アカデミー賞




























アカデミー賞

第90回アカデミー賞
受賞対象
優れた映画やその製作関係者

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
授与者
映画芸術科学アカデミー
初回
1929年5月16日
公式サイト
http://www.oscars.org/





アカデミー賞(アカデミーしょう、Academy Awards)は、アメリカ映画の健全な発展を目的に、キャスト、スタッフを表彰し、その労と成果を讃えるための映画賞。授与されるオスカー像から、単にオスカー(Oscars)とも呼ばれる。


アカデミー賞は授賞式前年の1年間にアメリカ国内の特定地域で公開された作品を対象に選考され、また映画産業全般に関連した業績に対して授与される。


前年の作品が対象となるため(第7回から)、2012年に開催されたアカデミー賞を2011年度などと表示することが慣例である。第1回アカデミー賞は、1927年から1928年7月31日までに公開された映画がノミネート対象となっている。なお、テレビ中継はアメリカの放送局、ABCで放送され、日本ではWOWOWで放送される。




目次






  • 1 概要


  • 2 沿革


  • 3 名称


  • 4 選考


    • 4.1 基準


    • 4.2 選出


    • 4.3 情報管理


    • 4.4 特色と現状




  • 5 授賞式


    • 5.1 式典


    • 5.2 受賞スピーチ


    • 5.3 賞品


    • 5.4 エピソード




  • 6 種類


    • 6.1 部門


    • 6.2 特別賞




  • 7 英語以外の映画の扱い


  • 8 日本との関係


  • 9 日本関連の授賞式映像


  • 10 関連項目


  • 11 脚注


  • 12 外部リンク





概要


「アメリカ映画の祭典」という冠詞を付けられることが多い事からも分かるとおり、基本はアメリカ映画を対象とした映画賞であり、作品の選考対象も「1年以内にロサンゼルス地区で上映された作品(詳細は後述)」と比較的狭義である。


しかし、その知名度と世界三大映画祭よりも古い歴史を持つ賞であるため、マーケットへの影響力は国際映画祭の各賞以上に大きく、受賞結果が各国の興行成績に多大な影響を与える。


受賞すると、賞の名称を刻印したオスカー像と呼ばれる金メッキの人型の彫像が贈られ、賞金の類は一切付与されない。


毎年11月に予備選考が行われ、翌年の1月にノミネートが発表される。その後、映画芸術科学アカデミー会員の投票が行われ、2月の最終日曜もしくは3月の第一日曜に授賞式が行われる。第89回の開催は2017年2月26日、日曜日である。


アメリカでは非常に注目度の高いイベントの一つであり、第88回のテレビ中継の視聴者数は3430万人である[1]。スーパーボウルなどNFLの一部の試合中継に次いで、アメリカで最も視聴者数の多いコンテンツの一つ[要出典]になっている。



沿革




最初のアカデミー賞の授与(1929)


もともとアカデミー賞の授賞式は1929年に設立された「映画芸術科学アカデミー」の夕食会の一環として始まった。第1回は1929年5月16日にロサンゼルスにあるルーズベルトホテルで行われた夕食会の際に舞台上で、3カ月前に授賞を通知しておいた受賞者を招待して賞を贈与した。当初はオスカー像ではなく、同様のデザインを施した楯が贈られた。


第1回授賞式で、『第七天国』で女優賞を受賞したジャネット・ゲイナーによれば、「これからも互いにいい仕事をして頑張りましょうという程度の、ちょっとした内輪の集まりだったのよ」と当時の様子を振り返っているとおり、授賞式は5分程度で簡単に済まされていた。


第2回から地元ラジオ局により実況が開始され、第17回から全国放送となった。エンタテインメント色が色濃くなったのは、第二次世界大戦で前線にいた兵士達の耳を喜ばせるためだったという。


テレビ中継が開始されたのは第25回の授賞式から。中継を担当したのはNBCであった。当時の視聴率はNBC開局以来の高記録であった。現在はABCが中継している。


授賞式会場は、2回目以降はアンバサダー・ホテルやビルトモア・ホテルが使用され、晩餐会形式で執り行われた。回を増すごとにスケールが拡大していき、やがて収容人数の多い映画館で行われるようになった。第74回からは現行のドルビー・シアター(旧コダック・シアター)で行われている。ドルビー・シアターとは10年の契約であり、現在のアカデミー会員数はすでに収容人数の5800人を超えているため、手狭になるのも時間の問題であるといわれている。



名称


Academy Awards」は日本[2]・アメリカ合衆国[3][要出典]において商標登録されているため、これらの国では当該商標権を侵害する形での無断使用はできない。逆に日本語表記の「アカデミー賞」は商標登録されておらず、「日本アカデミー賞」や「レコード・アカデミー大賞」など各方面で「アカデミー賞」の語が用いられている。ゆえに日本語表記の「アカデミー賞」に、登録商標を示すとされる®(丸アール)マークをつけるのは誤りである。



選考


選考はアメリカの映画産業従事者の団体、映画芸術科学アカデミー(AMPAS)の会員の無記名投票が行われ、所定の賞を授与される。



基準


アカデミー賞は、原則として前年の1年間にノミネート条件(ロサンゼルス郡内の映画館で連続7日以上の期間、有料で公開された40分以上の長さの作品で、劇場公開以前にテレビ放送、ネット配信、ビデオ発売などで公開されている作品を除く、など)を満たした映画作品について扱われる。


なお「劇場公開以前にテレビ放送などで公開されていない」という基準については、かつて『Shall we ダンス?』が米国内での公開前に日本国内で日本テレビ系列でテレビ放映されたことが原因でノミネート対象から外されたことがある[4]など、基準が曖昧な時期があったが、現在は米国外ですでに公開されている映画については「映画が最初に公開されてから90日間、劇場公開以外の方法で公開されていない」「ロサンゼルスでの劇場公開の前に米国内で劇場公開以外の方法で公開されていない」の2条件を満たすことが要件とされている[5]


また長編アニメ賞、外国語映画賞、ドキュメンタリー映画賞、短編映画賞など、賞によっては独自のノミネート条件を設けているものがある。詳細はそれぞれの賞の記事を参照のこと。



選出


投票権を持つ映画芸術科学アカデミー会員は、大部分がハリウッドの業界関係者による編成であり、新聞記者や映画評論家など公平な立場で判断できる分野の会員が少ないのが特徴。各賞の投票についても、例えば「アカデミー監督賞」であればハリウッドで働く映画監督の会員がノミネート作品選定に投票するなど、賞に応じた業務に携わる会員が担当する(もっとも、作品賞のノミネートおよび各賞ノミネート発表後の本選の投票は全会員が行うことができるので、最終的には各部門に携わる者以外の意向が結果に反映される)。



情報管理


最終投票は授賞式の一週間弱前に締め切られ集計されるが、結果は厳重に封印されて、大手会計事務所のプライスウォーターハウスクーパースの金庫に保管され、結果書類は当日、事務所の職員2人が授賞式会場に直接持ち込む。(生中継では、会場に入っていく会計事務所の職員が映されることもある。)賞の授与担当プレゼンターがステージで開封するまでは、外部へは一切知らされない。


受賞結果について、当初は報道の関係上マスコミには事前通達してあったが、1939年に『風と共に去りぬ』が作品賞を受賞した際に、一部新聞が主宰者との協定を破って前日に抜け駆け報道をしたため、翌年より前記会計事務所の管理するシステムとなり、今日に至る。



特色と現状


アカデミー賞はハリウッドの映画関係者が選考を行うことから、各賞の選出については、アメリカの国情や世相などが色濃く反映され、必ずしも芸術性や作品の完成度の高さでは選ばれない。例えばカンヌ国際映画祭などの著名な国際映画祭で大賞を受賞した作品が、アカデミー賞ではノミネートされないことがある。ゆえに、どうしても選出作品の足並みが揃ってしまう他の国際映画祭では見られない、独特の傾向と盛り上がりを見せる映画賞である。



授賞式




第81回授賞式



式典


授賞式は毎年2月の最終もしくは3月の第1日曜日にハリウッドのドルビー・シアターで行われる。会場前を通るハリウッド大通りは、ドルビーシアターを中心に東はカフエンガ通りから西はラ・ブレア通りまで、東西計1マイル(1.6km)程度にわたり、授賞式当日午前からほぼ1日中、招待状を持つ関係者およびロサンゼルス市警察関係以外の車両は一切通行止めとなる。特に会場へ到着するリムジンなどの下車場所となる東側のハイランド通りとの交差点付近からシアター前までの通路は赤い絨毯で装飾されるため、一般に「レッドカーペット」とも呼ばれている。


出席は招待客のみで、チケットの販売は行われておらず、それ以外の客は出席できないので、15時頃までであれば、先述のハイランド通りとの交差点東側まで近寄ることはできるが、交差点手前50m程度の位置で警察官によるセキュリティチェックが行われ、ナイフなど不審物を持つ者は通過が許されない。また交差点付近各方向10m程度の幅はフェンスに設置された黒幕で覆われており、レッドカーペット付近を最短距離で直接見ることは難しい。なお15時以降からは招待客の到着が活発化するため、それ以上の交差点以降の立ち入り自体を一切禁止する。


主演男女・助演男女の各賞のプレゼンター(賞の授与者)は、基本的に前年度の受賞者が反対の性の賞(前年の主演男優賞受賞者が翌年の主演女優賞)に対して行うことが慣例となっている。支払われるギャランティはなく、あくまでも無償奉仕である。


第66回のクリント・イーストウッド、第67回のスティーヴン・スピルバーグ、第68回のロバート・ゼメキス、第69回のメル・ギブソン、第80回のマーティン・スコセッシのように、近年は監督賞プレゼンターを前年度の受賞者が担当している。



受賞スピーチ


スピーチは45秒以内と制限されている。これは、第15回に主演女優賞を受賞したグリア・ガースンが自分の生い立ちまで話し始めてしまい、実に5分半もスピーチしたためである。以来、時間制限が導入されているが、第73回のジュリア・ロバーツは4分以上、第74回のハル・ベリーは約5分と、感激のあまり制限を無視する人もいる[6]。第90回ではスピーチが最も短かった人にKAWASAKIのジェットスキーとレイクハバスシティ旅行がプレゼントされた[7]



賞品


受賞者には受賞名が刻印されたオスカー像が贈られる。賞金や副賞はなく名誉のみが与えられる。ただしアカデミー賞効果で受賞作がヒットしロイヤリティ収入が増える、次回作での出演料が増える、といった形で結果的に受賞者の収入に影響が出る場合がある。


逆にノミネートされただけで賞を逃した人物には残念賞として、日本でいうところの福袋のようなものが与えられる。袋の中身は服飾品や旅行券、あるいは洗剤やシロップなど、その年によって異なる雑多な物品が入っており、その総額は数万ドル相当にも及ぶ。



エピソード



  • 平均的な授賞式の時間は約3時間半。最長記録は第72回の4時間3分。

  • 授賞式の延期


    • 第10回 - 大雨と洪水により式典が1週間延期された。


    • 第40回 - 1968年4月4日、キング牧師が暗殺される。式典に出席予定だったルイ・アームストロング、シドニー・ポワチエらが葬儀に参列するため、2日延期された。


    • 第53回 - 1981年3月30日、レーガン大統領の狙撃事件が発生。式典で大統領のメッセージを流す予定だったため1日延期された。



  • 第10回の授賞式で、舞台公演中だったために式典を欠席していたアリス・ブラディが助演女優賞を獲得した際、“代理人”と称する男性が壇上に上がりオスカー像を受け取ったが、この男性はブラディとは無関係で、そのまま像を持ち去ってしまったという。


  • 第46回(1974年度)授賞式の最中、全裸の男が壇上に乱入し、生放送が一時中断されるというハプニングが発生。司会のデヴィッド・ニーヴンが場を取り成したが、2002年の授賞式で主演男優賞に選ばれたエイドリアン・ブロディが、同賞プレゼンターのハル・ベリーと熱烈なキスをする場面が放送されたこと、あるいは2004年2月に第38回スーパーボウルにおいてジャネット・ジャクソンが生放送で歌っている最中に胸を露出する[8]といった不祥事があったため、2005年の中継からは5秒遅らせて放送されている。



種類


賞はいくつかの部門に分かれている。



部門




  • 作品賞 (Academy Award for best motion picture of the year, 1928 - )
    • 初期はドラマ部門、喜劇部門など、現在のゴールデングローブ賞のように、内容によって分かれていた。当初はノミネートが10作品選出されたが、第17回(1944年)から5本選考となり、第82回からは再び10作品選考となる。



  • 監督賞 (Academy Award for Achievement in cinematic direction, 1928 - )


  • 主演男優賞 (Academy Award for Performance by an actor in a leading role, 1928 - )


  • 主演女優賞 (Academy Award for Performance by an actress in a leading role, 1928 - )


  • 美術賞 (Academy Award for Best Production Design, 1928 - )


  • 撮影賞 (Academy Award for Best Cinematography, 1928 - )


  • 脚色賞 (Academy Award for Writing Adapted Screenplay, 1928 - )


  • 録音賞 (Academy Award for Sound Mixing, 1930 - )


  • 短編アニメ賞 (Academy Award for Animated Short Film, 1931 - )


  • 歌曲賞 (Academy Award for Best Original Song, 1934 - )


  • 作曲賞 (Academy Award for Original Music Score, 1934 - )


  • 編集賞 (Academy Award for Film Editing, 1935 - )


  • 助演男優賞 (Academy Award for Best Supporting Actor, 1936 - )


  • 助演女優賞 (Academy Award for Best Supporting Actress, 1936 - )


  • 視覚効果賞 (Academy Award for Visual Effects, 1939 - )


  • 脚本賞 (Academy Award for Writing Original Screenplay, 1940 - )


  • 外国語映画賞 (Academy Award for Best Foreign Language Film, 1947 - )


  • 衣裳デザイン賞 (Academy Award for Costume Design, 1948 - )


  • 音響編集賞 (Academy Award for Sound Editing, 1963 - )


  • 短編映画賞 (Academy Award for Best Live Action Short Film, 1974 - )


  • 長編ドキュメンタリー賞 (Academy Award for Best Documentary Feature, 1980 - )


  • 短編ドキュメンタリー賞 (Academy Award for Best Documentary Short Subject, 1980 - )


  • メイクアップ&ヘアスタイリング賞 (Academy Award for Best Makeup and Hairstyling, 1981 - )


  • 長編アニメ賞 (Academy Award for Best Animated Feature, 2001 - )


撮影賞・美術賞(当時の呼称は室内装置賞)・衣裳デザイン賞はカラーと白黒で部門分けされていた時期がある。第30回(1957年度)に一本化されたが、撮影賞は第31回(1958年度)に、美術賞と衣裳デザイン賞は第32回(1959年度)に二分化された。第40回(1967年度)から全てが一本化された。



特別賞


本賞以外に、『表彰に値する顕著な功績のあった者』に対して贈与される賞全般を指す。毎年必ず選出されるわけではなく、該当者が存在する場合に設定されている。これらの賞には定まった賞の名称はなく、単に「特別賞」として贈与されるものや、「名誉賞」の名称で贈与されるものもある。なお、特定の条件を満たした者は、特別賞枠内に設定された下記のような特定の賞が贈与される。


  • アービング・G・タルバーグ賞

映画業界に顕著な功績のあったプロデューサーに対して贈られる賞

  • ジーン・ハーショルト友愛賞

長年にわたり映画業界全体の発展に顕著な功績のあった人物に対して贈られる賞

  • ゴードン・E・ソーヤー賞

映画業界に技術面で顕著な功績のあった技術者に対して贈られる賞


  • 特別業績賞

  • 科学技術賞


スタント・コーディネーターのジャック・ギルは1991年からスタントマン賞の設立を嘆願しており、ヘレン・ミレンも設立を訴えている[9]


2009年から、功労賞に関わる賞を「ガバナーズ賞」としてアカデミー賞とは独立して表彰されるようになった[10]



英語以外の映画の扱い


アカデミー賞は「米映画の祭典」と銘打ってはいるものの、前記ノミネート条件を満たしていれば、英語音声以外で公開される映画(アメリカ以外の国で製作された映画を含む)であっても作品賞を含む本賞にノミネートされたり、あるいは受賞したりということは可能である。(但し実際には、ハリウッドの関係者が選出するというシステム上、純粋な外国映画はノミネートはされても受賞に至ったことは少ない。)


前記ノミネート条件を満たしていないアメリカ国外制作の非英語作品の場合は、各国の映画産業が映画芸術科学アカデミーに推薦する形で「外国語映画賞」にエントリーされる。


「外国語映画賞」の第1回は、1946年の第19回で「特別賞」に選出されたイタリア映画の『靴みがき』。もっとも、この時点で「外国語映画賞」という賞は存在せず、前述の「特別賞」の一つという扱いであった。ちなみに『靴みがき』の選出理由は、「敗戦国であるイタリアが、創造精神を駆使して、敗戦の逆境を跳ね返す作品を作り出したこと」であった。


翌年の1947年に「この年にアメリカ国内で公開された、最も優れた外国語映画」という理由付けで、フランス映画『聖バンサン』が選出され、外国語映画賞の母体的な選考理由がここに初めて誕生、以後同選考基準によって、米国内で公開された優れた外国語映画が1本、選出されるようになる。


「外国語映画賞」という正式な賞として、これまでの特別賞から独立したのは1956年(同年の受賞作はイタリア映画『道』)からで、同年から各国推薦の作品を5本厳選してノミネートし、うち1本に賞を授与するという、現在のスタイルが完成した。


一方、アニメーション作品など特定ジャンルの作品は、当該ジャンルの規定に沿った賞の対象となる(アニメーション作品で長編のものなど)が、作品賞を含む他の各賞の条件も満たしていればそれら各賞の選考対象にもなりうる。



日本との関係



  • この項目では、アカデミー賞において受賞を含めてノミネートされた日本映画や映画に関わった日本人などを主に記している。

  • 以下の表では、アカデミー賞を受賞した場合、各賞を太文字で表記。

















































































































































































































































































































































































年(回数)
ノミネートした各賞
ノミネートした作品・人物
特記事項

1936年
(第9回)
美術賞 『巨星ジーグフェルド』 - 今津やすへい(エディ今津)

1951年
(第24回)
名誉賞[11]を受賞 『羅生門』(黒澤明監督作)

1952年
(第25回)
美術賞 『羅生門』(黒澤明監督作) - 松山崇 当時映画雑誌の編集長を務めていた淀川長治が日本人として初めて授賞式に正式に招待される。

1954年
(第27回)
名誉賞[11]を受賞 『地獄門』(衣笠貞之助監督作)
衣装デザイン賞を受賞 『地獄門』(衣笠貞之助監督作) - 和田三造

1955年
(第28回)
名誉賞[11]を受賞 『宮本武蔵』(稲垣浩監督作)
衣装デザイン賞 『雨月物語』 - 甲斐荘楠音

1956年
(第29回)
衣装賞 『七人の侍』(黒澤明監督作) - 江崎孝坪
美術賞 『七人の侍』(黒澤明監督作) - 松山崇

1957年
(第30回)
助演女優賞を受賞 『サヨナラ』 - ナンシー梅木

助演男優賞 『戦場にかける橋』 - 早川雪洲
外国語映画賞 『ビルマの竪琴』(市川崑監督作)
美術賞 『十戒』 - アルバート野崎

1961年
(第34回)
外国語映画賞 『永遠の人』(木下惠介監督作) 三船敏郎主演のメキシコ映画、『価値ある男』がアカデミー外国語映画賞にノミネート。
衣装デザイン賞 『用心棒』 - 村木与四郎

1963年
(第36回)
外国語映画賞 『古都』(中村登監督作)

1964年
(第37回)
外国語映画賞 『砂の女』(勅使河原宏監督作)

1965年
(第38回)
監督賞 『砂の女』 - 勅使河原宏
外国語映画賞 『怪談』(小林正樹監督作)

1966年
(第39回)
助演男優賞 『砲艦サンパブロ』 - マコ岩松

作曲賞 『天地創造』 - 黛敏郎

1967年
(第40回)
外国語映画賞 『智恵子抄』(中村登監督作)

1970年
(第43回)
撮影賞 『トラ・トラ・トラ!』 - 佐藤昌道、姫田真左久、古谷伸

編集賞 『トラ・トラ・トラ!』 - 井上親弥
美術賞 『トラ・トラ・トラ!』 - 村木与四郎、川島泰造

1971年
(第44回)
外国語映画賞 『どですかでん』(黒澤明監督作)

1972年
(第45回)
科学技術賞を受賞
キヤノンの向井二郎、広瀬隆昌
向井、広瀬の両氏は、映画用マクロズームレンズの開発による受賞。

1975年
(第48回)
外国語映画賞を受賞 『デルス・ウザーラ』(黒澤明監督作) 『デルス・ウザーラ』は、ソ連代表として受賞。
外国語映画賞 『サンダカン八番娼館・望郷』(熊井啓監督作)
科学技術賞を受賞
キヤノンの鈴川博

1980年
(第53回)
外国語映画賞 『影武者』(黒澤明監督作)
美術賞 『影武者』(黒澤明監督作) - 村木与四郎

1981年
(第54回)
外国語映画賞 『泥の河』(小栗康平監督作) 富士写真フイルムの受賞は、映画用高感度カラーネガフィルムの開発による。
科学技術賞を受賞 富士写真フイルム(現在の富士フイルムホールディングス)

1985年
(第58回)
衣装デザイン賞を受賞 『乱』 - ワダ・エミ
『乱』は、衣装デザイン賞の受賞を含めて全4部門で候補になる。
監督賞 『乱』 - 黒澤明
撮影賞 『乱』 - 斎藤孝雄、上田正治、中井朝一
美術賞 『乱』 - 村木与四郎、村木忍

1987年
(第60回)
作曲賞を受賞 『ラストエンペラー』 - 坂本龍一
坂本は、デヴィッド・バーン、コン・スーとの共同で受賞。

1989年
(第62回)
名誉賞を受賞 黒澤明

1992年
(第65回)
衣装デザイン賞を受賞 『ドラキュラ』 - 石岡瑛子


1998年
(第71回)
短編ドキュメンタリー映画賞を受賞 『パーソナルズ~黄昏のロマンス~』(伊比恵子監督作)

2001年
(第74回)
科学技術賞を受賞 塚田眞人、金子昌司らIMAGICA。藤江大二郎 Nikon。 「65/35 マルチフォーマット・オプチカルプリンター」

2002年
(第75回)
長編アニメ賞を受賞
アニメ映画『千と千尋の神隠し』(宮崎駿監督作)

短編アニメ賞 『頭山』(山村浩二監督作)

2003年
(第76回)
助演男優賞 『ラストサムライ』 - 渡辺謙

外国語映画賞 『たそがれ清兵衛』(山田洋次監督作)

2004年
(第77回)
ゴードン・E・ソーヤー賞を受賞 宮城島卓夫(英語版) Takuo "Tak" Miyagishima はパナビジョン社のエンジニア。レンズの開発

2005年
(第78回)
長編アニメ賞 アニメ映画『ハウルの動く城』(宮崎駿監督作) 日本人キャストが多く出演している、日本が舞台のアメリカ映画『SAYURI』が技術部門で三冠を受賞。

2006年
(第79回)
助演女優賞 『バベル』 - 菊地凛子

アメリカ映画ではあるが、日本側の視点で硫黄島の戦いを描いた『硫黄島からの手紙』が音響編集賞の受賞を含め、作品賞・監督賞・脚本賞の4部門にノミネート。また、日本語による作品が外国語映画賞ではなく、作品賞候補になったのは史上初。
メイクアップ賞 『もしも昨日が選べたら』 - 辻一弘(メイクアップアーティスト)

2007年
(第80回)
科学技術賞を受賞 坂口亮 坂口は、流体シミュレーション・システムの開発により共同で受賞。辻は、メイクアップ賞を2年連続でノミネート。浅野忠信主演の映画、『モンゴル』は、外国語映画賞のカザフスタン代表映画としてノミネート。
メイクアップ賞 『マッド・ファット・ワイフ』 - 辻一弘

2008年
(第81回)
外国語映画賞を受賞 『おくりびと』(滝田洋二郎監督作) 『おくりびと』の受賞は、外国語映画賞が独立した賞となってからの日本映画の受賞として史上初。また、左記の日本の作品のダブル受賞は、実に54年ぶり(第27回以来)の快挙。
短編アニメーション賞を受賞 アニメ映画『つみきのいえ』(加藤久仁生監督作)

2009年
(第82回)
科学技術賞を受賞
富士フイルムの三木正章、西村亮治、細谷陽一。フィルム「ETERNA-RDI」
「ETERNA-RDI」は映画専用の高性能フィルム。高精細なデジタルマスターの映像を、より忠実にフィルムへ出力が可能に。

2011年
(第84回)
科学技術賞を受賞
富士フイルムの大関勝久、平野浩司、白井英行。フィルム「ETERNA-RDS」[12]
「ETERNA-RDS」は、映画を500年間に渡り長期保存を実現する デジタルセパレーション用黒白レコーディングフィルム

2012年
(第85回)
衣装デザイン賞 『白雪姫と鏡の女王』 - 石岡瑛子
石岡は、21年ぶり(第64回の受賞以来)2度目の衣装デザイン賞にノミネート。ノミネート時点で石岡は既に亡くなっていた。

2013年
(第86回)
長編アニメ賞 アニメ映画『風立ちぬ』(宮崎駿監督作) 日本人芸術家の篠原有司男夫妻を描いたアメリカのドキュメンタリー映画『キューティー&ボクサー』が長編ドキュメンタリー賞にノミネート。
短編アニメ賞 アニメ映画『九十九』(森田修平監督作)

2014年
(第87回)
名誉賞を受賞 宮﨑駿 ソニー 業務用HD有機ELマスターモニター(放送・上映前の映像を最終チェックするモニター)
長編アニメ賞 アニメ映画『かぐや姫の物語』(高畑勲監督作)
短編アニメ映画賞 アニメ映画『ダム・キーパー』(堤大介、ロバート・コンドウ共同監督作)
科学技術賞を受賞
ソニーの筒井一郎、武昌宏、田村光康、浅野慎。有機ELマスターモニター

2015年
(第88回)
長編アニメ賞 アニメ映画『思い出のマーニー』(米林宏昌監督作) 「MARI(The Foundry Mari )」は、The Foundry社が提供する3Dペイントソフトウェア。中垣、Jack Greasley、Duncan Hopkins、Carl Randの4名に授与
科学技術賞を受賞 中垣清介「MARI」の開発[13][14]

2016年
(第89回)
長編アニメ賞 アニメ映画『レッドタートル ある島の物語』(マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督作) 「レッドタートル」は日仏共同制作作品

ソニーは高画質のイメージセンサーを搭載し、高精細な4Kをスクリーンで実現した CineAlta(シネアルタ)「F65」の自主開発。並びにパナビジョンと受賞したジェネシスの共同開発。


科学技術賞を受賞
ソニーの須藤文彦、大西俊彦ほか。デジタルシネマカメラ[15]

2017年
(第90回)
メイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞 『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』 - 辻一弘[16]
辻は、デヴィッド・マリノフスキ、ルーシー・シビックとの共同で受賞。
短編アニメ映画賞 アニメ映画『Negative Space』(桑畑かほる、マックス・ポーター共同監督作)[17][18]


日本関連の授賞式映像


Oscars 公式映像

日本関連の受賞は太字


1950年代



  • 1951年 第24回 名誉賞(外国語映画賞)「羅生門」黒澤明 - YouTube 出席:ケン・ヨシダ


  • 1954年 第27回「地獄門」(監督 衣笠貞之助




  • 名誉賞(外国語映画賞)衣笠貞之助 - YouTube 出席:永田雅一プロデューサー


  • 衣裳デザイン賞 和田三造 - YouTube 代理:永田雅一プロデューサー




  • 1955年 第28回 名誉賞(外国語映画賞)「宮本武蔵」稲垣浩 - YouTube 出席:ジュン・ツチヤ


  • 1957年 第30回 助演女優賞「サヨナラ」ナンシー梅木 - YouTube プレゼンター:アンソニー・クイン


1960年代


  • 1969年 第42回 “伝説の映画監督の秘密”



“The Secrets of Legendary Film Directors” - YouTube ナレーション:グレゴリー・ペック

〈出演:黒澤明/フェデリコ・フェリーニ/ビリー・ワイルダー/イングマール・ベルイマン/デビッド・リーン/ジョン・シュレシンジャー/セルゲイ・ボンダルチュク/フランコ・ゼフィレッリ/マイク・ニコルズ〉

1970年代



  • 1975年 第48回 外国語映画賞「デルス・ウザーラ」黒澤明 - YouTube 出席:松江陽一プロデューサー

1980年代


  • 1985年 第58回「乱」(監督 黒澤明)



  • 衣裳デザイン賞 ワダ・エミ - YouTube プレゼンター:オードリー・ヘプバーン


  • 監督賞ノミネート 黒澤明 - YouTube プレゼンター:バーブラ・ストライサンド


  • 黒澤明、ジョン・ヒューストン、ビリー・ワイルダー:作品賞プレゼンター(『愛と哀しみの果て』) - YouTube【画像】




  • 1987年 第60回 作曲賞「ラストエンペラー」坂本龍一、デヴィッド・バーン、蘇聡 - YouTube【画像】プレゼンター:パトリック・スウェイジ/ジェニファー・グレイ


  • 1989年 第62回 アカデミー名誉賞 黒澤明 - YouTube プレゼンター:スティーヴン・スピルバーグ/ジョージ・ルーカス【画像】


1990年代



  • 1992年 第65回 衣裳デザイン賞「ドラキュラ」石岡瑛子 - YouTube


  • 1998年 第71回 短編ドキュメンタリー映画賞「パーソナルズ~黄昏のロマンス~」伊比恵子 - YouTube プレゼンター:ベン・アフレック/マット・デイモン


2000年代



  • 2002年 第75回 長編アニメ賞「千と千尋の神隠し」宮﨑駿 - YouTube(欠席)プレゼンター:キャメロン・ディアス


  • 2003年 第76回 助演男優賞ノミネート「ラストサムライ」渡辺謙 - YouTube プレゼンター:キャサリン・ゼタ=ジョーンズ


  • 2003年 第76回 外国語映画賞ノミネート「たそがれ清兵衛」山田洋次 - YouTube(1:49 真田広之)プレゼンター:シャーリーズ・セロン


  • 2006年 第79回 助演女優賞ノミネート「バベル」菊地凛子 - YouTube【画像】 プレゼンター:ジョージ・クルーニー



  • 作曲賞受賞「バベル」グスターボ・サンタオラヤ - YouTube(菊地凛子 1:49、2:26)プレゼンター:ペネロペ・クルス/ヒュー・ジャックマン



  • 2008年 第81回 外国語映画賞「おくりびと」滝田洋二郎 - YouTube(本木雅弘 広末涼子)プレゼンター:リーアム・ニーソン/フリーダ・ピント 司会 ヒュー・ジャックマン


  • 2008年 第81回 短編アニメ賞「つみきのいえ」加藤久仁生 - YouTube


2010年代


  • 2014年 第87回 アカデミー名誉賞 宮﨑駿 - YouTube【画像】


  • プレゼンター:ジョン・ラセター - YouTube 宮﨑駿(鈴木敏夫)【授賞式画像1】【授賞式画像2】



  • 2016年 第89回 ノミネートの紹介:渡辺謙[19] - 外国語映画部門 - YouTube / 短編映画部門 - YouTube


  • 2017年 第90回 メイクアップ&ヘアスタイリング賞「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」辻一弘 - YouTubeプレゼンター:ガル・ガドット/アーミー・ハマー







オスカー・ウィーク(Oscar Week)

ノミネートされた候補者を迎えてディスカッションが行われるイベント。


第86回 長編アニメ「風立ちぬ」鈴木敏夫プロデューサー - YouTube(81:28~)【画像】/第86回 短編アニメ賞「九十九」森田修平 - YouTube(7:00~)(23:19~)【画像1】【画像2】/第86回 長編ドキュメンタリー「キューティー&ボクサー」ザカリー・ヘインザーリング、Lydia Dean Pilcher - YouTube(篠原有司男、篠原乃り子 夫妻のドキュメンタリー)(4:40~作品紹介)/第87回 長編アニメ「かぐや姫の物語」高畑勲、西村義明プロデューサー - YouTube(82:05~)【画像】/第87回 短編アニメ「ダム・キーパー」堤大介、ロバート・コンドウ - YouTube(17:18~)【画像】/第88回 長編アニメ「思い出のマーニー」米林宏昌、西村義明プロデューサー - YouTube(68:05~)【画像】/第89回 長編アニメ「レッドタートル」鈴木敏夫プロデューサー - YouTube(86:38~)【画像】/第90回 短編アニメ「ネガティブ・スペース」桑畑かほる、マックス・ポーター - YouTube[17][18](4:19~)【画像1】【画像2】/第90回 メイクアップ&ヘアスタイリング「ウィンストン・チャーチル」辻一弘、デヴィッド・マリノウスキー、ルーシー・シビック - YouTube[16](14:25~)【画像】



マーク・デイヴィス セレブレーション・オブ・アニメーション(Marc Davis Celebration of Animation)

アカデミーが開催するアニメーションの祝典。


  • 2009年(7月28日)[20]宮﨑駿、ジョン・ラセター - Hayao Miyazaki:Developing a Character ~ Creating a Villain ~ Depicting the Environment ~ Developing an Idea ~ Creating Original Work ~ Childhood Interests ~ The Future of Animation - YouTube


関連項目



  • 映画芸術科学アカデミー

  • オスカー像

  • ウルフギャング・パック

  • ビリー・クリスタル

  • ハリウッド

  • 映画の賞

  • 日本アカデミー賞

  • 英国アカデミー賞

  • 台湾の金馬奨(金馬賞)


  • ゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)


  • セザール賞(フランス版アカデミー賞)

  • アカデミー

  • ドルビー・シアター


  • ザテレビジョンドラマアカデミー賞(日本のテレビドラマに関する賞)



脚注


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  1. ^ Robin Roberts & Michael Strahan Host ABC's OSCARS OPENING CEREMONY: LIVE FROM THE RED CARPET Today 2017年2月26日閲覧。


  2. ^ 登録商標 第2720595号及び第4198514号


  3. ^ 米国登録商標 第1103859号 第1880473号 第1956313号 及び第2245965号


  4. ^ 『「Shall we ダンス?」アメリカを行く』(周防正行著、太田出版、1998年)pp.411 - 412


  5. ^ 80th annual Academy Awards of merit・RULE THREE 'THE AWARDS YEAR and DEADLINES'


  6. ^ ハル・ベリーは後に『キャットウーマン』でゴールデンラズベリー賞を受賞してしまった際、その授賞式でこのアカデミー賞の受賞スピーチのパロディーを演じて喝采を浴びた。


  7. ^ “「第90回アカデミー賞」最短スピーチ者に“ジェットスキー”進呈が話題 まさかの“オプション”も”. モデルプレス. (2018年3月5日). https://mdpr.jp/international/detail/1750884 2018年3月5日閲覧。 


  8. ^ ただし後に故意であったことが判明した。


  9. ^ “ヘレン・ミレンが訴え、スタントマンたちにもアカデミー賞を! :”. 映画.com (2018年4月24日). 2018年4月24日閲覧。


  10. ^ “ガバナーズ賞授賞式にアカデミー賞候補が結集”. 映画.com (2015年11月17日). 2015年11月17日閲覧。

  11. ^ abc現在の外国語映画賞に相当。


  12. ^ “「フィルムで残すのが一番安全」富士フイルム開発の映画保存フィルム「ETERNA-RDS」がアカデミー科学技術賞に輝く軌跡”. マイナビ. (2013年9月17日). http://news.mynavi.jp/news/2013/09/17/286/ 2017年11月11日閲覧。 


  13. ^ “「母に感謝」アカデミー科学技術賞の中垣氏(35歳)”. シネマトゥデイ. (2016年2月15日). https://www.cinematoday.jp/news/N0080374 2017年11月11日閲覧。 


  14. ^ “海外はすぐそこにある>>Weta DigitalでMARI開発に携わったエンジニア。中垣清介氏のキャリアパス”. CGWORLD. (2016年10月5日). https://entry.cgworld.jp/column/post/201609-nakagaki.html 2017年11月11日閲覧。 


  15. ^ “ソニーに米アカデミー賞 科学技術部門、カメラ評価”. 産経フォト. (2017年2月12日). http://www.sankei.com/smp/photo/story/news/170212/sty1702120015-s.html 2017年10月26日閲覧。 

  16. ^ ab“辻一弘オスカー受賞!日本人初メイク・ヘアスタイリング賞”. シネマトゥデイ. (2018年3月5日). https://www.cinematoday.jp/news/N0098926 2018年3月5日閲覧。 

  17. ^ ab“アカデミー賞短編アニメ賞に日本人候補!アメリカ人とフランスで製作『ネガティブ・スペース』って?”. シネマトゥデイ. (2018年1月27日). https://www.cinematoday.jp/news/N0097906 2018年3月6日閲覧。 

  18. ^ ab“オスカー日本人候補の短編に大拍手!『ネガティブ・スペース』現地イベントで上映”. シネマトゥデイ. (2018年2月28日). https://www.cinematoday.jp/news/N0098839 2018年3月6日閲覧。 


  19. ^ “渡辺謙、アカデミー賞ノミネート発表のプレゼンターに”. 映画.com. (2017年1月19日). http://eiga.com/news/20170119/11/ 2018年3月9日閲覧。 


  20. ^ “AMPAS' 14th Annual Marc Davis Celebration of Animation”. Getty Images. (2009年7月28日). https://www.gettyimages.fi/event/14th-annual-marc-davis-celebration-of-animation-88533670#/john-lasseter-chief-creative-officer-of-pixar-and-disney-animation-picture-id89429251 2018年3月17日閲覧。 




外部リンク




  • Academy of Motion Picture Arts and Sciences - 映画芸術科学アカデミー公式サイト(英語)


  • The Oscars - アカデミー賞授賞式公式サイト(英語)


  • Oscar Legacy - アカデミー賞各年の概要(公式サイト)(英語)


  • The Official Academy Awards Database - アカデミー賞公式データベース(英語)


  • Academy Awards - インターネット・ムービー・データベース (英語)


  • アカデミー賞 - allcinema ONLINE (日本語)












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