アダム・ジョーンズ




























































アダム・ジョーンズ
Adam Jones
ボルチモア・オリオールズ #10

Adam Jones (41401920811).jpg
ボルチモア・オリオールズ時代
(2018年4月11日)

基本情報
国籍
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地
カリフォルニア州サンディエゴ
生年月日
(1985-08-01) 1985年8月1日(33歳)
身長
体重

6' 3" =約190.5 cm
225 lb =約102.1 kg
選手情報
投球・打席
右投右打
ポジション
外野手
プロ入り
2003年 ドラフト1巡目(全体37位)でシアトル・マリナーズから指名
初出場
2006年7月14日
年俸
$16,333,333(2016年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)



  • モース高等学校(英語版)


  • シアトル・マリナーズ (2006 - 2007)


  • ボルチモア・オリオールズ (2008 - )



国際大会
代表チーム
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
WBC
2013年、2017年











獲得メダル

男子 野球

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

ワールド・ベースボール・クラシック
2017 野球

アダム・ラ・マーキー・ジョーンズAdam La Marque Jones, 1985年8月1日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴ出身のプロ野球選手(外野手)。右投右打。MLBのボルチモア・オリオールズに所属。


愛称はパッポ[2]




目次






  • 1 経歴


    • 1.1 プロ入りとマリナーズ時代


    • 1.2 オリオールズ時代




  • 2 人物・エピソード


  • 3 詳細情報


    • 3.1 年度別打撃成績


    • 3.2 年度別守備成績


    • 3.3 表彰


    • 3.4 記録


    • 3.5 背番号


    • 3.6 代表歴




  • 4 脚注


  • 5 関連項目


  • 6 外部リンク





経歴



プロ入りとマリナーズ時代


2003年のMLBドラフト1巡目(全体37位)でシアトル・マリナーズに入団。


投手としての期待も受けていたが、入団後は遊撃手としてプレーした。


2005年にキューバから亡命していたユニエスキー・ベタンコートが入団すると、外野手に転向した。


トッププロスペクト(将来のスター選手候補)として、2006年7月12日にメジャー初昇格した。同年7月14日のテキサス・レンジャーズ戦でメジャーデビューを果たした。



オリオールズ時代


2008年2月8日にジョージ・シェリル、クリス・ティルマン、トニー・バトラー、キャム・ミコライオと共にエリック・ベダードの交換要員としてボルチモア・オリオールズへ移籍した。


2009年に外野手レギュラーの座を掴み、オールスターゲームにも選出された。オフには、ゴールドグラブ賞も受賞した。


2012年5月26日に6年総額8550万ドルと出来高600万ドルでオリオールズと契約を延長した[3]。この年は、オールスターゲームに選ばれ[4]、初めて30本塁打の大台を突破した。3年ぶりのゴールドグラブ賞も受賞したが、守備防御点(DRS)が全中堅手で最低の-16を記録していたため、物議を醸した[5]


2013年開幕前の3月に第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のアメリカ合衆国代表に選出された[6]。シーズンでは打率.285・33本塁打・108打点・14盗塁を記録。100打点超えは自身初である。


2014年、159試合に出場して4年連続で150試合以上に出場し、打率.281、29本塁打、96打点を記録し、通算150本塁打を達成した。走塁面では、4年ぶりに2ケタ盗塁に届かなかったが、成功7に対して失敗1 (成功率88%) だった。四球が、規定打席に届いたシーズンとしては最少の19にとどまり出塁率が下がった。オフには、3年連続となるゴールドグラブ賞を受賞した。また、日米野球2014のMLB選抜に選出されていた[7]が、先約があり[8]11月7日に辞退した[9][10]


2015年4月21日のトロント・ブルージェイズ戦では、ホセ・バティスタの本塁打の後にバットを投げた行為がメジャーの舞台ではふさわしくないとして攻守交代の際に口論となった[11]。同年は137試合に出場し、打率.269・27本塁打 (5年連続25本以上) ・82打点 (5年連続80打点以上) をマークした。しかし、規定打席に達したシーズンとしては盗塁と出塁率が自己ワーストに終わった。


2016年は、152試合の出場で打率.265・29本塁打・83打点という例年並みの打撃成績を記録。ただ、二塁打19本は規定打席に到達したシーズンとしては自己ワーストだった。同年、通算200本塁打を達成。オフの11月20日に第4回WBCのアメリカ合衆国代表への参加の意思を表明し[12]、12月5日に選出され、2大会連続2度目の選出を果たした[13]


2017年開幕前に選出されていた第4回WBCに参加。3月22日の決勝プエルトリコ戦に勝利し、初の優勝を果たした[14]。シーズンでは5月31日のヤンキース戦で8回に通算1500安打を達成した[15]



人物・エピソード


クインティン・ベリーとは7歳からの幼馴染で、モース高等学校(英語版)までチームメイトでもあった[16]



詳細情報



年度別打撃成績





























































































































































































































































































































































































































































O
P
S

2006

SEA
32 76 74 6 16 4 0 1 23 8 3 1 0 0 2 0 0 22 3 .216 .237 .311 .548

2007
41 71 65 16 16 2 1 2 26 4 2 1 1 0 4 0 1 21 0 .246 .300 .400 .700

2008

BAL
132 514 477 61 129 21 7 9 191 57 10 3 2 5 23 0 7 108 12 .270 .311 .400 .711

2009
119 519 473 83 131 22 3 19 216 70 10 4 0 3 36 3 7 93 13 .277 .335 .457 .792

2010
149 621 581 76 165 25 5 19 257 69 7 7 2 2 23 1 13 119 17 .284 .325 .442 .767

2011
151 618 567 68 159 26 2 25 264 83 12 4 1 12 29 2 9 113 16 .280 .319 .466 .785

2012
162 697 648 103 186 39 3 32 327 82 16 7 0 2 34 0 13 126 15 .287 .334 .505 .839

2013
160 689 653 100 186 35 1 33 322 108 14 3 0 3 25 4 8 136 15 .285 .318 .493 .811

2014
159 682 644 88 181 30 2 29 302 96 7 1 0 7 19 1 12 133 11 .281 .311 .469 .780

2015
137 581 546 74 147 25 3 27 259 82 3 1 0 3 24 3 8 102 21 .269 .308 .474 .782

2016
152 672 619 86 164 19 0 29 270 83 2 0 1 8 39 2 5 115 13 .265 .310 .436 .746

2017
147 635 597 82 170 28 1 26 278 73 2 1 1 3 27 1 7 113 18 .285 .322 .466 .787

2018
145 613 580 54 163 35 0 15 243 63 7 1 0 4 24 1 5 93 21 .281 .313 .419 .732

MLB:13年
1686 6988 6524 897 1813 311 28 266 2978 878 95 34 8 52 309 18 95 1294 175 .278 .318 .456 .774


  • 2018年度シーズン終了時

  • 各年度の太字はリーグ最高



年度別守備成績


























































































































































































































中堅(CF) 左翼(LF)
右翼(RF)





































2006
SEA
26 67 5 3 1 .960 - -
2007
7 10 0 1 0 .909 26 24 2 1 1 .963 6 5 0 0 0 1.000
2008
BAL
129 336 4 3 1 .991 - -

2009
118 349 9 5 1 .986 - -
2010
149 422 12 7 6 .984 - -
2011
148 379 16 8 5 .980 - -

2012
162 439 7 8 0 .982 - -

2013
156 352 11 2 0 .995 - -

2014
155 374 7 6 3 .984 - -
2015
134 317 13 3 4 .991 - -
2016
152 349 4 2 1 .994 - -
2017
147 331 5 5 1 .985 - -
2018
106 237 3 3 1 .988 2 3 0 0 0 1.000 33 69 2 1 1 .986
通算
1589 3962 96 56 24 .986 28 27 2 1 1 .967 39 74 2 1 1 .987


  • 2018年度シーズン終了時


  • 太字年はゴールドグラブ賞受賞



表彰




  • ゴールドグラブ賞 4回:2009年、2012 - 2014年


  • シルバースラッガー賞 1回:2013年



記録



  • MLBオールスターゲーム選出 4回:2009年、2012年 - 2014年


背番号




  • 25 (2006年 - 2007年)


  • 10 (2007年 - )



代表歴



  • 2013 ワールド・ベースボール・クラシック・アメリカ合衆国代表

  • 2017 ワールド・ベースボール・クラシック・アメリカ合衆国代表



脚注





  1. ^ “Adam Jones Contract Details, Salaries, & Earnings” (英語). Spotrac. 2016年7月1日閲覧。


  2. ^ Orioles Players Weekend nicknames explained MLB.com (英語) (2017年8月24日) 2017年9月4日閲覧


  3. ^ Source -- Baltimore Orioles to announce Adam Jones extension Sunday ESPN


  4. ^ Orioles trio tabbed for AL All-Star squad


  5. ^ Gold Glove Listing Improves but Still Has a Major Absence New York Times


  6. ^ Team USA final roster for WBC announced


  7. ^ “日米野球にプホルス、カノ、プイグら”. 日刊スポーツ. (2014年8月20日). http://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/f-bb-tp2-20140820-1353736.html 2014年11月6日閲覧。 


  8. ^ http://www.baltimoresun.com/sports/orioles/blog/bal-orioles-reliever-tommy-hunter-heading-to-japan-to-play-in-mlb-allstar-series-exhibition-20141105-story.html?track=rss&utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter


  9. ^ 日米野球のMLB選手確定!今季16勝のシューメーカーら追加発表


  10. ^ “シューメーカーら14人追加=日米野球”. 時事ドットコム. (2014年11月7日). http://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/f-bb-tp2-20141101-1390295.html 2014年11月8日閲覧。 


  11. ^ Bautista-Jones exchange heightens tense rivalry MLB.com 英語 (2015年4月22日) 2015年5月10日閲覧


  12. ^ Jones motivated for Classic WorldBaseballClassic.com (英語) (2016年11月20日) 2016年12月15日閲覧


  13. ^ 24 All-Stars among initial confirmed players for 2017 World Baseball Classic MLB.com Press Release (英語) (2016年12月5日) 2016年12月15日閲覧


  14. ^ American Beauty: USA dominates PR in final World Baseball Classic (英語) (2017年3月22日) 2017年3月23日閲覧


  15. ^ Jones' 5-RBI return is #ASGWorthy for O's MLB.com (英語) (2017年6月1日) 2017年6月4日閲覧


  16. ^ “San Diego pals Adam Jones, Quintin Berry reuniting at Camden Yards”. The Baltimore Sun (2012年7月12日). 2018年11月13日閲覧。




関連項目


  • メジャーリーグベースボールの選手一覧 J


外部リンク









  • 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)




  • Adam Jones stats MiLB.com (英語)


  • 10 (@SimplyAJ10) - Twitter


  • 10 (simplyaj10) - Instagram










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