メゾネット








メゾネット(フランス語: maisonnette)、または複層住戸とは、1住戸が2層以上で構成される集合住宅である。


1つの住宅の内部に内階段が設置され、2層(以上)を立体的に使用することで、一戸建のように利用することができる。1層の住戸であるフラット (flat) に対する用語。


1960年代初頭から試みられた形式で、有吉佐和子の小説「夕陽カ丘三号館」は、こうした住戸を舞台にした作品であった。


maisonnette はフランス語で「小さな家」の意であるが、「複層住戸」の意味で使うのはイギリス英語での用法である。フランスでは、アメリカ英語などと同じく、デュプレックス (duplex) と呼ぶのが一般的である。



関連項目



  • 中二階

  • ロフト








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