ドラゴンボール





















































ドラゴンボール
DRAGON BALL

Dragon Ball manga 1st Japanese edition logo.svg
旧コミックス版ロゴマーク

ジャンル

少年漫画
冒険・バトル・SF漫画
漫画
作者

鳥山明
出版社

集英社





掲載誌

週刊少年ジャンプ
発表号

1984年51号 - 1995年25号
巻数
全42巻(JC)
全34巻(完全版)
話数
全519話
アニメ

  • シリーズ作品

    • ドラゴンボール

    • ドラゴンボールZ

    • ドラゴンボールGT

    • ドラゴンボール改

    • ドラゴンボール超



映画

  • 下記参照

ゲーム

  • 下記参照


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プロジェクト

漫画・アニメ・ゲーム
ポータル

漫画・アニメ・ゲーム

ドラゴンボール』(DRAGON BALL)は、鳥山明(BIRD STUDIO)による日本の漫画作品とその作中に登場するアイテムの名称。略称は『DB』。




目次






  • 1 概要


  • 2 ストーリー


    • 2.1 孫悟空少年編


    • 2.2 ピッコロ大魔王編


    • 2.3 サイヤ人編


    • 2.4 フリーザ編


    • 2.5 人造人間・セル編


    • 2.6 魔人ブウ編




  • 3 登場人物


  • 4 歴史


    • 4.1 連載開始までの経緯


    • 4.2 連載開始から連載終了までの経緯


    • 4.3 連載終了後の展開


    • 4.4 リバイバルブーム到来


    • 4.5 新展開へ




  • 5 世界観


  • 6 用語


  • 7 背景


  • 8 歴代担当編集者


  • 9 社会的評価


    • 9.1 日本


    • 9.2 売上記録


    • 9.3 漫画


    • 9.4 アンケートランキング


    • 9.5 受賞歴




  • 10 日本国外での展開


    • 10.1 北米


    • 10.2 中南米


    • 10.3 ヨーロッパ


    • 10.4 アジア




  • 11 書誌情報


    • 11.1 単行本


    • 11.2 完全版


    • 11.3 フルカラーコミックス


    • 11.4 ドラゴンボール大全集


    • 11.5 ドラゴンボール超全集


    • 11.6 DRAGON BALL総集編


    • 11.7 ガイドブック


    • 11.8 画集


    • 11.9 小説


      • 11.9.1 ノベライズ作品




    • 11.10 アニメ・映画の関連書籍


    • 11.11 その他の書籍




  • 12 関連漫画


    • 12.1 番外編


    • 12.2 スピンオフ


    • 12.3 コミカライズ




  • 13 アニメ


    • 13.1 アニメシリーズ一覧


    • 13.2 特別編


    • 13.3 放送局


    • 13.4 日本国外での放送




  • 14 メディア


    • 14.1 テレビ番組


    • 14.2 CM


    • 14.3 その他




  • 15 劇場版


    • 15.1 アニメ映画


    • 15.2 実写映画




  • 16 ゲーム


    • 16.1 コンピュータゲーム


    • 16.2 デジタルキッズカードゲーム


    • 16.3 スマートフォンゲーム




  • 17 ゲームシリーズ一覧


    • 17.1 家庭用ゲーム機向けソフト


    • 17.2 携帯ゲーム機向けソフト


    • 17.3 その他のゲーム媒体




  • 18 イベント・アトラクション


    • 18.1 日本国外でのイベント




  • 19 カフェ・レストラン


  • 20 VR・AR


  • 21 関連商品


    • 21.1 玩具


    • 21.2 カードダス


    • 21.3 タイアップ




  • 22 脚注


    • 22.1 注釈


    • 22.2 出典




  • 23 外部リンク





概要


世界中に散らばった七つの球をすべて集めると、どんな願いも一つだけ叶えられるという秘宝・ドラゴンボールと、主人公・孫悟空(そん・ごくう)を中心に展開する「冒険」「夢」「バトル」「友情」などを描いた長編漫画である。


『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて1984年51号から1995年25号までの約10年半にわたって連載。各話数の通し番号は「其之○○」となっており、数字は漢数字で表される。このほかに番外編『TRUNKS THE STORY - たったひとりの戦士 -』も掲載された。


1986年(昭和61年)からフジテレビ系列でテレビアニメが放映され、日本国外では80ヵ国以上で放映された他[1]、劇場版アニメやハリウッド映画も製作されている。連載終了後も新作アニメやゲームなどが展開しており、世界中で絶大な人気を誇る、日本の漫画・アニメを代表する作品である[2][3]


1991年(平成3年)に『週刊少年ジャンプ』で行われた読者アンケートで、『ドラゴンボール』は同誌のアンケート史上最大得票となる815票を獲得し[4]、1995年に同誌の発行部数は653万部を記録。本作の連載終了後は同誌の部数が急速に減少していくなど[5]、連載作品の中でも特に影響は大きかった。


単行本の累計発行部数は完全版を含み国内で1億6000万部以上(2016年時点)[6][7]、全世界累計で2億5000万部以上を記録(2018年時点)[8]。一方で、日本国外の出版社情報では、フランス3000万部、スペイン、韓国2000万部、イタリア、中国が1000万部以上を記録するなど、日本国外1億1900万部以上、日本との合計で2億8000万部近くにのぼる(詳細は#漫画を参照)。


ゲームソフトは現在までにミリオンセラーを10本以上輩出し、シリーズ累計販売本数は全世界4500万本に達する[9]。『スーパードラゴンボールヒーローズ』はカード累計出荷枚数6億枚、利用者250万人を突破し、子供から大人まで幅広い支持を得ており、デジタルキッズカードゲーム市場で「圧倒的No.1」の人気タイトルである[10]。2013年には「世界で最もビデオゲーム化されたコミック」としてギネス世界記録に認定されている[11](ゲームの詳細は#ゲームを参照)。



ストーリー




孫悟空少年編


地球の人里離れた山奥に住む尻尾の生えた少年・孫悟空はある日、西の都からやって来た少女ブルマと出会う。そこで、7つ集めると神龍(シェンロン)が現れ、どんな願いでも一つだけ叶えてくれるというドラゴンボールの存在を、さらに育ての親である孫悟飯の形見として大切に持っていた球がその1つ「四星球(スーシンチュウ)」であることを知り、ブルマと共に残りのドラゴンボールを探す旅に出る。人さらいのウーロンや盗賊ヤムチャなどを巻き込んだボール探しの末、世界征服を企むピラフ一味にボールを奪われ神龍を呼び出されるが、ウーロンがとっさに言い放った下らない願いを叶えてもらうことで一味の野望を阻止する。


その後、悟空は旅の途中に知り合った武術の達人・亀仙人の下で、後に親友となるクリリンと共に8か月間にわたる修行を積み、その成果を確かめるために世界一の武術の達人を決める天下一武道会に出場し、変装して出場していた亀仙人に敗れるも準優勝を果たす。悟空は再び修行の旅へと出発し、ドラゴンボールの悪用を企むレッドリボン軍との闘いや、孫悟飯との再会などを経てさらに強さを増していく。さらに3年後の天下一武道会では、亀仙流のライバルである鶴仙流の天津飯(てんしんはん)と闘うが、あと一歩のところで敗れ、前回と同じく準優勝に終わる。



ピッコロ大魔王編


天下一武道会終了後、ピラフ一味によって復活したピッコロ大魔王によって、クリリンや亀仙人など悟空の仲間たちや多くの武道家たちが殺される。悟空は仇を討つため、道中に出会ったヤジロベーや仙猫カリンの協力を得て命を賭して潜在する力を引き出し、ピッコロ大魔王に闘いを挑み勝利する。闘いの後、悟空はピッコロ大魔王に殺された神龍や仲間たちの復活のため天界へ向かい、ドラゴンボールの創造者である神に会う。そこで神龍復活の条件として、神の下で天界で修行することとなった。


その約3年後、少年から青年へと成長した悟空は、天下一武道会の会場で仲間たちと再会。試合では、少年時代に出会った際に「嫁にもらう」と約束していた牛魔王の娘・チチと再会しその場で結婚。そして武道会に出場していたピッコロ大魔王の生まれ変わりであるマジュニアと決勝戦で激突、これに勝利し初の天下一武道会優勝を飾る。



サイヤ人編


ピッコロ(マジュニア)との闘いから約5年後、息子の孫悟飯を設けて平和な日々を過ごしていた悟空のもとに、実兄ラディッツが宇宙より来襲し、自分が惑星ベジータの戦闘民族・サイヤ人であることを知らされる。さらわれた孫悟飯を助けるため悟空は宿敵ピッコロと手を組み、自らの命と引き換えにラディッツを倒すが、約1年後にはさらに強力なサイヤ人たちがドラゴンボールを求めて地球に来襲することを知る。


悟空はドラゴンボールによって生き返るまでの間、あの世の界王の下で修業し、仲間と共に地球に強襲したサイヤ人の戦士ナッパと王子であるベジータを迎え撃つ。悟空は修行により増した力でナッパを一蹴し、ベジータと決闘。仲間の協力もあり、何とか辛勝し撤退させるが、多くの仲間を失うとともに、ピッコロの戦死により彼と一心同体であった神も死亡し、地球のドラゴンボールも消滅する。



フリーザ編


地球の神と殺された仲間たちを甦らせるため、重傷で入院中の悟空に代わり、悟飯、クリリン、ブルマの3人が神とピッコロの故郷であるナメック星へ向かう。


だが、そこには地球で闘ったベジータや、界王すら畏怖する宇宙の帝王フリーザとその一味が不老不死を求めて来襲し、ナメック星人を虐殺しながらドラゴンボールを略奪していた。悟飯たちはベジータ、フリーザ一味とのドラゴンボールをめぐる三つ巴の攻防の末、後から到着した悟空とナメック星人たちの協力を得てナメック星の神龍・ポルンガを呼び出し、ピッコロと地球のドラゴンボールを復活させる。


出し抜かれて願いが叶えられなかったフリーザは激怒し、一行は対決を強いられる。フリーザの力の前にはベジータやピッコロ、悟空すら歯が立たなく、仲間たちが次々と命を落としていった。怒りを爆発させた悟空は伝説の戦士・超(スーパー)サイヤ人へと覚醒。フルパワーを解放したフリーザに勝利する。ポルンガによって地球に帰還した悟飯たちは復活したドラゴンボールによりサイヤ人やフリーザ一味に殺された人々を蘇生させた。一方の悟空も爆発するナメック星を辛くも脱出、ヤードラット星に漂着し一命を取り留めた。



人造人間・セル編


ナメック星での闘いから約1年後、密かに生き延びていたフリーザとその一味が地球を襲撃するが、謎の超サイヤ人によって撃退される。トランクスと名乗るその青年は、自分は未来からやってきたブルマとベジータの息子であることを明かすと同時に、3年後に現れる2体の人造人間が絶望の未来をもたらすことを告げる。来るべき日に備えて3年間各々に修行してその日を迎える悟空たちであったが、事態はトランクスが知っている歴史とは大きく違うものとなり、彼さえ知らなかった人造人間たちまで現れ、さらに究極の人造人間セルが未来から出現。悟空らの想定を遥かに超えた戦士が続々と現れた。


他の人造人間を吸収することで完全体となったセルは地球の命運を賭けた武道会「セルゲーム」の開催を全世界に宣言する。悟空らは天界にある一日で一年の修行が行えるも過酷な環境に晒される「精神と時の部屋」で修行し、強さを増してセルゲームに臨むが、悟空はこのセルとの闘いの中で地球を守るために命を落とす。


だが、その遺志を受け継いだ息子・悟飯が超サイヤ人2へと覚醒、父・悟空の幻影と共にかめはめ波を放ちセルを撃破、セルゲームを制した。



魔人ブウ編


セルゲームより約7年後、高校生に成長した悟飯が天下一武道会に出場することを知った悟空は、自らも出場するために1日だけ許しを得てこの世に戻る。天下一武道会の最中、悟空たちは界王よりもさらに高位の存在である界王神から、恐ろしい力を持つ魔人ブウの封印が解かれようとしていることを知らされる。復活した魔人ブウにより悟飯やベジータが倒され、悟空はあの世に帰ったため、地球の命運は悟空の次男である孫悟天と少年トランクスの幼い二人に託される。一方、魔人ブウは様々な人間との出会いからより邪悪で強力な魔人へと変貌。悟天とトランクスが「フュージョン(融合)」して誕生した戦士・ゴテンクスや、潜在能力を解放し、パワーアップを遂げて帰ってきた悟飯らが応戦するが、次々と姿を変えていく魔人ブウに苦戦を強いられる。危機に陥った悟飯らを救うため現世に舞い戻った悟空とベジータは、界王神界で真の姿となった魔人ブウとの最終決戦に臨む。ドラゴンボールの協力もあり、地球・ナメック星・あの世の人々のエネルギーによって作り上げられた超特大の元気玉によって魔人ブウは完全に消滅する。


それから10年後、悟空は孫のパンと共に天下一武道会に久しぶりに出場し、魔人ブウの生まれ変わりである少年・ウーブと出会う。悟空はウーブと共に見果てぬ強さを追い求めて修行に旅立ち、物語は幕を閉じる。



登場人物



以下は、主人公と主要キャラクターである。



孫悟空


声 - 野沢雅子

本作の主人公。純粋で心優しい性格の地球育ちのサイヤ人。サイヤ人としての名は「カカロット」。様々な師の下での修行と強敵やライバルとの死闘を経て、最強の戦士へと成長していく。

孫悟飯

声 - 野沢雅子

孫悟空とチチの長男で、悟天の兄。幼少時にピッコロの弟子となり、悟空たちと共に数々の強敵と闘う。後にビーデルと結婚し、パンという娘ができる。

孫悟天

声 - 野沢雅子

孫悟空とチチの次男で、悟飯の弟。トランクスとは幼馴染みであり、共に魔人ブウと戦う。

ベジータ

声 - 堀川亮(現:堀川りょう)

惑星ベジータの王子。初期の頃は残忍で冷酷な性格だったが、悟空やブルマたちに感化され、次第に残忍さは薄れていく。後にブルマと結ばれトランクスとブラの父親となる。

ブルマ

声 - 鶴ひろみ


カプセルコーポレーションの令嬢。天才的な頭脳の持ち主であり、様々なメカの発明・改造によって仲間たちをサポートする。後にベジータと結ばれトランクスとブラを授かる。

トランクス

声 - 草尾毅

ブルマとベジータの長男で、サイヤ人と地球人の混血。人造人間編では未来から来た青年として戦い、魔人ブウ編では、孫悟天とフュージョンをして魔人ブウと闘う。

ピッコロ(マジュニア)

声 - 古川登志夫

ピッコロ大魔王の息子かつ分身にして生まれ変わり。当初は悟空たちと敵対するが、後に悟空たちと共に地球の平和を守るため数々の強敵と闘う。

クリリン

声 - 田中真弓

悟空の兄弟弟子であり一番の親友。後に18号と結婚しマーロンという娘ができる。

ミスター・サタン

声 - 郷里大輔(Z、GT)→石塚運昇(改、超)

悟空達が表舞台を去った後の格闘技世界チャンピオン。強い正義感の持ち主でセルと魔人ブウの戦いではその勝利に大きく貢献し、魔人ブウとの戦いの後は悟空達の仲間になり親睦を深める。

フリーザ

声 - 中尾隆聖

宇宙の帝王。ドラゴンボールの願いで不老不死を叶えるためナメック星に降り立ち、そこで悟空たちと激戦を繰り広げる。

セル

声 - 若本規夫


ドクター・ゲロが開発したコンピュータにより、悟空たちの細胞を組み合わせて誕生した。後に完全体となり、セルゲームで悟空や悟飯と激闘を繰り広げる。

魔人ブウ

声 - 塩屋浩三

魔導師ビビディによって作られた、遥か太古に全宇宙を破壊の恐怖に落とし入れた魔人。地球に封印されていたがバビディによって解放され、悟空たちと激戦を繰り広げる。



歴史



連載開始までの経緯


































































































































ドラゴンボールの主な年表
1984 11月 週刊少年ジャンプ51号より連載開始
1985 9月 コミックス第1巻発売
1986 2月 アニメドラゴンボール放送開始
12月 初の劇場版アニメドラゴンボール 神龍の伝説公開
1987 アニメドラゴンボール第47話で最高視聴率29.5%を記録
1988 11月 カードダス ドラゴンボールシリーズ発売開始
1989 4月 アニメドラゴンボールZ放送開始
1990 10月 TVスペシャル「たったひとりの最終決戦」放送
1991 WJの読者アンケート史上最大得票となる815票を獲得
1992 劇場版ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人が400万人の動員を記録
1993 2月 TVスペシャル「絶望への反抗!!」放送
1994 アニメドラゴンボールZ第218話で最高視聴率27.5%を記録
1995 5月 WJ25号に最終回「バイバイドラゴンワールド」掲載
8月 コミックス最終巻となる42巻発売
1996 2月 アニメドラゴンボールGT放送開始
1997
1998
1999 9月 米国カートゥーン ネットワークの局の視聴率記録を樹立
2000
2001
2002 12月 完全版コミックス発売
2003 2月 PS2ソフトドラゴンボールZが300万本以上の出荷を記録
2004 アニメドラゴンボールのDVDBox「DRAGON BOX」が発売
2005 3月 データカードダス ドラゴンボールZ稼働開始
2006 9月 超こち亀に秋本治との共作「こちらナメック星ドラゴン公園前派出所」を掲載
2007 WJ4・5合併号で尾田栄一郎との共作「CROSS EPOCH」を掲載
2008
2009 4月 ドラゴンボール改放送開始
2010 11月 アーケードゲームドラゴンボールヒーローズ稼働開始
12月 オオイシナホによるスピンオフ漫画ドラゴンボールSD連載開始
2011
2012
2013 3月 17年ぶりとなる劇場版ドラゴンボールZ 神と神が公開
2014 4月ドラゴンボール改第二期放送開始
2015 7月 アニメドラゴンボール超放送開始
2016 6月 集英社に「ドラゴンボール室」新設
11月 アーケードゲームスーパードラゴンボールヒーローズ稼働開始
2017
バンナムの売上で機動戦士ガンダムを抜き1位となる
2018 4月 東映に「ドラゴンボール部署」新設
12月 劇場版第20作ドラゴンボール超 ブロリー公開

本作は、連載が始まるまでにさまざまな紆余曲折があった。鳥山とその担当編集者だった鳥嶋和彦は、当時連載中であったギャグ漫画『Dr.スランプ』のアイディアが尽きかけていたため連載を終了させたがっていたが、そう簡単に人気作品を終わらせるわけにもいかず、連載終了3か月後に新連載を始めるなら辞めてもいいという条件を受け、『Dr.スランプ』の連載と平行して描いた読み切り作品『騎竜少年(ドラゴンボーイ)』、『トンプー大冒険』(両作品とも『鳥山明○作劇場VOL.2』に収録)を元に[12][13]、『ドラゴンボール』のネタを固めていった[12]


プロット段階においては『西遊記』の要素も取り入れると共に[14]、「ボールを集める」というアイデアは『南総里見八犬伝』から取られたが[15]、「『八犬伝』が8つの球なので、同じじゃ悔しいから」とボールの数は7個にされ[16]、タイトルは映画『燃えよドラゴン』から取られた[17]。こうして本作の初期の構想がまとまった。


当初は鳥山版『西遊記』を目指しストーリーを進めようとしていたが、担当の鳥嶋の反応は「西遊記そのものではないか」と冷たかった[14]。そのため、第二稿(SF要素が取り入れられ、服装が現代風)、第三稿(現行の『ドラゴンボール』にかなり近い設定)と変更が加えられ、最終的には『西遊記』の要素は主人公の名前やキャラクターデザインのほか、初期のいくつかのエピソードやアイテムなどにその名残を留めるのみとなった[12]



連載開始から連載終了までの経緯


5週連続カラーという大々的な扱いで連載開始されるも当初はあまり人気がなく[18]、開始当初は期待票もあり良かったものの、徐々に人気は下降し、アンケート結果における順位が15位になることもあった[12]。担当の鳥嶋に「主人公が地味だ。だから人気がないんだ」と指摘された鳥山は、以後「強さを追い求める主人公」というテーマを作品に持たせることになる[18]。その発想から一旦サブキャラクターを下げて修行編を作り、その成果を見せるために天下一武道会が始まり、主人公である孫悟空のキャラクターも確立され、人気も急激に上昇する。同じ頃にフジテレビから集英社に話があり、アニメ化に繋がった[13]


天下一武道会編で読者アンケート1位を獲得。その後、連載終了まで不動の1位となる。その人気は漫画の枠を超え、アニメ『ドラゴンボール』第47話で最高視聴率29.5%を記録。ファミコンソフト『ドラゴンボール 神龍の謎』は120万本の出荷を記録するなど[19]、圧倒的な支持を集めた本作の終了を編集部がそう簡単に認めるわけもなく、『週刊少年ジャンプ』の歴代人気作品と同様に連載は続行されることになる。フリーザ編が佳境に入る頃にはさらに人気が沸騰し、1991年に行われた『週刊少年ジャンプ』の1000票アンケートで815票を獲得[20][注 1]。経済効果も日本国外への翻訳やアニメの番組販売によって、日本国内のみならず世界的な規模へと拡大していった(詳細は#日本国外での展開を参照)。連載が終了すれば、『週刊少年ジャンプ』本誌の発行部数に直接与える影響のみならず、発行元の集英社、メディアミックス展開で中核をなしてきたバンダイ、フジテレビジョン、東映動画(現・東映アニメーション)、その他この作品に関連した各種ビジネスを行っている各企業の業績や株価に対して多大な影響を及ぼす可能性が考えられ、人気作の連載を簡単に終わらせるわけにはいかない状況が形成されるに至った。


1995年の連載終了については、鳥山の強い要望によるものであったとはいえ、最終的には関係各社のトップ級会議などの調整や各社の上層部による経営判断を必要とし、関連企業の株価・業績への影響を最小限に抑えるべく様々な配慮や下準備を行った上でようやく実現できたという、前代未聞の事態となった[22]。後に鳥山は魔人ブウ編について「漫画を描いている自分でさえイヤになるほど激しくくどい闘いの連続。血圧高めで薄味好きのオジサンになってしまった今では、もうこんな闘いは描けない。というか、これ以降、闘いの漫画を描く気がなくなってしまった」と告白している[23]。魔人ブウ編開始前、鳥山はブウ編が終わったら連載を終了する約束を集英社と取り付けていたが、当時の編集長であった堀江信彦はその事実を途中まで知らされていなかった[24]


こうした背景もあって、本作は延べ10年半に及ぶ長期連載となった。連載終了についての事前の告知は行われず、最終話でもまだ悟空の冒険が続くようなシーンで終了している。



連載終了後の展開


連載終了後の『週刊少年ジャンプ』1995年26号から35号にかけて、10週連続特別企画として原作や各メディアでの展開を振り返る「HISTORY OF DRAGON BALL」が掲載された。


鳥山は連載終了直後のメッセージで「やりたいっすよ、次(の新しい作品)を。そのために(ドラゴンボールの連載を)やめたいと思ったってのもあるし。不器用だから他をやりながらってのがダメなんです。この作品をやって純粋にストーリー漫画の面白さってのもわかりましたし、自分では動きのある絵もやっと描けるようになってきたなあと思い始めた[25]」とコメントした。


連載が終了した翌年の1996年、アニメ『ドラゴンボールGT』の放送が開始される。完全オリジナルストーリーで描かれたこの作品に、鳥山はキャラクターデザインや設定画を書き下ろす形で参加した。全64話と番外編1話が放送される人気アニメとなった[26]。この当時を鳥山は2013年のインタビューで「その頃、連載はもう終わっていたので、僕の頭は次の仕事に向いていました。だから…正直に言うと、そこでまた『DB(GT)』のデザインというのは、ちょっとだけ抵抗がありました(笑)。続けていただけるのは、本当にありがたいと思いましたが[27]」と語っている。



リバイバルブーム到来


2002年12月4日から完全版コミックスが発売され、累計発行部数2000万部を超えるベストセラーとなった。また、完全版の発売を皮切りに2003年3月には『ドラゴンボールZ』を収録したDVDセット『DRAGON BOX』が発売。10万円を超える高額商品にもかかわらず驚異的な売上を記録し、その後もアニメ『ドラゴンボール』シリーズのDVDが立て続けにリリースされた。同じく2003年には家庭用ゲームソフト『ドラゴンボールZ』がリリースされ、人気キャラクターが総登場するこの作品から、現在に続くDBゲームの流れが出来上がった[26]


コミックス完全版の描き下ろしカバーイラストを描く仕事のため鳥山は初めて本作をまともに読み[27]、完全版では最終話の最後も修正されたが[28]、鳥山は「何年もたって完全版が出ましたが、その時最後を少し描き足しました。何だか最後がシャキッとしない気がしたんだと思います。悟空の闘いは終わって、世代交代というか、そういう意図を明確にしたかったんです[28]」と語っている。


他の作品にも本作のキャラクターが登場しているが、『ネコマジンZ』でドラゴンボールのパロディを入れ始めたことや、『銀河パトロール ジャコ』での+1(第11話)の結末は、最初から考えていたわけではない[27][29]



新展開へ


『週刊少年ジャンプ』連載中から圧倒的な人気を集め、連載終了後もリバイバルブームを巻き起こしてきた『ドラゴンボール』。2009年からは『ドラゴンボールZ』のデジタルリマスター再編集版である『ドラゴンボール改』第一期が放送スタート。2014年には第2期「魔人ブウ編」が放送され、どちらも高視聴率を獲得。こうしてアニメ『ドラゴンボール』シリーズは世代を超えて愛される国民的人気作品へと発展を遂げた[30]


2013年3月30日には、劇場版アニメとしては17年ぶりとなる新作『ドラゴンボールZ 神と神』が公開された。鳥山は破壊神ビルスなどの新キャラクターのデザインを手がけ、初めて劇場版のストーリー制作にも参加した。続いて、2015年4月18日に公開された劇場版『ドラゴンボールZ 復活の「F」』では、脚本を書き下ろしている。2つの劇場版の物語はその後、2015年7月5日から放送開始した『ドラゴンボール超』で再構成され、鳥山はテレビアニメ初となる原案に携わっている[30]。また、とよたろうによる漫画版が『Vジャンプ』2015年8月号から連載が開始されている。


『週刊少年ジャンプ』創刊45周年記念として2013年33号 - 44号まで、『銀河パトロール ジャコ』が短期連載された。その内容はDBの前日譚として、悟空が地球に送り込まれる前の話が描かれており、主人公のジャコは劇場版やテレビアニメにも登場し、『ドラゴンボール』においても主要キャラクターの1人となっている[30]。また、単行本には『DRAGON BALL- 放たれた運命の子供』が収録されている。


2016年10月12日、集英社は都内で行われた新刊企画発表会で、同年6月21日付で社内に単独作品の部署としては初の試みとなる「ドラゴンボール室」を新設したことを発表した。担当者は「単独作品の部署は新しい試み。ライツ(権利)と漫画の両方を備え、世界的な人気を誇るビッグコンテンツをさらに大きく展開することを目指していく」と説明。鳥山も「ずいぶん昔の作品を、集英社さんの優秀なスタッフの力を借りて、現代でも盛り上げていただこう、なんていうボクにとっては実にありがたくも頼もしいチームです。これでボクは何もしなくてもいいということになればホントに最高です」とコメントを寄せた[31]


2018年3月23日、東映アニメーションは同年4月1日付で、従来のテレビ企画部を第一映像企画部、映像企画部を第二映像企画部とそれぞれ改称し、そして新たに『ドラゴンボール』を主に担当する第三映像企画部を新設することを発表した。『ドラゴンボール』は東映アニメーションのなかでも最もビジネスが大きな作品であり、独立させることで、さらに積極的にビジネス開発を進めることになる模様である[32][33]


2018年12月14日にシリーズ20作目となる劇場版アニメ『ドラゴンボール超 ブロリー』が公開された。



世界観



本作の主な舞台は太陽系の惑星「地球」である。文明については、一瞬で物体を実体化させる「ホイポイカプセル」やドラゴンボールを探知する「ドラゴンレーダー」など、現実の地球よりも高度なメカが登場する。ただし今日の現実世界に見られる携帯電話やインターネットの類は、連載当時にはまだ普及していなかったこともあり、登場していない[注 2]。交通手段には自動車やバイクのほかエアカーや飛行機などがあり、前述のホイポイカプセルで持ち運んで使用される。鉄道は作中では登場しないが、ランチは「列車強盗」というセリフを述べている[34]。鳥山明は「ドラゴンボールはいつの時代のどんな場所でのお話なのか、というような設定は決めてはいません。自由に何を描いてもいいわけですから」と語っている[35]


地球での主な貨幣単位は世界共通の「ゼニー」。ゼニーは円と同じイメージであり、1ゼニー≒1円とされる[36]。『ドラゴンボール』の前日談に当たる『銀河パトロール ジャコ』最終話では、登場人物の大盛が住む所のレートで1000億ゼニー=1500億円となっている。


年号には「エイジ」が用いられる。連載開始時(悟空とブルマの出会い)がエイジ749、原作終了時(ウーブとの旅立ち)がエイジ784となる。ただし作中で「エイジ」が用いられているのは、人造人間・セル編でのトランクスの台詞のみ。日付の表記方法は統一されておらず、ピッコロ大魔王の記念日は「5月9日」、人造人間19号・20号の出現日は「5月12日」と現実世界と同様の暦が用いられている一方、セルゲームの開催日は「Mの17日」と月名が英字になっている[注 3]


宇宙には地球以外にも人型の知的生命体の住む惑星が多く存在している(ナメック星、ヤードラットなど)。これらの惑星には地球よりもさらに高度な文明を持つ星も存在する。宇宙では無数の星が集まり星雲を作り、星雲が無数に集まり銀河系を形成しており、宇宙空間に無限と言えるほどに存在している銀河系を統括するための行政単位として宇宙は東西南北4エリアの銀河に区分けされている[37]。地球はそのうちの「北銀河」に存在しており、宇宙全体は不思議な文様の刻まれた壁により密閉されている。


また、生前の人類が暮らす「この世」に対し、死後の世界「あの世」が存在し、宇宙人を含め死んだ者は原則として魂があの世へと移る。


劇場版『ドラゴンボールZ 神と神』および『ドラゴンボール超』では宇宙そのものは全部で12個あり、悟空たちが冒険を繰り広げている宇宙は「第7宇宙」に属していると明かされている。第1宇宙と第12宇宙、第2宇宙と第11宇宙のように足して13になる数字の宇宙同士が対になっており、『ドラゴンボール超』では第7宇宙と双子のような関係にある「第6宇宙」が登場している。


人造人間・セル編では歴史の分岐により枝分かれした時間軸の世界、「並行世界」が存在することが明らかにされている。『ドラゴンボール超』では、並行世界の数だけ存在する時の指輪が登場しており、ここ数年の間に生まれた緑色の指輪が2個と、緑色の指輪が3個、銀色の指輪が1つの計6つが“未来”トランクス編最終話の時点で存在。その後にザマスを封印する未来の歴史も生まれた。漫画版『ドラゴンボール超』では、複数の指輪を見たザマスの「並行世界はこんなにあるんですね」という問いに対して、「かつて第12宇宙の人間が過去に戻る装置を作り、歴史を変えてしまったためにできてしまった並行世界用の指輪」と、ゴワスが説明している[38]


時にはギャグ漫画のキャラクターや村が登場したり、この作品のキャラクターがギャグ漫画に出演することもあり、『ドラゴンボール超』では、アラレと闘ったベジータが、ギャグで物理法則を無視したり常識が全く通用しないギャグ漫画のキャラクターならではのデタラメな強さに、「バトル漫画の戦い方ではらちが明かん」と手段を選ばない戦い方をしたあげく、遠くへ弾き飛ばされて「二度とギャグ漫画のやつとは戦わん」とつぶやいたり、『超こち亀』収録の『こちらナメック星ドラゴン公園前派出所』では、低い戦闘力なのにフリーザの攻撃を食らっても一瞬で傷や服が回復したり、武器を突然出したりする両津勘吉を見た部下のアプールから「あいつはギャグ漫画の人間だ」、「永遠に死にませんよ」と忠告されたフリーザが、敵前逃亡して現実逃避したり、『ネコマジンZ』では、ネコマジンZの強さを目の当たりにして逃亡したベジータが「二度とギャグ漫画には出ない」とつぶやいたりと、バトル漫画の『ドラゴンボール』とは異なるギャグ漫画の作風をネタにすることもある。



用語





体の中を流れるエネルギーの比喩。これを操作して飛行することや、凝縮、放出して気功波として放つことができる。体の一部分に込めることで、攻撃力や防御力を上げたりと用法は様々である。

訓練すれば相手の気の強さや位置を感じたり遠く離れた相手も分かり個人の特定も可能で気を完全に消すことで気配を隠すこともできる。

気の容量はそのまま実力と結びついているが、技術や技量など他の要素も関係してくるので、力量を測る指針にはなるが絶対的な基準ではない[39]




戦闘力

強さを表す一つの指標で、サイヤ人編から取り入れられた概念。原作では片眼鏡型の装置「スカウター」によって気の強さを数値化したものとして表現された。

直接気を感じる技術よりは具体的に力量を著わしているが、ごく一部の気のコントロールができる戦士たちは、戦闘時に気を爆発的に高めることで戦闘力を上げたり、気を消すことで戦闘力をゼロにまで下げることができるため、その数値は強さの指標として絶対ではない。

スカウターは気を感じることのできなかったフリーザ一味をはじめ、サイヤ人などが使用していた。劇中で、初めて計測した農夫の戦闘力は5、宇宙最強の存在であるフリーザの変身前の戦闘力は53万である。これは敵味方とも数千から数万前後であった当時としては、フリーザがいかに強いかを読者に示すこととなった。なお、フリーザの変身後はスカウターによって戦闘力を計ることができず、トランクスの戦闘力を計測したのを最後に、作中に数値は出てきてはいない。連載終了後に発行された『ドラゴンボール 大全集7巻』によると、フリーザの最終形態の戦闘力は1億2,000万、超サイヤ人となった悟空の戦闘力は1億5,000万にまで達している[40]

以降の戦闘力は、物語中では特別な単位は語られていないが、魔人ブウ編において魔導士バビディは、エネルギーの量を「キリ」という単位を用いて測定しており、それによると超サイヤ人1の悟空は3,000キリ以上。ただし、この単位は物語上ではほとんど使われていない。『ドラゴンボールGT』ではサイヤ人特有のエネルギーを指して「サイヤパワー」という表現もなされている。

戦闘力やスカウターの設定は、悟空たちがあまりにも強くなりすぎたために二代目編集担当の近藤裕が「強い者同士、どっちが強いかもうわからない」と言ったことに対し、鳥山が数値化した方がいいのではないかとアイデアを出したのがきっかけとなっている[41]

当時発売されたカードダスやRPGゲームでは「BP(Battle Power)」と表記された。カードダスでは人造人間編より廃止され、「DP(Destroid Power=破壊力)」に変更された。当時はまだ版権を扱う専門の部署がなく、鳥山明の担当編集者が1枚ずつ戦闘力の数値をゲーム会社と共に確認していた[41]



魔族

ピッコロ大魔王の一派[42]。神が持っていた悪の部分が分離して生まれたピッコロ大魔王は自らを「魔族」と呼ぶ[42]。また、ピッコロ大魔王が自らの生命力を費やして産み出した、悪の心を持つ戦士たちのことでもある[43]。悟空たちが使う格闘技ではなく、相手を殺すための恐ろしい技を使いこなし[43]、彼らの使う技の流儀を地球人は「魔族流」と呼んだ[42]。ピッコロは、魔族の特性で体の容積を変化させ腕を伸ばしたり巨大化する能力を発揮している。この種族に殺された者の魂は、成仏できずに永久に空中をさまようことになる。ただし生まれ変わったピッコロは以前とは様子が異なっており、彼に殺されたラディッツの魂は閻魔のもとを訪れ地獄行きにされている。また、魔族の攻撃は筋斗雲を消滅させる働きも持つ。ピッコロ大魔王の部下の魔族は、呪文を唱え体力を消費して口から産み出された卵から誕生する。若返ったピッコロ大魔王は呪文無しで卵を産んでいる。ピッコロ大魔王のイメージで好きなタイプを産むことができ、卵から誕生した魔族はドラゴンタイプや側近をつとめる知的なタイプなど様々な姿をしている[43]。魔族の戦士たちはピッコロ大魔王とテレパシーで会話が可能で、誰かが倒された時は大魔王が察知できる[43]

アニメシリーズにおいては、ガーリックJr.のような魔凶星出身の邪悪な種族や、悪の心だけを持つナメック星人であるスラッグとその部下も魔族と呼ばれている。

アックマンのような「悪魔」は地獄に生息する一種族であり、全くの別種[37]



背景


各キャラクターの設定については、ドラゴンボールの登場人物を参照。



ストーリー作り

ストーリーや設定を考えた後にキャラクターの性格を考え、最後に絵を描くスタンスをとっており、連載の後半では絵を描くよりもストーリーを考える方に重きを置いていた[44]。ストーリーについて鳥山は「元々僕は、先の展開までジックリとかんがえるタイプではない。始まった時点では悟空が大猿に変身したりサイヤ人という宇宙人だったというようなことは全然考えていなかった。強引なまでの、うまい辻褄合わせに自分でも感心してしまう。先の話を考えずに行き当たりばったりで描くというのはけっこうスリルがあって悪くない。そのときそのときに応じて自由に話を変えていくことができ、自分でもどうなっていくかわからずドキドキワクワクして描ける」[35]「鉛筆で実際にコマを割って絵や台詞を書いたりして話を進めていくと、頭で考えていた漫画と、ちょっと違ってきてしまうことが僕はよくある」[45]と発言している。魔人ブウ編のことも鳥山は、「冒頭で悟飯がオレンジスターハイスクールに通っている辺りが好きだったけど、あの辺りを描いている時には、楽しくやりながら『さあ、そろそろ敵を考えなきゃいけないなあ…このまま日常がつづけばいいのにな』って、魔人ブウが出てくるのもわかんないまま描いていたんだと思います」と証言している[46]


鳥山は「かなり多くの裏設定が頭の中にあったが説明っぽくなるから、ほとんど漫画にしなかった」[17]、「サイヤ人の特徴とかバックボーンみたいな裏設定をつくるのも、わりと好き。僕の頭の中にしかないし話の展開の中で出す機会がなく作品に反映される率はそんなに高くなく、されないほうが多い。考えるときは、人造人間編のレッドリボン軍とか過去の何でもないようなものをほじくり返してつくるのが好き。最初にちょっと緩めに考えているから後で応用を利かせやすい。最初にきっちり展開を作り込んでしまうと横道に入ったときに修正が効かなくなってしまう。如意棒の使い方もいいかげんにやってたのに、みんな「そうだったのか!」と思ってくれた」[47]、「18号とクリリン、ブルマとベジータなどの恋愛劇なども頭の中には出来上がっているが恥ずかしいという理由で作品にはしなかった」[48]、と多くの設定を頭の中に描いていたことを明らかにしている。また鳥山がアニメオリジナルエピソード用に描いたサイヤ人とツフル人の歴史や、あの世の設定、漫画で描かれなかったサイヤ人襲来までの1年間のキャラクターの生活などのメモや資料が存在する[49]。鳥山は2015年に「ボクはいつもそうなんですが、人と話す時、特に収録などされていると余計に面倒だからとか、なんとなくとか、ちょっと格好つけて苦労を悟られないように話してしまうという、つまらないクセがあります。もちろん、そんなに面倒くさがりだったら漫画など描けないし、なんとなく描けるほど漫画家という職業は甘いものではありません。なんてことないようなフリをしていますが、陰ではけっこう頑張っているんです」「ジジイになった今だって、漫画の仕事こそあまりしませんが、わずかな睡眠時間であれこれ頑張っています。それでもなかなか満足できるような仕事はできません。自信のあるような態度も、じつは自分を追い込んでいるだけです。よく言われることではありますが、本当に永遠に勉強だと思っています」と語っている[50]

また、当時のストーリーや設定などについて鳥山は「仕事嫌いの僕は進んで描くというわけではなく、たくさん描かされたというべきで、僕は過去にはほとんど興味がなく、先しか見ないという性格なので、ドラゴンボールでも思い出せない事がいっぱいある[51]」という趣旨の発言をしている。

中国の伝奇小説『西遊記』をモチーフにしており、主人公の名前も同作品の主要登場人物である神仙・孫悟空から名付けられている。鳥山は当初『西遊記』を現代風かつ少年誌風に描こうと思っていたが、かえってやりにくいので無視して始めることにしたと言い、同じ孫悟空という名前でもサルの孫悟空とは別に考えてほしいと語っている[52]


歴代担当編集者



初代担当 鳥嶋和彦(とりしま かずひこ)

鳥山の前作『Dr.スランプ』からの担当編集者で、23回天下一武道会終了まで担当。ラブコメ好きで、『ドラゴンボール』でも悟空とブルマを恋愛させようとして、ラブコメが苦手な鳥山は困惑していた[53]。また鳥山が小さい悟空を成長させようとした時、「待ってくれ」と言い[13]、連載の危機を一番感じたが、上司を説得させて読者からの抗議もなかったため杞憂に終わったという[54]。鳥嶋は、鳥山と大きな話の流れは決めていたが次週の話はネームが届くまでは分からず、読者視点で最初に感じたことを作家に伝えるのが大事であり、ストーリーを作るのは作家の仕事、編集は整理をするだけだと語っている[54]。またアニメ『ドラゴンボール』の出来、特にピッコロ大魔王を倒すシーンに不満を持っており、フジテレビと相談してプロデューサーを降板させ、『ドラゴンボールZ』の立ち上げにつながったという逸話がある[55]。担当を外れた後も鳥山の家に電話をし、人造人間19号と人造人間20号が登場した時に「ジジイとデブじゃないですか」と言い、人造人間17号と人造人間18号が出たら「今度はガキですか」と言い放った[56]

二代目担当 近藤裕(こんどう ゆう)

ラディッツ登場から完全体セル登場まで担当。少女誌で実績を上げ、『週刊少年ジャンプ』移籍後すぐに鳥山の担当になった。鳥山によると真面目そうな印象だが趣味人であり、気が合ったという[54]。冷静沈着な性格で、少女誌にいた経験から、常に女性読者を意識したアドバイスを心がけた。「好きにやれ」ということで鳥嶋からの引き継ぎは何もなく、宇宙が舞台になることまでは決まっていたため「宇宙の地上げ屋」はどうかと提案し、鳥山が面白がってフリーザ誕生につながった[41]。近藤は「担当になってからは方向性は決まっていて、ストーリーマンガで闘いをエスカレートさせることだけを考えた」と語っている[56]。トランクス登場時のタイムトラベルストーリーについて鳥嶋は「あれは近藤が担当者じゃないとできなかった」と述べており[56]、鳥山も近藤によく相談していた[18]。鳥山がセルを出したところ「かっこ悪いですよ。もちろん変身しますよね」と言われ、第2形態にすると「今度の奴、馬鹿みたいじゃないですか、早く完全体にしましょう」と言われたので「完全体セルは近藤さん好みのかっこいいキャラにした」と鳥山は述べている[56]。近藤は鳥嶋の担当時代からの大前提として敵を大きくしないことを挙げており、敵が醜いと悟空が勝つと思われて予定調和になってしまうため、完全体だけは唯一鳥山にキャラ造形を意見したと語っている[41]。また鳥山が画集表紙用にドラゴンのウロコを一枚一枚塗った渾身のイラストを、表紙としてのインパクトに欠けるという理由で全て描き直させた[20]。「ぜんぜん駄目」が口癖[注 4]

三代目担当 武田冬門(たけだ ふゆと)

完全体セル登場から最終回まで担当。鳥山も比較的自由にやらせてもらっていたようで、特に文句はないようである。また、ミスター・サタンに対し「このキャラ良いですね」と言ったことにより、当初はチョイ役で終わらせる予定だったサタンを、その後も登場させることになった[57]


鳥嶋はピッコロ大魔王、近藤はフリーザ、武田は魔人ブウのモデルであるという説もあるが[20]、鳥山自身は「あまり意識した覚えは無い。根本にはあるかもしれないけど、無意識に反映させていたのかもしれない」と語っている[58]



社会的評価



日本


テレビアニメは11年間平均視聴率20%以上を維持し続け[59]、主題歌『CHA-LA HEAD-CHA-LA』を収録したCDは170万枚の売上をだした[60]


人気は非常に高く、『週刊少年ジャンプ』連載中の頃は「フリーザ編」で行った少年ジャンプ1000票アンケートで815票という圧倒的人気を獲得[61]。少年ジャンプ1995年3-4号では、ギネス世界記録にも登録された653万部の大記録に、2枚看板である『SLAM DUNK』と共に牽引役となった[62]


連載終了後も本作品が連載・放映されていた時期には生まれていない世代にも知名度が高く、2002年に再放送された『ドラゴンボールZ』は平日夕方の時間帯にもかかわらず高視聴率を獲得し、完全版、ゲーム、DVDなどが大ヒットするなど、子供たちの間でも大人気となっている[63]。2009年4月から始まった『ドラゴンボール改』は親世代の知名度が抜群で、小学生の間でも男子・女子ともに高い平均視聴率を記録[64]。連載終了20年が経過してなおも、小学生や子供たちにも『ドラゴンボール』の知名度は高く、2015年7月から放送の『ドラゴンボール超』でその人気はさらに高まっており[65]、『スーパードラゴンボールヒーローズ』のキャラクター投票には、全国から1万2000票以上が集まった[66]



売上記録


バンダイナムコホールディングスのIP別売上高で『ドラゴンボール』は毎年売上上位であり、2016年度の売上は611億円を記録し、『ONE PIECE』の倍以上の売上を記録した[67][68]。2017年度の売上は979億円を記録し、グループ全体で『機動戦士ガンダム』シリーズ、『ONE PIECE』、『スーパー戦隊』などの作品を超える1位となった。また、国内トイホビーの売上でも上位である。
































決算年度 年度別売上高[69]
2013年3月期(2012年4月1日 - 2013年3月31日)
89億円
2014年3月期(2013年4月1日 - 2014年3月31日)
114億円
2015年3月期(2014年4月1日 - 2015年3月31日)
194億円
2016年3月期(2015年4月1日 - 2016年3月31日)
349億円
2017年3月期(2016年4月1日 - 2017年3月31日)
611億円
2018年3月期(2017年4月1日 - 2018年3月31日)
979億円
































年度 国内トイホビー売上高[69]
2013年3月期
48億円
2014年3月期
64億円
2015年3月期
58億円
2016年3月期
116億円
2017年3月期
124億円
2018年3月期
142億円



東映アニメーションの版権総合売上(国内版権、海外映像、海外版権の合計)でも、毎年『ドラゴンボール』は売上上位であり、2002年度、2003年度、2004年度、2005年度、2006年度、2007年度、2008年度、2009年度、2016年度、2017年度でトップになっている[70][71][72][73][74]



漫画


  • 国内累計発行部数は完全版を含めて1億6000万部以上(2016年時点)[75][6]、全世界ではシリーズ累計2億5000万部以上にのぼる[76]

  • 一方で、現地出版社情報の合計ではフランスで3,000万部を記録するなど、全世界2億8000万部近くにのぼる(下記参照)。












































フランス語版コミックス売上 出典
2005年年間売上 151万6,259部 [77]
2007年年間売上 92万0,249部 [78]
2008年年間売上 87万8,807部
2009年年間売上 73万4,320部 [79]
2010年年間売上 57万4,965部
2004年時点累計売上部数 1,000万部 [80]
2012年時点累計売上部数 2,000万部 [81]
2017年時点累計売上部数 3,000万部 [82]


































































































































主に現地出版社情報を元に作成(判明分のみ)
国名 出版社 部数 備考 出典
日本 集英社 1億6000万部以上 2016年時点 [6]
フランス グレナ 3000万部 2017年時点
[82][83][84][85]
韓国 ソウル文化社 2000万部以上 2013年時点
[86][87][88]
スペイン Planeta deAgostini 2000万部 2013年時点 [89]
イタリア スターコミックス 1200万部以上 2017年時点
[90][91][92]
中国 中国少年児童出版社 1000万部以上 2013年時点
[93][94]
ドイツ カールセン出版社 800万部以上 (2015年時点、ペーパーバック版)
[95][96][97]
香港 文化傳信 756万部 (1巻あたり18万部の売上) [98]
ブラジル Conrad Editora 約600万部 (2002年時点、分冊版約60冊時点 全83冊) [99]
アメリカ ビズメディア 218万5千部以上 (2016年時点、無印版16冊 Z版26冊 全42冊) [100]
デンマーク Forlaget Carlsen 150万部以上 2007年時点
[101][102]
スウェーデン Bonnier Carlsen 130万部 2006年時点 [102]
フィンランド Sangatsu Manga 約50万部 (2009年時点、全42巻の売上)
[103][104]
ポーランド JPF社 42万部以上 (2008年時点、各巻1万部以上 数万部との見方も) [105]
イギリス Gollancz / Viz Media 約7万8千部 2010年時点 [106]
ベトナム キムドン出版社 年6万部 2009年時点 [107]
合計16の国と地域
2億7950万部以上 日本国外は1億1950万部以上にのぼる

<参考>



  • 中国 海賊版は1億部以上出回ったとも言われる(2005年時点)[108]

  • 韓国 正規版の売上2000万部以上、海賊版も含めると5000万部以上の売上と推定[109]



アンケートランキング



















































































































調査機関 調査概要 対象名 順位 出典
2006年 日本コンパクトディスク・ビデオレンタル商業組合 「心に残るマイベストムービー」・TVアニメ部門 ドラゴンボール 1位 [110]
2007年 バンダイ 「お子様の好きなキャラクターは何ですか?」・男子部門 ドラゴンボール 3位 [111]
2007年 oricon style 「ヒーローの必殺技といえば何か?」 かめはめ波 1位 [112]
2008年 オリコン 「今までで最も面白かったテレビアニメは?」 ドラゴンボール 1位 [113]
2009年 ライフネット生命保険 「好きだったマンガは?」 ドラゴンボール 1位 [114]
2009年 オリコン 「漫画の名脇役ランキング」 クリリン 1位 [115]
2010年 東京工芸大学 「クールジャパンとして世界に紹介したい日本文化は何ですか?」
アニメ・漫画部門
ドラゴンボール 1位 [116]
2013年 聞く技術研究所 「マンガの魅力度比較調査」
認知率、購読経験率、選好度
ドラゴンボール 1位 [117]
2014年 ダ・ヴィンチニュース 「あなたが思う最強のジャンプマンガは?」 ドラゴンボール 1位 [118]
2015年 立教大学 「クールジャパンだと思うアニメ作品は?」
「クールジャパンだと思うマンガ作品は?」
ドラゴンボール 1位 [119]
2017年 gooランキング 「マジで絶望感を与えられたジャンプの敵キャラといえば?」 フリーザ 1位 [120]
2017年 gooランキング 「最強に魅力的だった!ジャンプのラスボスランキング」 魔人ブウ 1位 [121]
2018年 オリコン 「子どもの頃に好きだったTVアニメ番組」 ドラゴンボール 1位 [122]


受賞歴


















































































































































セレモニー 回数・年 部門・賞 受賞対象 出典
PlayStation Awards 2003年 ゴールドプライズ賞 ドラゴンボールZ [123]
2004年 ゴールドプライズ賞
ドラゴンボールZ2
2005年 ゴールドプライズ賞
ドラゴンボールZ3
2006年 ゴールドプライズ賞
ドラゴンボールZ Sparking!
ビデオ・オブ・ザ・イヤー 2006年 最優秀アニメ賞 ドラゴンボールZ・DVD [124]
DVD・オブ・ザ・イヤー 2006年 TVアニメ・OVA部門3位 ドラゴンボールZ・DVD [124]
第39回日本アカデミー賞 2016年 優秀アニメーション作品賞 ドラゴンボールZ 復活の「F」 [125]
ゴールデングロス賞 第9回 日本映画部門・優秀銀賞
ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空
ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強
[126]
第10回 日本映画部門・優秀銀賞
ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち
第11回 日本映画部門・優秀銀賞
ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦
第12回 日本映画部門・優秀銀賞
ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない
第13回 日本映画部門・優秀銀賞
ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ
第33回 日本映画部門・優秀銀賞 ドラゴンボールZ 復活の「F」
モバイルプロジェクト・アワード 2016年 モバイルコンテンツ部門・優秀賞 ドラゴンボールZ ドッカンバトル [127]
日本おもちゃ大賞 2017年 イノベイティブ・トイ部門 優秀賞 BotsNew Characters VR DRAGONBALL Z [128]
日本ゲーム大賞 2017年 フューチャー部門 ドラゴンボール ファイターズ [129]
日本商品化権大賞 2017年 国内部門 ドラゴンボールシリーズ(集英社・東映アニメーション) [130]
JASRAC賞 2003年度 銀賞 ドラゴンボールZ BGM [131]
2007年度 国際賞
2014年度 国際賞
2017年度 国際賞
PlayStation Developers Choice Awards 2018年 ベストビジュアルアーツ部門 ドラゴンボール ファイターズ [132]

Google Play ベスト オブ 2018
2018年 ベストゲーム2018 ドラゴンボール レジェンズ [133]

その他



  • 孫悟空の人気と知名度は非常に高く、オリコンが行った「漫画史上最強キャラクター」、「最もなってみたいテレビアニメの主人公」のアンケートで、いずれも孫悟空が1位に選出[134][135]


  • gooランキングが行った「宇宙最強だと思うアニメ・コミックキャラクター」のアンケートで、孫悟空が1位を獲得[136]

  • 『週刊少年ジャンプ』40周年記念号となった2008年34号で、2008年連載中の作家21人にアンケートを取ったところ、好きなキャラクター・一番強いと思うキャラクター共に孫悟空が選ばれた。

  • 2015年5月9日、日本記念日協会は5月9日を「悟空の日」に認定した[137]

  • 2017年8月26日にフジテレビ系で放送された『昭和vs平成 アニメ&特撮&マンガヒーロー・ヒロイントップ20〜1億2千万人が選んだ永久保存版ランキング〜』の番組で、昭和生まれ、平成生まれがそれぞれ選んだヒーロー・ヒロインのランキングが発表され、ヒーロー部門で、昭和、平成共に孫悟空が1位に選ばれ、世代を超えた人気となった[138]

  • 2007年に漫画全巻セットの販売サイト「全巻読破.com」が発表した、最も全巻読破された人気コミックランキングでは、『ドラゴンボール』(全42巻)が1位になり、2位は『ドラゴンボール』完全版(全34巻)となった[139]

  • 「漫画全巻ドットコム」を運営する株式会社TORICOによると、2007年度の漫画全巻ドットコム内、約1300タイトルから最も読まれた漫画全巻セットのランキングで5位になった(全世界)[140]

  • 有料携帯アニメサイトで、最もアクセスが大きいのは、東映アニメーションが運営する「ドラゴンボール☆ANIMO」である[141]

  • 2013年3月にライフネット生命保険が全国の15歳〜49歳の男女1000名に『ドラゴンボール』に関する調査をしたところ、『ドラゴンボール』のテレビアニメを観た経験があると答えたのは、10代86.8%、20代97.6%、30代98.0%、40代96.4%、全体で94.7%が観た経験があると回答し、世代を越えて愛されている国民的アニメと言える結果となった[142]



日本国外での展開


コミックスは40カ国以上で発売され[143]、アニメは世界80カ国以上の国と地域で放送[1]。テレビ朝日放送の『決定!これが日本のベスト』での「世界に進出した日本の人気アニメ ベスト100」のアンケートで『ドラゴンボール』は1位を獲得し[144]、オリコンが行った「世界に通用していると思う日本のアニメ」、「世界に通用しているマンガ&アニメランキング」のアンケートで、いずれも『ドラゴンボール』が圧倒的な得票数で1位に選ばれるなど[145][146]、日本国外でも高い人気と知名度を誇っており、その人気は世界規模である[63]。キャラクターグッズは1996年初頭時点で日本国外100社以上から申請がある状態で[147]、2014年時点で『ドラゴンボール』の関連グッズの売上げは全世界で50億ドル以上を記録している[148]



北米




アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

アメリカでは、1995年9月に米国内83局ネットで『ドラゴンボール』、1996年9月13日に『ドラゴンボールZ』が放送開始されたが[147][149]、いずれの放送も日本アニメの地位の低さおよび『ドラゴンボールZ』に関しては暴力的とみなされたことから当初は大手放送局ではなく、ローカル局で週1回、深夜や早朝5時台での放送を余儀なくされ、インターネット上ではカルト的人気を得ていたものの視聴者数は思うように伸びなかった。しかし1998年に大手ケーブル局カートゥーン ネットワークで週5日の放送が始まると、放送直後から急速にシェアを広げるほどの爆発的人気を獲得し、1999年9月30日の放送で局の視聴率記録を塗り替え、全米を席巻するほどの人気となった[150][151]。『ドラゴンボールZ』は1990年代のアメリカの子供たちの多くがテレビで見たことがあり、アメリカでの人気は日本での人気に匹敵し[152]、アメリカの一般家庭にまで日本アニメを浸透させた[153]



2000年以降も高い人気を誇っており、2001年9月26日の放送で『ドラゴンボールZ』は約275万の家庭で視聴され、カートゥーン ネットワーク史上「最も見られた番組」となった[154]。2002年9月16日 - 9月22日の週間ランキングで全米大手ケーブル局の中で『ザ・シンプソンズ』などの番組を上回る1位の視聴者数を獲得[155]。2003年10月3日に放送が開始された『ドラゴンボールGT』も高視聴率を獲得し、『ドラゴンボール』シリーズはアメリカで成功を収めた[156][157]

その人気の高さから、米LYCOSの検索ランキングで「"dragon ball"」 のキーワードが2001年、2002年と「2年連続第1位を獲得[158]。2003年6月には米LYCOSトップ50の最も多く検索された検索ワードランキングで全米トップ10以内に「200週間連続でランクイン」する快挙を達成した。これは『ドラゴンボール』がアメリカで絶え間ない人気であることを証明しており[159]、2005年にLYCOSが発表した過去10年間の検索数ランキングでも『ドラゴンボール』は総合2位、米Yahoo!の検索ランキングでも3位となる快挙を成し遂げ、人気と知名度の高さをあらためて印象づける結果となった[160][161]。放送終了後も新作アニメを上回るほどの高い人気を維持し続けており、再放送もされるなど『ドラゴンボール』シリーズはファニメーションにとって最も有力なアニメ作品となっている[162]


ビデオゲームは、2000年にINFOGRAMES(現ATARI)社が北米および国際市場でのビデオゲームの制作と販売のライセンスを獲得し[163]、北米開発のソフトが発売されると100万本を超えるヒットとなり、ATARIは2005年度には本作関連で8500万ドルの売上を記録し、本作関連商品が収益の柱となっていた[164]。2009年にATARIとの契約満了に伴いバンダイナムコゲームス(現バンダイナムコエンターテインメント)が北米でのライセンスを取得し、以降同社より、本作関連のゲームが発売されており[165]、2014年までにアメリカで『ドラゴンボール』シリーズのビデオゲームの販売本数は1500万本以上を記録した[148]


トレーディングカードゲームは、2000年にScore Entertainment社から販売され、『ドラゴンボールZ』のトレーディングカードは全米でトップの売上を誇っている[166]。2015年からはBANDAI Americaより、『ドラゴンボール超』のトレーディングカードがリリースされ、全米各地で『ドラゴンボール超』のカードゲーム大会やイベントが何度も行われるほど人気を得ている[167]


2006年時点で、アメリカ国内でアニメ『ドラゴンボール』のビデオとDVDは2500万本の販売数を記録している。これはアメリカで発売されたアニメシリーズでは歴代トップであり、日本国外の公式サイトである「Dragonballz.com」には1か月あたり100万人以上のアクセスがある[168]。米ポップカルチャー業界情報会社のICv2の調査によると、2007年にアニメDVD販売チャートで『ドラゴンボールZ』が1位を獲得し、2008年初頭に北米で最も注目されたアニメDVDでも2位を獲得[169][170]、2008年夏のチャートでも『ドラゴンボールZ』は2位を獲得した[171]。米ニールセン・ビデオスキャンの分析データによると、アニメ版『ドラゴンボールZ・シーズン1』は、2007年のアニメDVDの販売数で全米でトップを記録。同社の社長は「ドラゴンボールZは絶え間なく増え続けるファンをベースに持つ非常に人気の作品です。根強いファンと次世代のファンのおかげで、ドラゴンボールZはアメリカで最も人気のある作品の一つとして君臨し続けます」と感想を述べた[172]。ファニメーションの社員は北米最大のアニメニュースサイトAnime News Networkのポッドキャストで、2011年に一番売れた日本のアニメDVDは『ドラゴンボールZ』と語った[173]。DVDとBlu-ray Discの販売数は2017年時点で3000万本を超える[174]


2009年に20世紀フォックス制作のハリウッド映画『DRAGONBALL EVOLUTION』が世界で公開された。


2010年5月24日から、米アニメ専門チャンネルのニックトゥーン(Nicktoons)で放送が始まった『ドラゴンボール改』(米タイトルは『DRAGON BALL Z KAI』)が、好調なスタートを切った。9歳〜14歳、12歳〜17歳、9歳〜14歳(男)、12歳〜17歳(男)の4カテゴリで、第1話の視聴率が同局の開局以来の最高視聴率を記録した[175]


2014年8月5日 - 9日の4日間限定で、『ドラゴンボールZ 神と神』が全米で公開され、興行収入は220万1569ドル、日本円で2億2000万円を超える。平日3日間と土曜日のみの4日間だけの上映であることを考えれば、かなり大きな数字になる。興収金額は米国で公開された日本のアニメとしては歴代12位を記録、また近年、米国で増えている日本アニメの短期集中イベント型の上映では最高金額となり、『ドラゴンボール』の米国での人気を感じさせる結果となった[176]


2015年4月11日に劇場版『ドラゴンボールZ 復活の「F」』のロサンゼルスプレミアがハリウッドの名門劇場「エジプシャンシアター」で行われ、当日は500人を超える熱狂的なファンをはじめ、世界各国からマスコミが詰めかけ、初の『ドラゴンボール』LAプレミアイベントを一目見ようと、劇場前には朝早くから列ができ、最後尾が見えないほどの行列となった[177]。同年8月4日より『ドラゴンボールZ 復活の「F」』が公開され、全米で公開された日本アニメ映画としては歴代9位となる興行収入840万ドルを記録した[178]



カナダの旗 カナダ

カナダの子供たちの間でも『ドラゴンボール』や『NARUTO -ナルト-』などの日本の漫画、アニメは人気であり[179]、テレビアニメは1995年9月から放送開始した[147]。劇場版『ドラゴンボールZ 神と神』の北米公開は、当初約400スクリーン規模を予定していたが、米国、カナダで高い人気を誇っていることもあり、新たに350スクリーンほどがこれに加わり合計でおよそ800スクリーンとなった。これはイベント形式の公開ではかなり大規模となる[180]



中南米


中南米でも『ドラゴンボール』は絶大な人気を誇っており、アニメはスペイン語やポルトガル語に翻訳されて繰り返し放送されている[181][182]、中南米で公開された『ドラゴンボールZ 神と神』は最初の週末だけで約8億5000万円の興行収入を達成し[183]、最終的な興行収入は中南米全体で1558万ドル以上(約17億3000万円)、全世界では約5000万ドル(54億円以上)を記録した[184]




メキシコの旗 メキシコ

メキシコでは、1995年9月からテレビアニメが放送開始され、1996年初頭時点でアニメ視聴率1位となり劇場版も上映された[147]。2018年3月にサッカーCFパチューカがクラブの公式サイトで『ドラゴンボール』風の壁紙を公開し、海外メディアで「素晴らしい」と絶賛されている。FOXスポーツメキシコ版は「素晴らしい。パチューカのフットボーラーがドラゴンボールのキャラクターに」と特集。「所属選手の本田圭佑、オスカル・ペレス・ロハス、その他の選手たちが国民的アニメのキャラクターとして描かれた」と紹介している[185]。2018年9月8日にテレビ朝日で放送された『陸海空 地球征服するなんて』の「地球アンケート〜世界で一番有名な日本人は誰だ!?〜」のメキシコ編で鳥山明が1位に選ばれた[186]


2018年3月17日(現地時間)に『ドラゴンボール超』第130話がメキシコ全土の広場やイベント会場などで放送された。一部の自治体には東映アニメーションと在メキシコ日本国大使館から著作権の都合上放送しないようにとの手紙が送られたが、伝達が行われた場所も含めて、ケレタロ、ミチョアカン州、サン・ルイス・ポトシ、イダルゴ州、サカテカス、グアナフアト、ソノラ州、タマウリパス州などの多くの都市や州で放送され、その盛り上がりは全国のプロサッカーの試合を上回るほどであった。チワワ州シウダー・フアレスの広場で行われた放送には1万人以上が集まり、市長のArmando Cabadaは「Crunchyrollと東映アニメーションと交渉の末、許可を貰っての放送」とのこと[187]。歴史地区のケレタロのゲレーロ庭園には3,500人以上が訪れ、モレロスのアルマス広場でも大勢の人たちが集まった。ベラクルスでは元気玉の元気を集めるように会場の人たちが手を上げており、『ドラゴンボール』がメキシコ国民に愛されているといえる結果となった[188]



エクアドルの旗 エクアドル

エクアドルの都市マチャラの広場で2018年3月17日(現地時間)に行われた『ドラゴンボール超』第130話の放送には1万人以上が集まった[188]




エルサルバドルの旗 エルサルバドル

エルサルバドルの首都サンサルバドルの広場で2018年3月17日(現地時間)に行われた『ドラゴンボール超』第130話の放送でも数千人以上が訪れた[188]




アルゼンチンの旗 アルゼンチン

アルゼンチンでは、1997年4月にケーブルチャンネル「Magic Kids」でメキシコ版のダビングが放送され、『ドラゴンボールZ』は1998年5月、『ドラゴンボールGT』は2000年から放送開始し、劇場版も上映されるなど、「Magic Kids史上最も成功したアニメ作品」となるほどアルゼンチン国内に多くのファンを抱え、絶大な人気を誇っている[189][190]。2013年9月にアルゼンチンで公開された劇場版『ドラゴンボールZ 神と神』は約305万ドルの興行収入を記録した[184]




 コロンビア

2013年10月にコロンビアで公開された劇場版『ドラゴンボールZ 神と神』は封切り直後の週末に16万人が劇場に押し掛け、最終興行収入は110万ドル以上を記録した[184]




ベネズエラの旗 ベネズエラ

2013年10月にベネズエラで公開された劇場版『ドラゴンボールZ 神と神』は約105万ドルの興行収入を記録した[184]




 チリ

チリでは、1997年から2002年にかけてアニメ『ドラゴンボール』シリーズが民法のテレビ局メガで放送され、『ドラゴンボール』と『美少女戦士セーラームーン』の人気の高まりを受け、チリで乳製品の製造・販売を行っているソプロレは、自社製ヨーグルト容器のふたにこれらのイメージキャラクーを印刷し、コレクションアルバム用に販売していたことがある。2013年10月に『ドラゴンボールZ 神と神』がチリ国内66ヵ所の映画館で上映され、観客動員数でスペイン製映画に次ぎ4位を記録し、興行収入は135万ドル以上を記録した[184]




ペルーの旗 ペルー

ペルーでも『ドラゴンボール』は最も人気のあるアニメ作品の一つであり、「ゴハン」、「クリリン」、「ピッコロ」など、『ドラゴンボール』の登場人物にちなんで名前を名付けられた人が、500人以上いることが同国の政府機関の調べで明らかとなり、ペルー紙レプブリカは「信じられないことだが、この人気アニメに関係する名を持つ人が、我が国には何人もいる」と日本アニメの影響力の大きさを報じている。また、各国メディアによるとアルゼンチン、チリ、ブラジルでも登場人物にちなんで名付けられた人がいるという[181]




ブラジルの旗 ブラジル

ブラジルでは、『ドラゴンボール』と『聖闘士星矢』は絶大な人気を誇っており、ブラジルでの両作品に対する熱気は日本のそれ以上の様子である[191]。アニメ『ドラゴンボール』シリーズは1996年から、いくつかのテレビ局で放送され高視聴率を収めており、1996年8月19日に大手テレビ局SBT、1999年に大手テレビ局バンデランテス、2002年にブラジル最大の放送局ヘジ・グローボ局で放送され[192]、2000年頃、バンデランテス局で放送の『ドラゴンボールZ』の視聴率は10%を記録した。その当時は1%が160万人相当で、視聴率10%は1,600万人相当にのぼる[193]


コミックスは2000年から2011年までConrad Editora社から出版され、2003年当時15日ごとに出版されている新刊は各巻6万部が市場に供給されており、最大の売れ筋となっている[194]。同社から発売されたコミックスの売上は60冊刊行時点で累計約600万部を記録した[99]。2012年からはPanini Comics社より、コミックスが出版されている[195]



パラグアイの旗 パラグアイ

パラグアイでも『ドラゴンボール』は大人気であり、パラグアイで日本文化の漫画が圧倒的な人気を博し、その後の根強い愛好家を誕生させたのは『ドラゴンボールシリーズ』の到来によるもので、これに刺激されて2007年からマンガ・コスプレ・アニメ愛好家団体「Mack」を中心として大規模な芸術活動が始まっている[196][197]




コスタリカの旗 コスタリカ

コスタリカの子供たちの間では『ドラゴンボール』は知らない人がいないほど関心が高く人気を得ている[198]




ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国

ドミニカ共和国では、1997年からテレビアニメが放送された[199]



ヨーロッパ




フランスの旗 フランス

フランスでは1987年9月2日にTF1にて、ドロテがパーソナリティを務める子供向け番組『クラブ・ドロテ』(Club Dorothée)の放送が開始され[200]、その番組内で1988年3月2日からアニメ版『ドラゴンボール』の放送が開始されるとたちまち人気を博し[201]、1989年当時、東映動画の国際部長だった林幸夫は「フランスではTF1で放送されて視聴率は67%を記録。昨年フランスで放送されたテレビアニメで第一位の人気だった」と証言している[202]。1988年にはアニメ雑誌『PIFジャーナル』のテレビフィルムアニメーション部門アニメグランプリ「金のトリュフ賞」を受賞、1991年にはTF1局の番組『クラブドロテ』の優秀アニメーション賞第1位、1995年には『ドラゴンボールZ』が再び同賞第1位を受賞した[203]。1995年10月末から行われた『ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ』と『ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』2作品一挙上映では、パリおよび近郊都市でのロングラン上映を含め、全仏140館で上映され、3週間で33万人を動員する大ヒットとなった[147]。『クラブ・ドロテ』の最盛期には4歳 - 14歳の65%が視聴するという、まさに「お化け番組」であり、放送終了後、子供たちは日本アニメの喪失感に襲われた[204]



1993年5月から、グレナ社よりフランス語版コミックスが出版され、1996年にテレビアニメの放送終了後にマンガの人気に火をつけた。テレビでアニメを見ることができなくなった子供たちの一部はマンガに流れ、それまで日本のアニメを見る層は必ずしもマンガを読む層ではなかったが、『クラブ・ドロテ』の終焉により、視聴率65%を支えていた視聴者の一部はマンガを読むようになった。中でも『ドラゴンボール』は大人気となり、『AKIRA』はマニア受けする作品であったが、マンガをフランスの大衆に根付かせたのは『ドラゴンボール』であり、こうしてビッグタイトルを得たグレナ社は、フランスのマンガ出版をリードする会社となった[204]。フランス語版コミックスの販売部数は、2017年で3,000万部を記録しベストセラーである。

2017年4月にグレナ社より発売された『ドラゴンボール超』コミックス第1巻は『ONE PIECE』、『ワンパンマン』などの作品を上回る、新作タイトルとしては異例の10万部以上を売上げ、2017年のフランスのコミックス売上ランキングで2位を記録した[205]


在フランス日本国大使館が毎年行っている「フランスで最も有名な日本人」の調査で鳥山明が選ばれた年もあって[206]、2004年当時、文化庁主催の講演で浜野保樹は「(選ばれているのは)ずっと鳥山明」と証言していた[207]。フランス・アングレームで2013年1月31日から2月3日まで開かれていた国際漫画祭で、鳥山は「40周年特別賞」を受賞した[208]

フランス・カンヌで2013年4月に開かれた世界最大級の国際テレビ番組見本市「MIPTV」50周年記念では、世界中の過去50年に放送されたテレビ番組の中から、世界のテレビ史に功績を残し影響を与えた番組として毎年1作ずつ選ぶ方式により、主催者側が選んだ「世界のテレビを変えた50作」として日本から『鉄腕アトム』『UFOロボ グレンダイザー』『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』『ドラゴンボールGT』の4作が選ばれており、『ドラゴンボールGT』は1996年における世界中の番組から功績を残し影響を与えた作品として選ばれている[209][210]

2013年8月21日 - 8月23日の期間中、パシフィコ横浜にて開催されたCEDEC2013で、セッションが事前にフランスのゲームサイトで募集したアンケートの結果が公開され、実に6400人から回答があり「一番最初に見た日本のアニメ/戦隊もの/映画は?」では圧倒的な票数で『ドラゴンボール』が1位を獲得し、「好きな日本のマンガは?」、「好きな日本のアニメは?」の調査でも、いずれも『ドラゴンボール』が1位を獲得した[211]

2018年2月25日にパルク・デ・プランスで行われたリーグ・アン第27節、パリ・サンジェルマンFC対オリンピック・マルセイユとの試合で、PSGサポーターがゴール裏に巨大な孫悟空の絵(コレオグラフィー)を掲げたことが話題となっている。観客席には、6つのドラゴンボールをかたどった円形のフラッグも揃えられ、それぞれに「1986、1994、2013、2014、2015、2016」という数字も添えられている。数字はPSGがこれまでリーグアンで6回優勝した年を表し、7つの「ドラゴンボール」を集めれば願いが叶うという『ドラゴンボール』のストーリーに沿って、今季7度目のリーグ制覇を成し遂げたとすれば、チャンピオンズリーグ(CL)初優勝という悲願も叶うという意味が込められている[212]



ドイツの旗 ドイツ

ドイツでは、現在も『ドラゴンボール』は絶大な人気を誇っており、テレビアニメはヨーロッパ最大のメディアグループRTLグループ所属のRTL IIにて、1999年8月30日から『ドラゴンボール』、2001年8月27日から『ドラゴンボールZ』、2006年10月20日から『ドラゴンボールGT』が放送され[213]、『ドラゴンボールZ』はRTL2で放送されていたリアリティ番組ビッグ・ブラザーの時間帯に放送を開始し、2002年に『ドラゴンボールZ』は最高の評価を得た[214]。2002年5月8日放送のエピソード257では117万人の視聴者を集め、14歳 - 49歳の間では、9.0%の市場シェアを獲得、同年6月5日のエピソードでは3歳以上で137万人が視聴し、291番目のエピソード「Auf eine neue!」では、6.5%の市場シェアを記録し、14歳 - 49歳は9.0%のシェアを達成した。ドイツでは、今日までテレビアニメで100万人を超える視聴者は想像もつかない規模であり、如何に『ドラゴンボールZ』の数字が大きなものだったのかを示した[215]


コミックスは1997年にCarlsen Verlag社からドイツ語版のコミックスを刊行開始し、売上げは爆発的な伸びを見せ、2007年までに650万部を記録し、ドイツで日本漫画ブームの火つけ役となった[216]。2015年時点でドイツ国内800万部以上を記録し、「ドイツで最も人気のある漫画」である[96][95]



ポーランドの旗 ポーランド

ポーランドでは、2001年にJPF社からポーランド語版の漫画が販売されており、『ドラゴンボール』の漫画を隔週で出し続けた2001年 - 2002年はポーランド漫画市場の最盛期となり、通常、漫画を買わないポーランドの若年層までも『ドラゴンボール』だけは買う、という特殊な現象があった。『ドラゴンボール』がヒットした最盛期(2002年)には、同社の年間売上高が500万ズロチ(約2億2,500万円)相当に達し、今日に至るまで、JPF社はポーランド・マンガ市場におけるリーダー的存在となった[217]。2017年にJPF社の編集長Andrzej Kownackiは「我が社で最も人気が高いのは『ドラゴンボール』で、現在までそれを上回る作品はいない」と語った[218]。2018年2月28日から『ドラゴンボール超』の漫画が発売されている[219]




イタリアの旗 イタリア

イタリアでは、1989年に「Junior Tv」でアニメ版『ドラゴンボール』の最初のエピソード54話のみが放送され、1996年にイタリアの大手メディアグループメディアセットが権利を取得し、1996年から新たに放送が開始され[220]、1999年には大手テレビ局「Italia1」で『ドラゴンボールZ』と『ドラゴンボールGT』の放送が開始し、その後、何度も再放送されるなど『ドラゴンボール』シリーズはイタリアで絶大な人気を得ている。2005年12月から2009年6月まで「Italia1」で放送されたシリーズは、「平均視聴者数200万人、最高視聴者数350万人」を記録するなど、極めて高いシェアを獲得している[221]


2016年12月23日から、「Italia1」で『ドラゴンボール超』の放送が開始され、12月23日放送のエピソード1で、147万人の視聴者と8.8%のシェアを獲得、12月30日放送のエピソード8は、175万1000人の視聴者と9.9%のシェアを獲得、2017年1月5日放送のエピソード14では、193万1000人の視聴者と10.21%のシェアを獲得し、その後も高い視聴者数とシェアを獲得しており、平均視聴者数は132万人に達する。イタリアのみならず『ドラゴンボール超』はフランス、スペイン、ポルトガルなど、ヨーロッパ各国でも高い視聴率を記録しており、東映アニメーションヨーロッパ社長のRyuji Kochiは「ドラゴンボールは、ヨーロッパ各地で絶賛され評価されており、ドラゴンボールシリーズは、3世代におよぶファンによって受け入れられている文化的な定番作品です。 2017年の国際テレビ番組見本市「MIPTV」に参加する際には新しい放送パートナーシップを創り出すことを楽しみにしています」と語った[222][223]

コミックスはスターコミックス社とパニーニ社から出版されており、スターコミックス社から出版されている単行本は2017年時点で1200万部以上の売上を記録[90]。パニーニ社のキオスク版は2002年当時、毎月50万部を売り上げ[224]、2007年2月時点でイタリアにおける売れ筋漫画ランキングで『ドラゴンボール』が1位となった[225]



スペインの旗 スペイン

スペインでは、1990年2月8日にTVGでガリシア語版のタイトル「As Bolas Máxicas」で放送開始、1990年2月15日にカタルーニャ州の放送局TV3でカタルーニャ語版のタイトル「Bola de Drac」で放送開始されるなど、いくつかの地方のテレビ局でアニメ『ドラゴンボール』の放送が開始されると、その暴力的な要素ゆえに多くの批判を引き起こしたが、一方であらゆる年代にわたる熱心なファン層をつくりだした[226]。特にカタルーニャでは、放送開始以来、若者の間で大きな人気を集め、社会現象となるほどの大ブームとなった[227]。その後、アンテナ3でスペイン全土で放送されて高視聴率を獲得した[147]


コミックスは、1992年5月にプラネタ・デアゴスティーニ社から、カタルーニャ語とスペイン語に翻訳された毎週刊行のホワイトシリーズ(分冊版)が発売開始し、第1巻の発行部数はカタルーニャ語版10万部、スペイン語版5万部を記録し、爆発的な成功を収め、その大きな成功は他の出版社を勇気づけ、数多くの新しい日本の作品がリリースされることとなった[227][226]。隔週で刊行されたレッドシリーズは1冊あたり10万部以上の売上げを記録し、このシリーズはスペインの漫画記録をすべて破り、「スペイン出版史上60年ぶりの大ヒット」となった[228][147]。2013年時点での累計発行部数は2000万部を記録した[89]

2017年から、Planeta Cómic社よりカタルーニャ語とスペイン語に翻訳された漫画『ドラゴンボール超』の二つのバージョンが出版されている。日本と同様の通常版と過去に出版されたレッドシリーズの続編として、1話ごとに単行本化したものが発売されている[229]

2017年11月1日 - 5日の期間中、スペインで『ドラゴンボール』のコミックス出版25周年を記念して、コミック、アニメ、ゲームの本作に関するイベントが開催された[230]


ヨーロッパのプロサッカーリーグでも反響を呼んでおり、2016年9月13日にFCバルセロナのネイマールは自身のTwitterにリオネル・メッシとの2ショット写真とともに「FUSAO」(ポルトガル語でフュージョンを意味する)に炎マークに指を向かい合わせる絵文字を添え、さらに「Sayajin」(サイヤ人)のハッシュタグを添えて投稿し話題を呼んだ[231]。2017年9月16日にリーガ・エスパニョーラ公式SNSに柴崎岳と孫悟空のコラージュ画像が投稿され、大きな反響を呼んだ[232]。2018年6月1日にレアル・ベティスは、サッカー日本代表乾貴士の獲得を発表し、ベティスがSNSに公開した公式動画は、『ドラゴンボール』などを用いたものであり、公開から14時間ほどですでに140万回視聴され、世界的に著名な日本アニメだけにスペインだけに留まらず、イタリアのメディアも報じるなど、ヨーロッパ各国でも話題となっている[233]



ポルトガルの旗 ポルトガル

ポルトガルでは、1995年にSICテレビ局でテレビアニメが放送開始し、今日まで繰り返し再放送が行われるほど成功を収めている。2016年以降、同局にて『ドラゴンボール超』が放送されており、高視聴率を記録した[222][234]。コミックスはスペインの出版社Planeta DeAgostiniから出版されている。




イギリスの旗 イギリス

イギリスでは、2005年にGollancz Mangaからコミックスが出版され、漫画版『ドラゴンボールZ』の4巻まで出版し、以降はViz Mediaがライセンスを引き継ぐ形で出版している[106]。イギリスの制作会社「K&K productions」が『ドラゴンボール』のファンムービーを製作し反響を呼んだ[235]




 デンマーク

デンマークではForlaget Carlsen社が1998年からデンマーク語で単行本を翻訳・発行を開始した。同国においては人口が550万人ほどであるにも拘らず、150万部を超える販売部数を記録している[101]




 スウェーデン

スウェーデンでは、Bonnier Carlsen社からスウェーデン語で翻訳・発行され『ドラゴンボール』のコミックスが4巻までの合計で120万冊売れている[236]




 フィンランド

フィンランドではSangatsu Manga社から単行本が出版された。しかし4巻を出版した時点で「児童ポルノにあたる描写がある」という理由で一時期販売禁止になったことがある[237][238]。後に全巻が出版されたが、一部修正が施されている(フィンランド語版ウィキペディア参照)。アニメも放送されたが、こちらも児童ポルノを連想させるシーンが夕方の放送にふさわしくないという理由で、番組の途中で急遽放送が中断され夜中に再放送されたことがあった[239]




 ハンガリー

ハンガリーではSemic社から1999年および2000年度から『ドラゴンボール』の漫画が連載され、出版されている。テレビアニメはRTL Klubチャンネルで『ドラゴンボール』と『ドラゴンボールZ』が放送された[240]


中東・アフリカ


中東やアラブ世界では、アラブ首長国連邦のドバイに拠点を構えるアニメ専門チャンネルSpacetoonでテレビアニメが放送されており[241]、各国で人気を博している[242]


アフリカにおいては、北アフリカなどで「Spacetoon」でアニメが放送された。南アフリカでも『ドラゴンボール』や『ポケットモンスター』は有名であり[243]、カメルーンの首都ヤウンデで開催された日本文化祭では、青年協力隊有志による『ドラゴンボール』の主題歌が演奏され会場全体が大盛り上がりであった[244]。ベナンではフランス語版の単行本が出版されている[245]




イスラエルの旗 イスラエル

イスラエルでもテレビアニメが放映されており、子供たちの間で最も人気のアニメが『犬夜叉』や『ドラゴンボール』などである[246]



アジア


日本以外のアジアにおいては、中国や韓国などアジア各国で海賊版が多数出回り、タイでは20社に及ぶ出版社が海賊版を発行するという「タイのドラゴンボール争奪戦」というものが起こるなど[247]、版権元を悩ませている。アジアでの本作の呼び名は、中国本土では「龙珠」、または「七龍珠」、香港では「龍珠」、台湾では「七龍珠」、マレーシアでは「Mutiara Naga」(龍の真珠)と呼ばれている。




中華人民共和国の旗 中国

中国でも1989年頃から長きに渡り複数の海賊版が横行し2005年時点で1億部以上が出回ったとも言われており[108]、2005年に中国少年児童出版社から「龙珠」とのタイトルで正規版の刊行が開始し、発売100日で100万部を達成した[248]。その後も増刷が繰り返されるほど人気が高く、2009年12月までに累計販売数は669万冊を記録。この数字は2009年時点で中国で販売されている日本の漫画作品の中でトップの数字である[249]。2013年時点での正規版累計発行部数は1000万部以上を記録[93]


2014年7月に来日した『少林サッカー』や『カンフーハッスル』で知られるチャウ・シンチー監督は会見で、中国香港合作映画『西遊記〜はじまりのはじまり〜』を制作する上で『ドラゴンボール』から大いに影響を受けたと語っており[250]、同映画を絶賛した鳥山がポスターを描き下ろしている[251]。2017年には中国のメディアで2020年東京オリンピックの公式マスコットに孫悟空が選ばれたと報じられ、ネット上を賑わしているなど、中国でも『ドラゴンボール』やその登場人物を愛する人が少なくないことが改めて浮き彫りになった[252]。2017年12月以降、Meituから『ドラゴンボールZ』のスマートフォンが販売されている[253]



香港の旗 香港

香港では、1992年以降に文化傳信(英語:CULTURE COM)社から「龍珠」というタイトルで単行本が発売されており[254]、『ドラゴンボール』や『SLAM DUNK』は毎巻15万部を超える売上を記録した[255]。第1巻は重版が繰り返され30万部と大ヒットした[256]




中華民国の旗 中華民国

台湾でも『ドラゴンボール』の人気が高く、「七龍珠」と言えば、たいていの人が「ピンとくる」という[257]。漫画は1992年9月から東立出版社有限公司の週刊誌「宝島少年」で「七龍珠」とのタイトルで連載された。アニメは台湾電視公司で放送され、アニメの映像ソフトも発売されている[147]。2017年に完全版15周年を記念して、鳥山の複製サイン色紙付きの完全版ボックスが発売された[258]




大韓民国の旗 韓国

韓国では、1989年にソウル文化社から連載がスタートしたコミックスの正規流通の販売数は1冊あたり約50万冊に達する。当時は海賊版も大々的に出回っており、出版元が10か所以上にのぼるほどの超人気作品であった[259]。ソウル文化社のグァクヒョンチャン局長は「1990年代初めのドラゴンボールの人気はすごかった。シリーズが公開されるたびに、いくつかの業者が海賊版まで製作、販売して警察に告発して苦労した。毎号10万部程だった漫画雑誌「IQジャンプ」がドラゴンボールを連載して以降、60万部も売れた」と語った[86]。2009年頃にはコミックスの販売部数が2000万部を記録した。韓国3大漫画出版社のソウル文化社と鶴山文化社の調査でも『ドラゴンボール』と『SLAM DUNK』は歴代コミック販売部数1、2位を占め、ソウル文化社と鶴山文化社の関係者たちは、この2作品の人気は今も衰えることを知らないと語った[86]


2008年2月14日にバンダイコリアは、ソウル市内のホテルでプレスカンファレンスを行い、日韓共同で開発中の『ドラゴンボールオンライン』の内容をマスコミ向けに公開し、会場には世界的な人気を誇る『ドラゴンボール』で初となるMMORPGの発表会とあって韓国国内から約40社のメディアが集まり、本作に対する期待の高さを印象付けた。原作側を代表して集英社取締役の鳥嶋和彦は「韓国はドラゴンボールが日本以外で初めて出版され、そこから世界中に人気が広がるきっかけとなった国。その韓国でドラゴンボールオンラインを始められることをうれしく思います」とコメントした[260]



朝鮮民主主義人民共和国の旗 北朝鮮

北朝鮮では、2004年6月21日に朝鮮中央テレビで『ドラえもん』とほぼ同一と見られる映像が流れ、主題歌が流されているシーンでは『ドラゴンボール』の一場面が放送されたが、『ドラゴンボール』の放送権を持つフジテレビは「北朝鮮のテレビ局とのリレーションは全くない」と映像協力はしておらず、無断使用とみられる。北朝鮮では1日に1回アニメ番組を放送しているが、著作権といった概念がなく、日本への関心の高まりと分析される[261]




 ベトナム

ベトナムでは、1995年にキムドン社から「7 Viên Ngọc Rồng」(七つの龍の球)のタイトルで全67巻が出版され[262]、大ヒットを記録した。しかし、90年代当時に出回っていた日本の漫画はすべて海賊版であった。2005年にベトナムがベルヌ条約に加盟し、ベトナム各出版社は日本から正式にライセンスを取るようになり、これを機に海賊本は急激に姿を消していった[107]。2018年10月5日から漫画『ドラゴンボール超』が出版開始し、過去のシリーズも再発行されている[263]




 インドネシア

インドネシアでは、Elex Media Komputindo出版社からコミックスが出版された。2016年5月から色彩も新たにしたコミックスが同社より出版されている[264]




タイ王国の旗 タイ

タイでは、1996年1月からテレビアニメが放送開始した[147]。2014年に開催されたTOKYO GIRLS TOWNで日本代表のSOLIDEMOがタイで最も有名な日本のアニメソングのひとつと言われる『CHA-LA HEAD-CHA-LA』を熱唱し、集まったタイの観客たちは大熱狂であった[265]




フィリピンの旗 フィリピン

フィリピンでは、GMA-7でテレビアニメが放送され、好評を博した[147]。2018年の視聴率ランキングに『ドラゴンボールZ』と『ドラゴンボール改』がランクインするなど、現在も人気を得ている[266]



書誌情報



単行本



  • 鳥山明『ドラゴンボール』集英社〈ジャンプ・コミックス〉全42巻

    • 1. 「孫悟空と仲間たち」1985年9月10日発売 ISBN 4-08-851831-4

    • 2. 「ドラゴンボール危機一髪」1986年1月10発売 ISBN 4-08-851832-2

    • 3. 「天下一武道会はじまる!!」1986年6月10発売 ISBN 4-08-851833-0

    • 4. 「大決勝戦」1986年10月9日発売 ISBN 4-08-851834-9

    • 5. 「マッスルタワーの恐怖」1987年1月9日発売 ISBN 4-08-851835-7

    • 6. 「ブルマの大失敗!!」1987年3月10日発売 ISBN 4-08-851836-5

    • 7. 「追跡!!ブルー将軍」1987年5月8日発売 ISBN 4-08-851837-3

    • 8. 「孫悟空突撃」1987年7月10発売 ISBN 4-08-851838-1

    • 9. 「こまったときの占いババ」1987年9月10日発売 ISBN 4-08-851839-X

    • 10. 「第22回天下一武道会」1987年11月10日発売 ISBN 4-08-851840-3

    • 11. 「天下一のスーパーバトル!!」1988年2月10発売 ISBN 4-08-851608-7

    • 12. 「ピッコロ大魔王の恐怖!」1988年4月8日発売 ISBN 4-08-851609-5

    • 13. 「孫悟空の逆襲!?」1988年6月10日発売 ISBN 4-08-851610-9

    • 14. 「さらなる飛躍」1988年8月10日発売 ISBN 4-08-851611-7

    • 15. 「群雄割拠!」1988年12月6日発売 ISBN 4-08-851612-5

    • 16. 「龍虎相討つ!」1989年2月10日発売 ISBN 4-08-851613-3

    • 17. 「かつてない恐怖」1989年5月10日発売 ISBN 4-08-851614-1

    • 18. 「孫悟飯とピッコロ大魔王」1989年7月10日発売 ISBN 4-08-851615-X

    • 19. 「いそげ!孫悟空」1989年11月10日発売 ISBN 4-08-851616-8

    • 20. 「天下分け目の超決戦!!」1990年1月10日発売 ISBN 4-08-851617-6

    • 21. 「めざせ!ナメックの星」1990年4月10日発売 ISBN 4-08-851618-4

    • 22. 「ナメック星人の抵抗」1990年7月10日発売 ISBN 4-08-851619-2

    • 23. 「恐怖のギニュー特戦隊」1990年10月8日発売 ISBN 4-08-851620-6

    • 24. 「悟空か!?ギニューか!?」1991年1月10日発売 ISBN 4-08-851414-9

    • 25. 「フリーザ超変身!!」1991年3月8日発売 ISBN 4-08-851415-7

    • 26. 「孫悟空…復活!!」1991年6月10日発売 ISBN 4-08-851416-5

    • 27. 「伝説の超サイヤ人」1991年8月7日発売 ISBN 4-08-851417-3

    • 28. 「未来から来た少年」1991年11月8日発売 ISBN 4-08-851418-1

    • 29. 「悟空、敗れる!」1992年3月10日発売 ISBN 4-08-851419-X

    • 30. 「邪悪な予感」1992年6月10日発売 ISBN 4-08-851420-3

    • 31. 「忍びよるセル」1992年8月4日発売 ISBN 4-08-851686-9

    • 32. 「セルの完全体 完成!!」1992年10月2日発売 ISBN 4-08-851687-7

    • 33. 「セルゲーム始まる」1992年12月26日発売 ISBN 4-08-851688-5

    • 34. 「悟空を超えた戦士」1993年6月4日発売 ISBN 4-08-851689-3

    • 35. 「さようなら戦士たち」1993年9月3日発売 ISBN 4-08-851700-8

    • 36. 「ニューヒーロー誕生!!」1993年11月4日発売 ISBN 4-08-851495-5

    • 37. 「動き始めた作戦」1994年4月4日発売 ISBN 4-08-851496-3

    • 38. 「宿命の対決 孫悟空対ベジータ」1994年8月4日発売 ISBN 4-08-851497-1

    • 39. 「さらば誇り高き戦士」1994年12月2日発売 ISBN 4-08-851498-X

    • 40. 「地球軍、最後の秘密兵器!!」1995年3月3日発売 ISBN 4-08-851499-8

    • 41. 「がんばれ超ゴテンクスくん」1995年6月2日発売 ISBN 4-08-851500-5

    • 42. 「バイバイ ドラゴンワールド」1995年8月4日発売 ISBN 4-08-851090-9



番外編『TRUNKS THE STORY -たった一人の戦士-』は33巻「セルゲーム始まる」に収録。単行本の背表紙のイラストは一つの絵として繋がっている。これは単行本の売上を伸ばすための鳥嶋のアイデア[267]。各巻の折り返しでは、鳥山のコメントがつけられている。各話の扉ページは、各巻の最初の話やページ構成の都合による場合などを除き、巻末に「扉ページ大特集」として『週刊少年ジャンプ』掲載時とほぼそのままの形でまとめて掲載されている(2巻、37巻、38巻、42巻を除く)。そのため、次のエピソードに突入する際は「次は○○(次の話のサブタイトル)」という表記がされている。


2009年5月から、鳥山が新たに描き下ろした背表紙と表紙のタイトルロゴを変更した新カバー重版が発行された。内容は新書版と同じであるため、背表紙にヤジロベーが2回登場することに言及しているコメントが意味をなさないものとなっている。



完全版


  • 鳥山明『ドラゴンボール』集英社〈完全版コミックス〉全34巻

    • ドラゴンボール 完全版 1巻(2002年12月4日発売)ISBN 4-08-873444-0

    • ドラゴンボール 完全版 2巻(2002年12月4日発売)ISBN 4-08-873445-9

    • ドラゴンボール 完全版 3巻(2002年12月28日発売)ISBN 4-08-873446-7

    • ドラゴンボール 完全版 4巻(2002年12月28日発売)ISBN 4-08-873447-5

    • ドラゴンボール 完全版 5巻(2003年2月4日発売)ISBN 4-08-873448-3

    • ドラゴンボール 完全版 6巻(2003年2月4日発売)ISBN 4-08-873449-1

    • ドラゴンボール 完全版 7巻(2003年3月4日発売)ISBN 4-08-873450-5

    • ドラゴンボール 完全版 8巻(2003年3月4日発売)ISBN 4-08-873451-3

    • ドラゴンボール 完全版 9巻(2003年4月4日発売)ISBN 4-08-873452-1

    • ドラゴンボール 完全版 10巻(2003年4月4日発売)ISBN 4-08-873453-X

    • ドラゴンボール 完全版 11巻(2003年5月1日発売)ISBN 4-08-873454-8

    • ドラゴンボール 完全版 12巻(2003年5月1日発売)ISBN 4-08-873455-6

    • ドラゴンボール 完全版 13巻(2003年6月4日発売)ISBN 4-08-873456-4

    • ドラゴンボール 完全版 14巻(2003年6月4日発売)ISBN 4-08-873457-2

    • ドラゴンボール 完全版 15巻(2003年7月4日発売)ISBN 4-08-873458-0

    • ドラゴンボール 完全版 16巻(2003年7月4日発売)ISBN 4-08-873459-9

    • ドラゴンボール 完全版 17巻(2003年8月4日発売)ISBN 4-08-873460-2

    • ドラゴンボール 完全版 18巻(2003年8月4日発売)ISBN 4-08-873461-0

    • ドラゴンボール 完全版 19巻(2003年9月4日発売)ISBN 4-08-873462-9

    • ドラゴンボール 完全版 20巻(2003年9月4日発売)ISBN 4-08-873463-7

    • ドラゴンボール 完全版 21巻(2003年10月3日発売)ISBN 4-08-873464-5

    • ドラゴンボール 完全版 22巻(2003年10月3日発売)ISBN 4-08-873465-3

    • ドラゴンボール 完全版 23巻(2003年11月4日発売)ISBN 4-08-873466-1

    • ドラゴンボール 完全版 24巻(2003年11月4日発売)ISBN 4-08-873467-X

    • ドラゴンボール 完全版 25巻(2003年12月4日発売)ISBN 4-08-873468-8

    • ドラゴンボール 完全版 26巻(2003年12月4日発売)ISBN 4-08-873469-6

    • ドラゴンボール 完全版 27巻(2004年1月5日発売)ISBN 4-08-873470-X

    • ドラゴンボール 完全版 28巻(2004年1月5日発売)ISBN 4-08-873471-8

    • ドラゴンボール 完全版 29巻(2004年2月4日発売)ISBN 4-08-873472-6

    • ドラゴンボール 完全版 30巻(2004年2月4日発売)ISBN 4-08-873473-4

    • ドラゴンボール 完全版 31巻(2004年3月4日発売)ISBN 4-08-873474-2

    • ドラゴンボール 完全版 32巻(2004年3月4日発売)ISBN 4-08-873475-0

    • ドラゴンボール 完全版 33巻(2004年4月2日発売)ISBN 4-08-873476-9

    • ドラゴンボール 完全版 34巻(2004年4月2日発売)ISBN 4-08-873477-7



番外編『TRUNKS THE STORY -たった一人の戦士-』は34巻に収録。完全版の最終巻となる34巻では、魔人ブウとの最終決戦における決着シーンと、最終話の悟空とウーブの旅立ちのシーンの数か所に鳥山が4ページ分加筆している。そのため、先に発売されている通常版と完全版とでは最終話のニュアンスが変わっており、鳥山が本来込めた意図が完全版ではより明確になっている。連載終了までの経緯で触れた、通常のコミックスの最終話にあった作者による完結の経緯の説明は、完全版では削除されている。


完全版34巻の追加部分


  • 183頁1コマ目:魔人ブウのカット。

  • 184頁6コマ目:ベジータの表情とセリフ変更。

  • 185頁:悟空のコマ拡大、ベジータのカット追加。

  • 229-231頁:悟空とウーブのやり取り変更。

  • 232頁:作者の挨拶がベジータのカットに変更。


その他の変更点


  • 原画の紛失により2色カラーの扉絵が一部CGで塗り直されている(其之五、其之八十六)。

  • 其之五の扉絵のブルマのくわえタバコが削除。

  • 巻末に掲載されている扉絵のアオリ文の削除(ただし、紛失した白黒ページのトビラ絵は『週刊少年ジャンプ』掲載時のものを使っているため線が荒く、アオリ文がそのまま掲載されている)。


  • ピラフ一味のシュウ(ソバ)の名前を初期設定のソバに統一。これにより関連したセリフも差し替えられた(其之百十)。

  • 完全版25巻91頁3コマ目のセリフが「オレ」から「オラ」に修正。

  • セルゲームの日付が「Mの17日」から「5月の26日」に変更。



フルカラーコミックス


  • 鳥山明『ドラゴンボール フルカラー』集英社〈ジャンプ・コミックス〉全32巻

    • ドラゴンボール フルカラー サイヤ人編 1巻 - 3巻(2013年2月4日発売)

    • ドラゴンボール フルカラー フリーザ編 1巻 - 5巻(2013年4月4日発売)

    • ドラゴンボール フルカラー 人造人間・セル編 1巻 - 3巻(2014年4月4日発売)

    • ドラゴンボール フルカラー 人造人間・セル編 4巻 - 6巻(2014年5月2日発売)

    • ドラゴンボール フルカラー 魔人ブウ編 1巻 - 3巻(2014年6月4日発売)

    • ドラゴンボール フルカラー 魔人ブウ編 4巻 - 6巻(2014年7月4日発売)

    • ドラゴンボール フルカラー 少年編 1巻 - 4巻(2016年1月4日発売)

    • ドラゴンボール フルカラー 少年編 5巻 - 8巻(2016年2月4日発売)

    • ドラゴンボール フルカラー ピッコロ大魔王編 1巻 - 4巻(2016年3月4日発売)



フルカラー版は、かつて集英社公式ウェブサイトジャンプランドでフラッシュアニメ形式で毎週公開され、週刊少年ジャンプ公式サイトのマンガオンラインでも期間限定で其之二十三まで公開されていたほか、Yahoo!JAPAN週刊少年ジャンプ特集「ドラゴンボールスペシャル」では、2010年4月から5月までの期間限定で、原作の登場キャラクター名や、すべての台詞、全4万語以上が収録され、検索結果では最大5コマ分のフルカラー原作漫画が表示される検索エンジン「マンガ検索」が公開されていた[268]


彩色した原作コミックスは「DRAGON BALL カラー版」のタイトルで電子書籍としても刊行されており、YouTubeの公式チャンネル「MANGAPOLO」でも無料配信されている。また、カラー版の電子書籍では、ジャンプ・コミックスの1 - 4巻が「孫悟空修行編」、5 - 9巻が「レッドリボン軍編」、10 - 16巻が「ピッコロ大魔王編」、17 - 20巻が「サイヤ人編」、21 - 27巻が「フリーザ編」、28 - 35巻が「人造人間・セル編」、36 - 42巻が「魔人ブウ編」のシリーズで章分けされている。



ドラゴンボール大全集


本作の連載終了を記念して出版された全7巻と補足版3巻からなる全集で、表紙は補巻を除き鳥山の描き下ろしである。内容はイラストレーションや世界観などである。DBファンである著名人の寄稿文、各スタッフ座談会、鳥山明のコラムなどが付いた付属冊子の神龍通信付き。現在は絶版。2013年2月から5月にかけて、『ドラゴンボールZ 神と神』公開を記念して、大全集の内容を編集・追加した『ドラゴンボール超全集』および『ドラゴンボール超画集』が発売された。


1巻 COMPLETE ILLUSTRATIONS(1995年6月25日発行)



  • 『ドラゴンボール』のイラスト集。『週刊少年ジャンプ』での表紙イラストも掲載されている。

  • 付録・神龍通信第1号 ・歴代担当者座談会、鳥山コラム、I Love DB(ジャッキー・チェン)


2巻 STORY GUIDE(1995年8月9日発行)



  • ストーリーの詳しい紹介、考察など。巻末には鳥山明のインタビューが掲載。

  • 付録・神龍通信第2号 ・歴代担当者+鳥山明座談会、鳥山コラム、I Love DB(香取慎吾)


3巻 TV ANIMATION PART1(1995年9月9日発行)



  • アニメオリジナルエピソードなどの解説。

  • 付録・神龍通信第3号 ・アニメDBメインスタッフ座談会、鳥山コラム、I Love DB(佐竹雅昭)


4巻 WORLD GUIDE(1995年10月9日発行)



  • 本作の世界観、乗り物などの解説。

  • 付録・神龍通信第4号 ・DBファン座談会、鳥山コラム、I Love DB(さくらももこ)


5巻 TV ANIMATION PART2(1995年11月7日発行)



  • アニメの全話ダイジェストや製作裏話など。

  • 付録・神龍通信第5号 ・アニメDBメインスタッフ座談会、鳥山コラム、I Love DB(堀井雄二)


6巻 MOVIES & TV SPECIAL(1995年12月9日発行)



  • 映画全作品およびTVスペシャルのエピソードなどの解説。

  • 付録・神龍通信第6号 ・アニメDBメインスタッフ座談会、鳥山コラム、I Love DB(奥本大三郎)


7巻 DRAGON BALL 大事典(1996年2月25日発行)



  • 全キャラクター(総数402人)、技、地名、乗り物の事典、その他考察など。

  • 付録・神龍通信第7号 ・鳥山明インタビュー&コラム、I Love DB(桂正和)


大全集別巻 DBカードダス パーフェクトファイル PART1(1996年2月18日発行)


  • DBカードダスのデータ、解説など。

大全集別巻 DBカードダス パーフェクトファイル PART2(1996年4月19日発行)


  • バーコードやジャンボカードダスなどのデータ、解説。

大全集補巻 TV ANIMATION PART3(1996年8月18日発行)


  • アニメ映画『最強への道』の解説、声優陣の座談会、その他アニメの舞台裏など。


ドラゴンボール超全集


1巻 STORY & WORLD GUIDE(2013年2月4日発売)



  • 大全集の2巻、4巻を再編集。

  • さらに広がるドラゴンボールの世界の情報、鳥山明へのインタビューを追加。


2巻 ANIMATION GUIDE PART1(2013年3月5日発売)



  • 大全集の3巻、5巻を再編集。

  • 最新アニメ情報を追加。


3巻 ANIMATION GUIDE PART2(2013年4月4日発売)



  • 大全集の3巻、5巻、6巻、補巻を再編集。

  • 最新の映画情報と『ドラゴンボールGT』の情報を追加。


4巻 超事典(2013年5月9日発売)



  • 大全集の7巻を再編集。

  • 原作から『神と神』までの間に発表された新たなタイトルの情報を追加。



DRAGON BALL総集編


週刊少年ジャンプ掲載時を再現した全18巻からなる総集編。各巻には巻頭特大ポスター付き。



  • DRAGON BALL総集編 超悟空伝 Legend1(2016年5月13日発売)

  • DRAGON BALL総集編 超悟空伝 Legend2(2016年5月13日発売)

  • DRAGON BALL総集編 超悟空伝 Legend3(2016年5月27日発売)

  • DRAGON BALL総集編 超悟空伝 Legend4(2016年6月10日発売)

  • DRAGON BALL総集編 超悟空伝 Legend5(2016年6月24日発売)

  • DRAGON BALL総集編 超悟空伝 Legend6(2016年7月8日発売)

  • DRAGON BALL総集編 超悟空伝 Legend7(2016年7月22日発売)

  • DRAGON BALL総集編 超悟空伝 Legend8(2016年8月5日発売)

  • DRAGON BALL総集編 超悟空伝 Legend9(2016年8月26日発売)

  • DRAGON BALL総集編 超悟空伝 Legend10(2016年9月9日発売)

  • DRAGON BALL総集編 超悟空伝 Legend11(2016年9月23日発売)

  • DRAGON BALL総集編 超悟空伝 Legend12(2016年10月14日発売)

  • DRAGON BALL総集編 超悟空伝 Legend13(2016年10月28日発売)

  • DRAGON BALL総集編 超悟空伝 Legend14(2016年11月11日発売)

  • DRAGON BALL総集編 超悟空伝 Legend15(2016年11月25日発売)

  • DRAGON BALL総集編 超悟空伝 Legend16(2016年12月9日発売)

  • DRAGON BALL総集編 超悟空伝 Legend17(2016年12月23日発売)

  • DRAGON BALL総集編 超悟空伝 Legend18(2017年1月13日発売)



ガイドブック



  • ドラゴンボール 冒険SPECIAL(集英社、1987年12月1日)

  • ドラゴンボールZ アニメ・スペシャル(集英社、1989年10月18日)

  • ドラゴンボールZ アニメ・スペシャルII(集英社、1991年6月20日)

  • ドラゴンボールGT パーフェクトファイル(集英社、1997年5月19日)

  • ドラゴンボールGT パーフェクトファイルNo.2(集英社、1997年12月12日)

  • テレビアニメ完全ガイド ドラゴンボールZ 孫悟空伝説(集英社、2003年10月3日)

  • テレビアニメ完全ガイド ドラゴンボール 天下一伝説(集英社、2004年7月2日)

  • ドラゴンボール完全版公式ガイド Dragonball LANDMARK 少年編〜フリーザ編(集英社、2003年12月19日)

  • ドラゴンボール完全版公式ガイド Dragonball FOREVER 人造人間編〜魔人ブウ編(集英社、2004年4月30日)

  • ドラゴンボール 超エキサイティングガイド ストーリー編(集英社、2009年3月4日)

  • ドラゴンボール 超エキサイティングガイド キャラクター編(集英社、2009年4月3日)

  • ドラゴンボール極限バトルコレクション ラウンド01 少年編〜フリーザ編(集英社、2010年7月2日)

  • ドラゴンボール極限バトルコレクション ラウンド02 セル編〜魔人ブウ編(集英社、2010年8月4日)

  • ドラゴンボールZ 神と神 オフィシャルムービーガイド(集英社、2013年3月21日)

  • ドラゴンボール超 超スタートガイド(集英社、2015年7月3日)


  • 30th ANNIVERSARY ドラゴンボール 超史集 -SUPER HISTORY BOOK-(集英社、2016年1月21日)


『ドラゴンボール』の30年の歴史を振り返る超史集。原作の章、アニメの章、ゲーム&トイの章、貴重な資料や関係者インタビューなどとともに振り返り、総勢30名以上のマンガ家陣による『ドラゴンボール』の寄稿イラストも掲載された。

寄稿作家一覧、秋本治 / 浅田弘幸 / 麻生周一 / 荒木飛呂彦 / 池沢春人 / 井上雄彦 / うすた京介 / オオイシナホ / 尾田栄一郎 / 小畑健 / KAITO / 桂正和 / 川田 / 岸本斉史 / 久保帯人 / 古味直志 / 佐伯俊 / 島袋光年 / 空知英秋 / 高橋和希 / 田畠裕基 / 附田祐斗 / 冨樫義博 / とよたろう / 仲間りょう / 沼駿 / 原哲夫 / 古舘春一 / 北条司 / 堀越耕平 / 松井優征 / 村田雄介 / 森田まさのり / 矢吹健太朗 / ゆでたまご(嶋田隆司、中井義則) / 横田卓馬 / 和月伸宏、五十音順。

  • SUPER DRAGONBALL HEROES 8th ANNIVERSARY SUPER GUIDE(集英社、2018年11月8日)


画集



  • ドラゴンボール アニメイラスト集 金色の戦士(発行:ホーム社、販売:集英社、2010年4月16日)

  • ドラゴンボール超画集(集英社、2013年5月9日)



小説



ノベライズ作品



  • 『DRAGONBALL EVOLUTION 小説』(著/ステイシア・ドイッチェ ローディー・コーホン、翻訳/戸嶋芳美、小学館集英社プロダクション、2009年2月13日)

  • 『ストーリーブックドラゴンボール エボリューション』(著/ステイシア・ドイッチェ ローディー・コーホン、翻訳/堂田和美)

    • 1巻 「四星球編」(小学館集英社プロダクション、2009年2月13日)ISBN 978-4-7968-8024-4

    • 2巻 「冒険編」(小学館集英社プロダクション、2009年2月13日)ISBN 978-4-7968-8025-1

    • 3巻 「死闘編」(小学館集英社プロダクション、2009年2月13日)ISBN 978-4-7968-8026-8



  • 『ドラゴンボール超 ブロリー』(著/日下部匡俊、ジャンプ ジェイ ブックス、2018年12月14日)ISBN 978-4-08-703468-4

  • 『ドラゴンボール超 ブロリー 映画ノベライズみらい文庫版』(著/小川彗、集英社みらい文庫、2018年12月14日)ISBN 978-4-08-321475-2



アニメ・映画の関連書籍


テレビアニメ


  • ドラゴンボールGT 悟空外伝!勇気の証しは四星球(ジャンプ・アニメコミックス、集英社、1997年7月23日)ISBN 4-83-421525-3

  • 『テレビ版アニメコミックスドラゴンボールZ』(集英社、フィルムコミック、全39巻)

    • ドラゴンボールZ サイヤ人編 全5巻

    • ドラゴンボールZ 超サイヤ人・ギニュー特戦隊編 全6巻

    • ドラゴンボールZ 超サイヤ人・フリーザ編 全4巻

    • ドラゴンボールZ 人造人間編 全5巻

    • ドラゴンボールZ セルゲーム編 全5巻

    • ドラゴンボールZ あの世一武道会編 全2巻

    • ドラゴンボールZ 魔人ブウ復活編 全6巻

    • ドラゴンボールZ 魔人ブウ激闘編 全6巻




劇場版アニメ


  • DRAGON BALL Z とびっきりの最強対最強、激突!!100億パワーの戦士たち(集英社、JUMP REMIX 2004年7月発売)

  • DRAGON BALL Z 極限バトル!!三大超サイヤ人、燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦(集英社、JUMP REMIX 2004年7月発売)

  • DRAGON BALL Z たったひとりの最終決戦、絶望への反抗!!残された超戦士・悟飯とトランクス(集英社、JUMP REMIX 2004年12月発売)

  • DRAGON BALL Z 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴、危険なふたり!超戦士はねむれない(集英社、JUMP REMIX 2005年1月発売)

  • DRAGON BALL Z、ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ(集英社、JUMP REMIX 2005年4月発売)

  • DRAGON BALL Z 超戦士撃破!!勝つのはオレだ、復活のフュージョン!!悟空とベジータ(集英社、JUMP REMIX 2005年4月発売)

  • DRAGON BALL Z 地球まるごと超決戦、超サイヤ人だ孫悟空(集英社、JUMP REMIX 2005年5月発売)

  • ドラゴンボール 神龍の伝説、ドラゴンボールGT 悟空外伝!勇気の証しは四星球(集英社、JUMP REMIX 2005年6月発売)

  • DRAGON BALL Z 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる、ドラゴンボール 最強への道(集英社、JUMP REMIX 2005年12月発売)

  • DRAGON BALL Z 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦(新装版アニメコミックス、集英社、2013年10月4日発売)ISBN 978-4-8342-3207-3

  • DRAGON BALL Z 神と神アニメコミックス(集英社、2013年10月4日発売)ISBN 978-4-08-870883-6

  • DRAGON BALL Z 復活のフュージョン!!悟空とベジータ(新装版アニメコミックス、集英社、2014年8月4日発売)ISBN 978-4-8342-3225-7

  • 鳥山明描き下ろし脚本完全収録 巻『F』(2015年4月18日発行、映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』入場者特典)

  • DRAGON BALL Z 復活の「F」アニメコミックス(集英社、2015年12月4日発売)ISBN 978-4-08-880696-9

  • DRAGON BALL Z ブロリースペシャルアニメコミックス(集英社、JUMP REMIX 2018年12月7日発売)ISBN 978-4-08-113759-6

  • DRAGON BALL Z 神と神アニメコミックス(集英社、JUMP REMIX 2018年12月14日発売)

  • DRAGON BALL Z 復活の「F」アニメコミックス(集英社、JUMP REMIX 2018年12月21日発売)ISBN 978-4-08-113760-2


2017年10月から、劇場版『最強への道』までの劇場版17作品とTVアニメSP3作品のアニメコミックのデジタル版が配信されている[269]



その他の書籍



  • DRAGONBALL Z THE ANIME ADVENTURE GAME(マイク・ポンスミス(著)、R・タリソリアンゲームズ)※全3冊/日本未発売

    • DRAGONBALL Z THE ANIME ADVENTURE GAME(1999年)ISBN 978-1891933004

    • DRAGONBALL Z BOOK2. THE FRIEZA SAGA(2001年)ISBN 978-1891933042

    • DRAGONBALL Z THE GARLIC JR.・TRUNKS・ANDROID SAGAS(2002年)ISBN 978-1891933066



  • ドラゴンボール占い 〜占いババにおまかせ〜(発行:ホーム社、販売:集英社、2010年3月31日)

  • ドラゴンボール公式クイズブック DRAGON BALL 590 QUIZ BOOK(集英社、2015年5月1日)

  • 『DRAGON BALL』ジャンプ ベストシーンTOP10(集英社ムック、2018年11月2日発売)



関連漫画



番外編


  • こちらナメック星ドラゴン公園前派出所


秋本治作『こちら葛飾区亀有公園前派出所』とのコラボレーション作品。『超こち亀』(2006年9月15日発売)に収録。

  • CROSS EPOCH


尾田栄一郎作『ONE PIECE』とのコラボレーション作品。週刊少年ジャンプ2007年4・5合併号掲載。『ONE PIECE 10th Treasures』(2007年7月27日発売)に収録。

  • DRAGON BALL- 放たれた運命の子供

孫悟空が地球に送り込まれる前の物語。鳥山明作『銀河パトロール ジャコ』のコミックス(2014年4月4日発売)に、描き下ろしおまけ漫画として収録。


スピンオフ


  • ドラゴンボール エピソード オブ バーダック

原作・監修/鳥山明、作画/オオイシナホによるスピンオフ作品。『Vジャンプ』にて2011年8月号から10月号まで連載された。『最強ジャンプ』2014年3月号の付録で一冊にコミックス化されている。イベント用にアニメも製作された。

  • ドラゴンボールSD

原作・監修/鳥山明、漫画/オオイシナホによるスピンオフ作品。『最強ジャンプ』第1号(2010年12月3日)から連載開始。『最強ジャンプ』は当初は季刊ペースで刊行していたが、2012年1月号(2011年12月3日発売)から月刊化、2014年11月号(2014年10月3日発売)から隔月刊化した。既刊5巻。

  • ドラゴンボール外伝 転生したらヤムチャだった件

原作/鳥山明、漫画/ドラゴン画廊・リーによる、ヤムチャを主人公に据えたスピンオフ作品[270]。『少年ジャンプ+』で2016年12月12日に前編、2017年5月8日に中編、2017年8月14日に後編が配信され、2017年11月2日に単行本が発売された。


コミカライズ


  • ドラゴンボール オッス!帰ってきた孫悟空と仲間たち!!

「ジャンプスーパーアニメツアー08」で上映されたオリジナルアニメを、監修/鳥山明、作画/オオイシナホで漫画化。『Vジャンプ』2009年5月号、6月号の付録コミックスで前編・後編を収録。

  • ドラゴンボールヒーローズ Victory Mission(ビクトリーミッション)

漫画/とよたろうによる『ドラゴンボールヒーローズ』の公式コミカライズ作品。『Vジャンプ』2012年11月号から2015年2月号まで計28話が掲載された。また『バンダイ公式5周年記念ファンブック ドラゴンボールヒーローズ 5th ANNIVERSARY MISSION』(2015年11月19日)に第29話が掲載されている。

  • ドラゴンボールヒーローズ 超(スーパー)カリスマミッション!

漫画/ながやま由貴による『ドラゴンボールヒーローズ』の公式コミカライズ作品。『最強ジャンプ』2013年12月号別冊付録で『ルーキーカリスマミッション0』を掲載。その翌年、同誌2014年4月号から『超カリスマミッション!』掲載開始。最初は特別読み切りとして掲載されていたが、途中から連載作品に変わった。『最強ジャンプ』2016年9月号から連載休止となっていたが、同誌2017年1月号で『スーパードラゴンボールヒーローズ 極カリスマミッション!!』としてリニューアル復活した。

  • ドラゴンボールZ 復活の「F」

原作/鳥山明、漫画/とよたろうによる、映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』に先駆けて始まった公式コミカライズ読み切り作品。『Vジャンプ』2015年4月号から6月号まで3号連続で掲載された。

  • ドラゴンボールディスクロス 神力ゴッドMAX!!

漫画/広瀬かつきによる『ドラゴンボール ディスクロス』の公式コミカライズ作品。『最強ジャンプ』2015年5月号から2016年11月号まで連載された。

  • ドラゴンボール超

原作/鳥山明、漫画/とよたろうによる、TVアニメ『ドラゴンボール超』に先駆けて始まった公式コミカライズ作品。『Vジャンプ』2015年8月号から連載中。既刊8巻。

  • ドラゴンボールフュージョンズ the MANGA!!

原作・監修/バンダイナムコエンターテインメント、漫画/音木ひろしによる、『ドラゴンボールフュージョンズ』発売に先駆けて始まった公式コミカライズ作品。『最強ジャンプ』2016年5月号から2018年5月号まで連載された。

  • スーパードラゴンボールヒーローズ 暗黒魔界ミッション!

漫画/ながやま由貴による『スーパードラゴンボールヒーローズ』の公式コミカライズ作品。『最強ジャンプ』2016年9月号から特別編として短期集中連載開始。『最強ジャンプ』2018年3月号で第1部完結。

  • ドラゴンボール ゼノバース2 THE MANGA

漫画/とよたろうによる『ドラゴンボール ゼノバース2』の公式コミカライズ作品。公式攻略本『ドラゴンボール ゼノバース2 PS4版 ヒストリアガーディアンズ超ガイド』(2016年11月2日)に読み切り漫画が掲載された。

  • スーパードラゴンボールヒーローズ 極(アルティメット)カリスマミッション!!

漫画/ながやま由貴による『スーパードラゴンボールヒーローズ』の公式コミカライズ作品。『最強ジャンプ』2017年1月号から連載開始。同誌2016年9月号から連載休止になっていた『ドラゴンボールヒーローズ 超カリスマミッション!』がリニューアルする形で復活した。

  • スーパードラゴンボールヒーローズ ユニバースミッション!!

漫画/ながやま由貴による『スーパードラゴンボールヒーローズ ユニバースミッション』の公式コミカライズ作品。『最強ジャンプ』2018年5月号から連載開始。漫画『スーパードラゴンボールヒーローズ』の新シリーズとして開始した。

  • DeスポファイターZ

企画協力/バンダイナムコエンターテインメント、漫画/音木ひろしによる、『eスポーツ』と『ドラゴンボールファイターズ』がテーマの公式コミカライズ作品[271]。『最強ジャンプ』2018年9月号から連載開始。


アニメ


アニメの製作は東映動画(現・東映アニメーション)が行い、放送局はフジテレビ系列、放映時刻は『ドラゴンボール』、『ドラゴンボールZ』、『ドラゴンボールGT』が毎週水曜日 19:00 - 19:30(JST)、『ドラゴンボール改』、『ドラゴンボール超』が毎週日曜日 9:00 - 9:30(JST・関東地方の場合)となっている。原作部分のアニメ化作品である『ドラゴンボール』と『ドラゴンボールZ』は11年に渡り、平均視聴率は20%超[272]。『ドラゴンボール』(続編と差別化のため『元祖』と表記されることもある)、『ドラゴンボールZ』、『ドラゴンボールGT』の3作では、テレビシリーズ全508話+スペシャル3話+劇場版17作という長期シリーズになった。全作合わせると2018年3月時点で通算約18年となり、東映アニメーションが製作したアニメシリーズでは最長である。


『ドラゴンボール』と『ドラゴンボールZ』は、基本的には原作漫画をそのまま踏襲しているが、「ウェディング編」、「魔凶星編」、「あの世一武道会編」などアニメオリジナルストーリーも加えられたほか、原作には無いオリジナルの設定やエピソードも多く手がけられた。これは、週刊連載中にアニメ化されたことにより、原作1話分をアニメにした場合、アニメ1話分に尺が足らないことと、進行が週刊連載に追いつかないようにアニメスタッフがオリジナルの話を入れて調節したためである[35]。『ドラゴンボールZ』においては鳥山が書いた裏設定などアイデアメモを元にしたアニメ独自のシーンやエピソードは制作されているが[273]、『元祖』と『Z』どちらも原作者の鳥山は基本的にストーリーには関わっておらず[35]、鳥山は「ノータッチ」と発言している[274][275]。また『ドラゴンボールGT』についても鳥山は、東映アニメーションから挙がってきた当初の大まかな脚本やストーリーをチェックして、少しアドバイスを行ったが[276][277]物語自体には「ノータッチ」と発言している[278]


鳥山は、「原作とアニメは別の物という意識はあったのか」という質問に「そんな感じはあった」と答えており、「毎週のアニメ版まで細かくチェックしていられないというのもあり、アニメはプロに任せたほうがいいだろうと思っていた」[17]、「僕は基本的にアニメの方はほとんどなにもしていない。おまかせしている」[35]、「アニメ化の際、スタッフに全てお任せするつもりだったので、特に要望は無かった。ただ、しばらくして健全な方向に行き過ぎていると感じて、その時だけは注意させていただきました」[279]と発言している。2016年の書籍では、最終回の直前に原作のラストを考えた時のことを「『本当にこれでおしまい』っていう話が必要だと思って、時間を10年後まで進めたんですけど…。まさかアニメで復活するとは思っていなかったから、アニメ会社さんは大変だったんじゃないかな(笑)[280]」と語った。一方で、悟空の父・バーダックやパイクーハンなどアニメオリジナルの人気キャラクターも生まれ、バーダックはアニメの設定を反映する形でフリーザの回想シーンにて原作にも登場した。


いずれも次回予告は、悟空を演じた野沢雅子による「オッス、オラ悟空!」のセリフで始まるのが基本。初期には、たまに崩しとして他のキャラクターが類似した台詞を言うこともあったが、後半になると悟空が登場しない回でさえ、このセリフが登場するまでに浸透した。予告の最後は、初代、『超』は悟空の「絶対見てくれよな」、『ドラゴンボールZ』は悟飯のコメントでしめていた。ナレーターは一貫して八奈見乗児が務めていたが、『超』の途中からは八奈見の病気療養に伴い龍田直樹が担当している。



アニメシリーズ一覧





ドラゴンボールのロゴマーク



ドラゴンボール


1986年(昭和61年)2月26日 - 1989年(平成元年)4月19日。全153話。

原作のうち、連載開始から第23回天下一武道会までのアニメ化に当たる。

後に『ドラゴンボールZ』などとの区別のため、東映公式では『元祖』と略称されることもある。





ドラゴンボールZのロゴマーク



ドラゴンボールZ

1989年(平成元年)4月26日 - 1996年(平成8年)1月31日。全291話・通算444回 + スペシャル2話。

サイヤ人編から原作の最終話までのアニメ化作品。シリーズの中ではもっとも高い人気を博し、人気の面で絶頂を迎えたといえる作品である。

タイトルの「Z」には鳥山の「これで最後にしたい」という思いが込められている[17]





ドラゴンボールGTのロゴマーク



ドラゴンボールGT

1996年(平成8年)2月7日 - 1997年(平成9年)11月19日。全64話・通算508回 + スペシャル1話。

『ドラゴンボールZ』の続編として放送された。前作『Z』の最終話から5年後の世界が舞台のアニメオリジナルの作品。

ドラゴンボール改

第1期:2009年(平成21年)4月5日 - 2011年(平成23年)3月27日。全97話 + 未放送1話。

第2期:2014年(平成26年)4月6日 - 2015年(平成27年)6月28日。全61話。

『ドラゴンボールZ』のデジタルリマスター版。ストーリーを原作漫画の構成に近づけて再構成している。

ドラゴンボール超


2015年(平成27年)7月5日 - 2018年(平成30年)3月25日。全131話。

『ドラゴンボールGT』以来18年ぶりのオリジナルストーリーの完全新作で、原作者の鳥山明のストーリー原案による初のテレビシリーズ。



特別編


  • ドラゴンボール オッス!帰ってきた孫悟空と仲間たち!!


ジャンプスーパーアニメツアー08用のオリジナルアニメ。鳥山明原案の魔人ブウを倒してから2年後の物語。

上映時間は35分、主題歌はjealkbが担当。2008年9月21日-11月23日[注 5]


  • ドラゴンボール エピソード オブ バーダック


2011年12月開催の『ジャンプフェスタ'12』で上映されたスピンオフアニメ。

後にフォースプロジェクト公式サイトで配信、『最強ジャンプ』2012年3月号の付録でDVDソフト化した。


  • トリコ×ONE PIECE×ドラゴンボールZ 超コラボスペシャル!!

『トリコ』と『ONE PIECE』とのコラボレーションアニメ、前編「走れ最強軍団! トリコとルフィと悟空!」後編「史上最強コラボVS海の大食漢」が『ドリーム9』枠で2013年4月7日に放送された[281]

  • スーパードラゴンボールヒーローズ プロモーションアニメ


「監獄惑星編」全6話。

「宇宙争乱編」2019年1月10日から配信予定。

デジタルキッズカードゲーム『スーパードラゴンボールヒーローズ』の新シリーズ「ユニバースミッション」をアニメ化。2018年7月1日から、イベント会場や公式サイトで配信中[282]

ビデオ作品



  • ドラゴンボール 悟空の消防隊

  • ドラゴンボール 悟空の交通安全


約10分の防災ビデオ作品。『ドラゴンボール』を参照。

  • ドラゴンボールZ あつまれ!悟空ワールド

1992年発売。てれびっこ用ソフトウェアとしてVHS形式でリリースされたオリジナルアニメ。トランクスのタイムマシンで過去の歴史を巡るオリジナルストーリー。孫悟空たちはセル完全体と初対面するが撃退する。

  • 公式ビジュアルガイド ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画


ファミリーコンピュータで発売された同名作品の攻略ビデオ。後に発売された『DRAGON BALL Z DVD BOX DRAGON BOX VOL.2』で上巻下巻共にDVDソフト化された。

  • ドラゴンボール 超サイヤ人絶滅計画

上記OVAのリメイクアニメ。『ドラゴンボール レイジングブラスト2』ゲーム内ムービーとして収録。後に『最強ジャンプ』2012年3月号の付録として『ドラゴンボール エピソード オブ バーダック』のアニメと共にDVDソフト化された。


放送局


『ドラゴンボール』『Z』『GT』を通して(『改』『超』は除く)。※印は時差ネット、⇒印はネットチェンジ




  • フジテレビジョン(キー局)

  • 北海道文化放送


  • 青森放送※


  • テレビ岩手※⇒岩手めんこいテレビ

  • 仙台放送


  • 秋田テレビ(1987年3月・ANN離脱まで一時期※)


  • 山形テレビ⇒テレビユー山形※⇒さくらんぼテレビジョン

  • 福島テレビ

  • 新潟総合テレビ

  • 長野放送


  • 山梨放送※(GTの途中まで)

  • 富山テレビ放送

  • 石川テレビ放送

  • 福井テレビジョン放送

  • テレビ静岡

  • 東海テレビ放送





  • 関西テレビ放送

  • 山陰中央テレビジョン放送

  • 岡山放送

  • テレビ新広島


  • テレビ山口※


  • 四国放送※

  • テレビ愛媛


  • テレビ高知※⇒高知さんさんテレビ

  • テレビ西日本

  • サガテレビ


  • テレビ長崎(1990年9月・長崎国際テレビ開局する半年前まで※)

  • テレビ熊本


  • テレビ大分※

  • テレビ宮崎


  • 鹿児島テレビ放送(1994年3月・鹿児島読売テレビ開局するまで※)

  • 沖縄テレビ放送





日本国外での放送





  • カートゥーン ネットワーク
    • アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、アイルランド、パキスタン、インド、メキシコ、アルゼンチン、ブラジル、南アフリカ



  • Spacetoon
    • イエメン、ヨルダン、レバノン、エジプト、サウジアラビア、シリア、イラン、アラブ首長国連邦



  • RTL
    • ドイツ、オーストリア、ポーランド、ハンガリー、ルーマニア、クロアチア、オランダ、ルクセンブルク


  • Canal5
    • メキシコ、コロンビア、ペルー



  • SBT、Rede Globo、バンデランテス
    • ブラジル


  • Magic Kids
    • アルゼンチン


  • Mega
    • チリ



  • ルーマニア・テレビ
    • ルーマニア






  • TV3
    • カタルーニャ



  • アンテナ3
    • スペイン


  • SIC
    • ポルトガル


  • TF1
    • フランス


  • Italia1、JuniorTV
    • イタリア


  • ANT1
    • ギリシャ



  • 台湾電視公司
    • 台湾


  • GMA-7
    • フィリピン


  • Cheez TV
    • オーストラリア





  • その他、カナダ、ロシア、ホンジュラス、ベネズエラ、ブラジル、グアテマラ、エルサルバドル、ニカラグア、コスタリカ、パナマ、エクアドル、パラグアイ、ボリビア、ウルグアイ、バチカン市国、スイス、トルコ、ギニア、キプロス、ベトナム、インドネシア、シンガポール、マレーシア、タイ、カンボジア、アフガニスタン、パプアニューギニア、アイスランド、東ティモール、ドミニカ共和国、中国、韓国、香港、北朝鮮、イスラエルなどの国と地域で放送された[283]


メディア



テレビ番組

























































































































































放送日 番組名 放送局 備考
1990年7月18日 『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』 フジテレビ 「アニメ実写版劇場」悟空と山田邦子の共演。
1993年12月31日 『FNS大感謝祭'93』 フジテレビ 孫一家が一年の放送をダイジェストで振り返る年末スペシャル。
1994年1月1日 『第31回新春かくし芸大会』 フジテレビ 白組(この年は紅白対抗)の出し物として「DRACON BALL XYZ」というパロディドラマを放送。
悟空役は近藤真彦だが、冒頭では実写悟空のパートを野沢雅子が声を当てていた。ナレーションはアニメと同じく八奈見乗児。
1994年1月 『'94新年アニメスペシャル』(正式タイトル不明) フジテレビ 悟空と『ちびまる子ちゃん』が映画を紹介するオリジナルアニメ。
2003年 『お台場冒険王2003、アトム・悟空・ルフィの球体パニックアドベンチャー!』 フジテレビ 『鉄腕アトム』『ドラゴンボールZ』『ONE PIECE』
アニメ3作品と実写の合成によるオリジナル作品。フジテレビ球体展望室で上映。
2004年 『お台場冒険王2004、両さん・悟空・ルフィの球体パニックアドベンチャーリターンズ』 フジテレビ 『こちら葛飾区亀有公園前派出所』『ドラゴンボールZ』『ONE PIECE』
アニメ3作品と実写の合成によるオリジナル作品。フジテレビ球体展望室で上映。
2005年4月9日 『世界クイズビジネス』 フジテレビ 『マニアッQ』のコーナーで、DBマニアが本作に関するマニアックな問題を出し合うクイズ対決。
2006年3月25日 『脳内エステ IQサプリ』 フジテレビ 鏡像による間違い探し「IQミラーまちがい7」用オリジナルアニメ。
2007年4月7日 『日本偉人大賞2007 歴史を変えた超エライ人SP「伝説の最強偉人賞」』 フジテレビ
聖徳太子、卑弥呼、武蔵坊弁慶、天草四郎の4人の偉人が日本一を賭け戦う『ドラゴンボール』のパロディアニメ。
2007年9月20日・9月27日 『雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!』
「アメトーーーーーーク!ゴールデン3時間SP」
テレビ朝日 ゴールデンSPの回にドラゴンボール芸人が登場。
2013年1月3日 『サイエンスファンタジー カガクる!』
「ドラゴンボールの“かめはめ波”でホントに月は破壊できるのか!?」
フジテレビ 新春SP番組。
2013年3月1日 『MAG・ネット』 NHK総合テレビ 『MAG・ネット〜マンガ・アニメ・ゲームのゲンバ〜』での特集。
2013年3月24日 『ほこ×たて「ドラゴンボール編集者・アニメ制作者 VS ドラゴンボールマニア軍団」』 フジテレビ 『マニア VS 本人』でのドラゴンボールクイズ対決。
2013年4月27日 『漫道コバヤシ「〜映画「ドラゴンボールZ神と神」公開記念!出でよ神龍!!鳥山明先生、アンケート答えておくれーーーっ!!!!!SP〜」』 フジテレビONE ドラゴンボール特集回。鳥山明のスペシャルアンケートも実施。
2014年5月20日 『脳内エステ IQサプリ 最強スッキリペア大決定戦SP』 フジテレビ 「IQミラーまちがいエイト」のコーナーで『ドラゴンボール改』の間違い探しが放送。
2015年4月24日 『漫道コバヤシ「地上波特別編 ドラゴンボールZ復活の「F」公開記念スペシャル」』 フジテレビONE 『漫道コバヤシ』第15回のドラゴンボール関連部分をメインに再編集した地上波特別版。地上波版のみ鳥山明スペシャルアンケートを追加
2015年7月19日 『ドラゴンボールで科学する!夏休み!!摩訶不思議スペシャル』 関西テレビ放送 ナレーションは鶴ひろみが務め、アニメの名シーンとともにアトラクションや展示を紹介。
2017年9月9日・10日 『FNS27時間テレビ にほんのれきし「アニメにほんのれきし」』 フジテレビ 『ドラゴンボール超』『ちびまる子ちゃん』『ONE PIECE』『こちら葛飾区亀有公園前派出所』
4作品による様々な日本の歴史の各時代に登場するスペシャルアニメ
2018年1月6日 『逃走中〜ドラゴンボール超コラボSP 横浜中華街大決戦!〜』 フジテレビ
横浜中華街を舞台にして行われた新春スペシャル番組。
2018年2月28日 『10万円でできるかな「10万円分スクラッチくじ買ったら元取れるかな?」』 テレビ朝日 ドラゴンボールスクラッチの特集にDB芸人が登場。
2018年12月2日 『映画「ドラゴンボール超 ブロリー」公開直前! TV版クライマックス振り返りSP』 フジテレビ 『ドラゴンボール超』第130話、131話を振り返ると共に最新映画の予告映像を紹介。
2018年12月9日 『映画「ドラゴンボール超 ブロリー」公開記念 オラたちのドラゴンボール講座』 アニマックス ドラゴンボールの魅力に迫る1時間特番。
2018年12月10日-14日 『ドラゴンボール超研究』 フジテレビ
アメリカザリガニが『ドラゴンボール超』から劇場版『ブロリー』まで総ざらいする特別番組。
2018年12月10日-14日 『めざましテレビ』 フジテレビ めざましじゃんけんコーナーに劇場版『ブロリー』から、5人のキャラクターが日替わりで登場。


CM




  • ロート製薬
    • 「ロート子どもソフト」の目薬のCMに『ドラゴンボール』、『ドラゴンボールZ』、『ドラゴンボールGT』が登場。(1986年 - 1997年)



  • サンヨー食品
    • 「サッポロボーイ おもしろめん」のCMに登場。(1986年頃)



  • バンダイ

    • 「ドラゴンボール ドンジャラ」のCM。(1980年代後半)

    • 「ドンジャラ パーフェクト20」のCM。(1993年)

    • 「ドラゴンボール きゃらかーん」シリーズのCM。(1990年代前半)

    • 「プレイディア」のCMに安達祐実が出演。(1994年 - 1995年)

    • 「カードダスステーション システムファイル」のCM。(1995年)

    • 「グミカシリーズ ドラゴンボールグミ」のCM。(2003年)




  • エスビー食品
    • 「S&B」の5/8チップのCMに『ドラゴンボール』、『ドラゴンボールZ』が登場。(1988年 - 1989年頃)



  • 三越・日本橋
    • 「三越こども博覧会」を記念して、『ドラゴンボール』、『Dr.スランプ アラレちゃん』、『キン肉マン』などのコラボCM。(1980年代後半)



  • ひらかたパーク
    • 「ひらかたパーク ドラゴンボール89」の開催を記念して、『ひみつのアッコちゃん』、『ビックリマン』、『聖闘士星矢』、『ゲゲゲの鬼太郎』とのコラボCM。(1989年)



  • サントリー
    • 「ドラゴンボールキャラ缶」のCM。(1990年代前半)



  • 小泉産業
    • 「コイズミ」の学習机に『ドラゴンボールZ』、『ドラゴンボールGT』が登場。(1990年代前半 - 1997年)



  • ショウワノート

    • 「新学期シリーズ」に『ドラゴンボールGT』が登場。(1996年)

    • 「わくわく新学期シリーズ」に『ドラゴンボール超』が登場。(2016年)




  • 日糧製パン
    • 「Nichiryo」の蒸しパンのCMに『ドラゴンボールGT』が登場。(1996年 - 1997年)



  • マクドナルド・ハッピーセット

    • 劇場版『ドラゴンボール 最強への道』(1996年)

    • 『ドラゴンボールZ』(2006年)

    • 『ドラゴンボールZ』(2007年)

    • 『ドラゴンボールZ』(2007年)

    • 『ドラゴンボールZ』(2008年)

    • 『ドラゴンボールZ』(2009年)

    • 『ドラゴンボール改』(2009年)

    • 『ドラゴンボール改』(2011年)

    • 『ドラゴンボールヒーローズ』「ワクワクを開けよう」篇。(2015年)

    • 『ドラゴンボール超』「ワクワクを開けよう」篇。(2016年)

    • 『ドラゴンボール超』「怒りの変身」篇。(2017年)




  • バーガーキング
    • 米バーガーキングのキャンペーンに起用され、全米で放送された『ドラゴンボールZ』のCM。(2000年代前半)



  • 桃屋・「ごはんですよ!」

    • 『孫ごはんですよ!登場』編。(2009年)

    • 『シェンロン』編。(2009年)




  • ケンタッキー
    • KFCと『ドラゴンボールZ 神と神』とのコラボCM。(2013年)



  • 高鷲スノーパーク
    • 『ドラゴンボール改』とのCM。(2014年 - 2015年)



  • キリンビバレッジ

    • 『キリン メッツ オレンジ 悟空』編。(2015年)

    • 『キリン メッツ グレープ フリーザ』編。(2015年)




  • 日清食品

    • ベジータをメインに据えたカップヌードルのCM。『ベジータスーパーヤサイ人になろう』編が放送。(2015年)



  • フォード・モーター
    • 新車「フォード・フォーカスSE」とのコラボCM。(2016年)



  • ドラゴンボールスクラッチ

    • 新登場篇。(2017年)

    • 天下一運だめし「悟空」篇、「フリーザ」篇、「ベジータ」篇。(2018年)




  • KinKi Kids
    • 『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』3周年記念CMと2億5,000万DL達成記念CMにKinKi Kidsが出演。(2018年)



  • 花王
    • 花王とのコラボCM。『ベジータの新たなる戦い』編が放送。(2018年)



  • 資生堂
    • 男性用化粧品ブランド unoとのコラボCM。(2018年)



  • 東芝ライフスタイル
    • 東芝冷蔵庫「VEGETA」とのコラボ企画。「新鮮★5つ星ベジータキャンペーン」が東芝生活家電チャンネルなどで放送。(2018年)



  • ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ
    • 『ブッチギリマッチ』の公式サポーターに就任した長友佑都出演のCM。「部室篇A」、「部室篇B」が放送。(2018年)


  • その他、アニメ、グッズ、ゲーム、カードダスなど、数多くの『ドラゴンボール』のCMが製作されている。



その他


  • 本作をビジネス論やスポーツに例えたり[284][285]、本作関連のものが一般名詞として使われたこともある。



  • 日経エンタテインメント!
    • 2013年5月号の表紙を孫悟空が飾り、「ドラゴンボール“復活”の全貌」のタイトルで本作の特集が組まれた。



  • 産経新聞
    • 劇場版『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の公開を記念して、新しいデザインの胴着を着用した孫悟空が2015年3月30日発売の産経新聞朝刊(東京版)をジャックした。紙面ジャックは、本作を応援する企業のうち4社が賛同して実現。それぞれ「かめはめ波」「気を溜める」「おっす!」「突進」などポージングが異なる、描き下ろしの悟空が4面に登場している[286]



  • サンケイスポーツ
    • 2015年4月18日に劇場版『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の公開に合わせ、タブロイド新聞「ドラゴンボールZ新聞」を発売した。映画の最新情報や主題歌担当・ももいろクローバーZ、野沢雅子と中尾隆聖のインタビューや描き下ろしイラストなどが掲載されている[287]



  • タニタ
    • 2015年7月1日にタニタは、家庭用体組成計の新商品3機種を7月1日に発売するのに伴い、『ドラゴンボール』から孫悟空を起用した新聞広告を同日付の読売新聞朝刊に出稿した[288]


  • 東映アニメーション

    • 2017年4月1日、東映はエイプリルフールに合わせ、『ドラゴンボール超』の公式サイトを「社会サバイバル編」仕様に変更した。同作のキャラクターたちが「DB商事」の新入社員に扮装している[289]

    • 2018年4月1日に東映はエイプリルフールの企画として、『ドラゴンボール超』と『HUGっと!プリキュア』がコラボした劇場版アニメ「映画ドラゴンボール超×映画プリキュアスーパースターズ THE MOVIE 孫悟空VSキュアエール」を製作し、2019年4月1日に公開することを発表した。エイプリルフールのウソ企画ではあるが、東映はコラボについて「まさに前代未聞の“スーパー”対決! 日本のみならず全世界、全世代の人々に楽しんでもらえる文字通り“スーパー”な企画です。大人気の『ドラゴンボール』と『プリキュア』だからこそ子供から大人まで楽しんでもらえる超大作になること間違いなし!」とコメントを寄せている[290]




  • スポーツニッポン
    • 2018年12月12日にスポニチは、劇場版『ドラゴンボール超 ブロリー』の公開に合わせ、映画の見どころなどを紹介する「ドラゴンボール超新聞」を発売した[291]




劇場版



アニメ映画


東映まんがまつり、東映アニメフェアのメイン作品として上映された。第17作『最強への道』までの総動員数は4900万人を記録している[292]。1995年7月公開『悟空がやらねば誰がやる』までの劇場版シリーズ16作の累計記録は、劇場版ビデオ50万本以上、上映館数8000館以上、劇場版パンフレット800万部以上、延べ制作スタッフ3000人以上、興行収入400億円以上と、それぞれ1996年初頭時点におけるアニメ映画史上1位を記録しており、1991年からの5年連続日本映画収入ベスト10入りを果たしている[147]


なお、鳥山は『神龍の伝説』から『最強への道』までの劇場版について、「僕の中で劇場版は漫画の本編とは別次元の話[293][294]」、「東映動画から上がってきたプロットや脚本のチェック、キャラクターのデザインや手直し、名前の変更を手がけた[293]」「多少はデザインの手直しなどに関わったが、ほとんどは一鑑賞者として楽しんでいた[294]」とコメントしており、劇場版への関わりは少ない。2013年公開の『ドラゴンボールZ 神と神』では、初めて脚本の段階から深く関っており、「連載がもし続いていたら?」と想定して鳥山が書いたプロットの中から90%以上のストーリーと台詞が採用されている[295]。さらに『神と神』の続編である2015年公開の『ドラゴンボールZ 復活の「F」』では初めて鳥山が単独で脚本を務めている[296]


劇場版『神と神』では、通常の2Dも含めて、立体映像の3D、3D映画に駆動する座席・雨・霧・光・香りを付加する4D技術の特殊効果が用いられた4DXで上映され、『復活の「F」』では、通常の映画で使用されるフィルムよりも大きなサイズの映像を上映する邦画アニメーション史上初となるIMAX3D上映の4タイプで同時上映された[297]






















































































































































劇場版アニメ
タイトル 公開日 監督 脚本 同時上映作品
第1作
ドラゴンボール 神龍の伝説
1986年12月20日
西尾大介 井上敏樹
ゲゲゲの鬼太郎 激突!!異次元妖怪の大反乱
キン肉マン 正義超人vs戦士超人
第2作
ドラゴンボール 魔神城のねむり姫
1987年7月18日
西尾大介 照井啓司
光戦隊マスクマン
超人機メタルダー
聖闘士星矢
第3作
ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険
1988年7月9日
竹之内和久 由木義文
ビックリマン 無縁ゾーンの秘法
闘将!!拉麵男
仮面ライダーBLACK 恐怖!悪魔峠の怪人館
第4作
ドラゴンボールZ
1989年7月15日
西尾大介 小山高生
悪魔くん
ひみつのアッコちゃん 海だ! おばけだ!! 夏祭り
機動刑事ジバン
第5作
ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ
1990年3月10日
西尾大介 小山高生
悪魔くん ようこそ悪魔ランドへ!!
魔法使いサリー
第6作
ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦 1990年7月7日
西尾大介 小山高生
Pink みずドロボウあめドロボウ
剣之介さま
第7作
ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空
1991年3月9日
橋本みつお 小山高生
まじかる☆タルるートくん
第8作
ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強 1991年7月20日
橋本みつお 小山高生
ドラゴンクエスト ダイの大冒険
まじかる☆タルるートくん 燃えろ!友情の魔法大戦
第9作
ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち
1992年3月7日
西尾大介 小山高生
ドラゴンクエスト ダイの大冒険 起ちあがれ!!アバンの使徒
まじかる☆タルるートくん すき・すき タコ焼きっ!
第10作
ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人 1992年7月11日
菊池一仁 小山高生
ドラゴンクエスト ダイの大冒険 ぶちやぶれ!!新生6大将軍
ろくでなしBLUES
第11作
ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦
1993年3月6日
山内重保 小山高生
Dr.スランプ アラレちゃん んちゃ!ペンギン村はハレのち晴れ
第12作
ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴 1993年7月10日
上田芳裕 小山高生
Dr.スランプ アラレちゃん んちゃ!ペンギン村より愛をこめて
幽☆遊☆白書
第13作
ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない
1994年3月12日
山内重保 小山高生
Dr.スランプ アラレちゃん ほよよ!!助けたサメに連れられて…
SLAM DUNK
第14作
ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ 1994年7月9日 上田芳裕 小山高生
Dr.スランプ アラレちゃん んちゃ!!わくわくハートの夏休み
スラムダンク 全国制覇だ! 桜木花道
第15作
ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ
1995年3月4日
山内重保 小山高生
スラムダンク 湘北最大の危機! 燃えろ桜木花道
ママレード・ボーイ
第16作
ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる 1995年7月15日 橋本みつお 小山高生
スラムダンク 吠えろバスケットマン魂!! 花道と流川の熱き夏
NINKU -忍空-
第17作
ドラゴンボール 最強への道
1996年3月2日
山内重保 松井亜弥
ご近所物語




















































劇場版アニメ
タイトル 公開日 監督 脚本 主題歌 興行収入
日本の旗
興行収入
世界
曲名 歌手
第18作
ドラゴンボールZ 神と神
2013年3月30日
細田雅弘 渡辺雄介 CHA-LA HEAD-CHA-LA FLOW 29.9億円 $50.453.568[184]
(約54億円)
第19作
ドラゴンボールZ 復活の「F」
2015年4月18日
山室直儀 鳥山明 『Z』の誓い ももいろクローバーZ 37.4億円 79億円[298]
第20作
ドラゴンボール超 ブロリー
2018年12月14日
長峯達也 鳥山明 Blizzard 三浦大知


実写映画

















































実写映画
タイトル 公開日 制作国 監督 主題歌 興行収入
世界
曲名 歌手
드래곤볼/日本語:ドラゴンボール[注 6]
1990年12月12日 大韓民国 왕룡/読み:ワンリョン 名称なし[注 7]
名称なし[注 7]
不明

新七龍珠[注 8]
1991年11月 中華民国 陳俊良
變一個我們要的城市 [注 9]
陽帆 不明
七龍珠[注 9]

謝小魚&迷你兵團
DRAGONBALL EVOLUTION
2009年3月13日
アメリカ合衆国 ジェームズ・ウォン Rule 浜崎あゆみ $57,497,699
(約62億円)


ゲーム



コンピュータゲーム


1986年9月にエポック社から発売されたスーパーカセットビジョンでゲーム化されて以降、関連ゲームの本数は2017年1月時点で86タイトルにのぼる[299]。シリーズ累計販売本数は2013年4月時点で全世界4000万本近く[300]、2015年時点で全世界4500万本を越える[301]。日本国外での累計出荷本数は2015年12月時点で2400万本を記録している[302]


1993年発売の『ドラゴンボールZ 超武闘伝』は140万本以上を販売した[300]。2003年までに本作関連の計27本のゲームソフトの総売上数は日本国内で1150万本を記録[303]


2005年発売の『ドラゴンボールZ Sparking!』、2006年発売の『ドラゴンボールZ Sparking! NEO』、2007年発売の『ドラゴンボールZ Sparking! METEOR』の『ドラゴンボールZ Sparking!』シリーズ3作品は、どれも全世界で100万本以上の売上げを記録し、3年連続でバンダイのゲームタイトルの中で売上1位を獲得した[304][305][306]


2015年2月5日発売の『ドラゴンボール ゼノバース』はこれまで発売された『ドラゴンボール』ゲーム史上最速で380万本を突破し[307]、2016年9月7日までに全世界累計出荷本数400万本を突破した[308]。2016年11月2日発売の『ドラゴンボール ゼノバース2』は前作を大きく上回る初回出荷本数140万本を記録し[309]、2017年11月1日時点で、『ドラゴンボール ゼノバース』は累計出荷本数500万本(DL版含む)、『ドラゴンボール ゼノバース2』は累計出荷本数330万本(DL版含む)を記録[310]。『ドラゴンボール ゼノバース』シリーズは2018年7月29日時点で、全世界累計出荷本数1,000万本(DL版含む)を突破した[311]


2016年時点で、ディンプスが開発した『ドラゴンボールZ』シリーズ3作と『ドラゴンボール ゼノバース』は、どれも世界中で350万本以上を売上げ、4作品合計で1500万本以上の売上を記録した[312]


2018年2月1日発売の『ドラゴンボール ファイターズ』は、『ドラゴンボール』ゲーム史上最速で累計出荷本数全世界で200万本を突破した[313]。また、発売前の段階でE3で各メディアから30以上の賞を受賞、またはノミネートされた[314]。日本国外でも販売は好調で、2018年1月にアメリカで最も販売されたゲームソフトで、本作は2位を記録し[315]、イギリスのUKチャート2018年1/21〜27のランキングではシリーズ最高となる2位を獲得した[316]。2018年10月31日時点で、全世界累計出荷本数350万本(DL版含む)を突破した[317]














































































タイトル 発売日 本数
ドラゴンボール ゼノバース
2015年2月5日

500万本
ドラゴンボールZ
2003年2月13日

350万本以上
ドラゴンボールZ2
2004年2月7日

350万本以上
ドラゴンボールZ3
2005年2月10日

350万本以上
ドラゴンボール ファイターズ
2018年2月1日

350万本
ドラゴンボール ゼノバース2
2016年11月2日

330万本
ドラゴンボールZ 超武闘伝
1993年3月20日

140万本以上
ドラゴンボールZ Sparking!
2005年10月6日

136万本以上
ドラゴンボールZ 超武闘伝2
1993年12月17日

120万本以上
ドラゴンボール 神龍の謎
1986年11月27日

120万本
ドラゴンボールZ Sparking! NEO
2006年10月5日

117万本以上
ドラゴンボールZ Sparking! METEOR
2007年10月4日

104万本
ドラゴンボールZ 超武闘伝3
1994年9月29日
91万本
ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人
1990年10月27日
90万本


  • 『ドラゴンボール』のゲームソフトの世界を含めた上位タイトルの数字。

  • 100万本を達成した作品は太字で示す。



デジタルキッズカードゲーム


『ドラゴンボールヒーローズ』は2010年11月11日に第一弾が稼働開始し、2年目には1億枚を突破。稼働3年目の2013年10月までに累計プレイヤー人数100万人、累計出荷枚数2億枚を突破し、関連商品を含む『ドラゴンボールヒーローズ』の売上は100億円に達し、デジタルキッズカードゲーム400億円の市場規模のうちの4分の1を占める人気を誇っている。また、バンダイナムコゲームスの内山大輔によると、28万本を出荷した3DSゲーム『ドラゴンボールヒーローズ アルティメットミッション』の購入者年齢層を公開し、全体のうち小学生が59.5%を占めていると語られた[318]。稼働4年目には累計出荷枚数3億枚、累計利用者数120万人を超え[319]、2015年10月11日に行われた5周年記念LIVE放送で累計出荷枚数4億枚、累計プレイヤー人数160万人を突破した[320]。稼働6周年である2016年10月21日には累計出荷枚数5億枚、累計プレイヤー人数196万人を突破した。


2016年11月17日に『スーパードラゴンボールヒーローズ』の第一弾が稼働開始した。2017年4月から全国11会場で『ドラゴンボールヒーローズ』の大会「スペシャルツアー2017」には全国から4万人以上が参加した。稼働7周年目の2017年10月22日に行われた『ドラゴンボールヒーローズシリーズ7周年記念イベント』で累計出荷枚数6億枚、累計利用者250万人を突破し、デジタルキッズカードゲーム市場で現在もNo.1を維持しており、老若男女問わず、今もなお新たなファンを生み出し続けている[321]


2018年3月8日から新シリーズ『スーパードラゴンボールヒーローズ ユニバースミッション』の第1弾が稼働開始した。稼働8周年目の2018年10月28日に累計出荷枚数7億枚を突破した[322]



スマートフォンゲーム


『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』は2015年1月30日にAndroid版が配信開始、2015年2月19日にiOS版が配信開始し、2016年3月15日に全世界5,000万DLを突破[323]、2016年10月26日には全世界1億DLを突破[324]、 2017年4月28日には全世界1億5000万DLを突破し[325]、2017年7月時点で世界50の国と地域で配信され、16の国と地域でストア1位を獲得し、現在までに全世界2億DLを突破している[326]。また、2016年にGoogle PlayAwardsのグローバルカテゴリー部門にノミネート[327]、2016年のApp Store売上ランキングで12位[328]、2016年アプリ市場レポートでゲームアプリ「iOS&GooglePlay」合計収益ランキングで10位となった[329]


『ドラゴンボール レジェンズ』は2018年5月24日に配信開始し、2018年6月21日に全世界1,000万DLを突破した[330]



ゲームシリーズ一覧


この項目では、タイトルに本作の名前を冠した本作のみの作品を扱う。『週刊少年ジャンプ』作品をテーマに扱ったゲームについては『週刊少年ジャンプ関連ゲーム』の項目を参照。



家庭用ゲーム機向けソフト





































































































































































































































タイトル 対応機種 発売日 発売元
ドラゴンボール ドラゴン大秘境 スーパーカセットビジョン
1986年9月27日

エポック社
ドラゴンボール 神龍の謎 ファミリーコンピュータ 1986年11月27日

バンダイ
ドラゴンボール 大魔王復活
1988年8月12日
ドラゴンボール3 悟空伝
1989年10月27日
ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人
1990年10月27日
ドラゴンボールZII 激神フリーザ!!
1991年8月10日
ドラゴンボールZIII 烈戦人造人間 1992年8月7日

ドラゴンボールZ 激闘天下一武道会
データック専用ミニカセット
1992年12月29日
ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画 1993年8月6日
ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説 スーパーファミコン
1992年1月25日
ドラゴンボールZ 超武闘伝
1993年3月20日
ドラゴンボールZ 超武闘伝2 1993年12月17日
ドラゴンボールZ 超武闘伝3 1994年9月29日
ドラゴンボールZ 超悟空伝 -突激編-
1995年3月24日
ドラゴンボールZ 超悟空伝 -覚醒編- 1995年9月22日
ドラゴンボールZ HYPER DIMENSION
1996年3月29日
ドラゴンボールZ 武勇烈伝 メガドライブ
1994年4月1日
ドラゴンボールZ 真サイヤ人絶滅計画 -地球編- プレイディア 1994年9月23日
ドラゴンボールZ 真サイヤ人絶滅計画 -宇宙編- 1994年12月16日
ドラゴンボールZ 偉大なる孫悟空伝説 PCエンジン 1994年11月11日
ドラゴンボールZ Ultimate Battle 22 PlayStation 1995年7月28日
ドラゴンボール FINAL BOUT
1997年8月21日
ドラゴンボールZ 真武闘伝 セガサターン 1995年11月17日
ドラゴンボールZ 偉大なるドラゴンボール伝説 PlayStation
セガサターン
1996年5月31日
ドラゴンボールZ PlayStation 2
2003年2月13日
GC 2003年11月28日
ドラゴンボールZ2 PlayStation 2
2004年2月7日
ドラゴンボールZ3
2005年2月10日

en:Dragon Ball Z: Sagas
※欧米のみで開発・発売
PlayStation 2/GC/Xbox
2005年3月22日

Atari
ドラゴンボールZ Sparking! PlayStation 2 2005年10月6日
バンダイ
超ドラゴンボールZ
2006年6月29日

バンナム
ドラゴンボールZ インフィニットワールド 2008年12月4日
ドラゴンボールZ Sparking! NEO PlayStation 2 2006年10月5日
Wii
2007年1月1日
ドラゴンボールZ Sparking! METEOR PlayStation 2/Wii
2007年10月4日
ドラゴンボールZ バーストリミット
PlayStation 3/Xbox 360

2008年6月5日
ドラゴンボール 天下一大冒険 Wii
2009年7月23日
ドラゴンボール レイジングブラスト PlayStation 3/Xbox 360 2009年11月12日
ドラゴンボール レイジングブラスト2
2010年11月11日
ドラゴンボール アルティメットブラスト
2011年12月8日
ドラゴンボールZ BATTLE OF Z
2014年1月23日

en:Dragon Ball Z: For Kinect
※北米版・欧州版・アジア版が発売
Xbox 360
2012年10月2日
ドラゴンボール ゼノバース PlayStation 3/PlayStation 4
/Xbox 360/Xbox One

2015年2月5日
ドラゴンボール ゼノバース2 PlayStation 4
2016年11月2日
Switch
2017年9月7日
ドラゴンボール ファイターズ PlayStation 4/Xbox One
2018年2月1日
Switch 2018年9月27日
スーパードラゴンボールヒーローズ ワールドミッション Switch
2019年4月4日予定


携帯ゲーム機向けソフト






































































































































タイトル 対応機種 発売日 発売元
ドラゴンボールZ 悟空飛翔伝 ゲームボーイ
1994年11月25日

バンダイ
ドラゴンボールZ 悟空激闘伝
1995年8月25日
ドラゴンボール ワンダースワンカラー
2003年11月20日
ドラゴンボールZ 伝説の超戦士たち ゲームボーイカラー
2002年8月9日

バンプレスト
ドラゴンボールZ 舞空闘劇 ゲームボーイアドバンス
2004年3月26日
DRAGONBALL Z THE LEGACY OF GOKU II 2004年7月23日
ドラゴンボール アドバンスアドベンチャー 2004年11月18日

DRAGONBALL Z THE LEGACY OF GOKU
※欧米のみで開発・発売
2002年5月14日

Atari

Dragon Ball Z Collectible Card Game
※欧米のみで開発・発売
2002年5月29日

en:Dragon Ball Z: Taiketsu
※欧米のみで開発・発売
2003年11月24日

DRAGONBALL Z Buu's Fury
※欧米のみで開発・発売
2004年9月14日

DRAGONBALL GT Transformation
※欧米のみで開発・発売

2005年8月9日
ドラゴンボールZ 舞空烈戦 ニンテンドーDS 2005年12月1日
バンダイ
ドラゴンボールZ 遥かなる悟空伝説 2007年3月21日

バンナム
ドラゴンボールDS
2008年9月18日
ドラゴンボール改 サイヤ人来襲
2009年4月29日
ドラゴンボールDS2 突撃!レッドリボン軍
2010年2月11日
ドラゴンボール改 アルティメット武闘伝
2011年2月3日
ドラゴンボールZ 真武道会 PSP
2006年4月20日
ドラゴンボールZ 真武道会2 2007年6月7日
DRAGONBALL EVOLUTION 2009年3月19日
ドラゴンボール タッグバーサス 2010年9月30日
ドラゴンボールZ BATTLE OF Z PS Vita 2014年1月23日
ドラゴンボールヒーローズ アルティメットミッション ニンテンドー3DS
2013年2月28日
ドラゴンボールヒーローズ アルティメットミッション2 2014年8月7日
ドラゴンボールZ 超究極武闘伝
2015年6月11日
ドラゴンボールフュージョンズ
2016年8月4日
ドラゴンボールヒーローズ アルティメットミッションX
2017年4月27日


その他のゲーム媒体


アーケードゲーム







































































タイトル ジャンル 稼働開始日 発売元
ドラゴンボールZ V.R.V.S 対戦型格闘ゲーム 1994年
セガ
ドラゴンボールZ 1993年
バンプレスト
ドラゴンボールZ2 Super Battle 1994年
超ドラゴンボールZ 3D対戦型格闘ゲーム
2005年12月22日
データカードダス ドラゴンボールZ データカードダス 2005年3月
バンダイ
データカードダス ドラゴンボールZ2
2006年5月
データカードダス ドラゴンボールZ 爆烈IMPACT
2007年3月
データカードダス ドラゴンボールZ W爆烈IMPACT
2008年5月14日
データカードダス ドラゴンボール改 ドラゴンバトラーズ
2009年6月4日
ドラゴンボール ディスクロス ガシャポン
2014年11月20日
ドラゴンボール ZENKAIバトルロイヤル 3D対戦型格闘ゲーム
2011年5月25日

バンナム
ドラゴンボールヒーローズ トレーディングカードアーケードゲーム
2010年11月11日
スーパードラゴンボールヒーローズ 2016年11月17日

※シリーズの詳細は各個別ページを参照


体感ゲーム





























Let's! TV プレイ
タイトル 発売日 発売元
ドラゴンボールZ バトル体感かめはめ波〜おめぇとフュージョン〜 2005年11月12日

バンダイ
ドラゴンボールZ バトル体感かめはめ波2〜オッスおめぇ悟空 天下一武道会〜 2006年10月28日
ドラゴンボールZ スカウターバトル体感かめはめ波〜おらとおめぇとスカウター〜 2007年11月10日
ドラゴンボールZ×ONE PIECE バトル体感ゴムゴムのかめはめ波〜おめぇの声でおらを呼ぶ〜 2008年11月15日

スマートフォン向けゲーム












































タイトル 配信開始日 配信元
ドラゴンボール タップバトル
2013年3月25日

バンダイナムコゲームス
ドラゴンボール RPG〜少年編〜 2013年10月29日
ドラゴンボール アルティメットスワイプ
2014年4月9日

パズル&ドラゴンズ
ドラゴンボールコラボ
2014年6月2日

ガンホー・オンライン・エンターテイメント
ドラゴンボールZ ドッカンバトル
2015年1月30日

バンダイナムコエンターテインメント
ドラゴンボール レジェンズ
2018年5月24日
DRAGON BALL 龙珠 最强之战
※中国国内での配信予定
2018年予定[331]
バンダイナムコ上海
龙珠Z 覚醒
※中国国内での配信予定
2018年予定

ブラウザゲーム





















タイトル ジャンル 配信開始日 運営元
ドラゴンボールZ クロスキーパーズ クロスアドベンチャーRPG 2018年3月20日

Yahoo!ゲーム
ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ 限界ブッチギリ対戦バトル 2018年7月25日

BXD

電子ゲーム









































































































発売日 タイトル 発売元
1986年 ドラゴンボール ピラフの逆襲
エポック社
ドラゴンボール 対決孫悟空
1988年 ドラゴンボール たおせ!ピッコロ大魔王
バンダイ
1989年 LSI GAME ポケットクラブ P-1 ドラゴンボール 勝抜け!!天下一武道会
1989年9月 ポケットクラブ P-1 ドラゴンボールZ ガンバレ!孫悟飯
1990年4月 ドラゴンボールZ LSIシミュレーション ドラゴン大決戦
1990年5月 ポケットクラブ P-1 ドラゴンボールZ 怒りの界王拳!
1990年 ポケットクラブ P-1 ミニ ドラゴンボールZ サイヤ人の猛攻
1990年 ドラゴンボールZ 出現!ギニュー特戦隊
ドラゴンボールZ バトルスカウター
1991年2月 ポケットクラブ P-1 ドラゴンボールZ スカウターバトル
1991年3月 ドラゴンボールZ 兇悪フリーザ襲来!
1991年 ポケットクラブ P-1 ミニ ドラゴンボールZ ナメック星超決戦
1991年8月 LSI バーコードウォーズ ドラゴンボールZ
1991年10月 ポケットクラブ P-1 ミニ ドラゴンボールZ 超サイヤ人登場
1992年8月
スーパーバーコードウォーズドラゴンボールZ
1992年 ポケットクラブ P-1 ワイドスクリーン ドラゴンボールZ 倒せ!ガーリックJr.
ポケットクラブ P-1 ワイドスクリーン ドラゴンボールZ 対決人造人間
ドラゴンボールZ 最強対決!セルvs悟空
1993年9月 ドラゴンボールZ Z戦士大修業!
1993年 ドラゴンボールZ 戦慄!生物戦士
ドラゴンボールZ クイズワールド
ドラゴンボールZ パワー炸裂孫悟飯!
ドラゴンボールZ 修行だ悟飯!めざせ天下一
1994年 ドラゴンボールZ TOUCH PANEL GAME
DRAGON BALL Z P-1 MINI 2
1995年 ポケットクラブ P-1 ミニ ドラゴンボールZ 復活!魔人ブウ
※香港のみで発売
電子漫画塾専用カセット マンガカセットM01 ドラゴンボールZ
電子漫画塾専用カセット ゲームカセットG01 ドラゴンボールZ 対戦型サーチバトル
1999年 DRAGON BALL Z Battle for Namek
※欧米のみで発売

ファニメーション
2000年 DRAGON BALL Z Power Showdown Goku VS. Frieza
※欧米のみで発売

パソコンゲーム





















タイトル 対応機種 開始日 運営元
アニメデザイナー ドラゴンボールZ ピピンアットマーク 1996年 バンダイ

ドラゴンボールオンライン
※韓国、台湾、香港、中国で配信
パソコン 2009年 バンダイコリア

ジャンプランド


(集英社ウェブサイト、2002年11月/@nifty、2003年6月/LaLaBit、2003年12月1日)


  • タイムマシンアドベンチャー

  • フレ!フレ!かめはめ波!!

  • ドラゴンカード(大富豪)

  • まわせまわせ!!ドラゴンレーダー

  • カリン塔(タイピングゲーム、2002年11月配信開始)

  • 天下一武道会(タイピングゲーム、2002年12月24日配信開始)

  • 占いババの宮殿(タイピングゲーム、2002年12月24日配信開始)

  • トランクスのタイムマシン(クイズゲーム、2002年12月24日配信開始)



ケータイJUNPLAND

(iモード、2006年4月/ボーダフォンライブ!、2006年7月3日/EZweb、2006年10月、集英社/GREEおよびEZ GREE、2007年7月17日、グリー)



  • DRAGON BALLすごろくバトル レッドリボン軍をやっつけろ

  • ドラゴンボールスローイング

  • 神龍への願いウーロン編ギャルのパンティおくれー!!!



ドラゴンボールモバイル

(携帯キャリア向け、iモード、2007年10月15日/EZweb、2008年9月/Yahooケータイ、2009年7月、バンダイネットワークス)



  • ドラゴンボール アルティメットブラスト[332](2007年10月15日配信開始)

  • ドラゴンボール アルティメットブラストVS.[333](2008年7月14日配信開始)

  • ドラゴンボールオセロ(2007年10月15日配信開始)

  • ドラゴンボールピンボール(2007年10月15日配信開始)

  • 悟飯とおいかけっこ!(2007年10月15日配信開始)

  • 入門!亀仙流(2007年10月15日配信開始)

  • 入門!界王流

  • 対決!ピッコロ大魔王!!(2007年12月25日配信開始)

  • カプセルペインター(2008年1月中旬配信開始)

  • サイヤ人襲来!(2008年3月6日配信開始)

  • ドラゴンボールスゴロク(2008年4月14日配信開始)

  • BUTTOBASH!最強戦士!(2008年5月9日配信開始)

  • ナメック星 トランプバトル!!(2008年6月19日配信開始)

  • トランクス〜未来から来た戦士〜(2008年7月下旬配信開始)


  • ドラゴンボール RPG(2008年8月5日配信開始)


  • 超ドラゴンボール RPG(2010年3月1日配信開始)

  • ドラゴンボールスーパーアドベンチャー(2008年9月17日配信開始)

  • マッスルタワーの恐怖(2009年1月20日配信開始)

  • ドラゴンボールレーシング(2009年6月1日配信開始)

  • ドラゴンボールカード バトルオンライン(2009年12月1日配信開始)

  • 逃げ切れ!ミスターサタン(2010年3月25日配信開始)


  • ドラゴンボールウォーズ(2010年10月18日配信開始)

  • ドラゴンボール3Dファイターズ(2011年3月10日配信開始)

  • ドラゴンボールバトルジェネレーション[334](2011年8月19日配信開始)

  • 悟空の牛乳配達

  • 救世主グレートサイヤマン


など


イベント・アトラクション


  • ドラゴンボール立佞武多


2004年8月4日から8月8日に青森県五所川原市で開催された五所川原立佞武多祭りで、下絵を鳥山明が描いた孫悟空と神龍の立佞武多が出陣した。「友情、努力、勝利」を表現し、同年12月18日・19日に開催されたジャンプフェスタ2005でも披露された。

  • 超ドラゴンボールZ大会


2005年12月17日、18日にジャンプフェスタ2006のバンプレストブースにて「超ドラゴンボールZ」大会が開催された。イベントでは『超ドラゴンボールZ』のゲーム大会に影山ヒロノブのライブなどが行われた[335]

  • UP x DRAGONBALL EVOLUTION@AKIBA


2009年3月8日に秋葉原で『DRAGONBALL EVOLUTION』とニコンとのコラボイベントが開催された。イベントではニコンが開発した「スカウター」そっくりの未来型メディアポート「UP」を使用して、秋葉原の街を舞台にウォークラリー形式で参加者が映画の謎を解き明かしていくイベントである[336]。2009年3月17日 - 3月31日には連動企画として『UP x DRAGONBALL EVOLUTION@ダレットワールド』が開催された[337]

  • 歴史に学ぶドラゴンボール改・大阪城ウオークラリー

2009年10月10日・11日に「大阪の幕末から明治を歩く」をテーマに大阪各所の歴史ある地を巡りながら歩くウオーキングイベントが大阪城周辺で開催された。全部で7つのポイントでクイズを解きながらコースを巡り、特別ステージでは『ドラゴンボール改』ショーが行われた。また、同イベントが2010年10月9日・10日にも開催された。

  • お台場合衆国2010〜笑うBayには福きたる!!〜


2010年7月23日にお台場合衆国で行われた『ドラゴンボール改』のイベントである。イベントではキャラクターショーや、主題歌を歌う谷本貴義、エンディング曲を歌うチームドラゴンfrom AKB48によるスペシャルライブ、野沢雅子のトークを織り交ぜたステージ「ドラゴンLIVE」などが行われた[338]

  • みんな集まれ!ドラゴンボール改ミーティング

2010年8月11日に東京ドームシティシアターGロッソにてAKB48から誕生したチームドラゴン from AKB48と『ドラゴンボール改』とのイベントが実施された。イベントではチームドラゴンのメンバーに加えて、主題歌を歌う谷本貴義や、野沢雅子などが駆けつけ、『ドラゴンボール改』にまつわるトークやライブパフォーマンスを披露した[339]

  • 鳥山明 The World 8of DRAGON BALL

劇場版『ドラゴンボールZ 神と神』が公開されることを記念して、2013年3月27日から4月15日までの期間、日本橋高島屋にて開催された。展覧会では一星球から七星球まで7つのゾーンに分かれており、映画公開を記念して、それぞれカラーイラスト約30点に加えアニメのセル画・設定資料など約300点を一堂に展示し、『ドラゴンボール』の名シーンをアニメとコミックで見比べることができる。

  • ドラゴンボールZ祭り

『ドラゴンボールZ 神と神』の公開を記念して2013年3月16日 - 9月8日の期間中、東映太秦映画村にて開催された。イベントでは、「かめはめ波」が撃てるインタラクティブ映像コーナー、超サイヤ人クイズ、ボールプールなどの体験イベントや、孫悟空のバトル史を一望できるアーカイブの展示が行われた[340]

  • DRAGON BALL スーパーサイヤ人まつり!2013 in J-WORLD TOKYO

2013年11月2日 - 2014年1月19日までの期間中、J-WORLD TOKYOで開催された。各アトラクションでは超サイヤ人になりきって遊べる体験型アトラクション、ゲームに挑戦し、高得点を獲得すると景品がもらえるカーニバルアトラクションなどが実施された[341]

  • つかもうぜ!ドラゴンボール!!

2013年7月11日に池袋サンシャインシティにオープンしたJ-WORLD TOKYO内でオープン初日から実施されている。このアトラクションでは、施設内にあるカプセルコーポレーションで「ドラゴンレーダーver.J」を借りて、孫悟空や仲間たちと共にドラゴンボールを集めたり、ミニゲームを楽しめる体験ができる[342]

  • はなとうぜ!かめはめ波!!

2013年7月11日から、J-WORLD TOKYO内で実施されているアトラクションである。参加者は天下一武道会に出場することができ、孫悟空にかめはめ波のうち方を教えてもらえ、フリーザ相手に放ち、かめはめ波の迫力を味わうことができる[343]

  • ドラゴンボールで科学する!


2014年から、『ドラゴンボール』の科学をテーマにしたイベントが日本各地で開催されている。また、日本国外では台湾でも開催された。施設内では、カプセルコーポレーションの特設ラボ・「先端科学研究所」で、科学を使った様々なイベントが実施されている[344]


























開催地 期間

愛知県名古屋市科学館
2014年7月16日 - 8月31日

中華民国台北市松山文創園区
2015年1月24日 - 4月6日

お台場フジテレビ22階フォーラム
2015年4月29日 - 5月10日

大阪グランフロント大阪
2015年7月18日 - 8月31日

鹿児島県山形屋文化ホール2号館6階
2017年7月22日 - 8月30日

  • ドラゴンボール祭り2014 in J-WORLD TOKYO

『ドラゴンボール改』(魔人ブウ編)の放送を記念して2014年7月19日から9月15日までJ-WORLD TOKYOで開催された。イベントではアトラクション「魔人ブウ復活!!」、ミニゲーム「スーパーゴーストカミカゼアタックボーリング」、「激突!ウルトラブウブウバレーボール」などが実施されている。

  • ドラゴンボール改 プレイパーク

2014年7月19日から8月31日まで、フジテレビ6Fフジテレビキッズカフェ「ママトコ」ステージエリアにて開催された。イベントではオリジナルタイミングゲーム「筋斗雲にのろう!」や超サイヤ人孫悟空の立像の展示が行われた他、オリジナルグッズが販売された。

  • ドラゴンボール改 サマーステージ2014

2014年8月13日にお台場新大陸にて開催されたイベントである。野沢雅子のトークショーに同アニメの主題歌を歌う谷本貴義、グッドモーニングアメリカの金廣真悟、たなしんのスペシャルステージが実施された。

  • ドラゴンボール改 雪山修行編 in 高鷲スノーパーク

2014年12月上旬から2015年4月19日まで、高鷲スノーパークにて実施されたコラボレーション企画。期間中は『ドラゴンボール』の世界観にちなんだ様々な企画が実施されている[345]

  • ドラゴンボールZ×横浜市交通局×横浜F・マリノス


横浜F・マリノスと横浜市交通局とのコラボイベント。『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の公開を記念して、2015年4月12日と4月25日の試合で行われた。イベントでは対象試合で先着1万名にコラボポスターデザインのポストカードがプレゼントされ、『ドラゴンボール』のキャラクターとの撮影会などが実施されている[346]

  • 天下一ファンミーティング

『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の公開を記念して、2015年3月21日に日本最大級のアニメ見本市AnimeJapan 2015で開催された。イベントには同作のファン約1000人が集まり、同アニメの声優陣たちのトークショーが行われた。

  • 『ドラゴンボールZ 復活の「F」』 in J-WORLD TOKYO

映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』とのタイアップイベント。2015年3月21日から5月10日まで開催された。イベントでは「つかもうぜ!ドラゴンボール!!」、「じゃんけん天下一武道会」、フリーザとの写真撮影会が行われた他、同映画をモチーフにしたデザートやフードも用意されている[347]

  • ドラゴンボールZ「F」の復活祭

『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の公開を記念して、2015年4月11日から5月31日まで、フジテレビ球体展望室「はちたま」で展示イベントが開催された。イベントでは設定画の展示、野沢雅子と中尾隆聖のインタビューや最新予告映像の上映、フォトスポットコーナー、イベント限定アトラクション「タイミングゲーム筋斗雲にのろう!」などが実施された。

  • 春のファミリースペシャル2015


北海道日本ハムファイターズとのコラボイベント。『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の公開を記念して、2015年4月24日から5月6日まで札幌ドームにて開催された。イベントでは本作のキャラクターショーや、ゲームなどを体験できる[348]

  • ドラゴンボール超でリアル宝探し超サイヤ人ゴッドを召喚せよ!


2015年7月18日 - 8月31日の期間中、フジテレビお台場みんなの夢大陸で開催された。イベントでは宝の地図を片手に、謎解きをしながらエリア内に隠れている5人のサイヤ人を探し出し、孫悟空が「超サイヤ人ゴッド」になるための手助けをすることで、『ドラゴンボール超』の世界観を体感できる内容となっている[349]

  • フリーザ軍からの"なぞ挑戦"!地球爆発の危機を救え!!

2015年7月18日から9月27日までの期間中、J-WORLD TOKYOにて開催された。エリア内に隠されたなぞを探し、フリーザ軍が仕掛けた爆弾を謎を解くことで解除していき、ミッションクリアを目指すアトラクションである[350]

  • ドラゴンボール超 お台場に巨大神龍とフリーザロボ現る!

2015年12月28日から2016年2月14日の期間中、ダイバーシティ東京にて『ドラゴンボール』の特別展が開催された。「巨大神龍展示」では、高さ約7メートルの巨大バルーン型モニュメントの神龍が登場し、神龍の下には、フリーザをロボットで再現した「フリーザロボ」が展示されている。また、展示会場近くには物販スペース「ドラゴンボール超マーケット」が設置されている。

  • さっぽろ雪まつり2016


札幌で、2016年2月5日から2月18日まで開催されたさっぽろ雪まつりにてイベント開催中、孫悟空とベジータの大雪像が登場した[351]

  • ドラゴンボール超修業チャレンジ!〜悟空を目指して強くなろう!〜

2016年から日本各地で開催されている『ドラゴンボール』の世界で孫悟空や、その仲間たちが実際に行った様々な修行を参加者は体験できるイベントである。また、物販コーナー、フードメニューなども用意されている[352]。広島県マリーナホップで行われている同イベントでは期間中に来場者1万人を達成した[353]


































開催地 期間

愛知県日本モンキーパーク
2016年3月12日 - 7月3日

栃木県那須ハイランドパーク
2016年7月16日 - 11月27日

熊本県グリーンランド
2017年3月18日 - 5月7日

池袋サンシャインシティ
2017年8月10日 - 8月27日

広島県マリーナホップ
2018年3月10日 - 4月8日

富山県チューリップ四季彩館
2018年7月20日 - 9月2日

大阪市アジア太平洋トレードセンターO's棟北館4F
2018年12月1日 - 2019年1月14日

  • ドラゴンボール祭り2016 in J-WORLD TOKYO

2016年4月29日から7月10日までの期間中、J-WORLD TOKYOで開催され、好評につき9月11日までイベントは延長された。このアトラクションでは新感覚の立ち乗り型ライドに乗って、悟空と共に「カプセルコーポレーション」で起きたピンチを切り抜けるアトラクションである。また、期間中は『ドラゴンボール』のキャラクターをモチーフにしたオリジナルフードメニューも登場している[354]

  • ドラゴンボールZ・ザ・リアル 4-D

2016年7月1日 - 9月4日の期間中、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで開催している「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン15周年“RE-BOOOOOOOORN!”」内の“やりすぎの夏”枠にて、『ドラゴンボール』、『ONE PIECE』、『DEATH NOTE』のアトラクションが実施された。このアトラクションでは、孫悟空とフリーザの死闘がフルCGアニメーション+4-D特殊演出によるスペシャル演出で臨場感が味わえた[355]

  • ドラゴンボール超デー


埼玉西武ライオンズとのコラボイベント。2016年7月9日と7月10日に西武ドームにて開催。イベント中は孫悟空と子供限定で記念撮影ができ、小学生以下の子供に先着でグッズなどの配布を行っている[356]

  • ドラゴンボール超 in お台場

2016年7月16日 - 8月31日の期間中、「お台場みんなの夢大陸2016」で『ドラゴンボール超』のイベントが開催された。『ドラゴンボールフュージョンズ』、『ドラゴンボールヒーローズ』の体験コーナーなどが実施されている[357]

  • ドラゴンボール超でリアル宝探し超絶☆ドラゴンボール探しの試練!

2016年7月16日 - 9月25日の期間中、長井海の手公園 ソレイユの丘にて開催された。参加者はウイスから出された試練の謎を解き、エリア内にあるドラゴンボールを見つけるイベントである。また、2016年7月16日 - 9月19日の期間中、アパリゾート妙高パインバレーでも同イベントが開催された[358]

  • 放て!元気玉チャレンジ!

2016年12月17日・18日にジャンプフェスタ2017で開催された。光る的に元気玉を命中させるアトラクションである[359]

  • ドラゴンボール祭り超 in J-WORLD TOKYO

2016年12月23日 - 2017年2月12日までの期間、J-WORLD TOKYOで開催された。1人乗りのスペシャルマシン「バンバンカー」に乗って相手の陣地へ侵入し、マシンごとアタックポイントに衝突し得点をゲットする陣取り形式のアトラクションである[360]

  • JR東日本 そうさ今こそ! DRAGON BALLスタンプラリー


2017年1月10日から2月27日にかけて、JR東日本と『ドラゴンボール』のコラボ企画、スタンプラリーが開催された。イベントでは、山手線を中心とした63駅と東京モノレールの2駅にスタンプが設置されており、すべてのスタンプを集めてゴールを目指すイベントである。関連イベントとして、東京駅と、その周辺の商業施設でグルメフェア「ドラゴンボールメニュー大集合」も開催されている[361]

  • ドラゴンボール祭り in J-WORLD TOKYO サテライト

2017年4月25日から7月2日までの期間中、三重県鈴鹿市のnamcoイオンモール鈴鹿店にて開催され、「カプセルコーポレーション ニューマシン体験試乗会」が実施された[362]

  • ドラゴンボール/Dr.スランプ アラレちゃん STORE at ISETAN

2017年5月2日から5月7日まで、新宿伊勢丹にて『ドラゴンボール』と『Dr.スランプ アラレちゃん』とのコラボイベントが開催された。イベント期間中は、野沢雅子と小山茉美によるトークショーの開催にイベント限定グッズやコラボカフェでは、キャラクターや場面にちなんだオリジナルメニューも販売された[363]

  • 阪神タイガース×ドラゴンボール超コラボ企画

ヒーローをテーマにした阪神タイガースとのコラボ企画。2017年5月5日 - 5月7日「ゴールデンウィーク こどもまつり」において、甲子園球場で開催された。イベント開催中の3日間すべての試合で、虎仙流の「限定ヒーローTシャツ」を小学生以下の入場者先着7,777名にプレゼントされた[364]

  • ドラゴンボール超 SHOP & COLLECTIBLE STAMPS CHALLENGING

2017年6月24日 - 9月24日の期間中、沖縄県琉宮城蝶々園にて開催された。スタンプラリーや展示会、沖縄でしか手に入らないグッズなどが用意されている[365]

  • ドラゴンボールZ・ザ・リアル 4-D at 超天下一武道会

2017年6月30日 - 10月1日の期間中、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで開催された。孫悟空とブロリーゴッドとの対決で、孫悟空と共にかめはめ波が撃てる臨場感が味わえる。また、オリジナル3DCG映像で浮遊型観戦ポッドからのリアルで壮絶な空中戦も体感できる[366]

  • ぶっ飛びバーチャルコースターZENKAI 筋斗雲

2017年7月15日から、J-WORLD TOKYOで筋斗雲に乗って大空を飛び回るアトラクションがオープンした。参加者は筋斗雲に乗り、ドームスクリーンに映し出される本作の世界を再現した広大なフィールドを飛び回ることができる「世界初の筋斗雲をモチーフとしたバーチャルコースター」のアトラクションである[367]

  • DRAGON BALL バトル・オブ・サイヤン〜みんなでつくる元気玉〜

2017年7月15日から8月31日までお台場みんなの夢大陸で開催された。『ドラゴンボール』の過去のバトルシーンが上映されている他、来場者全員で元気玉を作るイベントなども実施されている[368]

  • ドラゴンボール天下一武道祭2017

2017年8月10日 - 8月27日の期間中、池袋サンシャインシティにて開催された。アトラクションコーナーでは、『ドラゴンボール超修業チャレンジ』、『ホイポイカプセル!悟空のバトルメモリー』、謎解きラリー『合体ザマスをやっつけろ!』など様々なアトラクションが実施されている[369]

  • ドラゴンボールラン

2017年9月10日に東京エリア幕張海浜公園、同年9月23日に名古屋エリア愛知りんくうビーチにて実施された。イベントでは、様々な修行を積みながら約3kmのコース上に散らばった7つのドラゴンボールを見つけてゴールを目指すイベント[370]

  • ドラゴンボール祭り2018 “あつまれ!みんな乗れっぞ、筋斗雲!!”

2017年11月23日から2018年1月28日までの期間、J-WORLD TOKYO内で開催されたアトラクションである。期間中は『じゃんけん天下一武道会』、『ミニ筋斗雲 練習場!』などのゲームやアトラクションが楽しめるほか、『ドラゴンボール』にちなんださまざまなフードやグッズも提供されている[371][372]

  • 力を合わせてドラゴンボールを集め神龍を降臨させよ!

2017年12月16日・12月17日に幕張メッセで開催されたジャンプフェスタ2018で行われたアトラクションである。その他、『ドラゴンボール』のゲームの試遊体験などが行われた[373]

  • ドラゴンボール超 キャナル・スプラッシュ!!

劇場版『ドラゴンボール超 ブロリー』の公開を記念して、2018年7月21日 - 8月26日の期間中、キャナルシティ博多で『ドラゴンボール超』をイメージした、水の体感アトラクションゾーンが登場。キャナル・スプラッシュや、館内に隠されたドラゴンボール探しなどのイベントが行われている[374]

  • 夏休み超クイズラリー

劇場版『ドラゴンボール超 ブロリー』の公開を記念して、2018年7月21日から9月30日まで、全国200か所以上の映画館・商業施設を舞台に、クイズラリーが実施されている[375]

  • ドラゴンボール超 ブロリー フルパワー降臨祭

2018年7月28日 - 9月2日の期間中、ダイバーシティ東京プラザで劇場版『ドラゴンボール超 ブロリー』のイベントが開催されている。期間中はキャラクター、設定画、歴代映画ポスターの展示がされている[376]

  • リアル脱出ゲーム×ドラゴンボール超「地球人消滅からの超脱出」


リアル脱出ゲームと『ドラゴンボール超』のコラボイベント。2018年8月30日の東京公演を皮切りに2018年12月31日まで全国8都市で順次開催。自身のスマートフォンやタブレット端末がドラゴンレーダーになり、フリーザによる「地球消滅計画」を阻止するべく、街歩き型のリアル脱出ゲームである[377]

  • ドラゴンボール超 ブロリー 超天空塔(スカイツリースーパー)

劇場版『ドラゴンボール超 ブロリー』の公開を記念し、2018年11月1日から2019年1月7日まで東京スカイツリーで開催されているイベント。地上450メートルの天望回廊で、修行コーナーや撮影スポットが置かれ、またレストランでは本作をイメージしたフードメニューなどが用意されている[378]

  • ドラゴンボール 超悟空伝

劇場版『ドラゴンボール超 ブロリー』の公開に合わせ、2018年12月14日から2019年1月7日まで東京ソラマチで、『ドラゴンボール』の歴史を振り返るイベントが行われている[379]

  • ドラゴンボール超 ブロリー in J-WORLD TOKYO

2018年12月14日から2019年2月11日まで、映画『ドラゴンボール超 ブロリー』の公開を記念しイベント用の新規描き下ろしイラストの「ゴジータ」が登場するアトラクションや期間限定ミニゲーム、オリジナルフードやオリジナルグッズが展開している[380]


日本国外でのイベント


  • かめはめ波コンテスト


ニュージーランドの首都ウェリントンのTSBバンク・アリーナで開催されている、SFとコミックの祭典「アルマゲドン・パルプ・カルチャー・エキスポ」で2001年から毎年行われているイベントである。実際にかめはめ波を出しているかのようなパフォーマンスをし、それを競う大会である[381]

  • ドラゴンボールのキャラクターに最多人数で扮する

2013年に、スペイン最大のマンガイベント「Saló de Manga」で行われたギネス世界記録に挑戦するイベントである[382]

  • 東港城x龍珠「盛夏・最強x最強」

2015年6月10日 - 8月31日の期間中、香港・東港城のショッピングセンターで『ドラゴンボールZ』のイベントが開催された。イベントではカードゲームイベントや、キャラクターの展示会などが行われている[383]


  • 永遠的超級賽亜人(永遠のスーパーサイヤ人)

2017年4月26日 - 6月4日までの期間中、中国上海市にある上海新世界大丸百貨にて、『ドラゴンボールZ』の展覧会が開催された。イベントでは中央ホールに巨大モニュメントの神龍が登場し、約800平米の展示フロアにはキャラクターの等身大フィギュアやゲーム、天下一武道会の会場を再現したコーナーなどが展示されている他、『ドラゴンボール』の物販コーナーも用意されている[384]


  • 小雲x悟空のMCP夏日祭(アラレと悟空のMCP夏の祭典)

2017年7月9日 - 8月31日までの期間中、香港メトロシティセンターで『Dr.スランプ アラレちゃん』と『ドラゴンボール』のコラボイベントが開催された。イベントではキャラクターの展示や、コラボグッズ、フードメニューも販売されている[385]


  • Scream Like Goku(悟空みたいに叫ぼう)

2017年9月1日に、ニューヨーク市マンハッタンにあるワシントン・スクエア公園で開催され、イベントが開催されたワシントン・スクエア公園では大勢の人たちが集まり盛り上がりを見せた[386]。また、カナダバンクーバー、オーストラリア各地でも同様のイベントが開催された[387]

  • ドラゴンボール シンフォニックアドベンチャー

2017年5月から、ヨーロッパ各国で行われているアニメ『ドラゴンボール』シリーズの曲を用いたコンサートである[388]





































開催国 劇場名 開催日
フランス、パリ
グランド・レックス劇場 2017年5月6日
スペイン、バルセロナ
バルセロナ・インタナショナルコンベンションセンター 2018年3月3日
フランス、パリ グランド・レックス劇場 2018年10月27日

ベルギー、ブリュッセル
Palais 12 2018年10月30日
ドイツ、デュッセルドルフ
Mitsubishi Electric Hall 2018年11月1日

スイス、ローザンヌ
ボーリュ劇場 2018年11月3日

  • DRAGON BALL SUPER PUZZLE HUNT

2017年7月1日 - 4日までの期間中、ロサンゼルス・コンベンション・センターで開催されているアニメ・エキスポ2017で『ドラゴンボール超』のアトラクションが行われた[389]

  • CAPSULE CON

2017年10月14日・15日に、パリ・エルミタージュ通りで『ドラゴンボール』のフェスティバルが開催された。イベントでは、フィギュアの展示、ビデオゲームのトーナメント、コスプ​​レコンテスト、クイズ、カラオケ、コンサートなど様々な企画が実施された[390]

  • Dragon Ball Super Les Quatre Temps

2018年3月2日にフランスでアニメ『ドラゴンボール』の放送開始30周年を迎えたのを記念して、同年3月31日から4月8日までの期間中、パリの中心地にあるヨーロッパ最大のショッピングセンター「Les Quatre Temps」にて、ビデオゲーム大会、キャラクターの展覧会など本作のイベントが開催された[391]

  • kameha con

2018年5月4日 - 6日までの期間中、テキサス州アービングコンベンションセンターにて、『ドラゴンボール』のコンベンションが開催された。期間中はアメリカ版アニメの吹き替えを担当した声優たちと日本からゲストとして参加した堀川りょうなどによるトークショーやコスプレコンテスト、ゲーム大会などが行われている[392]

  • 神龍再現

2018年5月5日・6日に台湾のプロ野球チーム中信兄弟が台中インターコンチネンタル野球場で行われる試合で、『ドラゴンボールZ』とのコラボイベントが開催された。当日は中信兄弟の選手が『ドラゴンボールZ』をあしらった特別ユニホームを着用して試合に臨み、球場ではドラゴンボールを探すというイベントも開催され、『ドラゴンボールZ』とのコラボグッズも販売されている[393]


  • DRAGON BALL NORTH AMERICA TOUR 2018 (ドラゴンボール北米ツアー2018)

2018年7月から、アメリカとカナダの7つの都市で『ドラゴンボール』のイベントが開催されている。会場は、天下一武道会をイメージした装飾が施され、フィギュア「S.H.Figuarts」シリーズを販売するほか、『ドラゴンボール』のゲームを体験できる。各イベントでは、劇場版『ドラゴンボール超 ブロリー』の予告映像が公開されている[394]










































開催地 会場 開催日
サンディエゴ コミコン・インターナショナル 2018年7月19日 - 7月22日
ワシントンD.C. オタコン 2018年8月10日 - 8月12日
トロント FAN EXPO CANADA 2018年8月30日 - 9月2日
ポートランド ROSE CITY COMIC CON 2018年9月7日 - 9月9日
ニューヨーク ニューヨーク・コミコン 2018年10月4日 - 10月7日
ダラス Dallas FanDays 2018年10月19日 - 10月21日
ロサンゼルス グローマンズ・チャイニーズ・シアター 2018年12月13日

  • メイシーズ・サンクスギヴィング・デイ・パレード

2018年11月22日、アメリカニューヨーク市で開催されるメイシーズ主催の感謝祭パレードに孫悟空のバルーンが登場した。漫画が原作のキャラクターとしては日本から初めての登場である[395]

  • DRAGON BALL SUPER EUROPE EVENT

バンダイは2019年2月に欧州で公開される劇場版『ドラゴンボール超 ブロリー』に合わせ、欧州でイベントを行い、『ドラゴンボール』シリーズの商品・サービスをファミリー層に訴求し、開催場所も従来のコンベンションセンター(見本市・展示会場)などとは一線を画し、ライト層や幅広い世代にファン層を拡大させる狙いで開催予定である[1]


カフェ・レストラン


  • ドラゴンボール×TOWER RECORDS

2016年11月にテレビアニメ『ドラゴンボール』の放送開始30周年を記念して、タワーレコードとのコラボレーションカフェが、タワーレコードカフェ渋谷店などで期間限定でオープンした。また、全国のタワーレコードの店舗ではコラボグッズが発売されている[396]


















店舗名 期間
TOWER RECORDS CAFE 表参道店 2016年11月1日 - 11月30日
TOWER RECORDS CAFE 梅田 NU 茶屋町店 2016年11月1日 - 11月30日
TOWER RECORDS CAFE 渋谷店 2016年11月8日 - 11月30日

  • ドラゴンボールメニュー大集合

2017年1月にJR東京駅構内とその周辺の商業施設で『ドラゴンボール』の世界観をモチーフにしたメニューが楽しめるグルメフェアが開催された。同フェアでは、JR東日本主催の「JR東日本 そうさ今こそ! DRAGON BALLスタンプラリー」との連動企画であり、マンガ飯やアイテム、サービスなど全16種類が登場する[397]






















施設名 期間
グランスタ 2017年1月10日 - 2月27日
グランスタ 丸の内 2017年1月10日 - 2月27日
グランルーフ 2017年1月10日 - 2月27日
グランルーフ フロント 2017年1月10日 - 2月27日

  • ドラゴンボールカフェ&ダイナー

2017年12月に大阪市梅田の桃谷樓 ヒルトンプラザWEST店に『ドラゴンボール』の世界を楽しむことができるカフェ&ダイナーが期間限定でオープンした。また、レストラン併設二か所とキデイランドで『ドラゴンボールカフェ&ダイナー期間限定ショップ』も開催された[398]






























店舗名 期間
中国料理 桃谷樓 ヒルトンプラザWEST店 2017年12月8日 - 2018年1月31日
ナチュラルキッチン表参道 2018年1月15日 - 2018年2月28日
ショップ店舗名 期間
KIDDY LAND 吉祥寺店 2017年12月8日 - 2018年1月31日
KIDDY LAND 大阪梅田店 2017年12月8日 - 2018年2月28日
KIDDY LAND 原宿店 2017年12月8日 - 2018年3月22日

  • Soupa Sayen

フロリダ州オーランドでオープンしている『ドラゴンボール』をテーマにしたアジア料理店。店内には『ドラゴンボール』の装飾が施され、アニメが流れるなど『ドラゴンボール』一色となっており、全米各地から人が訪れるなど話題を呼んでいる[399]


VR・AR


  • 悟空直伝!撃ちまくれ!エネルギー弾!!

2016年7月29日 - 9月25日の期間中、J-WORLD TOKYOでARを使った『ドラゴンボール』のアトラクションが登場した。このアトラクションではヘッドマウントディスプレイを装着することで、実際の空間と映像を合成し、悟空やエネルギー弾が実際の空間に浮かび上がっているように見え、装着したモーションセンサーによって、参加者の動きに合わせてエネルギー弾が放たれるシューティング要素のあるアトラクションである[400]

  • BotsNew Characters VR DRAGONBALL Z

2017年6月28日に、メガハウスよりVR・ARを駆使した体験機が発売された。スマートフォンに「かめはめ波体感AR」、「ハチャメチャバトル VR」、「究極スカウター AR」、「舞空術 VR」、「カメハウスVR」などの専用コンテンツをDLして、本体にスマホをセットすれば頭の動きに合わせて視界が360度動き、ボッツニューコントラーの装着で、専用アプリを自由自在に操作可能である[401][402]

  • ドラゴンボールVR 秘伝かめはめ波

2017年7月14日に新宿歌舞伎町にオープンした国内最大級のVR施設「VR ZONE SHINJUKU」で、最新のVR技術・装置により、『ドラゴンボール』ワールドでのかめはめ波の本当の凄さを全身で体感できる。孫悟空直々に修業をつけてもらい、習得したかめはめ波で仲間とバトルや、またVR仙豆(別売り)を持って参加すると、実際に仙豆を食べる体験ができる[403]


関連商品



玩具


アニメが開始した1986年春からエポック社とバンダイの2社がそれぞれ玩具を発売していたが、翌年にはエポック社が撤退しバンダイ単独で玩具展開がなされた。


昭和の頃のDB玩具の代表作は、シンプルな携帯液晶ゲームのLSIゲームや、ボードゲームなどである。また、生活用品の玩具など、今では珍しいタイプの玩具もあった[404]。フィギュアは、テレビアニメ放送開始の初期の頃はミニフィギュアなど、集めやすいおもちゃが中心で、『ドラゴンボールZ』以降は頭身が高く動かして遊べるアクションフィギュアが人気を博した。2003年以降はクオリティが上昇し、ミニフィギュアは価格が安くコンビニなどで手に取りやすい環境だったため、幅広い年齢層にヒットした[405]


1997年あたりになり、フルカラーのガシャポンHGシリーズが発売されたが、そこでしばらく関連商品は停止。日本以外ではちょうど放送を始め玩具が充実し一時期スポーンブームと並行して輸入品のフィギュアが、フィギュアショップに並び日本でも売れていた。


2000年代は技術が上がり、デジタルも進化した分、より精工で洗練されたおもちゃが登場し、子供たちに人気を博した[406]。2002年12月から出版された完全版と平行して、テレビアニメの再放送、PlayStation 2やゲームボーイからビデオゲームが次々と発売され再ブームとなり、2003年3月からガシャポンHGシリーズが再開され2009年12月の23弾まで続き、2010年3月からガシャポンDGシリーズへと引き継がれていった。


プラモデルは2016年から「Figure-rise」シリーズとして、登場人物とメカが随時プラモ化されている。2016年1月下旬以降、バンプレストから『ドラゴンボール超』の一番くじが全国のコンビニエンスストアなどで順次発売されている。


2016年3月下旬以降、メガハウスから『ドラゴンボール』の女性キャラクターたちによるフィギュアシリーズ「ドラゴンボールギャルズ」が順次発売されている。これまでにブルマ、18号、ランチ、チチ、ビーデルがフィギュア化された。



カードダス


1988年、バンダイから初の自動販売機で販売するカードダスが登場し、中でも最大のヒットを飛ばしたのが「カードダス ドラゴンボールシリーズ」である。1988年11月に第一弾が発売され、この本弾の人気を受け、「スーパーバトル」、「ジャンボカードダス」など、様々な形・シリーズへと展開され大ブームを起こし[407]、1995年に20億枚を突破するなど大きな売り上げを記録した[408]。2015年に18年ぶりに復刻シリーズが発売し、2016年には新弾となる31弾・32弾を収めたBOXが発売されている。



タイアップ



コンビニエンスストア


ローソン「元気になろーソン!フェア」(2009年2月3日開催)


ミニストップ「『ドラゴンボールZ 神と神』タイアップ商品」(2013年3月12日発売)

ローソン「『ドラゴンボールZ 神と神』キャンペーン」(2013年3月12日 - 4月8日実施)


サークルKサンクス『夏のドラゴンボールフェア』(2016年8月2日 - 8月15日開催)

ポッカコーヒー

「ポッカコーヒー DRAGON BALL CAN」(第一弾 2011年6月3日発売)(第二弾 2011年11月発売)

ケンタッキー

「『ドラゴンボールZ 神と神』『親子で遊ぼう!最強バトルグッズ』つきスマイルセット」(2013年2月7日発売)

栗山米菓

『DBばかうけヤサイコンソメ味』、『DB星たべよわたあめ味』(2016年10月3日発売)

ミスタードーナツ

2018年7月20日からミスタードーナツのキッズセットを買うと、『ドラゴンボール超』のオリジナルグッズが貰えるキャンペーンが行われた。

「キッズセット」 (第1弾 2018年7月20日発売、第2弾 2018年8月8日発売)

「ドラゴンボール超 フュージョンドーナツセット」(2018年7月20日発売)

ビックリマン


ロッテから発売されているビックリマンとのコラボレーション。イラストは全てビックリマンイラストレータによる描き下ろしとなっている[409]

「ドラゴンボールマンチョコZ」(2018年10月23日西日本(静岡除く)先行発売)

「ドラゴンボールマンチョコ超」(2018年10月23日東日本(静岡含む)先行発売)

「ドラゴンボールマンZ特別セット」(2018年12月18日)

「ドラゴンボールマン超特別セット」(2018年12月18日)

くらコーポレーション

くら寿司とのタイアップ企画として、2018年11月22日から12月31日の期間中、店内設置のグッズが当たるゲーム「ビッくらポン!」でしか手に入らない劇場版『ドラゴンボール超 ブロリー』のグッズが用意されている。

レインズインターナショナル

牛角と劇場版『ドラゴンボール超 ブロリー』とのタイアップ企画として、「超☆焼肉会」が実施されている。対象メニューを注文すると、「牛角限定描き起こしデザインコースター」が貰え、さらに当たり券が入っていたら牛角限定のオリジナルグッズが貰える。

「超☆焼肉会」(2018年12月6日 - 2019年1月31日)



  • その他キャンペーン

    • コジマ、イオン、アルビレックス新潟、JOYSOUND、壱番屋、東洋水産、日本出版販売、スクラッチなどとタイアップしている。


  • その他商品


    • アディダス、コスパ、ブリヂストン、ユニクロから本作の様々な商品が販売されている。

    • マクドナルド・ハッピーセットに『ドラゴンボール』シリーズの様々なグッズが登場している。





脚注



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注釈





  1. ^ 鳥山によるとフリーザ編の構想ができ始めたのはマジュニア戦の途中あたりであり、読者アンケートの順位が上がってきたため「これは早々に終われそうにないぞ」と考え出したという[21]


  2. ^ 連載終了後の2009年に発売された『DRAGON BALL 超エキサイティングガイド キャラクター編』には亀仙人の趣味に「インターネット」があり、2013年に劇場公開された『ドラゴンボールZ 神と神』では携帯電話について言及されている。


  3. ^ 完全版コミックでは「5の26日」と月名が数字に修正されている。


  4. ^ 『犬マユゲでいこう』より。


  5. ^ アニメツアー08版公式サイトでは2008年11月24日から2009年1月31日まで無料配信されていた。


  6. ^ 1991年5月10日に大韓民国版のVHSが上下巻で発売している。VHSの発売番号「9104-V159」。

  7. ^ abオープニング曲とエンディング曲は同じ歌が使用されている。その時にクレジットタイトルが流れるが、製作、企画、脚本、撮影、照明、監督、出演者の表記のみで、曲名、歌手名の表記はない。


  8. ^ 台湾で製作。後にアメリカ版、フランス版、イタリア版、スペイン版、オーストラリア版、香港版など他国でもVHSやDVDが発売。アメリカ版のタイトルは『Dragon Ball: The Magic Begins』。2007年には複数の場面でCG演出が追加された「加強版(Ultimate edition)」のDVDが発売されている。加強版DVDもアメリカ版、フランス版、タイ版、台湾版などが存在する。

  9. ^ abエンディングのクレジットタイトルでは主唱として「天王企業有限公司発行・變一個我們要的城市・陽帆」と「名冠唱片製作発行・七龍珠・謝小魚、迷你兵團」の2曲の表記がある。冒頭、悟空が旅立つ時の挿入歌として變一個我們要的城市、エンディング曲として七龍珠が使用されている。




出典




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  2. ^ 国民的漫画『ドラゴンボール』雑学まとめ


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  408. ^ バンダイ・バンプレスト プレスリリース 2004年12月8日。


  409. ^ “ビックリマンと『ドラゴンボール』が夢のコラボ!!「ドラゴンボールマンチョコ」ついに発売!”. 2018年10月23日閲覧。





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