安藤忠雄









































安藤忠雄

Tadao Ando 2004.jpg
2004年撮影

生誕
(1941-09-13) 1941年9月13日(77歳)
大阪府大阪市港区
国籍
日本の旗 日本
出身校
大阪府立城東工業高等学校
職業
建築家
受賞
日本建築学会賞作品賞(1979年)
毎日芸術賞(1987年)
日本芸術院賞(1993年)
プリツカー賞(1995年)
高松宮殿下記念世界文化賞(1996年)
RIBAゴールドメダル(1997年)
AIAゴールドメダル(2002年)
京都賞思想・芸術部門(2002年)
UIAゴールドメダル(2005年)
ジョン・F・ケネディセンター芸術金賞(2010年)
後藤新平賞(2010年)
公式サイト
www.tadao-ando.com

所属
安藤忠雄建築研究所
建築物
住吉の長屋
光の教会
地中美術館




光の教会


安藤 忠雄(あんどう ただお、1941年(昭和16年)9月13日 - )は、日本の建築家
一級建築士(登録番号第79912号)。東京大学特別栄誉教授[1]。21世紀臨調特別顧問、東日本大震災復興構想会議議長代理、大阪府・大阪市特別顧問。




目次






  • 1 略歴


  • 2 年表


  • 3 社会活動


  • 4 人物・エピソード


  • 5 作品


  • 6 新国立競技場関連


    • 6.1 前段階・2016年五輪


    • 6.2 2020年五輪(コンペ審査)


    • 6.3 2020年五輪(2015年7月の会見など)




  • 7 交友関係者


  • 8 交流企業・団体・政党


  • 9 受賞


  • 10 栄典


  • 11 文献


    • 11.1 著書


    • 11.2 その他


    • 11.3 作品集、その他




  • 12 テレビ出演


  • 13 安藤忠雄建築研究所出身の建築家


  • 14 関連項目


  • 15 参考文献


  • 16 外部リンク





略歴


大阪府大阪市港区生まれ、同市旭区出身。三人兄弟で弟が2人いる。双子の弟は、北山創造研究所(都市コンサルタント業/商品デザイン業)を主宰する北山孝雄。下の弟は建築家の北山孝二郎(ピーター・アイゼンマンとのコラボレーションで名を馳せた)。一人娘だった母親の実家・安藤家を継ぐため、生前からの約束に従い祖父母の安藤彦一・キクエの養子となる。大阪の下町にある間口2間、奥行き8間の長屋で育つ。


大阪府立城東工業高等学校卒業。卒業後、前衛美術を志向する具体美術協会に興味を持つ。経済上の理由で大学には通えなかったため建築の専門教育は受けておらず、毎日15時間以上独学し、建築科の学生が通常4年かけて学ぶ内容を1年で習得して建築士試験に1発で合格した[2]。また、水谷頴介の建築設計事務所でのアルバイトもしていた。


木工家具の製作で得た資金を手に、24歳の時から4年間アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、アジアへ放浪の旅に出る。ヨーロッパからの帰路、マルセイユで数週間待たされた後、帰国の船に乗り、象牙海岸、ケープタウン、マダガスカルに立ち寄り、インド・ムンバイ(当時のボンベイ)で下船する。安藤は“何かに導かれるように”汽車に乗り、ベナレスに向かった。ガンジス川で牛が泳ぎ、死者が荼毘に付される傍らで多くの人々が沐浴するさまや、強烈な太陽の下、異様な臭気に包まれた果てしなく続く大地、生と死が渾然一体となり人間の生がむき出しにされた混沌世界に強烈な印象を受け、逃げ出したい気持ちを必死にこらえながらガンジス川の岸辺に座り込み、「生きることはどういうことか」を自問し続けた。「人生というものは所詮どちらに転んでも大した違いはない。ならば闘って、自分の目指すこと、信じることを貫き通せばいいのだ。闘いであるからには、いつか必ず敗れるときが来る。その時は、自然に淘汰されるに任せよう」と考え、ゲリラとしての生き方を決心する。1965年、24歳のときである。この放浪中に安藤が撮影した写真は、ルイス・I・カーンの作品集などで使われている。


また、過去にはプロボクサーでもあった(リングネームは「グレート安藤」)。高校2年の時にライセンスを取得し[3][4]6回戦まで行ったが[5][6]、ファイティング原田の練習風景を見て、その才能に圧倒され、ボクサーとしてやっていくのを諦めた[7]


1977年のローズガーデン(神戸市生田区)等初期の作品のいくつかは、弟の孝雄の所属していた、セツ・モードセミナー出身の浜野安宏が代表を務める浜野商品研究所(1992年、浜野総合研究所と改名)と共に実現した。


1970年代には個人住宅などの小規模建築、1980年代には商業施設、寺院・教会などの中小規模の建築の設計が多かった。1990年代以降は、公共建築、美術館建築、海外の仕事も増えている。



年表




  • 1941年9月13日- 、大阪府大阪市港区に生まれる。


  • 1965年 - この年より4年間、2度にわたり世界を放浪。キューバの革命家チェ・ゲバラに傾倒し[8]、ガンジス川の河岸でゲリラ的生き方を決意。


  • 1969年 - 安藤忠雄建築研究所を大阪に設立し、個人住宅を多く手がける。


  • 1976年 - 「住吉の長屋」(大阪市住吉区)が高く評価され、1979年に日本建築学会賞を受賞した。以降、コンクリート打ち放しと幾何学的なフォルムによる独自の表現を確立し、世界的な評価を得る。


  • 1980年代 - 関西周辺(特に、神戸・北野町と大阪・心斎橋)での商業施設設計や寺院・教会設計を相次いで建設。


  • 1987年 - 米イェール大学客員教授。


  • 1988年 - 米コロンビア大学客員教授。


  • 1989年 - 米ハーバード大学客員教授。ベネッセの福武總一郎の依頼により、直島国際キャンプ場をオープン。その後、直島プロジェクトに参画、1992年のベネッセハウス、1999年の「家プロジェクト」(南寺)へと続いていく。


  • 1991年 - 米ニューヨーク近代美術館にて個展開催。


  • 1993年 - 仏ポンピドゥー・センターにて個展開催。


  • 1997年 - 東京大学工学部建築学科教授に就任。


  • 2000年 - 中坊公平と共に「瀬戸内オリーブ基金」を設立。


  • 2002年 - 米南カリフォルニア大学客員教授。


  • 2003年 - 東京大学を定年退官して、東京大学名誉教授の称号を得る。


  • 2005年 - 新設された「東京大学特別栄誉教授」の称号を得る。


  • 2005年 - 安藤忠雄文化財団を設立[9]


  • 2008年 - 大阪府政策アドバイザー(水都・都市景観分野)


  • 2011年 - 東日本大震災復興構想会議議長代理。


  • 2011年 - ヴェネツィアン・グラスのブランドである伊ヴェニーニとオブジェを共同制作(2017年までに4回実施)[10]


  • 2012年 - 新国立競技場 国際デザイン・コンクール審査委員長。国立競技場将来構想有識者会議委員。


  • 2017年 - 国内では初の個展となる安藤忠雄展「挑戦」を国立新美術館で開催。


  • 2018年 - 10月10日より、パリのポンピドゥー・センターにて安藤忠雄展「挑戦」が、日仏友好160周年、日本文化紹介事業「ジャポニスム 2018」の公式企画として開催。[2]



社会活動



  • 大阪市毛馬桜之宮公園から中之島公園を結ぶルートに桜を植樹する運動を提唱し、「桜の会・平成の通り抜け」実行委員長。3000本を植樹し、"造幣局の通り抜け"とともに「平成の通り抜け」として大阪に新たな桜の名所をつくろうとするもの。


  • 石原慎太郎東京都知事が推進した2016年東京オリンピック招致委員会の理事に任命され、東京オリンピックデザイナー総監督をも務めることとなった(なお実際に東京都が招致に成功したのは、その次の2020年東京オリンピックである)。

  • 東京都のプロジェクト「緑の東京募金実行委員会」委員長に任命され、東京湾の埋立地に植樹する「海の森」プロジェクト[11]を、呼びかけ人の一人として推進している。


  • 東日本大震災で親を亡くした子どもたちの学びを支援する為、文化人ら7名と共に遺児育英資金「桃・柿育英会」[12]を発足させ、実行委員長を務める。少なくとも10年間は子どもたちの成長を見守り、良好な教育環境の中で学んでいく意欲を支え続けることを主旨として、一口一万円を10年間寄付する支援者を募り、被災地の遺児・孤児へと支給していく。


  • 大阪市中之島に自らの設計による図書館「こども本の森 中之島」を建設し、市へ寄付する計画を2017年に発表した。大阪市も賛同し、2019年夏頃の開館を目指して寄付を募集している[13]。自らも費用を負担するとともに、大阪財界の企業を回って寄付を募っている。「新聞や本を読まない子が増えており、活字文化の大切さを見直したい」「お金持っては死ねない」との信念に基づく活動であると話している[14]



人物・エピソード




  • 野武士世代と伝えられている(建築家槇文彦が命名。)。


  • 阪神タイガースファンである。

  • 安藤に保護され、事務所で飼っていた迷子の子犬を、ル・コルビュジエに肖り、コルと名付けた。

  • 東大教授時代の助手は建築家千葉学である。


  • 水都大阪2009総合アドバイザー

  • 過保護に育てられているとして「1980年以降に生まれた人たちはダメだ」と大学の講演などで発言し、気概があるのは高齢者ばかりで今の若者はダメ、高齢者が亡くなったあと日本は相当困ると指摘している[15]

  • 事務所は自分のデザインした建築であるが、本人は一般のマンションに住んでいる[16]


  • 梅田スカイビルを建築した積水ハウスは2013年6月17日に、安藤の発案で、同ビル内に高さ9メートル、長さ78メートルに亘って約50種の草木を植樹する内容の「緑の壁」計画を発表した[17]。ビル緑化の取り組みの一つとされていたが、同日にビルの庭園の設計を担当した造園家の吉村元男が、当該計画は庭園のデザインの統一性を損ね、かつ著作権を侵害しているとして、同月19日に同社に対し、工事中止を求める仮処分を大阪地裁に申請した[18]


  • 2009年に胆のうがん十二指腸癌のため、胆のう胆管十二指腸を摘出[19]


  • 2014年7月にすい臓がんが発見され、膵臓と脾臓を全て摘出する手術を受けたことを明らかにしている[20]



作品








































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































竣工年 名称 所在地 備考
1969年 JR大阪駅前プロジェクト
27大阪市北区

日本の旗 日本
計画案
1971年 スワン商会ビル 小林邸
27大阪市旭区

日本の旗 日本
計画案
1972年 ゲリラ 加藤邸
27大阪市旭区

日本の旗 日本
計画案
1973年 富島邸
27大阪市北区

日本の旗 日本
現存せず
高橋邸
28兵庫県芦屋市

日本の旗 日本

1974年 平岡邸
28兵庫県宝塚市

日本の旗 日本

立見邸
27大阪市

日本の旗 日本
現存せず
芝田邸
28兵庫県芦屋市

日本の旗 日本

内田邸
26京都市左京区

日本の旗 日本

宇野邸
26京都市右京区

日本の旗 日本

1975年 双生観
28兵庫県宝塚市

日本の旗 日本

松村邸
28兵庫県神戸市東灘区

日本の旗 日本

Twin Wall
日本の旗 日本
計画案
四軒長屋
27大阪市

日本の旗 日本
計画案
1976年 住吉の長屋
27大阪市住吉区

日本の旗 日本

貫入 平林邸
27大阪府吹田市

日本の旗 日本

番匠邸
23愛知県みよし市

日本の旗 日本

帝塚山タワープラザ
27大阪市住吉区

日本の旗 日本

1977年 ローズガーデン
28兵庫県神戸市中央区

日本の旗 日本

帝塚山の家 真鍋邸
27大阪市住吉区

日本の旗 日本

領壁の家 松本邸
28兵庫県芦屋市

日本の旗 日本
現存せず
北野アレイ
28兵庫県神戸市中央区

日本の旗 日本

1978年 甲東アレイ
28兵庫県西宮市

日本の旗 日本

ガラスブロックの家 石原邸
27大阪市生野区

日本の旗 日本

大楠邸
13東京都世田谷区

日本の旗 日本

サニーガーデン
28兵庫県西宮市

日本の旗 日本

1979年 ガラスブロックウォール 堀内邸
27大阪市住吉区

日本の旗 日本

片山ハウス
28兵庫県西宮市

日本の旗 日本
現存せず
大西邸
27大阪市住吉区

日本の旗 日本

松谷邸
26京都市伏見区

日本の旗 日本

上田邸
33岡山県総社市

日本の旗 日本

1980年 STEP
37香川県高松市

日本の旗 日本
現存せず
松本邸
30和歌山県和歌山市

日本の旗 日本

北野アイビーコート
28兵庫県神戸市中央区

日本の旗 日本

福邸
30和歌山県和歌山市

日本の旗 日本

1981年 リンズギャラリー
28兵庫県神戸市中央区

日本の旗 日本

小篠邸
28兵庫県芦屋市

日本の旗 日本

大淀のアトリエI
27大阪市北区

日本の旗 日本

児島の共同住宅
33岡山県倉敷市

日本の旗 日本

番匠邸増築
23愛知県みよし市

日本の旗 日本

ファッションライブシアター
28兵庫県神戸市

日本の旗 日本
現存せず
1982年 サンプレイス(香川相互銀行南新町支店)
37香川県高松市

日本の旗 日本

大淀のアトリエ(2期)
27大阪市北区

日本の旗 日本

石井邸
22静岡県浜松市

日本の旗 日本

双生観の茶室
28兵庫県宝塚市

日本の旗 日本

赤羽邸
13東京都世田谷区

日本の旗 日本

九条の町屋
27大阪市西区

日本の旗 日本

1983年 六甲の集合住宅I
28兵庫県神戸市灘区

日本の旗 日本

ビギ・アトリエ
13東京都渋谷区

日本の旗 日本

梅宮邸
28兵庫県神戸市

日本の旗 日本

茂木邸
28兵庫県神戸市

日本の旗 日本

金子邸
13東京都渋谷区

日本の旗 日本

1984年 フェスティバル
47沖縄県那覇市

日本の旗 日本

植条邸
27大阪府吹田市

日本の旗 日本

太田邸
33岡山県高梁市

日本の旗 日本

MELROSE
13東京都目黒区

日本の旗 日本

岩佐邸
28兵庫県芦屋市

日本の旗 日本

南林邸
29奈良県生駒市

日本の旗 日本

TIME'S
26京都市中京区

日本の旗 日本

畑邸
28兵庫県西宮市

日本の旗 日本

小篠邸増築
28兵庫県芦屋市

日本の旗 日本

心斎橋TO
27大阪市中央区

日本の旗 日本

1985年 ジュン・ポートアイランドビル
28兵庫県神戸市中央区

日本の旗 日本

アトリエ・ヨシエ・イナバ
13東京都渋谷区

日本の旗 日本
現存せず
中山邸
29奈良県奈良市

日本の旗 日本

モン・プティ・シュ
26京都市左京区

日本の旗 日本
現存せず
青葉台のアトリエ
13東京都目黒区

日本の旗 日本
現存せず
吉本邸
27大阪市西区

日本の旗 日本

服部邸ゲストルーム
27大阪市阿倍野区

日本の旗 日本

大淀の茶室(ベニヤの茶室)
27大阪市北区

日本の旗 日本
現存せず
青山TO
13東京都渋谷区

日本の旗 日本

1986年 福原病院
13東京都世田谷区

日本の旗 日本

城戸崎邸
13東京都世田谷区

日本の旗 日本

リランズゲート
28兵庫県神戸市中央区

日本の旗 日本

沖辺邸
27大阪市

日本の旗 日本

孫邸
27大阪市天王寺区

日本の旗 日本

佐々木邸
13東京都港区

日本の旗 日本
現存せず
太陽セメント本社ビル
27大阪市福島区

日本の旗 日本

TSビル
27大阪市北区

日本の旗 日本


風の教会(六甲の教会)

28兵庫県神戸市灘区

日本の旗 日本

ゲストハウスOLD/NEW六甲
28兵庫県神戸市灘区

日本の旗 日本

細工谷の家
27大阪市天王寺区

日本の旗 日本

BIGI 3rd
27大阪市中央区

日本の旗 日本

大淀の茶室(ブロックの茶室)
27大阪市北区

日本の旗 日本
現存せず
北野TO
28兵庫県神戸市中央区

日本の旗 日本

OXY北野
28兵庫県神戸市中央区

日本の旗 日本

大淀のアトリエ(3期)
27大阪市北区

日本の旗 日本

TKビル
13東京都港区

日本の旗 日本

1987年 田中山荘
19山梨県南都留郡

日本の旗 日本

唐座
13東京都台東区

日本の旗 日本
現存せず

天王寺博覧会テーマ館

27大阪市天王寺区

日本の旗 日本

OXY鰻谷
27大阪市中央区

日本の旗 日本
現存せず
上田邸増築
33岡山県総社市

日本の旗 日本

神宮前のアトリエ
13東京都渋谷区

日本の旗 日本

J ROOM
23愛知県名古屋市中区

日本の旗 日本

1988年 Iハウス
28兵庫県芦屋市

日本の旗 日本

水の教会
01北海道占冠村

日本の旗 日本

ガレリア・アッカ
27大阪市中央区

日本の旗 日本

小倉邸
23愛知県名古屋市

日本の旗 日本

B-Lock 神楽岡
26京都市左京区

日本の旗 日本

吉田邸
27大阪府富田林市

日本の旗 日本

大淀の茶室(テントの茶室)
27大阪市北区

日本の旗 日本
現存せず
1989年 コレッツィオーネ
13東京都港区

日本の旗 日本

モロゾフ P&P スタジオ
28兵庫県神戸市中央区

日本の旗 日本

ライカ本社ビル
27大阪市住之江区

日本の旗 日本
現存せず
光の教会
27大阪府茨木市

日本の旗 日本

兵庫県立こどもの館
28兵庫県姫路市

日本の旗 日本


近江高等学校夏川記念会館

25滋賀県彦根市

日本の旗 日本

城尾邸
13東京都渋谷区

日本の旗 日本

矢尾クリニック
27大阪府寝屋川市

日本の旗 日本

1990年 B-Lock北山
26京都市北区

日本の旗 日本

伊東邸
13東京都世田谷区

日本の旗 日本


国際花と緑の博覧会「名画の庭」

27大阪市

日本の旗 日本

シーズビル
27大阪市北区

日本の旗 日本

十文字美信仮設劇場
13東京都新宿区

日本の旗 日本

松谷邸増築
26京都市伏見区

日本の旗 日本

岩佐邸増築
28兵庫県芦屋市

日本の旗 日本

1991年 姫路文学館
28兵庫県姫路市

日本の旗 日本

石河邸
27大阪府高槻市

日本の旗 日本

佐用ハウジング
28兵庫県佐用町

日本の旗 日本


ロック・フィールド静岡ファクトリー

22静岡県磐田市

日本の旗 日本

播磨ヘリポート
28兵庫県上郡町

日本の旗 日本

ミノルタセミナーハウス
28兵庫県神戸市西区

日本の旗 日本

大淀のアトリエII
27大阪市北区

日本の旗 日本

本福寺水御堂
28兵庫県淡路市

日本の旗 日本

TIME'S II
26京都市中京区

日本の旗 日本

1992年 ベネッセハウス ミュージアム
37香川県直島町

日本の旗 日本


シカゴ美術館 屏風ギャラリー
シカゴ
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国


大手前女子大学アートセンター

28兵庫県西宮市

日本の旗 日本

セビリア万国博覧会 日本政府館 セビリア
スペインの旗 スペイン
現存せず
熊本県立装飾古墳館
43熊本県山鹿市

日本の旗 日本

宮下邸
28兵庫県神戸市

日本の旗 日本

姫路市立星の子館
28兵庫県姫路市

日本の旗 日本

1993年 六甲の集合住宅II
28兵庫県神戸市灘区

日本の旗 日本


ヴィトラセミナーハウス
ヴァイル・アム・ライン
ドイツの旗 ドイツ


兵庫県立大学看護学部・看護研究科

28兵庫県明石市

日本の旗 日本

YKKセミナーハウス
12千葉県習志野市

日本の旗 日本

垂水の教会 西須磨福音ルーテル教会
28兵庫県神戸市垂水区

日本の旗 日本

李邸
12千葉県船橋市

日本の旗 日本

ギャラリー野田
28兵庫県神戸市灘区

日本の旗 日本

1994年 サントリーミュージアム 天保山
27大阪市港区

日本の旗 日本

大阪府立近つ飛鳥博物館
27大阪府河南町

日本の旗 日本

京都府立陶板名画の庭
26京都市左京区

日本の旗 日本

マックスレイ本社ビル
27大阪市城東区

日本の旗 日本


鹿児島大学稲盛会館

46鹿児島県鹿児島市

日本の旗 日本

兵庫県立木の殿堂
28兵庫県香美町

日本の旗 日本


紀陽銀行堺支店

27大阪府堺市

日本の旗 日本

成羽町美術館
33岡山県高梁市

日本の旗 日本

日本橋の家 - 金森邸
27大阪市中央区

日本の旗 日本

1995年
アサヒビール大山崎山荘美術館

26京都府大山崎町

日本の旗 日本

市立五條文化博物館

29奈良県五條市

日本の旗 日本

播磨高原東小学校
28兵庫県たつの市

日本の旗 日本

ベネッセハウス オーバル
37香川県直島町

日本の旗 日本

綾部工業団地・交流プラザ
26京都府綾部市

日本の旗 日本

かほく市立金津小学校
17石川県かほく市

日本の旗 日本

大淀のアトリエ・アネックス
27大阪市北区

日本の旗 日本


ユネスコ本部 瞑想の空間
パリ
フランスの旗 フランス

長良川国際会議場
21岐阜県岐阜市

日本の旗 日本

1996年 大阪港国際フェリーターミナル
27大阪市住之江区

日本の旗 日本

姫路文学館南館
28兵庫県姫路市

日本の旗 日本

白井邸
26京都府八幡市

日本の旗 日本

平野区の町屋
27大阪市平野区

日本の旗 日本

ギャラリー小さい芽(澤田邸)
28兵庫県西宮市

日本の旗 日本

1997年 シカゴの住宅 シカゴ
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

越知町立横倉山自然の森博物館

39高知県越知町

日本の旗 日本

TOTOセミナーハウス
28兵庫県淡路市

日本の旗 日本

八木邸
28兵庫県西宮市

日本の旗 日本

青木の集合住宅
28兵庫県神戸市灘区

日本の旗 日本

小海町高原美術館
20長野県小海町

日本の旗 日本

播磨高原東中学校
28兵庫県たつの市

日本の旗 日本

モンテンルパ社会復帰センター モンテンルパ
フィリピンの旗 フィリピン

1998年
ダイコク電機本部ビル

23愛知県春日井市

日本の旗 日本

渡辺淳一記念館
01北海道札幌市中央区

日本の旗 日本

エリエールスクエア松山 エリエール美術館
38愛媛県松山市

日本の旗 日本

ネパール子ども病院 ブトワール
ネパールの旗 ネパール

赤い帽子 織田廣喜ミュージアム
25滋賀県日野町

日本の旗 日本

朝日新聞岡山支局
33岡山市北区

日本の旗 日本

1999年 六甲の集合住宅III
28兵庫県神戸市灘区

日本の旗 日本

淡路夢舞台
28兵庫県淡路市

日本の旗 日本


光の教会日曜学校

27大阪府茨木市

日本の旗 日本

西宮市貝類館
28兵庫県西宮市

日本の旗 日本

南寺(直島・家プロジェクト)
37香川県直島町

日本の旗 日本

2000年 FABRICA(ベネトン・アートスクール) トレヴィゾ
イタリアの旗 イタリア

新潟市立豊栄図書館
15新潟市北区

日本の旗 日本

南岳山光明寺
38愛媛県西条市

日本の旗 日本

ミュゼふくおかカメラ館
16富山県高岡市

日本の旗 日本

2001年 宝塚温泉
28兵庫県宝塚市

日本の旗 日本

大阪府立狭山池博物館
27大阪府大阪狭山市

日本の旗 日本

ピューリッツァー美術館 セントルイス
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国


兵庫県立美術館+神戸市水際広場

28兵庫県神戸市中央区

日本の旗 日本

四国村ギャラリー
37香川県高松市

日本の旗 日本

司馬遼太郎記念館
27大阪府東大阪市

日本の旗 日本

フォレストプラザ表参道
13東京都渋谷区

日本の旗 日本

国際芸術センター青森
02青森県青森市

日本の旗 日本

アルマーニ・テアトロ ミラノ
イタリアの旗 イタリア

2002年 国際子ども図書館
13東京都台東区

日本の旗 日本


石川県西田幾多郎記念哲学館

17石川県かほく市

日本の旗 日本

フォートワース現代美術館 フォートワース
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

アサヒビール神奈川工場ゲストハウス
14神奈川県南足柄市

日本の旗 日本

マンチェスター市ピカデリー公園 マンチェスター
イギリスの旗 イギリス


アウディ・ジャパン本社ビル

13東京都世田谷区

日本の旗 日本

灘浜ガーデンバーデン
28兵庫県神戸市灘区

日本の旗 日本

加賀市立錦城中学校
17石川県加賀市

日本の旗 日本

コキュ・オフィスビル
13東京都渋谷区

日本の旗 日本

尾道市立美術館
34広島県尾道市

日本の旗 日本

2003年 砂漠の家 乗馬施設 ニューメキシコ州
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

野間自由幼稚園
22静岡県伊東市

日本の旗 日本

4m×4mの家
28兵庫県神戸市垂水区

日本の旗 日本

一戸町立一戸南小学校
03岩手県一戸町

日本の旗 日本

CUE NISHIAZABU(西麻布の集合住宅)
13東京都港区

日本の旗 日本


ロック・フィールド玉川ファクトリー

14神奈川県川崎市高津区

日本の旗 日本

2004年 ホンブロイッヒ・ランゲン美術館 ノイス
ドイツの旗 ドイツ

県立ぐんま昆虫の森 昆虫観察館
10群馬県桐生市

日本の旗 日本

見えない家 トレヴィゾ
イタリアの旗 イタリア

シティハウス仙川
13東京都調布市

日本の旗 日本

地中美術館
37香川県直島町

日本の旗 日本

東京アートミュージアム
13東京都調布市

日本の旗 日本

仙川アベニュー アネックスII
13東京都調布市

日本の旗 日本

絵本美術館 まどのそとのそのまたむこう
07福島県いわき市

日本の旗 日本

加子母村ふれあいコミュニティセンター
21岐阜県中津川市

日本の旗 日本

ICED TIME TUNNEL The Snow Show 2004 ロバニエミ
 フィンランド

サイトウ・キネン・フェスティバル・松本・
オペラ「ヴォツェック」舞台構成

20長野県松本市

日本の旗 日本
現存せず
2005年 ロック・フィールド 神戸ヘッドオフィス
/神戸ファクトリー

28兵庫県神戸市

日本の旗 日本

高槻の住宅
27大阪府高槻市

日本の旗 日本

hhstyle.com/casa
13東京都渋谷区

日本の旗 日本

4m×4mの家II
28兵庫県神戸市垂水区

日本の旗 日本
現存せず
2006年 表参道ヒルズ
13東京都渋谷区

日本の旗 日本

坂の上の雲ミュージアム
38愛媛県松山市

日本の旗 日本

滋賀の住宅
25滋賀県大津市

日本の旗 日本


ベネッセハウス ビーチ/パーク

37香川県直島町

日本の旗 日本

游庵
13東京都港区

日本の旗 日本

小篠邸ゲストハウス(KHギャラリー)
28兵庫県芦屋市

日本の旗 日本

MORIMOTO ニューヨーク
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

さくら広場(幕張)
12千葉市美浜区

日本の旗 日本

さくら広場(門真)
27大阪府門真市

日本の旗 日本

米子東病院
31鳥取県米子市

日本の旗 日本

パラッツォ・グラッシ再生計画 ヴェネチア
イタリアの旗 イタリア

新桜宮橋
27大阪市

日本の旗 日本

2007年 曹洞宗太岳院
14神奈川県秦野市

日本の旗 日本

21_21 DESIGN SIGHT
13東京都港区

日本の旗 日本

堺の住宅
27大阪府堺市

日本の旗 日本

仙川デルタスタジオ
13東京都調布市

日本の旗 日本

深井邸
27大阪市

日本の旗 日本

調布市 音楽・芝居小屋
13東京都調布市

日本の旗 日本

2008年 クラーク美術館 ランダー・センター マサチューセッツ州
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

スリランカの住宅 ミリッサ
スリランカの旗 スリランカ


聖心女子学院創立100周年記念ホール

13東京都渋谷区

日本の旗 日本

さくら広場(豊中)
27大阪府豊中市

日本の旗 日本


東京地下鉄副都心線・東京急行電鉄東横線渋谷駅
東京都渋谷区
日本の旗 日本


東京大学大学院情報学環 福武ホール

13東京都文京区

日本の旗 日本

ハンファHRDセンター
京畿道加平郡

大韓民国の旗 韓国

済州島 石の門 風の門 済州島
大韓民国の旗 韓国


京阪電鉄中之島線 なにわ橋駅

27大阪市北区

日本の旗 日本

2009年 六甲の集合住宅Ⅳ
28兵庫県神戸市灘区

日本の旗 日本

横浜地方気象台
14神奈川県横浜市中区

日本の旗 日本

プンタ・デラ・ドガーナ ヴェネチア
イタリアの旗 イタリア


環太平洋大学TOPGUN

33岡山市東区

日本の旗 日本

俄ビル
26京都市中京区

日本の旗 日本

2010年 ストーン・スカルプチュア・ミュージアム バート・クロイツナハ
ドイツの旗 ドイツ

ノバルティス研究施設棟 WSJ-352 バーゼル
スイスの旗 スイス


竜王駅+南北駅前広場

19山梨県甲斐市

日本の旗 日本

チャスカ茶屋町
27大阪市北区

日本の旗 日本

靱公園の住宅
27大阪市西区

日本の旗 日本

李禹煥美術館
37香川県直島町

日本の旗 日本

あてま森と水辺の教室 森のホール 水辺のホール
15新潟県十日町市

日本の旗 日本

名古屋の住宅
23愛知県名古屋市

日本の旗 日本

石原邸
25滋賀県大津市

日本の旗 日本

光の美術館 CLAVE GALERIE
19山梨県北杜市

日本の旗 日本

光の教会 牧師館
27大阪府茨木市

日本の旗 日本

2011年 シャトー・ラ・コスト(アート・センター、
チャペル、4グラス・キューブス・パヴィリオン)
エクサンプロヴァンス
フランスの旗 フランス

モンテレイの住宅 モンテレイ
メキシコの旗 メキシコ


東急大井町線上野毛駅

13東京都世田谷区

日本の旗 日本

カルロス・プレイス "サイレンス" ロンドン
イギリスの旗 イギリス

2012年 ミュージアムSAN 原州市
大韓民国の旗 韓国

マリブの住宅III マリブ
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

モンテレイ大学RGSセンター モンテレイ
メキシコの旗 メキシコ

仙川の集合住宅II
13東京都調布市

日本の旗 日本

秋田県立美術館
05秋田県秋田市

日本の旗 日本

震旦美術館 上海市
中華人民共和国の旗 中国

ボンテ・ミュージアム 済州島
大韓民国の旗 韓国

老木レディースクリニック
27大阪府和泉市

日本の旗 日本

高松の住宅
37香川県高松市

日本の旗 日本


上方落語協会会館

27大阪市北区

日本の旗 日本

2013年 環太平洋大学 PHILOSOPHIA
33岡山市東区

日本の旗 日本

亜洲大学 亜洲現代美術館 台中
 台湾

うめきた広場
27大阪市北区

日本の旗 日本

芦屋の住宅
28兵庫県芦屋市

日本の旗 日本

佐渡邸
28兵庫県芦屋市

日本の旗 日本

おかやま信用金庫 内山下スクエア
33岡山市北区

日本の旗 日本

JCCクリエイティブセンター、JCCアートセンター ソウル
大韓民国の旗 韓国

テアトリーノ ヴェネチア
イタリアの旗 イタリア

ANDO MUSEUM
37香川県直島町

日本の旗 日本

希望の壁
27大阪市北区

日本の旗 日本

都市の大樹
27大阪市北区

日本の旗 日本

2014年 クラーク美術館 クラーク・センター マサチューセッツ州
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

上海保利大劇場 上海市
中華人民共和国の旗 中国

ボスコ・スタジオ&ハウス プエルト・エスコンディード
メキシコの旗 メキシコ

広尾の教会
13東京都渋谷区

日本の旗 日本

デュベティカ ミラノ ミラノ
イタリアの旗 イタリア

2015年 マリブの住宅I マリブ
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

良渚村文化芸術センター 杭州市
中華人民共和国の旗 中国

森の教会 驪州市
大韓民国の旗 韓国

十和田市教育プラザ
02青森県十和田市

日本の旗 日本

三河田原駅
23愛知県田原市

日本の旗 日本

真駒内滝野霊園 頭大仏
01北海道札幌市

日本の旗 日本

2016年 みやこ町立伊良原小学校・中学校
40福岡県みやこ町

日本の旗 日本


国際子ども図書館アーチ棟

13東京都台東区

日本の旗 日本

北菓楼札幌本館
01北海道札幌市

日本の旗 日本

元麻布の住宅
13東京都港区

日本の旗 日本

2017年 森の中の家 安野光雅館
26京都府京丹後市

日本の旗 日本

大阪商工信用金庫新本店ビル
27大阪市中央区

日本の旗 日本


進行中



  • JR九州熊本駅新駅舎

  • アブダビ海洋博物館(アラブ首長国連邦、アブダビ)



主な作品画像



住吉の長屋

住吉の長屋

六甲の集合住宅 I・II(1984年・1992年)

六甲の集合住宅 I・II(1984年・1992年)

タイムズ I・II(1984年・1994年)

タイムズ I・II(1984年・1994年)

六甲の教会(1987年)

六甲の教会(1987年)

兵庫県立こどもの館(1990年)

兵庫県立こどもの館(1990年)

姫路文学館(1992年)

姫路文学館(1992年)

本福寺水御堂(1992年)

本福寺水御堂(1992年)

セビリア万博日本館(1992年)

セビリア万博日本館(1992年)

ベネッセハウス ミュージアム(1992年)

ベネッセハウス ミュージアム(1992年)

ギャラリー野田(1993年)

ギャラリー野田(1993年)

大阪府立近つ飛鳥博物館(1995年)

大阪府立近つ飛鳥博物館(1995年)

サントリーミュージアム(1995年)

サントリーミュージアム(1995年)

ベネッセハウス オーバル(1995年)

ベネッセハウス オーバル(1995年)

淡路夢舞台(2001年)

淡路夢舞台(2001年)

淡路夢舞台 百段苑(2001年)

淡路夢舞台 百段苑(2001年)





フォートワース現代美術館(2001年)

フォートワース現代美術館(2001年)

国際子ども図書館増築(2003年)

国際子ども図書館増築(2003年)

東京アートミュージアム、調布市せんがわ劇場(2005年)


東京アートミュージアム、調布市せんがわ劇場(2005年)

hhstyle.com/casa(2005年)

hhstyle.com/casa(2005年)

表参道ヒルズ(2006年)

表参道ヒルズ(2006年)

21_21 DESIGN SIGHT(2007年)

21_21 DESIGN SIGHT(2007年)

竜王駅(2008年)

竜王駅(2008年)

東急東横線渋谷駅(2008年)

東急東横線渋谷駅(2008年)

TOP GUN(2009年)

李禹煥美術館(2010年)


李禹煥美術館(2010年)

秋田県立美術館 平野政吉コレクション(2012年)

秋田県立美術館 平野政吉コレクション(2012年)

亜洲大学 亜洲現代美術館(2013年)

亜洲大学 亜洲現代美術館(2013年)





新国立競技場関連



前段階・2016年五輪


2009年10月の第121次IOC総会でブラジル・リオに敗れ、幻に終わった2016年オリンピック構想の「東京オリンピックスタジアム」(想定は都立[21]・国の施設[22]それぞれの説がある)。当時の都知事・石原慎太郎は、招致委員会の理事でもあった[23]安藤にメインスタジアムを含めた建設計画を依頼した[24]


そして安藤(ゼネラルマネジャーとなった[25])がスタジアム建設地に晴海を選び[24]、日建設計・日本設計・山下設計の協力の下[26]、その全体計画をまとめた[27]。2007年11月時点で安藤は、メインスタジアムの(実際の)設計はコンクール(国際コンペ)を開くべきだと思うとも提案していた[28]。2009年には、「オリンピックは、心のレガシー(遺産)だ」ということも訴えた[26]



2020年五輪(コンペ審査)


変わって2012年。ラグビーワールドカップ2019の日本開催が2009年7月に決定していたことや、翌2013年に決まる2020年夏期五輪の東京の再立候補を見据え、日本スポーツ振興センター(JSC)らが国立霞ヶ丘陸上競技場を新国立競技場に建替えることを決定。


安藤は前述2016年五輪招致の経験や実績などが考慮されて[29]2020招致委員会の評議会委員でもあり[30]、「国立競技場将来構想有識者会議」メンバーに選出されると共に、「新国立競技場国際デザイン・コンクール」の審査委員長も務めることとなった。応募期間(7月20日 - 9月25日)が短かったため海外の著名建築家らに、安藤自身が直接メールを送ってコンクールを知らせるなど尽力した[31]。募集要項を詰めていた時点の2012年4月10日、「有識者会議」傘下「施設建築ワーキンググループ」第1回で出た70m容認案に対し、「相当な大きさです。(略)景観上の課題がある」と、安藤は難色を示していたという情報もある[31]


同年11月7日の最終審査(安藤を含め8人が参加)では、3つの案が拮抗していた[32]。安藤は当初「34番[33]」と、中心があり選手・観客が集中できると考えた「17番のザハ案」(ただし構造フレームが落とす影には懸念)[34][35]との2つで悩み、それを打ち明けた[36]。その後の議論で「34番」の屋根の技術的不安を安藤自身が指摘し、コンサートに用いたい委員からは音漏れを心配する意見も出た[37]


3つを対象に決選投票を実施したが、またも拮抗。休憩後の議論で安藤は理由を示さずに(当初自身が1位としていた34番を除外し)、「17番」と「2番」の2択に持っていった[38]。そして、誰かから「議論で決まらないなら委員長の判断で決定でしょうか」「委員長を2票としていいのでは」など、委ねるような発言があり、安藤は「日本の技術力のチャレンジ」という精神から17番がいいと思いますと表明。他の審査委員から賛成の声が上がったこともあり、河野理事長が締めた[39]。審査委員長メッセージとして、新国立競技場のあり方を「つくるべきは地球人の未来へと向かう灯台、希望の象徴となれる場所」[40][41]と表現していた。その後の11月15日の「有識者会議」(第3回)で安藤は、「最優秀案のほうが、それに日本の技術者が立ち向かっていくという意味ではいいのではないか」などと、選定理由を語った(当初は民主党政権下の会議資料は未公開だったが2015年8月に完全版が公開された)[42]



2020年五輪(2015年7月の会見など)


2013年9月の第125次IOC総会にて、2020年五輪の開催地に東京が選ばれた。


巨額な新国立建設費に関する問題が世間を賑わせてからマスコミの取材が押し寄せたが、安藤はそれを拒否し続けた。最終的に2520億円の予算が承認された2015年7月7日開催の「有識者会議」にも欠席した(後述の会見で「大阪で講演会があったので欠席した」ことを明かした[43][44]


知り合い[45]であるキャスターの辛坊治郎には「何でこんなに増えてるのか、分からへんねん!」と語っていたという[46]。また、別の友人によると安藤は、文科省と日本スポーツ振興センター(JSC)に対して何度も責任をもって当初案を進めるように水面下で主張してきたという[41][45]


下村博文文科相は2015年7月10日に、新国立のデザイン選定理由など「何らかの形で発言してほしい」と述べた[47]。それとの因果は不明だが、16日に都内で記者会見(安藤本人からJSCへの要望で実施)に出席し、記者からの質問に回答した[48]。会見で安藤は「徹底的なコストの議論にはなっていないと思いますよ」とコンペを振り返ったが[49]、一部の委員はコスト面も踏まえて真摯に審査していた[50]


安藤は9月4日、大阪出身を理由に自身がバッシングを浴び、(東京の新国立プロジェクトから)引きずり下ろそうとされたとの、意識を語った[51]


9月24日に公表された第三者検証委員会による本人へのヒアリング資料によると、安藤は「経験豊富な国土交通省に参加してもらい文部科学省との共同で行うべき」だと、初期段階で(関係者に)提言したことがあったという[52]



交友関係者






  • 鈴木博之 (安藤を東大に招聘したといわれる)


  • 鈴木恵一 (とび職の親方)

  • 辛坊治郎

  • 竹中平蔵

  • 橋下徹

  • 南部靖之


  • やしきたかじん (お別れの会にも出席)

  • 石原慎太郎

  • 中坊公平

  • 稲盛和夫





  • 唐十郎

  • 三宅一生

  • 岩田弘三

  • 佐治敬三

  • 樋口廣太郎

  • 福武總一郎

  • 河合隼雄

  • 向井正也

  • 瀬戸本淳


  • 難波和彦[45]






  • 吉村洋文


交流企業・団体・政党



  • パソナ

  • 大阪維新の会

  • 維新の党



受賞



  • 1979年 - 日本建築学会賞(住吉の長屋)

  • 1983年 - 日本文化デザイン賞(六甲の集合住宅ほか)

  • 1985年 - フィンランドのアルヴァ・アールト賞

  • 1986年 - 芸術選奨文部大臣賞新人賞

  • 1986年 - 毎日デザイン賞

  • 1987年 - 毎日芸術賞

  • 1988年 - 吉田五十八賞(城戸崎邸)

  • 1989年 - フランス建築アカデミー賞

  • 1993年 - 日本芸術院賞

  • 1994年 - 日本芸術大賞(大阪府立近つ飛鳥博物館)、朝日賞

  • 1995年 - プリツカー賞

  • 1996年 - 高松宮殿下記念世界文化賞、国際教会建築賞(フラテソーレ)

  • 1997年 - 大阪キワニス賞、RIBAゴールドメダル

  • 2002年 - 京都賞思想・芸術部門、AIAゴールドメダル

  • 2005年 - UIAゴールドメダル

  • 2010年 - 後藤新平賞



栄典



  • 1997年 - 芸術文化勲章(オフィシエ)

  • 2002年 - ローマ大学名誉博士号、同済大学名誉教授

  • 2003年 - 文化功労者選出

  • 2005年 - レジオンドヌール勲章(シュヴァリエ)

  • 2010年 - 文化勲章

  • 2013年 - 芸術文化勲章(コマンドゥール)

  • 2015年 - イタリア共和国功労勲章



文献



著書



  • 『建築を語る』 東京大学出版会、1999年、ISBN 4130638009

  • 『連戦連敗』 東京大学出版会、2001年、ISBN 4130638041

  • 『建築に夢をみた』 日本放送出版協会(NHKライブラリー149)、2002年、ISBN 4140841494

  • 『ル・コルビュジエの勇気ある住宅』 新潮社、2004年、ISBN 4106021196

  • 『安藤忠雄 建築手法』 二川幸夫企画・編集・インタヴュー
    エーディーエー・エディタ・トーキョー、2005年、ISBN 4871406636

  • 『悪戦苦闘 2006年の現場 - 21_21 DESIGN SIGHT』安藤忠雄建築展実行委員会、2007年、ISBN 9784990354503

  • 『建築家 安藤忠雄』 新潮社、2008年、ISBN 4103090510、自伝

  • 『安藤忠雄 住宅』 二川幸夫企画・編集・インタヴュー
    エーディーエー・エディタ・トーキョー、2011年、ISBN 9784871406727

  • 『安藤忠雄 都市と建築』 二川幸夫企画・編集・インタヴュー
    エーディーエー・エディタ・トーキョー、2011年、ISBN 9784871406758

  • 『安藤忠雄 仕事をつくる―私の履歴書』 日本経済新聞出版社、2012年、ISBN 4532168163



その他



  • 日本経済新聞の『私の履歴書』に自伝が掲載。2011年3月1日-3月31日。


作品集、その他



  • 『現代の建築家 安藤忠雄』 SD編集部編、鹿島出版会、1982年、ISBN 4306041344

  • 『安藤忠雄のディテール―原図集 六甲の集合住宅・住吉の長屋』 彰国社、1983年、ISBN 4395110444

  • 『交感スルデザイン』 六耀社、1985年、ISBN 4897370418

  • 『安藤忠雄―挑発する箱』 丸善、1986年、ISBN 4621030442

  • 『GA ARCHITECT 8 TADAO ANDO』 エーディーエー・エディタ・トーキョー、1987年、ISBN 4871404129

  • 『旅―インド・トルコ・沖縄』 住まいの図書館出版局(住まい学大系20)、1989年、ISBN 4795208808

  • 『Tadao Ando ; The Yale Studio & Current Works』 Rizzoli International Publications, Inc.、1989年

  • 『安藤忠雄2.1981‐1989』 SD編集部編、鹿島出版会、1990年、ISBN 4306042758

  • 『ARCHITECTURAL Monographs 14 -TADAO ANDO』 ACADEMY EDITIONS, London / ST.MARTIN PRESS、1990年

  • 『安藤忠雄 ディテール集 1-4』 二川幸夫企画編集 エーディーエー・エディタ・トーキョー
    1991年-2007年、ISBN 4871405516、ISBN 4871405559、ISBN 4871405567、ISBN 4871405575

  • 『安藤忠雄の都市彷徨』 マガジンハウス、1992年、ISBN 4838703597

  • 『安藤忠雄3.アンビルト・プロジェクト (1975-1991)』 SD編集部編、鹿島出版会、1993年、ISBN 4306043150

  • 『GA ARCHITECT 12 TADAO ANDO Vol.2』 エーディーエー・エディタ・トーキョー、1993年、ISBN 4871404196

  • 『壁の探究―安藤忠雄論』古山正雄著、鹿島出版会、1994年、ISBN 4306043282

  • 『Documenti di architettura -Tadao Ando』 Electa、1994年、ISBN 8843550241

  • 『TADAO ANDO COMPLETE WORKS』 PHAIDON PRESS LIMITED、1995年、ISBN 0714837172/0714834718

  • 『サントリーミュージアム天保山』 三宅理一共著、鹿島出版会、1995年、ISBN 4306043398

  • 『安藤忠雄の夢構想―震災復興と大阪湾ベイエリアプロジェクト』 朝日新聞社、1995年、ISBN 4022586206

  • 『家』 住まいの図書館出版局(住まい学大系76)、1996年、ISBN 479520876X

  • 『アンドウ―安藤忠雄・建築家の発想と仕事』松葉一清著、講談社、1996年、ISBN 4062075938

  • 『直島コンテンポラリーアートミュージアム』 三宅理一共著、鹿島出版会、1996年、ISBN 4306043487

  • 『Church on the Water, Church of the Light』PHAIDON PRESS LIMITED、1996年、ISBN 0714832685

  • 『The Colours of Light』PHAIDON PRESS LIMITED、1996年、ISBN 0714833746

  • 『TADAO ANDO』 Taschen GmbH、1997年、ISBN 3822878693/3822867314

  • 『建築家たちの20代』東京大学工学部建築学科安藤忠雄研究室編 TOTO出版、1999年、ISBN 4887061773

  • 『淡路夢舞台―千年庭園の記録』 新建築社、2000年、ISBN 4786901547

  • 『GA ARCHITECT 16 TADAO ANDO Vol.3』エーディーエー・エディタ・トーキョー、2000年、ISBN 4871404242

  • 『光の教会―安藤忠雄の現場』平松剛 著、建築資料研究社、2000年、ISBN 4874606962

  • 『EL croquis 44+58 tadao ando 1983-2000』 El Croquis Editorial、2000年、ISBN 8488386141

  • 『Tadao Ando, Architektur der Stille』 Birkhäuser-Publishers for the Architecture、2001年、ISBN 3764364483

  • 『安藤忠雄の美術館・博物館』 美術出版社、2001年、ISBN 4568600308

  • 『a+u / Architecture and Urbanism no.378』A+U Publishing Co., Ltd.、2002年

  • 『Tadao Ando : LIGHT AND WATER』 Monacelli Press. 2003年、ISBN 1580931138

  • 『格闘わが建築 安藤忠雄 : Tadao Ando(DVD)』 NHKソフトウェア・コロムビアミュージックエンタテインメント、2003年、ISBN 493087338X

  • 『Archipockets/Tadao Ando』teNeues, Loft Publications、2003年、ISBN 3823845381

  • 『TADAO ANDO LIGHT AND WATER』The Monacelli Press Inc.、2003年、ISBN 1580931138

  • 『ANDO Complete Works』Taschen GmbH、2004年

  • 『Tadao Ando at Naoshima』Rizzoli International Publications, Inc.、2006年、ISBN 0847827690

  • 『TADAO ANDO The Geometry of Human Space』古山正雄著 Taschen GmbH、2006年、ISBN 9783822848951

  • 『TADAO ANDO The Modern Art Museum of Fort Worth』Rizzoli International Publications, Inc.、2008年、ISBN 9780847830152

  • 『安藤忠雄の建築 1/ 2/ 3/ 0』 TOTO出版、2007年/2008年/2008年/2010年、ISBN 9784887062771/ ISBN 9784887062863/ ISBN 9784887062962/ ISBN 9784887063099

  • 『歩きながら考えよう 建築も、人生も』PHP研究所 2010年

  • 『Tadao Ando Museums [Musei]』Skira editore S.p.A.、2009年、ISBN 9788861306806/9788861307186

  • 『Tadao Ando / Venice』Skira Rizzoli International Publications Inc.、2010年、ISBN 9780847834105

  • 『Documenti di architettura 183 Francesco Dal Co / Tadao Ando Volume 2 1995-2010』Mondadori Electa S.p.A.、2010年、ISBN 978-8837063849

  • 『Tadao Ando 1995-2010』Prestel Verlag、2010年、ISBN 9783791344546



テレビ出演



  • 『視点・論点』(2008年9月25日、NHK)

  • 『視点・論点』(2009年8月7日、NHK)

  • 『視点・論点』(2010年3月31日、NHK)

  • 『視点・論点』(2010年6月29日、NHK)

  • 『情熱大陸』(2010年6月13日、毎日放送)

  • 『仕事学のすすめ』(2012年3月、NHK)

  • 『アナザースカイ』(2012年11月30日、日本テレビ)

  • 『安藤忠雄の対論〜この国の行く末〜』(2017年2月26日 - 、BSフジ)


など多数。


安藤忠雄建築研究所出身の建築家



  • 山口隆

  • 芦澤竜一

  • 藤本寿徳



関連項目







  • 日本近代建築史


  • 1970年代の建築 - 1980年代の建築 - 1990年代の建築 - 2000年代の建築

  • コロンビア大学の人物一覧

  • ハーバード大学に関係する日本人の一覧

  • 東京大学の人物一覧



参考文献





  1. ^ 東京大学特別栄誉教授


  2. ^ 平成20年度入学式(学部)祝辞 東京大学


  3. ^ 第1章 放浪の旅で学んだ、考える力と生きる力 - 「世界のアンドー」の発想力と実行力はどこから生まれたのか アカデミーヒルズ


  4. ^ はなまるマーケット (2012年5月16日放送回) の番組概要ページ - gooテレビ番組(関西版)


  5. ^ 安藤忠雄氏 事務所スタッフに週3回1時間ずつの読書を指示 2/2 SAPIO 2014年5月号


  6. ^ 元ボクサーの建築家・安藤忠雄氏 転職を決意したきっかけ 週刊朝日 2012年5月18日号


  7. ^ 安藤忠雄氏 元プロボクサーで都市空間デザイナーの弟は双子 - 女性セブン2015年8月13日号


  8. ^ 安藤忠雄『建築家安藤忠雄』序章「ゲリラの活動拠点」


  9. ^ 2015年7月、アルピニストの野口健が第一回安藤忠雄文化財団賞を受賞した。[1]


  10. ^ ヴェニーニと安藤忠雄コラボ第4弾、”空間の秩序”を表現した最新作がヴェールを脱ぐSPURサイト(2017年10月10日)


  11. ^ 皆さまへ。「海の森」プロジェクトへの募金のお願い。 - 「海の森」Umi-no-Mori (Sea Forest)


  12. ^ 桃・柿育英会(2018年3月14日閲覧)


  13. ^ 「(仮称)こども本の森 中之島」への寄附のご協力をお願いします大阪市(2018年3月14日閲覧)


  14. ^ 橋本五郎/五郎ワールド「お金持っては死ねない」『読売新聞』朝刊2018年3月10日・解説面


  15. ^ 安藤忠雄 若者はダメと指摘し、高齢者死んだ後の日本を心配 - NEWSポストセブン


  16. ^ テレビ『コージ魂』安藤による発言


  17. ^ 梅田スカイビルに緑の壁…安藤忠雄さん発案 読売新聞 2013年6月18日


  18. ^ 安藤忠雄さん発案「希望の壁」巡り、著作権論争 読売新聞 2013年6月17日


  19. ^ 安藤忠雄は病気のがんを乗り越えて建築に魂を燃やしている! CitizenJournal


  20. ^ 安藤忠雄と日本再建築 大手術から最前線復帰 BSフジプライムニュース 2014年12月12日放送テキスト


  21. ^ 【連載】2016年夏季五輪メインスタジアム建設は晴海に 東京オリンピック招致委員会 - 住宅新報web 社説「住宅新報社の提言」、2007年5月30日


  22. ^ 2 施設整備費(概算)等の公表 - 2016年オリンピック・パラリンピック競技大会 招致活動報告書 第一部


  23. ^ 【招致】1,600人が結集!「オリンピックを日本に,2016年!」招致決起集会を開催 - JOC、2007年11月22日

  24. ^ ab【新国立競技場】石原慎太郎氏が言いたい放題「IOCの白人は傲慢」「安藤忠雄さんに責任ない」「遠藤五輪相は小者すぎ…」 - 産経ニュース、2015年7月13日


  25. ^ 2016年五輪招致の国内立候補都市、東京都に決定 - K STYLE WEBSITE::BLOG

  26. ^ ab世界が驚く東京オリンピック 安藤忠雄(建築家・東京大学名誉教授) 日本人に未来への希望をもたせたい - PHPオンライン 衆知 2009年6月15日公開


  27. ^ 五輪誘致なるか 国立競技場「建て替え案」公募の目算 開閉式の屋根を装備、2019年3月の完成目指す - 日本経済新聞、2012年7月27日


  28. ^ 東京五輪招致へ都が決起集会 安藤忠雄氏、メーン競技場に国際コンペ提案 20071120 建設工業


  29. ^ 国立競技場改築検討有識者会議が発足/施設計画検討チーム座長に安藤忠雄氏 20120308建設工業


  30. ^ 招致委員会 TOKYO 2020 APPLICANT CITY 2020年、オリンピック・パラリンピックを日本に!(2012年4月14日時点)

  31. ^ ab東京新聞新国立競技場を考える 「施設建築ワーキンググループ」議事録検証 東京新聞 2014年10月5日


  32. ^ 新国立競技場、「ザハ」なぜ選ばれた 審査激論の中身 日本経済新聞 日経アーキテクチュア ケンプラッツ2014年6月4日付の記事を基に再構成


  33. ^ 1頁 資料3


  34. ^ 『SANAA 建築の冒険』 NHK 2013年1月19日 放送


  35. ^ 2頁 資料3


  36. ^ 7頁 新国立競技場基本構想国際デザイン競技(第3回)審査委員会 議事録


  37. ^ 9頁 新国立競技場基本構想国際デザイン競技(第3回)審査委員会 議事録


  38. ^ 「新国立」選考の経緯判明 3作同点から委員長一任 東京新聞、2014年7月9日


  39. ^ 21頁 新国立競技場基本構想国際デザイン競技(第3回)審査委員会 議事録


  40. ^ 112頁 審査委員長メッセージ 地球人の未来へ向かう灯台 VII 募集要項・質疑応答等

  41. ^ ab建設費どこ吹く風…新国立「当初案」進めさせた巨匠・安藤忠雄 Infoseekニュース(日刊ゲンダイ)2015年7月10日


  42. ^ 森喜朗氏発言を削除 コンペ結果の議事録、どこが黒塗りに?(全文) - ハフィントン・ポスト、2015年8月10日


  43. ^ 安藤忠雄氏「我々、選んだ責任はある」/会見(上) - 日刊スポーツ


  44. ^ 新国立競技場、なぜ2520億円に? 責任者の安藤忠雄氏は会議欠席 ハフィントンポスト 2015年7月7日

  45. ^ abc2015年06月29日(月) 難波和彦+界工作舎


  46. ^ 安藤忠雄氏「何でこんなに(費用が)増えてるのか、分からへんねん」…新国立問題で初コメント スポーツ報知 2015年7月11日


  47. ^ 【新国立競技場問題】下村文科相、欠席の安藤忠雄氏に注文「何らかの形で発言して」 - 産経ニュース、2015年7月10日


  48. ^ <新国立競技場>安藤忠雄氏「プロセス承知していない」「説明が求められる」(全文) 弁護士ドットコムニュース 2015年7月16日


  49. ^ 【新国立・安藤忠雄氏会見】(2)「ゼネコンの人たちも、もうからなくても『日本の国のために頑張る』と言ってほしい」「徹底的なコストの議論にはなっていない」 - 産経ニュース、2015年7月16日


  50. ^ 11頁 新国立競技場基本構想国際デザイン競技(第3回)審査委員会 議事録


  51. ^ 安藤忠雄氏、新整備案1550億円に「よかったんじゃない」 - スポーツ報知、2015年9月4日


  52. ^ 新国立競技場整備計画経緯検証委員会による関係者ヒアリングの概要




外部リンク




  • http://www.tadao-ando.com/ (official site)安藤忠雄 Tadao Ando


  • IGARASHI Taro Photo Archives 五十嵐太郎による安藤忠雄の建築物の写真集

  • OCNアート アートジェーン 安藤忠雄インタビュー(全Vol.4)

  • 安藤忠雄氏らに文化勲章 功労者は王貞治氏ら(asahi.com)

  • 桃・柿育英会 東日本大震災遺児育英資金 公式ホームページ

  • 安藤忠雄 - NHK人物録












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