スプラトゥーン






















































































スプラトゥーン
Splatoon

Splatoon Logo.png
ジャンル
アクションシューティング[1]
TPS[2][3]
対戦アクションゲーム[4]
対応機種
Wii U[1]
開発元
任天堂情報開発本部
制作部第2グループ[5][6]
発売元
任天堂[7]
プロデューサー
野上恒
ディレクター
天野裕介
阪口翼
デザイナー
西森啓介[8]
プログラマー
佐藤慎太郎[9]
音楽
峰岸透
藤井志帆[10]
美術
井上精太[11]
人数
1、2人
8人(通信プレイ)
メディア
Wii U用光ディスク
ダウンロード
発売日
日本の旗 2015年5月28日
アメリカ合衆国の旗欧州連合の旗 2015年5月29日[12]
オーストラリアの旗 2015年5月30日[13]
最新版
Ver.2.12.0/ 2016年9月14日[14]
対象年齢
CERO:A(全年齢対象)[7]
ESRB:E10+(10歳以上)[15]
PEGI:7[16]
デバイス
Wii U GamePad(必須[注 1]
Wii U PROコントローラー
Wiiクラシックコントローラ
WiiクラシックコントローラPRO[17]
解像度
1080p
売上本数
日本の旗151万6051本[18]
世界 494万本(2018年9月末)[19]
その他
amiibo対応[20]
テンプレートを表示

スプラトゥーン』(英: Splatoon)は、任天堂より2015年5月28日発売のWii U専用のアクションシューティングゲーム[1]・対戦アクションゲーム[4]




目次






  • 1 概要


  • 2 ゲームシステム


  • 3 カスタマイズ


    • 3.1 ブキ


    • 3.2 ギア




  • 4 ゲームモード


    • 4.1 レギュラーマッチ(ナワバリバトル)


    • 4.2 ガチマッチ


    • 4.3 タッグマッチ


    • 4.4 プライベートマッチ


    • 4.5 ヒーローモード


    • 4.6 バトルドージョー


    • 4.7 amiibo


    • 4.8 フェス




  • 5 ハイカラシティ


    • 5.1 人物


    • 5.2 施設


    • 5.3 ブイヤベース




  • 6 コラボレーション


  • 7 イベント


  • 8 イカリング


  • 9 サウンドトラック


  • 10 ライブアルバム


  • 11 漫画


    • 11.1 Splatoon


    • 11.2 スプラトゥーン ほのぼのイカ4コマ&プレイ漫画


      • 11.2.1 参加作家




    • 11.3 スプラトゥーン イカすキッズ4コマフェス




  • 12 開発経緯


    • 12.1 オンラインプレイ




  • 13


  • 14 脚注


    • 14.1 注釈


    • 14.2 出典




  • 15 関連項目


  • 16 外部リンク





概要


インクを撃ち合うアクションシューティングゲーム。主人公はヒトの姿に変身できる「インクリング(英: Inkling)」という名前のイカ[21]。「インクリング」は「インク」と「イカリング」を合わせた造語、タイトルは「Splat(ピシャッという音)」と「Platoon(小隊)」を合わせた造語[11]


本作は2015年6月24日に世界累計売上100万本を、9月末には242万本を記録。また日本国内では2015年12月に100万本を超え、これは当時の国内Wii Uユーザーの約2.5人に1人が本作を購入している計算になり、この販売数は新規IPとしては異例である[22]。また2015年11月12日に発売した「Wii U スプラトゥーン セット」も約1ヶ月半で完売となり、任天堂社長の君島達己も「ゲームハードごと買ってもいいと多くの方に思っていただけるソフト」と評している[23]。また、Twitterやニコニコ動画、YouTubeには多くのイラストやプレイ動画、サウンドの投稿が行われているなど、Web上でも盛り上がりを見せている[22]


本作は発売から2016年夏までにかけて無料アップデートが実施され、新しいステージ、ブキ、ルール、ゲームモードなどが随時追加された[24][25]


続編『スプラトゥーン2』が2017年7月21日にNintendo Switchで発売した[26]



ゲームシステム


本作は三人称視点のシューティングゲーム(TPS)で、プレイヤーキャラであるインクリングを操作し、ブキを用いて地面を塗ったり敵を倒して戦う[27]



インク

インクリングはブキからインクを放ち自分の陣営を増やす[27]。自分の持つインク残量はヒト状態の時背中のタンクで確認でき、インクが尽きると自動で攻撃ができなくなる[28]。逆に相手のインクは弱点で、踏むとダメージを受ける上、足をとられて動きが鈍くなる。相手のインクによる攻撃を受けるとミスとなる[29]。また、ステージの一部には「ツルツルシート」と呼ばれるインクのぬれない部分もある[30]

インクは色の違いがわかりやすいように、光沢のある質感となっている。内部の仕組みとしては、インクの塗れる部分全てにテクスチャが貼ってあり、都度色が書き換えられている[30]

ヒトとイカの切り替え

インクリングはヒトの形態とイカの形態を瞬時に切り替えることができ、イカ状態とヒト状態ではできることがそれぞれ異なる[31]

ヒト

インクリングはヒトの姿の時のみブキでインクを撃って「ナワバリ」を広げることができる。また、金網を歩行することも可能。イカと比べると移動速度は遅く、ジャンプ飛距離も劣る[31]

イカ

イカの姿になるとインクにセンプク(潜る)が可能で、自分のインクに潜るとヒトの姿より高速に移動が行え、インクを補充することができる。垂直な壁でもインクが塗ってあれば移動が可能で[注 2]、潜ったまま隠れていることもできる。相手のインクには潜ることができない[29][32]。また、イカの姿の時は金網をすり抜けることができる[27]





照準


Wii U GamePadのジャイロ機能とRスティックでカメラを上下左右に操作をし狙いを定めることができる。カメラリセットはYボタン[33]

ジャイロセンサーの場合は、ジャイロセンサーとRスティックのハイブリッドで操作し[34]、大きく動かすにはRスティック、細かく狙いをつけるにはジャイロセンサーを使う[35]

ジャイロセンサーをオフにすると、カメラ操作をRスティックのみで行う[33]

また、照準アイコンは壁や敵にあわせることで形状が変化する[29]

マップ

Wii U GamePadの画面には常にマップが表示されており、リアルタイムに塗られた場所が更新されていくので戦況を瞬時に判断しながらプレイできる[36]

スーパージャンプ

Wii U Game Padの味方アイコンをタッチし、味方のいる場所へジャンプする[31]。スタート地点やサブウェポンのジャンプビーコンにも飛ぶことができる[33]

サイン

十字ボタン上で「カモン」下で「ナイス」の合図が送れる[29]

ステージ

全16種類。ステージの名前は海産物に関する名前が付いている[注 3][37]。また、ルールによってはステージの形状が違うものもあり、ステージを散歩することも可能[31]

ゲームモードによっては2個の対戦ステージが4時間ごとに入れ替わるシステムとなっている。これはステージによってブキに得手不得手があるため、多くのブキを使って欲しいという意図からである[38]

デカライン高架下

ハコフグ倉庫

シオノメ油田

アロワナモール

Bバスパーク

ホッケふ頭

モズク農園

ネギトロ炭鉱

タチウオパーキング

モンガラキャンプ場

ヒラメが丘団地

マサバ海峡大橋

キンメダイ美術館

マヒマヒリゾート&スパ

ショッツル鉱山

アンチョビットゲームズ





ステータス

プレイヤーの成績に応じたランクや所持する通貨。画面右上に表示される[29]

  • おカネ - この世界の通貨。インターネット対戦をすると貯まる[29]。黄色いコインに「G」と描いたようなデザイン。多くのゲームでは「ゴールド(GOLD)」の頭文字をとったものだが、このゲームは「ゲソ(GESO)」の頭文字をとったもの。

  • スーパーサザエ - フェスで貰えるアイテムで、ダウニーに渡すとギアにギアパワーをつけてもらえる[29]。また、フェス終了に伴い、レギュラーマッチ、ガチマッチを問わず30勝する毎にジャッジくんに話しかけることで、スーパーサザエが1個貰えるようになった。

  • ランク - インターネット対戦で経験値を貯めると上昇する値[29]。ランク上限は50。ガチマッチなど、ランクが一定に達していないと遊べないモードもある[14]

  • ウデマエ - ガチマッチを行うことで上下するステータス[29]。最低は「C-」、最高は「S+[14]」。初期は「C-」で、ガチマッチで勝つと貰える「ウデマエポイント」が100貯まるごとにC- → C → C+ → B- …といった形で変化し、ウデマエによってマッチングする相手も変化する[39]

  • チョーシ - インターネット対戦の勝敗で増減するメーターで、一定数貯まると「チョーシあげていこう」「チョーシぼちぼち」「チョーシいいね!」「チョーシサイコー!!」と変化する。チョーシが上がった状態だと広場のジャッジくんからおカネが貰える[29]





カスタマイズ



ブキ


インクを塗って自陣を増やすための装備。「メインウェポン」「サブウェポン」「スペシャルウェポン」の3種類の組み合わせからなり、組み合わせはメインウェポンごとに予め決まっている[40]。ブキはハイカラシティのブキ屋で購入することができる、またヒーローモードで設計図を手に入れることで新しくブキ屋で購入することができるものもある[41]



メインウェポン

主力のブキ。様々な種類があり、以下の通りに分類される。なお、塗れる効率はブキによって異なる。一部には通常のものと見た目が違い、性能は同じ「レプリカ」というものも存在する[40]

シューター

種類が多いブキ。ブキの射程によって連射力と威力は変化する[40]

ブラスター

インクが爆発して広がるブキ。直撃させれば大きなダメージを与えられる[40]

チャージャー

特に遠距離から攻撃できるブキで、チャージ時間と威力と射程がそれぞれ異なる。[40]

スピナー

チャージが必要だが弾の連射が可能。チャージ時間で連射速度や射程も変化する。[40][42]

ローラー

巨大なローラーを転がしてインクを塗るブキ。振ることでインクを放つことも可能[40]

フデ(筆状のブキ)

ローラーと同系統のブキだが、移動速度が非常に速い。振ることで連続攻撃が可能[40]

スロッシャー

バケツ型の容器から大量のインクを放つブキ。ローラーと比べると移動能力が優る。ただし、インク消費量が他系統と比べて多い。[40][42]




サブウェポン

インクを多く消費し、補助的に使うブキ[41]。全10種類。投擲し何かに接触すると爆発する「クイックボム」、インクで相手の攻撃を防ぐ「スプラッシュシールド」、壁や床に設置することでインクを撒く「スプリンクラー」などがある[40]

スペシャルウェポン

地面を塗ってスペシャルゲージを溜めると使用できる強力なブキ[43]。全7種類。巨大なイカに変身する「ダイオウイカ」、Wii U Game Padで指定した場所に竜巻で攻撃する「トルネード」などがある。また、スペシャルゲージが溜まったプレイヤーは髪が光る。[40]

「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」では、スペシャルウェポンの一つ「メガホンレーザー」がインクリングの最後の切りふだとして使用される。



ギア


アタマ、フク、クツの服装を「ギア」と呼び、ハイカラシティの店で購入することができる[44]。ファッション性重視で選ぶのも楽しみ方のひとつ[41][45]



ギアパワー

ギアにはそれぞれに「ギアパワー」と呼ばれる能力がついており、移動速度を上げる「イカダッシュ速度アップ」「ヒト移動速度アップ」、インクの回復を早める「インク回復力アップ」など全24種類。

最初からギアに付属している「基本ギアパワー」と、ギアのレア度に応じて1つから3つある「追加ギアパワー」があり、追加ギアパワーはバトルを重ねることでランダムで追加されていく。なお、基本ギアパワーのほうが効果が高い[注 4][40][41]

なおギアには「ブランド」というものが存在し、ブランドによってつきやすいギアパワーが決まっている[40]



ゲームモード



レギュラーマッチ(ナワバリバトル)


4対4に分かれて争うインターネット対戦。制限時間は3分間で、床により多くインクを塗ったチームの勝ち[注 5]。世界中のプレイヤーとマッチングされる。また、フレンドと一緒に参加することもできる[46][47]



ガチマッチ


バトルすることで得られる「ランク」という指標があり、ランクが10になるとガチマッチに参加できるようになる[48]


ガチマッチでは特定のエリアを塗り合う「ガチエリア」などレギュラーマッチとは異なる様々なルールで争う。ランクとは別に勝敗により上下する「ウデマエ」という指標があり、ガチマッチではウデマエの近いプレイヤー同士がマッチングされる。ルールはアップデートで順次追加されていた[24][49]


ガチマッチが解禁されるには、ランク10以上の「ガチ人口」が一定以上に達する必要があり、2015年6月2日に解禁された[50]



ガチエリア

指定された1つ又は2つのエリアを占拠した時間を競う。指定されたエリアを塗り、全て占拠した時点でカウントが開始され、指定されたカウントに達するか、制限時間切れの時に残りカウントが少ない方が勝利となる。占拠していたエリアを相手に一定割合以上塗られるとカウントがストップされ、占拠されるとペナルティカウントが付き、エリアを取り戻してもそれを消費するまで占拠時間はカウントされなくなる。ペナルティは残りカウントが少ないほど多くなる[51]

ガチヤグラ

ステージ中央にあるヤグラに乗り込み、相手チームのゴールまで運ぶか、制限時間切れの時に相手チームのゴールにより近づけられた方が勝利となる[52]

ガチホコ

ステージ内に置かれているガチホコを拾い、相手チームのゴールまで運ぶか、制限時間切れの時に相手チームのゴールにより近づけられた方が勝利となる。ガチホコを拾ったプレイヤーは全体的に動きが遅くなり、通常の攻撃ができなくなるが「ガチホコショット」という強力なショットを撃つことができる。さらにインクが減らなくなる。



タッグマッチ


Wii U本体に登録されたフレンドと2~4人のタッグを組み、ガチマッチに参加するモード[53]



プライベートマッチ


Wii U本体に登録されたフレンドと、自由にルール・ステージ・チーム分けを決めてインターネット対戦ができるモード。レギュラーマッチやガチマッチとは異なり、勝敗によるランクやウデマエの変動はない[54]



ヒーローモード


オフラインの1人用モード。イカスツリー脇のマンホールが舞台となる「タコツボバレー」への入り口となっている。かつてのオオナワバリバトルの英雄「アタリメ司令」の指揮のもと、ヒーロースーツを身にまとい、「オクタリアン」というタコ軍団を相手に「デンチナマズ」を取り返すというストーリー。対戦のテクニックもある程度身につくようになっており、インターネット対戦で使えるブキの設計図、裏設定の断片が記された「ミステリーファイル」が手に入る[17][55][56]


また、ヒーローモードの音楽は、テクノのような曲調になっており、機械的な雰囲気になっている。これは賑やかなナワバリバトルとの差別化で、設定上はDJタコワサが統率をとるため作曲・放送しているものである[22][57]



タコツボバレー

ハイカラシティの地下にある、全5エリアからなるタコ軍団の根城[56]。タコが大ナワバリバトルで敗北したことで荒廃しているが、過去の廃棄物を利用し高度な文明が築かれている[58]

タコツボバレーに点在するヤカンから各ステージに行くことが可能。全32ステージ。ステージの最後にあるデンチナマズを入手するとクリアになる[56]

ヒーロースーツ

アタリメ司令から渡された、プレイヤーがヒーローモードでのみ着用できる装備。インクの残量に影響する「インクタンク」、射撃速度に影響するブキの「シューター」、塗り範囲が強化できるサブウェポン「スプラッシュボム」「クイックボム」「チェイスボム」は、イクラを用いてカスタマイズが可能[56]

また、ステージ5のボスを倒すことによって、インターネット対戦等で使用出来る「ヒーロースーツ レプリカ」という頭、服、靴の装備一式が入手出来る。

アイテム




  • イクラ - 敵を倒したり木箱を破壊すると手に入る。消費してヒーロースーツを強化できる[56]

  • ミステリーファイル - 各ステージに1つある古文書。本作の世界の謎について記されている[56]

  • 設計図 - ボスが落とすブキの設計図で、ブキ屋に持って行くと新しいブキが作れる[56]

  • アーマー - ステージに落ちてるアイテムで、装着すると一度だけミスをしても回避できる。最大3つ重ね掛けが可能(ピンク-イエロー-グリーン、頭部からアンテナが出る)[56]

  • スペシャルウェポン - ステージに落ちてるアイテムで、「スーパーショット」「ボムラッシュ」「バリア」の3種類のスペシャルウェポンがある。上手く使えばステージ攻略を有利に進めることが可能だが、使わずにクリアすればボーナスとしてイクラ10個がもらえる[56]





登場人物

カラストンビ部隊(英: Squidbeak Splatoon

100年前の大ナワバリ部隊で活躍した伝説の部隊[59]。プレイヤーは「New!カラストンビ部隊」のメンバーとなり、タコ軍団に立ち向かう[56]。後半のステージはカラストンビ部隊所属のどこかで見たような2名がアタリメ司令の代わりに主人公にアドバイスをくれる[57](尚、100年前の部隊を「旧カラストンビ部隊」、アタリメ司令・1号・2号・3号で形成される現在の部隊を「新カラストンビ部隊」という)。

オクタリアン(英: Octarian

タコの軍団で、ハイカラシティの侵略を目論んでおり、シンボルの「オオデンチナマズ」を奪っていった[60]。四肢が退化しているが、高度なブキでそれを補っている[61]。足の数が多いほど知能や位も高い[62]

タコトルーパー(英: Octotrooper

一般的な戦闘員で、インクを放って攻撃してくる。盾を装備した「タテタコトルーパー(英: Shielded Octotrooper)」、攻撃力の高い「バイタコルーパー(英: Twintacle Octotrooper)」、インクに潜れる「タコダイバー(英: Octodiver)」、空を飛べる「タコプター(英: Octocopter)」といった亜種もいる[63]

タコゾネス(英: Octoling

人型をした戦闘員で、インクリングと同様シューターやボムを用いて攻撃してくるほか、インクへのセンプクも可能[63]。パワーアップ版の「デラタコゾネス」という敵もおり、計4回プレイヤーと戦うことになる[64]。モチーフはアマゾネス[57]

DJタコワサ将軍(英: DJ Octavio

タコ世界の英雄であり将軍兼DJ[58]。最終ステージであるエリア5のボスで、魚ミサイル、ボール、パンチ、メガホンレーザー、巨大ミサイルの計5種類の攻撃を放つ「タコツボキング」を操る[65]





バトルドージョー


オフラインで風船を割った数を競う1対1の対戦モード。1人はテレビ画面、もう1人はWii U GamePadの画面を見ながら、画面分割することなくプレイできる。またステージはナワバリバトルと共通なのでウォーミングアップにも適している[17]



amiibo


イカ、ガール、ボーイのamiiboをWii U GamePadにタッチすると「チャレンジ」というお題がスタート。クリアすると特別なデザインのブキやギアが手に入る[66]


アオリ、ホタルのamiiboの場合は、広場がフェスの状態になり シオカラーズが曲のリクエストにこたえ ライブをする。また、アオリ、ホタルの発売とともに、色違いのイカ、ガール、ボーイが発売された。



フェス


かつて行われた期間限定のイベント。お題にそって2つのチームに分かれ、ナワバリバトルで勝敗を決する[67]。フェス開催中はレギュラーマッチとガチマッチは休止され、「フェスマッチ」が行われる[68]。ナワバリバトルの勝敗によってフェスランクが変動し、フェス終了時にランクに応じたスーパーサザエが手に入る。また、フェスマッチ中はハイカラシティやステージも夜景になる[69]。お題は地域によって異なり、例として第1回目のお題は日本は「ごはんvsパン」、米国は「猫vs犬」、欧州は「ロックvsポップ」となっている[70]


BGMについては、前半2分がシオカラーズの「キミ色に染めて」後半残り1分が「イマ・ヌラネバー」が流れる。
ラストフェスの48時間中最後の12時間(7月22日土曜日の正午12時~7月23日日曜日の正午12時(日本時間))については「キミ色に染めて」が「シオカラ節」に変わった。[71]


フェスの参加人数は第1回以降一貫して増加しており、日本国内で2016年1月に行われた第10回目のフェスは約69万人が参加した[72]


ゲーム内の設定ではフェスのお題は現代での言い争いが惑星を経て、12000年後のシオカラーズのもとにFAXで届いている。FAXで届くゆえに、お告げはカミ(紙)様と呼ばれている[22]


フェス(ver.2.6.0から)では「チョーシメーター」が「フェスポイント」になり、初期値はウデマエにより設定され、勝ち負けによりポイントが変動する。
フェス終了後「フェスポイント」の多かったトップ100が公式サイトに「百ケツ」として発表される。


また、最後のフェスのお題はアオリ対ホタルである。最後のフェス終了後、スーパーサザエは一定回数バトルで勝利したあとジャッジくんに話しかけるともらえるように修正された[73]


各フェスの結果については以下の通り。太字は勝者。最終通算成績はアオリ8勝、ホタル8勝。


























































































































開催日時 お題 アオリ陣営 ホタル陣営
第1回
2015年6月13日18時~14日18時 朝食といえば? ごはん
168ポイント
パン
132ポイント
第2回
2015年7月3日15時~4日15時 東洋水産 presents 好きなカップ麺はどっち? 赤いきつね
161ポイント
緑のたぬき
139ポイント
第3回
2015年7月25日15時~26日15時 KIRIN presents すきな午後の紅茶はどっち? レモンティー
122ポイント

ミルクティー
178ポイント

第4回
2015年8月22日12時~23日12時 自分を例えるなら? キリギリス
273ポイント
アリ
227ポイント
第5回
2015年9月12日12時~13日12時 まんざいをするなら? ボケ
239ポイント

ツッコミ
261ポイント

第6回
2015年10月10日9時~11日9時 くら寿司presents 好きなすしネタはどっち? イカ
254ポイント
タコ
246ポイント
第7回
2015年10月31日9時~11月1日9時 世界を救うのは?
353ポイント
おカネ
347ポイント
第8回
2015年11月21日12時~22日12時 Splatoon×佐賀県コラボ企画「Sagakeen」presents たべたいのはどっち? 山の幸
342ポイント

海の幸
358ポイント

第9回
2015年12月26日9時~27日9時 東洋水産 presents 第2回 どっちが好き? 赤いきつねvs緑のたぬき 赤いきつね
326ポイント

緑のたぬき
374ポイント

第10回
2016年1月23日12時~24日12時 欲しいのはどっち? カンペキなカラダ
362ポイント
カンペキな頭脳
338ポイント
第11回
2016年2月20日6時~21日6時 ポケットモンスター20周年記念 全世界同時開催フェス どちらを選ぶ? ポケモン赤vsポケモン緑 ポケモン赤
277ポイント

ポケモン緑
423ポイント

第12回
2016年3月12日9時~13日9時 ドラゴンクエスト presents アナタはどっち派? ガンガン行こうぜ
334ポイント

いのちだいじに
366ポイント

第13回
2016年4月23日9時~24日9時 セブン-イレブン presents おにぎりの具といえば? ツナマヨネーズ
354ポイント
紅しゃけ
346ポイント
第14回
2016年5月14日12時~15日19時 Splatoon×Miitomo 全世界同時開催&全世界共通マッチングフェス 行くならどっち? オシャレなパーティーvsコスプレパーティー オシャレなパーティー
358ポイント
コスプレパーティー
342ポイント
第15回
2016年6月18日9時~19日9時 明治 presents あなたはどっち派? きのこの山vsたけのこの里 きのこの山
349ポイント

たけのこの里
351ポイント

第16回
2016年7月22日12時~24日12時 シオカラーズ国民投票! アオリ vs ホタル アオリ
340ポイント

ホタル
360ポイント



ハイカラシティ


ゲームを始めるとチュートリアルを経て、主人公は「ハイカラシティ」に降り立つ[22]。多くのイカが棲息する街で、中心には「広場」がある[74]


ハイカラシティは東京・渋谷のような大都会で、若いイカらのあこがれの街。インクリング達は14歳頃になったらハイカラシティでナワバリバトルをするのがステータスとなっている[22]。また、設定上ゲーム内の世界は現代から12000年後の世界となっている[22]


ハイカラシティ内での攻撃、ブキ使用は禁じられており、ところどころに標識が立っている。インクタンクもこのためなく、インクでの攻撃は仮想的(復活できる)な場所に限られていると考えられる。



人物



インクリング(英: Inkling

プレイヤーキャラ。通称「イカ」で、男性は「ボーイ」、女性は「ガール」と呼ばれる[62]。イカとヒトに姿を変えることができるのが特徴で、100m先を見られる優れた視力・150cmを超える跳躍力を備えた脚・インクを貯蔵するインク袋(タンク)を持つほか(ハイカラシティにいるときはなくなっている)、ナワバリバトルのために体色も変化する[75]。年齢は14歳位で、オシャレのために地方からハイカラシティにやってきた。本作のチュートリアルはオシャレのために家からハイカラシティに行く道中を表しており、最初に着ている服は母親に買ってもらったもの[22]。地元の環境が「ダサい」と思う年頃で、「イカした存在」になるためナワバリバトルを続けている[62]

キャラクターの性別・肌の色・眼の色はオプションで変更可能[33]。週刊ファミ通のアンケートによると使用率はガール70%、ボーイ30%である[76]

シオカラーズ(英: Squid Sisters

気楽担当のアオリ(英: Callie(声 - keity.pop[77])と脱力担当のホタル(英: Marie(声 - 菊間まり[77])の従姉妹同士の2人からなる人気ユニット。ゲーム開始時には必ず、「ハイカラニュース」でその時の対戦ステージやイベント、アップデート情報などを告知してくれる[78][28]。もともとはシオカラ地方出身のちびっ子民謡歌手で、歌唱力が認められてデビューした。4thシングル「シオカラ節」は、民謡を現代風にアレンジしたものである[62]

週刊ファミ通のアンケートによるとアオリ派は47%、ホタル派は53%で、スプラトゥーンで好きな曲1位(1920票)には「シオカラ節」が選ばれている[76]

実はアタリメ司令の孫であり、カラストンビ部隊1号・2号の正体である。

名前はイカ料理の塩辛と英語表記で色の海を意味するSea O' Colorsのダブルミーニング[79]

アタリメ司令(英: Cap'n Cuttlefish)(声 - 横田真人)

イカスツリー横のマンホールにいるイカ[28]。シオカラーズの祖父。自称イカとタコの間で行われた「大ナワバリバトル」の英雄だが、既にその功績は忘れ去られている。体を天日に晒す「日干し」を行って驚くほどの長生きをしている[80][62]




施設



イカスツリー(ロビー)

インターネット対戦に出発できる巨大なツリーで、ハイカラシティのシンボルになっている。ヒーローモードを完全クリアすると、タワーに巨大なオオデンチナマズが出現する。[28]

交差点

広場の中央に位置する交差点。Miiverseを通じてやってきたどこかに実在するプレイヤーが集まっており、Miiverseの投稿が表示されるほか[28]、装備しているギアの注文もできる[81]。今は、Miiverseが削除されているため投稿ができなくなっている。(2018年現在)

ポスト

Miiverseへの投稿ができるポスト。投稿された手書き投稿は広場の壁に表示される[28][82]

なお、2017年11月18日(水)の15:00(日本時間)をもって、Miiverseのサービスが終了しているため、現在は使用する事が出来ない。

バトルドージョー

広場東側にあるバトルドージョーで遊ぶための施設。横にある公開スタジオではシオカラーズの2人がおしゃべりしている[28]

ジャッジくん(英: Judd

イカスツリーの入り口前で昼寝しているネコ。話しかけると攻略に役立つヒントを教えてくれるほか[28]、チョーシメーターによってはボーナスが貰える[83]。この世界では唯一の哺乳類で、バトルの勝敗を瞬時に判断できる能力を持つ[46]。正体は海水面上昇による人類文明崩壊を訴えた学者の愛猫で、1万年経たないと開かないポッドに入れられていた[84]

ダウニー(英: Spyke

路地裏に座っているウニ頭の男性。注文したギアを受け取ったり、フェスで稼いだポイントによって得られる「スーパーサザエ」を引き換えに、ギアパワーのスロットを増やしてくれたり、既に埋まっているスロットをランダムで変更してくれる。ただし、注文したギアを受け取るときにお金を払うのだが、店売り価格より遥かに高額な金額を要求されるので要注意[85]

マンホール(タコツボバレー)


ヒーローモードの舞台となるタコツボバレーへの連絡路[80]。よくアタリメ指令が顔を出している。近づくと戻る。マンホールの上でイカになると入れる。するとヒーローモードで遊べる[86]

ゲーム筐体(ミニゲーム)

広場の一角に置かれている昔懐かしいアップライト筐体。Wii U GamePadを用いたミニゲームで遊ぶことができる。このミニゲームはインターネット対戦のマッチング中にも遊ぶことができる[28][87]。アミーボを買うことで、遊べるミニゲームが増える。

amiibo

広場南東にある施設でamiiboを読み込ませることができる[28]



ブイヤベース


広場にあるショッピングビル。ブキ屋以外は毎日商品が入れ替わる[88]



カンブリアームズ

ブキ屋。バトルに使うブキを取り扱う。店主はミリタリーマニアのカブトガニの「ブキチ(英: Sheldon)」。ブキ好きで、夜遅くまでブキをいじっていたため極度の近眼になってしまった[89]。ブキの試し打ちも可能[28]

エビスシューズ

クツ屋。スニーカーやブーツまで様々な品を取り揃えている。店長でクルマエビの「ロブ(英: Crusty Sean)」はサクサクの衣を纏っているが、ファッションであって決して調理済みではない[90]

サス・オ・ボン

フク屋。多数の服を取り扱っており、メンズとレディースとも同じラインナップとなっている。店番を務めるのはカリスマ店員のクラゲ「エチゼン(英: Jelonzo)」。彼はファッションリーダー的存在でもある。またクラゲが履けないためか、ボトムスは取り扱っていない[91]

おかしら堂

アタマ屋。帽子やメガネ、ヘッドホン、ガスマスクなど、頭に身につけるものを取り扱っている。看板娘のイソギンチャク「アネモ(英: Annie)」は内気な性格で、隠れファンも多い。頭にはクマノミの「クマノ(英: Moe)」が共生している[92]



コラボレーション




  • 週刊ファミ通 - 2015年5月28日~6月11日の期間、読者が考えたギアが本作に登場する企画「ファミ通イカファッションコンテスト」が開催され、2015年8月6日に実施されたアップデートで、最優秀賞に選ばれたギアが追加された[93]


  • 侵略!イカ娘 - 題材がともに「イカ」という繋がりで、2015年5月28日発売の『週刊少年チャンピオン』と『週刊ファミ通』にコラボイラストが掲載された。また、2015年8月6日に実施されたアップデートで、同作とコラボしたギアが追加された[94]


  • GIRLS MODE 3 キラキラ☆コーデ - 同作にコラボアイテム6点(パーカ、キャップ、Tシャツなど)が配信されている[95]


  • マリオカート8 デラックス - ガール、ボーイが参戦。


  • 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U - Miiファイターのコスチューム「スプラトゥーンのぼうし+スプラトゥーンのふく」「イカのぼうし」が有料追加コンテンツとして配信されている[96]


  • 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL - インクリングが参戦。シオカラーズがアシストフィギュアとして登場。


  • とびだせ どうぶつの森 - スプラトゥーンをモチーフにした部屋「イカ研究所」を公開している[97]


  • マルちゃん赤いきつねと緑のたぬき - 日本における第2回、第9回のフェスのお題[98]


  • KIRIN 午後の紅茶 - 日本における第3回フェスのお題[99]


  • トランスフォーマー - アメリカにおける第4回フェスのお題[100]


  • 無添くら寿司 - 日本における第6回フェスのお題[101]


  • 佐賀県 - 日本における第8回フェスのお題[102]


  • ポケットモンスター - 世界同時開催された第11回フェスのお題[103]


  • ドラゴンクエスト - 日本における第12回フェスのお題[104]


  • セブンイレブン- 日本における第13回フェスのお題[105]


  • Miitomo - 世界同時開催された第14回フェスのお題[106]


  • 明治(きのこの山 vs たけのこの里) - 日本における第15回フェスのお題[107]


  • タワーレコード- 2016年6月24日~7月24日の期間、本作とコラボレーションした「2016 SUMMER SALE」が開催された。タワーレコード店内で様々なコラボグッズが発売された[108]



イベント



リアルスプラトゥーン

2015年1月31日・2月1日にニコニコ闘会議2015で行われたイベント。4対4に分かれて本物の水鉄砲でインクを塗った面積を競う。同イベントではゲームも日本で初めてプレイアブル出展されていた[109]

Splatoon 完成披露試射会

2015年5月9日・10日に行われた本作のオンライン体験会。期間限定でナワバリバトルがプレイできた[110]。ニンテンドーeショップで予約した人のみ使用できる装備も存在したが、製品版では使用できない[111]

夏休み 子ども スプラトゥーン体験会

2015年8月3日~9日と2016年8月1日~7日に行われたオンライン体験会。ナワバリバトルがプレイできた[112][113]

Sagakeen(サガケーン)

スプラトゥーンと佐賀県のコラボイベントで、限定のグッズなどが販売された。2015年11月に東京都港区の東京タワーで、12月に佐賀県唐津市呼子町呼子朝市通りで開催[114]

スプラトゥーン最強小学生軍団決定トーナメント


次世代ワールドホビーフェア '16 Winterで行われた小学生4人で参加可能な大会[注 6]。ルールはナワバリバトル。東京、名古屋、大阪、福岡で開催され、各地区の代表チームは最後の福岡大会に集結し全国決勝大会が行われる[115]

みんなのイカ自由研究

2016年1月の闘会議2016の任天堂ブースのイベントで、ゲーム内に登場するブキのレプリカやイラストなどが展示された[116]

シオカライブ2016


闘会議2016のゲーム音楽ステージで行われたイベントで、モニタに投影されたシオカラーズの踊りと生演奏のBGMによるライブ。曲目は「キミ色に染めて」「イマ・ヌラネバー!」「ハイカラシンカ」「マリタイム・メモリー」「シオカラ節」[117]。振り付けとサウンドはライブ用のアレンジを施したものである[118]

スプラトゥーン甲子園

全国大会。日本全国8都市[注 7]での地区大会が開催され、地区大会の優勝チームが闘会議(幕張メッセ)で決勝大会を行う。甲子園と銘打っているが、年齢制限はない[119]。また、対戦には移動式対戦ブース「イカス号」(いすゞ・フォワード)が用いられ、TVCMでも使用された[120]

第1回大会は2015年9月から予選を行い、全国大会は闘会議2016にて行われた。優勝は関東地区Aブロック代表の「いかたまkids」[121]

第2回大会は2016年9月25日の東海地区大会を皮切りに予選会を開催。ジャンプフェスタ選抜予選(幕張メッセ)と関東大会(池袋・ニコニコ本社で開催)を除き、各イオンモールで開催。全国大会は闘会議2017(2月11日・12日)で行う[122]

第3回大会は使用ソフトを続編のスプラトゥーン2に移行して開催する[123]。2017年9月の東海地区大会を皮切りに予選会を開催。但し関東大会のみ12月に予備予選を行い、闘会議2018初日(2018年2月10日)に、上位進出者による最終予選を実施。全国大会は、闘会議2018 2日目(2018年2月11日)に、関東を除く7地区代表と関東最終予選上位入賞者によって行う[124]

スプラトゥーン ガチ盆まつり

2016年4月29日・30日に、ニコニコ超会議2016のスプラトゥーンブースで行われたイベント。当日参加者が4対4に分かれてガチマッチで対戦する「ガチ盆マッチ」と、参加者全員で「元祖正調塩辛節」の音楽に合わせて踊る「ガチ盆踊り」が行われた。どちらも前述のイカス号を用いて行われた。また、イベント1日目にはシオカライブがライブ中継された[125]



イカリング


















イカリング
URL
splatoon.nintendo.net
運営者
任天堂
設立日
2015年8月6日(3年前) (2015-08-06[126]

イカリングは、かつて任天堂から運営されていたスプラトゥーンのフレンド交流サイト[127]


ニンテンドーネットワークIDでログインすることでフレンドのオンライン状況が確認できるほか、ステージ情報を確認でき、3つ先のステージまで確認が可能だった。 ランキングで競い合ったり、バトルの予定を知らせることもでき、またTwitterとの連携も備えていた[127]


2017年9月30日を持ってサービスを終了した。



サウンドトラック
















スプラトゥーン オリジナルサウンドトラック -スプラチューン-

サウンドトラック
リリース
2015年10月21日[128]
レーベル
ebten/KADOKAWA
チャート最高順位

  • 週間2位(オリコン)[129]

テンプレートを表示

スプラトゥーンのオリジナルサウンドトラック[128]


楽曲だけでなく掛け声や効果音も収録し、加えてE3 2014バージョンの「Splattack!」や「シオカラ節」の原曲も収録される[128]


ブックレットには開発スタッフのコメントやシオカラーズの楽曲の歌詞を掲載[128]




ライブアルバム
















SPLATOON LIVE IN MAKUHARI -シオカライブ-

ライブアルバム
リリース
2016年7月13日[131]
レーベル
ebten/KADOKAWA
チャート最高順位

  • 週間8位(オリコン)[132]

テンプレートを表示

シオカラーズのライブアルバム[131]


前述の闘会議2016やニコニコ超会議2016で開催された「シオカライブ」の音源や、シオカラーズの新曲「トキメキ☆ボムラッシュ」および「スミソアエの夜」の音源、シオカラーズのボイスなどが収録される[131]




漫画



Splatoon



『月刊コロコロコミック』2015年6月号・12月号に読み切りが掲載された後、『別冊コロコロコミック』2016年4月号より連載が開始された。その後、2017年6月号から『月刊コロコロコミック』に掲載誌を再度移動して連載されている。作者はひのでや参吉。


ハイカラシティを舞台に主人公のゴーグルくん率いるブルーチームたちがギャグ&バトル満載で繰り広げる[133]。単行本3巻収録話からスプラトゥーン2に沿った内容も含まれ、ハイカラスクエアに舞台を移動している。



スプラトゥーン ほのぼのイカ4コマ&プレイ漫画


Web漫画配信サイト『コミッククリア』で2016年1月8日から2017年3月10日まで連載。高橋きのによる『ほのぼのイカ4コマ』と、スプラトゥーンを実際にプレイしている作家(同人作家が多い)による『プレイ漫画』を交互に掲載した[134]。フルカラー。なお、本連載以前より『ほのぼのイカ4コマ』は『週刊ファミ通』内のゲーム紹介記事にも掲載されていた。


単行本は2017年6月15日にKADOKAWAより発売(ISBN 978-4047345737)[135]



参加作家











スプラトゥーン イカすキッズ4コマフェス


『別冊コロコロコミック』2017年4月号より連載[136]。作者は後藤英貴。



開発経緯


開発は『どうぶつの森シリーズ』を制作している任天堂情報開発本部 第2グループで行われた[6]


Wii Uの立ち上げに関わったメンバーが集まり、「新しい構造の遊びのゲームを作ろう」ということでプロジェクトはスタート。70ものアイデアが出し合われ、その中から本作の元となるインクを撃ち合うゲームが選ばれた[137]。インクを撃ちあうゲームは、プログラムを担当した佐藤慎太郎がモデルに影のテクスチャを貼り付ける技術を応用し、テクスチャを着色してインクにするという発想から生まれたものである。ファーストパーソン・シューティングゲーム(FPS)が好きな佐藤は、FPSで重要な敵と味方の戦う「前線」がインクを塗り合うことでわかりやすくなるという意図から、弾にインクを採用した。また、本作はあくまで「インクを塗る」という技術を応用した結果であり、「日本国外のFPSで多い銃・血・死のゲームへの対抗策」ではないと平林久和は分析している[30]


試作品の時点でキャラクターは豆腐(直方体)だったが、当初は縄張り意識が高いという性質からウサギをモチーフとしたキャラクターを使う予定で[138]
プレイヤーが大ジャンプをするスーパージャンプもウサギがキャラクターだったゆえに制作した機能である[30]。また、開発初期の段階におけるプレイヤーキャラクターは白や黒を中心としたカラーリングだったため、カラフルなインクに満たされたステージにおいては見栄えが良いという利点もあった[138]。だが、プロトタイプをプレイした社員の「面白いが、なぜウサギにした?」という疑問に対して明確な回答を出せなかったことに違和感を感じた開発チームは、プレイヤーキャラクターの案を見直すことにした[138]。多くのキャラクター案が出る中、開発チームは「インクの中を高速で移動する」行為を「インクの中を泳ぐ」行為に置き換えたところ、イカがふさわしいということに気づいた[138]。また、「インクを撃つ」という行為はイカの「墨を吐く」習性に結び付けることができるため[138]、結果的に「インクを吐くことが納得いくモチーフ」としてイカが採用された[139]


任天堂が過去に開発、販売した『スーパーマリオサンシャイン』には、ポンプを用いて水を放射するアクションがある。プロデューサーの野上恒は「社長が訊く」にて関連性を問われるが、忘れていたと答えた[140]。加えて次のように述べている。


はい。ゼロから遊びの構造を考えて、それに適したデザインをしようとしていましたので、既存のキャラクターを借りてこようという考えはあまりなかったんです。
— 野上恒、社長が訊く『Splatoon(スプラトゥーン)』[140]

プレイヤーキャラクターが完成したことにより、本作の世界観やキャラクター群のコンセプトが定まった[138]
例えば、戦闘中のBGMを「本作の世界の若者たちに人気のミュージシャンの代表曲」にしてはどうかというアイデアが出た場合、美術チームがバンドメンバーの設定やアルバムのジャケットをデザインしたほか、音楽チームも「本作の世界における様々なバンドの曲」というコンセプトで作曲するなど、開発チームの面々はアイデアを出し合った[138]



オンラインプレイ


オンラインプレイを主体とする本作は、プレイ人口の大きさが重要であるため、任天堂はプレイ人口を確保するため様々な挑戦をした[138]
試みの一つに、武器やステージといったコンテンツの定期リリースがあげられる。これは、最初から武器やステージをたくさん用意すると、遊ばれなくなるものが出てくるため、小出しにしてプレイヤーが定期的に新たな体験を得られるようにするためである[138]


もう一つの試みは、「フェス」という期間限定のイベントである。お題にそって2つのチームに分かれてナワバリバトルを「フェス」は、主に週末や休日に開かれていたことから、コミュニティの関心を定期的に盛り上げることに成功した[138]。「フェス」のお題はSNS上でも話題になったことから、結果的にコミュニティ外での知名度の獲得につながった[138]





  • 英国アカデミー賞チルドレン・アワード、Wii U『スプラトゥーン』がベストゲームに選出[141]


  • The Game Awards 2015において、最優秀マルチプレイヤーおよび最優秀シューターを受賞[142]


  • 日本ゲーム大賞2016において、年間作品部門大賞受賞、開発プロデューサーの野上恒氏は本作ファンの親子からトロフィーを受けた[143]


  • ゴールデンジョイスティックアワード2015にて「任天堂ゲームオブジイヤー」「ファミリーゲーム」を受賞した[144]



脚注


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注釈





  1. ^ テレビを使用せず、GamePadだけでのプレイには非対応[1]


  2. ^ ただし、一部の壁はねずみ返しのようになっていて登れない[30]


  3. ^ 『デカライン高架下』は京都の任天堂本社近くの十条通が元ネタである


  4. ^ 追加は3つで基本1つ分程度[44]


  5. ^ 壁を塗っても勝敗には関係ない。


  6. ^ 20歳以上の保護者も、1名だけ参加可能


  7. ^ 福岡県・北海道(札幌)・愛知県(名古屋)・大阪府・宮城県・広島県・香川県・東京都


  8. ^ ゲーム中に登場する架空のアーティスト


  9. ^ ゲーム中に登場する架空のアーティスト




出典




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    55:00

    増野宏之「シオカラーズという名前はどういう事で思い付かれたとか。のりとかで決めたって感じですか?」

    スプラトゥーンプロデューサー野上恒「あ、まあイカなんで塩辛って所なんですけど、あの実は英語で表記するとSea O' Colorsっていう事で色の海っていうまそういう意味も、ダブルミーニングに成ってます」


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関連項目




  • スプラトゥーン2 - 続編。

  • 対戦アクションゲーム一覧



外部リンク







  • Splatoon(スプラトゥーン)


  • スプラトゥーン (@SplatoonJP) - Twitter






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