区出身[2][3]のプロ野球選手(外野手)。右投左打。福岡ソフトバンクホークス所属。ポジションは主に中堅手。愛称は「ギータ」[4]。
2010年代のNPBを代表する強打者。2015年度パ・リーグMVP。NPB史上初のトリプルスリーと首位打者の同時獲得者。2015年度ユーキャン新語・流行語大賞年間大賞受賞者(「トリプルスリー」、山田哲人と共に)。
目次
1 経歴
1.1 プロ入り前
1.2 ソフトバンク時代
2 選手としての特徴
2.1 打撃
2.2 走塁・守備
3 人物
4 詳細情報
4.1 年度別打撃成績
4.2 年度別打撃成績所属リーグ内順位
4.3 年度別守備成績
4.4 タイトル
4.5 表彰
4.6 記録
4.7 背番号
4.8 登場曲
4.9 代表歴
5 関連情報
5.1 出演
5.1.1 映画
6 脚注
6.1 注釈
6.2 出典
7 関連項目
8 外部リンク
経歴
プロ入り前
広島市立大塚小学校3年生の時に佐伯区の「西風五月が丘少年野球クラブ」に所属し野球を始め[5][6]、元は右打ちだったが6年生の時に左打ちに転向[7]。
広島市立伴中学校の時は八幡少年野球クラブシニア(軟式野球)に所属した。広島商業高校時代は2年時の秋に中国大会出場、3年時の夏は県大会ベスト4で敗退した。高校通算11本塁打。
大学は広島経済大学に進学。1年時の秋からレギュラーとなり、広島六大学野球リーグ首位打者とベストナイン獲得。2年時は春秋ともに同リーグのベストナインに選ばれた(2008年)。この年から3年連続で大学選手権に出場[8]。3年時春季は打率.528を残し、同リーグで最優秀選手賞、首位打者、ベストナインを獲得。秋季は首位打者とベストナインを獲得した。
2010年、4年時秋季も同リーグで首位打者とベストナインを獲得した。大学通算82試合で打率.428、8本塁打、60打点の成績を残している[9]。 高校3年時の体重は68kgだったが、大学時代に金本知憲や中田翔らが通うジムで体重を増やした結果、遠投距離が10m伸びた上に50m走のタイムも0.3秒速くなった[10][11]。10月28日に行われたプロ野球ドラフト会議にて福岡ソフトバンクホークスから2巡目指名を受けた[12]。2位指名は数名の候補の中から秋山翔吾を指名する方向で固まっていたが、会長の王貞治が「待て、(指名候補の中で)誰が一番(打球を)飛ばすんだ?」と訊くと、スカウトらが「柳田です」と即答し、寸前のところで指名が切り替えられた[13]。担当スカウトは若井基安だった[14]。背番号は「44」。
ソフトバンク時代
2011年は春季キャンプは新人唯一のA組スタートだが[15]、公式戦初出場は、同年5月8日、札幌ドームで行われた対北海道日本ハムファイターズ戦で、指名打者アレックス・カブレラの代走として9回同点二死一三塁の一塁走者だった。この時、直後の小久保裕紀の右中間タイムリー三塁打により、一塁から本塁を陥れ初得点を記録している[16][17]。同年7月21日に富山市民球場アルペンスタジアムで行われたフレッシュオールスターゲームに選出され、4番中堅手で先発出場したが4打数1安打だった[18]。二軍では77試合に出場し、規定未到達ながら251打数で打率.291、13本塁打(リーグ1位)、43打点(リーグ4位)、5三塁打(リーグ1位タイ)、20盗塁(リーグ4位)、外野手部門の6補殺(リーグ2位タイ)と活躍したものの、85三振(リーグ2位)、外野手部門5失策(リーグ1位タイ)、守備率.962と粗さも目立った。ウエスタン・リーグ本塁打王[19]と8月度のミズノ月間MVP(ファーム)を獲得した。シーズンオフにプエルトリコのウィンターリーグに派遣され、11月4日から12月22日までの22試合に出場、規定未到達で38打数11安打、打率.271、3本塁打、11打点、OPS.772の成績を残した[20][21]。18試合が先発出場で内訳は指名打者5試合、外野13試合、失策は無かった。また、12月15日には満塁本塁打も放った[22]。
2012年6月22日の対日本ハム戦で7番右翼手で先発出場し、7回の3打席目で斎藤佑樹から四球を得てプロ初出塁を達成。6月23日の同カードで8番右翼手として先発出場し、2回の1打席目で吉川光夫からプロ入り初安打を本拠地・福岡Yahoo!JAPANドームで達成した。5回の2打席目で吉川から三塁打で先頭出塁し、マルチヒットも記録(セカンドゴロの間に生還し初得点)[23]。3打席目は乾真大のスライダーを打ち三塁手のグラブを弾いてエラーで出塁と、4打席で3度出塁した[24]。6月28日の対オリックス・バファローズ戦では、西勇輝のフォークボールを打ち先制のタイムリー安打を放ったことでプロ入り初打点を記録した。すかさず盗塁を試み、捕手の伊藤光からプロ初盗塁も達成。8月5日の対埼玉西武ライオンズ戦で多村仁志の負傷により途中出場すると、7回に松永浩典が投げた内角の初球スライダーを右翼席最上段へ運ぶツーランホームランを放ち、これがプロ入り初本塁打となった[25][26]。通算81打席目での本塁打は推定135メートルの特大弾だった[27]。8月16日の対千葉ロッテマリーンズ戦の延長10回同点の場面では、薮田安彦から生涯初のサヨナラ本塁打となる2試合連続本塁打を記録した[28]。このサヨナラ打は8月度のスカパー!ドラマチック・サヨナラ賞として表彰された[29]。9月25日の対オリックス戦では5打席で4安打1四球とプロ入り初の猛打賞を記録した[30]。10月3日の対日本ハム戦、3打数無安打で迎えた9回6点リード一死満塁の場面で、森内壽春の外角直球を左翼席に運び、プロ入り初の満塁本塁打を記録した[31]。
クライマックスシリーズファーストステージは10月14日第2戦で、涌井秀章からポストシーズン初となる内野安打を放った。二軍では51試合に出場し打率.300、リーグ2位の16盗塁の成績を残した。
2013年はオープン戦で12球団最多の6本塁打を放ち[32]、開幕一軍入りを果たした。4月までで打率.298、3本塁打と好調を続けていたが、右鼠径化膿性リンパ節炎の診断を受けて5月1日に一軍登録を外れ[33]、同月11日に一軍復帰した。6月1日の対セ・パ交流戦、広島東洋カープ戦で初回3点リード一死二三塁から、昇格後初となるスリーランホームランを放ち、広島のエース・前田健太をノックアウトした[34]。6月5日内川聖一の左翼手復帰を受け、残りの交流戦は途中出場に回った。ところが6月25日の対日本ハム戦で左肩を痛め、6月26日に出場選手登録を抹消された[35]。6月28日に福岡市内の病院で検査の結果、右肩の軽度の腱板損傷と診断された[36]。7月15日に一軍へ戻ると、同日の対ロッテ戦で代打として復帰し、以降8月13日まで代打出場となった。8月14日の対西武戦で7番指名打者で先発出場すると、6回に代わったばかりの石井一久から約2ヶ月半ぶりの本塁打となるスリーランホームランを放った。8月29日からは松田宣浩の不調に伴って4番に抜擢され、9月8日までの10試合45打席で打率.300、OPS.928と役割を果たした。指名打者・代打での出場が続いていたが9月26日の対オリックス戦で外野守備に復帰、残り8試合は右翼手で先発出場した。9月29日対楽天戦では辛島航-嶋基宏バッテリーからプロ初のマルチ盗塁を記録した。プロ3年目にして初めて二桁本塁打、二桁盗塁を記録した。
2014年は開幕戦の対ロッテ戦で本塁打を含む猛打賞で好スタートを切ったが、4月1日からの対日本ハム戦では徹底的な内角攻めにより同カード内で2死球を受けた(同年は成績に伴いマークも厳しくなり、最終的にリーグ2位の16死球を受けた[37])。4月8日までの10試合で打率.161と対応に苦しんだが、4月27日の対西武戦の初回第1打席二死満塁の状況で、グレッグ・レイノルズの高めのチェンジアップをバックスクリーンへ運び満塁本塁打を放つなど、4月末時点では打率.276まで戻した。4月22日の日本ハム戦では中田翔のライナーを捕球し1死、さらにホームへ強肩でストライク返球し、タッチアップした三塁走者の西川遥輝をアウトにして2死し、チーム15年ぶりの三重殺に貢献した[38]。5月には月間打率.395、安打数34(共にリーグトップ)を記録し月間MVPを受賞した[39][40]。オールスターゲームに監督推薦選手として初選出[41]。7月18日第1戦では代打から左翼手で出場し四球で出塁した[42]。7月19日第2戦(阪神甲子園球場)では1番中堅手として先発出場、6回表の第4打席で中日の山井大介からバックスクリーン左へのツーランホームランを放つなど、この試合4安打の活躍[43]で同試合の最優秀選手賞を獲得した[44][45]。8月26日から9月13日までは自己最長の16試合連続安打と好調を維持した[46]。9月24日にはプロ入り4年目で初の1試合5安打を記録した[47]。最終的にチームトップの打率.317(リーグ3位)[48]、出塁率.413(リーグ2位)、盗塁33(リーグ2位)[49]を残し、猛打賞15回とマルチ盗塁4回を記録。打点も70へと伸ばし、チーム内の勝利打点は李大浩に次ぐ10とリーグ優勝に貢献した。
クライマックスシリーズファイナルステージでは、10月15日第1戦に浦野博司から先制タイムリー二塁打を放ち、10月18日第4戦では木佐貫洋から初回先頭打者本塁打で先制するなど、全6試合に出場し25打数で打率.280、3打点の成績だった。日本シリーズでは10月25日第1戦では、先発のランディ・メッセンジャーから6回に日本シリーズ初安打を放つと、7回二死三塁でも同投手からライトへ安打を放ち日本シリーズ初打点を記録。全5試合に出場、20打数8安打(打率4割)、5得点と活躍してチームの日本一に貢献[50]、同選手権の優秀選手賞も受賞した[51]。他にも三井ゴールデン・グラブ賞[52][53]と、ベストナイン[54]を初受賞した。10月9日に日米野球2014の日本代表に選出された[55]。11月14日の第2戦で岩隈久志からセンターオーバー2点タイムリー三塁打、ライト前タイムリー、8回には和田毅からセンターオーバーのタイムリー二塁打を放った[56]。11月16日第4戦でもクリス・カプアーノ、ロブ・ウッテン、トミー・ハンターからそれぞれ安打し猛打賞を記録[57]。全5試合に出場し、打率3割、6安打4打点の大活躍でMVPに選ばれた[58][59]。ジャスティン・モルノーは「アメリカにつれて帰りたい」と称賛した[60]。12月1日に球団より小久保裕紀が使用していた「9」に背番号が変更されることが発表された[61]。12月25日の契約更改交渉で5,800万円アップの年俸9,000万円(金額は推定)でサインした[62]。
2015年、開幕前の2月16日に「GLOBAL BASEBALL MATCH 2015 侍ジャパン 対 欧州代表」の日本代表に選出された[63]。3月10日の第1戦に「1番 右翼手」で先発出場し[64]、3月11日の第2戦では「3番 右翼手」で先発出場した[65]。
レギューラーシーズンでは9月8日、日本ハム戦で自身初の1シーズン30本塁打を達成[66]。9月15日、オリックス戦で2年連続の1シーズン30盗塁を達成[67]。9月26日の対ロッテ戦でイ・デウンから死球を受け[68]、翌日からシーズン終了までスタメンを外れるも、「打率.363、34本塁打、32盗塁、99打点、出塁率.469」の好成績を記録。自身初の首位打者のタイトルの獲得、12球団トップのOPS(1.101)及びRC27(11.39)、そしてプロ野球史上10人目(球団では初)のトリプルスリーの達成という、「桁違いの活躍」「記録ずくめ」の年となった[69][70]。またこの年は、東京ヤクルトスワローズの山田哲人もトリプルスリーを達成し、1950年に岩本義行と別当薫が達成して以来、65年ぶりに2人のトリプルスリー達成者が生まれた[71]。なお、この年の出塁率.469はシーズン400打席以上の外野手で歴代最高値であった[72]。10月9日に第1回WBSCプレミア12の日本代表最終ロースター28名に選出された[73]が、上記の9月26日に受けた死球は左膝付近を直撃しており[74]、11月2日に左大腿骨内顆部骨挫傷で日本代表を辞退することを発表した[75][76]。11月25日にはチームを日本シリーズに導いた点やトリプルスリーを達成した点などが評価され、パ・リーグのMVPに選出された[77]。受賞の挨拶では「チームが2連覇したので、3連覇したいと思う」と翌年に向けての意気込みを語った[77]。12月25日、福岡ヤフオク!ドーム内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、推定年俸約9,000万円から一気に3倍増の約2億7,000万円で更改した[78]。
2016年は、2年連続のトリプルスリーが期待される状況でシーズンを迎えた[79]。4月15日の楽天戦で、パ・リーグのシーズン新記録となる16試合連続四球を記録して、田部輝男の15試合連続を65年ぶりに更新[80]。このように選球眼を向上させた一方で、相手投手の徹底マークに苦しみ、5月3日の対日本ハム戦では、打率が.229に落ち込むなど苦しんだ[81]。5月下旬以後、徐々に調子を上げたが、最終的には「打率.306、18本塁打、23盗塁、73打点、出塁率.446」といずれも前年よりも最終成績を落とした。その一方で、OPSは「.969」、RC27は「9.29」で、いずれもリーグトップの成績だった。10月18日に「侍ジャパン 野球オランダ代表 野球メキシコ代表 強化試合」の日本代表に選出された[82]が、10月31日に右肘関節炎のため辞退した[83]。12月21日、福岡ヤフオク!ドーム内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1,000万円減の年俸2億6,000万円(金額は推定)でサインした[84]。
2017年は、糸井嘉男らと行った[85]自主トレで肉体改造を目指し、炭水化物をほとんど摂取しない食事制限を行うが[86]、そのトレーニング法を聞いたダルビッシュ有に苦言を呈される[87]。それに対して柳田は「感動しました。ダルさんにそんなこと言われてうれしかったです。僕のことを知ってくれているということなんで」と反応した[88]。宮崎春季キャンプは右肘の影響からB組からのスタート[89]。またその影響から第4回WBCの日本代表への選出は見送られた[90]。オープン戦では、3月22日の対阪神戦では守備につくなど回復をみせ[91]、開幕一軍に間に合った[92]。
レギュラーシーズンは、4月28日の対オリックス戦において、西勇輝から左足膝裏付近に死球を受け負傷交代する[93]。その後2試合欠場したが、5月2日の対西武戦で3試合ぶりにスタメン復帰する[94]。セ・パ交流戦では、6月6日の対ヤクルト戦で延長10回裏にボテボテのライン上で止まる内野安打でサヨナラ勝ちを決め[95]、翌7日の同じく対ヤクルト戦では、推定飛距離145メートルの本塁打を放つなど[96]、6月9日の対阪神戦まで21試合連続安打を記録し[97]、チームの3年連続となるセ・パ交流戦最高勝率達成に貢献し、自身は史上初となる2度目の日本生命セ・パ交流戦最優秀選手賞(MVP)に輝いた[98]。6月23日に福岡ヤフオク!ドームで行われた対西武戦において、3打席連続本塁打と、自己最多タイの1試合6打点を記録する。2本目の17号2ランはプロ野球史上283人目となる通算100本塁打。3本目の18号ソロでの3打席連続本塁打は、チームでは1966年の南海ホークス・野村克也以来、51年ぶりの快挙となる[99]。7月7日、自身2015年9月度以来、4度目となる6月度の日本生命月間MVPを受賞する[100]。7月14日、15日両日に開催されたマイナビオールスターゲーム2017において、ファン投票で2年連続最多得票となる50万9,359票を獲得し選出された[101]。14日、15日の試合前に行われた本塁打競争では、2日連続の優勝を飾る[102]。7月7日対日本ハム戦で右膝当てた自打球の影響で、7月21日の対ロッテ戦を欠場したが[103]、リーグ優勝決定戦となった9月16日にメットライフドームで行われた対西武戦において、1点ビハインドで迎えた4回表に逆転2ラン本塁打を放ち、目標だった2年振りの30号本塁打に到達する[104]。
9月20日の対日本ハム戦において、スイングした際に右脇腹を痛め途中交代。翌21日に札幌市内の病院で精密検査を受け、右腹斜筋損傷・肋間筋損傷2度(中度)、全治3週間の見込みと診断され、出場選手登録を抹消されることとなりポストシーズンの出場が危ぶまれる[105]。また、首位打者のタイトルを秋山翔吾と、最多本塁打と最多打点のタイトルをチームメイトのアルフレド・デスパイネと争っていたが、以降の試合に出場できずそのタイトルを逃す。しかし、打率.310、31本塁打、14盗塁、99打点、出塁率.426」と打率、本塁打、打点の打撃3部門において、前年を上回る成績を残し、3年連続3度目となる最高出塁率のタイトルを獲得した[106]。
上記の怪我で出場が危ぶまれた楽天とのクライマックスシリーズは、10月22日の第5戦からレギュラーシーズンの3番打者ではなく、「1番・中堅手」で出場。1回裏の先頭打者で内野安打で出塁し、先制点の足掛かりを作り、3打席目の4回裏には、2死二塁のチャンスでライト前前適時打を放つなど活躍し、日本シリーズに進出する[107]。横浜DeNAベイスターズとの日本シリーズも「1番・中堅手」で出場。10月28日の第1戦では、1回裏の先頭打者でセンター前ヒットで出塁し、3番デスパイネの適時打で先制得点と5回にライト前適時打[108]、10月29日の第2戦では、1回裏の先頭打者でライト前ヒットで出塁し、2試合続けての3番デスパイネの適時打で先制得点。2点ビハインド7回裏1死三塁の場面で1点差に迫るセンター前適時打を放つ[109]。10月31日の第3戦では、1回表の先頭打者でライト前ヒットで出塁、2番今宮健太の打席で初球盗塁。4番内川聖一の適時打で先制の得点を記録[110]。チームは2年ぶりの日本一に輝いた。11月9日、2015年以来2年振り3度目の三井ゴールデン・グラブ賞と[111]、11月17日にはベストナインを受賞した[112]。12月23日、福岡ヤフオク!ドーム内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、ホークスの日本人選手で初の5億超えとなる、2億8,000万円増の年俸5億5000万円+出来高(金額は推定)の3年契約でサインした[1]。
2018年も開幕から好調を維持し、4月21日の日本ハム戦では日本プロ野球史上65人目(70度目)となるサイクル安打を達成[113]。6月8日、交流戦の中日戦で右太腿裏を傷め、負担軽減のため翌日から9試合は右翼もしくは左翼で出場、その間は一時調子を落としたが[114]、オールスターゲーム2018のファン投票では3年連続で両リーグ最多得票となった[115]。9月16日、首位西武との直接対決前の試合前練習中に、西武選手による打撃練習の打球が左側頭部を直撃、救急車で病院に搬送され、検査で打撲の診断を受け、翌17日には脳震盪特例措置が適用され、出場選手登録を抹消、23日に復帰した[116]。最終的に打率.352、36本塁打、102打点の好成績を記録。本塁打と打点でキャリアハイを記録し、自身3年ぶり2度目の首位打者と4年連続4度目の最高出塁率の2つの個人タイトルを獲得した[117]。打率.350以上を複数回記録するのは史上11人目の大記録であり[118]、5年連続でシーズン打率5傑入りを果たすのは史上11人目だった[119][注 1]。また出塁率と長打率の両方でリーグトップを記録したが、これで両部門を制したのは4年連続となり、王貞治に次いで史上2人目の快挙を達成した[120]。ポストシーズンでは、クライマックスシリーズのファイナルステージで打率.450、2本塁打、8打点と打線をけん引し自身初のクライマックスシリーズMVPを獲得した[121]。続く日本シリーズでは、第5戦の延長10回にバットを折られながらもサヨナラホームランを放つ活躍を見せ[122]、優秀選手に選ばれた[123]。オフには、ともに自身4度目となるゴールデングラブ賞と満票でのベストナインを受賞した[124][125]。
選手としての特徴
2013年オフからトリプルスリーを目標としており[126][127]、2014年オフには公約Tシャツも制作[128][129]。2015年に公約通りトリプルスリーを達成した。
オールスターゲームのファン投票ではイチロー以来となる3年連続での両リーグ最多得票を記録している[130]。
打撃
2015年から2018年にかけて、4年連続で出塁率と長打率の両部門でリーグ1位を記録している。これは王貞治に次ぐプロ野球史上2人目の記録である[131][132]。また、打者が打席あたりに生み出した得点の傑出度を表すwRC+でも4年連続でリーグ1位を記録しており[133]、
しばしば「球界最強打者」とも称される[134]。
2015年から2017年の3年間は同時にリーグ最多四球も記録しており、2016年には王貞治に並ぶ18試合連続四球のNPB記録を樹立している[135]。
高校時代のバッティングフォームは中村紀洋を模倣した一本足打法だった。大学進学後にすり足打法を意識しゆくゆくは金本知憲のようなシンプルなすり足打法にしたいと述べていたが[10]、2011年オフのプエルトリコウィンターリーグで、外国人選手を参考に右足をスムーズに前に出すフォームへ変更した[136]。
重心を左の軸足に残し、豪快さと柔らかさを兼ね備えた打撃で逆方向の左翼へも強い打球を飛ばすことができ、球界でも群を抜いた打球の飛距離と高打率を両立させている[137]。
「逆方向に引っ張る」[138]とも称される広角へのホームランは、松井秀喜に「センターから逆方向にあれだけ距離が出るのは今までの日本人には見られなかった」と評されている。[139]。
また普通の打者ならアウトになる確率の高いゴロが打球の速さから内野を抜けていき、抜けずとも俊足で安打にしてしまう。
以前は極端な引っ張り傾向があり、打球が飛びやすいライト方向に野手が寄るシフトをロッテが採用していた[140]が、年度経過ごとに引っ張りの割合が減り逆方向への打球が増加している[141]。
2015年6月2日の横浜DeNAベイスターズ戦では相手投手の三浦大輔からバックスクリーン直撃となる特大ホームランを放ち、その際に球場の液晶の一部が破壊される事態となった[142](壊れた液晶の一部は現在、ソフトバンクの本拠地である福岡 ヤフオク!ドームに展示されている[143])。
ホームランの飛距離が注目される一方で、2015年はバントを除いた打球がゴロとなる割合は57%と過半数を占め、リーグ平均の47%を上回る値となり、平均的な打者よりもゴロの打球を打つ確率の高いグラウンドボールヒッターだった[144]。
2016年もその傾向は続き、打球がそれほど上がらないタイプであるため、パワーの割に本塁打が増えにくい打者と評されていた[145]。
しかし2017年には、ゴロを減らし高いフライを増やすよう意識したスイングに変更した結果、2016年はゴロアウト138/フライアウト62だった割合が、8月24日時点でゴロアウト82/フライアウト79とフライアウトの割合が増えており、本人は「ゴロを打つなら、三振の方がいい」と語っている。[146][147]。
2011年12月4日放送「すぽると!」内の『2011年プロ100人が選ぶパワーヒッターNo.1』で、当時一軍ではホームランはおろかヒットの1本すら打っていなかったにも関わらず、井端弘和から1票を獲得しランク外注目選手として取り上げられた。
井端には「(2軍で)軽々とバックスクリーンまで持っていくんで驚いた。別に知り合いでもなんでもないんですけど、持っているパワーはちょっと桁外れだと思いました」とコメントされた[148]。
また清原和博と桑田真澄が出演した2013年度放送の「スカパー!」のCMにて、両名が現役選手から理想のメンバーを選んでチームを作るという企画で、中堅手部門でプレートの用意されていなかった柳田の名前を清原が直接ホワイトボードに書き込み「すごいやつ見つけた、キャンプで。日本人でスイングスピードは一番速いと思う」と紹介した[149]。
2012年8月に秋山幸二監督に連れられ、帯広の森野球場での対日本ハム戦の試合前に糸井嘉男の打撃練習を見学した[150]事をきっかけに、秋山監督と王貞治会長の勧めもあり2013年のオフから糸井の自主トレにも参加している[151]。
糸井は柳田について「たぶん日本人で一番飛ばす。バケモン」[152]、「飛距離はギータの方が2段階ぐらい上だと思う」[153]と述べている。
走塁・守備
2015年の春季キャンプでは手動計測ではあるものの50m5秒55を記録した俊足[154]。純粋な足の速さに優れ、体格を活かした広いストライドと脚力を誇る[155]。スピード豊かな走塁を武器にし[156]、15年には史上初の首位打者とトリプルスリーの同時達成を果たしている[157]。ベースランニング能力を図るUBRでは2014年から4年連続でリーグトップ3に入り続けており、17年には1位を記録するなど優れた走塁、盗塁能力を見せる[158]。
遠投は125メートルを記録[159]。肩の強さをセールスポイントとし[160]、マウンドから投げた際には144km/hを記録、本人曰く「投げ方が素人」なためコントロールこそバラバラなものの、計測機能のあるボールを使用したところ、回転数は2300回転と則本昂大並みだったという[161]。最速は大学時代に計測した148km/h[162]。
強肩と俊足を生かした外野守備を武器とする[163]とも評されるが、セイバーメトリクスに基づくアナリストによる守備評価は、2016年度の12球団のセンターの中で12人中10位[164]、2017年度は500イニング以上を守った11人中最下位であり、「世評とは異なり、他球団の中堅手に比較して守備的貢献は大きなものではない」としている[165]。一方2018年度には11人中5位に順位を上げ数値もプラスに転じており、改善傾向が見られる。また、アームレーティングによる進塁阻止では2位に大差をつけて1位を記録している[166]。
人物
父親の従兄弟は、元西鉄ライオンズ - 太平洋クラブライオンズ→近鉄バファローズの投手だった柳田豊[167][168]。
広島市出身のため、幼少時より何度も旧広島市民球場に通っていた。名物の「スクワット応援」にも参加したほどのカープファンで「カープ男子」を自称する[169]。ホークスは好きだが、カープの優勝が見たくてファンをやっていたのでホークスファンにはならない、とコメントしたほどである[170][171]。憧れの選手は野村謙二郎[58][172]。
チームメートの千賀滉大・中村晃・石川柊太らと同様に、ももいろクローバーZのファン(モノノフ)である。ライブにも行ったことがあり、「ももクロはいつも全力で礼儀正しく、人間の鑑」と述べている[173]。打席登場曲には、ももいろクローバーZの楽曲を通算13曲も使用している(#登場曲を参照)。2016年には、柳田のためのオリジナル選手登場曲「伸ルカ反ルカ」を同グループから提供してもらった[174]。なお、一番好きなメンバーであった有安杏果が2018年に芸能界を退いてからは、ももいろクローバーZの楽曲使用の機会が減っていたが、同年の日本シリーズ第5戦の延長戦で久々に「行くぜっ!怪盗少女」が流れると、直後にサヨナラホームランを放った[175]。
2015年11月29日、同年7月に24歳の一般女性と結婚したことを発表[176]。2016年1月20日、同月7日に第一子となる女児が誕生したと報じられた[177]。
球団主催の九州9カ所でのふれあい野球教室「ベースボールキッズ」、熊本では野球教室からトークショー形式で小学生から質問を受け、既婚者で子供もいる柳田に「彼氏はいますか?」と珍質問する小学生には爆笑しながら「彼氏?はいません」と答え、「怖い選手はいますか」という質問には「西武の高橋朋己投手。めちゃ死球を当てられるので怖いです」と答えていた[178]。
2017年シーズンに、ヒーローインタビュー際にインタビュアーに好調の要因を尋ねられる度、「穏やかな心」ですと繰り返し返答して話題になるが[179]、それは5月上旬に不調などで精神的に苦しんだ際に、工藤公康監督から自身の胸をさすりながら「心の中を穏やかに今日も一日すごそうね」と声を掛けてきたのが始まりで、その“儀式”は毎日続いた[180]。
特技はボウリングで自己ベストは267。大学時代は練習後にボウリング場へ直行していた[6]。
詳細情報
年度別打撃成績
年 度 | 球 団 | 試 合 | 打 席 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 二 塁 打 | 三 塁 打 | 本 塁 打 | 塁 打 | 打 点 | 盗 塁 | 盗 塁 死 | 犠 打 | 犠 飛 | 四 球 | 敬 遠 | 死 球 | 三 振 | 併 殺 打 | 打 率 | 出 塁 率 | 長 打 率 | O P S |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2011 | ソフトバンク | 6 | 5 | 5 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | .000 | .000 | .000 | .000 |
2012 | 68 | 212 | 195 | 17 | 48 | 10 | 1 | 5 | 75 | 18 | 6 | 1 | 2 | 0 | 10 | 2 | 5 | 56 | 2 | .246 | .300 | .385 | .685 | |
2013 | 104 | 337 | 298 | 48 | 88 | 19 | 2 | 11 | 144 | 41 | 10 | 1 | 0 | 0 | 32 | 0 | 7 | 96 | 3 | .295 | .377 | .483 | .860 | |
2014 | 144 | 615 | 524 | 91 | 166 | 18 | 4 | 15 | 237 | 70 | 33 | 6 | 0 | 3 | 72 | 5 | 16 | 131 | 8 | .317 | .413 | .452 | .865 | |
2015 | 138 | 605 | 502 | 110 | 182 | 31 | 1 | 34 | 317 | 99 | 32 | 8 | 0 | 1 | 88 | 4 | 14 | 101 | 9 | .363 | .469 | .631 | 1.101 | |
2016 | 120 | 536 | 428 | 82 | 131 | 31 | 4 | 18 | 224 | 73 | 23 | 2 | 0 | 0 | 100 | 2 | 8 | 97 | 8 | .306 | .446 | .523 | .969 | |
2017 | 130 | 551 | 448 | 95 | 139 | 30 | 1 | 31 | 264 | 99 | 14 | 7 | 0 | 7 | 89 | 8 | 7 | 123 | 6 | .310 | .426 | .589 | 1.016 | |
2018 | 130 | 550 | 475 | 95 | 167 | 29 | 5 | 36 | 314 | 102 | 21 | 7 | 0 | 5 | 62 | 4 | 8 | 105 | 8 | .352 | .431 | .661 | 1.092 | |
NPB:8年 | 840 | 3411 | 2875 | 539 | 921 | 168 | 18 | 150 | 1575 | 502 | 139 | 32 | 2 | 16 | 453 | 25 | 65 | 712 | 44 | .320 | .422 | .548 | .970 |
- 2018年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
年度別打撃成績所属リーグ内順位
年 度 | 年 齢 | リ | グ | 打 率 | 安 打 | 二 塁 打 | 三 塁 打 | 本 塁 打 | 打 点 | 盗 塁 | 出 塁 率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2011 | 23 | パ・リーグ | - | - | - | - | - | - | - | - |
2012 | 24 | - | - | - | - | - | - | - | - | |
2013 | 25 | - | - | - | - | - | - | - | - | |
2014 | 26 | 3位 | 3位 | - | 8位 | - | 10位 | 2位 | 2位 | |
2015 | 27 | 1位 | 2位 | 6位 | - | 3位 | 3位 | 2位 | 1位 | |
2016 | 28 | 5位 | - | 3位 | 7位 | - | 10位 | 4位 | 1位 | |
2017 | 29 | 2位 | 8位 | 3位 | - | 3位 | 2位 | 8位 | 1位 | |
2018 | 30 | 1位 | 3位 | 6位 | 7位 | 2位 | 4位 | 7位 | 1位 |
- -は10位未満(打率は規定打席未到達の場合も-と表記)
年度別守備成績
年 度 | 球 団 | 外野 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 | 刺 殺 | 補 殺 | 失 策 | 併 殺 | 守 備 率 | ||
2011 | ソフトバンク | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 |
2012 | 62 | 113 | 0 | 1 | 0 | .991 | |
2013 | 57 | 107 | 3 | 0 | 1 | 1.000 | |
2014 | 144 | 273 | 6 | 6 | 1 | .979 | |
2015 | 132 | 272 | 7 | 4 | 1 | .986 | |
2016 | 120 | 247 | 6 | 4 | 0 | .984 | |
2017 | 130 | 233 | 6 | 1 | 1 | .996 | |
2018 | 127 | 248 | 8 | 3 | 3 | .988 | |
通算 | 774 | 1493 | 36 | 19 | 7 | .988 |
- 2018年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最多
太字年はゴールデングラブ賞受賞
タイトル
首位打者:2回 (2015年、2018年)
最高出塁率:4回 (2015年 - 2018年)
表彰
MVP:1回 (2015年)
ベストナイン:4回 (外野手部門:2014年、2015年、2017年、2018年)
ゴールデングラブ賞:4回 (外野手部門:2014年、2015年、2017年、2018年)
月間MVP:5回 (野手部門:2014年5月、2015年8月、2015年9月、2017年6月、2018年5月)
スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞年間大賞:1回 (2015年)- 月間サヨナラ賞:2回 (2012年8月、2015年8月)
セ・パ交流戦MVP:2回 (2015年、2017年)
オールスターゲームMVP:1回 (2014年第2戦)- オールスターゲーム日産ノート e-POWER賞:1回 (2018年)
クライマックスシリーズMVP:1回(2018年)
日本シリーズ優秀選手賞:3回 (2014年、2017年、2018年)- パ・リーグ連盟特別表彰:1回 (特別賞:2015年)
報知プロスポーツ大賞:1回 (2015年[181])
ヤナセ・福岡ソフトバンクホークスMVP賞:2回 (2014年、2015年)[182][183]
- ヤナセ100周年賞 (2016年)[183]
ユーキャン新語・流行語大賞年間大賞:1回 (2015年、「トリプルスリー」、山田哲人と共同で受賞)
記録
- 初記録
- 初出場:2011年5月8日、対北海道日本ハムファイターズ5回戦(札幌ドーム)、9回表にアレックス・カブレラの代走で出場
- 初打席:2011年6月16日、対中日ドラゴンズ4回戦(ナゴヤドーム)、5回表に吉見一起から一塁ゴロ
- 初先発出場:2011年6月25日、対北海道日本ハムファイターズ7回戦(福岡Yahoo! JAPANドーム)、7番・右翼手で先発出場
- 初安打:2012年6月23日、対北海道日本ハムファイターズ8回戦(福岡Yahoo! JAPANドーム)、2回裏に吉川光夫から左前安打
- 初打点:2012年6月28日、対オリックス・バファローズ12回戦(福岡Yahoo! JAPANドーム)、2回裏に西勇輝から中前適時打
- 初盗塁:同上、2回裏に二盗(投手:西勇輝、捕手:伊藤光)
- 初本塁打:2012年8月5日、対埼玉西武ライオンズ15回戦(福岡Yahoo! JAPANドーム)、7回裏に松永浩典から右越2ラン[184]
- 節目の記録
- 100本塁打:2017年6月23日、対埼玉西武ライオンズ10回戦(福岡ヤフオク!ドーム)、4回裏に平井克典から右中間越2ラン ※史上283人目[184]
- 150本塁打:2018年10月5日、対オリックス・バファローズ25回戦(京セラドーム大阪)、4回表に東明大貴から左越ソロ ※史上170人目[185]
- その他の記録
トリプルスリー:2015年 ※史上10人目
- トリプルスリーと首位打者の同一年での達成は史上初
- 同一年に両リーグからトリプルスリー達成者(セ・リーグでは東京ヤクルトスワローズの山田哲人が達成)は1950年の岩本義行・別当薫以来65年ぶり2回目
- 連続試合四球:18 (2016年) ※NPB記録タイ
サイクルヒット:2018年4月21日、対北海道日本ハムファイターズ5回戦(札幌ドーム) ※史上65人目(70度目)
オールスターゲーム出場:5回 (2014年 - 2018年)
背番号
44 (2011年 - 2014年)
9 (2015年 - )
22 (GLOBAL BASEBALL MATCH 2015、2018日米野球)
登場曲
RYO the SKYWALKER「晴れわたる丘」 (2011年)
ハジ→「人生は素晴らしい物語」 (2012年)
ももいろクローバーZ「行くぜっ!怪盗少女」 (2013年~継続使用)
ももいろクローバー「Chai Maxx」 (2013年)
ももいろクローバーZ「CONTRADICTION」 (2013年)
和田光司「Butter-Fly」 (2013年)
ももいろクローバーZ「泣いてもいいんだよ」 (2014年)
ももいろクローバーZ「GOUNN」 (2014年)
ももいろクローバーZ「上球物語 -Carpe diem-」 (2014年)
ももいろクローバーZ「ピンキージョーンズ」 (2014年)
ももいろクローバーZ「Wee-Tee-Wee-Tee」 (2014年)
ももいろクローバーZ「ワニとシャンプー」 (2014年)
ももいろクローバーZ「Overture」 (2014年)
One Direction「What Makes You Beautiful」(2014年)
嵐「Troublemaker」(2014年)
B'z「ultra soul」(2014年)
B'z「BLOWIN'」 (2014年)- 神田沙也加、津田英佑「とびら開けて」(2014年)
G-DRAGON (from BIGBANG)「Crooked (song)」 (2014年、公式戦の他に日米野球2014でも使用)
BOYSTYLE「ココロのちず」(2014年)
ザ・ベイビースターズ「ヒカリへ」(2014年)
ももいろクローバーZ「DNA狂詩曲」 (2015年 - 2017年)
ももいろクローバーZ「Link Link」(2015年)
関ジャニ∞「無責任ヒーロー」 (2015年 - 2016年)- BEAST「HANDS UP」(2015年)
nobodyknows+「ココロオドル」(2015年クライマックスシリーズ)
ももいろクローバーZ「伸ルカ反ルカ」 (2016年 - 2017年) - ファンを公言する柳田のために作られたオリジナル登場曲。読みは「ノルカソルカ」
GReeeeN「夢」(2016年)
湘南乃風「いつも誰かのせいにしてばっかだった俺」(2016年)
ももいろクローバーZ「ゴリラパンチ」 (2016年)
湘南乃風「白詰草」(2016年)
青木さやか「ノコギリガール」 (2016年)
50TA「Perfect Love」(2016年)
ももいろクローバーZ「走れ!」(2016年)
Nicki Minaj「Starships」(2017年)
David Guetta「Turn Me On feat. Nicki Minaj」(2017年)
Alan Walker「Alone」(2017年)
WANIMA「ともに」(2017年)
FIRE BALL「Love Raggae Music」(2017年)- MIGHTY CROWN GROUP「Respect」(2017年)
ゆず「タッタ」(2017年)
WANIMA「ララバイ」(2017年)
melody.「realize」 (2017年~継続使用)
銀杏BOYZ「BABY BABY」(2017年クライマックスシリーズ)
大塚愛「さくらんぼ」(2017年日本シリーズ)
WANIMA「シグナル」(2018年、2018侍ジャパン強化試合でも使用。)
NG HEAD「Na, Na, Na, Na」(2018年)
渡辺直美「見えないスタート」(2018年)
WANIMA「OLE!!」(2018年)
関ジャニ∞「がむしゃら行進曲」(2018年)
浜崎あゆみ「AUDIENCE」(2018年)
浜崎あゆみ「Trauma」(2018年)
浜崎あゆみ「Greatful days」(2018年)
浜崎あゆみ「BLUE BIRD」(2018年)
WANIMA「ヒューマン」(2018年)
DA PUMP「U.S.A.」(2018年クライマックスシリーズ、日本シリーズ)
[186]
代表歴
- 2014 SUZUKI 日米野球
- ひかりTV 4K GLOBAL BASEBALL MATCH 2015 侍ジャパン 対 欧州代表
- ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018 侍ジャパン 対 オーストラリア
- ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018 侍ジャパン 対 チャイニーズ・タイペイ
- 2018日米野球
関連情報
出演
映画
インクレディブル・ファミリー(2018年8月1日、ディズニー) ※声の出演[187]
脚注
注釈
^ 過去達成した10人は、川上哲治、与那嶺要、長嶋茂雄、榎本喜八、王貞治、張本勲、加藤英司、落合博満、イチロー、小笠原道大。
出典
- ^ ab“ソフトB柳田3年×5.5億円+出来高 現役トップ タカ史上最高額”. 西日本スポーツ (2017年12月24日). 2017年12月24日閲覧。
^ ソフトバンクホークス2位指名柳田悠岐外野手 - Web西広島タイムス
^ 行け、ミヤワキ: ドラフト会議。 アーカイブ - 広島テレビ
^ “侍ジャパントップチーム選手紹介/柳田悠岐(福岡ソフトバンクホークス)”. 侍ジャパンオフィシャルサイト (2015年10月25日). 2017年12月14日閲覧。
^ “西スポ+ 柳田入団時の連載”. 西日本スポーツ (2015年1月27日). 2017年12月14日閲覧。
- ^ ab“ソフトB柳田3戦連発!OP戦キング5号”. 日刊スポーツ (2013年3月17日). 2017年12月14日閲覧。
^ 西広島タイムス 2011年1月7日
^ “4番募集?ソフトB秋山監督が柳田見極め”. 日刊スポーツ (2012年8月7日). 2017年12月14日閲覧。
^ 2010年10月18日 デイリースポーツ
- ^ ab『野球小僧』2010年10月号、白夜書房、雑誌18801-10、144-147頁。
^ “強力ソフトバンク打線の核・柳田悠岐は大学時代から門田級のティー打撃で唸らせる怪物だった!?”. マイナビニュース (2015年10月29日). 2017年12月14日閲覧。
^ [1] 福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト
^ 週刊現代、2014年9月20日、27日号、P206
^ ドラ2柳田 先陣切って合宿所入り スポニチ Sponichi Aneex、2011年1月7日
^ ドラ2柳田 新人では唯一のA組スタート スポニチ Sponichi Aneex、2011年1月29日
^ “2011/5/8(日)第5回戦 北海道日本ハム vs 福岡ソフトバンク”. 福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト (2011年5月8日). 2017年12月14日閲覧。
^ 日刊スポーツ・大阪版 2011年5月9日付記事 6版6面 「柳田初出場初得点」より
^ 2011年度フレッシュオールスター・ゲーム 試合結果 NPB.jp
^ “2011年度 表彰選手 (ウエスタン・リーグ)”. NPB.jp. 2017年12月14日閲覧。
^ 若鷹奮闘記2011 in ウィンターリーグ 福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト
^ Criollos de Caguas成績
^ “Winter Leagues: Liga de Beisbol Profesional Reberto Clemente: Statistics”. MLB.com. 2017年12月14日閲覧。
^ 【ソフトB】柳田がプロ初安打 日刊スポーツ、2012年6月23日
^ “2012/06/23(土)第8回戦 福岡ソフトバンク vs 北海道日本ハム”. 福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト (2012年6月23日). 2017年12月14日閲覧。
^ “2012/8/5(日)第15回戦 福岡ソフトバンク vs 埼玉西武”. 福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト (2012年8月5日). 2017年12月14日閲覧。
^ “今宮2戦連発、柳田プロ1号!ソフトバンク5割へあと1勝”. スポニチSponichi Annex (スポーツニッポン). (2010年8月5日). http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/08/05/kiji/K20120805003841500.html 2013年4月16日閲覧。
^ “若鷹躍動!今宮2戦連発&柳田プロ1号”. 日刊スポーツ (2012年8月6日). 2017年12月14日閲覧。
^ “小久保継ぐ大砲柳田「人生初」サヨナラ弾”. 日刊スポーツ (2012年8月17日). 2017年12月14日閲覧。
^ サヨナラ賞に阿部と柳田 日刊スポーツ、2012年9月11日
^ 2012年9月25日オリックス 対 福岡ソフトバンク 福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト、2012年9月25日
^ ソフトB柳田、左翼にプロ初満塁弾 日刊スポーツ、2012年10月4日
^ “2013年 オープン戦 プロ野球 打撃成績”. スポニチ Sponichi Annex. 2013年11月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月14日閲覧。
^ “柳田 右鼠径化膿性リンパ節炎で登録抹消…38度の発熱訴え”. スポニチ Sponichi Annex (スポーツニッポン). (2013年5月1日). http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/05/01/kiji/K20130501005719420.html 2013年5月1日閲覧。
^ “【ソフトB】柳田「狙って」初球3ラン”. 日刊スポーツ (2013年6月1日). 2017年12月14日閲覧。
^ 柳田が右肩負傷で登録抹消 日刊スポーツ、2013年6月26日
^ 【ソフトB】柳田、実戦復帰には3週間 日刊スポーツ、2013年6月28日
^ 16死球の柳田、けが警戒 2014年10月8日 西日本スポーツ
^ ソフトバンク 15年ぶり三重殺完成!柳田&細川が好プレー 2014年4月22日 スポニチ Sponichi Annex
^ “2014年度 日本生命月間MVP賞”. NPB.jp. 2017年12月14日閲覧。
^ ソフトB柳田 初の月間MVP「びっくり」日刊スポーツ
^ ソフトバンク・五十嵐、監督推薦で9年ぶりの球宴出場 SANSPO.COM、2014年7月3日
^ “2014年度マツダオールスターゲーム 試合結果(第1戦)”. NPB.jp (2014年7月18日). 2017年12月14日閲覧。
^ 2014年度マツダオールスターゲーム 試合結果(第2戦) NPB.jp
^ “マツダオールスターゲーム2014 表彰選手(第2戦)”. NPB.jp. 2017年12月14日閲覧。
^ 朝日新聞2014年7月20日付スポーツ面
^ 16戦連続H柳田 2014年9月14日 西日本スポーツ
^ 柳田5安打 プロ4年目で初 2014年9月25日 西日本スポーツ
^ “2014年度 パシフィック・リーグ 個人打撃成績(規定打席以上)”. NPB.jp. 2017年12月14日閲覧。
^ “2014年度 パシフィック・リーグ リーダーズ(打撃部門)”. NPB.jp. 2017年12月14日閲覧。
^ 柳田 決勝点お膳立て!4戦連続先制ホーム「いい一年だった」スポニチ Sponichi Annex
^ “SMBC日本シリーズ2014 表彰選手”. NPB.jp. 2017年12月14日閲覧。
^ 2014年度 三井ゴールデン・グラブ賞 投票結果NPB.jp
^ 2014年 第43回 結果・得票数 三井ゴールデン・グラブ賞 三井広報委員会
^ 2014年度 表彰選手 投票結果(ベストナイン)NPB.jp
^ 2014年10月9日 侍ジャパン「2014 SUZUKI 日米野球」出場選手発表! 侍ジャパン公式サイト (2014年10月9日) 2015年3月26日閲覧
^ “日米野球第2戦速報”. Yahoo! JAPAN Sportsnavi. 2017年12月14日閲覧。
^ “日米野球第4戦速報”. Yahoo! JAPAN Sportsnavi. 2017年12月14日閲覧。
- ^ ab柳田、すっかり「全国区」 MVP2冠、球宴に続き日米野球も西日本スポーツ
^ メジャーの注目を浴びた柳田悠岐 スポーツナビ 週刊ベースボールONLINE 2014年11月28日
^ 週刊ベースボール、2014年12月8日号、P107
^ “ソフトB柳田、背番9に「念願かなった」”. 日刊スポーツ (2014年12月1日). 2017年12月14日閲覧。
^ “柳田、トリプル3へ最大5800万増9000万”. 日刊スポーツ (2014年12月26日). 2017年12月14日閲覧。
^ 欧州代表戦、侍ジャパン出場選手発表!6選手が小久保体制下で初招集 侍ジャパン公式サイト (2015年2月16日) 2015年3月22日閲覧
^ ひかりTV 4K GLOBAL BASEBALL MATCH 2015 侍ジャパン 対 欧州代表 第1戦 2015年3月10日(火) 東京ドーム 打席結果・投打成績 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト (2015年3月10日) 2016年3月10日閲覧
^ ひかりTV 4K GLOBAL BASEBALL MATCH 2015 侍ジャパン 対 欧州代表 第2戦 2015年3月11日(水) 東京ドーム 打席結果・投打成績 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト (2015年3月11日) 2016年3月10日閲覧
^ 柳田悠岐が30号本塁打放つ 「トリプルスリー」達成まであと2盗塁 livedoorNEWS (2015年9月8日) 2015年9月8日閲覧
^ ソフトバンクの柳田が30盗塁、トリプルスリーはほぼ確実に 産経新聞ニュース (2015年9月15日) 2015年9月15日閲覧
^ 【1回表】ファン絶句... ホークス・柳田デッドボールでまさかの途中交代Sportsnavi 2015年9月26日
^ “RC27に注目 ポジション別に見るセ・パ両リーグのベストな野手”. ベースボールキング. 2017年2月8日閲覧。
^ “チーム牽引するSB柳田悠岐 球史を振り返っても桁違いの活躍”. NEWSポストセブン. 2017年2月8日閲覧。
^ 柳田、トリプル3達成 パ首位打者も確実 同一年2人は65年ぶりスポニチアネックス 2015年10月5日配信
^ 秋山翔吾と柳田悠岐が挑む、もうひとつの日本記録日本プロ野球RCAA&PitchingRunまとめblog 2015年7月13日配信
^ 「WBSC プレミア12」侍ジャパントップチーム最終ロースター28名発表!! 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト (2015年10月9日) 2015年10月9日閲覧
^ 死球交代のホークス柳田、今季初スタメン落ち HR争い、100打点に影響も…full-count 2015年9月27日
^ ソフトB柳田が侍ジャパン辞退「本当に残念」 今宮が代表入り スポニチ Sponichi Annex
^ 侍J辞退ラッシュに頭抱えるテレビ局 頼みの綱は山田と大谷zakzak 2015年11月2日
- ^ ab“セ・パMVPは山田&柳田!トリプルスリーコンビが初受賞”. スポニチ Sponichi Annex (2015年11月25日). 2015年11月25日閲覧。
^ 柳田 トリプルスリーで3倍増!年俸2億7000万円でサイン - スポニチ Sponichi Annex(2015年12月25日 14:59)
^ “怪童・中西太も盗塁数で達成できず。山田・柳田、前人未到「2度目のトリプル3」なるか”. ベースボールチャンネル. 2017年2月8日閲覧。
^ “柳田 16試合連続四球、65年ぶりパ・リーグ新記録”. スポーツニッポン. (2016年4月15日). http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2016/04/15/kiji/K20160415012410010.html 2016年4月15日閲覧。
^ “2人のトリプルスリー、山田と柳田はなぜ明暗を分けているのか”. THE PAGE. 2017年2月8日閲覧。
^ 11月に東京ドームで開催する侍ジャパン強化試合に出場する選手28名が決定 野球日本代表 侍ジャパン オフィシャルサイト (2016年10月18日) 2016年10月18日閲覧
^ 侍ジャパン強化試合 出場選手変更のお知らせ 野球日本代表 侍ジャパン オフィシャルサイト (2016年10月31日) 11月4日閲覧
^ “ソフトバンク柳田1000万減「来年全試合出たい」”. 日刊スポーツ (2016年12月21日). 2017年12月14日閲覧。
^ “糸井、虎仕様超人ボディーに進化中 柳田あんぐり”. 日刊スポーツ (2017年1月14日). 2017年12月14日閲覧。
^ “ソフトバンク柳田「一流の数字を」限界突破へ体改造”. 日刊スポーツ (2017年1月13日). 2017年12月14日閲覧。
^ “ソフトB 柳田、ダルからの“苦言ツイート”に「感動しました」”. スポニチ Sponichi Annex (2017年1月27日). 2017年12月14日閲覧。
^ “ソフトバンク柳田「知ってくれて」ダルの指摘に感動”. 日刊スポーツ (2017年1月27日). 2017年12月14日閲覧。
^ “ソフトバンク田中らA組/春キャンプ振り分け一覧”. 日刊スポーツ (2017年1月30日). 2017年12月14日閲覧。
^ “ホークス柳田見送り WBC選考大詰め”. 西日本スポーツ (2017年1月19日). 2017年12月14日閲覧。
^ “ソフトバンク柳田が今季初の中堅守備「緊張した」”. 日刊スポーツ (2017年3月22日). 2017年12月14日閲覧。
^ “ソフトバンク 開幕1軍登録メンバー一覧”. 日刊スポーツ (2017年3月29日). 2017年12月14日閲覧。
^ “ソフトバンク柳田が負傷交代、左足膝裏に死球”. 日刊スポーツ (2017年4月28日). 2017年12月14日閲覧。
^ “ソフトバンク柳田スタメン復帰 死球受け3試合ぶり”. 日刊スポーツ (2017年5月2日). 2017年12月14日閲覧。
^ “ソフトバンク柳田「ヤバイ」コロピタ安打でサヨナラ”. 日刊スポーツ (2017年6月6日). 2017年12月14日閲覧。
^ “ソフトバンク柳田「ドンピシャ」推定145m特大弾”. 日刊スポーツ (2017年6月7日). 2017年12月14日閲覧。
^ “ソフトバンク柳田21戦連続安打、交流戦初の3冠も”. 日刊スポーツ (2017年6月9日). 2017年12月14日閲覧。
^ “交流戦MVPはソフトB柳田 史上初2度目の受賞”. スポニチ Sponichi Annex (2017年6月23日). 2017年12月14日閲覧。
^ “ソフトバンク柳田、ノムさん以来1試合3打席連発”. 日刊スポーツ (2017年6月24日). 2017年12月14日閲覧。
^ “ソフトバンク柳田6月度月間MVP「自信にしたい」”. 日刊スポーツ (2017年7月7日). 2017年12月14日閲覧。
^ “ソフトバンク柳田50万票「恩返し弾」2年連続最多”. 日刊スポーツ (2017年6月27日). 2017年12月14日閲覧。
^ “柳田悠岐「穏やかな心」で本塁打競争2日連続V”. 日刊スポーツ (2017年7月15日). 2017年12月14日閲覧。
^ “ソフトバンク柳田が右膝痛で欠場 自打球の炎症残る”. 日刊スポーツ (2017年7月21日). 2017年12月14日閲覧。
^ “ソフトバンク柳田V弾、骨折&V逸で意識改革結実”. 日刊スポーツ (2017年9月17日). 2017年12月14日閲覧。
^ “ソフトバンク柳田が右脇腹負傷で抹消、CS出場微妙”. 日刊スポーツ (2017年9月21日). 2017年12月14日閲覧。
^ “ホークス柳田が3年連続の最高出塁率「自分の力で上げていけるやりがいある」”. 西日本スポーツ (2017年10月10日). 2017年12月14日閲覧。
^ “ソフトバンク柳田が復帰即先発で先頭安打!適時打も”. 日刊スポーツ (2017年10月22日). 2017年12月14日閲覧。
^ “ソフトバンク柳田「噛みしめました」全快2安打”. 日刊スポーツ (2017年10月28日). 2017年12月14日閲覧。
^ “ソフトB柳田、反撃適時打 連日のマルチ安打”. 西日本スポーツ (2017年10月30日). 2017年12月14日閲覧。
^ “鷹また速攻!1回先頭打柳田に初球盗塁をさせたワケ”. 日刊スポーツ (2017年11月1日). 2017年12月14日閲覧。
^ “ミ鷹!今宮、松田、柳田、甲斐がGグラブ/談話一覧”. 日刊スポーツ (2017年11月9日). 2017年12月14日閲覧。
^ “ソフトバンク柳田3度目の受賞「攻守走」より高みへ”. 日刊スポーツ (2017年11月18日). 2017年12月14日閲覧。
^ “鷹・柳田が史上65人目&70度目のサイクル安打! 最後は三塁打で偉業達成”. Full-Count. Creative2 (2018年4月21日). 2018年11月14日閲覧。
^ “ソフトB柳田“センター”復帰へ 離脱者続出のチーム引っ張る”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2018年6月22日). 2018年11月14日閲覧。
^ “ソフトバンク柳田「光栄」3年連続両リーグ最多得票”. 日刊スポーツ (2018年6月25日). 2018年6月25日閲覧。
^ “ソフトバンク柳田4番で復帰、16日脳振とうで抹消”. ニッカンスポーツ. 日刊スポーツ新聞社 (2018年9月23日). 2018年11月14日閲覧。
^ “ソフトバンク柳田3年ぶり首位打者、打撃投手に感謝”. 日刊スポーツ (2018年10月13日). 2018年10月13日閲覧。
^ “鷹・柳田が迫る「2度目の.350超え」 複数回達成は過去10人だけの大記録”. Full-count (2018年9月25日). 2018年9月25日閲覧。
^ “ソフトB柳田 安定の5年連続打率5傑 初のビジター4割も視野”. スポニチ (2018年8月28日). 2018年8月28日閲覧。
^ “柳田が王貞治に次ぐ歴代No.2に? 出塁率・長打率を「二冠」として歴史を振り返る”. 東スポWeb (2018年8月3日). 2018年8月1日閲覧。
^ “ソフトB柳田、初のCS・MVP「カープと戦える」”. 西日本スポーツ (2018年10月22日). 2018年10月22日閲覧。
^ “柳田 バット折りながら!シリーズ96打席目1号がサヨナラ弾 2年連続日本一王手”. スポニチ (2018年11月2日). 2018年11月2日閲覧。
^ “ソフトB・柳田、故郷で日本一!「ドラフト以来」の胴上げも”. サンスポ (2018年11月3日). 2018年11月3日閲覧。
^ 甲斐、柳田が2年連続/ゴールデングラブ賞・パ詳細日刊スポーツ 2018年11月8日配信
^ ソフトB柳田驚き!満票でベストナイン 15年ぶり快挙 球団03年城島、井口以来西日本スポーツ 2018年11月27日配信
^ “ソフトB柳田トリプル3へ1日3食野菜”. 日刊スポーツ (2013年12月9日). 2017年12月14日閲覧。
^ “糸井 ソフトB柳田と化け物トレ 目標はトリプルスリー”. Sponichi Annex. =2015-11-09時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月14日閲覧。
^ “ソフト柳田 再度公約「トリプルスリー」”. 日刊スポーツ (2014年11月30日). 2017年12月14日閲覧。
^ “ソフトBの柳田、来季年俸9000万円 来季目標は3割、30本、30盗塁 2014年12月26日 紙面から”. 中日スポーツ. =2014-12-28時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月14日閲覧。
^ “ソフトバンク柳田「光栄」3年連続両リーグ最多得票”. 日刊スポーツ (2018年6月25日). 2018年11月26日閲覧。
^ スラッガー責任編集『2018 プロ野球ベストプレーヤー・ランキング100』、日本スポーツ企画出版社 、平成30年6月8日発行、8頁
^ “柳田が王貞治に次ぐ歴代No.2に? 出塁率・長打率を「二冠」として歴史を振り返る”. 東スポWeb (2018年8月3日). 2018年8月1日閲覧。
^ スラッガー責任編集『2018 プロ野球ベストプレーヤー・ランキング100』、日本スポーツ企画出版社 、平成30年6月8日発行、8頁
^ 週刊ベースボール65号、(株)ベースボール・マガジン社 、2018年12月5日発行、16頁
^ “SB柳田の連続試合四球ストップ「世界の王」超えならず”. 東スポWeb (2016年4月20日). 2018年8月1日閲覧。
^ “ソフトB柳田特大2発!王会長期待の大砲”. 日刊スポーツ (2012年2月8日). 2017年12月14日閲覧。
^ 好調ソフトバンク支える柳田 強打者の素質開花 2014年8月19日 日本経済新聞
^ “《THE FEATURE PLAYER》矛盾を現実にする男!? H柳田の『逆方向に引っ張る』打撃まとめ”. パリーグTV (2018年11月10日). 2018年11月10日閲覧。
^ “松井氏 ギータの怪力弾を絶賛「今までの日本人には見られなかった」”. スポニチアネックス (2018年11月10日). 2018年11月10日閲覧。
^ DELTA (2016年4月15日). “柳田悠岐の鋭いゴロをアウトに ロッテが採用した「柳田シフト」に迫る”. Full-count _ フルカウント. 2017年12月16日閲覧。
^ “脱「フライボール革命」?2018年柳田悠岐の「センターライナー革命」”. DELTA (2018年8月3日). 2018年10月16日閲覧。
^ “ソフトB柳田2発!度肝抜くバックスクリーン破壊弾”. 日刊スポーツ. (2015年6月2日). http://www.nikkansports.com/m/baseball/news/1486824_m.html 2015年11月27日閲覧。
^ “ソフトバンク、本拠で柳田弾破壊のスコアボード展示”. 日刊スポーツ. http://www.nikkansports.com/m/baseball/news/1496308_m.html?mode=all 2017年12月14日閲覧。
^ “「ホームランテラス」だけでは、柳田悠岐の30本塁打を説明できない”. Baseball LAB (2015年9月11日). 2017年12月16日閲覧。
^ DELTA (2016年4月15日). “依然パ最強打者の柳田悠岐に'弱点' 成績低下に影響する'打球'とは”. Full-count _ フルカウント. 2017年12月16日閲覧。
^ “打ちまくる柳田悠岐が掴んだ、“フライを狙う”打撃スタイル。”. Number Web (2017年7月18日). 2017年12月16日閲覧。
^ “プロ野球回顧録 柳田悠岐の「フライボール革命」で思い出した70年代後半の「ゴロボール革命」”. 週刊ベースボールONLINE (2017年8月25日). 2017年12月16日閲覧。
^ “巨人・井端Cはギータの恩人!?「あそこまでになってくれてうれしい」”. サンスポ.COM. (2016年6月11日). https://www.sanspo.com/baseball/news/20160611/gia16061105000002-n1.html 2018年9月3日閲覧。
^ “桑田・清原がセ・パ12球団の現役選手から選ぶベストオーダーとは!?”. NewsWalker. (2013年3月7日). https://news.walkerplus.com/article/37184/ 2018年9月3日閲覧。
^ 侍JAPANの異次元スラッガー 糸井嘉男×柳田悠岐 「結成! 夢の超人タッグ」 Number Web 2014年11月20日配信
^ “ソフトB柳田 糸井の超人パワー吸収だ”. 日刊スポーツ (2013年11月21日). 2017年12月14日閲覧。
^ ソフトB柳田は「バケモン」オリ糸井賛辞 日刊スポーツ
^ 「Sports Graphic Number」文藝春秋、2014年11月27日号、p54
^ ソフトバンク・柳田の怪物伝説、実は陸上の世界記録を超えていた? 週プレNEWS(2015年7月3日) 2018年11月10日閲覧
^ スラッガー責任編集『2018 プロ野球ベストプレーヤー・ランキング100』、日本スポーツ企画出版社 、平成30年6月8日発行、29頁、30頁
^ 週刊ベースボール、2014年9月1日号、P4
^ スラッガー責任編集『2018 プロ野球ベストプレーヤー・ランキング100』、日本スポーツ企画出版社 、平成30年6月8日発行、9頁
^ スラッガー責任編集『2018 プロ野球ベストプレーヤー・ランキング100』、日本スポーツ企画出版社 、平成30年6月8日発行、8頁
^ ドラフト2位指名は「松中選手2世」を目指す広島経大・柳田外野手福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト
^ 王貞治も認めたソフトバンクの“ゆうちゃん”sportiva、2011年2月16日。
^ “ソフトバンク柳田最速144キロ投で救援名乗りも×”. nikkansports.com. ニッカンスポーツ新聞社 (2017年11月16日). 2017年11月17日閲覧。
^ 【徹底解剖! 柳田悠岐はここがスゴい!?】柳田の正体は人気者の小学生の最上級版!?週刊野球太郎
^ 週刊ベースボール、2014年9月1日号、P4
^ “1.02 Fielding Awards 2016[特集]守備優秀者についての考察 03 CENTER FIELDER”. 株式会社DELTA. 2017年12月15日閲覧。
^ “1.02 Fielding Awards 2017 野手の守備力をデータから分析し評価する 02 CENTER FIELDER”. 株式会社DELTA. 2017年12月15日閲覧。
^ “野手の守備力をデータから分析し評価する[1.02 FIELDING AWARDS 2018]中堅手部門”. DELTA (2018年11月23日). 2018年12月19日閲覧。
^ ソフトバンク・柳田悠岐選手のルーツは延岡 - 夕刊デイリー、2014年11月8日、夕刊デイリー新聞社。
^ 『Sports Graphic Number』881号、43ページ。文藝春秋、2015年7月。
^ 元カープ男子ソフトB柳田は複雑な思い? - 日刊スポーツ
^ 熱狂的他球団ファンの選手たち まさかのFA移籍も!?
^ 月刊ホークス2012年3月号
^ “大記録の先輩”野村謙二郎氏 柳田に太鼓判「40―40」狙える スポニチ Sponichi Annex 野球 2015年9月17日配信・閲覧
^ “【ソフトB】柳田ももクロ愛「人間の鏡」”. 日刊スポーツ (2013年12月15日). 2017年12月14日閲覧。
^ “ソフト柳田ももクロで登場だゼ~ット”. デイリースポーツ. 2016年3月3日閲覧。
^ “【ソフトバンク】柳田、バット折れながらサヨナラ弾 ももクロ曲流れ「テンション上がった」”. Yahoo!ニュース (2016年1月20日). 2018年11月2日閲覧。
^ ソフトバンク柳田が結婚 一般女性と、夫人は妊娠中日刊スポーツ 2015年11月29日
^ “ソフトB・柳田に第1子女児誕生「より一層野球に頑張る」”. スポニチ Sponichi Annex (2016年1月20日). 2017年12月14日閲覧。
^ “ソフトバンク柳田、怖い選手は「西武の高橋朋投手」”. 日刊スポーツ (2016年11月27日). 2017年12月14日閲覧。
^ “ソフトB柳田、三冠王へ原点回帰 「腕立て、腹筋、背筋」高校球児がえりで体幹強化”. 西日本スポーツ (2017年11月24日). 2017年12月14日閲覧。
^ “柳田、史上初の交流戦3冠射程 好調支える「穏やかな心」工藤監督との儀式とは?”. 西日本スポーツ (2017年6月10日). 2017年12月14日閲覧。
^ “【報知プロスポーツ大賞】ソフトB・柳田「40―40」の偉業だ!”. スポーツ報知 (2015年12月9日). 2015年12月10日閲覧。
^ “ヤナセ、プロ野球MVP賞を各球団で実施”. Car Watch. (2014年12月25日). https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/681907.html 2018年2月28日閲覧。
- ^ ab“2015ヤナセ・プロ野球MVP賞 表彰結果のご案内 (PDF)”. ヤナセ (2015年12月25日). 2018年2月28日閲覧。
- ^ ab“3連発の柳田 ホークスではノムさん以来51年ぶりの快挙”. スポニチ Sponichi Annex (スポーツニッポン). (2017年6月23日). http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/06/24/kiji/20170624s00001173089000c.html 2017年7月6日閲覧。
^ ギータ 自己新36号!通算150号達成 内角攻めにイラつかない精神面成長スポニチ Sponichi Annex 2018年10月6日 2018年10月10日閲覧
^ “チーム情報 球場使用曲一覧”. 福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト. 2017年12月14日閲覧。
^ “「インクレディブル・ファミリー」で中田翔、柳田悠岐らパ・リーグ選手が声優初挑戦”. 映画ナタリー. (2018年6月21日). https://natalie.mu/eiga/news/287580 2018年8月10日閲覧。
関連項目
- 広島県出身の人物一覧
- 福岡ソフトバンクホークスの選手一覧
- ハンカチ世代
外部リンク
個人年度別成績 柳田悠岐 - NPB.jp 日本野球機構- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)、The Baseball Cube
9 柳田 悠岐 選手名鑑 - 福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト- 柳田悠岐 OFFICIAL SITE
柳田悠岐 (gita19881009) - Instagram
|
業績 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
|
|