奥田民生





























































奥田民生

Okuda001.jpg
2009年

基本情報
出生名
奥田民生
別名
OT
生誕
(1965-05-12) 1965年5月12日(53歳)
出身地
日本の旗 日本 広島県広島市東区尾長
学歴
広島電子専門学校中退
ジャンル
ロック
ポップス
フォークロック
職業
ミュージシャン
シンガーソングライター
ギタリスト
音楽プロデューサー
担当楽器
ボーカル
ギター
ベース
ドラムス
パーカッション
キーボード
ブルースハープ
サックス
活動期間
1986年 -
レーベル
ラーメンカレーミュージックレコード[1]
事務所
ソニー・ミュージックアーティスツ
共同作業者
UNICORN、The Verbs、サンフジンズ
公式サイト
奥田民生 OKUDA TAMIO

ビートルズ
AC/DC
ELOなど


奥田 民生(おくだ たみお、1965年5月12日 - )は、日本のミュージシャン、シンガーソングライター、ギタリスト、音楽プロデューサー。ロックバンド・UNICORNのメンバー。身長171cm。広島県広島市東区尾長出身。血液型はB型。


1987年、ロックバンド「UNICORN」のボーカリストとしてデビュー。「大迷惑」「働く男」「すばらしい日々」など、数々のヒット曲を世に送り出し、バンドブームの寵児ともいわれた。バンドは1993年に解散(2009年に再結成)。その後、約1年間の充電期間を経て、1994年からソロ活動を開始。


以降、ソロ活動の傍ら、女性デュオ「PUFFY」のプロデュースや、井上陽水とのユニット「井上陽水奥田民生」をはじめとした様々なミュージシャンとのコラボレーションなど、多方面で活動している。
代表曲は、『愛のために』、『イージュー★ライダー』、『さすらい』など。




目次






  • 1 経歴


    • 1.1 ユニコーン時代


    • 1.2 ソロ・プロデュース活動


    • 1.3 2000年代


    • 1.4 2010年代




  • 2 人物


    • 2.1 性格


    • 2.2 音楽性


    • 2.3 趣味


    • 2.4 出身地にまつわるエピソード




  • 3 エピソード


  • 4 影響


  • 5 ライブ


    • 5.1 ライブ・バンド


      • 5.1.1 GOZ 第1期 1995年 - 2002年、2004年、2015年


      • 5.1.2 GOZ 第2期 2002年 - 2003年


      • 5.1.3 MTR&Y 2005年 - 現在




    • 5.2 ひとり股旅


    • 5.3 ワンマンライブ・主催イベント


    • 5.4 出演イベント




  • 6 ディスコグラフィ


    • 6.1 シングル


    • 6.2 オリジナルアルバム


    • 6.3 企画盤


    • 6.4 配信限定


      • 6.4.1 シングル


      • 6.4.2 ひとりカンタビレ




    • 6.5 映像作品


      • 6.5.1 LIVE


      • 6.5.2 PV集






  • 7 その他参加作品


  • 8 楽曲提供


  • 9 書籍


  • 10 ゲーム


  • 11 ミュージックビデオ


  • 12 脚注


  • 13 関連項目


  • 14 外部リンク





経歴


広島市立尾長小学校、広島市立二葉中学校、広島皆実高校卒業。
中学生の頃に、初めてバンドを結成。


「当初は端でベースを弾いていたが、女の子がキャーキャー言い始めたため、引っぱり出されてフロントマンになった」とされる『INLIFE 男の履歴書』[2]の記述は誤りで、「最初からギターです」と宝島社『smart』2018年8月号にて語っている。


高校時代には、アーチェリー部に所属、県の新人戦で優勝した経験がある。広島電子専門学校に進学後も、音楽活動を継続(後に専門学校は中退)。



ユニコーン時代


1986年、「ユニコーン」にボーカルとして加入。同年7月ソニーミュージックのオーディションに合格。1987年、ユニコーンは広島から上京、アルバム『BOOM』でデビューを果たす。


1989年に発表したファーストシングル「大迷惑」の大ヒットをきっかけにブレイク。以降、「働く男」「ヒゲとボイン」「雪が降る町」「すばらしい日々」などのヒット曲を生み出す。



  • 1990年、期間限定で「THE BAND HAS NO NAME」を結成、同じ事務所のBe-Modernを解散した直後の3人(現SPARKS GO GO)とともにアルバム『BAND HAS NO NAME』をリリース。

  • 1992年、JUN SKY WALKER(S)の寺岡呼人とのユニット「寺田」を結成してツアーを行う。リリースはない。2004年、後述の「ひとり股旅スペシャル@広島市民球場」の後夜祭にて、同郷のCHEMISTRYの堂珍嘉邦を交えて3人で「寺田堂」を結成。その後もイベント等でしばしば寺田として登場し、さまざまな曲のカバーを中心に演奏している。

  • 「夢で逢えたら」のテーマ曲にユニコーンが起用され、同番組にも何度か出演。その後『ダウンタウンのごっつええ感じ』にて、阿部義晴と共に準レギュラーとして「民生くんとアベくん」のコーナーを担当。


1993年9月21日、『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)内で、ユニコーンは解散を発表、7年間の活動に終止符を打つ。



ソロ・プロデュース活動


およそ半年間の充電期間の後、1994年にシングル「愛のために」でソロ活動を開始。同曲は、ソロデビューシングルにして、自身初のミリオンセラーを達成。


1996年、音楽プロデューサーとして、女性デュオ「PUFFY」をデビューさせる。彼女たちの特異な脱力感、無気力感、気だるそうな立ち居振る舞いが話題になり、大ヒット。プロデューサーとしても注目を集める。


1997年、井上陽水とのコラボレーションユニット「井上陽水奥田民生」を結成。アルバム『ショッピング』を発表し、年末まで活動。浜田雅功のソロシングル「春はまだか」のプロデュースも行い、浜田の番組『人気者でいこう!』にも出演した。


1998年、ギター一本の弾き語りライブ「ひとり股旅」ツアーを行う。



2000年代


2000年、北海道のローカル番組『鈴井の巣』(HTB)に出演、大泉洋率いる「大泉バンド」のデビュー曲「負け戦」を作曲。


2001年、「Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ2001」に出演。


2002年、東京スカパラダイスオーケストラのシングル「美しく燃える森」に、ゲストボーカルとして参加。Charと山崎まさよしとの3人によるユニット「三人の侍」を結成し、北海道のフェスに参加。


2003年、真心ブラザーズのYO-KINGらと4人組バンド「O.P.KING」を結成し、ミニアルバム『O.P.KING』を発表。「Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ2003」に2回目の出演。


2004年、ソロ10周年を記念して、広島市民球場にてコンサート「ひとり股旅スペシャル@広島市民球場」を敢行、唯一、広島市民球場でのコンサートを実現させた歌手となった。また、自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組『OH! MY RADIO』(J-WAVE、奥田は月曜日担当)も12月に復帰(3月で卒業)。


2005年、広島球場でのドキュメンタリーにドラマを加えた映画『カスタムメイド10.30』が公開。「THE BAND HAS NO NAME」を15年ぶりに再開、アルバム『II』をリリースし、フェスにも参加。同年10月7日、「Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ2005」3回目の出演。


2006年、「三人の侍」の全国ツアーを、4月から神戸を皮切りに行う。9月には、阿部義晴の40歳記念ツアーにジェット機らとともに参加。また、9年振りに井上陽水奥田民生を再結成し、12月にシングル「パラレル・ラブ」をリリース。2007年にかけてユニットとしては初のツアーを行う。
米のバンド「The Verbs」にサポート参加し「The Verbs + 奥田民生」としてフェスなどに参戦。



2007年、デビュー20周年を迎える。井上陽水奥田民生名義のセカンドアルバム「ダブルドライブ」を発表。10月24日にトリビュートアルバム『ユニコーン・トリビュート』、『奥田民生・カバーズ』が発売。12月8日には、「Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ2007」に4回目の出演。12月14日に過去のアルバム(ユニコーン時代のコンピレーションは除く)を紙ジャケ仕様で再発。


2008年、自身最高傑作と豪語するアルバム『Fantastic OT9』を発表、1年で2度の全国ツアーに出る。12月8日には、「Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ2008」に5度目となる出演を果たす。


2009年、ユニコーン活動再開。ユニコーンの活動と並行して、夏フェスでは「ひとり股旅(北海道ではひとりポックル)」として参加し、また同年11月公開の映画『僕らのワンダフルデイズ』の音楽アドバイザーおよび劇中歌の楽曲提供、主題歌を担当するなどソロ活動も精力的に行っている。7月1日に所属事務所のソニー・ミュージックアーティスツ(Sony Music Artists、略称SMA)顧問に就任する。また、「Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ2009」に出演(自身6度目)した。



2010年代


2010年、東京スカパラダイスオーケストラのシングル「流星とバラード」に、8年ぶり2度目のゲストボーカルとして参加。3月よりレコーディングソロツアー『ひとりカンタビレ』開催。通常のライブとは違い、各会場で新曲の制作を行うレコーディング・ライヴであり、観客の前ですべての楽器を自身でプレイ、レコーディングし、できた楽曲を配信リリースするという企画である。追加公演を含む全10公演、10曲のレコーディングを完了させた。これらの楽曲は後にスタジオでリミックスされ、8月4日に10thアルバム『OTRL』としてリリースされた。


プロデュース業も並行して行い、髭(HiGE)のシングルおよびアルバム「サンシャイン」の収録曲の数曲をプロデュース。


The Verbsへの正式加入が発表され、来日公演に参加。基本、奥田は国内での活動となっているが、2015年に米ツアーに参加することが発表された。


2011年、2004年以来となる「ひとり股旅スペシャル」を広島・厳島神社にて開催。


映画『マイ・バック・ページ』の主題歌として、真心ブラザーズとのユニット「真心ブラザーズ+奥田民生」名義でシングル「My Back Pages」リリース。


2012年、上記の延長として3人による新ユニット「地球三兄弟」の結成、リリースとツアーを発表。


2013年、地元、広島にある企業・マツダとのタイアップにより、「風は西から」リリース。同曲はマツダの企業CM・「Be a driver.」のCMソングとして書き下ろされた。


2013年、5月、岸田繁(くるり)伊藤大地とともに、「サンフジンズ」[3]として『JAPAN JAM』[4]に登場した。


2015年、5月に生誕50年記念ライブ「OT50祭"もみじまんごじゅう"」公演を開催。


長年在籍したソニー系レーベルを離れ自主レーベル「ラーメンカレーミュージックレコード」設立を発表。[5]


同年11月28日にMAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島にて「奥田民生ひとり股旅スペシャル@マツダスタジアム」公演を開催。ライブ中盤にてサプライズ的に広島東洋カープの前田健太、大瀬良大地が登場し、打者に奥田、捕手に大瀬良、投手に前田と言う形式で「始球式」が行われた。


2016年、スキマスイッチの「全力少年」をプロデュース(リアレンジ)した楽曲が「全力少年produced by 奥田民生」のタイトルでリリースされる[6]



人物



性格



  • 非常にミーハーな一面があり『ザ・ベストテン』の広島からの中継は、ほぼ見に行ったという(二葉中学からの西城秀樹、広島三越前(賀茂鶴オアシス)からの沢田研二、広島駅新幹線口からの田原俊彦他)[7]。2004年にパーソナリティーを担当した『OH! MY RADIO』においても「ブリトニー可愛い」、「ブリトニーも可愛いがビヨンセはもっと可愛い、ポスターも買った」、「伊東美咲超可愛い」などミーハーぶりを発揮していた。「アヴリルはそうでもない」らしい。さとう珠緒がグラビアを中心に活動していた頃、大ファンで「どんな人かは知らないけど笑顔がいい。頑張ろうという気持ちになる」とのことから自身のライブ用の機材にグラビアの切抜きを片っ端から貼り付けていた時期があった[8]。 小泉今日子の大ファンであり、『HEY!HEY!HEY!』で共に出演した際にはまともに彼女を見ることも出来ず、司会のダウンタウンの2人に冷やかされるほどガチガチに緊張してしまった。

  • 井上陽水は普段の奥田の性格を非常に寡黙であると語っている[9]。同放送では、井上、奥田、トータス松本が飲んでいた際、松本が音楽に対するモチベーションの低下からミュージシャンを辞めて俳優転向を考えていると洩らしたところ、奥田は非常に厳しい言葉で松本を引き止めたというエピソードが井上から語られた。井上は、普段寡黙である奥田からは考えられないようなキツい物言いをすることに驚き、松本に謝罪するよう諭したとも語った。



音楽性



  • ROCKIN'ON JAPAN誌からは、「日本一のロック大将」[10]と称えられ、朝日新聞からは「J-POPの大立者」ともいわれている[11]。ROCK IN JAPAN FESTIVALには10年連続参加しており、数少ない皆勤賞のアーティストである。その他にも、毎年多くのフェス、イベントに参加し、他のアーティストとの交流は多いようである。特に同年代のアーティストとはよく絡み、トータス松本、草野マサムネ、山崎まさよし、斉藤和義、桜井和寿、岡野昭仁、吉井和哉とはしばしばテレビ、雑誌などで共演することがある。

  • 音質に関してCDの音質に満足出来ず、カーオーディオにDAT搭載モデルがない事[12]を嘆いていた。アルバム『FAILBOX』以降はほぼ全ての作品をアナログ盤でもリリースしている。2002年以降に、レコード会社各社が導入したコピーコントロールCDについても、ミュージシャン側で導入前から音質面に大きな問題がある事を把握していた、数少ない人物の1人であった。[13][14][15][16][17][18]

  • ギターコレクターであり、かなりの数のギターを所有している。中でも、ギブソン社製のギターが多く、名器・1959年製レスポール・スタンダードを長年に渡りメインで使用してきた。なお、40歳の誕生日に、ギブソン社からカスタムショップ製作のレスポール・スタンダード(キャンディレッド)を贈呈され、2008年8月には、近年メインで使用しているレスポール・スペシャル(P-90ピックアップ、ビグスビー、TVホワイト・フィニッシュ)を忠実に再現した、カスタムショップ製作の「Gibson Custom Shop The INSPIRED BY Series Okuda Tamio Les Paul OT Special」が100本限定で製造・販売された(2008年8月1日現在。奥田民生公式ホームページにて発表)。2013年の「SPICE BOYS」ツアーでは、前述の1959年製レスポール・スタンダードを忠実に再現したギブソン・カスタムショップ製のレプリカモデルを(パイロットランとして)使用し、2015年に同モデルが限定生産という形で市販された[19]

  • 歌詞に関しては、数々のインタビューにおいて、あまり重要視していないと語っているが、意味がないようでさまざまに解釈できるため、曲の魅力を引き立てるものとなっている。また、「それはなにかとたずねたら」という曲において、「なべつかみ」という単語を入れたことを自慢していたらしい(スタッフ談)。その他にも、ユニークでナンセンスな歌詞が多い。楽曲自体にも多数見受けられるが、楽曲のタイトルもまた、有名な書籍や楽曲などのタイトルのパロディとなっているものが多数ある。例:「ワインのばか」(元ネタはロシアの民話『イワンのばか』)、「AND I LOVE CAR」(ビートルズの「AND I LOVE HER」)、「怒りの別件」(ブルース・リーの『ドラゴン怒りの鉄拳』)等。


  • PUFFYプロデュースの動機は、90年代半ば、小室哲哉や小林武史らがアーティストとして活動する傍ら、プロデューサー業に乗り出して目覚ましい活躍を納めていたことが大きい。同様のことが自分に出来るかどうか挑戦してみたかった、と著書で述べている[20]。これによりプロデューサーとして評価され、浜田雅功や木村カエラ、HiGEのプロデュースも手がけたことがある。


趣味


  • 趣味は、釣りと車。バスプロの今江克隆、河辺裕和とは、兼ねてから親交がある。車に関しては、レーサーの脇阪寿一とも交流があり、4歳の頃に車のエンジン音を聞いただけで「ありゃルーチェじゃろ。ありゃぁシルビアじゃろ。」と言い当てた、という逸話を持つ車好きである[要出典]。歌詞の中にも、度々車やバイクに関するネタが登場し、それらの曲を集めたコンピレーション・アルバム『CAR SONGS OF THE YEARS』を発表している。愛車は、ダッジ・マグナム 、初代カマロなどの外車のほか、最近は黒のスバル・R1に乗っており、タイヤとホイールとマフラーの交換や、パドルシフト仕様への改造など、車へのこだわりが垣間見られる(カーライフスタイル誌デイトナや、BSフジの番組『所さんの世田谷ベース』でも、奥田のR1が取り上げられた)。また、2012年にプロデュースしたチャットモンチーの「CHA-CHA-CHA(石井明美ver.のカバー)」では、曲冒頭で愛車カマロのエンジン音が録音されている。

  • 過去に男性ファッション誌「BOON」の企画において、リーのジーンズやコンバースのスニーカーなどの奥田仕様の別注モデルを制作したことがある。G-SHOCKの奥田民生モデルも限定販売を行ったことがある。

  • オン・オフ問わずサングラスを着用していることが多い(もともと視力は良い)が、本人曰くサングラスを着用するのは「照れ隠し」とのこと。近年はフォーナインズのフレームを愛用している。[21]


出身地にまつわるエピソード



  • 父は元広島市議会議員(日本共産党)[22][23][20][24](引退後は飲食店経営)だったため、子供時代は『赤旗(現『しんぶん赤旗』)』配達などを手伝っていた。「民生(たみお)」の名も音読みが同じ「民青(みんせい)」から来ている。父親の選挙の応援時にミニライブを行ったことがある。

  • 広島のプロスポーツチームである広島東洋カープ・サンフレッチェ広島の大ファンである。

    • 2000年3月にはタワーレコードのポスターで、当時カープの監督だった達川光男(達川晃豊)と共演(2種類有り、うち1枚は「奥田のカープ入団会見」風のポーズ[25])。また、山本浩二の息子がユニコーン時代からのファンであったこともあって奥田本人が結婚式に参加して自身の曲「息子」などを歌った。

    • カープのマスコット「カープ坊や」の顔を奥田のイラストに変えた「民生坊や」をカープが公式グッズとして販売している(選手応援セットとして入場券とセットで販売[26])。また、マツダスタジアムで試合開始前・7回裏に放映される「それ行けカープ」のカープファンリレー映像にも2015年版で名を連ねている[27]


    • 2004年10月30日には、初代の広島市民球場において、同球場史上初のコンサート「ひとり股旅スペシャル@広島市民球場」を行った。なお、本ライブの開会宣言を行ったのは、当時広島東洋カープ監督であった山本浩二であった。


    • 2015年にマツダスタジアムにおいて、同球場開場以来初のコンサート「ひとり股旅スペシャル@マツダスタジアム」を行い、ライブ発表当日(2015年シーズンの開幕戦)の始球式では松井一實広島市長の投じた球を受ける捕手役を務めた[28]

    • 2012年元旦の中国新聞朝刊の「カープV逸20年 私の提言」にて『負けたとき,もっと怒ろう』と題し、ファンを過激に叱咤激励する内容の寄稿を行っている。また、2015年に黒田博樹がメジャーリーグから復帰した際には、所属事務所を通じて「私は泣いています」というメッセージを寄せている(ちなみに3月29日の復帰後公式戦初登板はマツダスタジアムにて現地観戦している)。

    • 2003年、アルビレックス新潟の応援チャントとして使われているユニコーン時代の曲「I'M A LOSER」の替え歌「アイシテルニイガタ」をサポーターズCDに収録するために許諾を奥田に求めたところ、奥田は「サンフレッチェ広島の敵に曲を提供することはできない」と許諾を拒否したという(当時新潟と広島は共にJ2に所属しており、昇格争いのライバルだった)。現在も「アイシテルニイガタ」は新潟のサポーターズCDに収録されていない。




  • 吉川晃司(寺田堂(前述)で「モニカ」と「Y.M.C.A.」のパロディーを披露)、元T-BOLANの森友嵐士は同級生。広島皆実高校の先輩には吉田拓郎(ひとり股旅スペシャル@広島市民球場で「唇をかみしめて」をカバー)、後輩に磯部正文(元HUSKING BEE)、MEG、為末大らがいる。



エピソード



  • デビュー前、アルバイト先の喫茶店で「民生スペシャル」という鶏肉中心の定食メニューを考案した[29]。そのアルバイト先の喫茶店の店長が後年当時のエピソードを綴った、アイドルやミュージシャンにありがちな暴露本を奥田に無断で出版、それに激怒した奥田は店長と絶縁したとされている。「悩んで学んで」のPVでは一瞬だけその本が燃えているシーンがある。

  • 1995年9月8日、5歳年上のユニコーン当時のスタイリスト美由紀(旧姓佐野)と結婚。8月25日には音楽仲間の世良公則、井上陽水、渡辺満里奈らを招いて披露宴も開催。

  • ユニコーン在籍時、ソロ活動もまだの段階で『PATi PATi』発の単行本『奥田民生ショウ』(ソニー・マガジンズ、1992年)という奥田個人の本が出た[30](尚、13年後の2005年には本著の続編となる『奥田民生ショウ2』が発売された)

  • 奥田のファンだと言う木村拓哉とテレビで共演した時、木村が一番好きな曲と言うPUFFYに書いた「海へと」を演奏した。この時、木村が「こんないい曲、何で自分で歌わないんですか」と聞くと「いやぁ時間が無くて」と締め切りに間に合わず、やむなくPUFFYに渡したことを明かした。後に「海へと」自体はライブ盤で民生バージョンがCD化された。

  • 大のゲーマーで、ユニコーン時代に雑誌に連載を持つほどであった。『電気グルーヴのオールナイトニッポン』では「スーパーファイヤープロレスリング」でピエール瀧との熱戦を繰り広げた。『ダウンタウンのごっつええ感じ』において、松本人志と「テトリス」や「ぷよぷよ」「マリオカート」で対決し勝利したこともある。シンプルなゲームが好きなようで一時期はWindowsのピンボールに熱中しており、毎日[31][32]


  • Charと山崎まさよしとの3人によるユニット「三人の侍」の全国ツアーの際、ステージにはユニットの家紋が飾られ、刀を携え、侍語のアピールに、歌詞以外は外来語を禁止、ビートルズの歌を歌う時は「次はかぶとむしの歌でござる」、「アレルギーの特効薬」という曲は「腫れ物全般の特効薬」などと紹介していた。

  • 奥田と親交のある小原礼・尾崎亜美夫妻がホスト役を務めた日本BS放送(BS11)の音楽番組『MUSICA〜音のおもてなし〜』では、毎年、新年最初の放送に奥田がゲスト出演するのが恒例となっていた。

  • ユニコーンでのデビュー前、おニャン子クラブの男性版「息っ子クラブ」のオーディションを受けていたことが、元息っ子クラブのメンバーのインタビュー記事内で明らかになっている[33]



影響



  • 漫画家のいくえみ綾が奥田のファンであり、奥田の楽曲をモチーフとした作品『スカイウォーカー』を発表している。


  • 渋谷直角は2015年に奥田に憧れる男性を描いた漫画『奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール』を発表。2017年に大根仁監督により『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』のタイトルで映画化が予定され、奥田の曲も使用される[34]

  • 学生時代はLOUDNESSに憧れていたとのこと[35]



ライブ



ライブ・バンド



GOZ 第1期 1995年 - 2002年、2004年、2015年



  • 奥田民生:ヴォーカル/ギター/サックス/ハーモニカ

  • 長田進(Dr.StrangeLove):ギター/コーラス


  • 斎藤有太:キーボード/コーラス

  • 根岸孝旨(Dr.StrangeLove):ベース/コーラス

  • 古田たかし(Dr.StrangeLove):ドラム/コーラス


TOUR "29-30"〜TOUR 0102「奥田STANDARD民生CUSTOM」、TOUR OT10
、『となりのベートーベン』


GOZ 第2期 2002年 - 2003年



  • 奥田民生:ヴォーカル/ギター/サックス

  • 長田進:ギター/コーラス

  • 斎藤有太:キーボード/コーラス

  • 根岸孝旨:ベース/コーラス

  • 古田たかし:ドラム/コーラス/フルート

  • 西岡英朗:パーカッション/トランペット/コーラス

  • ワンツー佐藤(佐藤一二):ドラム(古田がフルートを演奏している時)


Live E 0203


MTR&Y 2005年 - 現在



  • 奥田民生:ヴォーカル/ギター/ハーモニカ

  • 斎藤有太:キーボード/コーラス


  • 小原礼:ベース/ コーラス


  • 湊雅史:ドラム


TOUR "MTR&Y 05" - 2015ツアー“秋コレ”


ひとり股旅


奥田のライブ形態の一種。作務衣(松本人志から「一人ごっつ」用のものを譲り受けた)にタオルを頭に巻いた出で立ちで、バックバンドは一切設けずアコースティックギター1本で事務用の椅子に座って演奏する。MCでは酒を挟み、演奏曲もその時の気分で決められる。通常のライブでは披露することの無いカバー(ブラックビスケッツ「タイミング」、エキセントリック少年ボウイオールスターズ「ああエキセントリック少年ボウイ」等)が披露されるのも特徴のひとつ。1998年の「ひとり股旅ツアー」終了後も単独ライブやロックフェスティバルで時折開催されるようになり、2004年の広島市民球場ライブは、当初は球場の周辺に住宅地が多く存在するため騒音問題を懸念した球場側が難色を示していたが、ひとり股旅形式で行う事を条件に開催が実現した。



ワンマンライブ・主催イベント



  • 1995年 - tamio okuda TOUR "29-30"

  • 1996年 - okuda tamio tour '96 イージュー☆ライダー

  • 1996年 - 奥田民生 LIVE WORKS SPECIAL "WEEKEND NIGHT FEVER with his friends"

  • 1997年 - okuda tamio tour '97 股旅

  • 1998年 - okuda tamio tour '98 股旅ふたたび

  • 1999年 - okuda tamio tour '99 CANNONBALL

  • 2000年 - okuda tamio TOUR 2000 GOLDBLEND

  • 2001年 - okuda tamio tour 0102 奥田STANDARD民生CUSTOM

  • 2002年 - OKUDA 3 NIGHTS

  • 2002年 - okuda tamio live E 0203

  • 2003年 - okuda tamio live Ez

  • 2004年 - okuda tamio TOUR OT10

  • 2004年 - ひとり股旅スペシャル@広島市民球場

  • 2005年 - okuda tamio tour"MTR&Y 05"

  • 2006年 - okuda tamio Cheap Trip 2006

  • 2006年 - 三人の侍〜旅情編〜

  • 2006年 - The Verbs + 奥田民生 #1st Tour 2006

  • 2007年 - DOUBLEHEADER @ZEPP LEAGUE
    w/木村カエラ/Theピーズ/TRICERATOPS/斉藤和義/PUFFY/サンボマスター/GRAPEVINE


  • 2008年 - okuda tamio FANTASTIC TOUR 08

  • 2008年 - okuda tamio FANTASTIC TOUR "AGAIN" 08

  • 2010年 - 奥田民生ひとりカンタビレ

  • 2010年 - The Verbs JAPAN TRIP 2010

  • 2010年 - OKUDA TAMIO JAPAN TOUR MTR&Y 2010

  • 2011年 - okuda tamio tour 2011-2012 〜おとしのレイら〜

  • 2011年 - ひとり股旅スペシャル@嚴島神社

  • 2013年 - 奥田民生 2013ツアー"SPICE BOYS"

  • 2013年 - ひとりギロッポン

  • 2015年 - 秋コレ 〜MTR&Y Tour 2015〜

  • 2015年 - ひとり股旅スペシャル@マツダスタジアム



出演イベント




ディスコグラフィ


ソロ名義の作品を記載。井上陽水奥田民生、O.P.KING、THE BAND HAS NO NAMEのリリース作品は各記事を参照。



シングル


































































































































































  • 1.「休日/健康」から8.「さすらい」までの8cmシングルは2005年3月24日に12cmシングルで再発された。

  • 以下の3作品は当初、LGCD2(コピーコントロールCD)で発売されたが、SMEのLGCD廃止に伴い、店頭回収、新品番にてCD-DA盤がリリースされ、ジャケットの「cccd」の文字は「cd」となった。



  • 『サウンド・オブ・ミュージック』旧品番:SECL-73 → 新品番:SECL-318

  • 『スカイウォーカー』旧品番:SECL-83 → 新品番:SECL-321

  • 『何と言う』旧品番:SECL-99 → 新品番:SECL-327




オリジナルアルバム

















































































発売日 タイトル 最高順位
1st

1995年3月8日

29
2位
2nd

1995年10月1日

30
3位
3rd

1997年7月1日

FAILBOX
4位
4th

1998年3月18日

股旅
3位
5th

2000年3月23日

GOLDBLEND
6位
6th

2002年9月19日

E
4位
7th

2004年10月6日

LION
3位
8th

2005年4月27日

comp
5位
9th

2008年1月16日

Fantastic OT9
5位
10th

2010年8月4日

OTRL
4位
11th

2013年11月27日

O.T.Come Home
8位
12th

2017年9月6日

サボテンミュージアム
5位


  • 1st〜8thが2007年12月に紙ジャケット仕様で再発売された。

  • 1st〜11thのリマスタリングしたものをまとめた『OT REMASTERS』というBOXが2014年10月22日に発売された。



企画盤























































































  発売日 タイトル 最高順位
カーソング・セレクション

2001年1月11日

CAR SONGS OF THE YEARS
2位

ライブ・アルバム

2003年11月6日

OKUDA TAMIO LIVE SONGS OF THE YEARS / CD
13位

ベスト・アルバム

2007年1月17日

記念ライダー1号〜奥田民生シングルコレクション〜
3位
ベスト・アルバム
2007年1月17日

記念ライダー2号〜オクダタミオシングルコレクション〜
5位

トリビュート・アルバム
2007年10月24日

奥田民生・カバーズ
7位
カップリング・ベストアルバム

2008年10月29日

BETTER SONGS OF THE YEARS
15位

サウンドトラック

2009年11月4日

僕らのワンダフルデイズ サウンドトラック
シーラカンズ / 奥田民生 名義
29位
コラボレーション・シングル

2011年5月25日

My Back Pages
真心ブラザーズ + 奥田民生 名義
26位
ライブ・アルバム

2012年3月28日

Gray Ray & The Chain Gang Tour Live in Tokyo 2012
15位
トリビュート・アルバム

2013年3月6日

奥田民生・カバーズ2
39位
ライブ・アルバム

2016年5月11日

秋コレ 〜MTR&Y Tour 2015〜
7位
ライブ・アルバム

2016年9月7日

奥田民生 生誕50周年伝説“となりのベートーベン"
48位
セルフカバー・アルバム

2018年9月26日

カンタンカンタビレ
13位


配信限定



シングル































配信日 タイトル 収録曲 備考
1st

2007年7月9日

明日はどうだ
イナビカリ(football mix) / 明日はどうだ
1. NHK「サッカーAFCアジアカップ2007」テーマ曲

2. ニッカウヰスキー「ブラックニッカ クリアブレンド」CMソング


2nd

2011年4月13日

タビザル★ライダー
タビザル★ライダー

日本テレビ「東野・岡村の旅猿 プライベートでごめんなさい…」のために、

1996年発表の「イージュー★ライダー」の歌詞を一部変えセルフカバーしたもの


3rd

2011年8月8日

EBm
EBm
「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2011」の「奥田民生の数人カンタビレ」で録音した曲

2012年にシングル「拳を天につきあげろ」のカップリングとして収録




ひとりカンタビレ



  • 2010年に行われたレコーディングツアー「ひとりカンタビレ」にて制作された楽曲。これらはライブ終了の3〜4時間後には配信が開始された。

























































録音日 タイトル 会場

2010年3月15日

最強のこれから

東京都・DUO MISIC EXCHANGE

2010年4月10日

わかります

福岡県・DRUM LOGOS

2010年4月18日

えんえんととんでいく

広島県・CLUB QUATTRO

2010年4月27日

RL

京都府・磔磔

2010年4月29日

音のない音
東京都・パルコ劇場

2010年5月5日

たびゆけばあたる

宮城県・Zepp Sendai

2010年5月7日

ひとりカンタビレのテーマ
東京都・SHIBUYA-AX

2010年5月10日

かたちごっこ

北海道・ペニーレーン24

2010年5月21日

Room 503

愛知県・CLUB DIAMOND HALL

2010年5月23日

解体ショー

石川県・EIGHT HALL


映像作品



LIVE



  1. tamio okuda TOUR "29-30"(1995年)

  2. tamio okuda TOURDUST "0-30"(1995年)

  3. TOUR 1997 股旅(1998年)

  4. ひとり股旅(1999年)

  5. TOUR 2000 GOLDBLEND(2000年)


  6. OKUDA TAMIO LIVE SONGS OF THE YEARS / DVD(2003年)


  7. ひとり股旅スペシャル@広島市民球場(2005年)

  8. okuda tamio Cheap Trip 2006(2006年)

  9. okuda tamio FANTASTIC TOUR 08(2008年)

  10. OKUDA TAMIO JAPAN TOUR MTR&Y 2010 C.C.Lemon Hall(2011年)


  11. ひとり股旅スペシャル@厳島神社(2012年)

  12. 奥田民生2013ツアー SPICE BOYS at 中野サンプラザ(2014年)

  13. 奥田民生ひとり股旅スペシャル@マツダスタジアム(2016年)

  14. 奥田民生 生誕50周年伝説“となりのベートーベン"(2016年)



PV集



  1. OT clips of the years(2001年)
    『29』から『GOLDBLEND』までのPVを収録。


  2. OT clips of the years Vol.2(2004年)
    『E』、『LION』のPVを収録。




その他参加作品




  • 渡辺満里奈のアルバム『a piece of cake!』(1990年)に「夜道」(/渡辺満里奈・奥田民生)収録。


  • ピチカート・ファイヴのアルバム『月面軟着陸』(1990年)の「これは恋ではない」にラップで参加


  • 鈴木祥子のシングル「たしかめていてよ」(1998年)共同作曲、ギター、コーラス


  • ムーンライダーズのシングル「SWEET, BITTER, CANDY-秋 - 冬」(1998年)の2番にゲストボーカルとして参加。


  • 忌野清志郎30周年記念ライブアルバム『RESPECT!』(2000年)でRCサクセションのカバー「つ・き・あ・い・た・い」(/奥田民生)収録。


  • 大貫妙子、奥田民生、鈴木慶一、宮沢和史、矢野顕子共同名義のライブアルバム『LIVE Beautiful Songs』(2000年)に参加


  • 矢沢永吉のトリビュート・アルバム『JOYRIDE』(2001年)に「世話がやけるぜ」(/奥田民生)収録


  • 真心ブラザーズのシングル『明日はどっちだ!』(2001年)の「明日はどっちだ!(CM Version)」にギターとして参加


  • 東京スカパラダイスオーケストラのシングル「美しく燃える森」(2002年)、「流星とバラード」(2010年)にゲストボーカルとして参加。


  • 桑田佳祐のアルバム『TOP OF THE POPS』(2002年)に「光の世界」(/桑田佳祐&奥田民生)収録。


  • スピッツのトリビュート・アルバム『一期一会 Sweets for my SPITZ』(2002年)に「うめぼし」(/奥田民生)収録。


  • つじあやののアルバム『COVER GIRL』(2004年)に「シャ・ラ・ラ」(/つじあやの&奥田民生)収録(原曲はサザンオールスターズ)。


  • 井上陽水のトリビュート・アルバム『YOSUI TRIBUTE』(2004年)に「リバーサイド ホテル」(/奥田民生)収録。


  • 真心ブラザーズのトリビュート・アルバム『真心COVERS』(2004)に「空にまいあがれ」(/奥田民生)収録。


  • ウルフルズのアルバム『ええねん』(2004年)の「Sleep John B]」にコーラスとして参加


  • ジョン・レノンのトリビュート・アルバム『HAPPY BIRTHDAY,JOHN』(2005年)に「HEY BULLDOG」(/奥田民生)収録。


  • SPARKS GO GOのアルバム『VANITY』(2005年)の「Something Wild」にヴォーカル・ギターで参加(事実上THE BAND HAS NO NAMEとしてのテイク)。


  • サディスティック・ミカ・バンドのライブ・アルバム『LIVE in Tokyo』(2007年)にスペシャルゲストとして参加。


  • Fairlife(浜田省吾の音楽プロジェクト)のアルバム『パンと羊とラブレター』(2007年)の「鳥のように消えた日 feat.奥田民生」にボーカルとして参加。


  • AC/DCのトリビュート・アルバム『THUNDER TRACKS』(2008)に「Whole Lotta Rosie」(/奥田民生)収録。


  • 上田現のトリビュート・アルバム『Sirius〜Tribute to UEDA GEN〜』(2008年)に「プレゼント」(/奥田民生)収録。


  • JUDY AND MARYのトリビュート・アルバム『JUDY AND MARY 15th Anniversary Tribute Album』(2009年)に「散歩道」(/奥田民生)収録。


  • LAZYのシングル『感じてKnight』(2009年)にULTIMATE LAZY for MAZINGER(LAZY、奥田民生、斉藤和義、JAM Project)として参加。


  • THE BOOMのトリビュート・アルバム『BOOMANIA〜THE BOOM SPECIAL BEST COVERS〜』(2009年)に「君はTVっ子」(/奥田民生)収録。


  • くるりのトリビュート・アルバム『くるり鶏びゅ〜と』(2009年)に「ばらの花」(/奥田民生)収録。


  • THE YELLOW MONKEYのトリビュート・アルバム『THIS IS FOR YOU〜THE YELLOW MONKEY TRIBUTE ALBUM』(2009年)に「LOVE LOVE SHOW」(/奥田民生)収録。

  • 『樋口宗孝追悼ライブ 2009 Munetaka Higuchi Forever Our Hero』(2009年)にゲスト参加(後にDVD化)


  • ARBのトリビュート・アルバム『ARB COVERS』(1998年)に「ラ・ラの女」をBAR(奥田民生、森純太、岡本雅彦、鈴木“MOH”友行)として参加。


  • スキマスイッチのシングル「全力少年 produced by 奥田民生」をプロデュースするとともに、コーラス・ギター・パーカッション・ドラム・ベースで参加。

  • THE GOGGLESのトリビュート・アルバム『MAGICAL MYSTERY COVERS』(2018)に「TWITT AND CHATT(ツイットアンドチャット)」(/奥田民生)収録。



楽曲提供


  • 石川さゆり


「Baby Baby」 作詞・作曲・編曲:奥田民生

「スロウサーフィン」 作詞・作曲・編曲:奥田民生


  • 大泉バンド

「負け戦」 作詞:大泉洋、作曲:奥田民生

  • 大貫亜美

「女の子男の子」 作詞:奥田民生、作曲:Andy Sturmer、編曲:奥田民生

  • 尾崎亜美

「MELODY JUNK」 作詞:尾崎亜美、作曲:奥田民生、編曲:AMIGOS (奥田民生・小原礼・沼澤尚)

  • 葛山信吾

「バトル」 作詞:秋元康、作曲:奥田民生、編曲:樫原伸彦

  • 木村カエラ


「BEAT」 作詞:木村カエラ、作曲・編曲:奥田民生

「ROCK ON」 作詞:木村カエラ、作曲・編曲:奥田民生

「1115」 作詞:木村カエラ、作曲・編曲:奥田民生


  • KinKi Kids

「スピード」 作詞・作曲:奥田民生、編曲:白井良明

  • CHEMISTRY

「マイウェイ」 作詞・作曲:奥田民生

  • 小泉今日子


「月ひとしずく」 作詞:小泉今日子・井上陽水・奥田民生、作曲:井上陽水・奥田民生、編曲:白井良明

「オトコのコオンナのコ」 作詞:小泉今日子、作曲:奥田民生、編曲:菅野よう子


  • 小林克也 & ザ・ナンバーワン・バンド

「東京ナイス・ガイ」 作詞・作曲:奥田民生

  • 西城秀樹

「きみの男」 作詞・作曲:奥田民生、編曲:上邑博 ※プロデュースを担当した織田哲郎の依頼で楽曲提供を行った作品

  • 坂本美雨

「鉄道員」 作詞:奥田民生、作曲・編曲:坂本龍一

  • THE COLLECTORS

「悪い月」 作詞・作曲:奥田民生

  • ササジーズ

「竜巻きジェーン」 作詞:奥田民生 作曲:坂井紀雄

  • サディスティック・ミカ・バンド

「Sadistic Twist」 作詞:奥田民生・木村カエラ 作曲:小原礼

  • 清水小百合

「丘の上の少女」 作詞・作曲:奥田民生

  • シーラカンズ(映画『僕らのワンダフルデイズ』サウンドトラック)


「ドキドキしよう」 作詞・作曲:奥田民生

「僕らの旅」 作詞・作曲:奥田民生


  • 柴咲コウ

「ゆくゆくは」 作詞:柴咲コウ、作曲:奥田民生・柴咲コウ、編曲:奥田民生

  • 鈴木祥子


「たしかめていてよ」 作詞:鈴木祥子、作曲:鈴木祥子・奥田民生、編曲:鈴木祥子・奥田民生・斎藤有太

「赤い実がはじけてた」 作詞:鈴木祥子・只野菜摘、作曲:鈴木祥子・奥田民生、編曲:鈴木祥子・奥田民生・斎藤有太


  • ダウンタウン

「くつみがき」 作詞:松本人志、作曲:奥田民生、編曲:佐藤英二

  • TUBE

「雪でも夏」 作詞・作曲:奥田民生、編曲:斎藤有太


  • 長田進 with GRAPEVINE

「俺の車」 作詞・作曲:奥田民生

  • 中山忍

「光のオペラ」 作詞:巻上公一、作曲:奥田民生、編曲:有賀啓雄

  • 芳賀ゆい

「星空のパスポート」 作詞:奥田民生、作曲:生福、編曲:小西康陽 ※ 生福の「酸素でルルル」が原曲

  • PUFFY


「アジアの純真」 作詞:井上陽水、作曲・編曲:奥田民生

「これが私の生きる道」 作詞・作曲・編曲:奥田民生

他多数


  • 浜田雅功


「春はまだか」 作詞・作曲・編曲:奥田民生 ※ PVにも出演、浜田の横でギターを弾いている

「ラブレター」 作詞:高須光聖、作曲:奥田民生 ※ベースを弾いているのは浜田の息子であるハマ・オカモト(OKAMOTO'S)。クレジットには“人の息子”と表記。


  • 濱田マリ

「人の息子」 作詞・作曲:奥田民生、編曲:森俊之


  • Hit&Run軍団

「ハラダ記念樹」 (作詞:奥田民生・八熊慎一・PUFFY、作曲:志村正彦・永友聖也・西村晋弥)

  • 藤井フミヤ


「SUNNYで!」 作詞:奥田民生・藤井フミヤ、作曲:奥田民生、編曲:佐橋佳幸・奥田民生

「嵐の海」 作詞・作曲・編曲:奥田民生、ホーンアレンジ:佐橋佳幸 ※ 奥田の自宅録音がそのまま作品となり、PVにも出演


  • 松浦善博

「フィルモア最初の日」 作詞・作曲:奥田民生

  • 森山愛子

「キャベツ畑のサンマ」 作詞:高田ひろお、作曲:奥田民生

  • 矢野顕子

「Money Song」 作詞・作曲:奥田民生・矢野顕子

  • 山瀬まみ


「ゴオ!」 作詞:サエキけんぞう、作曲:奥田民生、編曲:三柴江戸蔵

「地球よ 私のために廻れ!」 作詞:朝野深雪、作曲:奥田民生、編曲:すがいゆきお・横関敦


  • 吉田ヒロ

「君の涙に微笑みを」 作詞:島武実、作曲:奥田民生、編曲:鈴木智文


書籍



  • 『奥田民生ショウ』/奥田民生・宇都宮美穂(1992年、ソニー・マガジンズ)ISBN 978-4789706674
    • 『奥田民生ショウ』/奥田民生・宇都宮美穂(1993年、ソニー・マガジンズ文庫)ISBN 978-4789708159 文庫化


  • 『FISH OR DIE』/奥田民生(1996年、角川書店)ISBN 978-4048834612
    • 『FISH OR DIE』(1999年、角川文庫)ISBN 978-4043476015 文庫化


  • 『奥田民生別注武運』(1999年、祥伝社)ISBN 978-4396420017
    • 『奥田民生別注 武運復刻』奥田民生のただいま別注中」ダイジェスト版DVD封入(2004年、祥伝社)ISBN 978-4396420468


  • 『別冊カドカワ総力特集奥田民生』カドカワムック No.206(2004年、角川書店)ISBN 978-4047215207

  • 『俺は知ってるぜ』/奥田民生(2004年、ロッキングオン)ISBN 978-4860520427

  • 『奥田民生ショウ2』/宇都宮美穂・三浦憲治(2005年、ソニーマガジンズ)ISBN 978-4789725262

  • 『別冊カドカワ総力特集奥田民生』カドカワムック No.266(2008年、角川書店)ISBN 978-4048950091

  • 『Gus & Me』/キース・リチャーズ(著), 奥田民生(翻訳)(2014年、ポプラ社)ISBN 978-4591141335

  • 『ラーメン カレー ミュージック』/奥田民生(2014年、KADOKAWA / 角川マガジンズ)ISBN 978-4047314337


スコアブック

  • 『奥田民生ギター弾き語り全曲集』


ゲーム


  • 『○○おもいっきり男』/奥田民生監修(2003年)


ミュージックビデオ
































































監督

曲名

板屋宏幸
「MANY」「月を超えろ」「野ばら」

井上強
「えんえんととんでいく」

大沢昌史
「花になる」「最強のこれから」

河村章
「解体ショー from DVD「OKUDA TAMIO JAPAN TOUR MTR&Y 2010」」

Graham Elliott
「悩んで学んで」

関根光才
「風は西から」

塚越規
「拳を天につき上げろ」

長島慎
「無限の風」

中島信也
「CUSTOM」「マシマロ」

長添雅嗣
「SUNのSON」

夏目恒明
「サウンド・オブ・ミュージック」「スカイウォーカー」「トリッパー」「何と言う」

八若道洋
「ヘヘヘイ」

芳賀薫
「海の中へ」
不明
「And I Love Car」「The STANDARD」「さすらい」「イージュー★ライダー」「コーヒー」「愛のために」「人ばっか」「恋のかけら」


脚注


[ヘルプ]




  1. ^ RO69 奥田民生、自主レーベル「ラーメンカレーミュージックレコード」設立発表


  2. ^ INLIFE 男の履歴書 奥田民生


  3. ^ サンフジンズ


  4. ^ RO69 サンフジンズ


  5. ^ RO69 奥田民生、自主レーベル「ラーメンカレーミュージックレコード」設立発表


  6. ^ “スキマスイッチ、奥田民生プロデュース新録「全力少年」がアニメEDテーマに”. 音楽ナタリー. (2016年9月15日). http://natalie.mu/music/news/201908 2016年9月15日閲覧。 


  7. ^ 『めざましテレビ』、フジテレビ、2013年9月17日放送、"同郷対談"奥田民生×三宅正治


  8. ^ 『奥田民生別注 武運』1999年、祥伝社


  9. ^ J-Wave OH!MY RADIO 2005年12月15日放送


  10. ^ 「ROCKIN'ON JAPAN」、2002年10月10日号、表紙


  11. ^ 朝日新聞、2008年2月9日、17頁


  12. ^ 実際にはソニーからカーDATが発売されていた。奥田も後に購入。


  13. ^
    SMEが全リリース作品レーベルゲートCD化の発表をして以降最初のシングル、「サウンド・オブ・ミュージック」発売直前、公式掲示板にスタッフから「レーベルゲートCDでのリリースとなります」との書き込みがあり、掲示板には多くの批判や通常のCD(以下CD-DA)でのリリースを望む意見が書き込まれた。これを受け奥田自身が公式サイト上で異例のコメントを発表、CCCD導入に至った経緯を説明した



  14. ^ “奥田民生よりコメント”. 2009年1月24日閲覧。


  15. ^ 奥田は対策としてCCCDだけでなく、アナログ盤や実験的に「DVD-Music」(専用の再生機器が必要なDVD-Audioと違い、一般的なDVDプレイヤーで再生可能でCD-DAよりも高音質)盤を発売したり、ジャケットに大きくフォーマット名が書かれているデザインを採用(通常CCCDロゴは帯やステッカーに表記されている為、これらが無ければ通常CDとの区別が困難)。雑誌のインタビューでも「もめている」、「レコード会社の中で(自分が)目立ってしまっている」、「なぜ他の人は(CCCDの問題について)言わないのか」などと発言


  16. ^ WHAT's IN? (2004年7月号、ソニーマガジンズ)


  17. ^ こうしてシングル3枚を3フォーマットで発売、アルバム『LION』はさらにSACD盤も加え4フォーマットでの発売となった。しかし『LION』発売直前、公式サイト上でスタッフからCD-DAでのリリースがアナウンスされ、ほぼ同時期にSMEがレーベルゲートCDの撤廃を発表した。当初、既にレーベルゲートCDで発売されている商品に関してはそのまま販売を継続するとされていたが、後にレーベルゲートCDでリリースされたシングル3作品も店頭回収、新品番にてCD-DA盤が再リリースされ、ジャケットの「cccd」の文字は「cd」となった。当時のシングルのアナログ盤のB面曲がCDと同じ(それまでは未アナログ化の過去のシングルのA面曲などを収録していた)なのは「当時はCCCD問題でそれどころではなかった」と後に当時のチーフマネージャー原田公一が回想している


  18. ^ カドカワムック 別冊カドカワ 総力特集 奥田民生(2008年 角川書店)


  19. ^ “Gibsonから「Gibson Custom Collector's Choice #29 Tamio Okuda 1959 Les Paul」がリリース!”. 2015年1月30日閲覧。

  20. ^ ab『俺は知ってるぜ』奥田民生・著(ロッキング・オン) より


  21. ^ 鯖江メガネファクトリー | “鯖江メガネファクトリー”. 2010年7月13日閲覧。


  22. ^ 奥田幹二(おくだ かんじ、1941年6月20日 - )


  23. ^ 『奥田民生ショウ』宇都宮美穂・著(ソニー・マガジンズ文庫) より


  24. ^ 『サンケイ日本紳士年鑑 第19版』(サンケイ新聞データシステム) より


  25. ^ “NO MUSIC, NO LIFE. 奥田民生 & 達川晃豊”. タワーレコード. 2015年10月14日閲覧。


  26. ^ “選手応援セット”. 広島東洋カープ. 2015年10月14日閲覧。


  27. ^ 【公式】それ行けカープ<著名カープファン/リレー映像/2015> - YouTube


  28. ^ “広島ファン奥田民生、始球式で女房役 優勝に期待”. 日刊スポーツ. (2015年3月27日). http://www.nikkansports.com/baseball/news/1452799.html 2015年6月14日閲覧。 


  29. ^ UNICORN 人に歴史あり〈其の壱〉1990年、音楽専科社


  30. ^ 音楽誌が書かないJポップ批評56、宝島社、2008年11月、p64


  31. ^ “Excite エキサイト : ミュージック (音楽)インタビュー・奥田民生 My旬ランキング”. 2009年5月26日閲覧。


  32. ^ “Excite エキサイト : ミュージック (音楽)インタビュー・奥田民生 My旬ランキング”. 2009年6月30日閲覧。


  33. ^ “おニャン子クラブの男の子版「息っ子クラブ」のメンバーだった篠崎裕利さん”. ゲンダイネット. (2011年12月21日). http://gendai.net/articles/view/geino/134350 2012年11月26日閲覧。 


  34. ^ 民生楽曲たっぷり使用!「奥田民生になりたいボーイ」を大根仁が映画化(2016年5月20日)、音楽ナタリー、2016年6月13日閲覧。


  35. ^ “奥田民生感激 ラウドネスとコラボ”. デイリースポーツ (2013年7月8日). 2018年9月2日閲覧。




関連項目




  • O.P.KING - 2003年の夏限定のバンド。メンバーはYO-KING(真心ブラザーズ)、奥田民生、大木温之(The ピーズ)、佐藤シンイチロウ(the pillows)の4人。


  • 広島エフエム放送 - 奥田が局のロゴマークを作成。



外部リンク








  • OKUDA TAMIO OFFICIAL WEB SITE公式サイト


  • @OT_staffスタッフによるTwitter公式アカウント


  • @RCMR_officialTwitter公式アカウント


  • ブログOT本人によるウェブログ(終了)


  • 「okuda tamio FANTASTIC TOUR 08」ライブレポートミュージックシェルフ


  • 「僕らのワンダフルデイズ 」映画公式サイト 主題歌・劇中歌の提供 / 音楽アドバイザーとして参加 














Popular posts from this blog

サソリ

広島県道265号伴広島線

Accessing regular linux commands in Huawei's Dopra Linux