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Showing posts from January 2, 2019

RBU-6000

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RBU-6000 種類 対潜迫撃砲 原開発国 ソビエト連邦 運用史 配備期間 1960年代〜現代 諸元 重量 3,100 kg (本体のみ) 全長 2 m 全幅 1.75 m 全高 2.25 m 砲弾重量 110 kg 口径 212mm 銃砲身 12連装 仰角 -15°〜60° 旋回角 180° 有効射程 350〜5,800 m 炸薬量 25 kg テンプレートを表示 RBU-6000 スメルチ-2 (ロシア語: РБУ-6000 «Смерч-2» )はソビエト連邦が開発した212mm口径対潜迫撃砲。投射される爆雷をロケット弾として、射程を延伸している。 RBU-2500 スメルチ (ロシア語版) の後継として1960年頃から運用を始め、ソ連海軍の艦艇に広く搭載された。現在もロシア海軍を中心に多くの艦艇に搭載されている。 目次 1 概要 2 爆雷/ロケット 3 搭載艦艇 4 出典 5 参考文献 6 関連項目 7 外部リンク 概要 発射機は12本のロケット発射用チューブを馬蹄形様に配した形状をしており、ブルヤ火器管制システムによりコントロールされる。射程は6,000m。 RGB-60無誘導爆雷を発射でき、一度に発射するロケットの数は1、2、4、8 または12発の中から選択できる。次発装填は自動化されており、下層の弾薬庫からの給弾は60UP装填システムにより行われる。一つの発射機当たり72発または96発のロケットが搭載される。対潜ロケット爆雷だけでなく無誘導ロケット弾も発射でき、沿岸における対地砲撃に用いることも可能である。 RPK-8「ザーパド」と呼称される改良型は90Rロケットに対応する。90Rロケットは点火コードが2線式であり、単線式の従来型RBU-6000発射機には対応しておらず、事実上ネウストラシムイ級フリゲートとタルワー級フリゲート専用となり15年もの間調達されていなかったが、2017年に開発が終わり生産が開始された90R1では単線式発射機にも対応し従来型でも使用可能となっている [1] 。

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0 I tried to sort files using sort -h algorithms@algorithms:~$ ls -lh /boot | sort -h drwxr-xr-x 5 root root 4.0K Dec 28 16:19 grub -rw------- 1 root root 4.2M Dec 5 13:10 System.map-4.18.0-13-generic -rw------- 1 root root 4.2M Nov 14 21:30 System.map-4.18.0-12-generic -rw------- 1 root root 8.2M Dec 5 13:11 vmlinuz-4.18.0-13-generic -rw------- 1 root root 8.2M Nov 14 21:50 vmlinuz-4.18.0-12-generic -rw-r--r-- 1 root root 1.5M Nov 14 21:30 abi-4.18.0-12-generic -rw-r--r-- 1 root root 179K Jan 28 2016 memtest86+.bin -rw-r--r-- 1 root root 17 Nov 14 21:30 retpoline-4.18.0-12-generic -rw-r--r-- 1 root root 181K Jan 28 2016 memtest86+.elf -rw-r--r-- 1 root root 181K Jan 28 2016 memtest86+_multiboot.bin -rw-r--r-- 1 root root 212K Dec 5 13:10 config-4.18.0-13-generic -rw-r--r-- 1 root root 212K Nov 14 2

ポチ型コルベット

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204型小型対潜艦 ポチ型コルベット 基本情報 艦種 小型対潜艦(対潜コルベット) 運用者   ソビエト連邦海軍   ブルガリア海軍   ルーマニア海軍 建造期間 1960年 - 1968年 同型艦 66隻 前級 クロンシュタット型(122bis型)駆潜艇 (英語版、ロシア語版) 次級 グリシャ型コルベット パウク型コルベット 要目 排水量 508 t(基準) 589 t(満載) 全長 59.4 m 最大幅 7.9 m 吃水 2.0 m 機関方式 CODAG 2軸推進 ガスタービンエンジン×2基、M503Aディーゼル×2基 出力 38,000馬力 (ガスタービン30,000馬力+ディーゼル8,000馬力) 速力 38ノット 航続距離 4,500海里/10ノット 520海里/37ノット 乗員 80名 兵装 57mm連装両用砲×1基 RBU-6000対潜ロケットランチャー×2基 406mm対潜魚雷発射管×4基(一部の艦は、533mm魚雷発射管×2基) テンプレートを表示 ポチ型コルベット (Poti class corvette)とは、ソ連海軍の小型対潜艦である。"ポチ型コルベット"はNATOコードネームであり、ソ連/ロシアにおける正式名称は 204号計画型小型対潜艦 (Малые противолодочные корабли проекта 204)である。 目次 1 概要 2 関連項目 3 出典 4 外部リンク 概要 ポチ型コルベットは、ソ連海軍の艦艇としては初めてガスタービンエンジンを搭載した艦艇であり、対潜兵装も初期型はRBU-2500を搭載していたが、後には新型のRBU-6000を2基装備するなど、先進的なものを備えていた。 しかし、対空・対水上兵装はマスト後方に装備された連装57mm砲1基のみで、艦対空ミサイルやCIWSを装備していないため航空機や対艦ミサイル攻撃には非常に脆弱であり、防空能力に問題があった。さらには過小な船体が災いして対空ミサイルの追加装備がままならなかったため、後

原子力潜水艦

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原子力潜水艦 (げんしりょくせんすいかん)は、動力に原子炉を使用する潜水艦のことである。 原潜 (げんせん)と略されることもある。 大前提として、軍事目的の潜水艦を扱うために機密事項が多く、記載する事項はかなり限られる。 目次 1 概要 2 特徴 2.1 原子力による駆動力の生成 2.2 原子力による主機関 2.3 長期間の連続潜航 2.4 水中機動 2.5 騒音問題 2.6 他の問題点 3 通常型潜水艦の特徴 4 代表的な艦種 5 歴史 6 日本の原潜保有の議論 7 原潜一覧 8 脚注 9 関連項目 概要 タイフーン型原子力潜水艦 原子力潜水艦の構造は、もう一方の代表的な潜水艦の推進動力方式であるディーゼルエンジンを備えた 通常動力型潜水艦 と基本的な構造の点では同様である。すなわち、いずれも、船体は涙滴型や葉巻型をしており、船体上部前寄りにセイル、その側面か船体前部側面に潜舵を持ち、艦尾のスクリュー・プロペラで推進する。原子力潜水艦と通常動力型潜水艦との大きな違いは、スクリューを回転させるためのエネルギーの発生源である。原子力潜水艦では原子力すなわち核分裂により生成される熱エネルギーで水を沸かしてタービンを回すことでスクリューを回転させるのに対し、通常動力型潜水艦ではディーゼル機関を作動させてスクリューを回している。その違いを反映し、原子力潜水艦は通常型潜水艦より複雑な構造となっており、船体も大型となる。また、その運用を比較すると、通常型潜水艦が沿岸域での運用を比較的得意とするのに対し、原子力潜水艦はより広い外洋域での運用を得意とする。ただし、これらの運用は専門化している訳ではない。 潜水艦建造と原子力技術の双方を持つ国は限られており、日本やオーストリアなど技術はあっても原子力の軍事利用を禁止している国は導入できないため、原子力潜水艦保有国は2018年現在、アメリカ合衆国、ロシア、イギリス、フランス、中国、インドの6ヶ国のみである。インドを除く5カ国が、 攻撃型原子力潜水艦 と 弾道ミサイル原子力潜水艦(=戦略ミサイル潜水艦) という2種の潜水艦を保有している。このうち攻撃型は、通常型潜