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Showing posts from April 22, 2019

総譜

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ポータル クラシック音楽 指揮台上の総譜 総譜 (そうふ)は、合奏・重奏におけるすべてのパートがまとめて書かれている楽譜である。フルスコア、または単にスコアとも言う。 目次 1 概要 2 各パートの並べ方 2.1 オーケストラの総譜 2.2 吹奏楽の総譜 2.3 その他の総譜 3 スコアリーディング 4 脚注 4.1 注釈・出典 概要 イタリア語で総譜を Partitura 、ドイツ語で Partitur と呼ぶが、これは、パート譜をまとめたものという意味である。指揮者などが、合奏全体を見渡すために使う。また、一般に作曲者や編曲者が合奏用の楽譜を起こすときにはまず総譜を起こし、それからパート譜を作る。 楽譜は時間を横軸に取るので、総譜では、各パートの楽譜が縦に並べられている。各パートが同時に演奏されることを示すために、五線の左端が縦線でつながれ、小節線は縦一列に整列されている。 各段の左端には、演奏または歌われるべきパート名が記される。楽器名が明記されるようになったのは16世紀末からである。中世では、どのような楽器も歌の代わりか補助に過ぎず、楽器のパートは手近にある楽器を用いて演奏していたからである。 [1] 左から演奏してページの右端まで行ったら、次のページ、またはページの下部に進むが、この左端から右端までの中で1音も発しないパートの五線は、省略されることがある。 総譜では原則として、テンポに関する記号は、合奏全体に同様なので、楽譜の上部等にまとめて書かれる。また実際の演奏には関係がないが、練習等の便宜のため、練習番号や小節番号が楽譜の上下に付される。強弱(ダイナミクス)や表情に関する記号は、パートごとに違うことがあるので、パートごとに五線の下または上に書かれる。 総譜はパート譜を集めたものであるから、それぞれのパートはそのパートの楽器の楽譜の特徴を引き継ぐ。移調楽器は移調されたまま書かれる。読むときにはそれらの楽器の音を実音に移調して読むことになる。20世紀になると、移調による記譜をせずに、実音で総譜を作成する作曲家もいる(プロコフィエフ、ウェーベルン、メシアンなど)。 各パートの並べ方 現在の総譜では、各パートの

フリッツ・ブッシュ

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フリッツ ブッシュ 基本情報 生誕 ( 1890-03-13 ) 1890年3月13日 出身地 ドイツジーゲン 死没 ( 1951-09-14 ) 1951年9月14日(61歳没) 学歴 ケルン音楽院 ジャンル クラシック音楽 職業 指揮者 ポータル クラシック音楽 フリッツ・ブッシュ ( Fritz Busch , 1890年3月13日 - 1951年9月14日)はドイツの指揮者。ヴァイオリニストのアドルフ・ブッシュやチェリストのヘルマン・ブッシュの兄としても知られる。 略歴 ジーゲンに生まれ、ケルン音楽院で学んだ後、1909年にリガで指揮者デビューを果たす。1912年からアーヘン市立歌劇場、1918年からシュトゥットガルト、1922年からドレスデン国立歌劇場の音楽監督を歴任。1933年にナチスを嫌ってドイツを離れ、南米や北欧を中心に活動する。1934年から亡くなるまでグラインドボーン音楽祭の音楽監督を務めたが、1937年から1940年までストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を兼任し、1937年から亡くなるまでデンマーク国立交響楽団の首席指揮者も務めていた。ロンドンで没した。 外部リンク フリッツ・ブッシュ - Allmusic Fritz Busch - Profile at The Remington Site 註記 Profilo dell'artista 先代: ヴァーツラフ・ターリヒ ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団 音楽監督 1937 - 1940 次代: カール・フォン・ガラグリー 表 話 編 歴 シュターツカペレ・ドレスデン音楽総監督・首席指揮者 ヨハン・ワルター 1548-1554 ハインリヒ・シュッツ 1615-1672 ヨハン・アドルフ・ハッセ 1733-1763 カール・マリア・フォン・ウェーバー 1816-1826 カール・ゴットリープ・ライシガー 1826-1859 リヒャルト・ワーグナー 1843-1848 ユリウス・リーツ 1874-1877 フランツ・ヴ

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交響曲

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この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。 ( 2013年5月 ) ポータル クラシック音楽 交響曲 (こうきょうきょく、英: Symphony 、独: Sinfonie又はSymphonie )は [1] 、管弦楽によって演奏される多楽章構成の大規模な楽曲である。 シンフォニー 、 シンフォニア (伊: Sinfonia )とも呼ばれる。「管弦楽のためのソナタ」ともいえる。 原則として4つ程度の楽章によって構成され、そのうちの少なくとも1つの楽章がソナタ形式であることが定義であるが、特に近現代においては、例外も多い。 目次 1 歴史 2 交響曲の番号 3 交響曲の副題 4 主な作曲家と作品 4.1 古典派まで 4.2 ロマン派 - 近代 4.3 20世紀以降に生まれた作曲家 5 さまざまな交響曲 6 類似の形式を持つ楽曲 7 脚注 8 参考文献 9 関連項目 歴史 17世紀イタリアでオペラの序曲が シンフォニア と呼ばれていたが、G.B.サンマルティーニがこの序曲のみを独立させ、演奏会用に演奏したのが起源とされる。また、バロック時代の合奏協奏曲(特にコンチェルト・シンフォニア、サンフォニー・コンセルタンテ)も交響曲の成立、発展に影響を与えたとも考えられる。特にスカルラッティによるイタリア式序曲は「急-緩-急」の3部からなり、この3部分が後に楽章として独立することとなる。これはヴィヴァルディやペルゴレージに受け継がれ発展し、ガルッピらによってソナタ形式の楽章を持つ楽曲形式として発展していった。さらに、マンハイム楽派のシュターミッツやカンナビヒによってさまざまな管弦楽手法が研究され、メヌエットの楽章が付け加えられるなどし、古典派音楽へとつながった。 古典派により交響曲の形式は一応の完成を見た。ハイドンやモーツァルトの交響曲形式は、 第1楽章 - ソナタ形式 第2楽章 - 緩徐楽章(変奏曲または複合三部形式) 調は第1楽章の近親調 第3楽章 - メヌエット 主調(第1楽章と同じ調) 第4楽章 - ソナタ形式またはロンド形

what is the value of the current (i )and what is the right way to do it?

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3 can someone please point out what exactly went wrong with the below method. here,in a same circuit I am getting to different value for the current in the mid wire only by rearranging the circuit. I was trying to solve this unbalanced Wheatstone bridge and found that the current (i) in the mid wire (in image 1) is 3 amp .This result was achieved by using node voltage method. Then I rearranged the same circuit to the form shown in the second image. and at this point I flipped the right half of the circuit so as to obtain the equal resistors on the same side. now I again rearranged the circuit as shown. Here, the final circuit is a balanced Wheatstone bridge and thus the current (i) must be 0 amp So clearly something went wrong in there. I posted a question before this one just to make sure that t