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Showing posts from April 14, 2019

畑瀬聡

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畑瀬 聡 (はたせ さとし、1982年12月18日 - )は、日本の陸上競技選手。砲丸投元日本記録保持者。福岡県出身。身長184cm 体重121kg [1] 。 福岡市立博多工業高等学校在学中の2000年8月、長良川陸上競技場で行われた全国高校総体において19m57(旧規格、5.443kg)という高校新記録を樹立した。10月には第84回日本選手権で16m64のジュニア日本新記録を樹立して2位に入り、サンティアゴで開催された世界ジュニア選手権に出場し15m86の記録で予選14位の成績を残した。 2001年に日本大学文理学部に入学。2004年に日本人2人目の18m越えを達成。 大学卒業後、群馬綜合ガードシステムに入社。2006年7月の第90回日本選手権で8年ぶりの更新となる18m56の日本新記録を樹立した [2] 。 2007年世界陸上競技選手権大阪大会に出場し17m71の記録で予選B18位となった [1] 。 2009年夏にはボブスレーの合宿に参加している [3] 。 日本選手権では2002、2005-2007、2010、2012-18年の合計12回優勝を果たしている。2015年6月28日の第99回日本選手権では18m78の日本新記録で優勝、4連覇を達成した。 目次 1 主な戦績 2 記録 3 脚注 4 関連項目 5 外部リンク 主な戦績 年度 大会名 順位 記録 備考 2000 第84回日本陸上競技選手権大会 2位 16m64 ジュニア日本新記録 2000 第8回世界ジュニア陸上競技選手権大会 予選 15m86 2001 第85回日本陸上競技選手権大会 2位 16m52 2002 第86回日本陸上競技選手権大会 優勝 16m58 2003 第87回日本陸上競技選手権大会 2位 17m44 2004 第88回日本陸上競技選手権大会 2位 17m76 2005 第89回日本陸上競技選手権大会 優勝 17m93 2006 第90回日本陸上競技選手権大会 優勝

第64回国民体育大会

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トキめき新潟国体 参加人数 約25,000人 競技数 正式競技38、公開競技4 開会式 9月26日 閉会式 10月6日 開会宣言 泉田裕彦(新潟県知事) 選手宣誓 古川哲也・国原頼子 最終炬火ランナー 加藤祥・桜井風花 主競技場 新潟スタジアム 第64回国民体育大会 (だい64かいこくみんたいいくたいかい)は、冬季大会スケート・アイスホッケー競技会が2009年1月28日から2月1日まで青森県八戸市、三沢市、南部町において、同スキー競技会が2月17日から2月20日まで新潟県湯沢町を主会場として、本大会が2009年9月26日から10月6日まで新潟市を主会場としてそれぞれ開催された。新潟県開催分の愛称は トキめき新潟国体 。2006年7月12日、トキめき新潟国体の開催が正式決定された。新潟県での国体開催は45年振り。 目次 1 概要 1.1 実施競技 1.2 総合成績 1.2.1 天皇杯 1.2.2 皇后杯 1.3 大会イメージソング 2 関連項目 3 外部リンク 概要 大会スローガンは「 トキはなて 君の力を 大空へ 」。 大会マスコットは新潟県の鳥・朱鷺をモチーフにしてデザインされたペアのキャラクターで男の子が「 とっぴー 」、女の子が「 きっぴー 」、ペアで「 トッキッキ 」。 冬季大会スケート・アイスホッケー競技会は2009年1月28日から2月1日まで青森県八戸市、三沢市、南部町で開催(「 みちのく八戸国体 」として開催された)。 冬季大会スキー競技会は2009年2月17日から20日まで開催。開・閉会式は湯沢町の湯沢カルチャーセンターで、正式競技1種(スキー(含スノーボード))、公開競技1種(バイアスロン)は湯沢町、十日町市、妙高市で行われた。 本大会は、水泳大会のみ「会期前競技」として2009年9月9日から9月13日に先行で開催し、それ以外の種目は2009年9月26日から10月6日まで開催。開・閉会式は新潟市の新潟スタジアム(東北電力ビッグスワンスタジアム)で、正式競技38種、公開競技3種は県内各地の会場にて行われた。 天皇杯・皇后杯は共に

日本陸上競技選手権大会

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日本陸上競技選手権大会 2012年大会の模様 主催 大日本体育協会(1913 - 1923) 全日本陸上競技連盟(1925 - 1940) 日本陸上競技連盟(1946 - ) 主要スポンサー 山崎製パン(2011 - ) 創立 1913年 開催時期 6月 実施種目 トラック競技, フィールド競技 種目数 36 日本陸上競技選手権大会 (にほんりくじょうきょうぎせんしゅけんたいかい)は、陸上競技の日本一を決める大会である。日本陸上競技連盟主催、トラック競技・フィールド競技の男女合計36種目を実施する。毎年6月に開催し、夏季オリンピック・世界選手権などの国際大会開催年は日本代表の選考会を兼ねている。単に 日本選手権 とも呼ばれている。 目次 1 沿革 2 大会一覧 3 実施種目 4 大会記録 5 成績 6 出場資格 7 日本代表選考について 8 放送について 9 参考文献 10 出典・脚注 11 関連項目 12 外部リンク 沿革 第1回大会は大日本体育協会が主催し「第一回全国陸上競技大会」の名で1913年11月1日・2日に陸軍戸山学校新運動場(一周270m)を会場として19種目の競技を行った [1] 。100m・400mなどに加えて、立高跳・立幅跳・ベースボール用球投といった種目を実施した [2] 。この後、体育協会が第11回まで大会を主催した。体育協会と関東の私立大学との対立が影響し、1924年は大会が開催されなかった [2] 。1925年に全日本陸上競技連盟が成立し、同連盟が第12回以降の大会を主催した [2] 。第12回は女子の競技を開始した大会でもあり [2] 、100m・走高跳・砲丸投など7種目を行っている。1928年の大会では人見絹枝が100m(12秒2)、走幅跳(5m98)の2種目で世界新記録を樹立している [1] 。第二次世界大戦の影響により1941年の第28回大会が中止となり [3] 、1942年の大会は行われたものの、1943年から1945年までの間は開催されなかった [3] 。戦時中に全日本陸上競技連盟は財団法人日本体育会の一部門となっていたが